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  • 「一風堂」ドラゴン(中国マーケット)に挑む! 中国に進出した外食企業は何をつかんだのか
    4.0
    1巻470円 (税込)
    中国で飲食ビジネスを成功させるにはどうしたらいいか――。大繁盛ラーメンチェーン「博多一風堂」を率いる河原成美氏が、上海の外食企業と合弁会社を設立し中国にのり込んだのは2003年10月。中国市場に合ったラーメンの新ブランドを展開すべく、苦労を重ねる。第1部では、ひと筋縄ではいかない中国市場の問題点を著者自らの経験にもとづいて具体的、かつ赤裸々に語り、いかに立ち向かったかをつづる。第2部では、上海で活躍する外食企業がどうして繁盛しているかを分析する。得体のつかめない存在、中国は、まさに「ドラゴン」そのものだ。河原氏の体験、分析、そして前向きな思考は、中国進出をめざす企業の参考になるはずだ。

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ユーザーレビュー

  • 「一風堂」ドラゴン(中国マーケット)に挑む! 中国に進出した外食企業は何をつかんだのか

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    「博多一風堂」店主、㈱力の源カンパニー社長である、河原成美氏の本。
    1952年生まれ(59歳?)、九州産業大学商学部卒。
    2007年1月初版。

    中国マーケットに進出した日本の外食産業の実態を赤裸々に描いた一冊。
    前半は、一風堂と中国の企業との合弁会社の展開の中で
    実際体験したことを綴り、
    後半は、上海での他の外資を含む外食企業の状況を描いている。

    読んでみると、上海の外食産業の実態がよく分かる。
    これを読むと、中国だ、上海だ、と言われていても、
    やはりまだまだ中国は発展途上国で、
    インフラがきちんと整備された日本のレベルになるには、まだ時間がかかりそうな印象を受ける。
    この本だけで判断する

    0
    2011年12月08日

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