政治作品一覧

  • メルケル 仮面の裏側 ドイツは日本の反面教師である
    3.4
    「日本人はメルケルを誤解している」。ドイツ国民の多くは、「世界で一番影響力のある女性」アンゲラ・メルケル首相を誇りに思っている。民主主義・人権・環境――彼女は魔法のように、ドイツ人の思考を変えてしまった。しかし、その副作用としてドイツは自由を失いつつある。かつてのライバルCDUとSPDは連立が長期化し過ぎて呉越同舟、野党・緑の党は信条的にメルケルと一番フィーリングが合うという不思議。唯一のコアな野党AfDには極右のレッテルが貼られ、叩くか無視する以外は許されない。ドイツ社会は、異なった意見を受け入れないという危険な水域に入ろうとしている。だが、多くの国民はそれに気づかない。いったい何が起こったのか? メルケル首相とドイツ政治の変容をライフワークとして追い続ける著者が、生い立ちから雌伏の時、豹変と飛翔、君臨への過程を描き切る。日本人がいまこそ知っておくべき、美名の裏に隠れた全体主義化への警鐘。
  • メルケルと右傾化するドイツ
    3.3
    ドイツ首相メルケルは世界の救世主か? 破壊者か? 4選を確実としたメルケルの生涯と業績をたどり、その強さの秘密と危機をもたらす構造を分析する。『ドイツリスク』(光文社新書)で山本七平賞特別賞を受賞した著者による画期的な論考。
  • 面従腹背
    3.8
    1巻1,200円 (税込)
    「あったことをなかったことにはできない」安倍晋三首相と親密な関係といわれる学校法人加計学園が、国家戦略特区に獣医学部を新設した問題で、官僚トップの事務次官を務めた著者がなぜ「総理の意向があった」と記された文書の存在を認めたのか。 「公正・公平であるべき行政が歪められた」として、安倍政権下で起きた加計学園問題をはじめ「権力私物化」の構造を糾弾する。そして、「道徳の教科化」や「教育勅語」の復活など、安倍政権が進める教育政策に警鐘を鳴らす。さらに、文部科学省という組織の中で、「面従腹背」しながら行政の進むべき方向を探し続けた38年間の軌跡を振り返る。 ※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください
  • もう、きみには頼まない
    4.0
    1巻1,430円 (税込)
    森友問題をスクープし、安倍政権を揺るがすきっかけをつくり、 また『日本会議の研究』でベストセラーを出した 希代のジャーナリスト菅野完氏と適菜収氏との緊急初対談を所収。 「安倍化する日本、橋下化する社会」とは何か? 嘘、虚偽にまみれ、歴史や伝統を踏みにじり、弱者を切り捨て、 強者ばかりが得する新自由主義的な国家や社会の在り方に鋭く疑義を呈し、 舌鋒鋭く立ち向かう作家適菜収氏の集大成。 さらにそんな国家や社会や人までも信用できなくなった時代に、 どんな価値基準をもって堂々と生きるべきかを説いた、 現代日本の病を克服する処方箋に満ちた書。
  • 毛沢東 革命と独裁の原点
    3.0
    1巻3,300円 (税込)
    習近平が統べる現代中国はなぜここまで強権的な独裁国家になったのか。それは、習近平が強烈に意識し、模倣してきた建国の父・毛沢東自身の躓きに由来するのだ。 毛沢東にとって共産主義は、究極の「選択」だった。しかし、たとえ「救国」のためであっても、民主主義の理想をかなぐり捨てて暴力革命を選んだツケを、中国は今日まで払い続けている。若き毛沢東が書いた手紙、新聞記事、論考および旧ソ連の史料等をもとに、中国共産主義の原点を説き明かし、現代中国が類を見ない独裁国家になった遠因を炙り出す。
  • もう一人の「明治天皇」箕作奎吾(みつくりけいご)
    -
    1巻2,662円 (税込)
    天皇家とは縁もゆかりもない地質学者(地下資源のありかを知る者)の孫・ 箕作奎吾が天皇として即位した? 大室寅之祐の明治天皇すり替え説はその真相を隠すためのフェイクだったのか?! 大胆な仮説の検証がついに一冊の本になった! ネットで話題の「明治天皇=箕作奎吾」説を初めて本格的に検証! 隠れユダヤ教徒たちは黄金の島ジパングで何をしたのか? 写真を解析し内外の公開資料を翻訳して、「明治天皇=箕作奎吾」「オランダ=架空の国」「日本は英国領だった」説など、衝撃の仮説を提示する! ◎ 昭和天皇は、最も強く遺伝的影響を受けたのは箕作元八(げんぱち)という趣旨のことをニューヨークタイムズに打ち明けていた ◎ 箕作奎吾(けいご)(満15歳)の頭蓋骨の特徴が明治天皇(満19歳)の写真の頭蓋骨の特徴と一致。二人は生まれ年も同じ ◎ 孝明天皇は、帝位を他人に譲る決心をしていた。 ◎ 明治天皇の数え年で10歳の習字が、英語や蘭語を書く人のように横書きだった謎 ◎ 写真と尊称から探る箕作家と明治天皇のつながり  ◎ 宮中にユダヤ教と共通する汚れを忌み嫌う掟(おきて) ◎ 箕作りをしていたサンカの食文化とユダヤ教の掟 ◎ ユダヤ教祭司族のモーセが奇跡を起こした杖はサクラ ◎ オランダ商館長は隠れユダヤ教徒だった? ◎ 蘭学者たちがオランダ正月を祝い始めた理由 ◎ 現人神の英訳がユダヤ教の「生ける神」の英訳と同じ理由 ◎ 儒教の経典に「大嘗祭」の説明が ◎ 則天武后の父親は、和名が藤原鎌足だった? ◎ 小御変革とは「別の人が皇統を継ぐこと」だった? ◎ 箕作阮甫が書いた地質学・鉱物学書から「日本坑法」までの流れ ◎ 日本が英国領だったことを示す資料が存在した! ◎ サンカの系譜を持つ者が日本でユダヤ教祭司になりすました理由

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  • もう迷わない! どの政党に投票すればいいか決められる本
    -
    1巻1,650円 (税込)
    「こんな本がほしかった!」 ――絶賛の声、続々。 ●選挙のときに政党や候補者をどうやって選んでいいかわからない ●投票が大事なのはわかるけど、そもそも政治ってなんだっけ? ●選挙に行っても大して変わらないよね ●選挙以外でも政治に関わることってできるの? ●本当にあの党(人)に投票してよかったのか…… ↓ スッキリ解決します! 投票権のある大人はもちろん、お子さんにも超わかりやすくまとめました。 【内容紹介】 本書では、投票はもちろん、政治や選挙に関する疑問や悩みに、専門的で難しい言葉を省いて答えました。 国政政党の説明、選挙の種類、投票の仕方といった基本的な情報や、投票先を選ぶためのワークシート、論点ごとの政党比較なども載せています。 投票を行うときの必要最低限の情報を厳選してまとめているため、ふだんから選挙のたびに投票先に迷っている方はもちろん、「生徒に政治や選挙の大切さを伝えたい」と思っている学校の先生や「18歳になり選挙権を持つ子どもに投票先の選び方を教えたい」と考える親御さんにとっても、助けになると信じています。 (「はじめに」より) 【監修者プロフィール】 特定非営利活動法人Mielka 「政治×テクノロジー×教育」をテーマに2016年に発足。 政治を中立公平な立場で扱うためにNPO法人として活動している。 若年層投票率の低下・政治参加意識の低下に危機感を抱き、若者と政治の距離を近づけるために、社会が意思決定を行うための土台づくりとして政治の可視化(見える化)に取り組む。 具体的には、イベントや出前授業、YouTubeやSNSを通じて政治や選挙のことをわかりやすく発信している。 国政選挙時には「投票に必要な全ての情報がここに」を掲げるサイト『JAPAN CHOICE』を開発・運営し、多数の賞を受賞。 2022年より地方選挙版のWebサイト『LOCAL VOTE』を公開している。 Mielkaホームページ https:// mielka.org/ JAPAN CHOICE  https://japanchoice.jp/ LOCAL VOTE  https://www.localvote.jp/
  • もしも南北統一したら
    3.5
    大統領就任以来、文在寅が固執する北朝鮮との統一。 日本人にとっては「反日国家」のイメージが強い両国ですが、もしも朝鮮半島の統一が実現したとすると…… ・南北統一=真の国交正常化を意味する ・資源の中国依存を解消 ・中国の海洋進出阻止が可能となる など、巨大反日国家の誕生どころか、日本を救う可能性が高くなります。 TVでおなじみの辺真一氏による、決して「絵に描いた餅」とは言い切れない 驚愕のシミュレーションをまとめた一冊です。
  • もしも日本から政治家がいなくなったら
    3.0
