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死刑肯定論
死刑論と言えば、これまで存廃論議に終始していた。存置にしろ廃止にしろ、正義論を根拠に語ると、結局は優劣を比較したり、感情論に終始したりするなど、相対的なものでしかなかった。従来強調される「人的道な見知」「犯罪の抑止効果の有無」「誤判の可能性」…には、大きな錯誤があるのだ。本書は、これまでの議論や主張をコンパクトに整理。人はなぜ死刑を求めるのか、あらたな視点で死刑の究極的論拠をさぐり、罪と罰の本質をえぐりだす。 -
修辞的思考 ――論理でとらえきれぬもの
説得力の鍵はレトリックに有り! 《修辞的思考》は《論理的思考》と対立しない。本書は論理以外の「説得要素」として、レトリックの技巧に注目。文学作品を例に迫る。解説 円城塔 === 「《修辞的思考》は、《論理的思考》と対立するものでもなく、相互補完的なものでもない」。我々が何らかの言論に接するとき、その論理にそって分析をしがちだが、本書はそれ以外の説得要素「レトリック」に注目する。シェイクスピア『ジュリアス・シーザー』、ドストエフスキー『罪と罰』、中島敦『山月記』など有名作品を例にとり、各々の中でいかなる「説得力を得る方法」が展開されているのか、著者一流の鮮やかな手つきで、レトリック上の技巧に焦点を合わせて論じきる。 【目次】 序文―修辞的思考とは何か 第一話 そして誰も論理的でなくなった:シェイクスピア『ジュリアス・シーザー』 0 序論 1 「論理的」でなかったブルータス 2 アントニーが破壊しようとしたもの 3 遺言状を読まない理由 4 怒りは快楽である 第二話 逆説は通念に寄生する:ラ・ロシュフコー『マクシム』 0 序論 1 逆説は真実ではない 2 逆説は対義結合ではない 3 逆説は通念を負かさない 第三話 心の弱さと議論法:ドストエフスキー『罪と罰』 0 序論 1 第一の理論│「普通ならざる人」の権利 2 第二の理論│結果による正当化 3 なぜ理論は二つあるのか 4 ラスコーリニコフの弱さ 第四話 自己欺瞞の文法的特徴:中島敦『山月記』 0 序論 1 したことではなく、しなかったことを告白する李徴 2 緩叙法の奸計 第五話 屁理屈で取り戻した青春:伊藤整『青春について』 0 序論 1 「真の」青春のジレンマ 2 敗北者の青春論 3 誰も従わない 〈補〉 議論の型と論者の思想の関係について:R・ウィーバーの修辞理論の検討 あとがきにかえて―乳の代金を請求する母親 文庫版解説 機械の言葉、人間の言葉 円城塔 -
小説の読み方
本書は、現代の純文学からミステリーまでの11作品を題材に、物語をより深く楽しく味わうコツを、人気小説家がわかりやすく解説。小説を読んだ後、SNSで、作品の感想を書いたり、意見交換ができるようになる1冊です。 「冒頭で、私は、動物行動学者のティンバーゲンによる『四つの質問』を紹介している。これは、文学に限らず、映画にも美術にも通用する問いであり、何かを鑑賞したあと、人とそれについて話をしたり、自分で感想を書いたりする際には有効な着眼点となるだろう」(本書「文庫版によせて」より抜粋) <本書で解説する作品> ●ポール・オースター『幽霊たち』 ●綿矢りさ『蹴りたい背中』 ●ミルチャ・エリアーデ『若さなき若さ』 ●高橋源一郎『日本文学盛衰史――本当はもっと怖い「半日」』 ●古井由吉『辻――「半日の花」』 ●伊坂幸太郎『ゴールデンスランバー』 ●瀬戸内寂聴『髪――「幻」』 ●イアン・マキューアン『アムステルダム』 ●美嘉『恋空』 ●フョードル・ドストエフスキー『罪と罰』 ●平野啓一郎『本心』 PHP新書版に、『罪と罰』『本心』の解説を新規追加し、再編集。 -
少年をいかに罰するか
光市母子殺人事件をめぐる「激論」を収録! 「少年」をめぐる法と制度をどうすればいいのか?。2000年11月、少年法は半世紀以上ぶりに改正、重罰化された。そして、少年犯罪をめぐる新たな裁判――2007年5月、光市母子殺人事件の差し戻し審議――が始まった。被告の元少年に対する判決を、日本中が注目している。「少年は死刑にするべきか……」。改正少年法の矛盾点と改善案を、評論家とジャーナリストが徹底討論。少年犯罪の実情を公開し、いま何を変えるべきかを探る一冊。 ※本作品は2001年5月、春秋社より刊行された『少年の「罪と罰」論』を文庫収録にあたり改題し、加筆、改筆したものです。 -
贖罪 ナチス副総統ルドルフ・ヘスの戦争
構想20年、同じ時代に行きあわせた証しとして書き上げた、吉田喜重監督(『エロス+虐殺』『鏡の女たち』)渾身の長編小説! ドイツの闇の歴史に切り込む――。 ナチス副総統、ルドルフ・ヘス。「わたし」という主語がない奇妙な手記を通して、謎に満ちたヘスの生き様を掘り尽す。 ナチス・ドイツによる絶滅戦争=ソ連侵攻を控えた1941年5月10日、ヒトラーの代理人といわれたヘスは 単身メッサーシュミットを操り、スコットランドをめざしてミュンヘンを飛び立った。イギリスとの講和工作のために。 しかし、それを知ったヒトラーは激怒し、チャーチルはとりあわなかった。世界は破滅へ向かって動きはじめる……。 ヘスの罪と罰を辿る、大作歴史小説。 -
新版 殺意の時
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 山中湖連続殺人事件の当事者(澤地和夫)が綴る日本版『罪と罰』! 「奇跡体験! アンビリバボー」(フジテレビ系―14 年12 月11 日放送)にて、 【実録!日本で起きた衝撃事件!連続殺人鬼は元警部!】と題して、 1984 年に起き、日本中を震撼させた大事件「山中湖連続殺人事件」について、 本書を大きく取り上げて紹介されたことをきっかけに、28 年前刊行の本書 の在庫は少なく、注文が殺到した結果、即品切。 さらに今回、2015年3 月25 日「ザ! 世界仰天ニュース」でも本書が 紹介されることが決まり、多数のご要望にお応えし、 新版として緊急復刊することとなりました!! 元警視庁警部と殺人—この奇妙な組合わせで世間を驚愕させた 事件の当事者が、宝石ブローカーと高利貸の二人の殺害の状況と、 そこに至るサラ金地獄の日々の苦悩を克明に綴った稀有な記録。 東京拘置所で書き上げた日本版『罪と罰』。 -
自民党という絶望
保守のコスプレ。“売国政治”の正体! 自民党の「劣化」が止まらない――。 国際競争力の低下、“反日カルト”との蜜月、いまだに迷走を続けるコロナ対策、上がらない賃金と物価高、少子高齢化に格差拡大……とあまりの無策ぶりに、多くの国民は怒りを通り越して絶望するばかりだ。 公正な自由選挙制度の下、この国ではなぜか、自民党がほぼ常に第一党となって揺るがない。 それはどうしてなのか? 彼らはいずこで日本の舵取りを誤ったのか? その「失敗の本質」に迫るべく、10人の識者を直撃した。 〇統一教会に票乞いするハレンチ 〇「グロテスクな親米派」の跋扈 〇農業消滅で「飢えるニッポン」 〇派閥=選挙互助会の体たらく 〇“情と空気”に流される防衛政策 【目次】●第一章 “空気”という妖怪に支配される防衛政策 石破 茂(自民党・衆議院議員) ●第二章 反日カルトと自民党、銃弾が撃ち抜いた半世紀の蜜月 鈴木エイト(ジャーナリスト) ●第三章 理念なき「対米従属」で権力にしがみついてきた自民党 白井聡(政治学者・京都精華大学准教授) ●第四章 永田町を跋扈する「質の悪い右翼もどき」たち 古谷経衡(作家) ●第五章 “野望”実現のために暴走し続けたアベノミクスの大罪 浜 矩子(経済学者) ●第六章 「デジタル後進国」脱却を阻む、政治家のアナログ思考 野口悠紀雄(経済学者) ●第七章 食の安全保障を完全無視の日本は「真っ先に飢える」 鈴木宣弘(経済学者・東京大学大学院農学生命科学研究科教授) ●第八章 自民党における派閥は今や“選挙互助会”に 井上寿一(歴史学者・学習院大学教授) ●第九章 小泉・竹中「新自由主義」の“罪と罰” 亀井静香(元自民党政調会長) ●特別寄稿 自民党ラジカル化計画―― 一党優位をコミューン国家へ 浅羽通明(古本ブローカー) -
人生を変える!心のコーディネート
人が抱える悩みや不安はすべて、その人が悪い心を放置し、「意識界」の法則に反した生き方をしたことによる 罪の罰と刑として引き起こされています。 人間は「本当の自分(意識)」と「分身の肉体(体)」の2人の自分で成り立っています。 「意識」はエネルギー(オーラ)で構成されており、肉眼で見ることはできません。 そんな「意識」が生まれ、肉体が死んだときに帰る場所が「意識界」なのです。 その「意識界」における法則に従い、悪い心を自ら罰し、二度と起こさないようなプランを立てて実行することが「心のコーディネート」なのです。 本書には、筆者が実際にカウンセリングを通じて「心のコーディネート」を手伝い、不安や悩みを解消した事例を3件掲載。 どのように自分の心に向き合い、心の傷を癒すべきかをステップを踏んで紹介しています。 -
