罪と罰 下
  • 値引き
  • 最新刊

罪と罰 下

小説・文芸
1,298円 (税込)
649円 (税込) 10月22日まで

3pt

犯行後、激しい苦悶に覆われたラスコーリニコフ。その前に現れたのは、年若いソーニャだった。息もつかせぬ展開、緊迫した心理描写。年月を越えて読み継がれる、巨匠の大傑作!

詳しい情報を見る

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 海外文学
  • 出版社
    :
    KADOKAWA
  • 掲載誌・レーベル
    :
    角川文庫
  • タイトル
    :
    罪と罰
  • タイトルID
    :
    20041269
  • 電子版発売日
    :
    2022年02月11日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

罪と罰 の一覧

1~2巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~2件目 / 2件
  • 罪と罰 上
    値引き
    968円 (税込)
    484円 (税込) 10月22日まで
    酷暑のペテルブルグ。小さな部屋で鬱々と暮らす貧乏な学生のラスコーリニコフ。彼には、郷里の家族の期待がかかっていた。しかしある夕暮れ時、彼は高利貸しの老人を斧で叩き殺してしまい--。
  • 罪と罰 下
    値引き
    1,298円 (税込)
    649円 (税込) 10月22日まで
    犯行後、激しい苦悶に覆われたラスコーリニコフ。その前に現れたのは、年若いソーニャだった。息もつかせぬ展開、緊迫した心理描写。年月を越えて読み継がれる、巨匠の大傑作!

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

罪と罰 下 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    シラミ一匹を殺して、大勢の人間を救えるなら、殺人は正当化できるのではないか。
    というラスコーリニコフの殺人の動機は、いかにも愚かで。まるで、コロナ禍でパチンコやる人のこと弾圧してる人間の論理と一緒のような気がしました。

    殺人を犯したあの日から何も感じないように、そうやって自分自身までも殺して生きていくんですけど、その内面と向き合わなければ、苦しくて苦しくて生きていけない。

    ソーニャの父親の事故によって、ソーニャと再会し、「善行」を施し、ソーニャの兄弟から感謝されることによって、ラスコーリニコフは、罪と善行の均衡がとれたような、そんな気がしたんだろうかな。そのとき、死刑の直前に恩赦を受けた気分になったと記述がある。
    でも、これは、ほんの一瞬の光であって、彼はまだまだ闇の中。

    しだいに、ソーニャからの無条件の愛によって、初めて自分の罪と向き合うことができ、だからこそソーニャに殺人を告白したのだろうかと。
    告白を聞いて、最初怯えていたソーニャも告白を受け入れ自首を促す。その後も、ラスコーリニコフの手を取り彼の肩に頭をのせて愛らしい仕草をとるソーニャ。

    殺人の告白をしても、なおも、自分を愛するソーニャによって自首の覚悟がつくんだろうと。

    でも、その一方で苦しくて自殺したのがスウィドリガイロフ(やはりラスコーリニコフ同様殺人を犯してる)で…ラスコーリニコフとの対比が印象的です。

    自首後のシベリアへの流刑…
    ラスコーリニコフが囚人との間に溝があったのは、おそかく彼が信仰を見つけていなかったからかと。その後、ソーニャを通じてその母なるロシアの大地にその愛を根付かせる。そのことによって、やっとラスコーリニコフは蘇ったんだと思います。ここで殺人を告白した時にソーニャがラスコーリニコフに読み上げたラザロの復活に繋がっている。ほんとにそんな壮大な物語でした(涙)

    0
    2026年05月18日

    Posted by ブクログ

    ずっと長いこと名作と呼ばれている作品を読まなきゃと思いつつも、放置してしまっている。年末の休みを利用して罪と罰を読破しようと思った。
    のだけれど、思ったよりも長かった。