    1巻1,540円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 元衆議院議員の金子恵美による奇想天外なSF政治エッセイの登場です。 投票率は低迷し、地方議会には立候補する人すらいない状況が生じるなど、政治不信が続く日本で、政治家って必要?を改めて考えてみました。 日本中からありとあらゆる政治家がいなくなったら年間いくらのお金が浮くのか、そのお金は何に使えるのか、から始まり、2年後はどうなる? 25年後は? と妄想します。併せて現実社会の日本での政治家の役割や選挙にお金がかかりすぎること、キャリア官僚と政治家の関係など、リアルな政治の場に携わった著者だからこそ語れるいろいろも。 政治に興味のない人にこそ楽しく読める一冊です。 以下、目次より プロローグ Chapter1/政治家がいなくなったら、財政に余裕が出た!ノ巻 Chapter2/政治家がいなくなって2年。財務省が強大な権力を持つ!?ノ巻 Chapter3/政治家がいなくなって25年。金子恵美が最高権力者に!ノ巻 エピローグ 著者について 金子恵美(かねこめぐみ) 元衆議院議員 1978年新潟県生まれ。2007年に新潟市議会議員選挙で初当選し政治の道へ。新潟県議会議員を経て、2012年に第46回衆議院議員総選挙に自民党公認として出馬し国政へ。2016年には総務大臣補佐官を務める。2017年の衆議委員議員総選挙で落選、その後、政界を引退。以来、さまざまな分野でより多くの人に政治に関心をもってもらうべく活動の場を広げ、コロナ禍では厚生労働副大臣直轄の女性支援プロジェクトメンバーにも選出された。現在、フジテレビ「めざまし8」、CBC「ゴゴスマ」など、多数のメディアでコメンテーターとして出演中。「発言が誠実で信頼できる」と幅広い世代から支持を集めている。
  • 「最も危険な政治家」橋下徹研究 孤独なポピュリストの原点
    -
    「改革」と称して次々と奇策を繰り出し、それを疑問視するものは徹底的にやりこめる。チャパツの弁護士から政治家に転進し、自身の政党まで作り上げたこの人物は、いったい何に突き動かされているのか。そして彼の思想、行動力はどんな環境が育んできたのか。新潮45掲載時に大反響を呼び、いくつもの後追い記事を生んだ「橋下徹研究」の嚆矢。
  • 元自衛隊員は自衛隊をどうみているか 自衛隊退職者に対する意識調査・報告書
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 自衛隊退職者は自衛隊にどういう意識をもっているのか。平和・安全保障問題に関する今後の議論の基礎になる客観的・学術的なデータを得ることを目的に、自衛隊退職者を対象に実施した「安全保障・防衛問題に関する意識調査」の結果を図表にまとめて報告する。 現代日本の平和・安全保障問題をめぐる状況は、大きな変革の時期を迎えている。従来からの懸念だった東アジア地域での脅威の増大や米中対立の先鋭化に加え、2022年のロシアによるウクライナ侵攻は全世界に衝撃を与えた。これを受け、日本政府は防衛力強化に向けて安保関連3文書を改定、防衛費の大幅増額や反撃能力保有の是非が政治的議題として浮上している。ところが、現在の市民社会のなかで「戦争」や「軍事」の十分な理解に基づく議論の機運が醸成されているとは言いがたい。 研究会が調査した自衛隊退職者は、かつては軍事を専門とする職に就き、いまは一般市民として生活している。平和・安全保障問題については、元自衛隊員としての経験や実感に根差した独自の認識や見解をもっているはずだ。前著『日本社会は自衛隊をどうみているか』で取り上げた一般市民の意識との差異を明らかにし、両者を比較・検討・総合することで、現代日本の平和・安全保障問題に関するより立体的・客観的な知見が得られるにちがいない。 内憂外患の日本にとって、安全保障とは何か、そして平和とは何か。この国の行く末を探るための導きの糸を世に問う。
  • 元東京地検特捜部検事・政治家の闘い 参謀力 -官邸最高レベルに告ぐ さらば「しがらみ政治」-
    -
    1巻1,144円 (税込)
    小池百合子・都知事の“参謀役”として、新都政を誕生させた、名参謀・若狭勝氏(衆議院議員)の著書。若狭氏は東京地検特捜部に在籍し、26年間、検事を務めた。本書には同氏の「元東京地検特捜部検事・政治家」としての“闘い”が綴られる。“素朴な正義”を信条とする若狭氏が、東京都の“利権構造”の闇や、東京五輪の“黒い予算”、「豊洲新市場」問題の反対勢力である“黒幕”にメスを入れる。  また「森友学園」問題、「加計学園」疑惑など、安倍政権が抱える日本政治の“巨悪・構造”をあぶり出す! 若狭氏が自民党と決別を覚悟で“闘う決意”をした理由も綴られ、右極化に向かうニッポンの“アンダー・ワールド”が明かされる。
  • 物語 シンガポールの歴史 エリート開発主義国家の200年
    4.2
    1人当たりのGDPで日本を抜きアジアで最も豊かな国とされるシンガポール。1965年にマレーシアから分離独立した華人中心の都市国家は、英語教育エリートによる一党支配の下、国際加工基地・金融センターとして発展した。それは、表現・言論の自由を抑圧し、徹底的な能力別教育を行うなど、経済至上主義を貫いた“成果”でもあった。本書は、英国植民地時代から、日本占領、そして独立し現在に至る200年の軌跡を描く。
  • 森幸二の自治体法務研修 法務とは、一人ひとりを大切にするしくみ
    -
    1巻2,310円 (税込)
    いくら本を読んでも法務のセンスが身につかない―。そんな悩みを持つ自治体職員にオススメ!人気講師のとっておきの知恵が一冊に。 ===以下、本書「はじめに」より===  自治体職員は、数えきれないくらいのたくさんの法律や条例(ここでは「法と呼んでおきます。)を、しごとの道具として使いながら、住民福祉(住民の幸せやより良い暮らし)を実現していかなければなりません。  それらの法は、すべて条文でできあがっています。  法の見た目は文字列であり、一定の論理性を持った文章です。  でも、条文は法が世を忍ぶ仮の姿です。  とりあえず、目に見える形になっていなければ、規程(ルール)として、社会で機能できないので、文章になっているだけなのです。  法の本体は、条文には表れない大切なこと、つまり、「法的なものの考え方」にあります。  その「法的なものの考え方」をつかむことによって、法がみなさんに、「どうしても伝えておきたいこと」や「社会においてこれだけは実現してほしいこと」が理解できます。  そして、「何が正しいのか」が、見えてきます。  この本は、難しい法律の専門書ではありません。  研修では教えてくれない「法的なものの考え方」を身につけるための本としてつくりました。 ======
  • [森友問題] 籠池氏から首相夫人付き職員への手紙公開!扱いを誤れば政権崩壊につながる可能性も 【橋下徹の「問題解決の授業」Vol.49】
    -
    1巻330円 (税込)
    橋下徹公式メールマガジン「学者やコンサルでは伝えられない橋下徹の「問題解決の授業」」を号毎に電子書籍化。 <橋下徹メッセージ> 『独裁者』『民主主義の破壊者』と散々な言われ方をされてきた僕ですが、私人に戻った今だからこそ、皆さんにお話したいことがたくさんあります。府知事、市長在任中に、メディアで報じられたことは全体の中のほんの一部。しかも、いちいち訂正するのが間に合わないほどに好き勝手に報じられました。僕が何を考え、大阪府、大阪市の改革、そして大阪都構想を目指したのか。小さな弁護士事務所の代表から38歳で政治家に転身した僕が、いかにして数万人規模の役所組織をマネジメントしたのか。資金も組織もない中でいかにして政党を作り上げ、マネジメントしたのか。それまでの役所の常識・行動様式とぶつかり合い、いかにして前例のない大胆な改革を実行したのか。そういった本当に価値のある話は、メディアは報じてくれないんです。だから自慢話を織り交ぜながら(笑)、皆さんのビジネスに少しでもお役に立ててもらえればという気持ちで全てを話すためにメールマガジンを始めます。僕を散々に批判してくれた人たちとも、今まで以上に議論を戦わせていきたいと思っていますので、どうぞよろしく。
  • 【森元首相「女性蔑視」発言】独立組織の五輪委人事に「政治が介入すべき」と考える根本理由【橋下徹の「問題解決の授業」Vol.235】
    -
    1巻330円 (税込)