正義の行方 ニューヨーク連邦検事が見た罪と罰
格差と分断が広がる社会のリアルな人間模様を通し、「正義とはなにか」「正義の執行とはどうあるべきか」を読者に真摯に問いかけ、ともに考える。オバマに任命され、トランプと闘い罷免されたNY連邦検事が在職期間7年半の法廷秘話を明かす現代の「罪と罰」。 -
世界の名作を読む 海外文学講義
時を超え、世界中で読み継がれる文学の古典は、21世紀を生きる私たちにとってなお身近な感覚や切実な問いを突きつけている。 『ドン・キホーテ』『罪と罰』『ボヴァリー夫人』『失われた時を求めて』などの大作から、チェーホフやカフカ、メルヴィルの短篇まで、フィクションを読む技法と愉しみを知りつくした4人が徹底解説。 放送大学でロングラン9年の大人気講義に原典の名訳・新訳を交えて再構成した、海外文学案内の決定版。 ※本書には、紙版の第16章に収録されている下記3作品の抜粋は、版権上の理由により収録されておりません。 イタロ・カルヴィーノ『魔法の庭』 (和田忠彦訳) イタロ・カルヴィーノ『楽しみはつづかない』 (和田忠彦訳) イタロ・カルヴィーノ『ある夫婦の冒険』 (和田忠彦訳) -
説得力を高めたい人のための法的思考入門
DNA鑑定が間違える確率を0.0001%だとした場合、DNAが一致した容疑者は、99.9999%犯人と言えるか? 例えば「公平な分配」が問題になったときに、「ただ数値上正確に半分に分ける」のではなく、「他人をうらやましいと思わずに済む分け方」を追究するのが、法的思考の考え方。さまざまな事例に柔軟に対応し、当事者を説得し、納得してもらえる良い結論を導くための構造化された知識(スキーマ)が「法的思考」。国内外の事件や裁判から各種思考実験、シェイクスピア『ヴェニスの商人』、ドストエフスキー『罪と罰』まで、豊富な例を通じて具体的に考えながら学んでいきましょう。 -
セブン-イレブンの真実 鈴木敏文の蹉跌(さてつ)
鈴木敏文氏、失脚……。「コンビニ天皇」と呼ばれ、小売・流通業界に君臨していたカリスマ経営者に何が起こったのか。オーナーの過労死・自殺が問題となり、見切り販売の妨害行為を公正取引委員会から咎められ、ヨーカ堂やそごう・西武など統合した企業を再建どころか片っ端から赤字にしていき……。調べれば調べるほど、おぞましい“優良企業”の実態が明らかにされてゆく。 『セブン-イレブンの真実 鈴木敏文帝国の闇』の続編となるノンフィクション。電子オリジナル作品。 プロローグ “偉大なる”鈴木敏文会長退任 第一章 一発屋経営者を持ち上げたマスコミと財界の罪と罰 第二章 セブン‐イレブン創業と鈴木敏文会長の生い立ち 第三章 加盟店も社員も不幸にするセブン‐イレブン商法 第四章 イトーヨーカ堂“業務委員会”発足 第五章 伊藤社長退任で鈴木独裁体制完全確立 第六章 独裁者失脚へ エピローグ 鈴木敏文氏とは何者なのか? ●角田裕育(すみだ・ひろゆき) 1978年、神戸市生まれ。大阪のミニコミ紙記者を経て、2001年からフリージャーナリストに。労働問題・教育問題を得手としている。著書に『教育委員会の真実』(宝島社)など。 -
千年森の穹
最も優秀な魔法師として名高いセンリだが、過去に背負った罪に耐えられず、引きこもる毎日を送っていた。苦悩の中、センリは魔法師としての掟を破り、「生命の創造」に成功する。無垢な生命に触れる日々、それは、慈愛に満ちていながら、創造した者・された者ともに罪と罰を受ける、棘の道の始まりだった……。 禁忌を犯して創り上げた生命は赦されるのか?哀しくも美しい歳の差の愛と、人間心理を丁寧に描くファンタジー。 ※作家個人で公開していたWeb漫画作品を電子書籍版として配信! ※本商品は過去にマンガハックPerryから配信されていた商品になります。収録内容に変更はありませんので、重複購入にご注意ください。 ※本作は凪の個人誌作品の電子書籍版となります。【77ページ】 -
【単行本版】優柔不断な閻魔さま
天国か地獄か、咎人たちをいずこへ送るべきか。 現世の人口爆発~死者の増大により、 裁きの効率化が求められる地獄の閻魔たち。 だが、第三法廷の閻魔に新しく任命された 真利(しんり)は、誰よりも 優柔不断な性格で知られる男。 ヤツが担当する法廷は常に紛糾し、 地獄のトレンドに逆行していた。 どうするどうなる罪と罰!? 因果応報、勧善懲悪、 現世と来世を超えた真理を描くENMAマンガ!! -
ダーウィン・ヤング 悪の起源
末満健一氏による舞台化で話題! 真実と嘘、愛と像、自由と孤独、罪と罰、善と悪、滅亡と繁栄……人間の究極の葛藤を描いた、壮大にして濃密な人間ドラマ。罪を犯さずして、大人になどなれるだろうか――。 1~9地区まで区分けされた階級社会に生きる16歳のダーウィン・ヤングは、最上位の1区に育ち、トップ校に通う。ダーウィンは官僚の父・ニースに連れられ、ジェイの追悼式に毎年参列している。父の親友であったジェイは、30年前に16 歳で死亡。9地区の人間が起こした強盗被害に遭ったとされているが、犯人は不明のまま。唯一、犯人探しに執念を燃やすのはジェイの姪・ルミだ。ダーウィンは恋心を寄せるルミから、ジェイのアルバムから不自然に消えている写真があり、それが事件の鍵を握ると打ち明けられる。ダーウィンはルミと一緒に謎を解く旅に出るが、そこで明かされたのは、ひた隠しにされていた世界の光景と自身のルーツだった…。 -
地球の歩き方 A31 ロシア ベラルーシ ウクライナ モルドヴァ コーカサスの国々 2020-2021
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※電子版では、紙のガイドブックと内容が一部異なります。掲載されない写真や図版、収録されないページがある場合があります。あらかじめご了承下さい。 ロシア(ウラル、シベリア、極東地域除く)のほか、ベラルーシ、ウクライナ、モルドヴァ、コーカサス(アルメニア、ジョージア、アゼルバイジャン)などを紹介するガイドブック。民族や歴史、文化に触れながら各地をできるだけ詳しく取り上げています。ロシアを知るための絵画、文学、音楽のコラムも充実しています。 ●巻頭特集 ・発展を続けるロシアの首都モスクワ ・華やかな帝政ロシアの都サンクトペテルブルク ・ユーラシアの食はこんなに豊か 指さしグルメガイド ・お気に入りを見つけて! ロシアおみやげコレクション ・エルミタージュ美術館ガイド ・『罪と罰』の舞台を歩く ●本書に掲載されているおもな都市・観光地 【ロシア(ウラル、シベリア、極東エリアの掲載はありません)】モスクワ、クリン、メーリホヴォ、ヤースナヤ・ボリャーナ、セルギエフ・ポサード、アブラムツェヴォ、ウラジミール、スーズダリ、ヤロスラヴリ、コストロマ、サンクトペテルブルク、ペテルゴフ、ツァールスコエ・セロー、ハブロフスク、クロンシュタット、ガッチナ、レピーノ、ヴィボルク、ニジニ・ノヴゴロド、カザン、ロストフ・ナ・ドヌ、タガンログ、サマーラ、カリーニングラード、ノブゴロド、キジ島、ムルマンスク 【ベラルーシ】ミンスク、ブレスト、ヴィテプスク 【ウクライナ】キエフ、オデッサ、リヴィウ 【モルドヴァ】キシナウ 【アゼルバイジャン】バクー 【ジョージア】トビリシ 【アルメニア】エレヴァン ●ロシアの旅の準備と技術 ロシア旅行の組み立て方/ロシアへのアクセス/入国と出国/国内移動(飛行機、鉄道)/ホテルについて/食事とレストラン/エンターテイメント/ロシアの時差/ロシアの気候/旅の準備と持ち物/情報収集/両替と旅の予算/ロシアの通信事情/旅の安全対策 ほか ●読み物 ロシアを知るために ロシアの政治と経済/ロシアの民族/革命以前のロシアの歴史/ソ連の歴史/ロシア美術/ロシア正教/ロシア文学/ロシア演劇の今昔/ロシア音楽の魅力と歴史/オペラ鑑賞ガイド/バレエ鑑賞ガイド ●使いやすいMAP モスクワ/サンクトペテルブルク/エルミタージュ美術館 ※本商品は過去にダイヤモンド社から発行されていた商品になります。収録内容に変更はありませんので、重複購入にご注意ください。 -
中世の罪と罰
