立ち向かった作品一覧

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  • 魔法陣グルグル2 (1)
    4.3
    1~18巻618~730円 (税込)
    【おかえりニケ、おかえりククリ!】 かつて世界征服を企んだ魔王軍に、敢然と立ち向かったものたちがいた…。4人の精霊王の加護を受けた光の勇者ニケと、闇魔法“グルグル”を使う魔法使いククリ。魔王ギリを倒し、世界に平和を取り戻した二人だったが、また、新たな魔王が世界を脅かそうとしていた…。今こそ、再び旅立つ時!! おかえりニケ&ククリ! みんな待ってた! ギャグファンタジーコミックの金字塔「魔法陣グルグル」の正統派続編!! (C)2012-2013 Hiroyuki Eto
  • 加護なし聖女は冷酷公爵様に愛される~優しさに触れて世界で唯一の加護が開花するなんて聞いてません!~【電子限定特典付き】
    4.8
    【電子限定特典付き/電子限定に書き下ろされた番外編を追加収録!】 聖女の紋章を持ちながら、加護が一向に目覚めないレイミア。 ある日、大聖女から加護なしであることを隠して、半魔公爵へ嫁ぐよう命じられる。辺境の地に蔓延る魔物退治のため、聖女の力が必要らしい。 冷酷とも言われる公爵・ヒュースの元へ向かう途中、魔物に襲われると助けてくれたのは、その彼──!? けれど日々の魔物退治で消耗し、毒に当てられた彼は弱っていた。二人で助かるため、魔物に立ち向かったレイミアは身体から力が湧いてくることに気がついて……? 一目惚れ溺愛公爵×加護・言霊の天然聖女。すれ違いラブコメの行方は!?
  • 任侠カレシの本能剥き出しガン勃ち絶頂セックス(1)
    続巻入荷
    3.3
    「貴女は俺の女だ」荒々しく求められたカラダは痺れて蕩けていき――…。OLの桜は不審者に襲われたところを、コワモテな男性・百武に助けられる! しかも、怪我の治療のために連れて行かれた先には…何人もの舎弟がいて!? 五代目と呼ばれる“その筋の跡取り”である百武に、不審者に立ち向かった姿が理想の女性像だったと告白され、断ることができない桜はついつい付き合うことに…。彼氏が任侠なんて…と悩んでいると、突然舌を絡める激しいキスをされて!? 下着に潜り込む長い指先に、敏感な秘部がとろとろになるまで弄られ…。彼の大きなアレで最奥を何度も突き上げられると、イキっぱなしのナカが気持ちよすぎて抗えないっ!
  • バケモノのきみに告ぐ、
    NEW
    5.0
     城壁都市バルディウム、ここはどこかの薄暗い部屋。  少年・ノーマンは拘束されていた。  どうやら俺はこれから尋問されるらしい。  語るのは、感情を力に換える異能者《アンロウ》について。  そして、『涙花』『魔犬』『宝石』『妖精』。名を冠した4人の美しき少女とバケモノに立ち向かった想い出。 「とっとと倒して、ノーマン君。帰ってイチャイチャしましょう」 「……いや、君にも頑張ってほしいんだけど?」  全くやる気のない最強で最凶な彼女たちの欲望を満たし、街で起こる怪事件を秘密裏に処理すること。  これこそが俺の真なる使命――――のはずだった。  だが、いまや俺はバルディウムを混乱に陥れた大罪人。  魔法も、奇跡も、幻想も。この街では許されないようだ。  でも、希望はある。どうしてかって?  ――この〈告白〉を聞けばわかるさ。  第30回電撃小説大賞最終選考会に波紋を呼んだ、異色の伝奇×追想録。  ラスト、世界の均衡を揺るがす少年の或る〈告白〉とは――。
  • イノサン 1
    完結
    4.1
    18世紀、「自由と平等」を望み、現代社会の出発点となったフランス革命。 その闇に生きたもう一人の主人公シャルル-アンリ・サンソン。彼は、パリで死刑執行人を務めるサンソン家四代目の当主。 その過酷な運命に気高く立ち向かった“純真”を描く、歴史大河の開幕──!!
  • 野生のラスボスが現れた!1
    4.5
    時はミズガルズ暦2800年。かつて覇を唱え、世界を征服する寸前まで至った覇王がいた。名をルファス・マファール。“黒翼の覇王”と恐れられる女傑である。 彼女はあまりに強く、あまりに速く、そしてあまりに美しく……。しかしルファスは、その猛威に立ち向かった勇者達に討たれ、その野望には終止符が打たれた。 ――という設定のゲームのマイキャラ(♀)に、何故か憑依してしまった俺(♂)。これは周囲に必要以上に怯えられたり、元部下に必要以上に崇拝されたりしながら、ルファス(中身は俺♂)が異世界を旅するお話である。
  • 颯汰の国 1
    完結
    4.3
    全15巻649~693円 (税込)
    江戸幕府に抗った男…大人気歴史物語!! 徳川家康から秀忠、家光へと移行していく時代、 改易の憂き目に遭いながら、屈することなく敢然と幕府に立ち向かった男がいた!! 名は佐々木颯汰。数奇な運命を背負った颯汰は、 いかに生き、戦うのか…巨匠・小山ゆう熱筆!! 圧倒的スケールで描き出す、 歴史スペクタクルロマン、ついに開幕――!!
  • 自叙伝 キャスリン・ジェインウェイ
    値引きあり
    -
    デルタ宇宙域から7年をかけて地球へ奇跡の帰還を果したヴォイジャー艦長、キャスリン・ジェインウェイ初の自叙伝! 誰よりも遙かな宇宙を旅した 宇宙艦隊艦長の記録 妹との確執、初恋、愛する父の死、 結婚か退役か――最新鋭艦ヴォイジャー艦長就任、そして遥か75,000光年の彼方へ…… 想像を絶する彼方からへ如何にして地球へと帰還を果したのか―― 〈U.S.S ヴォイジャー〉の艦長として、遥か75,000光年の彼方のデルタ宇宙域から地球へと帰還を果したキャスリン・ジェインウェイ。 惑星連邦でもその名を知らぬ偉大なる女性の人生が、いま初めて自らの手であきらかにされる。 『自叙伝 キャスリン・ジェインウェイ』は、艦隊史上でももっとも困難ともいえる事象に立ち向かった艦長が、宇宙艦隊で築いてきたキャリアを振り返る。 艦隊士官の父と作家である母のもとに生まれたキャスリンは、幼き日から宇宙へと夢を馳せていた。父親似のキャスリンと対照的に母親似の妹との子供時代の確執。愛する父親の突然の訃報。若き日にそりの合わない艦長から受けた屈辱と如何にしてそれを克服したか。プロポーズとと共に訪れた最新鋭艦への艦長就任――伝説的なデルタ宇宙域の旅。故郷から離れ、人跡未踏の宇宙の果てを旅し、未知の世界、未知の種族との出会いを重ねた偉大なる女性の真実がここにある。 宇宙艦隊とマキ双方のクルーをひとつにまとめ、銀河に散らばる様々な種族との同盟を結び、敵意に満ちた最果ての宇宙域にて、宇宙艦隊最大の脅威・ボーグを〈U.S.S.ヴォイジャー〉ただ一隻で打ち破った真相が今、明かされる。セブン・オブ・ナイン、腹心の友トゥヴォック、新参者ニーリックス、副官チャコティら、主要クルーへのジェインウェイの胸の裡が今明かされる。 「コースをセット、故郷へ」 ──キャスリン・ジェインウェイ
  • Ank : a mirroring ape
    4.2
    2026年、京都で大暴動が起きる。「京都暴動=キョート・ライオット」だ。人々は自分の目の前にいる人間を殺し合い、未曽有の大惨劇が繰り広げられた。事件の発端になったのは、「鏡=アンク」という名のたった1頭のチンパンジーだった。霊長類研究施設に勤める研究者・鈴木望は、世界に広がらんとする災厄にたった1人で立ち向かった……。
  • 難病が教えてくれたこと ~あなたの身近にいる闘病者たち~ 1巻
    完結
    5.0
    「私の子供、一生治らない病気なんですか…?」 小児病を患ってしまった家族にふりかかる数々の困難。学校でのイジメ、周囲の好奇の目、それでも家族は難病と向き合い、子供と人生を歩み続けた――。 偏見や差別を乗り越え、難病に立ち向かった家族の奇跡の物語。感動の難病ドラマシリーズ【小児病】をお届けします。 ※本作は人気レディースコミック雑誌『家庭サスペンス』で連載していた、『知られていない難病シリーズ』を電子書籍版として再編集したものです。
  • フルメタル・パニック! アナザー(1)
    完結
    4.5
    かなめと宗介、そしてミスリルの仲間が立ち向かったあの戦いから十数年。陣代高校三年生の市之瀬達哉は、あるAS乗りの少女と出逢い、大きく運命を変えることに…。新「フルメタ」、待望のコミック版!!
  • 魔法陣グルグル外伝 舞勇伝キタキタ1巻
    完結
    4.3
    【キタキタ踊りの時代がやってきましたぞ~!】 かつて世界征服を企んだ魔王軍に、敢然と立ち向かったものたちがいた…。4人の精霊王の加護を受けた光の勇者と、闇魔法“グルグル”を使う魔法使い。戦いの果てに魔王を打ち滅ぼした二人の傍らには、つねにある男がいた…。魔王ギリさえもが嫌がったという伝説の踊り、キタキタ踊りがここに復活! ギャグファンタジーコミックの金字塔「魔法陣グルグル」スピンオフ作品登場!! (C)2008-2009 Hiroyuki Eto
  • 箱根駅伝を伝える テレビ初の挑戦
    -
    “箱根”に魅せられたテレビマンたちが、前代未聞の生中継に挑む いまやお正月の風物詩となった、箱根駅伝。1987年、初めてテレビ中継に挑んだテレビマンたちの奮闘を描く傑作ノンフィクション。 正月の風物詩として人気を誇るテレビ番組「箱根駅伝」。しかし、1987年の初回生中継は挑戦の連続だった。全長200km超え、800m以上の高低差のある過酷なコース。電波の届かない箱根の山々と、降りかかる無理難題にどう立ち向かったのか。今なお語り継がれる初回放送の舞台裏。テレビスタッフの物語をドラマチックに描く。 単行本……『「箱根駅伝」不可能に挑んだ男たち』2007年12月ヴィレッジブックス刊 文庫版……単行本を改題し、加筆・修正 2024年5月文春文庫刊 この電子書籍は文春文庫版を底本としておりますが、文庫版収載の写真4点は収録されておりません。ご了承のほど、お願いいたします。
  • 安倍晋三vs.日刊ゲンダイ 「強権政治」との10年戦争
    5.0
    創刊以来「権力に媚びない」姿勢を貫いているという、この独特の夕刊紙は「安保法制」「モリ・カケ・桜」など安倍政権の「大罪」に、どう立ち向かったか。同紙の第一編集局長が10年間の戦いの軌跡と心意気を大公開。『回顧録』などでは隠された闇を徹底検証し、論破する。「左」も「右」も注目の一冊。
  • 中国「戦狼外交」と闘う
    4.0
    日本外交よ、中国の恫喝に屈するな! 櫻井よしこ氏絶賛! 「国益の前に立ちはだかる勢力と果敢に闘った、あっぱれな外交官の血風録」 かつて毛沢東は「政権は銃口から生まれる」との名言を残した。 中国共産党は「力」の信奉者であり、「民主」「平和」といった理念は通じない。 とりわけ習近平政権では、外交にかかわる党幹部が公式の席で日本を含む西側陣営を罵倒、攻撃することが常態化している。 それに対して、日本政府は何ら手を打てずにいた。 いわゆる「チャイナスクール」と呼ばれる親中派外交官らは、逆に中国におもねるような行動をしていたほどだ。 だが、2023年までオーストラリア大使を務めた山上信吾氏は、中国からの恫喝に敢然と立ち向かった。 日米豪を結束させ、中国に対抗する安全保障枠組み(クアッド・日米豪印戦略対話)のために奔走する。 中国は山上大使にありとあらゆる攻撃を仕掛ける。 発言の揚げ足取りや人格攻撃、いわゆる「歴史カード」を持ち出した牽制、さらには親中派ジャーナリストを使ってのネガティブキャンペーン……。 だが、山上大使は売られたケンカには「倍返し」で応じる。 反撃の方針は、「冷静かつ客観的な視点からの反論で、オーストラリアの一般国民を味方につける」「相手(中国)と同じレベルの土俵には乗らない」。 剛毅な姿勢は次第に評価され、豪州政府内に共感が広がっていく。 最後に、「国際社会で通用する人間であるための心がけ」をわかりやすく提示してくれる。 政府だけでなく、民間レベルでも中国による圧力や恫喝にたじろいでしまう日本人が多い中、中国に負けないためのお手本ともいえる作品である。
  • 夢の王国 彼方の楽園~マッサゲタイの戦女王~
    5.0
    紀元前7世紀。中央アジア、カスピ海沿岸の沼沢地帯マッサゲタイに生まれたタハーミラィの運命は、国王カーリアフに嫁ぐことで大きく動き出す。戦乱の予感の中、王に従いメディア帝国の都に辿りついた彼女は、いつか夢の王国を築きたいと語るクルシュという青年に強く魅了されるのだが――。広大な版図の大地で、戦乱と政治に翻弄されながら己の運命を切り開き、強国に立ち向かった実在の女王の半生を描く、壮大な歴史ドラマ!(『マッサゲタイの戦女王』改題)
  • 重臣 猪狩虎次郎 1
    完結
    -
    400余年の時を超え、戦国の世から猛き武将が現代の日本にやって来た!! その名は猪狩虎次郎…!! 禿隆公を守るため、1万5千の軍勢に僅かな手勢で立ち向かった勇者は何故か公園の奥で干からびていたが…!?