    橋下徹公式メールマガジン「学者やコンサルでは伝えられない橋下徹の「問題解決の授業」」を号毎に電子書籍化。 <今号の内容> ■今のご時世、許される発言ではないが…… ■権限ではなく人間関係で動かす「トップ会談」ができるかどうか ■学級委員みたいな人物にはできない「まとめ役」 ■大成功のラグビーワールドカップでも森さんの力は大きかった ■表舞台からは引っ込み「とりまとめ役」をやってもらう ■税金が投入されるのに民意が届かない組織委員会の問題 ■なぜ森さんを説得するのは政治の役目なのか? ■学術会議には「口を出すな」、組織委には「口を出せ」と言うインテリの矛盾 ■いざというときに政治が力を発揮できないままでいいのか <橋下徹メッセージ> 『独裁者』『民主主義の破壊者』と散々な言われ方をされてきた僕ですが、私人に戻った今だからこそ、皆さんにお話したいことがたくさんあります。府知事、市長在任中に、メディアで報じられたことは全体の中のほんの一部。しかも、いちいち訂正するのが間に合わないほどに好き勝手に報じられました。僕が何を考え、大阪府、大阪市の改革、そして大阪都構想を目指したのか。小さな弁護士事務所の代表から38歳で政治家に転身した僕が、いかにして数万人規模の役所組織をマネジメントしたのか。資金も組織もない中でいかにして政党を作り上げ、マネジメントしたのか。それまでの役所の常識・行動様式とぶつかり合い、いかにして前例のない大胆な改革を実行したのか。そういった本当に価値のある話は、メディアは報じてくれないんです。だから自慢話を織り交ぜながら(笑)、皆さんのビジネスに少しでもお役に立ててもらえればという気持ちで全てを話すためにメールマガジンを始めます。僕を散々に批判してくれた人たちとも、今まで以上に議論を戦わせていきたいと思っていますので、どうぞよろしく。
  • 【問題解決の授業】推進論・反対論から読み解く東京オリンピック・パラリンピックのよりよい進め方【橋下徹の「問題解決の授業」Vol.249】
    -
    1巻330円 (税込)
    橋下徹公式メールマガジン「学者やコンサルでは伝えられない橋下徹の「問題解決の授業」」を号毎に電子書籍化。 <今号の内容> ■オリ・パラ開催問題は「問題解決の授業」の格好の教材 ■観客入りのラグビーの試合も感染対策のうえ実施されている現実 ■オリンピック・パラリンピック「中止」論の理由とは ■「感染症に強い社会の構築」を旗印とし、国民感情にも配慮するメッセージを <橋下徹メッセージ> 『独裁者』『民主主義の破壊者』と散々な言われ方をされてきた僕ですが、私人に戻った今だからこそ、皆さんにお話したいことがたくさんあります。府知事、市長在任中に、メディアで報じられたことは全体の中のほんの一部。しかも、いちいち訂正するのが間に合わないほどに好き勝手に報じられました。僕が何を考え、大阪府、大阪市の改革、そして大阪都構想を目指したのか。小さな弁護士事務所の代表から38歳で政治家に転身した僕が、いかにして数万人規模の役所組織をマネジメントしたのか。資金も組織もない中でいかにして政党を作り上げ、マネジメントしたのか。それまでの役所の常識・行動様式とぶつかり合い、いかにして前例のない大胆な改革を実行したのか。そういった本当に価値のある話は、メディアは報じてくれないんです。だから自慢話を織り交ぜながら(笑)、皆さんのビジネスに少しでもお役に立ててもらえればという気持ちで全てを話すためにメールマガジンを始めます。僕を散々に批判してくれた人たちとも、今まで以上に議論を戦わせていきたいと思っていますので、どうぞよろしく。
  • 問題は右でも左でもなく下である ~時代への警告~
    3.5
    1巻1,430円 (税込)
    私は性格的に学問的にも保守思想(すなわち近代的理念・理想・理性・合理主義に対する懐疑的な姿勢)に馴染んできたので、 右翼や左翼、要するに理想主義者とは相容れないところがある。 未来にせよ過去にせよ、理想郷を設定するのが不可能な時代に生きているということを自覚できない時点で、やはりそれは弱者の思想だと思う。 その前提の上で、半ば自嘲気味に、あるいは戦略的に右や左を演じている人々は面白いし、場合によっては知的な刺激を受けることもある。 本書で扱うのは彼らではない。 「下」である。 右翼の底辺「右下」もあれば、左翼の下層「左下」もある。 橋下という政治家もいた。
  • 文部科学省 「三流官庁」の知られざる素顔
    3.5
    「脱ゆとり」「英語教育」等と騒がれるたびバッシングされる文科省は、“三流官庁”とされてきた。本当のところ、どんな組織で、何をめざしているのか? また日教組、PTA、教委、文教族等との関係は? “ミスター文部省”が体験をもとに、教育行政の知られざる世界を解明する。
  • 文部科学省は解体せよ
    4.0
    天下り、加計学園……激震走る門箇所は、国の行く先を考慮すると不要の省庁だ! 省内を知り尽くした元職員による、衝撃の事実がここに! 本書では、私の経験から文科省のおかしな点を指摘し、さらに文科省の解体法まで具体的に提言していくつもりです。そして最後に、教育現場で翻弄されている親と教師、子どもたちがどうやったらこの危機を生き残れるかを述べていきます。…まえがきより
  • ヤクザと妓生が作った大韓民国
    4.3
    1巻1,320円 (税込)
    そして、その裏外交を動かしていたのが、朴槿恵の父・朴正煕だったのだ。韓国文化史の裏に必ずちらつくヤクザと妓生の存在。その存在は歴史上どのように語られたのか。また、どのような人物たちだったのか。語られてこなかった日韓関係の暗闘の戦後史を政治家、ヤクザ、右翼、軍や情報機関など関係者の証言をもとにインテリジェンスの第一人者が詳説!
  • ヤクザと東京五輪2020 巨大利権と暴力の抗争
    -
    1巻1,485円 (税込)
    2020年『東京五輪』。開催に向けて暴力団排除がますます進む中、国家規模の超巨大イベントから滴る甘い汁をヤクザは啜(すする)ことができるのか? ――――竹中組、中野会、初代古川組で極道黄金期を生きた侠が、「黒い利権」の一部始終と「今」を明かした! 第1章 日本近代化の「裏」と「表」 第2章 東京五輪'64とバブル前夜 第3章 経済と武闘の殺戮史 第4章 災害支援と暴力団 第5章 公共事業とヤクザ~東京五輪2020~
  • 役所のしくみ
    3.8
    大学教授が市長になって、わかったこと――。 身近な存在なのに、実はよく知らない「役所」の組織、仕事が理解できる地方自治の入門書。 私たちにとって、身近な存在なのに、実はその実態をよく知らない組織が市町村などの「役所」です。大学教授だった著者も、故郷の市長になってみると「えっ、そうだったの!?」の連続でした。 本書はそんな「役所のしくみ」を豊富な具体例から解き明かします。読めば「なるほど!」の連続で、役所で働く人、地方議員や首長を目指す人だけでなく、役所の組織や仕事に関心があるすべて人に役立つ内容です。 あなたは、以下の疑問に、いくつ答えられますか? ・市町村と都道府県の役割はどう違う? ・市町村の「平成の大合併」は、なぜ行われた? ・役所では「お役所仕事」「前例主義」だと聞いたけれど、実際はどう? ・市町村長と市町村議会は、どのような役割を担っている? ・市町村長や地方議員はどのような活動をしている? その待遇は? 【目次】 第1章 役所勤めはつらいよ 第2章 そうだったのか地方自治体 第3章 首長(くびちょう)と議会が2大プレーヤー 第4章 地方自治体は常に財源不足 第5章 役所が取り組む「施策」とは 第6章 首長になる前に知っておきたいこと
  • 役所のデタラメな公務員体質に唖然! 【橋下徹の「問題解決の授業」 Vol.1】
    2.0
    1巻330円 (税込)
    橋下徹公式メールマガジン「学者やコンサルでは伝えられない橋下徹の「問題解決の授業」」を号毎に電子書籍化。 <橋下徹メッセージ> 『独裁者』『民主主義の破壊者』と散々な言われ方をされてきた僕ですが、私人に戻った今だからこそ、皆さんにお話したいことがたくさんあります。府知事、市長在任中に、メディアで報じられたことは全体の中のほんの一部。しかも、いちいち訂正するのが間に合わないほどに好き勝手に報じられました。僕が何を考え、大阪府、大阪市の改革、そして大阪都構想を目指したのか。小さな弁護士事務所の代表から38歳で政治家に転身した僕が、いかにして数万人規模の役所組織をマネジメントしたのか。資金も組織もない中でいかにして政党を作り上げ、マネジメントしたのか。それまでの役所の常識・行動様式とぶつかり合い、いかにして前例のない大胆な改革を実行したのか。そういった本当に価値のある話は、メディアは報じてくれないんです。だから自慢話を織り交ぜながら(笑)、皆さんのビジネスに少しでもお役に立ててもらえればという気持ちで全てを話すためにメールマガジンを始めます。僕を散々に批判してくれた人たちとも、今まで以上に議論を戦わせていきたいと思っていますので、どうぞよろしく。
  • 「役所の人はアイデアを出すのが苦手」は本当か?