「やーい、お前の母ちゃん、でべそ!」 誰もが耳にしたことがありながら、よく考えると意味不明なこの悪口。そこに秘められた意味とは? ありふれた言葉を入り口に、今は遠く忘れ去られた日本の姿が、豊かに立ち上がる。 「お前の母ちゃん…」のような悪口が御成敗式目にも載るれっきとした罪であり、盗みは死罪、犯罪人を出した家は焼却処分、さらに死体の損壊に対しては「死骸敵対」なる罪に問われれた中世社会。何が罪とされ、どのような罰に処せられたのか。なぜ、年貢を納めなければ罰されるのか。それは何の罪なのか。10篇のまごうかたなき珠玉の論考が、近くて遠い中世日本の謎めいた魅力を次々に描き出す。 稀代の歴史家たちが、ただ一度、一堂に会して究極の問いに挑んだ伝説的名著、待望の文庫化!(原本:東京大学出版会、1983年)解説(桜井英治・東京大学教授)より本書を通じてあらためて浮き彫りになるのは、中世社会が、現代人の常識や価値観では容易に解釈できない社会だということ、つまりそれは私たちにとって彼岸=異文化にほかならないということである。……日本中世史研究がまばゆい光彩を放っていたころの、その最高の部分をこの機会にぜひご堪能いただきたい。【主な内容】1 「お前の母さん……」 笠松宏至2 家を焼く 勝俣鎭夫3 「ミヽヲキリ、ハナヲソグ」 勝俣鎭夫4 死骸敵対 勝俣鎭夫5 都市鎌倉 石井 進6 盗 み 笠松宏至7 夜討ち 笠松宏至8 博 奕 網野善彦9 未進と身代 網野善彦10 身曳きと“いましめ” 石井 進討論〈中世の罪と罰〉 網野善彦・石井進・笠松宏至・勝俣鎭夫あとがき 笠松宏至あとがきのあとがき 笠松宏至文献一覧解 説 桜井英治 -
罪と罰。【分冊版】
【本作品は同人誌となります】 ■背徳、略奪、愛憎渦巻く物語。 落ち目の家の箱入り娘、黎來は 実兄に禁断の想いを寄せていたが 父の決めた婚約が決まってしまい…。 ---------------------- ※軽い流血描写 ※本番なし ※この作品は同人誌として発行された「罪と罰。【R-18版】」のデジタル修正版となります。 重複購入にご注意ください。 ■総ページ数:35ページ -
罪を償うということ ~自ら獄死を選んだ無期懲役囚の覚悟~(小学館新書)
2件の殺人を犯した無期懲役囚の獄内ルポ。 「被害者には本当に申し訳ないことをしました」「心より反省しています」「今後このような事件を犯さないようにまっとうに生きていくつもです」 これらの言葉は凶悪事件を犯した犯罪者たちの多くが、裁判などでよく口にする言葉だ。 心より反省し、更生していく者もいるが、しかし、このような言葉をどこまで信じていいのか。 2件の殺人事件を犯し、無期懲役囚となり、現在も四半世紀以上を刑務所内で過ごしている著者によれば、受刑者の多くは「仮釈放」が欲しい、少しでも刑期を短くしたいために反省した「ふり」をしているだけだと言う。 囚人同士の間では、自被害者のせいにして、自分のした行為を正当化するばかりで、強盗殺人犯も連続レイプ犯も薬物中毒者も同様だと。 一方で最近の刑務所内はテレビも映画も観られて、更生施設とは思えないほど緩いとも指摘する。 「罪と罰」とはなんなのか。 著者が見た凶悪犯罪者たちの本音と知られざる最新の監獄事情を獄中からルポする衝撃のノンフィクション。 -
「低度」外国人材 移民焼き畑国家、日本
彼ら(逃亡実習生)は自らをボドイ(兵士)といった―――。 国からは「高度」と見なされない、圧倒的多数(外国人労働者)の世界。 絶対的な弱者でも敵でもない彼らの「現実」に追ったディープルポ。 ポストコロナのボドイを追った新章も収録。 日本政府をはじめ、公的機関が使用している言葉、「高度外国人材」。 ならば、国の定義とは真逆の人材も存在する。そして、日本社会はそのような「『低度』外国人材」にこそ強く依存し、彼らを必要としているのが実態だ。 既に稼げない日本に見切りをつける中国人は多く、外国人労働者の主役はベトナム人に移行している。 生身の彼らは紋切り型の報道で語られるような絶対的な弱者や被害者でもなく、陰謀をたくらむ存在でもない。 中国、ベトナム、日本各地を回り、実態に迫る! われわれは記号としての弱者や敵を想定していたのに、いたのは人間だった。 ■害獣と外来種を狩るボドイたち ■「自動車窃盗は彼らの今年の流行です」 ■日韓台中のベトナム花嫁争奪戦 【目次】 はじめに 第一章 コロナ、タリバン、群馬県――隣人は平和な「イスラム原理主義者」 第二章 「兵士」たちの逃亡と犯罪――主役は中国人からベトナム人へ 第三章 頼りなき弱者――ベトナム「送り出し」業者に突撃してみれば 第四章 「低度」人材の村――ウソと搾取の「破綻した制度」 第五章 「現代の奴隷」になれない中国人――稼げない日本に見切りをつけるとき 第六章 高度人材、低度人材――「日本語だけは上手い」元技能実習生 第七章 「群馬の兄貴」の罪と罰――北関東家畜窃盗疑惑の黒い霧 おわりに 新 章 ポストコロナ時代のボドイたち 主要参考文献 ※本書は2021年3月に小社より刊行した単行本を加筆修正の上、新書化したものです。 -
天国遠征
大雨の日、筑後川の氾濫を心配する人々。その中に、戦後の新しい時代に、資本家となり芸術に心を傾ける家族がいた。その家の娘は、お芝居に夢中になり、配役で抜擢されもする。そして……。キリスト教をモチーフに人間の罪と罰を、『糞尿譚』で芥川賞を受賞した作家が描いた長編小説。 -
東大×マンガ
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容】 現役東大生が選んだ、受験に役立つマンガ55! マンガだって立派な参考書なんです。 だから! 勉強がキライなアナタにこそ、読んでほしい! 『春の呪い』で国語にも英語にも必要な長文読解力が身につく。 数学を知ってると『ミステリと言う勿れ』がもっともっと楽しめる! 『ギャラリーフェイク』で難解な文化史もラクラクお手のもの。 東大生は『ONE PIECE』で世界史を学んでいる! ・・・などなど、 勉強が好きになるマンガの読み方とポイントを徹底解説。 受験生や高校生、親御さんはもちろん、マンガを愛するすべての人にオススメです。 【目次】 はじめに)東大生は漫画でも勉強している!? 其ノ一 ただ楽しむだけではダメ?〝つなげて考える〟ことをしよう 其ノ二 東大生は『ONE PIECE』を読みながら「歴史の教科書」とつなげて考えている? 其ノ三 技名のかっこいい漫画から英語を学ぶ方法 其ノ四 漫画で語られる正義と正義のぶつかり合いが社会を作る 其ノ五 教科書を読みながら、漫画のことを思い浮かべるのが東大生。 執筆者ご紹介 東大生100人が選んだ「勉強になる漫画 55」 教科編 国語 ファイアパンチ/あさきゆめみし/蟲師/文豪ストレイドッグス/超訳百人一首 うた恋い。/【推しの子】/呪術廻戦/日本人の知らない日本語/春の呪い 数学 賭博黙示録カイジ/インベスターZ/賭ケグルイ/ミステリと言う勿れ 理科 鋼の錬金術師/テラフォーマーズ/宇宙兄弟/もやしもん/はたらく細胞/薬屋のひとりごと/理系が恋に落ちたので証明してみた。 社会 三国志/お~い! 竜馬/レキアイ! 歴史と愛/アドルフに告ぐ/進撃の巨人/キングダム/ゴールデンカムイ/ギャラリーフェイク/江戸前の旬/アルテ 哲学的な問いの回答になる漫画編 戦いのない世界 ヨルムンガンド/風の谷のナウシカ/ヴィンランド・サガ 罪と罰 夏目アラタの結婚/リアル/20世紀少年/機動警察パトレイバー 社会と自分 ReLIFE/約束のネバーランド/正直不動産/ib-インスタントバレット-/ワールドトリガー 日常と自分、努力 いつかティファニーで朝食を/3月のライオン/弱虫ペダル 名作をどう読むか?編 ドラえもん/ブラック・ジャック/火の鳥/クレヨンしんちゃん/鬼滅の刃/ハイキュー!!/SLAM DUNK/ドラゴン桜/学習まんが 日本の歴史/藤子・F・不二雄SF短編集 【著者】 西岡壱誠 東大カルぺ・ディエム代表。偏差値35から東大を目指すも、現役・一浪と、2年連続で不合格。 崖っぷちの状況で開発した「思考法」「読書術」「作文術」で偏差値70、東大模試で全国4位になり、東大合格を果たす。 著書『東大読書』『東大作文』(いずれも東洋経済新報社)は、シリーズ累計30万部のベストセラー。三田紀房『ドラゴン桜2』(講談社)の監修を担当。 東大カルペ・ディエム 代表の西岡壱誠が2020年に設立の(株)カルペ・ディエムに所属する現役東大生たち。 カルペ・ディエムの主な事業内容は、全国6つの高校で生徒に思考法や勉強法を教えているほか、教師へは指導法のコンサルティングなど。またYouTubeチャンネル「スマホ学園」を運営している。 -
ドストエフスキーの預言