  • 栗林忠道 硫黄島の死闘を指揮した名将
    -
    太平洋戦争屈指の激闘だった硫黄島をめぐる日米の戦い――。米国はB-29による東京爆撃の中継基地として硫黄島を欲し、日本は予想される本土決戦を少しでも遅らせるため、この島を死守する必要に迫られた。しかし硫黄島は火山島であり、いたる所で硫黄ガスが噴出し、満足に飲み水すら確保できない場所――。そんな悪条件ばかりの孤立無援の島で守備隊の将兵を鼓舞し、米軍の猛攻に死力を尽くして立ち向かった日本側指揮官、それが栗林忠道中将である。彼は、それまで日本軍の伝統だった“水際撃滅”の戦術を放棄し、硫黄島全体に巨大な地下要塞を造りあげ“徹底的な持久戦”で挑んだ。そして自軍の3倍を超える圧倒的兵力の米軍に対して、ガダルカナル戦を遥かに上回る大損害を与えて米国民を震撼させた。戦後60年を経た今なお、太平洋戦争中、日本陸軍で“最も優秀な指揮官”として日米双方から高く評価される名将の実像に迫る。
  • ロシア革命史 社会思想史的研究
    4.4
    革命研究に衝撃を与えた、独裁研究の第一人者猪木正道のデビュー作、復刊! 「一九四六年八月に、ほぼ三週間を費やして、私は本書を書き上げた。 当初は食糧不足の時代で、私は成蹊学園の農場内に住居を与えられ、みずから陸稲やとうもろこしを作りながら、原稿を書いた」 革命史を簡潔にたどりながらも、レーニン主義、ボリシェヴィキ政権など、革命過程を理論的に分析した。 意外と類書がない切り口であり、後に、革命を破壊と創造の両過程に分類し、その二つの流れの総合として説明したことは、 コロンブスの卵とされ、革命研究に衝撃を与えた。 再評価の進むローザ・ルクセンブルクとレーニンを「西欧共産主義」vs「東欧共産主義」として対比させたり、 「(ヒトラー)ファシズムは、世界革命の鬼子である」と喝破するなど、本書の普遍性はいまも失われていない。 先般、逝去されたロシア研究の泰斗・木村汎氏は解説でこう激賞している。 「総合的なアプローチ、卓抜のバランス感覚、思索の深さ、精密な分析、時として大胆な仮説――これらのコンビネーションをもって真正面から共産主義へ立ち向かった概説書として、本書の右に出るものはない。また今後、少なくとも邦語において出ることはないだろう」 【目次】 旧版はしがき  はしがき  第一章 序 言  第二章 ロシアの後進性 第三章 ボリシェヴィズム  第四章 ツァーリズムの苦悶  第五章 十月革命  第六章 世界革命  第七章 一国社会主義  第八章 結 言  注  解 説 木村 汎
  • 梶龍雄 青春迷路ミステリコレクション1 リア王密室に死す〈新装版〉
    4.0
    発売2週間で、即重版した梶龍雄「龍神池の小さな死体」。 梶龍雄のリリカル路線のミステリ作品を集めた別系統〈青春迷路ミステリコレクション〉が始動──傑作ミステリとしても特に名高い「リア王密室に死す」が第一弾! 如才ないリアリストであるためリア王と渾名される三高生・伊場富三が下宿先の鍵のかかった倉の中で毒殺されていた。 盗まれたのは、ノートと作文帳だった。 嫌疑は同居者のボン・木津武志にかかるが、キレ者のカミソリ・紙谷達弘ら級友たちは無実を信じ、ボンを救うべく密室殺人の謎に立ち向かった。 終戦直後、焼け残った古都京都を舞台に、個性豊かな旧制最後の三高生たちが繰り広げる本格長篇。 「本格ミステリの中に、人間を生き生きと描きたい。それが私の変わらぬ願望だ」という言葉を遺した梶龍雄だが、 著者の作品の中でも特にリリカルな心情を掬い取った旧制高校シリーズ作品となっている。
  • 「一風堂」ドラゴン(中国マーケット)に挑む! 中国に進出した外食企業は何をつかんだのか
    4.0
    中国で飲食ビジネスを成功させるにはどうしたらいいか――。大繁盛ラーメンチェーン「博多一風堂」を率いる河原成美氏が、上海の外食企業と合弁会社を設立し中国にのり込んだのは2003年10月。中国市場に合ったラーメンの新ブランドを展開すべく、苦労を重ねる。第1部では、ひと筋縄ではいかない中国市場の問題点を著者自らの経験にもとづいて具体的、かつ赤裸々に語り、いかに立ち向かったかをつづる。第2部では、上海で活躍する外食企業がどうして繁盛しているかを分析する。得体のつかめない存在、中国は、まさに「ドラゴン」そのものだ。河原氏の体験、分析、そして前向きな思考は、中国進出をめざす企業の参考になるはずだ。

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  • 花の太一郎(1)
    -
    1~5巻330円 (税込)
    平和であるべき白昼の街路で、暴走集団が人々をおびやかしていた。その騒ぎの中へ飛び込み、たった1人で暴力に立ち向かった少年の名は、山川太一郎。大柄でもなければ武器を使うこともないが、彼の強さは本物。怒りの拳で荒くれ者たちを叩き伏せ、みごと子どもの命を救ってみせた。しかし、この事件は太一郎を待つ壮絶な戦いの日々の、ほんの序曲にしか過ぎないのだった!! 心のままに生きる少年・太一郎は、街にうごめく獣たちに負けず生き延びられるのか……? 熱血痛快バトルコミック、第1巻(全5巻)!!
  • 花の太一郎《合本版》(1) 1~3巻収録
    無料あり
    -
    【合本版…『花の太一郎』1巻~3巻までの3冊分を収録した《プチ大人買い》シリーズ】《作品内容》平和であるべき白昼の街路で、暴走集団が人々をおびやかしていた。その騒ぎの中へ飛び込み、たった1人で暴力に立ち向かった少年の名は、山川太一郎。大柄でもなければ武器を使うこともないが、彼の強さは本物。怒りの拳で荒くれ者たちを叩き伏せ、みごと子どもの命を救ってみせた。しかし、この事件は太一郎を待つ壮絶な戦いの日々の、ほんの序曲にしか過ぎないのだった!! 心のままに生きる少年・太一郎は、街にうごめく獣たちに負けず生き延びられるのか……? 熱血痛快バトルコミック、合本版:第1巻(全2巻)!! ※単巻、他合本シリーズとの重複購入にご注意ください※
  • 赤城・加賀・飛龍・蒼龍 南雲機動部隊
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 第二次世界大戦中に世界に先駆けて編成された日本海軍の空母機動艦隊は、その司令長官の名前から南雲機動部隊と呼ばれた。その中核をなした空母、赤城・加賀・飛龍・蒼龍らは、近年ゲームなどを通して改めて注目を集めており、いまなお人気が高い。  真珠湾攻撃、南太平洋・インド洋戦線、ミッドウェー海戦と続いた激闘の物語、各軍艦および搭載機の徹底解析、南雲機動部隊に関連する人物伝など、総力特集! 第2特集は同じく第二次世界大戦当時、小国ながらソ連軍に立ち向かったフィンランド軍の戦いを解説。 第3特集は某漫画に登場し存在感を放った大日本帝国陸軍・第七師団を紹介!
  • あきらめない。 最後の最後まで逆境に立ち向かった「男・村田の流儀」
    4.0
    1巻1,540円 (税込)
    「勝ちたい。でも勝てない」 プロ入団9年で最下位7回の横浜で不動の四番としてチームを牽引。 「優勝したい」 その一心で巨人に移籍を決意し、移籍1年目で優勝を経験。 その後もレギュラーとして活躍を続けるも、『若返り』のチーム方針で 戦力外を突きつけられ…… 家族のために、チームのために。 勝利を目指して走り続けた『男・村田修一』の波乱の野球人生を初めて振り返る。 ●オレはバッターで勝負する! 松坂との対戦で、自分の生きる道が決まった ●勝負は勝たないと意味がない。準優勝ではダメ、銀メダルはもういらない ●守備に対する苦手意識はプロに入ってからもつきまとった。  実は引退するまでずっとそうだった  「できれば打球が飛んでこなければいい」と思っていた ●二軍でこの作業に取り組まなかったら僕が再び一軍に上がることも、  15年間もプロ野球でプレーすることもできなかったかもしれない ●九番に下げられたとき「九番の次は何か、わかるか?」と聞かれ「一番です!」と  答えて「バカヤロー、ベンチだろ!」と怒られたのも牛島さんだった。  あのときは「えぇ! ベンチもあんの?」と思ったものだ ●それまでは自分のことばかり、欲ばかりを追いかけていたけれど、長男が生まれたときから  「誰かのために」と考えるようになった。  自分が守らなければならないものができたことで、カッコいい父親でありたいと思った ●試合前にはいつも、「おえっ、おえっ」とエヅくような緊張に襲われる。  プレイボールがかかる数分間に決まって「それ」がやってくる ●独立リーグでの待遇はジャイアンツ時代とは比べものにならない。  小学校の校庭で練習することもあったし、練習で使う硬球にはビニールテープで補修してある
  • 荒くれネバーランド (1)
    完結
    -
    長き出版不況が叫ばれる現代、遂に一人のマンガ家が立ち上がった。彼の名はそう、“荒くれネバーランド”。そして彼の信念に賛同し、行動を共にするのはマンガ界の最後の希望“米俵しゃもじ”。しかし、彼らの行く手は締め切りや打ち切り、人気アンケート、編集者の横暴、寝不足、過労、腰痛など…様々な困難が待ち受けていたのだった…!この物語は、そんなマンガ業界の闇に敢然と立ち向かった二人の、愛と真実の物語である。…なんてことはない、変態マンガ家の荒くれた日常を描くたいした衝撃でも問題作でもない、マンガ家マンガ、はじまりはじまり~!!
