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Posted by ブクログ 2020年02月25日
そろそろ怖いはなし欠乏症。
手に取ったのは美しい表紙のこの本でした。
当たりでした!
めちゃくちゃ面白い!!
作りものの怪談とは全然違う。
実話怪談、しかも自分経験!!
面白くて怖かったのは『暦の話』『嵐の夜の話』『道の話』『神楽の話』『友人の話』。
『道の話』は小野不由美『残穢』との共通点があるな...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年04月24日
幼い頃からこの世にいる、人ならざるものを見続けていた著者。彼女が体験した不思議な出来事は数知れず。その出来事達は時に恐ろしく、悲しく、優しい。様々な側面を持つ。彼らは、何を思ってそこにいるのだろうか?
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前回読んだホラー小説が面白かったのて、引き続き加門七海さんを。ホラー小説が胃に来るぐ...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年08月06日
私は怪談が好きなわけではないのだなあ、と、京極夏彦周りを読み始めた時に感じたのだった。
それでも気に入った、好きになった著者は何人かいて、加門七海もその一人。
実話怪談しか読んだことはないけれど、怖さの加減が独特でいいんだよなあ。
怖い、よりは少し不思議?
猫の霊とか「百匹の羊」とか、「何が見えたん...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年08月17日
ただ本人の体験が淡々と語られているのであって、怖がらせようという意図がない。そこが逆に話に真実味を持たせ、怖かったりもするのだが、気付いたらこの世ならざるモノの存在を認め始めている自分が…。
こういう体験談は、ツッコもうと思えばツッコミどころ満載なのだろうし、多くの人には見えないことだけに、信じが...続きを読む
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