ドストエフスキー生誕200年記念出版。 かつて外務省でモスクワ大使館に勤務した著者は、ソ連邦の崩壊に立ち会うことになった。宗教を否定する社会主義の理想が潰え、ふたたび神を求める時代が始まった。 そうした事態を19世紀にすでに預言していたと著者が考えたのが、文豪・ドストエフスキーである。 『カラマーゾフの兄弟』のかの有名な「大審問官」は、はたして何を示しているのか? 『罪と罰』でラスコーリニコフはなぜ回心したのか? 外交官としての仕事のかたわら、ドストエフスキーを解読する日々が始まった。 尊敬するチェコの神学者・フロマートカや、同じくチェコの哲学者・政治家のマサリクの著作が大いなる手助けとなる。 そして、モスクワとプラハを往還する著者の思索の旅は、ついに終わりの日を迎える?? 現代史の現場から生み出された、これまでにないドストエフスキー論。 -
ドストエーフスキイ
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 19世紀ロシアの文豪の5大作品『罪と罰』『白痴』「悪霊』『未成年』『カラマーゾフの兄弟』を宗教哲学者が読み解く。 【目次】 まえがき ドストエフスキーの世界における宗教的なるもの 第一章 民衆、および民衆の聖なるものへの道 民衆/敬虔な女たち/異教 第二章 静かな人々と偉大な受容 民衆と個人/ソーニャ・アンドレーヴナ/ソーニャ・セミョーノヴナ 第三章 宗教的な男たち 民衆と宗教的な男たち/巡礼者マカール/ゾシマ長老とその兄マルケル 第四章 智天使(ケルビム) これまでとの関連/アリョーシャ・カラマーゾフ/真理と天使 第五章 反抗 大審問官の説話とその作者/イワン・カラマーゾフ/説話と、それに関連する問題 第六章 無神 まえがき/キリーロフ/有限性と無/スタヴローギン 第七章 キリストの象徴 設問/ムイシュキンの人格/人物の意味 あとがき 訳者あとがき ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 -
26番目の殺人
ここに自らの「罪」の記憶を失くした「人間」がいる。 罪と罰 彼はこれからどうやって生きていくべきか 罪を記憶すれば、死刑執行場へ 罪の記憶を失くしたままであれば、 一生罪悪感にさいなまれ生きていく事になる 彼はこの地獄から逃れられない これが神の下した彼への刑罰だ! 死刑執行まであと1日! 25人もの弱き人々を無残に殺害した前代未聞の連続殺人鬼、ジャン・ピルデュ。 彼を表現する単語は悪そのものだった。 韓国で長きにわたり中止されていた死刑執行を復活させた張本人。 人権団体さえ彼の顔を隠すのは不適切だと嘆願するほどだ。 彼は生きた悪魔と呼ばれた。 1審 死刑、2審 死刑、3審までも死刑! 明日はついに彼の刑執行日だ。 一切の良心の呵責なく、今日ものんきに食事をし邪悪に微笑むジャン・ピルデュ。 同じ囚人でさえ彼のクズのような姿に死刑執行日まで悪態をつく。 ところが食堂で軽い良い争いの際、囚人が落としたバナナの皮に滑って脳震盪を起こし、昏睡状態におちいる事になる。 何も記憶できない死刑囚 何と言う事だ! 彼は何も記憶できない! その症状名は記憶喪失・・・明日が死刑執行日だと言うのに・・・何も記憶できない死刑囚とは! 刑務所内は混乱し死刑執行を恐れ仕組まれた演技ではないかと、精神鑑定まで受けるが、本当にジャン・ピルデュは何も記憶できない。 自らの罪に報いる為の刑執行なのに、囚人が自分はおろか、自らの犯した罪まで記憶できなかったら!? 前代未聞の事件に刑務所はもちろん、司法部、マスコミまで… 国中がてんやわんやの大騒ぎだ! 結論的に罪を記憶できない人を罰することはできない! と「自らの罪を記憶できず、 その罪の反省なしの死刑執行は殺人と同様だ」という世論が形成され、結局、刑執行が停止される。 その後、ジャン・ピルデュの記憶を蘇らせるために、多様な分野の専門家が総動員され・・・ ジャン・ピルデュを罰する為に・・・死刑にする為に、記憶を蘇らせなければならない 皮肉な状況が展開されるのだが・・・果たして彼は罪を報いる事ができるのか! それとも本当に罪の記憶を失くし、もう一度新たな人生を歩むチャンスを授かるのか! -
日蝕
ジョージ・オーウェルが「傑出した小説」と絶賛。75年ぶりに発見されたドイツ語原本からの初翻訳。 かつて革命の英雄であった主人公ルバショウは、絶対的な権力者「ナンバー・ワン」による粛清の標的にされ、でっち上げられた容疑で逮捕・投獄される。隣の独房の囚人と壁を叩いた音によって会話を交わし、これまでの半生を追想するうちに、革命家としての自分の行動の正当性に対する確信が揺らぎ始める。取り調べを受ける中でルバショウは、でっち上げられたグロテスクな罪を自らの意志で自白していく。 アンチ・ユートピア小説であり、ザミャーチンの『われら』、ハクスレーの『うるわしき新世界』、オーウェルの『一九八四年』、そしてブラッドベリの『華氏四五一度』と比較し得る。残念なことに、これらはいずれも、今日に至るまでその現実性を少しも失っていない二十世紀からの警告の声である。(ドイツ語版序文、マイケル・スキャメル) スターリン専制下のソビエト連邦で一九三〇年代後半に行われたモスクワ裁判の犠牲者をモデルとした政治小説である。それと同時に、ドストエフスキーの『罪と罰』や『悪霊』や『カラマーゾフの兄弟』の系譜を受け継ぎ、政治と倫理の問題をめぐる議論の交わされる観念小説でもある。さらには、全体主義的な体制下の監獄で、一人で戦わねばならなかった孤独な人間の心の動きを丹念に追ったサスペンスタッチの心理小説でもある。(「訳者あとがき」より) -
日本神話がわかる 神々のくらし
神話に登場する神々はじつに人間的である。他者と言い争ったり、他者に嫉妬したり、喜びをあらわにしたり、悲しんだり。 『古事記』や『日本書紀』は天皇家の正当性を世間に知らしめるために作られたものだが、神話に出てくるスサノオやオオクニヌシ、ヤマトタケルなどは、われわれ普通の人間と変わらぬ情感を発揮している。 神々は失恋もすれば、他愛もない悪戯もし、失敗して罰を受けたりもする、とても親しみやすい存在である。 そして、これらの神々の行動や習慣、情感は、長い年月の間受け継がれ、現代の日本人の暮らしのなかに根付いている。 人間の本性は、技術がいくら発達してもほとんどかわっていないことを、われわれに教えてくれる。 こうした「神々のくらし」を知ることで、日本神話が、よりわかるようになるだろう。 【もくじ】 主な神々の系図 序章 神話を読むための基礎知識 第一章 現代に続く食文化 一つ釜の飯を食う――イザナキとイザナミのやり取り 家族そろって食事をする――食事の席に着かなかったヤマトタケルの兄 神饌にみる日本の食文化――刺身のツマなどを殊更に高く盛り付ける訳 神代から続く酒造り――ヤマタノオロチ退治のときに造った八塩折の酒 神事として続いてきた米作り――高天原にあった神聖な田んぼと機屋 第二章 神代から続く生活と教え 巨大な柱は「立柱式」のルーツ――イザナギとイザナミが立てた神聖な柱 神々の結婚と恋愛――妻争いと、奔放な性の告白 神にも適材適所がある――転職に失敗した海幸彦と山幸彦 神代の裁判――アマテラスとスサノオの誓約 神々の罪と罰――スサノオの刑罰 神も占いに頼った――政治に使われていた占い 蒲の穂(花粉)は傷に効く――因幡の白兎神話 第三章 神代から変わらない人情と人の心 今も変わらぬ夫婦愛――海の藻屑と消えたオトタチバナヒメ 見るなと言われれば見たくなる――神たちの覗き見 昔も今も変わらない嫉妬心――イワノヒメ、清姫の嫉妬 神代にも身内を庇った――アマテラスとスサノオ 神も子の親――オオクニヌシの意外な現代的父親像 -
人気マンガ・アニメのトラウマ最終回総集編――まさかの夢オチ。原作者逮捕で打ち切り。最終決戦が1コマで完了。