  • 嵐 ~5人の言葉、その想い~
    -
    嵐5人が舞台裏で発した言葉を中心に、そのエピソードと共に、彼らの本質に迫る― 彼ら自身の“言葉”と、周辺スタッフが語る彼らの“真の姿”を独占収録!! 彼らの発言から見えて来る“その想い”とは― ★大野智 ・『僕の10歩と翔ちゃんの10歩は違う。比べることにも意味はない』 ・『才能があれば夢が叶うと思っちゃいけない。叶わなかった時、自分の才能を疑うから』 ★櫻井翔 ・『右に行って行き止まりだったら、戻るよりも乗り越えるよ』 ・『どうしても欲しいものを手に入れるためにする遠回りは、実は成功の近道』 ★相葉雅紀 ・『自分の実力を全部出そうとするから固くなる。“半分でいいや”と思えば、8割は出せる』 ・『平凡って、そんなに悪いことじゃないよ。だって真ん中にはいるわけだからさ』 ★二宮和也 ・『“俺が出来ることは誰にでも出来る”――常にそう思っておく』 ・『周りの10人中、9人が反対した仕事ほどやりたくなる。10人が反対した仕事は当然やらないけど』 ★松本潤 ・『逆転の確率0.1%って、0より何倍もいい』 ・『トラブルには立ち向かったほうがいい。下手に逃げると余計に傷口が広がるもん』
  • アンドロメダ病原体-変異- 上
    3.8
    正体不明の「病原体」アンドロメダ因子による人類絶滅の危機に、招集された4人の科学者たちが立ち向かった「第一次アンドロメダ事件」から50年――。アメリカ、フェアチャイルド空軍基地にて〈永遠の不寝番〉計画は、アンドロメダ「病原体」が再び現れるのを監視し続けていた。計画が打ち切りになる直前、地形マッピングドローンが、ブラジルのジャングルにて奇妙な物質を検出、それはあの「病原体」と同じ科学的特徴を持っていた! この衝撃的な発見により、世界中から集まった多様な専門家による調査チームが、アマゾン密林へ派遣された……。人類は再び未曾有の脅威に立ち向かう! マイクル・クライトンの出世作にして革新的なテクノスリラーを、気鋭の著者が発展昇華した遺族公認の公式続篇。
  • あんパンとアメリカ
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ▼序文  この本の著者・榊原明子さんは、私が講師を務める「戸塚有隣堂カルチャーセンター 文章教室」の受講者さんでもあります。  月に一度の講座に、榊原さんは、毎月2~3作のエッセイ作品を自主的に書いて提出してくれます。その内容は、1984年~1990年までの間、ご主人のお仕事の都合で移住したアメリカ南部の都市ラリー(Raleigh)での体験をテーマにしたものです。  そのエッセイ作品は読んでいて大変楽しく、興味深いものばかりで、いつしか受講者と講師の関係から、書き手とファンの関係へと変化していきました。  そんな榊原さんに、お聞きしたことがあります。人生初の海外移住に、不安や不満はありませんでしたか? と。すると彼女は、「あまり行きたくはなかった。けれど、せっかくの機会を無駄にしたくもなかった」と答えてくださりました。  その前向きなチャレンジ精神は、この本の出版にも表れていると思います。自主的に書き続けた作品が、一冊の本にまとめられるほどの数と質になり、今ここに書籍という形になった。これもすべて、榊原さんのお人柄と生き方によるものでしょう。  一人の日本人主婦が立ち向かった、アメリカ南部暮らし。その日々を、読者の皆様もご体感ください。 ー木村文章店店主 木村吉貴 [内容紹介] 平凡な日々の中、ある日突然、“異国での生活”を命ぜられたら...。 まじめな主婦のその生の体験が、淡々と綴られています。 漠然として当たり前のことが、海を越えて、くっきりと見えてくる日本。 新鮮なまなざしだからこそ掬い取られた発見の数々。流れる水のように読ませるエッセイです。
  • 家康クライシス - 天下人の危機回避術 -
    -
    2023大河ドラマ「どうする家康」がさらに面白くなる! 乱世を生き抜いた“最強”徳川家康の最新研究を踏まえて、その生涯と戦略をわかりやすく紹介。 もうダメだ…を繰り返した徳川家康の戦国サクセス・ストーリー!! 家康の人生は波乱に富んだものです。 生命を失いかねない幾多の苦難が何度も襲ってきたのでした。 大河ドラマのタイトルのように「どうする?」と自問することがあったでしょう。 そして、最終的に家康はそうした困難を突破し、天下人として約二百六十年続いた徳川幕府を開きます。 家康はなぜ天下を取ることができたのか? 家康の人生を描いた本書に答えは記されています。――はじめにより 【目次】 第1章 知られざる血塗られた家康前史 第2章 人質から三河国大名への道のり 第3章 強敵・武田信玄にどう立ち向かったのか? 第4章 主君? 盟友? 織田信長との関係 第5章 天正十年の徳川家康 第6章 ライバル・豊臣秀吉との対決 第7章 “最強”を決めた関ケ原の戦い 第8章 豊臣家を滅ぼし天下統一へ 終章 徳川家康の国づくり
  • いじめ-心の傷跡-
    -
    これって遊び? それともいじめ…? 友だちからだから、頼まれたら嫌と言えない……。 だけどどうしてだろう。 この頃、学校に行くのがつらいんだ-。 累計230万部を越えるロングセラー少女漫画。 身近にひそむ「いじめ」。 この本は、いじめに立ち向かった4人の女の子の物語。 あなたは1人じゃない。いじめに負けない思いを届けます。
  • 1分間資本論 差がつく実学教養(5)
    4.0
    現代の実業家も大いに参考になる! 革命家・マルクスの代表作のエッセンスが1分でわかる。 19世紀前後に起こった産業革命以降、工業化により商品の大量供給が可能になりましたが、貧富の差はますます広がり、人々の生活は豊かになるどころか苦しくなるばかり……。 労働者を酷使する生産過程の中で新たな価値を生み出す「搾取」のシステム……。 資本主義社会に生涯を賭けて立ち向かった革命家・マルクスの代表作のエッセンスを、1分間シリーズとして、わかりやすく解説した1冊です。
  • うき世語り
    完結
    4.0
    全1巻618円 (税込)
    怒涛の乱世のうねりの中、その重圧と宿命に果敢に抗い立ち向かった、多くの男たちの熱く純粋な想い…。波瀾の時代に材をとり、いつの世も不変の愛の真摯な姿を描く、ドラマチック歴史ロマンの決定版!!
  • 内村鑑三 ──その聖書読解と危機の時代
    -
    戦争と震災。この二つの危機に対し、内村鑑三はどのように立ち向かったのか。彼の戦争論はいかに変転し、震災論はどこへ行きついたか。本書は、聖書学の視点から、内村の聖書研究に基づく現実との格闘を、厖大な文章や数々の足跡に寄り添いながら追っていく。そこから浮き上がる思想的可能性と現代的射程とはいかなるものか。近代日本を代表するキリスト者の地歩を明らかにした、碩学畢生の書。
  • 宇宙からのメッセージ
    完結
    3.0
    アンドロメダ星雲辺境の某恒星系に属していた惑星ジルーシア。しかし、宇宙侵略者・鋼鉄種族のガバナス星人に支配され、死にかけていた。酋長キドが宇宙創造の精霊に救いの奇跡を祈った時、聖なる八つのリアベの木の実が宙に飛んだ。そして、リアベの実が選んだのは銀河系地球族の八人の勇士だった。八人の勇士たちは死力を尽くしてガバナスの軍団に立ち向かったが、その所為で「地球」がガバナスに狙われてしまい……!?
  • うぽっぽ同心十手綴り 女殺し坂
    4.0
    無骨だが情の深い元同心が辻斬りに遭った。この世に未練をのこした死に顔に、遺された妻女の無念は募る。臨時廻り同心の長尾勘兵衛は、下手人をあげるべく探索を始めるが、その相手は……。十手持ちには越えてはならぬ一線があり、覚悟を決めねばならぬ瞬間がある。正義を貫くため、勘兵衛は巨悪に立ち向かった。傑作捕物帳シリーズ第三弾!
  • 裏 最強 土下座
    4.0
    古来より伝わる究極の謝罪・土下座が、なぜか現代日本で脚光を浴び始めている。私たちは、この現象にどう向き合っていけばいいのか? その問いに敢然と立ち向かった漫画家がいる。 累計5000万部のベストセラー『刃牙(バキ)』シリーズで、「本当の強さ」を追求してきた板垣恵介が辿り着いたもうひとつの闘い方──それが「土下座」だ、というのだ。誰もが究極の謝罪だと考えていた「土下座」に、とてつもない攻撃性・破壊力が秘められていることに気づいた著者が、土下座の可能性を徹底的に語りつくした。土下座についての考察、下から目線の心地よさ、そして土下座が秘める新しい魅力など、漫画家の視点で数多くの実体験を交えながら展開する。
  • 英傑の日本史 敗者たちの幕末維新編
    -
    会津藩はなぜ「朝敵」となったのか。戊辰戦争の悲劇はなぜ起こったのか。松平容保、山川浩、松江豊寿ほか苦難に立ち向かった敗者たちの生涯から、勝者の視点を中心に語られる幕末史に斬り込み歴史の真相を問い直す!
