罪を償うということ ~自ら獄死を選んだ無期懲役囚の覚悟~(小学館新書)

罪を償うということ ~自ら獄死を選んだ無期懲役囚の覚悟~(小学館新書)

ビジネス・実用
968円 (税込)

4pt

3.7

2件の殺人を犯した無期懲役囚の獄内ルポ。

「被害者には本当に申し訳ないことをしました」「心より反省しています」「今後このような事件を犯さないようにまっとうに生きていくつもです」
これらの言葉は凶悪事件を犯した犯罪者たちの多くが、裁判などでよく口にする言葉だ。
心より反省し、更生していく者もいるが、しかし、このような言葉をどこまで信じていいのか。
2件の殺人事件を犯し、無期懲役囚となり、現在も四半世紀以上を刑務所内で過ごしている著者によれば、受刑者の多くは「仮釈放」が欲しい、少しでも刑期を短くしたいために反省した「ふり」をしているだけだと言う。
囚人同士の間では、自被害者のせいにして、自分のした行為を正当化するばかりで、強盗殺人犯も連続レイプ犯も薬物中毒者も同様だと。
一方で最近の刑務所内はテレビも映画も観られて、更生施設とは思えないほど緩いとも指摘する。
「罪と罰」とはなんなのか。
著者が見た凶悪犯罪者たちの本音と知られざる最新の監獄事情を獄中からルポする衝撃のノンフィクション。

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  • カテゴリ
    :
    ビジネス・実用
  • ジャンル
    :
    社会・政治 / 社会問題
  • 出版社
    :
    小学館
  • 掲載誌・レーベル
    :
    小学館新書
  • タイトル
    :
    罪を償うということ ~自ら獄死を選んだ無期懲役囚の覚悟~(小学館新書)
  • タイトルID
    :
    930559
  • ページ数
    :
    272ページ
  • 電子版発売日
    :
    2021年04月01日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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罪を償うということ ~自ら獄死を選んだ無期懲役囚の覚悟~(小学館新書) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    持論の部分がとにかく読みにくいんよ。あえて難しい言葉つかうし知識ひけらかしたがるし「思春期ど真ん中かよ」と突っ込み入れようとしたら、刑期ど真ん中だった。

    でも塀の中の情報や分析はとっても面白いし価値がある。唯一無二。その点においてはとても面白かった。

    ・人を殺人に駆り立てるのは怒りの情動と合理化
    ・ベースにエゴイズムの強さ、倫理観の希薄さと欠如
    ・盗みを発見され自分の身に危険が及ぶと、その相手に怒りが湧くのが服役者にとっては自然なこと。相手は悪であり自分は善。
    ・服役者には上記の思考回路を持つものしかおらず、同調が重なると思考はさらに堅固になる
    ・刑務所に戻ることが生きる上で合理的になる老齢受刑者「放火は刑期が長い。狙い通りだったのでよかった」
    ・一見無期囚も普通の人だが、自分のエゴが起これば相手のことも法も考慮しなくなる二面性が潜んでいる。
    ・死刑制度の犯罪抑止力が発揮されるのは再犯を繰り返す受刑者である

    なるほどなるほど……と読んだ。

    ただこの人も2人殺して未だに「自分の人生は自分のもの」とか言ってるような人なので、フィクションと思って読むべき。分析が正しくてもこの人は世間にとっては正しくない。殺人を犯した人が生き生きしてしまえば、それこそ懲役刑の抑止力にならんのでは?筆者が何を叫ぼうが、鳴り響くのは塀の中でなければいけないでしょうよ。

    0
    2021年04月13日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    LB級刑務所の中の人によるその住人の実態レポートは唯一無二でとても興味深い。被害者には過酷な話であるが、犯罪者は裁判の時はしおらしくしていても、本音では悪いのは被害者の方と信じて疑わない自己中心的なものが大多数である。また、それをベースにした死刑の犯罪に対する抑止力の議論は納得がいくものだった。それにしてもこれだけの書をものにできる著者は、もし犯罪を起こさねばシャバで一角の人物になっていただろうに。。。

    0
    2022年02月08日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    凶悪犯は反省などしていない…
    死刑は抑止力になる…

    法務省の新入受刑者に課する知能検査の結果
    標準IQ100以上 7.6%しかいない
    69以下 23%もいる…

    0
    2021年04月28日

罪を償うということ ~自ら獄死を選んだ無期懲役囚の覚悟~(小学館新書) の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    ビジネス・実用
  • ジャンル
    :
    社会・政治 / 社会問題
  • 出版社
    :
    小学館
  • 掲載誌・レーベル
    :
    小学館新書
  • タイトル
    :
    罪を償うということ ~自ら獄死を選んだ無期懲役囚の覚悟~(小学館新書)
  • タイトルID
    :
    930559
  • ページ数
    :
    272ページ
  • 電子版発売日
    :
    2021年04月01日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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