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 人気マンガ・アニメのトラウマ 最終回 総集編 あの人気・名作の意外過ぎる結末とは! 154の漫画やアニメの最終回を紹介。 ・まさかの夢オチ ・原作者逮捕で打ち切り ・最終決戦が1コマで完了 ■目次 ●1 2010年代以降 【21項目】 ・鬼滅の刃 物語100年後を描いた最終話は必要か蛇足か ・純と愛 朝ドラ史上最凶のバッドエンド ・罪と罰 最後にすべてのキャラがトラックでコナゴナに ・デスノート 天才の設定だった主人公が、最後はドジで焼死 ・半沢直樹 スタッフが映り込むミスが起きた残念すぎる最終回 ほか ●2 2000年代 【49項目】 ・家畜人ヤプー マンガというよりも挿絵つきの小説 ・おねがいマイメロディ 最終回のたびに地震を呼ぶ不思議アニメ ・魔法先生ネギま!(アニメ) ヒロインが火葬される前代未聞のラブコメ ・範馬刃牙 死闘の果てに、エア夜食!! ・相棒シーズン13 3年の物語を台無しにした「犯人は相棒」 ほか ●3 1990年代 【29項目】 ・疾風伝説 特攻の拓 暴走族が全面戦争⇒⇒急にエヴァ風のラスト ・ゲゲゲの鬼太郎 鬼太郎 VS オッパイ 最後の死闘 ・幽☆遊☆白書 人気の絶頂期で作者のやる気が無くなりました ・新世紀エヴァンゲリオン トラウマ最終回の殿堂入りラスト「おめでとう」 ・美少女戦士セーラームーン セーラー戦士が皆殺しにされ避難殺到 ほか ●4 1980年代 【27項目】 ・機動戦士Zガンダム 主人公の気が触れて終わる前代未聞のガンダム ・風の谷のナウシカ 漫画版で描かれた鬱すぎるエンディングとは? ・仮面ライダーBLACK RX 罪のない50億人を主人公が虐殺して終了 ・魁!!男塾 打ち切りのせいで最終回がほぼ総集編 ・聖闘士聖矢 ラスボスとの勝負が決着しないうちに打ち切り ほか ●5 1970年代 【28項目】 ・おそ松くん 六つ子はフグで、その他のキャラも全員死亡! ・サイボーグ009 009が星くずになって死ぬ悲劇のラストに読者から抗議が殺到 ・マジンガーZ マジンガーZが最終回で敵にタコ殴りされてボコボコに ・鉄腕アトム アトムが他のロボットにボコられて死亡 ・新ルパン三世 銭形警部の罠にかかって死ぬトンデモ最後 ほか ■著者 鉄人社編集部 -
箱舟と虹
これから、「箱舟と虹」シリーズが始まります。世界はいまも局地戦争が続いています。そしてすぐにも「北」からの挑発が現実のものとなるかもしれない。国内的にも、「平和」の「ことば」よりも、残虐な「ことば」と「行い」が目立つようになっていて、総理は、ますます、隣国との対話ひとつできないのです。国会内でも平和的な対話より、強引な言動が増えています。 それゆえに、第一巻は、「政治家の罪と罰」を、紹介しています。 政治家の罪によって、大地が日本が、呪われることのないように、という願いを込めて、政治家の条件、世界平和を造る「ことば」を紹介しています。参考になれば幸いです。 -
春馬くんとの”未来の雑談” ~三浦春馬の勉強ノート~
2020年7月18日に30歳の若さで逝去した三浦春馬さん。 彼のボイストレーナーとして7年間を共に歩んた斉藤かおるさんが綴った『春馬くんとの”未来の雑談″~三浦春馬の勉強ノート~』を講談社から9月16日に発売します。 エンターテインメントを愛し、音楽や演劇、日本の伝統、そして自分自身の可能性にときめき続けた“青年・三浦春馬”さんの姿がいきいきと描かれています。 「ひとりの青年の夢と努力、彼の繊細さ、素直さ、頑固さ、真面目さ、ユニークさ……私が感じた春馬くんの姿を知ってください」(歌唱の師・斉藤かおる) ◎目次 はじめに 第一章 出会い 出会いと縁 はじめてのレッスン 『キンキーブーツ』への想い 恋人との朝 失恋、犬とアレルギーとお母さんの愛と 新しい出会いと別れ 第二章 『キンキーブーツ』 『キンキーブーツ』での友情 『キンキーブーツ』での体づくり ゴスペルへの憧れ ハイヒールへの憧れ 英語の勉強 留学への憧れ ダンサーとの恋 読売演劇大賞 第三章 音楽の勉強 音楽の実家 歌謡曲への憧れ 音楽の実家を作る その1 音楽の実家を作る その2 セッションで遊ぶ 第四章 素顔 藍染への興味 鯖江のメガネとの出会い カメラで遊ぶ バイクに乗ること その1 バイクに乗ること その2 ギターへの興味 骨董市とプレゼント 第五章 舞台への憧れ 『地獄のオルフェウス』 『罪と罰』で学んだこと 『ホイッスル・ダウン・ザ・ウィンド』 『天外者』の出演者選びと準備 第六章 歌手活動 ファーストシングル『Fight for your heart』 セカンドシングル『Night Diver』 You & I 『YOU』Studio ver. 作詞作曲への想い パフォーマンスのスタイル 第七章 2019年と2020年 自粛期間 バッシング 理想の大人像 30代の夢 最終章 春馬くんとの約束 ご近所での食事 相棒のバイクが必要だった訳 未来の雑談 あとがき -
ハーレクインコミックス セット 2026年 vol.1467
毎月厳選したタイトルをまとめてお得にお楽しみいただけるハーレクインコミックスのセットです。「せつない誘惑」「罪と罰と小さな秘密」「悲しきクリスマスキャロル」の3話をまとめて収録。 -
バグるラスコーリニコフ
『罪と罰』は認知バイアスの教科書だった ロシア文学の最高峰にして重厚で難解な作品とされる『罪と罰』。しかし本書はドストエフスキーを、人間の非合理性を笑い飛ばす喜劇作家として大胆に再定義する。 なぜラスコーリニコフは非合理な殺人に手を染めたのか? なぜソーニャは過酷な環境をたくましく生き抜けるのか? 著者は進化心理学、行動経済学、認知科学といった最新サイエンスを駆使して、登場人物たちの行動原理を徹底解剖。インセンティブや生存戦略、そして脳の認知バイアスが引き起こす〈人間行動のバグ〉の観点から、名作を再解釈していく。 自意識をこじらせた主人公と、合理的に立ち回るヒロインたちの力関係を追ううち、150年前の古典が、現代を生きる私たちの姿を鮮烈に映し出す。文学と科学がスリリングに交差する、かつてないドストエフスキー体験。文学ファンからビジネスパーソンまで必読の知的エンターテインメント。 【目次】 はじめに 第1部 初期作品でウォーミングアップ 第1章 『白夜』で苦笑い 第2章 ペテルブルグのボーイミーツガール 第3章 『貧しき人々』、そして日本文学 第4章 本当に滑稽で可哀想なマカールさん 第2部 いよいよ『罪と罰』いくよ! 第5章 カッコ悪いヒーロー登場 第6章 主人公は中学生なのか? 第7章 アル中死して、ヒロインが登場する 第8章 ストロングなヒロインと、自己欺瞞なヒーロー 第9章 恋するドン・キホーテたち 第10章 イデオロギーと千年王国 第11章 千年王国とカウンターカルチャー 第12章 怪奇と無神論 第13章 ヒロイン丸儲け 第14章 怒濤のハッピーエンド 第15章 本当の救世主は誰なのか あとがき ブックガイドとしての参考文献 装画:青色ひよこ 装丁:髙井愛 著者:樫原辰郎(かしはら・たつろう) 映画監督・脚本家・評論家。1964年大阪生まれ。大阪芸大在学中に海洋堂に関わり、完成見本の組立や宣伝などを手がけた後、脚本家から映画監督に。監督作に『美女濡れ酒場』、脚本作に『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説』など。著作に『海洋堂創世記[60周年記念版]』『「痴人の愛」を歩く』(白水社)、『帝都公園物語』(幻戯書房)、『ロックの正体──歌と殺戮のサピエンス全史』(晶文社)がある。X: @tatsurokashi -
フィギュール彩
《聖なるもの》を経験する旅に、終わりなどない。 「現実」はつねすでに動いている。 「可能性の思考」を得ることができないなら 学ぶことになんの意味があるだろう。 悲嘆するだけでは「不幸」を変えることはできない。 どうすればよいか徹底的に考えるべきなのだ。 自己との対話を追求するため、 人は映画から「何」かを見出すのである。 【目次】 第一章 宿命の旅 『東京物語』『七人の侍』 『十三人の刺客』『真夜中の刑事』 『冬の猿』『丘』『荒馬と女』『恋』 『忘れられた人々』『マドモアゼル』 『ルシアンの青春』 第二章 追憶の旅 『デルス・ウザーラ』『シェーン』 『一人息子』『野菊の如き君なりき』 『突撃』『ジョニーは戦場へ行った』 『ザ・トレンチ』『勝利者』 『アンボンで何が裁かれたか』 『さらば、わが愛』『真昼の決闘』 第三章 幻影の旅 『雨月物語』『蜘蛛巣城』『めまい』 『パリの灯は遠く』『黄金狂時代』 『英国万歳!』『ウィンター・バトル』 『デッドゾーン』『陸軍』 第四章 決断の旅 『氷壁の女』『ジャガーノート』 『ジャッカルの日』『ヒロシマナガサキ』 『エスター・カーン』『ピショット』 『ペレ』『ヘンリー五世』『大反撃』 第五章 再生の旅 『罪と罰』『破戒』『バラバ』 『二〇〇一年宇宙の旅』『ジャック・サマースビー』 『終身犯』『ネバダ・スミス』 『地下の民』 『道中の点検』『リユニオン 再会』 『父親たちの星条旗』『硫黄島からの手紙』 第六章 希望の旅 『ローマの休日』『汚れなき悪戯』 『アラビアのロレンス』『裁かるゝジャンヌ』 『ロビン・フッド』『グッドウィル・ハンティング/旅立ち』 『インドへの道』 『眺めのいい部屋』 『海の沈黙』『ブレイブハート』 あとがき/『慕情』と自分との約束 -
フェイク・ポップ