  • 英龍伝
    3.3
    開国か戦争か。いち早く「黒船来航」を予見、未曽有の国難に立ち向かった伊豆韮山代官・江川太郎左衛門英龍。誰よりも早く、誰よりも遠くまで時代を見据え、近代日本の礎となった希有の名代官の一代記。明治維新から180年。新たな幕末小説の誕生。『武揚伝』『くろふね』に続く、幕臣三部作、堂々完結! ※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください
  • 江戸一新
    4.0
    難事業に立ち向かった叩き上げの天才―― 老中・松平信綱は何故「知恵伊豆」と称されたか? 明暦3年(1657)1月、江戸が燃え尽きた――。のちに言う「明暦の大火」である。日本史上最大、世界史的に見ても有数の焼失面積と死者数を出したこの大惨事に立ち上がった男がいた。代官の息子に生まれながら、先代将軍・家光の小姓から立身出世を遂げた老中・松平伊豆守信綱。その切れ者ぶりから「知恵伊豆」と呼ばれた信綱は、町奴の長兵衛を「斥候」として使いながら、「江戸一新」に乗り出した。現在の東京に繋がる大都市・大江戸への「建て替え」が始まったのだ。 読売新聞連載「知恵出づ 江戸再建の人」より改題。 目 次 第一章 大火発生 第二章 復興開始 第三章 米の値段 第四章 復興景気 第五章 抗 争 第六章 大移動 第七章 討ち入り 第八章 遷 都
  • 冤罪の軌跡―弘前大学教授夫人殺害事件―
    4.0
    警察のストーリー通りの調書と、疑惑の証拠鑑定によって、二五歳の青年は殺人犯にされてしまった。判決が確定し、服役も終えた後、真犯人が名乗り出てきたことで、時計の針は再び動き始めたのだが……司法の不条理に青年と家族はどのように立ち向かったのか。過ちはいつまで繰り返されるのか。戦後日本の冤罪事件の原点、弘前大学教授夫人殺害事件の顛末を新資料を盛り込んで描き出す、迫真のノンフィクション。

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  • 王子さまの揺るぎない愛に抱かれて 前編
    -
    海と山に囲まれ、小さいながらも豊かで美しい、穏やかな立憲君主制のクレーメンス国。この国の最高学府コルネリウス学院に日本から交換留学生としてリンが来て一年になる。夏休み最後の日、寮で隣室のハンナから誘われたホテルのレストランで、リンは華やかな三人のイケメンと遭遇する。これが同じ学院の上級生、アルフォンス王子と護衛の双子アーレ兄弟だ、と興奮気味のハンナに言われても、リンにとっては王子さまなど別世界の存在。事情通のハンナからあれこれ噂話を聞かされた帰り、ハンナがひったくりに遭い、勇敢に立ち向かったリンは怪我をしてしまう。そんなリンに手を差し伸べたのが、アーレ兄弟と……アルフォンス王子だった。ひとときの幸運なアクシデント、と思っていたリンのもとに、王子からお茶会の誘いが届く。だがそれは、リンを悪意と嫉妬の渦巻く貴族社会に巻き込む運命の招待状なのだった。
  • 王子さまの揺るぎない愛に抱かれて 合本版
    4.0
    海と山に囲まれ、小さいながらも豊かで美しい、穏やかな立憲君主制のクレーメンス国。この国の最高学府コルネリウス学院に日本から交換留学生としてリンが来て一年になる。夏休み最後の日、寮で隣室のハンナから誘われたホテルのレストランで、リンは華やかな三人のイケメンと遭遇する。これが同じ学院の上級生、アルフォンス王子と護衛の双子アーレ兄弟だ、と興奮気味のハンナに言われても、リンにとっては王子さまなど別世界の存在。事情通のハンナからあれこれ噂話を聞かされた帰り、ハンナがひったくりに遭い、勇敢に立ち向かったリンは怪我をしてしまう。そんなリンに手を差し伸べたのが、アーレ兄弟と……アルフォンス王子だった。ひとときの幸運なアクシデント、と思っていたリンのもとに、王子からお茶会の誘いが届く。だがそれは、リンを悪意と嫉妬の渦巻く貴族社会に巻き込む運命の招待状なのだった。
  • 狼の牙を折れ~史上最大の爆破テロに挑んだ警視庁公安部~
    4.2
    公安捜査官「実名」ノンフィクション。  東京・丸の内、三菱重工ビル。昼休みを終えようとするオフィス街に轟音と爆風が駆け抜けた。瞬く間に立ち込めた白煙、正視に耐えない遺体、身動きできない重傷者の上に容赦なく砕けたガラスの破片が降り注いだ。  現場に駆けつけた捜査官は、爆発の衝撃でコンクリートに生じたすり鉢状の孔に向かって心の中で語りかけた。  おまえら、やるのかよ。こんなことやっても世の中はなんにも変わりゃしないんだよ。なんでこんな罪もない人たちを殺すんだ。俺たちが「受けて立たなきゃいけない」じゃないか――。  犯行声明を出したのは「東アジア反日武装戦線“狼”」。11件に及ぶ連続企業爆破事件の嚆矢だった。  史上最大のテロ「三菱重工業爆破事件」を引き起こした謎の犯人グループは、天皇暗殺まで企てていた。「狂気の犯罪」に警視庁公安部はどう立ち向かったのか。  捜査の指揮を執った土田國保警視総監の日記を初公開。日本で初めての公安捜査官「実名」ノンフィクション。今、最大の秘密組織がヴェールを脱ぐ。
  • 男コピーライター、育休をとる。
    4.5
    ▼「ウェブ電通報」の話題コラム、待望の電子書籍化! ▼「会社員の男性」から見えた育休のリアル 政府が男性の育休取得率を「2020年までに13%」という目標を掲げるなか、 第1子誕生とともに6カ月間の育休を取ったコピーライター。 身近に経験者がいない“未知の領域”へ、どう立ち向かったのか? 1時間かけてランチは、なんて優雅。 仕事帰りに映画は、もはや貴族。 余暇など、宇宙の彼方に消えてしまった。 けれども、仕事の醍醐味に匹敵する、 「黄金の瞬間」が待っている。 不安・奮闘・面白さに満ちた「6カ月の育休+その後」 ▼男性が育休を取る前に読んでおきたい、ガイドブックを超えた“シミュレーションブック” 「男が育休とって、何するの?」 「年収下がりそうだし、お金が心配」 「キャリアに響くんじゃ……」 男性がいざ育休を取ろうと考えても、 漠然とした不安や素朴な疑問をどこで聞けばいいのか? 本書は取得への道のり、職場復帰など、 一度はぶつかる問題を余すことなく伝える一冊。 ▼「働き方改革」の先にある、新しい家族像のヒント 育休中にできることは、乳児の世話だけではない。 第30希望まで出せる壮絶な「保活」。 ルーティン化する育児で、マンネリに陥る毎日。 女性の職場復帰に伴う、時短勤務の現実。 それらは、夫婦二人が同時に体験することで、ようやく共有できるもの。 「夫婦で子育てしながら働く」とは、どういうことだろうか? 夫婦でいること、家族でいること、そして、働くということ。 それらを改めて見つめ直す、新世代のための本。
  • 鬼・雷神・陰陽師 古典芸能でよみとく闇の世界
    4.0
    古来、日本人は鬼や怨霊といった「もののけ」の存在を信じ、語り継いできた。そして、それらは能や狂言、歌舞伎、舞などの芸能の中で、恰好のモチーフとなった。本書は、そのような舞台に登場する「もののけ」をみることで、日本人の心の深層に広がる闇の世界をよみとく。陰陽道(おんみょうどう)を駆使して平安京の悪霊に立ち向かった陰陽師・安倍晴明(あべのせいめい)。雷神と恐れられつつも、「天神さん」として親しまれ、信仰の対象となった菅原道真(すがわらのみちざね)。酒呑童子(しゅてんどうじ)や茨木童子(いばらきどうじ)などの鬼退治で名を馳せた源氏の郎党・渡辺綱(わたなべのつな)。人間社会と闇の世界との境界にいた彼らは、どのように演じられてきたのか、そして今なお観客を魅了するのはなぜか。ユニークな視点から芸能文化を探究する新時代の語り部が、跳梁跋扈(ちょうりょうばっこ)する「もののけ」たちの世界にいざなう。
  • オヤジも目覚める! ChatGPT革命 生成AIで何が変わる? 何が問題?
    3.7
    1巻1,584円 (税込)
    急速に広がっている「チャットGPT」を初めとする対話型AI。デメリットにばかり目が向けられているが、その簡易な操作性、実力から、これからの人間や社会を大きく塗り替えるのは確実だ。すでにアート分野や音楽分野の生成AIは着実に社会に浸透しつつあり、将棋のAI解析は、棋士には必須ツールになっている。これらの生成型AIが普及・活用すると何が変わるのか、また何が問題となるのか。人間の役割はどのように変わっていくのか。AI時代を確実に生きることになる子供たちだけでなく、ビジネスマンや中年以上のオヤジたちこそ、AIに「使われる」のでなく、AIを使いこなしていかなければならない。そこで還暦すぎのサイエンス作家(元プログラマー)の竹内薫が、体当たりで悪戦苦闘しながらチャットGPTに立ち向かった! 本書は、実は、AI代表に人類(オヤジ)代表として突撃取材を敢行したルポでもあるのだ。
  • 親の家を片づける
    3.8
    老親が亡くなったり、施設に入ったりしたあとに浮かびあがる大問題。それは「親の家を片づける」こと。モノが捨てられない世代の親たちがそれまでの人生で溜めこんだ、膨大な荷物をなんとかすること。ある日突然にふりかかり、親の家が自宅から遠く離れている場合も。いつから、どこから、どうやって始めたらいいのか……いざ始めてみても、捨てられないが保管場所がない、どう処分していいかわからない、自分だけでは判断がつかないものなど、いろいろなものが出てくる。何年も堂々巡りをする人も。けっして他人事ではない、現代のやっかいな大問題に立ち向かった人の実例をもとに「親の家を片づける」ために必要なことをじっくり解き明かした。
  • 女の旅―幕末維新から明治期の11人
    3.4
    江戸期以前、女性が一人で旅することは難しかった。身の危険、歩きという制約、何より、男に付き従う姿こそ美徳とされたからだろう。だが、明治維新による文明開化以降、女性たちの旅は少しずつ広まっていく。本書は、日記、手記、聞き書きなどの記録から、全国漂泊、京都への出奔、遊説、米国留学、富士山越冬、蒙古行などの足取りを再現。男尊女卑の風潮が強いなか、時代に立ち向かった女性たちの人生を描く。
  • 海賊王の聖女
    3.0
    幼い頃、海賊に両親を殺され孤島の修道院に拾われた雪理。男でありながら見習いシスターとして身を潜めるように日々を送っていた。ある日、修道院が船長レオンハルト率いる大海賊『グローサー・ヴォーダン』に襲われる。混乱する修道院を護るため、勇気を振り絞りレオンハルトに立ち向かった雪理は「お前が身体を張るなら修道院の無事を保証する」という言葉と共にさらわれてしまう。神に捧げた身体を奪われ、雪理は罪深くも淫らな行為に流されていくが…。華麗なる大航海時代のヨーロッパを舞台に送るドラマチックロマン!

