作品一覧

  • もう一度 花咲かせよう 「定年後」を楽しく生きるために
    3.0
    会社をリタイアしても、人生は終わってはいない。還暦になろうが古稀になろうがそれがどうしたというのだ。やりたいことがある。やり残したことがある。このまま終わりたくない。社会のために生きていきたい……そんな気持ちが少しでもあるのなら、思い切って新しい一歩を踏み出して欲しい。人生に最後の花を咲かせたいと思っているすべての大人たちに捧げる応援の書。「定年後」を楽しく生き抜くヒントに溢れた一冊。 ◎内容紹介 ★第一章 同世代はこんなことをしている 隠れ家のすすめ 遊べ男たち/タクシードライバーのLINE/「ポケモンGO」への好奇心 / イクジイは楽しい/歯医者さんは全力疾走/ライフ・シフト/70代が作った「世直し結社」/ めざすは「荒野」から京都へ/クールに地球に恩返し→男のアンチ・エイジング ★第二章 心機一転! 残間の日々 花咲かオバサン/バーゲンへ行こうよ/百恵さんのキルト/社外取締役になってみた! /英語をはじめようかな/私が主宰している「クラブ・ウィルビー」のこと /ときには、退路を断って/泣かない時代をつくりたい/病院の玄関で年末の儀式/ 入院中に「喝」を入れる/ つくり笑いでリハビリを/元気なうちは、「起きたきりでいよう」 ★第三章 気を付けよう、同世代、あるある! 葛藤と嫉妬を乗り越えて/「鏡よ鏡!」、年齢同一性障害の恐怖/気が付けばオバサン服。わび・さび色の罪と罰?/怒りやすくなってませんか?/鬼婆はいても鬼爺はいない/今、再びのシュプレヒコール/「してはいけないこと」を考える/うるさいシニア女性たち /世のスピードに乗れてますか/80歳でも油断禁物 /同世代男性のシモネタを一喝 /褒められ下手な女たち/病気の問屋/愚痴は鍋の中に溶けて…… ★第四章 始まれば終わる、未練を捨てよう。 髪を切る/息子目線でダウンサイジング /断捨離 第2弾 が必要/免許返納を意識する日々/始まれば、おわる/再び考えた「閉じる幸せ」/空の巣症候群 くよくよするな! /100歳からはあるがままに/シニアファッションは鈍感力で!/「尊厳死宣言公正証書」はまだ書かない/平凡 非凡も大海の粒 /年賀状を諦める /すべては恩讐の彼方に 記憶の「確かめ電話」/恋は「暗闇」専門 に ★第五章 お独りさまは 寂しくなんてない 増える一人旅/ 大人の一人旅は代理店を活用しよう/一人の闘病に備えて/ 落ち込んだ日には/ エンタメは心の栄養剤 !/漬物とご飯があれば/もやしのヒゲ/お独りさまライフの醍醐味/最後まで仲間と過ごしたい/孤独な運動よりおしゃべり/仲間に会える店があれば/お独りさまの道連れ/古い友人たちは「原点」 ほか。
  • 閉じる幸せ
    3.5
    1巻792円 (税込)
    変わりたい。でも、変われない──。そんなとき必要なのは、「変わる」でなく「閉じる」です。人生は長きにわたる舞台。折々に幕の閉じどきがやってきます。そのタイミングを見極め、恐れず勇気をだして閉じてこそ、新たなシーンの幕が開くのです。いつも全開で生きてきた著者ならではの、ユニークな生き方エッセイ。

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  • 人と会うと明日が変わる
    3.0
    1巻1,540円 (税込)
    人と人が出会うということ。携帯電話やパソコンで、いつでも人は繋がっている時代。だからこそ「会う」ことはよりいっそう貴重である。田中角栄、山口百恵、仕事仲間や同級生たち。そして、自分の子供や親に「会う」ということ。人の出会いが生む、素敵な事件がいっぱい。残間さんと、はじめて出会ったときのことを思い出しました。知恵とユーモアと勇気の「里江子の部屋」へ、ようこそ。――黒柳徹子

ユーザーレビュー

  • 閉じる幸せ

    Posted by ブクログ

    「閉じる」がキーワードだが、全然閉じていない感満載のエネルギッシュな本とみた。
    それぞれの苦悩をその時々に懸命に消化して前に進もうとする彼女のバイタリティーに、同世代を生きるものとして勇気づけられる思いだ。

    0
    2014年12月18日
  • もう一度 花咲かせよう 「定年後」を楽しく生きるために

    Posted by ブクログ

    「独りになって物は大分減らしたが、今私のそばにあるのは私が選んだ私の好きな物ばかりなので、家という空間がこれまでになく愛おしく、独りで家にいる時が一番快適で、最も心楽しい。」p155
    自分もそう自信を持って言えるように、行動を選択していきたいと思えた。

    0
    2024年07月09日
  • もう一度 花咲かせよう 「定年後」を楽しく生きるために

    Posted by ブクログ

    団塊世代の今、に触れることができます。

    自分はこんなふうになりたくない、自分はこうしたい、などなど。

    他人の今を知ることは、自分の未来を考える上でのネタになります。

    でも、一度、「無理解でしょうもないオジサン」になってしまったら、そのあともう一花咲かせようとしても、きっと無理なんだろうと感じます。

    若ぶって流行を追いかける(その捉え方自体が古いですが)のも、黙って自分の世界に閉じこもるのもいやな人、結構いるように感じます。

    アンチエイジングというのもいやですが、
    何の手入れもしないままでは衰えるのが当たり前。

    今の時代に生きていても、
    昔の時代を生きていても、
    どっちが楽しく

    0
    2019年07月21日
  • 人と会うと明日が変わる

    Posted by ブクログ

    「人と会うと明日が変わる」というタイトルに惹かれたのと、「1950年仙台市生まれ」という故郷の人が書いたので、読んでみることにしたのだった。

    色濃い人生数多くの人達と歩んでこられた人で、田中角栄や山口百恵など著名人達とも時間を共有してきたとのこと。「著者のエネルギッシュな思い」が歩ませた人生で、それが次第に自己から他者への奉仕というふうに深まっていくのが感じられて、一生懸命に生きた人への天からのご褒美という印象を受けた。

    0
    2016年08月22日
  • 閉じる幸せ

    Posted by ブクログ

    友達自慢のように思えなくもない。
    「閉じる」で意味するところはわかった。
    棚卸とはちと違うだろう。
    リスタート、リセット、re・・・ではいけないのか。
    よく似たことだろう。
    人生指標とはなるかも。

    0
    2014年11月19日

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