アイドル×フェイクニュース 嘘vs.嘘で、真実を作り出せ! フェイクニュースサイトを運営しながら、シェアハウスで共同生活を送るアイドルオタクのウソ、ギーク、オマイツ。ある日、推しの地下アイドル「るべむじゃーの!」が解散するというデマニュースが、何者かによって拡散されてしまう。モラトリアムの終わりを予感しつつも、デマによって失速したアイドルの勢いを取り戻すべく「ジャスティン・ビーバーがRT!」というフェイクニュースを流すことで対抗しようとする三人だったが……何が本当に「本当」なのか、情報が氾濫する現代社会の罪と罰。誰も他人事ではいられない物語、ここに開幕! NovelJam 2018秋 出場作品 -
復讐する女~毒夫天誅~
ぜったいに許さない!! 主婦の陽子・31歳は、夫の信繁が若い女と心中したと知り、女の旦那・丈二と顔を合わせることに。浮気性で嘘つきな夫だったけれど、家庭は捨てないって思っていたのに…。その他、愛が憎しみに変わった女たちの壮絶なドラマ満載の全11作品!! 【収録作品(収録順)】 愛欲終夜のよろめき/井出智香恵 なまめく夢に囚われて~眠れる森の美女より~/小沢孔璃子 人魚の涙~人魚姫より~/中里りえ 森の中の悪魔 快楽と嘘の白昼夢~森の中のばあさんより~/照山久美子 黒髪草紙~ラプンツェル/中里りえ 獣みたいにバックでイかせて/井出智香恵 かぐや姫~淫らな月~/まつざきあけみ 真説 狼なんかこわくない~赤ずきんより~/小沢孔璃子 眠り姫綺譚/中里りえ インランの虜/井出智香恵 ラプンツェル~快感の下僕~/佐々木みすず ※本作品は『熟れる愛液の花園』、『いけない純愛 大人の官能童話集』、『エロティシズム~恋人たちの残酷童話~』、『とっても妖しいおとぎ話~甘い蜜をあなたに~』、『女の秘密~罪と罰~』、『お姫さまたちの遊戯―おとなへの誘惑―』に収録されています。重複購入にご注意ください。 -
不倫女の転落~略奪愛の大誤算
「私はなんて不毛な恋をしているんだろう――」甘い嘘だと知りながら心を奪われ、不倫という愛欲のドロ沼に足を踏み入れてしまった女たちの罪と罰!彼氏いない歴3年のOLが恋に落ちたのは既婚者の上司。倹約家の妻に悩まされている姿を見て、ついつい同情。カラダの関係を結んでしまうが…「ケチケチ不倫の節約術」/性病をうつされたことから夫の浮気が発覚!激怒した妻は離婚を決意。追い詰められた夫がとった予測不能の行動とは…!?「浮気の代償は塀の中」/不倫関係を満喫していたら、その現場を隣人が目撃!その後、殺人事件の容疑者として逮捕された隣人のアリバイを証明できるのはヒロインだけ。だが、真実を話せば浮気がバレる。悩んだ果てに選んだ道は…「秘めごと情事の落とし穴」/破滅するまで終わらない、無間地獄への暴走特急!! -
不倫女の転落~略奪愛の大誤算【合本版】
「私はなんて不毛な恋をしているんだろう――」甘い嘘だと知りながら心を奪われ、不倫という愛欲のドロ沼に足を踏み入れてしまった女たちの罪と罰!彼氏いない歴3年のOLが恋に落ちたのは既婚者の上司。倹約家の妻に悩まされている姿を見て、ついつい同情。カラダの関係を結んでしまうが…「ケチケチ不倫の節約術」/性病をうつされたことから夫の浮気が発覚!激怒した妻は離婚を決意。追い詰められた夫がとった予測不能の行動とは…!?「浮気の代償は塀の中」/不倫関係を満喫していたら、その現場を隣人が目撃!その後、殺人事件の容疑者として逮捕された隣人のアリバイを証明できるのはヒロインだけ。だが、真実を話せば浮気がバレる。悩んだ果てに選んだ道は…「秘めごと情事の落とし穴」/破滅するまで終わらない、無間地獄への暴走特急!! -
ブラック・サバス&オジー・オズボーン~楽曲に秘められた物語 Special Edition
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 追悼オジー・オズボーン~オジーの歴史と楽曲にまつわるストーリー ブラック・サバス、オジーのソロ活動時代の歴史、そして楽曲の背景や秘話が掲載された2020年刊の洋書『Black Sabbath & Ozzy Osbourne(The Stories Behind the Songs)』の翻訳版。2025年の7月22日に亡くなったオジー・オズボーン追悼の意を込めて、同書からオジーと強く関連した箇所だけを抜粋したSpecial Edition。豊富な写真、資料、そしてオジー本人や関係者のコメントも交えつつ、彼が辿った道のり、名曲にちなんだエピソードが綴られていく。今回は同書の2025年後半からの刷で追加された、ブラック・サバス、そしてオジー の最後のライブとなった2025年7月のコンサート『Back to the Beginning』の模様など2020~2025年に関する記事も追加された特別編集版であり、オジーのキャリアすべてを1冊で振り返ることができる。 ※原書『Black Sabbath & Ozzy Osbourne(The Stories Behind the Songs)』はポール・エリオット著『Black Sabbath: The Vault』とキャロル・クラーク著『Ozzy Osbourne』の素材を組み合わせたものです。 ※原書に登場しないため、オジーのソロ名義のスタジオ・アルバム『The Ultimate Sin(罪と罰)』『Down to Earth』『Under Cover』『Black Rain』『Scream』『Ordinary Man』『Patient Number 9』の楽曲に関する記述はほぼありません。 -
【分冊版】よみがえる子猫たち
殺す少年と天才少女 二人が背負った罪と罰ーー 20XX年、死者の蘇生技術が発見される。 しかし蘇生した者の一部が狂暴化することや倫理的問題から国際的に禁忌とされた。 蘇生した人間は「よみがえり」と呼ばれ、行政から駆除命令が下される。 朝井おん(11)は、バディの影山ひなた(12)と共によみがえり駆除を行っている。 おんは何の疑問も持つことなく残忍な任務を請け負っていたが、ある時……!!? ※この作品は『COMIC MeDu』掲載時のものです。単行本版と内容が異なる場合がございます。 -
ヘブライズム法思想の源流
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 前6世紀、南ユダ王国滅亡によりバビロン補囚を余儀なくされたイスラエル。その困難な状況下、史家たちは申命記法典を編纂するとともに、列王記までの歴史書を完成させるに至った。モーセの戒めを基にする申命記は、契約という法手続きで神に帰依する契約思想を切り開き、ユダヤ・キリスト教思想の原点をなした。古代メソポタミアとの比較から古代イスラエル法を考察、申命記のヘブライ語テキストと向き合い、その文体の不統一を丹念に繙くことで王ヨシヤによる司法行政改革を分析し、改革の総仕上げであった申命記法典編纂の全容に迫る。さらに、独自の聖戦思想により構想されたイスラエル固有のアイデンティティーを探究、史家の歴史意識に光を当てるとともに、ウェーバーのカリスマ理論から指導者モーセの権威を検証する。従来、旧約聖書学には乏しかった法制史の領域に踏み込んで、古代イスラエルにおける法と宗教の関わりを解明、ヘブライズムの本質を浮彫りにする。法の語り手と聞き手、モーセ的伝統、王国の司法行政の特質という課題を論じ、古代イスラエル社会における法と宗教の関わり及び文化史的意義を解明する画期作。 【目次より】 序 なぜ申命記が重要なのか 序章 旧約聖書の中心をめぐる諸考察とヘブライズム法思想 第一部 ヘブライズムの文化的・法的環境世界 第一章 古代メソポタミアの法秩序と古代イスラエル法の独自性 第二章 古代イスラエル人が生きていた罪と罰の世界 第三章 古代イスラエルにおける法共同体の成立 第二部 ヘブライズム法思想における申命記の意義 第一章 旧約聖書における申命記の位置とその特質 第二章 申命記をめぐる文献学的研究の現在・未来 第三章 申命記改革における王国の司法行政 第四章 ヨシヤ王による占領政策と同化政策 第五章 申命記における聖戦思想の復活と聖絶観念の成立 第三部 ヘブライズムにおける歴史意識と申命記の遺産 第一章 歴史書編纂における申命記史家の歴史意識 第二章 申命記史家によるイスラエル理解の虚構とその創造性 第三章 ヘブライズムから見た聖戦論の思想史的意義 終章 モーセ像をめぐる伝承史的考察から見たヘブライズム法思想の特質 結び なぜモーセ的伝統が重要なのか 後書き 年表 地図 注 申命記関連文献表 略記号一覧 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 鈴木 佳秀 1944年生まれ。聖書学者。新潟大学名誉教授。国際基督教大学卒。クレアモント大学院でPh.D.取得。専門は、旧約聖書学・古代イスラエル宗教文化史。 著書に、『申命記の文献学的研究』『旧約聖書の女性たち』『アブラハム 約束を背負わされた父と子』『ヘブライズム法思想の源流』など、 訳書に、H.J.ベッカー『古代オリエントの法と社会 旧約聖書とハンムラピ法典』『旧約聖書 4 ヨシュア記・士師記』『旧約聖書 10 十二小預言書』『旧約聖書 3 民数記・申命記』(共訳)ゲルハルト・フォン・ラート『申命記』マーク・リラ『神と国家の政治哲学 政教分離をめぐる戦いの歴史』『VTJ旧約聖書注解 出エジプト記 1~18章』『VTJ旧約聖書注解 出エジプト記 19~40章』などがある。 -