    とにかく長かった。ずっと何ページにもわたって一人の人が喋り続けている。わりと重大なことかと思ったらそうでもなかったりする。とにかく描写が細かく、長く感じた。読んでて辛い気持ちになるエピソードもあって(マルメラードフ関連のエピソードが辛すぎた…)なかなか思ったよりスピードが出なかった。

    以下、章ごとのメモ。

    ・第1篇〜第2篇
    うんざりするような暗澹たる描写が続く。
    とくに自分をうんざりさせたのは、弱った牝馬を群衆たちが寄ってたかって蹴り殺す場面だった。なんだってこんな酷い場面を描写したのだろうと暗い気持ちになった。
    そもそも、好感の持てる人物はここまでで出てこなく、人間の嫌な面ばかり描写され、そして、一人一人の話が長い。大して興味が持てないか、もしくは聞きたくもない話をずっと聞かされ続けられている、そんな気分になってくる。そういうことって現実でもある。

    ・第3篇~第4篇
    ラスコーリニコフの母と妹、妹の婚約者がペテルブルクに到着し、さらに友人たちも現れて、役者が揃ってくる。が、やはり彼らのエピソードに興味が持てない。興味が持てず、なかなか読むスピードが上がらず、集中力が保たなかった。

    とにかく長い。主人公の妹のドゥーニャの結婚のエピソードが差し挟まれ、その間に人事不省になってふらふら出掛けたり、ヒロインであるソーニャと出会ったりして、個人的に好感の持てる人物でもなかったので、ひたすら退屈だった。

    わりとすぐに精神状態が悪化してふらふらあっちに行ったりこっちに行ったりする。

    まったく好感の持てない人物ばかり出てくるドストエフスキーのなかでも、ラズーミヒンだけはいい奴で癒やしになっている。いつも主人公を気にかけて、色々と世話を焼いてくれる。青春モノの作品にありがちな気のいい友人ポジションだ。

    「ナポレオンのような非凡な人間は人を殺しても咎められないので自分だって人を殺したっていいじゃないか」というのが、主人公の軸となる主張なのだけれど、、、その一方で、我が国では前首相が殺され、その結果としてこれまで隠されていたことが明らかになった。世界に目を向けてみれば、それこそロシアとウクライナが戦争をしている。たくさんの死がそこにはある。人殺しそれ自体は良くないことだが、そうでもしないと動かない物事であったり、自分自身や家族、大切な人を守るために人殺しをしなければならない人もいたりする。

    そしてこんなことも思い出した。宮台真司を襲った犯人も、今こうして、この物語の主人公のように怯えて暮らしていたりするのだろうか。

    ・第5~6篇

    とくに興味が持てずにここまでやってきてしまったが、第6篇のスヴィドリガイロフとドゥーニャの対決のシーンがすごく面白くてびっくりした。ここだけ別の小説を読んでいるのではないかと思うほどだった。このシーンのためにスヴィドリガイロフがとても好きな悪役となった。悪いこともしているが、それでも、人を助けるような善きこともし、そして、非業な死を遂げる。好き。

    このシーンが読めただけでもこの小説を読んだ価値があった気がする。

    ・まとめ
    ずっと「退屈」だとか「興味が持てない」みたいなことを書いてしまったが、結果としては読んでよかったし、満足感もあった。

    かつて、「カラマーゾフの兄弟」を読んだことがあるのだけれど、その際は、文字が滑ってしまって「ただ目を通してページをめくった」だけだったのだけれど、今回の罪と罰は、話の筋が理解できたし、それなりに楽しく読むことができた。

    確かに人間の描写はすごく上手かった。キャラクター描写としても上手いし、そこにホンモノの人間らしさも表現されている。会話劇だけで盛り上がりを見せるのもすごく上手かった。

