米川正夫の一覧

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作品一覧

2018/12/14更新

ユーザーレビュー

  • イワン・イリッチの死
    『戦争と平和』や『アンナ・カレーニナ』といった大長編で有名なロシアの文豪トルストイだが、もしかすると晩年に書かれた本作こそが彼の最高傑作ではないかと疑いたくなるほどの名作である。
     短い作品である。文庫本にして100ページにも満たない。四冊にまたがる『戦争と平和』等の大長編と比較して、見劣りしないと...続きを読む
  • イワン・イリッチの死
    生きることの意味を考えさせられる書だ。
    人は生きるうえで指針というものがなければ、生きることはできない。
    だがしかし、その指針というものが知らずのうちに多くの人がもつ指針を自分ももってしまっているということが、
    人生においてはどれだけ辛辣なことか。
    ある一人の人間の死にゆく姿でみることができる。
  • イワン・イリッチの死
    ここにはトルストイの幾つものメッセージが込められています。まず自分が他人にした事はいずれ形を変えて自分にも返って来るという事。
    凡人が陥り勝ちな自分の欲望を最優先に追い続ける生き方をするといつか後悔する時がくるということ。人間はどんな状況でも生きている限り他人の為に出来ることがあるということ。死にた...続きを読む
  • イワン・イリッチの死
    死について、というより今自分の生について考えさせられた
    全盛期まで器用に生きてきたイワンイリッチなわけだが、その器用さが故に後々死に近づいていってる時に苦しめられ、結局良き思い出は幼少期くらいしか出てこない
    見栄や虚心で生きれば、それなりにあとから苦しみがやってくる
  • イワン・イリッチの死
    昔も読んだ。
    人間の愚かさというか、滑稽さに笑ってしまう場面もあった。
    しかし、イワン・イリッチの死に際する苦しみには、笑えなかった。
    死とは孤独なものだろう。
    そして、イワン・イリッチの死は決して特殊なものではないだろう。

    また、読み返そうと思う。