    -
    1巻2,420円 (税込)
    ―答えのない課題に向き合う手法、もってますか?― 「25分3周ブレスト」は、自治体職員の“打ち合わせ不足”に挑む、新発想の手法。 今日から使って、アイデアを手にしよう。何度も使って、“アイデア体質”になろう。 著者は、広告会社勤務の立場から実際に市役所に入り込み、行政の現場で「アイデア」が生まれにくい構造や文化を観察。そこで気づいたのが「“立ち話”“会議”はあるが、答えのない課題に向き合う“打ち合わせ”がない!」こと。その処方箋として開発されたのが、自治体職員の創造性を引き出す具体的メソッド「25分3周ブレスト」です。 本書では、「25分3周ブレスト」のやり方はもちろん、メンバー選定や声のかけ方、進行のステップ、応用までくわしく説明。「今日から使える」手法が身につきます!
  • 約束の日 安倍晋三試論
    3.0
    明確な理念と果断な実行力で日本改造に着手した第一次安倍内閣は、なぜ一年で崩壊したのか――。戦後最年少の五十二歳で首相に上り詰めた安倍晋三の無念と決意。約束の日とは何か。十一月二十五日、同じ日に首を刎ねられた吉田松陰、三島由紀夫になぞらえながら、文学とは対極にある政治家を、文藝評論の対象にした スリリングな試み。
  • 【薬物事件の考え方】僕が沢尻エリカさんの「社会復帰」を望んだ理由【橋下徹の「問題解決の授業」Vol.176】
    -
    1巻330円 (税込)
    橋下徹公式メールマガジン「学者やコンサルでは伝えられない橋下徹の「問題解決の授業」」を号毎に電子書籍化。 <今号の内容> ■妻から深夜の電話! 僕のコメントに「ちょっと甘いんちゃうの?」 ■「芸能界は薬物犯罪に甘い」というのは本当か? ■他人に危害を加えていない薬物事犯には「被害者」が存在しない ■社会の安全にとって一番は「薬物依存から脱却させること」 ■社会復帰を目標とすることが、実は一番、沢尻さんにとっては過酷 ■「法律家の感覚はおかしい。中国なら薬物犯罪は即死刑!」 <橋下徹メッセージ> 『独裁者』『民主主義の破壊者』と散々な言われ方をされてきた僕ですが、私人に戻った今だからこそ、皆さんにお話したいことがたくさんあります。府知事、市長在任中に、メディアで報じられたことは全体の中のほんの一部。しかも、いちいち訂正するのが間に合わないほどに好き勝手に報じられました。僕が何を考え、大阪府、大阪市の改革、そして大阪都構想を目指したのか。小さな弁護士事務所の代表から38歳で政治家に転身した僕が、いかにして数万人規模の役所組織をマネジメントしたのか。資金も組織もない中でいかにして政党を作り上げ、マネジメントしたのか。それまでの役所の常識・行動様式とぶつかり合い、いかにして前例のない大胆な改革を実行したのか。そういった本当に価値のある話は、メディアは報じてくれないんです。だから自慢話を織り交ぜながら(笑)、皆さんのビジネスに少しでもお役に立ててもらえればという気持ちで全てを話すためにメールマガジンを始めます。僕を散々に批判してくれた人たちとも、今まで以上に議論を戦わせていきたいと思っていますので、どうぞよろしく。
  • 優しいサヨクの復活
    3.0
    戦後の政治的経緯を振り返ると、いまこそサヨクの価値を見直すときが来たと思う。確かにサヨクは主流派にはならないかもしれないが、おかしいと思うことに声を上げてこそ存在価値がある。四十年ぶりに市民が戦争反対や憲法擁護を叫ぶようになったことには、大きな意味がある。……(第1章より抜粋)「戦争法案」ともいわれた平和安全法制をめぐって大きな反対運動が巻き起こった日本。なかでも学生たちを中心としたデモ活動は、日本社会に強いインパクトを与えた。彼らの素朴な感性が、国家を変えていく力になる、とかつて『優しいサヨクのための嬉遊曲』でデビューした作家は語る。暴走する日本政治、ないがしろにされる憲法……そんな時代だからこそ、一見周回遅れにも思えるサヨクが真の価値を発揮する。戦後日本において右と左の対立軸はどこにあり、それがどうねじれてしまったのか。日本国憲法を守り抜かねばならないほんとうの理由は何か。さらには厄介な隣国・中国との付き合い方から転換期を迎える資本主義の未来までを、評論家にも、政治家にも語りえない豊かな想像力を駆使して本書は描き出していく。本来ありうべき「もう一つの談話」までも収録した、現代を代表する作家による渾身の一作。

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  • やさしく解説! すっきりわかる! 大阪都構想
    3.0
    1巻1,400円 (税込)
    2020年11月実施の「大阪都構想」をめぐる住民投票。大阪の長い歴史は、大阪府と大阪市が利権と縄張りを訴え合う「二重行政」の歴史でもあった。道路も鉄道も学校や公共施設も、府の管轄と市の管轄が並存し、お互い抵触するものは統合・整理ができない。公共コストは倍化し、無駄のツケはすべて大阪の住民が背負うことになってきた。行政同士の対立が長年続き、「不幸せ(府市合わせ)」と揶揄されてきた負の歴史に終止符を――ついに立ち上がったのが、市議や府議、国会議員の既得権を含めて「身を切る改革」を訴えてきた日本維新の会。同党の総務会長を担う著者の参議院議員・東徹氏は、大阪と日本の構造を変える一大プロジェクトの構築に取り組んできた中心人物である。「大阪都構想が実現し、強い大阪を取り戻すことができれば、その先には『副首都大阪』という新しい日本の社会構造が見えてきます」。大阪と日本を成長させる未来への一歩が、いま始まる。
  • やさしく強い経済学――逆転の成長戦略
    4.0
    1巻1,650円 (税込)
    お金持ちや大きな企業だけに顔を向けた自公政権の冷たい経済。これに替わる、人を大事に経済こそ「やさしく強い経済」だと、わかりやすく解説する書き下ろし! 従来型の「成長から分配へ」という発想からの「逆転の成長戦略」を生き生きと語ります。気候危機打開のとりくみ、ジェンダー平等、デジタル社会の発展のさせ方など、斬新に解明! 〈目次〉 第1章 冷たく弱い経済から、やさしく強い経済へ  (1)「やさしく強い経済」とは  (2)新自由主義とは、けっきょく何だったのか  (3)もう新自由主義から転換するしかない 第2章 逆転の成長戦略  (1)「分配から成長へ」―まず分配せよ  (2)やさしく強い成長戦略

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  • やさしくわかる! 公務員のためのSNS活用の教科書
    5.0
    1巻2,530円 (税込)
    反応がゼロで落ち込む、炎上が怖くて投稿しづらい、そもそも自治体の担当者としてのSNSの使い方って何を目指すべき? そんな悩みを根本から解消します! 各SNSの特徴や使い方から拡散される文章・画像の工夫まで網羅した1冊! 著者のコメント やることが目的の「アリバイSNS」からの脱却!フォロワーを増やしたい、反応がイマイチなどSNSの運用や活用に悩んでいる行政・自治体・公務員の皆さんの痒いところに手が届く現場目線の内容です。皆さんのお役に立てたら幸いです。

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  • 「靖国神社への呪縛」を解く(小学館文庫)
    3.0
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 東京裁判のA級戦犯も合祀されている靖国神社。そこに参拝することは、日本人として負い目を感じなければいけないことなのか。“文化干渉”を毎年くり返す中国、韓国とそれにおもねる国内の反靖国派―彼らの“暴論”に対し、大原康男氏らが徹底論駁する。外圧に弱く閉塞する日本の核心は「靖国問題」にあるといっても決して過言ではない。日本人にとって靖国神社とは何なのか、今こそ、日本人にかけられた呪縛を解く!
