米川正夫の作品一覧
「米川正夫」の「【上下 合本版】罪と罰」「ドストエフスキー後期短編集」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「米川正夫」の「【上下 合本版】罪と罰」「ドストエフスキー後期短編集」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
トルストイ56歳の作品だ、しばらく休筆した後でもう死を見つめたのか。彼は壮絶なイリイチの死を内側から見ている。気力のあった頃に大作の後で読んだのだが、その頃はあまり記憶に残らなかったが、再読してみた。
まず、イリイチの死が知らされ、裁判所の同僚の噂話から始まる。彼らの関心は空いた椅子に座る人物についてだった。イワン・イリイチはまだ45歳の判事だった。
イリイチがどんなに俗人であったか、トルストイは容赦なく述べる。
彼は秀才で礼儀正しく順調に地位を登っていった。しかしそれには用心して人と付き合い、尊敬され好ましい人物と思われるように、要領よく仕事をした。そのための努力を惜しまずに、方法を自然に
Posted by ブクログ
青空文庫にて。
読むのにかなりかかったけど思ったより面白かった。
序盤〜中盤は殺人の動機がよくわからず本当にただの気狂いなだけでは?と思ってた。でも、金はないのに慈善的なこともするし躁鬱病的なものかなと。
終盤あたりでナポレオンなどの非凡な人間は殺人を正当化できる(自分もそうである)と信じての行動だったけど、凡人のように気に病んでしまった。だけど、それを認めることができなくて悩んでた。と理解できた。それが「罪」の意識。
で、最後には「罰」を受け入れることでソーニャの愛に救われる。ソーニャが聖女すぎる。
それぞれのキャラクターも何のために出てきてるか中盤まではよくわからなかったけど、終盤