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  • 加害者よ、死者のために真実を語れ 名古屋・漫画喫茶女性従業員はなぜ死んだのか
    -
    遺族とともに法の不条理に立ち向かった著者だけが書けた「鎮魂の書」 2013 年、愛知県南知多町の山中で、名古屋市の漫画喫茶女性従業員の遺体が発見された。 傷害致死容疑で逮捕直後は犯行を認めていた経営者夫婦が「黙秘」に転じ、” 死因不明” で不起訴となる。 真実を求める被害者遺族らの闘いを追った『黙秘の壁 名古屋・漫画喫茶女性従業員はなぜ死んだのか』を、加害者親族の手記や弁護士との対話などを加筆し文庫化。
  • カール・クラウス 闇にひとつ炬火あり
    4.0
    稀代の作家・ジャーナリスト・編集者カール・クラウス(1874-1936年)。ただ一人で評論誌『炬火』を編集・執筆し、激動する世界の中で権力や政治の堕落・腐敗に〈ことば〉だけで立ち向かったクラウスは、ベンヤミンやウィトゲンシュタインが敬愛した人物にほかならない。著者が深い思い入れと情熱を注いだ本書は、生い立ちから雑誌での活動、代表作の紹介まで、巨人の全貌を描いた日本語による唯一の書物である。
  • がんだけど、素敵な話
    -
    サイコオンコロジー(精神腫瘍科)とは、がん患者やその家族の心を支える医療のことです。 著者の保坂隆先生は長年がん患者と、その家族の心と向かいあってきました。 「がんはつらい。でも、それを超えて得るものがある」という患者さんやそのご家族の声を多く聞いてきました。 がん患者一人ひとりに、そしてその人を支える家族に、その人を愛する恋人や友人にそれぞれの事情とドラマがあります。 がんと診断されたとき、大事なのは「準備と心構えと対策」です。 この本では実際の診療例をもとに、患者さんとそのご家族たちが、どう「がん」に立ち向かったのか、どのように困難を克服していったのかが示されます。 メージをめくるたびに「生きるとは」「家族とは」「人生とは」と考えさせられる一冊です。 あなたが「がん」になった時、 あなたの大切な人が「がん」と診断された時、 この本を手にとってみてください。 きっと、生きる勇気が湧いてきます。 (※本書は2019/12/24に株式会社 海竜社より発売された書籍を電子化したものです)
  • 巌流島 武蔵と小次郎
    3.0
    日本人を魅了してやまない孤高の剣士、宮本武蔵は、いかにして最強の相手に立ち向かったのか。圧倒的迫力と群を抜くリアリティで、剣豪小説の名手が描く、世紀の決闘。 ※本書は二〇〇三年三月、小社より刊行された書き下ろし単行本『武蔵と小次郎』を改題した文庫が底本です。
  • ガーディアンズ:チームアップ
    値引きあり
    5.0
    アベンジャーズ、X-MEN、ロナン……スーパーヒーローたちと宇宙最凶チームことガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの共演を見逃すな! アベンジャーズと宇宙の危機に立ち向かったガーディアンズたちが、今度は巨大な宇宙的パワーを巡ってX-MENと共にクリー人との戦いに身を投じ、ロナンと戦いに挑む! そして宇宙の賞金稼ぎであるガモーラは地球に降り立ち、標的のシーハルクと大激突! その間にロケット・ラクーンは動物ヒーローだけで結成されたチーム、ペット・アベンジャーズとタッグを組み、動物ヴィランと対決を果たすことになり……。かわいくて癒される動物ヒーローが大活躍のペット・アベンジャーズのミニエピソードも同時収録。 ●収録作品● 『GUARDIANS TEAM-UP』#1-5 『TAILS OF THE PET AVENGERS』#1 ©2021 MARVEL
  • 帰還燃料ゼロ
    完結
    -
    全1巻132円 (税込)
    熾烈を極めたニューギニア戦線。伝説の名機・零戦を駆り、強力なアメリカ海軍機動部隊に立ち向かった帝国海軍の絶対的エース坂井三郎。敵機の攻撃を受け、頭部に瀕死の重傷を負いながらも生還し、勝利に貢献した大空の英雄の死闘を描く!
  • 奇策―北の関ヶ原・福島城松川の合戦
    3.7
    独眼竜vs.老将!圧倒的な軍勢に真っ向立ち向かった、知られざる“北の関ヶ原”。――慶長五年(1600)、東北の覇権を狙う伊達政宗が二万の兵を進めるなか、福島城を守る上杉方は僅か四千だった。圧倒的不利の中、裏切りの常習者である福島城代・本庄繁長は、いかにして戦うか!?

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  • 希望 本当にあったツライいじめ
    完結
    -
    全国の小中学生から寄せられたいじめの体験談をリアルにコミック化。突然やってきた苦しみに、少女たちはどう立ち向かったのか。 勇気を出して一歩踏み出した先に見えたものは……?一筋の光が見えるストーリーを4編収録。
  • 教育現場の光と闇~学校も所詮〔白い巨塔〕~
    -
    1巻880円 (税込)
    「いじめ」「体罰」「パワーハラスメント」、それらの隠蔽……多くの問題を孕んだ学校現場。 京都大学で臨床教育学を研究した“異端者”が、闇に蠢く「問題の所在」の解明に立ち向かった奮闘記。 電子書籍化に伴い15000字程を加筆。 闇に隠された「部活動改革」抵抗勢力の全貌がついに明らかに。 また、刊行後、議論を引き起こした(物議を醸した)第7章「〈ピアス〉をめぐる『教育』への問い」、第9章「徹底した〔管理主義〕への抵抗感」「合唱祭での一コマ――『一体感』って何?」の記事に寄せられたSNS上でのコメントを取り上げ、「対話のすすめ」として考察。 学校教育に関わる方々、すなわち全ての人に読んでいただきたい、現代の教育界に一石を投じる書。 京都大学名誉教授皇紀夫先生の書評より 「事例を記録することは大変なエネルギーを使いますが、この様に、長い間の実践を常に新しい視点から語り直し、 語り出していくことは並々ならぬ強い意志が必要で、実践者としての面目躍如たることを実感しました。」

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  • 教養脳 自分を鍛える最強の10冊
    3.7
    「古典」の美味しいところだけを味わう! 万葉集、論語からヒトラー『我が闘争』まで、気になりながら読み通せない古典を、 博覧強記の批評家が刺激的かつ明解に解説。読むと読まないとで、人生が変わる。 『万葉集』 古代から一貫する日本文学の詩情 ヒトラー『わが闘争』 真に恐ろしいのは「楽天性」 『論語』 東洋で最も大きな影響を与えた書 『ナポレオン言行録』 不実な妻に悩まされた英雄 ヘミングウェイ『移動祝祭日』 人生の索漠さに立ち向かった スタンダール『赤と黒』 生前は全く売れなかった世界文学の傑作 ダンテ『神曲』 詩と絵画が出会う強烈な旅の記憶 小林秀雄『本居宣長』 人間の本性を掴んだ批評家 福沢諭吉『文明諭之概略』 「二つの世界」を生きた意志と知性 ハイデガー『存在と時間』 眠れない子供のための存在論
  • 巨人V9 50年目の真実 栄光の時代を築いた名選手、立ち向かったライバル33人の証言
    1.0
    V9戦士とライバル、33人が語るあの時代。 1965年から始まった、球史に残る金字塔「V9」を達成した読売巨人軍の選手と、対戦した名選手・監督ら計33人の証言集。『週刊ポスト』大人気連載が電子化! ●長嶋茂雄「相手の決め球を意識したことはない」 ●王貞治「長嶋さんには借りがある」 ●金田正一「冷めたトンカツに仰天」 ●広岡達朗「ドン・川上との愛憎」 ●国松彰「川上監督からの手紙」 ●荒川博「神様の嫉妬」 ●中村稔「船の上の川上哲治」 ●城之内邦雄「エースのジョーの苦悩」 ●鈴木章介「球界初の走り方指導」 ●黒江透修「長嶋さんとの全裸素振り」 ●堀内恒夫「門限破り事件の真相」 ●森祇晶「勝っても喜べなかった」 ●高田繁「火鉢の音に怯えた日々」 ●末次利光「ONの後を打つ意味」 ●関本四十四「投手のサイン」 ●柴田勲「長嶋さんとの100m競争」 ●吉田孝司「森さんは交代を拒否した」 ●淡口憲治「僕はサインの伝達役だった」 ●広野功「代打満塁弾とV9」 ●上田武司「スーパーサブの矜持」 ●萩原康弘「後楽園の名前のないロッカー」 ほか、ライバルとして吉田義男、安仁屋宗八、平松政次、福本豊、松岡弘、高木守道、野村克也らの証言を収録。 【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。
  • 霧桜に眠る教室で、もう一度だけ彼女に会いたい
    5.0
    霧宮澄御架――この高校を襲った怪奇現象に立ち向かった英雄とも言うべき美少女。俺は彼女の相棒として奔走した――澄御架が命を落とすまで。なぁ、霧宮。教えてくれ。お前のいない教室で、誰がその跡を継げばいい?
  • 金融庁戦記 企業監視官・佐々木清隆の事件簿
    3.8
    1巻1,815円 (税込)
    金融庁に、「霞が関のジローラモ」と呼ばれた男がいた。 カラフルなワイシャツに、足元はデッキシューズ。ジムで鍛え上げた上半身にスポーティな短髪で、ひときわ目立つ存在だった。 佐々木清隆―― 開成高校、東大法学部を卒業して1983年、絶頂期の大蔵省に入省したエリート官僚だが、「保守本流」の道は歩まなかった。 入省直後から「大蔵省の文化」に疑問を持ちはじめ、二度にわたるパリのOECD(経済協力開発機構)勤務で各国の金融政策担当者や中央銀行職員と交流を深めた。 帰国後、金融検査部に配属され、そのまま新たに発足した金融監督庁に移る。 一方、「保守本流」の大蔵省は、バブル崩壊後不祥事とスキャンダルにまみれ、組織改革を余儀なくされた。時代はもはや旧来型の「護送船団」を必要とせず、金融当局は続発する金融事件への対処を迫られた。 「異能の官僚」が活躍する舞台が、そこにあった。 佐々木は独特のセンスを発揮して、次々に発生する金融事件に対処していくことになる。 クレディ・スイスによる「飛ばし」。 クレスベール証券のプリンストン債。 株式市場のハイエナと呼ばれる企業群。 カネボウの巨額粉飾事件と、それを見過ごした中央青山監査法人。 ライブドア、村上ファンド事件。 多額の企業年金を運用失敗で溶かしたAIJ投資顧問。 日本を代表する大企業・東芝の不公正ファイナンス。 そして仮想通貨(暗号資産)の流出――。 叩いても、叩いても、規制の枠の外側から次々沁み出てくる金融不正。 しかもそれに対処する金融庁、証券取引等監視委員会など金融当局は法整備も人員の補充も追いつかず、検察の「秘密主義」に振り回されたうえ、縦割り組織の弊害も抱えていた。 まるで銭形平次のように、「最新の金融犯罪」を追いつづけた。 底なし沼のような腐食の連鎖に立ち向かった金融官僚の、挑戦の20年。
  • GIGAスクール構想[取り組み事例]ガイドブック 小・中学校ふだん使いのエピソードに見る1人1台端末環境のつくり方
    4.0
    導入期に見られるとまどいや工夫の事例【95事例・執筆者43名】、 どう取り組めばよいかのポイントを紹介 本書では、小学校・中学校の教員、教育委員会ほか教育関係者に向けて、 GIGAスクール構想の導入期に見られるとまどいや工夫などのエピソード(取り組み事例) など、GIGAスクール構想を実現するために学校・教員がどう取り組んだのか、 どう取り組めばよいのかについて紹介します。 本書は「エピソード編」「理論編」の2つで構成されています。 【エピソード編】小中学校で1人1台端末環境を導入するにあたって 「何が起こったのか。起こった問題にどう立ち向かったのか」に焦点を当て、 さまざまな取り組み事例を紹介。 【理論編】1人1台端末環境による子どもたちの学び・教員や学校の意識の変容、 今後の授業のあり方、留意点などについて編著・監修者が提言・解説を行います。 【エピソード編[事例]カテゴリ】 ●導入直後 ●活用ルール策定 ●授業での使い始め事例 ●学校内の授業以外での活用 ●持ち帰り ●教員研修 ●情報教育推進教師/ICT支援員の奮闘 ●管理職の役割・関わり ●校務のデジタル化 ●地域連携 【理論編[解説]】 ●1人1台端末環境と子どもの学び ●1人1台端末環境と教師の振る舞い ●1人1台端末環境の活用に関する留意点 【事例執筆】 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • クィア・ヒーローズ 世界を変えた56人のLGBTQヒーローたち