僕が死んだあの森
『その女アレックス』の鬼才ルメートルが描く、戦慄の犯罪文学 『その女アレックス』で世界中を驚愕させた鬼才ルメートルが放つ、極上の心理サスペンス。 あの日、あの森で少年は死んだ。 ――僕が殺した。 母とともに小さな村に暮らす十二歳の少年アントワーヌは、隣家の六歳の男の子を殺した。森の中にアントワーヌが作ったツリーハウスの下で。殺すつもりなんてなかった。いつも一緒に遊んでいた犬が死んでしまったことと、心の中に積み重なってきた孤独と失望とが、一瞬の激情になっただけだった。でも幼い子供は死んでしまった。 死体を隠して家に戻ったアントワーヌ。だが子供の失踪に村は揺れる。警察もメディアもやってくる。やがてあの森の捜索がはじまるだろう。そしてアントワーヌは気づいた。いつも身につけていた腕時計がなくなっていることに。もしあれが死体とともに見つかってしまったら……。 十二歳の利発な少年による完全犯罪は成るのか? 殺人の朝から、村に嵐がやってくるまでの三日間――その代償がアントワーヌの人生を狂わせる。 『その女アレックス』『監禁面接』などのミステリーで世界的人気を誇り、フランス最大の文学賞ゴンクール賞を受賞した鬼才が、罪と罰と恐怖で一人の少年を追いつめる。先読み不可能、鋭すぎる筆致で描く犯罪文学の傑作。 文庫解説・三橋暁 ※この電子書籍は2021年5月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。 -
幕間のモノローグ
名演技に潜む「罪」と「罰」――ドラマや映画の撮影中、舞台の演技中に起こるさまざまな事件やトラブルを鮮やかに解決するベテラン俳優の南雲。――そこにはある秘密が隠されていた。『教場』の著者が、芸能界に生きるものたちの“業”を描いた連作短編ミステリー。「辞めたい」という俳優に、自信を取り戻させた不思議な練習方法。「斬られ役」の俳優が、なぜかカメラに背を向けて倒れた理由とは。俳優のマネージャーが「わざと」自動車事故に遭ったのはなぜか。脚本家に「下手だ」と思われていた俳優を、なぜ南雲は主役に抜擢したのか。南雲の狙いは何だったのか。彼にはなぜ真実が見えたのか――。 -
間違ったサブカルで「マウンティング」してくるすべてのクズどもに
正しい音楽家 待望の第2弾《早くも評判》ニッポン戦後サブカルチャー史(NHKEテレ・宮沢章夫)よりわかりやすい! どこよりも正しいサブカル本の誕生 恥ずかしい大人にならないためにも必読です…… サブカルほど、意味がわからないものはない。 そして、そんなサブカルについて語る人はさらに意味不明。 いちジャンルなのか?バカにした言葉なのか? ひとによってサブカルの意味がバラバラなのに、 サブカル議論なんて成立するわけがない。 そこでここらで一旦サブカルの意味を再定義しよう、 というのが本書の狙いである。 正しいサブカルの認識を持てば、サブカルおじさんがバカに 見えてくる。これが新世代「サブカルのススメ」だ! <目次> 第一章 幻想のサブカル地図 ―みうらじゅんはサブカルなのか― サブカルの源流を辿る/蔑称としてのサブカル/サブカルっぽい有名人/サブカル風評被害/みうらじゅんはサブカルではない 第二章 中森明夫と宮崎勤の“罪と罰” これが中森明夫だ!/中森明夫と宮崎勤/中森明夫のアイドル語りがひどい/中森明夫と岡田斗司夫 第三章 そのサブカル、間違ってます! サブカルを分けてみた/マウンティングするバカ/みんなアニメが好きだった/ファッションサブカル野郎/間違ったサブカル批判/サブカルのオタクいじめはあった?/イケダハヤト、はあちゅう/サブカル評論家と呼ばれている人 第四章 カリスマはいなくなった ターザン山本という男/ブレーンに頼りすぎて凋落/ビバ彦という男/町山智浩という男/カリスマぶるには断定口調が大事 第五章 サブカルと女性 「こじらせ女子」って?/久保ミツロウ問題/ネットがよく炎上する東村アキコ/岡田あーみんという事件/大塚さんのこと 第六章 サブカルおじさんの害 ―町山智浩をサンプルに考える― サブカルおじさんを慕う薄ら寒い人々/中年の悪ふざけは痛々しい/「女のマニアックな趣味は男の影響」という考え/おじさんは夢見る少年でいたがる 第七章 なぜサブカルは自分はオタクだと言いたがるのか 水道橋博士のケース/プロト・サブカルなら仕方がない/なぜサブカルは自分はオタクだと言いたがるのか/サブカルもオタクもダメダメだ/オタクだと言い張る唐沢俊一/中原昌也と高橋ヨシキのオタク叩き/今の『映画秘宝』どうよ/安易なレッテル貼りはダメ絶対 -
未成年
『罪と罰』『白痴』『悪霊』につづくドストエフスキーの4番目の長編小説。幼時から屈辱のうちに生い育ち、その間に自ら育んできた、ロスチャイルドになるという夢と、父ヴェルシーロフにたいする憎念と愛の渇望を抱きながら、父の招きに応じて上京した主人公アルカージイ。彼が身を投じた新しい生活環境は、さまざまな事件と陰謀と犯罪の渦巻く無秩序の世界だった。理想を見失って堕落の淵に落ちそうになりながらも懸命に踏みこたえ、一方ではカチェリーナ夫人にたいする恋と、その恋を種に企む悪党ランベルトの陰謀への加担の誘惑と闘い、異母姉アンナの、老公の財産を横領しようという企てを未然に防いで苦闘する。あげくはこれら錯綜した事件が一挙に解決したおかげで、彼はようやく押し流されようとした濁流から脱することに成功する。19世紀ロシア社会で、真の自由を求めてはげしく揺れうごく、青年アルカージイの魂の告白。 -
ミツバチ大量死は警告する
ニ一世紀になってにわかに発生した「蜂群崩壊現象」。地球上の様々な場所で同時多発的に大量のミツバチが姿を消したこの現象は、世界中を震撼させた。著者は、日本で実情を探るうち、主要因を突き止める。真犯人に浮上したのは、ハチのみならず生態系全体、さらには人間にとっても脅威となる、戦慄の化学物質だった……。人間の生活環境のみならず、生態系にまで深刻なダメージを与える環境化学物質の実態を詳細にリポートする。【目次】はじめに/序章 ミツバチ一家は完全分業/第一章 ミツバチの墓があちこちに/第二章 なぜミツバチは減り続けるのか/第三章 アメリカのミツバチは疲労困憊/第四章 農業規制に動いたEUの国々/第五章 ネオニコチノイド系農薬の罪と罰/第六章 「農薬安全神話」のまやかし/第七章 生物多様性の宝庫・田んぼの危機/第八章 急増する子どもたちの異変/第九章 広がり、深刻になる健康被害/第十章 「脱・化学物質づけ」への道/あとがき -
みんなで知ろう! 新型コロナワクチンとHPVワクチンの大切な話
「ワクチンと正確な知識は感染から命を守る強力な盾になります」 科学的検証を発信しつづける“手を洗う救急医Taka”が、新型コロナワクチンとHPVワクチンの効果と安全性をわかりやすく解説! ・有効性や安全性が証明されている新型コロナワクチンのすごい効果 ・「ワクチンで不妊になる」など誤情報をチェック ・HPVワクチンにおけるマスコミ報道の罪と罰 ・ワクチン接種で国民の分断が起きている理由 ・ウイルスやワクチンより怖いのは無知であること ・「こびナビ」と「みんパピ!」の活動で多くの人の健康で楽しい生活に貢献したい 【著者プロフィール】 木下喬弘 (きのした・たかひろ) 医師・公衆衛生学修士/「こびナビ」「みんパピ!」副代表 2010年に大阪大学医学部を卒業後、大阪府内の救命救急センターを中心に医師として9年間の臨床経験を積む。 2019年にハーバード公衆衛生大学院に留学。在学中に取り組んだ日本のHPVワクチンに関する医療政策研究と啓発活動が評価され、2020年度ハーバード公衆衛生大学院卒業賞(Gareth M. Green Award)を受賞。 卒業後は米国で臨床研究に従事する傍ら、“手を洗う救急医Taka”として、テレビ、新聞、Twitterなどで幅広く科学に基づいた医療情報を発信している。 -
名作裁判 あの犯人をどう裁く?