  • 靖国には行かない。戦争にも行かない
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 あなたは息子を靖国に祀られたいですか。若いあなたは靖国に祀られたいですか。憲法9条が改悪され、徴兵制がしかれれば、靖国に祀られるのはあなたの息子たちで、若いあなた自身です。国のために若い命を死においやり、ヤスクニに祀るのはやめましょう。「靖国」を不戦争神社にし、桜の開花宣言場所にとどめることが相応しいことです
  • 靖国問題の深層
    -
    靖国神社の宗教法人化は、本当にアメリカに強制されたものだったのか? 国家の施設だった戦前、民間の一宗教法人となった戦後。それに対して、神社の公的復権を求める社会的な勢力が、全ての諸問題を生んだ。 政府の現役閣僚他、国会議員の靖国参拝により、毎年噴出する「靖国問題」。しかし、「公人としての参拝か私人としてか」といった「政教分離論議」と、「周辺諸国への配慮に対する国粋主義的な主張」が繰り返され、話は平行線をたどるばかり。本書は、靖国が戦後改革の中で講じた「生き残り策」と当時の時代状況を、膨大な原資料を読み解くことで、「靖国問題」の深層に肉薄する。

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  • やっと自虐史観のアホらしさに気づいた日本人
    4.0
    おかげさまで前作『まだGHQの洗脳に縛られている日本人』(PHP研究所)は、多くの方に読んでいただけました。前作に対していろいろなコメントをいただくなかで、一つ感じたのは、「日本は悪い国だった」という自虐史観を強く植えつけられたせいで、多くの読者の皆さんが、日本人としてのプライドや誇りを持つことに、どこか抵抗感があるらしいということです。人種差別意識に基づいた過酷な植民地支配を行い、植民地を奪い合って何百年も戦争を繰り返していたのは欧米諸国です。戦争には負けましたが、あのとき誇り高き日本人がいてくれたからこそ、今日の人類は、人種間の平等と繁栄を享受しているのです。すべての日本人が自虐史観のアホらしさに気がつき、日本という国が真の独立主権国家へと復活し、国際的に強いリーダーシップを発揮することで、全世界がもう一段上のステージへと上がる未来を、私は待望しています。(「まえがき」より抜粋)

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  • やっぱり九条が戦争を止めていた
    5.0
    1巻1,375円 (税込)
    「憲法を国民の手にとり戻せ!!」 集団的自衛権行使容認へと突き進む、安倍政権の方針を徹底批判! 憲法の専門家が、憲法九条の理念と価値を問い直し、安倍政権の安全保障施策の矛盾を指摘! この国を再び戦争に向かわせないために。 今“平和の岐路”に立つすべての日本人、必読の書。 日本国憲法の尊さを一貫して伝え続けてきた著者による書き下ろし。 日本国憲法の本質である立憲主義の意味、憲法成立の背景、集団的自衛権をめぐる政府の解釈の歴史、安倍政権の安全保障政策、今後の集団的自衛権をめぐる議論の行方までを解説する。 ところが、現政府が目指すのは、逆に、内閣が憲法解釈を変更し、内閣の方針に合うように法律を改正し、こうして露払いをしてから憲法の改正を実現することなのです。このような「法の下克上」というべきものを、立憲主義憲法の下では許すわけにはいきません。(本文より) 【目次】 第一部 日本国憲法と平和主義 第一章 立憲主義と個人の尊重 第二章 立憲主義と日本国憲法の構成 第三章 戦争をしない国・日本 第二部 集団的自衛権行使容認への憲法解釈の変更 第一章 集団的自衛権の生い立ち 第二章 日本政府の憲法解釈の歴史 第三章 安倍政権と安保法制懇 第四章 集団的自衛権をめぐる論点整理
  • 野党共闘(泣)。 - 学習しない民進党に待ち受ける真っ暗な未来 -
    -
    したたかに民進党を利用する共産党。少数政党ながら己の信念を曲げない社民党、自由党。そして蓮舫新体制下で分裂の気配が漂う民進党。本書ではこうした各党の実態を探りながら、野党共闘が持つ意味およびこれからの展開について考えたいと思います。 はじめに 野党共闘は民進党に何をもたらしたのか? 序章 野党共闘は民進党に何をもたらすのか? 第1章 蓮舫氏を新代表に選んでしまった民進党 第2章 したたかに民進党を利用する共産党 第3章 組織政党の公明党と共産党の差異 第4章 小沢一郎氏が提唱する「オリーブの木構想」 第5章 野党共闘の女性観が世間とずれている点 最終章 学習しない政党のお先真っ暗な未来
  • 野党協力の深層
    5.0
    「野党共闘」はこれからどうなる?小沢一郎対談収録!!小沢一郎の懐刀にして、共産党とも太いパイプをもつ著者が、「日本改革」と政権交代への構想について小沢一郎と対談。また、これまで明かされなかった共産党との国会秘話によって、戦後、日本共産党が大転換に至る過程を解き明かし、野党協力の可能性、政権交代への道を探る。(目次)第1部自由党の再起動と政権交代への戦略(小沢、平野対談)、第1章選挙協力と国民連合政府樹立への動き、第2章小沢一郎の日本改革の原点、第2部いかに共産党は大転換に至ったのか(平野貞夫)、第1章議会政治に参加すべく苦労した戦後初期の共産党、第2章昭和天皇崩御、消費税、リクルート事件と共産党、第3章細川非自民連立政権と対立する共産党、第4章共産党との共闘が始まる、第5章国民連合政府の実現へ
  • 「野党」論 ──何のためにあるのか
    -
    野党は無責任で党利党略ばかり──。そう感じる人も少なくないだろう。だが野党は、民主主義をよりよくする上で不可欠のツールである。与党の取りこぼす民意をすくい上げ、政治に反映させ、争点を明確化し、異義申し立てをする。それによって代表制民主主義は安定を手にする──。野党の歴史から各国比較まで、基礎知識を整理し、これからの野党を展望する本書は、野党を「上手に使いこなす」ための必読の書である。
  • ヤバすぎて笑うしかない狂人理論が世界を終わらせる
    5.0
    1巻1,056円 (税込)
    韓国は平昌五輪を本当に開催できるのか 北朝鮮報道のスクープ記者と 数々の危機を予測した経済評論家が 迫りくる有事勃発に警鐘を鳴らす 開戦前夜に読む軍事バイブル! ◎2つの「レッド・ライン」を突破した北朝鮮 ◎成功率75~80%以上で軍事作戦開始 ◎米国は韓国抜きで先制攻撃をする ◎電磁パルス攻撃を狙う米朝 ◎アメリカの軍事行動に理解を示す国際社会 ◎在韓米国人が北朝鮮の人質でなくなる日 ◎マーケットも戦争を織り込みだした ◎世界一優れた自衛隊、お笑い韓国軍 ◎韓国でオリンピックができない本当の理由 ◎北朝鮮崩壊で中国も分裂 狂人理論(マッドマン・セオリー)とは 米国のリチャード・ニクソン元大統領(1913~94年)は ベトナム戦争を終わらせるにあたり、副大統領として仕え、 朝鮮戦争を休戦に持ち込んだドワイト・アイゼンハワー(1890~1969年)大統領の情報戦に学んだ。 そして今、ドナルド・トランプ大統領は、現下の北朝鮮半島危機を、 ベトナム戦争を終結させたニクソン氏の情報戦に学び、血路を見出そうとしている。 一連の情報戦は「核戦争も辞さぬ狂人」を装い、敵国の譲歩を引き出す瀬戸際戦略で ≪マッドマン・セオリー=狂人理論≫と呼ばれる。(本文より)
  • 矢部貞治 知識人と政治
    -
    矢部貞治(1902~67)は、政治に直接コミットした最初の研究者の一人である。1926年に東大法学部に助手採用された矢部は、助教授時代の35~37年にヒトラー擡頭下の欧米に留学、大きな政治の変革を見る。帰国後39年からは教授に就き政治学講座を担うなか、首相として”全盛期”にあった近衛文麿のブレーンとして昭和研究会に参加。現実政治のなかで実践を試み、国内・国際新体制を立案する。  敗戦後は自らの責任を感じ東大を辞職。同志を集めて日本再建についての研究を始めた。1950年代半ば以降は、拓大総長や早大教授などを歴任しつつ憲法調査会、選挙制度審議会など政府委員を務め、またメディアでも積極的に発言し、現実政治の変革を求め続けた。  本書は、矢部の生涯を通し、日本における政治と知識人の関係を描く。