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 偏見に立ち向かった56人のLGBTヒーローを未来の子供たちに伝えるピクチャーズBOOK。 フレディ・マーキュリー、ナブラチロワ、美輪明宏など、文化に多大な貢献をしたLGBTアーティスト、作家、イノベーター、アスリート、活動家の感動的なストーリー。 LGBTQの歴史における感動的な人物のコレクションについてもっと知りたい人に最適な一冊です。 「どんなことだって可能なんだ! 」 アイデンティティに悩む子供たちに勇気と希望を与えてくれる56人の"クィア"なヒーローたちの英雄譚。 性的少数者への差別や偏見に晒されながらも、さまざまな分野で名を残してきたLGBTQの英雄たちの偉業をカラフルな似顔絵を交えたピクチャーブック形式で紹介。音楽界に革命をもたらしたフレディ・マーキュリー、ルネサンスの巨匠レオナルド・ダ・ヴィンチ、アップルCEOティム・クック、テニスの女王マルチナ・ナブラチロワ、人工知能の父アラン・チューリングetc…、世間の無理解にも怯まず揺るぎない決意で自らを貫いた勇気ある人々の物語。 また日本版には、美輪明宏、南定四郎、下山田志保といったまだ偏見の残る社会で戦い続ける日本のローカルヒーローたちも追加収録。 より多様性が求められる次世代の子供達が、LGBTQ+への理解を深め、より身近に感じてもらうために最適の教養書。
  • 黒い墜落機(ファントム)
    4.0
    極秘訓練中の自衛隊機が、南アルプス山中に墜落した。付近には廃村同様の集落“風巣(ふうす)”しかない。自衛隊はこの事故を公表せず、密かに精鋭のレインジャー部隊を送りこんだ。目的は機体の撤収と全村虐殺である。その黒い陰謀に気づいた民宿経営者・反町は、恋人と村を守るべく、武器もなく立ち向かった! 自衛隊の持つ、もう一つの顔を暴く、政治小説(ポリティカル・フィクション)問題作。

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  • グラサン師匠の道
    完結
    -
    全1巻550円 (税込)
    スロ無茶とは!?普通ならヤメる獲得枚数でも!!普通なら気にしない数値の設定差でも!!プロすら見逃す(見向きもしない?)攻略要素でも!!時には勇気!!時には「そうなる!!」と決めつけて突き進むパチスロ攻略である!!この本はそんな無茶な攻略(思い込み??)で鬼武者、番長、鬼浜などの人気機種に立ち向かった男の記録である。
  • 経済で読み解く 大東亜戦争 ~「ジオ・エコノミクス」で日米の開戦動機を解明する~
    4.1
    1巻1,210円 (税込)
    「大東亜戦争」とは何だったのか? “地政経済学”で「日米開戦」の謎を解く! 日本は70年前も「資本主義」の強国だった!! 「金本位制」復帰による「世界恐慌」で瀕死の欧米、「共産革命」のソ連&中国……。 「第一次世界大戦」から「大東亜戦争」「高度経済成長」まで、グローバル経済の荒波に立ち向かった日本の苦闘を“経済的視点”で描く。 「経済」がわかれば、「戦争」がわかる! 戦後70年睦月に贈る、著者渾身の書下ろし!! 日本はなぜ「大東亜戦争」に突入したのか  ■ 「軍部台頭」というファンタジー  ■ 「昭和恐慌」の真因は“インフレ”ではなく“デフレ”  ■ 「戦争をすると儲かる」は本当か?  ■ 「金本位制」の致命的欠陥  ■ 金本位制絶対派 vs. 元祖・リフレ派  ■ 経済には「絶対に逆らえない掟」がある  ■ 戦前にもあった「日本ダメ論」  ■ 経済政策の間違いが「大東亜戦争」を招いた、他
  • 剣鬼恋歌 Re:ゼロから始める異世界生活†真銘譚 1
    完結
    4.9
    現代日本より異世界に転移した少年ナツキ・スバルを主人公とする『Re:ゼロから始める異世界生活』。 その第三章で五十メートルほどの巨躯を持つ魔獣・白鯨に悠然と立ち向かった老剣ヴィルヘルム・ヴァン・アストレアは、執事でありながら「剣鬼」の名で知られている。 彼は何をして鬼の名を冠することとなったのか。そして、いかにして先代の剣聖テレシア・ヴァン・アストレアの夫となったのか。 彼がまだ十五歳の少年ヴィルヘルム・トリアスであった頃から、この激動と剣戟の物語は始まる――。
  • 元禄小源太
    -
    五代将軍・綱吉治下の元禄期は、ある意味で暗黒期と言えた。将軍・幕閣のあいだに、女色はもとより男色の風がはびこり、賄賂はなかば公然とまかり通り、お犬様が人間より優遇された。この風潮に敢然と立ち向かった浪人たちがあった。冠小源太と汀十次郎――いずれも、悪政のいけにえとなった由緒ある家筋の血を引いている。ふたりの反抗は、私憤というよりむしろ世直しの気慨であった。しかし、男が志を立て事をかまえる時、そのかげで泣きくずれている美女がいるのは、いつの世も変わらない。元禄期を舞台に、剣と恋、勇気と策謀、正義と悪がからまり合う時代小説。小源太よ、お主どこへ行く?
  • 木枯し紋次郎(七)~木枯しは三度吹く~
    5.0
    紋次郎は、死を直視していた。非情冷徹な彼が、狂女の言葉を信じ、あざむかれたのだ。追っ手は二十四人。助かる見込みは万に一つもない。紋次郎の意識は朦朧とした。またある日、紋次郎は六人の大男を相手に決然と立ち向かった。全員を泥田の中に倒し去って行く。「あっしには、今日しかございませんよ」現代的な放浪感覚と、ミステリー仕掛けのどんでん返しが圧巻。
  • 孤闘 三浦瑠麗裁判1345日
    4.1
    彼女の一つのツイートが私の人生を変えた…… この裁判は私の存在証明だった。 深い孤独と幸福への諦観を抱え、 強大な影響力を持つ相手に独りのサラリーマンが立ち向かった、闘争の日々 国際政治学者としてメディアで活躍し、強大な影響力を持つ三浦瑠麗。 彼女がある日、ネットの海に放った一言が、一人の男の人生を変えた。 男の名は西脇亨輔。テレビ朝日で法務部員として働くサラリーマンだ。 彼女のツイートは、西脇が大切にしていた私生活を侵し、深い絶望に突き落とした。 テレ朝の看板番組「朝生!」の準レギュラーともいうべき存在と闘うべきか。それとも静かに耐えるべきか……。 葛藤の末にいばらの道を選んだ西脇は、自ら法廷に立ち、自分を弁護した。心は擦り切れ、現世での幸せは諦めた。それでも自らの存在証明のために闘い続けた。ワンルームの自室で綴った裁判資料は1000枚以上。孤独な闘いは1345日に及んだ。 勝利を掴むまでの闘争の日々を綴った、魂の裁判記録。
  • コミンテルンの謀略と日本の敗戦
    4.2
    ロシア革命が成功したあと、レーニンは世界革命を遂行すべく、「コミンテルン(共産主義インターナショナル)」をつくる。それは恐るべき思想と悪魔的手法に裏打ちされた組織であった。そして大日本帝国は、やすやすとその謀略に乗せられ、第二次大戦に追い込まれていく。なぜ、そうなってしまったのか? 実は、その背後には、日本の「自滅的」な大失敗があった。リヒャルト・ゾルゲ、尾崎秀実らが暗躍していたことは、よく知られたことだろうが、彼ら以外にも、軍や政府内部に入り込み、ソ連・コミンテルンの都合の良いように動く人々がいたのである。どうして当時の日本のエリートたちは共産主義にシンパシーを覚えたのか? ソ連型の共産主義社会をめざす「左翼全体主義者」と、天皇を戴きながら社会主義的統制国家をめざす「右翼全体主義者」は、いかにして日本を席巻したのか? そして左右の全体主義の危険性に気づき、その勢力に敢然と立ち向かった保守自由主義者たちの姿とは――? コミンテルンの戦略を詳述しつつ、日本国内の動きの謎を解き、隠された「歴史の真実」を明らかにする刮目の書。 【目次より】●はじめに コミンテルンの謀略をタブー視するな ●第1章 ロシア革命とコミンテルンの謀略――戦前の日本もスパイ天国だった ●第2章 「二つに断裂した日本」と無用な敵を作り出した言論弾圧 ●第3章 日本の軍部に対するコミンテルンの浸透工作 ●第4章 昭和の「国家革新」運動を背後から操ったコミンテルン ●第5章 「保守自由主義」VS「右翼全体主義」「左翼全体主義」 ●第6章 尾崎・ゾルゲの対日工作と、政府への浸透 ●おわりに 近衛文麿という謎
  • コレラを防いだ男 関寛斎
    -
    1巻1,265円 (税込)
    【小学上級から】 世界中に広まった新型コロナウイルスの感染。それより百五十年以上も前の日本をおそったパンデミックに、敢然と立ち向かった一人の医師がいました。その名は、関寛斎(せき・かんさい)といいます。 江戸の末期、幕末の時代、鎖国していた日本に西洋の医学はほとんど広まっておらず、病がはやると、人々はまじないや祈祷をすることで難を逃れようとするありさまでした。 農家の長男に生まれ、チャンスを得て蘭学を学べる私塾「順天堂」に入り、苦学の末に医師となった関寛斎は、「まだ病にかかったわけでもないのに……」といぶかしがる人々に対し、天然痘のワクチンを接種するなど、現代の医学と同じ「予防」という観点から医療行為をほどこしました。 その寛斎が、とんでもない早さで伝染する流行り病が発生したことを耳にします。コレラです。「かかれば三日で死んでしまう」ことから「三日コロリ」と呼ばれたおそろしい病が、アメリカ艦隊が上陸した長崎から大阪、そして江戸へと感染者を拡大し、大勢の命を奪っているというのです。 コレラが「江戸の台所」と呼ばれた当時の大都市・銚子に入りこめば、死者の数が増えるばかりでなく、日本の経済にとっても大打撃となり、復興どころではなくなります。 関寛斎は、どのような方法でコレラに立ち向かったのでしょうか? 百五十年以上も昔なのに、現在、新型コロナウイルスの感染を防ぐために当たり前となった「ソーシャル・ディスタンス」の徹底をしていたことにも驚かされるばかりですが、寛斎の生きざまから伝わってくるのは、人の命を助けるという医師の仕事の重さです。 知られざる幕末の偉人、関寛斎について、物語のかたちで、すいすい読んでみませんか。 関寛斎が生きた時代に何が起きたのか、巻末に年表をつけました。幕末から明治の初めにかけての歴史も学べてしまう一冊です。
  • コロナ禍で暴かれた日本医療の盲点
    -
    新型コロナ禍であぶり出された国公立大学医学部と大学病院が抱える問題。山梨大学附属病院ではいかにコロナに立ち向かったのか!?
  • コンカッション
    4.5
    米国で今一番スキャンダラスな映画の原作!  戦火のナイジェリアに生まれ、アメリカに渡り監察医となったベネット・オマルは、ある時NFLの元スター選手マイク・ウェブスターの脳を司法解剖する。マイクは引退後に異常行動を取るようになり、破産、離婚。ホームレス同然となり、心筋梗塞で死亡した。  オマルはマイクの脳に、ある異常を発見する。実は異常行動を起こして死んだ選手は彼だけでなく、その選手たちの脳にも同じ症状が見られたのだ。オマルは激しいタックルを繰り返すことが原因と結論づけて論文を発表するが、NFLは彼の主張を受け入れず、逆に彼に圧力をかけはじめるーー  約6000人の選手がNFLを告訴し、オバマ大統領が「自分に息子がいたらフットボールのプレーを許可しない」と発言するなどアメリカ全土を巻き込むことになったアメフット脳震盪スキャンダル。その裏側と、選手の命を守るためにたった一人で巨大組織NFLに立ち向かった医師を描いた衝撃の実話。  ウィル・スミス主演の映画は制作中からNFLとの軋轢が報じられ、2016年の「白すぎるオスカー」の犠牲になったと言われる、アメリカで最もスキャンダラスな映画の原作がいよいよ日本上陸! ※この作品は一部カラーの写真が含まれます。
  • 50歳で100km走る!