『罪と罰』『羊たちの沈黙』『容疑者Xの献身』『1Q84』など、犯罪をテーマにした古今東西の名作たち。そこに登場する犯罪者たちが、現実の世界で裁判にかけられたとしたら? 本書では、元裁判官が15の文学・映画を題材に、実際に判決を下していきます。人が人を裁くとはどういうことなのか。意外と知らない刑事裁判の世界にご招待。10代からのいちばんやさしい裁判入門書が誕生! -
名作に学ぶ人生を切り拓く教訓50ーー現役東大生が読み解く先人たちの歩み方
時代を超えて読まれている作品や、国や人種を超えて多くの人から愛されている作品のことを、「名作」と呼びます。 そこには、人類の叡智や世界の真理など、たくさんのメッセージが込められています。 例えば、『若きウェルテルの悩み』『罪と罰』『人間失格』『神曲』『ラーマーヤナ』。 でも、長かったり難しかったりして、「結局、何を言いたかったの?」と思ったことはありませんか。 例えば、『カラマーゾフの兄弟』『草枕』『ライ麦畑でつかまえて』『デカメロン』『西部戦線異状なし』。 教科書や資料集でその題名は覚えたものの、「どんな作品なのかは、よくわからないまま」ということはありませんか。 「一生読まずに、終わってしまうかも」という作品はありませんか。 本書は、古今東西の名作たちが「何を言いたかったのか」をまとめた本です。 名作のメッセージには、生きるヒントがたくさんあります。 読まないままではもったいない「名作」たちとの出会い直しを、始めてみませんか。 ※この商品は、端末や設定に応じて文字サイズやレイアウトが自動で変わる「リフロー形式」の電子書籍です。 文字サイズの変更や検索、ハイライト機能をご利用いただけます。 ※表示形式の違いにより、ページ構成・改行・図版の配置が変わるため、紙書籍や固定レイアウト版とは見え方やレイアウトが異なります。 -
もう一度 花咲かせよう 「定年後」を楽しく生きるために
会社をリタイアしても、人生は終わってはいない。還暦になろうが古稀になろうがそれがどうしたというのだ。やりたいことがある。やり残したことがある。このまま終わりたくない。社会のために生きていきたい……そんな気持ちが少しでもあるのなら、思い切って新しい一歩を踏み出して欲しい。人生に最後の花を咲かせたいと思っているすべての大人たちに捧げる応援の書。「定年後」を楽しく生き抜くヒントに溢れた一冊。 ◎内容紹介 ★第一章 同世代はこんなことをしている 隠れ家のすすめ 遊べ男たち/タクシードライバーのLINE/「ポケモンGO」への好奇心 / イクジイは楽しい/歯医者さんは全力疾走/ライフ・シフト/70代が作った「世直し結社」/ めざすは「荒野」から京都へ/クールに地球に恩返し→男のアンチ・エイジング ★第二章 心機一転! 残間の日々 花咲かオバサン/バーゲンへ行こうよ/百恵さんのキルト/社外取締役になってみた! /英語をはじめようかな/私が主宰している「クラブ・ウィルビー」のこと /ときには、退路を断って/泣かない時代をつくりたい/病院の玄関で年末の儀式/ 入院中に「喝」を入れる/ つくり笑いでリハビリを/元気なうちは、「起きたきりでいよう」 ★第三章 気を付けよう、同世代、あるある! 葛藤と嫉妬を乗り越えて/「鏡よ鏡!」、年齢同一性障害の恐怖/気が付けばオバサン服。わび・さび色の罪と罰?/怒りやすくなってませんか?/鬼婆はいても鬼爺はいない/今、再びのシュプレヒコール/「してはいけないこと」を考える/うるさいシニア女性たち /世のスピードに乗れてますか/80歳でも油断禁物 /同世代男性のシモネタを一喝 /褒められ下手な女たち/病気の問屋/愚痴は鍋の中に溶けて…… ★第四章 始まれば終わる、未練を捨てよう。 髪を切る/息子目線でダウンサイジング /断捨離 第2弾 が必要/免許返納を意識する日々/始まれば、おわる/再び考えた「閉じる幸せ」/空の巣症候群 くよくよするな! /100歳からはあるがままに/シニアファッションは鈍感力で!/「尊厳死宣言公正証書」はまだ書かない/平凡 非凡も大海の粒 /年賀状を諦める /すべては恩讐の彼方に 記憶の「確かめ電話」/恋は「暗闇」専門 に ★第五章 お独りさまは 寂しくなんてない 増える一人旅/ 大人の一人旅は代理店を活用しよう/一人の闘病に備えて/ 落ち込んだ日には/ エンタメは心の栄養剤 !/漬物とご飯があれば/もやしのヒゲ/お独りさまライフの醍醐味/最後まで仲間と過ごしたい/孤独な運動よりおしゃべり/仲間に会える店があれば/お独りさまの道連れ/古い友人たちは「原点」 ほか。 -
元刑務官が明かす女子刑務所のすべて
夫殺し、子殺し、保険金殺人、横領、放火、覚醒剤……カネと男のために罪を犯す女たち。女囚を日々処遇している刑務官の話を集めてみると、懲りない女、更生できない女たちには顕著で明確な特徴、共通点があるようだ。刑務官にしか書けない激増・凶悪化する女囚の真実を明かす。 第1章 初公開! 女囚の拘禁生活 第2章 女囚たちの隠された生活 第3章 知られざる女性刑務官の世界 第4章 伝説となった女囚たちの罪と罰 ●坂本敏夫(さかもと・としお) 元刑務官・ノンフィクション作家。NPO法人(受刑者の更生支援、こどのも健全育成等)理事長。1947年12月、熊本刑務所官舎で出生。高校卒業まで刑務所官舎で暮らす。母方の祖父、父に続き三代続いた刑務官。1967年大阪刑務所刑務官(看守)に採用される。神戸刑務所、大阪刑務所で係長勤務を経て、法務省法務大臣官房会計課、東京矯正管区で予算及び刑務所・少年院等矯正施設の施設整備を担当。1987年現場に復帰し、1994年広島拘置所総務部長を最後に退官。以後、作家、ジャーナリスト、タレントとして活動。『死刑のすべて』『刑務所のすべて』(文藝春秋)、『誰が永山則夫を殺したのか』(幻冬舎)、『囚人服のメロスたち』(集英社)、『典獄と934人のメロス』(講談社)など著書多数。映画・TVドラマの監修(一部出演あり)も多い。 -
よみがえる子猫たち
殺す少年が背負った罪と罰ーーー愛と死の物語20XX年、死者の蘇生技術が発見される。しかし蘇生した者の一部が狂暴化することや倫理的問題から国際的に禁忌とされた。蘇生した人間は「よみがえり」と呼ばれ、行政から駆除命令が下される。朝井おん(11)は、バディの影山ひなた(12)と共に何の疑問も持つことなく残忍なよみがえり駆除の任務を請け負っていたが、ある時......!!? 電子版限定特典として描き下ろしイラスト1枚+1Pマンガ付き! -
リア王
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 悲劇の最高傑作『リア王』は、シェイクスピアが37歳ぐらいのときに書いた作品である。翻訳にはアーデン版『リア王』を用いた。亡き妻がロンドンで英文学を学んでいたときのテキストで、ここに彼女の貴重な多くの書き込みがあったからである。ところで、この作品を読んで、リア王の強い思い込みと激情に駆られて即断するという「愚かな罪」に対して「罰」が厳しすぎるのではと思われる方も多いのではないだろうか。ただ、現代においても親子の情は同じだ。信頼感と不信感、虚偽と正義のせめぎ合い、虚飾を取り去った人間の裸の姿、「見えていたときには見えず、見えなくなって初めて見える」人の世のこと、「どん底にいる」などと言える間はどん底ではないというギリシャの哲人が語るような人生哲学など、学ぶべきものが作品中に散りばめられている。訳していて気づかされたことは、主筋と副筋が微妙に絡み合っていて、強烈な一つの本体を形成していることであった。劇の途中で主人公のリア王がいなくなってしまい、それを補完するかのようにグロスターが代役の主人公のように登場し、リア王が最後に狂気となって現れるのだが、そこに至る過程をシェイクスピアはグロスターで描き出している。リア王の悲劇的効果を高めた道化の役も、リア王が消えている間は道化だけで登場させるわけにはいかないので、エドガーがしっかりと代役を務めている。ここにシェイクスピアの偉大さをまざまざと感じ取ることができた。 -
ルシアナ・Bの緩慢なる死
Netflixにて『天の怒り』のタイトルで2022年6月映画化! 絶賛放映中! 相次ぐ不審死、ちらつく大作家の影。アルゼンチン発、衝撃のメタミステリー! ある日曜日、作家である「私」の元に一本の電話がかかる。10年ぶりに聞くその声の主はルシアナ。有能な美貌のタイピストだった彼女は、いま命の危険を訴え彼に切実に助けを求めていた。この10年の間に彼女を襲った、近親者の相次ぐ不自然な死亡事故。しかし彼女は確信していた。一見無関係に見えるそれぞれの死の背後で、一人の偉大な作家が糸をひいていることを…。想像を凌駕する驚愕の展開。『オックスフォード連続殺人』の著者が贈る、罪と罰をめぐる究極のメタミステリー。 -
ロシア語対訳名場面でたどる『罪と罰』
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ロシア文学ファンなら一度は原文で読んでみたい、憧れの名作『罪と罰』。重要な24の名場面を集中的に取り上げ、詳細な語注と文法的な分析を施すことで、初心者でも文豪の描いた世界に直接触れられる。名場面ごとに添えられた発見に満ちた解説は、ロシア語がわからなくても読みごたえ十分!収載したロシア語の音声ダウンロード付き! ◆NHK出版サイトから、ロシア語朗読音声をダウンロードできます。 ・スマホまたはタブレットでは、NHK出版アプリ「語学プレーヤー」(無料)を利用します。 ・パソコンでダウンロードする場合は、mp3音源をzip形式でご提供します。 ・ご利用にはNHK出版サイトで簡単な会員登録が必要です。 -
私の中の怪物~歌姫の復讐~
「――そうよ、私がいつでも絶対に正しい」6年前、演出家への殺人未遂を犯した元オペラ歌手の百合亜は、ミュージカル女優へ転身すべく「劇団明星」の最終オーディションを受けることになる。未知の世界と、ほぼ劇団員で構成された不利な環境に戸惑う中、稽古初日を終えた百合亜が見たのは、ボロボロに引き裂かれた自分の靴だった……。同じ役を巡って競い合う、劇団期待の新人女優・あずさ。厳しく的確な指示で慕われているが、贔屓の噂がある劇団統括・滝沢。オペラの時から百合亜の「ファン」だという舞台監督・貝原。友人のように接してくれる百合亜の付き人・琴美。そして、それを“傍観”している大勢の劇団員たち……。誰も信じられない状況は、百合亜の中の秘めた怪物を次第に狂わせていく…。―本作品は小説投稿サイト「エブリスタ」で人気の「歌姫の罪と罰」のコミカライズです。
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