    これだけ長い作品なので陰鬱としたエピソードもあるし、笑えるようなエピソードもあったり、笑ってたら大変なことになるエピソードもあったり、起伏があって面白かった。

    確かに文学史に残る名作だろうし、影響を受けるアーティストの多さも分かった気がした。

    長いから大変ではあるけど、青春モノとして読むと一級品であることは間違いない。読み通すことができてよかった。



    冬休み。
    罪と罰を読破した。(恥ずかしながらずっと未読だった…)
    とにかく思っていたよりも長くて冬休み中ずっとこれにかかりっきりになってしまった…
    長い小説だったけど、青春小説として、とても面白かった。
    (カラマーゾフの兄弟はずっと意味が分からなかったけど罪と罰は、それより遥かに分かりやすかった)

    0
    2023年01月03日

    Posted by ブクログ

    上下巻とようやく読み終えた
    合わせて約1200頁…流石に長かったが、面白かった
    長台詞の応酬と心情描写が凄まじかった
    人の心理的に怒り、苦悩、哀しみ、安堵、冷静、慈しみなど様々な感情が、順々に訪れたと思ったら別の感情に流され、また繰り返し…が表現されていて非常に生々しく人の感情が日々いかに込み入っているのかを知らされた
    物語的にはシンプルなはずだが、主人公ラスコーリニコフに関わる人々の関係性や心理描写も更に加わり絡み合っているせいかより複雑になっているように感じた
    妙に明るく書かれてたりもするが、基本的には暗い
    せめて、後味の悪い終わり方でなくて良かった…

    0
    2026年09月18日

    Posted by ブクログ

    深く理解はできてないけど、素直に優しさを認められないラスコーリニコフの心理状態は何となくわかる気がした。

    0
    2026年08月25日

    Posted by ブクログ

    現代文学ばかり読んできたので、読み切るのに苦戦した笑
    だが内容としては名作とされるだけあって秀逸なものだと感じた。貧困や殺人といった社会問題を扱ってはいるが、本質として見えてくる人間の倫理観や理性の葛藤に対する描写が良かった。また、犯した罪に対する罰がただの法的なものだけではなく、自らの内面に生成されるものなのだと気付かせてくれる。

    0
    2026年04月17日

    Posted by ブクログ

    2020.12.18
    想像していたよりずっとおもしろかったです。翻訳本特有の言い回しにはじめの100頁で慣れれば、あとは集中して読めます。伏線回収がすごい。

    0
    2020年12月19日

    Posted by ブクログ

    とても面白く読めた。ラストは感動した。現代日本にはこの物語の主人公のような利己主義の塊みたいな人が多いと感じる。作者の”信仰”という結論に納得行かない人は多いだろうが、現代でも一読の価値があると思う。

    0
    2016年12月06日

    Posted by ブクログ

    最後50ページくらいで怒涛の展開。逆に言うと、それまでがえらく長かった。必要だったんだろうとは思うけど。
    でもその最後の50ページがすごく面白かったし、これは名作なんだなあと納得。読み返したらまた面白そう。でもしばらくはいいかな。疲れるね。

    0
    2013年06月26日

    Posted by ブクログ

    私が読んだのはこの出版社のものではないのですが、同じく米川正夫氏の訳されたものでした。ぜひ米川氏の訳で読んでみてください。中学生時代に読み、衝撃をうけました。

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    裁かれたのは罪だけではなかった。――ラスコーリニコフはついに犯行を告白し流刑の地シベリアへ送られる。だがそこで彼を待っていたのは罰よりも「再生」だった。愛するソーニャの献身が凍てついた心に光をともす。理性の正義に溺れた青年が苦しみを通して初めて人の温かさを知る。ドストエフスキー『罪と罰・下』は語る。救いとは法の外にあるもの――赦しとは他者の涙を見つめる勇気なのだと。

    0
    2025年11月01日

罪と罰 下 の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 海外文学
  • 出版社
    :
    KADOKAWA
  • 掲載誌・レーベル
    :
    角川文庫
  • タイトル
    :
    罪と罰
  • タイトルID
    :
    20041269
  • 電子版発売日
    :
    2022年02月11日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

角川文庫 の最新刊

無料で読める 小説

小説 ランキング

作者のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す