    3.7
    なぜ歳を取ると走れなくなってしまうのか? 団塊ジュニアが50代に突入するいま、人知れずこうした悩みを抱いている人も少なくないだろう。 トレイルランニングの第一人者として活躍する著者でもそれは同様だった。 過去の実績とは無関係に襲ってくる、「老化」。著者はいかにして「老化」による「運動機能低下」に立ち向かったのか? 経験から導いた、誰でもできる「50歳でも100km走る」能力を持つための身体再生戦略をここに紹介。 ・50歳くらいから急速に筋力は低下する。でも、50歳ならまだ間に合う! ・たくさん走らなくても、100km走破は目指せる! ・老化のメカニズムを知れば、運動機能を維持することはできる! ・糖質制限と抗酸化こそが鍵! ・100km走れる自信が、世界を変える!
  • 災害とたたかう大名たち
    -
    地震・火事・水害・干魃・疫病……度重なる危機に大名たちはどう立ち向かったのか。幕府安定化に尽力した外様大藩・藤堂藩の記録を中心に、対応を読み解く。見えてきたのは、時に重い租税を課しながらも、有事には財政を傾けてまで行われる迅速な支援だった。藩主と領民との間に醸成された信頼関係は、財政強化による藩の自立の原動力となり、雄藩の登場によって、幕藩体制は終焉へと至る――時代の転換を読み解く、新視点! 【目次】 はじめに──災害からなにを学ぶか 第一部 行政としての災害復興 第一章 領民を救う藩  1 安政大地震の直撃  2 藩庫を傾けた復旧策  3 藩経営の暗黙知 第二章 戦災からの復興  1 中世の大災害  2 復興と開発の時代  3 藩の危機管理 第三章 藩公儀の誕生  1 人工の町と村  2 町の復旧  3 村の復旧  4 藩行政を支えた群像 第二部 災害が歴史を動かす 第四章 責務としての災害復旧  1 天下人の思想  2 藩の思想  3 前期明君の登場 第五章 災害と藩の自立  1 「国家」と「国民」の時代   2 災害が突きつけた難題  3 後期明君の限界  4 預治思想の終焉 むすび──流動化する国家  参考文献
  • 真田信繁に学ぶメンタルマネジメント。屈しない、投げ出さない、最悪の状況でも勝機を見出す生き方。20分で読めるシリーズ
    -
    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の30ページ程度) 【書籍説明】 仕事でも私生活でも、人生にはいろんな困難があります。 あなたは困難に直面したとき、どう向き合い、どう乗り越えてますか? 自分でとことん考える。それで解決しなければ、親や友人、同僚や上司など。 他の人のアドバイスを求める。あるいは占いに頼る人もいるでしょう。 それでも満足な回答を得られない場合、こんなことをした方はいませんか。 自分と似た境遇の歴史上の人物についての書籍を読んで学ぶ。 人類数千年の歴史の中で、実に様々な人が、様々な困難に立ち向かい、いろいろなやり方でそれを乗り越えていっています。 本書は、有名な戦国武将であり、人気のある真田信繁が、降りかかる困難をどう解決し、どう生きたかから学ぶための本です。 マンガやゲーム、ドラマなどで、格好良さばかりアピールされる信繁ですが、その人生は苦労の連続だったと言えます。 その中で、彼がどのように苦労と向き合い、どう解決していったか。 現代にも当てはめられるその苦労、その解決法を知り、堂々と人生を渡っていこう、 あなたの中に、そういう気持ちが少しでも芽生えたら、本書の目論見は成功したと言えます。 さあ、それでは、苦労に立ち向かった真田信繁の人生を一緒に見てゆきましょう。 【目次】 第1章 したたかに、しなやかに生きる。(人質と言う逆境をプラスに変える生き方) 第2章 決断と柔軟(兄と敵味方でもひるまない。損して得取れの極意。) 第3章 九度山、幽閉中の信繁(倒産!リストラ!困窮に耐え諦めない希望。) 第4章 出家から大阪入城へ(リタイアからの復活) 第5章 わからず屋上司との関係の保ち方(信念を曲げない、あきらめない心。) 第6章 ライバルからのヘッドハンティング(上司がわからず屋でも貫く信義と忠誠。) 第7章 大坂夏の陣、序盤から中盤の戦い(どんな逆境でも、最後まで全力を尽くす。) 第8章 真田信繁の最後(劣勢からの逆転を最後まで信じたハートの強さ)
  • 彷徨う勇者 魔王に花
    4.4
    魔帝の母と人間の父の間に生まれた七人兄弟の末っ子アランは、人の世で助けた娘オリガに恋をした。想いが叶わぬときは砂になる――制約付きで人間に姿を変える薬を呑み、彼女の願いを叶えようと奮闘する。旅の途中、魔に襲われて逃げまどう人々を背に庇い、立ち向かったオリガ。彼女の正体は魔帝を殺す使命を帯びた勇者だったのだ! 魔王アランも彼女の標的で……。第9回C★NOVELS大賞特別賞受賞作

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  • サムライ留学生の恋
    3.0
    元祖・国際恋愛! 彼らの愛は国境を超えることができたのか? 時は明治。留学先の異国の地で恋に落ちた九人の日本男児。彼らは異文化の壁にどう立ち向かったのか? 結ばれた者、結ばれなかった者。ドイツ、イギリス、アメリカへ渡った向学心に燃える若者たちの波瀾万丈な恋物語。
  • 史記の風景
    3.6
    古代中国二千年のドラマをたたえて読み継がれる『史記』。中国歴史小説屈指の名手が、そこに溢れる人間の英知を探り、高名な成句、熟語のルーツをたどりながら、斬新な解釈を提示する。この大古典は日本においても、清少納言、織田信長、水戸光圀、坂本龍馬にと、大きな影響を与えていたことに驚愕させられる。世のしがらみに立ち向かった先人の苦闘が甦る101章。
  • 死込人一蝶 冥土へのいのち花
    -
    流人暮らし十二年で江戸へ戻り、闇の始末人となった絵師の英一蝶。師走の大川で溺れる子を助けるが、その子は汚職疑惑でもめる銀座役所重役の妾の子だった。父子を亡き者にしようと襲いくる不逞の輩に、一蝶とその仲間たちが立ち向かったのだが…。

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  • 始祖鳥記
    4.2
    全日本人必読!数多の書評家が唸った稀代の歴史巨編 空前の災厄続きに、人心が絶望に打ちひしがれた暗黒の天明期、大空を飛ぶことに己のすべてを賭けた男がいた。その“鳥人”幸吉の生きざまに人々は奮い立ち、腐りきった公儀の悪政に敢然と立ち向かった――。 構想十三年、執筆二年。伝説の著者が心血を注いで書き上げ、発表当時には、朝日・読売・毎日・共同通信・週刊文春ほか、40にも上る媒体で大絶賛された傑作中の傑作が、遂に電子版で登場! 「本書の素晴らしさには感服しました。 このような本に出会えて幸せです。」 直木賞作家・山本一力

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  • 小学館版 学習まんが人物館 ジャンヌ・ダルク
    -
    フランスを救った奇跡の少女。 今から約600年前、イギリスとフランスは、領土や王位をめぐって100年間にもなろうとする長い戦争をしていました。そして、強力な軍隊をもつイギリスにフランスは次々と領土をうばわれ、ほろびようとしていたのです。 そのフランスを救ったのは、たったひとりの17歳の少女でした。 フランスの小さな村に生まれ育った少女ジャンヌ・ダルクは、ある日「神の声」を聞いたことをきっかけに、剣を手にし軍隊をひきいてイギリス軍に立ち向かったのです。 今もフランスを救った英雄として、人々に愛される少女の活躍と悲劇の物語です! この作品の容量は、88.1MB(校正データ時の数値)です。 【ご注意】  ※本書電子版には、底本の資料編は掲載されていません。 ※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 ※この作品は一部カラーが含まれます。
  • 彰義隊遺聞
    -
    150年前の5月15日、江戸の町は戦場と化した。西郷率いる新政府軍に彰義隊らが立ち向かった上野戦争。いまも銃痕や刀傷が建物に残る。戦争の様子はどのようであったのか。たった一日で制圧されたが故に「烏合の衆」と蔑まれてきた彰義隊の真の姿とは。当時を知る人々の貴重な証言と、膨大な資料をもとに検証する迫力のドキュメンタリー。教科書では学べない、生きた歴史の手触りが感じられる本。
  • 死を思えば生が見える 日本人のこころ
    -
    各界の第一人者の半生をたどりながら、その思いや夢をインタビューで解き明かす「100年インタビュー」(NHKBSプレミアム不定期放送)という人物ドキュメント番組で語られた、貴重なお話を単行本化するシリーズの本書は18巻目。著者の山折哲雄先生は、父が浄土真宗を布教するために赴任していたサンフランシスコで生まれ、帰国後は岩手県花巻市のお寺で育ち、国立歴史民俗博物館教授、国際日本文化センター所長などを歴任した宗教学者。戦後の日本は、「生きる力」の大切さを説くばかりで、「死」を忌み遠ざけてきたが、それが「死ぬ」という人間の避けられない運命について考えたり、正面から立ち向かったりする力をダメにしたのではないか――など、日本人の心の問題を独自の視点で捉える。また、父母の死から教えられたことや、親鸞、宮澤賢治、西行、良寛、芭蕉など、これまで研究してきたことを例に、人間がもっと豊かに生きるヒントを語る。

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  • 辛酸 田中正造と足尾鉱毒事件 新装版
    3.5
    足尾銅山の鉱毒で甚大な被害を受け、反対運動の急先鋒となっていた谷中村は、絶体絶命の危機にあった。 銅山の資本家と結託した政府が、村の土地を買収し、遊水地として沈めようとしていたのだ。 反対運動の指導者、田中正造は、村を守るため、政治権力に法廷での対決を挑む。 だが、それは果てしなく、苦難に満ちた闘いだった。 日本最初の公害闘争を巡り、権力の横暴に不撓不屈の精神で立ち向かった人々を描いた伝記文学の傑作。 解説・魚住昭
  • 新撰組はなぜ強かったのか?戦法と鉄の組織力。田舎剣法天然理心流剣術はどこが「超実戦的」なのか?10分で読めるシリーズ
    -