  • 山本太郎とN国党~SNSが変える民主主義~
    4.3
    山本太郎と立花孝志――彼らは本当に「ポピュリスト」と切り捨てていい存在なのか。それとも、バブル崩壊のツケを押し付けられた世代の怨嗟が、「時限爆弾」のように噴出したがゆえの現象なのか。本書は、気鋭の評論家による、SNS全盛時代の民主主義のあり方を問う新しい切り口の政治論であり、開かれた「パンドラの箱」の行く末を問う警世の書でもある。これからの民主主義は、SNSの影響を抜きにしては語れない。
  • 山本龍の確信 世界が100%変わる日
    値引きあり
    -
    1巻550円 (税込)
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 影の薄い県庁所在地・前橋市において、新しい自治経営による挑戦で変化を促してきた山本龍。その様々な取り組みの背景を解説した一冊。この挑戦を全国に広げるエバンジェリストとして、全国の変革を目指す人々への応援メッセージです。
  • 闇の奥 頽廃する権力とメディア、そして仄かな光をめぐるルポ・時評集
    5.0
    1巻2,200円 (税込)
    大川原化工機冤罪事件から統一教会問題や裏金問題、さらに抵抗を忘れたメディアまで。「闘うジャーナリスト」が絡み合う権力の最暗部に踏み込み、腐蝕の核心を白日の下に晒す決定的な一閃。
  • 闇の盾 政界・警察・芸能界の守り神と呼ばれた男
    3.7
    1巻1,815円 (税込)
    年会費は2000万円、日本最強・最高の危機管理会社・日本リスクコントロール。 著名政治家、一流企業経営者、「芸能界のドン」と呼ばれる大物、さらには暴力団組長までが頼りにする「駆け込み寺」だ。 依頼は紹介者からの紹介があったときのみ、電話番号も公開せず、ホームページすらないが、依頼が途絶えることはない。 「あなたが本当に無実だったら助けてあげる。ただ、私の調べは捜査一課よりもきついかもしれないよ」 日本リスクコントロール代表の寺尾文孝社長は、警視庁機動隊員を経て秦野章元警視総監の秘書となり、警察・検察に圧倒的な人脈を築いた。 バブル期には、元暴力団組長に乗っ取られかけた大証一部上場企業・日本ドリーム観光の副社長として闇勢力の排除に尽力し、ダイエー・中内功社長に会社を売却した。 許永中、伊藤寿永光、高橋治則、後藤忠政、中江滋樹らと対峙し、自らも不動産会社を設立して大規模なリゾート開発も手掛けたが、バブル崩壊で頓挫。 その後は危機管理専業となり、数多くの依頼を処理してきた。 徹底した事前調査と情報収集によって「突破口」を見出し、政界・官界の中枢に張り巡らせた人脈をつなげることで、ひとつ一つ案件を処理していく。 その評判を聞きつけ、また新たな依頼主が現れる――。 波乱万丈、息をもつかせぬ圧巻の手記。
  • ヤルタの娘たち チャーチル、ローズヴェルト、ハリマン 父娘の愛と戦争の物語
    -
    三大国の思惑が入り乱れるヤルタ会談を舞台に、尊大・放縦な「父」を支え、機転と才覚により協定を成立へと導いた英首相チャーチル次女・セアラ、米大統領ローズヴェルト長女・アナ、米駐ソ大使ハリマン次女・キャスリーン(キャシー)の活躍と波瀾の生涯を描く 主要登場人物 英首相チャーチル次女・セアラ 1914-1982 (カバー写真左)  首相副官・女優・空軍婦人補助部隊士官 3度の結婚。 頭脳明晰にして情熱的。当時、初婚が破綻する中、息子がナチスの捕虜となった傷心中の米駐英大使ワイナント(戦後ピストル自殺)と不倫関係に。戦後は映画・舞台女優として活躍 米大統領ローズヴェルト長女・アナ 1906-1975 (カバー写真中央) 大統領副官 2度の結婚。 当時、2度めの婚姻中。会期中、瀕死の父(2ヵ月後に死去)を献身的に介助。母エリノアと距離を置き、父の愛人秘書ルーシーを敬愛。戦後は新聞経営に失敗、その後、社会奉仕活動に専念。 米駐ソ大使ハリマン次女・キャスリーン(キャシー)1917-2011(カバー写真右)ジャーナリスト ロシア語を習得し、対ソ首脳との融和に貢献。ソ連軍によるカティンの森虐殺事件をナチスの犯行と誤認。父から、父の愛人パメラとの離反工作を依頼されるもパメラと友情を温める。 チャーチル長男妻・セアラの兄嫁・パメラ・チャーチル 1920-1997 キャシーの父ハリマンとロンドン空襲下で不倫関係に。多くの男性と情事を重ね、71年にハリマンと3度めの結婚。民主党の主要な資金調達者となり、クリントン政権下で米駐仏大使。
  • やわらか頭の法戦略-続・政策法学講座
    -
    1巻2,156円 (税込)
    「政策法務」はブームともいえるほどの活況を呈しているが、新しい政策立法の手法を本気で提案しているものはそれほど多くはない。「座礁した鯨を救出するのは本当に町の仕事なのか」「放置自転車の解決にサイクルガイドを活用することが本当に名案なのか」など、自治体の問題解決策を提案する。

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  • YUIGON もはや最期だ。すべてを明かそう。
    3.6
    1巻1,540円 (税込)
    ハマコー氏の遺作!「こうやったら、人生を大失敗するのです。もうすぐ逝く私が、最後に遺す懺悔の数々!」これまでの失敗の数々、懺悔、政治の裏側……すべてを洗いざらい明かします!(目次抜粋)●逮捕前日、「熱帯夜ツイート」の謎と背任罪逮捕の真相!●東京湾アクアラインは、アメリカ西海岸まで伸びる予定だった!●「ラスベガス・カジノ事件」の嘘、実はカジノはやらなかった!?●「四十日抗争」の舞台裏、すべて入念なシナリオが!など、最後だから明かせる82年の「怒涛の人生」のすべて!(前書きより)これから書く私の遺言は「こうしたら人生を失敗する」というサンプルです。考えに考え抜いた末、最後に遺したいものといえば、これくらいしか思いつかないのです。そうです、成功例ではありません。「こうすればうまくいく」という本はたくさん世の中にあります。だから私の最後の本は「こうしたら失敗する」というものにしようと思いました。私のこの遺言は、これから遥かなる未来を生きていく皆さんへの最後のメッセージです。これが皆さんの、生きていくための一助となればこれほど嬉しいことはありません。
  • 遺言 絶望の日本を生き抜くために
    3.8
    1巻1,540円 (税込)
    霞が関での宮仕え、退官してからの経済評論家や学者としての活動のさなか、がんが判明、余命宣告……そんな森永卓郎氏と岸博幸氏の2人による日本社会へのメッセージ。 死と向き合うことでどう人生観や生き方が変わったのか。その他「霞が関を去った理由」「がん治療」「ザイム真理教」「失われた30年と経済産業省」「原発」「防衛政策」「対米従属」「小泉構造改革」「今の株式市場はバブルか?」など、多岐のテーマで語る本音トークが満載の一冊です。 【著者について】 森永卓郎(もりなが たくろう) 経済アナリスト。獨協大学経済学部教授。1957年、東京都生まれ。東京大学経済学部卒業。日本専売公社、経済企画庁、UFJ総合研究所などを経て現職。執筆をはじめ、テレビやラジオ、講演など多方面で活躍。2023年末に原発不明がんを公表し、現在、闘病生活を送る。著書に『森永卓郎の「マイクロ農業」のすすめ』(農文協)、『ザイム真理教』『書いてはいけない』『がん闘病日記』(いずれも三五館シンシャ)、『マンガ 日本を破滅に導くザイム真理教の大罪』『マンガ 誰も書かない「真実」 日航123便はなぜ墜落したのか』(ともに宝島社)など多数。 岸 博幸(きし ひろゆき) 経済評論家。慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授。1962年、東京都生まれ。一橋大学経済学部卒業後、通商産業省(現・経済産業省)入省。同省在籍時にコロンビア大学経営大学院に留学し、MBA取得。資源エネルギー庁長官官房国際資源課等を経て、2001年、小泉純一郎内閣の経済財政政策担当大臣だった竹中平蔵氏の大臣補佐官を務める。経産省退官後、テレビや講演など多方面で活躍。2023年1月に多発性骨髄腫の告知を受ける。著書に『余命10年多発性骨髄腫になって、やめたこと・始めたこと。』(幻冬舎)などがある。
  • 勇気ある人々
    4.3
    だれの人生にも、自分自身の“勇気”を問われる瞬間がある。――ジョン・F・ケネディの伝説的名著 ★ケネディが理想とした偉大な政治家8人の生き様を描いた至高の人生論 ★1950年代の全米大ベストセラー、ピュリッツァー賞受賞作の新訳復刊 「国が自分のために何をしてくれるのかではなく、自分は国のために何ができるのかを問いかけていただきたい」――その優れたリーダーシップ、信念と良心、そして勇気にあふれる行動と発言によって全国民の心をとらえ、今なお世界中の人々を魅了する偉大な政治家、ジョン・F・ケネディ、アメリカ合衆国第35代大統領。 キューバ危機の解決や人種差別との戦いをはじめ数々の問題に果敢に取り組んだ20世紀最高のリーダーが、自らの理想とし、心の支えとしたのは、アメリカの歴史に名を残す偉大な先人たちだった。逆境にあっても自らの信念を貫いて生きた「勇気ある人々」。ケネディは、そうした人々のエピソードをもとに、自分の信じる生き方を描き、一冊の本にまとめた。それが、全米大ベストセラーとなり、ピュリッツァー賞を受賞した本書『勇気ある人々』だ。 政治は一つの舞台に過ぎない。どんな人生であろうと、われわれは皆、ある時、自分の勇気を問われる瞬間に向き合うことになる。そのとき人は何を思い、何を守り、何を賭けて行動するのか。本書に登場する人々の、夢と幻滅、栄光と挫折、称賛、非難、妥協、苦渋の決断など、それぞれの生きざまから、われわれは何を学ぶべきなのか。ジョン・F・ケネディが、当時そして未来の読者に向けて、渾身の力をこめて書きのこした情熱と気迫の人間論。
  • 【有事における政治の役割】いよいよ始まったワクチン接種で「優先順位」が重要な理由【橋下徹の「問題解決の授業」Vol.237】
    -
    1巻330円 (税込)
    橋下徹公式メールマガジン「学者やコンサルでは伝えられない橋下徹の「問題解決の授業」」を号毎に電子書籍化。 <今号の内容> ■海保長官に続いて政治家の口から「武器使用」の意志と能力を示すべきだ ■コロナワクチンの接種でも必要不可欠な「優先順位」 ■官僚は不公平批判に耐えられない、だから政治がやるべき ■河野太郎ワクチン大臣に期待する「批判に負けない順位付け」 ■リアルタイムのデータ化がもたらす「可能性」に理解を ■力を尽くして応援したい「デジタル化」への政府のチャレンジ <橋下徹メッセージ> 『独裁者』『民主主義の破壊者』と散々な言われ方をされてきた僕ですが、私人に戻った今だからこそ、皆さんにお話したいことがたくさんあります。府知事、市長在任中に、メディアで報じられたことは全体の中のほんの一部。しかも、いちいち訂正するのが間に合わないほどに好き勝手に報じられました。僕が何を考え、大阪府、大阪市の改革、そして大阪都構想を目指したのか。小さな弁護士事務所の代表から38歳で政治家に転身した僕が、いかにして数万人規模の役所組織をマネジメントしたのか。資金も組織もない中でいかにして政党を作り上げ、マネジメントしたのか。それまでの役所の常識・行動様式とぶつかり合い、いかにして前例のない大胆な改革を実行したのか。そういった本当に価値のある話は、メディアは報じてくれないんです。だから自慢話を織り交ぜながら(笑)、皆さんのビジネスに少しでもお役に立ててもらえればという気持ちで全てを話すためにメールマガジンを始めます。僕を散々に批判してくれた人たちとも、今まで以上に議論を戦わせていきたいと思っていますので、どうぞよろしく。
  • 【有事に弱い日本】コロナ禍に立ち向かうため僕たち国民が気構えを示そう【橋下徹の「問題解決の授業」Vol.250】=再配信訂正版=
    -
    1巻330円 (税込)
    橋下徹公式メールマガジン「学者やコンサルでは伝えられない橋下徹の「問題解決の授業」」を号毎に電子書籍化。 <今号の内容> ■なぜ埼玉県は素早い対応が可能だったか ■千葉県の「飲食店認証モデル事業」とは ■「ボランティアの人に打ち手を任せてもいいのでは」 ■橋下徹「有事対応を後押しするのは国民の態度振る舞いです」 ■少々のミスやルール違反を許容する国民の態度 ■猛スピードのワクチン普及はトランプ前大統領の功績 ■ダンケルクの戦いと同様、「やれることは何でもやる」の精神で ■僕の政治行政批判の基準「国民の権利・自由が奪われるかどうか」 ■今のままなら軍事衝突ではスタートダッシュで日本はやられる! <橋下徹メッセージ> 『独裁者』『民主主義の破壊者』と散々な言われ方をされてきた僕ですが、私人に戻った今だからこそ、皆さんにお話したいことがたくさんあります。府知事、市長在任中に、メディアで報じられたことは全体の中のほんの一部。しかも、いちいち訂正するのが間に合わないほどに好き勝手に報じられました。僕が何を考え、大阪府、大阪市の改革、そして大阪都構想を目指したのか。小さな弁護士事務所の代表から38歳で政治家に転身した僕が、いかにして数万人規模の役所組織をマネジメントしたのか。資金も組織もない中でいかにして政党を作り上げ、マネジメントしたのか。それまでの役所の常識・行動様式とぶつかり合い、いかにして前例のない大胆な改革を実行したのか。そういった本当に価値のある話は、メディアは報じてくれないんです。だから自慢話を織り交ぜながら(笑)、皆さんのビジネスに少しでもお役に立ててもらえればという気持ちで全てを話すためにメールマガジンを始めます。僕を散々に批判してくれた人たちとも、今まで以上に議論を戦わせていきたいと思っていますので、どうぞよろしく。
  • 【有事の医療政策】病床逼迫、保健所のパンク……有事を乗り切るために必要な「医療への強制」という考え方【橋下徹の「問題解決の授業」Vol.261】
    -
    1巻330円 (税込)
    橋下徹公式メールマガジン「学者やコンサルでは伝えられない橋下徹の「問題解決の授業」」を号毎に電子書籍化。 <今号の内容> ■医療に責任を持つ知事たちの武器が「お願い」だけでいいのか ■国は少なくとも民間の動きの邪魔をしないでほしい ■橋下徹「当初は炎上しても地道に真意を発信していくしかありません」 <橋下徹メッセージ> 『独裁者』『民主主義の破壊者』と散々な言われ方をされてきた僕ですが、私人に戻った今だからこそ、皆さんにお話したいことがたくさんあります。府知事、市長在任中に、メディアで報じられたことは全体の中のほんの一部。しかも、いちいち訂正するのが間に合わないほどに好き勝手に報じられました。僕が何を考え、大阪府、大阪市の改革、そして大阪都構想を目指したのか。小さな弁護士事務所の代表から38歳で政治家に転身した僕が、いかにして数万人規模の役所組織をマネジメントしたのか。資金も組織もない中でいかにして政党を作り上げ、マネジメントしたのか。それまでの役所の常識・行動様式とぶつかり合い、いかにして前例のない大胆な改革を実行したのか。そういった本当に価値のある話は、メディアは報じてくれないんです。だから自慢話を織り交ぜながら(笑)、皆さんのビジネスに少しでもお役に立ててもらえればという気持ちで全てを話すためにメールマガジンを始めます。僕を散々に批判してくれた人たちとも、今まで以上に議論を戦わせていきたいと思っていますので、どうぞよろしく。
  • 【有事の命令権】「お願い」「要請」で痛みを押し付ける詭弁の政治は終わりにしよう〔GW特別編集版〕【橋下徹の「問題解決の授業」Vol.246】
    -
    1巻330円 (税込)