    10分で読めるミニ書籍です(文章量9,000文字程度=紙の書籍の18ページ程度) 「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。 自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。 是非、お試しください。 まえがきより 日本史上、もっとも「剣」がその本来の威力を発揮し、かつ必要とされた時代とは幕末の動乱期ではないだろうか。 あまたの志士たちが己の信念を貫き、剣一振りに身命を懸けて時代の波濤に立ち向かった日々の物語は、 現代に生きる我々にも今なお深い感慨を与え続けている。 三百年に届こうとする歴史を持つ巨大な政権である幕府と、それを打倒し新たな時代を打ち立てようとする勢力との二項対立、 という図式をごく大まかにイメージすることができるが、いずれの立場にあっても国を憂い、未来を想う心に変わりはなかっただろう。 そんな情熱と情熱がぶつかるところには、幾多のドラマと伝説が生みだされたのだ。 幕末史において「剣」の力を最大限に解き放ち、倒れ行く徳川幕府を最後まで守ろうとした剣客集団が存在した。 そう、言わずと知れた「新撰組」だ。 新撰組にはとかく逸話が多く、 枚挙に暇がないがやはり何といっても彼らの振るった「剣の力」についてのエピソードがその代表格であることは間違いないだろう。 では、なぜ新撰組は「強かった」のだろうか。 粒ぞろいの剣客たちが集ったこと、形骸化した武士よりもはるかに強い憂国の情を秘めていたこと、 身分を問わず隊士を採用したことにより柔軟な人材を確保できたこと等々、さまざまな理由が考えられるが、 それには実に現実的な「組織力」を背景とした根拠が存在するのだ。 そこで、彼らの戦闘技術の中心をなす剣術、そして捜査・戦闘にあたっての戦法などを検証することにより、 その強さの源についていささかの考察を加えてみたい。 著者紹介 岡本洸聖(オカモトコウセイ) 1982年生まれ 校正者として勤務の傍ら、郷土史研究で得た成果をベースに歴史関連のコラムを執筆。 また、武道の経験をもとに幕末を中心とした剣術の話題を得意としている。 橋本歴史研究会事務局長 居合道(無外流)四段 杖道(神道夢想流)四段
  • 新装版 バンダルの塔
    3.3
    日本の技術力を結集してイランの砂漠に巨大石油化学プラントを建設する――。IJPCの現場に立つ山中を待ち受けていたのは、想像を絶する炎暑、民族性の違い、オイルショックによる経済の混乱、そしてイスラム革命……。次々と襲いかかる困難に立ち向かった男達の栄光と挫折。経済ドキュメント小説の金字塔。
  • 自叙伝 ジェームズ・T・カーク
    値引きあり
    4.0
    「伝説の男」の真実―― 宇宙艦隊史上において「伝説」の船長であるジェームズ・T・カークの自叙伝! 誕生にはじまり、タルサス四号星で過ごした少年時代、 宇宙艦隊アカデミー時代、異例の昇進、 そして〈エンタープライズ〉指揮官としての輝かしい経歴―― 〈U.S.S エンタープライズ〉の船長として、5年間の深宇宙探査を敢行。以後、幾たびもの地球と宇宙の危機に立ち向かったジェームズ・T・カーク。 惑星連邦でその名を知らない者のいない「伝説の男」が自らの人生を語った、初の自叙伝! 『自叙伝 ジェームズ・T・カーク』は、不世出の宇宙艦隊船長の人生 (2233–2293)を、提督みずからのことばで綴ったものである。 誕生にはじまり、タルサス四号星で過ごした少年時代、宇宙艦隊アカデミー時代、異例の昇進、そして〈エンタープライズ〉指揮官としての輝かしい経歴―― 本書は、カーク提督がNCC-1701-Bの就航式で行方不明となる以前にメモリー・アルファの歴史家でもあるデイヴィッド・A・グッドマンと共に取り組んでいたものである。 斬新な切り口でカーク提督の内面に迫り、彼の信念、勇気、そして宇宙に息づくあらゆる生命──どんな形態だろうと──に対する献身に、深い洞察を与える。 また、個人的な通信や航海日誌、その他の抜粋によって、カーク提督の個人史に一層の深みをもたらしている。 カーク提督と共に数々の冒険を経験し、良き仲間であり親友であったレナード・H・マッコイ医学博士が〈序文〉を、スポックが〈あとがき〉を寄せている。 「われわれにとって一番危険なのは、 未知なるものにいわれのない恐怖を抱くことだ。 未知なんてあり得ない──一時的に見えず、一時的に理解できないだけだ」 ──ジェームズ・T・カーク 著者について ジェームズ・タイベリアス・カーク James Tiberius Kirk 2233年3月22日 - 2293年。地球・アメリカのアイオワ州リバーサイド出身の地球人。 U.S.S.エンタープライズの船長として、5年間の深宇宙探査を敢行。以後、幾たびもの地球と宇宙の危機に立ち向かう。 惑星連邦のなかで知らない人がいない、「伝説の男」である。 2293年、キトマー会議の一件を最後に、老朽化し艦隊の現用艦登録をはずれるエンタープライズAの退役を期に自身も航宙艦の艦長(船長)職をしりぞく。 退役したエンタープライズAから、その艦名と船籍番号を引き継いだ最新鋭の新型エンタープライズ、NCC-1701-B(通称エンタープライズB)の就航式・処女航海に招待され同乗するが間もなく艦がネクサスに遭遇。 ネクサスによる危機から同艦を救った際に爆発に巻き込まれて行方不明に。 その時点で死亡したものと判断され公式に記録された。 デイヴィッド・A・グッドマン David A. Goodman メモリー・アルファの歴史家でもある。著作に『自叙伝 ジャン=リュック・ピカード』『自叙伝 ミスター・スポック』(未邦訳)がある。 作家・脚本家・プロデューサー。一九八八年、『ゴールデン・ガールズ』の脚本家としてキャリアをスタート。これまでに『スター・トレック エンタープライズ』『アメリカン・ダッド』『フューチュラマ』など、二〇作あまりのテレビシリーズを手がけてきた。『フューチュラマ』では、『スター・トレック』へのオマージュとなるエピソード「Where No Fan Has Gone Before」の脚本を執筆。 代表作『ファミリー・ガイ』では、エグゼクティブ・プロデューサー兼ヘッドライターを担当し、一〇〇本以上のエピソードを手がけている。 『スター・トレック』のパロディ版ともいえる『宇宙探査艦オーヴィル』ではエグゼクティヴ・プロデューサーを努めている。カリフォルニア州パシフィックパリセーズに家族と住んでいる。
  • GHQと戦った女 沢田美喜(新潮文庫)
    3.7
    昭和23年、進駐軍兵士と日本人女性との混血孤児を救うため、GHQと対峙し、児童養護施設エリザベス・サンダース・ホームを創設した沢田美喜。三菱財閥・岩崎家の令嬢は、なぜ養う子供のミルク代にも事欠く生活に人生を捧げたのか。その決意に秘められた「贖罪」の思いとは何か……。恐れず怯まず進駐軍と戦い、たった一人で「戦争の後始末」に立ち向かった女性の愛と情熱の生涯を描く! ※当電子版には、新潮文庫版に掲載の写真の一部は収録しておりません。ご了承ください。
  • 水滸伝1巻
    完結
    -
    全4巻440円 (税込)
    数々の痛快な武勇譚で人気の高い『水滸伝』。腐敗した中央集権社会に勇敢に立ち向かった108人の豪傑たちの活躍を、劇画界の巨匠さいとう・たかをならではの迫力と緻密なストーリー展開で描く、渾身の描きおろし。梁山泊を砦に三十六人の大頭目と七十二人の小頭目…合わせて百八星の英雄たちが時の権力、北宋王朝に反抗し勇敢にも闘った。その武勇譚をまずは前段から…
  • スイスの歴史百話
    -
    1巻2,970円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【刀水歴史全書100】 スイスという国の誕生はアルプス山中の三つの地域の農民がハプスブルク家の支配に立ち向かったことに始まる。いよいよこれから原初三邦の「自由と自治」に向けた闘いが始まる(第34話要約文) 【略目次】 第1章 ヘルヴェティアとはスイスのこと? 第2章 スイスの道はローマに通ず 第3章 スイスに息づくカール大帝の影 第4章 スイスは都市の国 第5章 農民たちの自由に向けた大躍進 第6章 ヨーロッパのダークホース 第7章 宗教改革時代のインフルエンサーたち 第8章 王に仕えた忠誠なる傭兵(フリーランス) 第9章 ナポレオンの影が見えるスイス 第10章 スイス歴史から現代へ(番外譚) ヨーロッパの中央に位置するスイスの歴史は、周囲の大国との関係を無視して語る事はできない。あえて、いやむしろスイスから語った百遍の歴史逸話から、連綿と続くヨーロッパの物語を浮かび上がらせた 四六判 上製 ISBN978-4-88708-462-9 【著者紹介】 森田安一(もりた やすかず):1940年東京,新宿に生まれる。東京大学大学院人文科学研究科博士課程中退,博士(文学,東京大学)。東京学芸大学教授を経て日本女子大学名誉教授。 主要業績:(著書)『スイスー歴史から現代へ』刀水書房 1980,(著書)『ルターの首引き猫―木版画で読む宗教改革』山川出版社 1993,(編著)『スイスの歴史と文化』刀水書房 1999, (監訳)イム・ホーフ『スイスの歴史』刀水書房 1997,他著訳書多数
  • スロ無茶
    -
    1巻550円 (税込)
    スロ無茶とは!?普通ならヤメる獲得枚数でも!!普通なら気にしない数値の設定差でも!!プロすら見逃す(見向きもしない?)攻略要素でも!!時には勇気!!時には「そうなる!!」と決めつけて突き進むパチスロ攻略である!!この本はそんな無茶な攻略(思い込み??)で鬼武者、番長、鬼浜などの人気5号機に立ち向かった男の記録である。
  • 随感録
    4.0
    大正から昭和初頭にかけての激動の時代、ロンドン海軍軍縮条約締結、金本位制への転換や緊縮政策など、山積する難題に立ち向かった「ライオン宰相」。己の政治哲学にしたがい、謹厳実直さと正義感をもって難局を正面突破すべく、断固たる姿勢で政治に臨んだ浜口が感じるところを虚飾なく率直に書き綴る。新鮮な驚きと変革へのヒントに満ちた遺稿集。(講談社学術文庫)
  • 政治とカネ―海部俊樹回顧録―
    3.6
    「私は墓場まで持っていかない。隠し立てせずにありのままを書く」。冷戦終結、湾岸戦争、バブル崩壊……。時代の大きな転換点にあって、次々と押し寄せる難局に、首相としていかに立ち向かったのか。自民党、新進党、自由党で三度も組んだ小沢一郎とは何物なのか。政治の師・三木武夫元総理の遺志を継ぎ、クリーンな政治を目指して「金権」と闘い続けた五十年。戦後政治の光と影を知る、首相経験者による前代未聞の証言。

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  • 生体肝移植を受けて~癌告知から八四〇日の闘い~
    4.0
    突然の肝臓癌の発症、手術、再発、手術不適応、抗癌剤治療、そして副作用……。希望を失いかけたとき、弟から一通の手紙が届いた……。最先端医療に立ち向かった患者と家族の記録。
  • <戦国関東三国志>抗争は次世代へ 関東三国志 三英雄の後継者
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    抗争は次世代へ――三英雄の後を継いだ武田勝頼、上杉景勝、北条氏政らは先代からの地盤を固め、さらなる栄達を目指す。しかし、織田信長、豊臣秀吉らの台頭が、関東に新たな戦いを巻き起こすのだった。時代の変化に後継者たちはどう立ち向かったのか?
  • <戦国時代>天下人を悩ませた異能の傭兵集団 雑賀衆・根来衆
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    天下統一を狙った織田信長や豊臣秀吉に敢然と立ち向かった男たちがいた、紀州の傭兵集団、雑賀衆と根来衆である。彼らは、大軍を相手にどのように戦ったのだろうか。財源は? 組織体制は? 諸大名との関係は? 謎の多い異能集団の実態を検証する!

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