    橋下徹公式メールマガジン「学者やコンサルでは伝えられない橋下徹の「問題解決の授業」」を号毎に電子書籍化。 <今号の内容> ■遊びでリーダーシップをとれる子供たち ■ご飯の量も競い合うラグビー部の次男・三男 ■これが「父親として至福のとき」 ■3回目の緊急事態宣言 ■クラスター発生歴がなくても休業要請をしていいのか? ■有事における「強制力」は必要か? ■東日本大震災でも現場を翻弄した「命令なき要請」 ■橋下徹「命令によって責任の所在をはっきりさせるべき」 <橋下徹メッセージ> 『独裁者』『民主主義の破壊者』と散々な言われ方をされてきた僕ですが、私人に戻った今だからこそ、皆さんにお話したいことがたくさんあります。府知事、市長在任中に、メディアで報じられたことは全体の中のほんの一部。しかも、いちいち訂正するのが間に合わないほどに好き勝手に報じられました。僕が何を考え、大阪府、大阪市の改革、そして大阪都構想を目指したのか。小さな弁護士事務所の代表から38歳で政治家に転身した僕が、いかにして数万人規模の役所組織をマネジメントしたのか。資金も組織もない中でいかにして政党を作り上げ、マネジメントしたのか。それまでの役所の常識・行動様式とぶつかり合い、いかにして前例のない大胆な改革を実行したのか。そういった本当に価値のある話は、メディアは報じてくれないんです。だから自慢話を織り交ぜながら(笑)、皆さんのビジネスに少しでもお役に立ててもらえればという気持ちで全てを話すためにメールマガジンを始めます。僕を散々に批判してくれた人たちとも、今まで以上に議論を戦わせていきたいと思っていますので、どうぞよろしく。
  • 有事法制下の靖国神社 : 国会傍聴10年、わたしが見たこと聞いたこと
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 国会を傍聴しつづけて10年、テレビには映らない、“はだかの国会”の姿をつたえる。
  • 郵政最終戦争 決定版
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    1巻1,760円 (税込)
    国民の多くが熱狂した「郵政改革」とは何だったのか? 改革以後の10年間の軌跡をたどり、その功罪を徹底検証。 この電子書籍は、2002年刊『郵政最終戦争』に、文庫版の一部と、その後の竹中改革の軌跡を追った2007年刊『危機の政権』の内容を加えて再構成したものです。
  • 郵政最終戦争―小泉改革と財政投融資
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    1巻1,408円 (税込)
    小泉首相vs.抵抗勢力の壮絶なる闘い――。郵政事業の誕生から、膨張、そして改革、解体までのシナリオを描く、125年のノンフィクション・ドラマ。 【主な内容】 序 章 開 戦/第一章 小泉登場/第二章 抵抗勢力/第三章 改革宰相のルーツ/第四章 財投の内幕/第五章 伏魔殿の一三〇年/第六章 国鉄民営化の教訓/第七章 橋本改革の争闘/第八章 財投新制度/終 章 郵政民営化への道/あとがき/主な参考資料 序 章 開 戦 第一章 小泉登場 第二章 抵抗勢力 第三章 改革宰相のルーツ 第四章 財投の内幕 第五章 伏魔殿の一三〇年 第六章 国鉄民営化の教訓 第七章 橋本改革の争闘 第八章 財投新制度 終 章 郵政民営化への道 あとがき 主な参考資
  • 郵政崩壊―週刊東洋経済eビジネス新書No.375
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    かんぽ生命の不適正募集が発覚してから約2年。「お詫び行脚」だけではなく、郵政独特の多重統治にも社員の不満が募り、その後も不祥事が続出する日本郵政グループ。郵政は国が過半の株を保有する「国有民営」企業だ。経営陣だけではなく、総務省からの天下り、郵便局長たちの組織である全特、JP労組と複雑な組織の力学をまとめるガバナンスはどう機能しているのか? これからの成長戦略とともに、郵政の今とこれからを探る。 本誌は『週刊東洋経済』2021年2月13日号掲載の30ページ分を電子化したものです。情報は底本編集当時のものです。その後の経済や社会への影響は反映されていません。
  • 歪んだ戦後日本の安保観 改革するなら今しかない 防衛費倍増の前にすべきこと【特別版】
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    【WedgeONLINE PREMIUM】 歪んだ戦後日本の安保観 改革するなら今しかない 防衛費倍増の前にすべきこと【特別版】 安全保障と言えば、真っ先に「軍事」を思い浮かべる人が多いであろう。 だが本来は「国を守る」という考え方で、想定し得るさまざまな脅威にいかに対峙するかを指す。 日本人が長年抱いてきた「安全保障観」を、今、見つめ直してみよう。 月刊誌『Wedge』2022年8月号(7月20日発売)の特集「歪んだ戦後日本の安保観 改革するなら今しかない」に、同誌23年2月号(1月20日発売)の「『核の忘却』の時代は終わった 日米で核抑止の本格議論を」(防衛省防衛研究所防衛政策研究室長・高橋杉雄氏)と22年6月号(5月20日発売)の「戦後から続く日本人の戦争観 変えるときは今しかない」(日本大学危機管理学部教授・吉富 望氏)の記事を加えた特別版です。 歪んだ戦後日本の安保観 改革するなら今しかない 【CHRONOLOGY】重くのしかかった「戦後」 日本人は殻を破れるか(編集部) PART 1 安全保障は「究極の生活インフラ」 今こそ必要な強い司令塔(先﨑彰容・日本大学危機管理学部 教授) PART 2 青息吐息の防衛産業 「安保の基盤」の崩壊を座視するな(編集部) PART 3 元海兵隊大佐から日本へ 「戦うための準備はできているか」(グラント F・ニューシャム 元海兵隊大佐/日本戦略研究フォーラム上席研究員) PART 4 科学こそ安全保障の基盤 競争力維持に必要なこと(編集部) PART 5 基礎研究に巨費を投じる米国 進む軍学連携と人材多様化(冷泉彰彦・作家/ジャーナリスト) COLUMN 1 軍事から生まれた私たちのテクノロジー(編集部) PART 6 二枚舌構造はもはや限界 日本国憲法の本来の精神とは(篠田英朗・東京外国語大学大学院総合国際学研究院 教授) PART 7 軍事研究反対を貫く学術会議 国から「真の」独立果たす時 (編集部) PART 8 激化するサイバー戦に無力の日本 法と体制整備を急げ(佐藤 謙・中曽根康弘世界平和研究所 顧問/大澤 淳・中曽根康弘世界平和研究所 主任研究員) INTERVIEW 「新しい戦い方」の脅威 第4の戦闘空間に産官学軍で備えよ(古谷知之・慶應義塾大学総合政策学部 教授) PART 9 戦後日本の「線引き」と「しばり」 今こそ夢から目覚める時(千々和泰明・防衛省防衛研究所戦史研究センター安全保障政策史研究室 主任研究官) COLUMN 2 防衛費増へのギアチェンジには国民と正面から対話を(藤城 眞・SOMPOホールディングス 顧問) OPINION① 「核の忘却」の時代は終わった 日米で核抑止の本格議論を(高橋杉雄 防衛省防衛研究所 防衛政策研究室長) OPINION② 戦後から続く日本人の戦争観 変えるときは今しかない(吉富 望・日本大学危機管理学部 教授)
  • ゆきつく果ての護憲
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    1巻3,300円 (税込)
    憲法改正を画策する者たちの手の内はすべてみえている 起草者の諸属性、使用された言語の帰属性などは二義的な要件。 国の安全保障云々は、別次元の問題へのすりかえ。 憲法条文とは言葉を超えるもの、「戦争の惨禍」から自己否定的に主体形成した超歴史的な言語提示である。 積極的な護憲とは、成長しつづける樹木の運動に喩えられる平和状態へのプロセス。 護憲論の根底には、多くの日本人の宗教的な心性に抵触する本質が存在する。 無名の死者が憲法「第9条」を支えている。 憲法第9条こそが、戦後社会からのもの言わぬ三百万の戦死者への最大最高の公的な応答であり、同時に何ものにも替えがたい慰霊のための制度なのである。
  • ゆすり、たかりの国家
    4.0
    1巻1,018円 (税込)
    いま、南北コリアを起点に発生している危機は、日本を滅亡に導く恐れがある。われわれ日本人は、白村江の戦いや元寇以来の危機的状況であることを直視しなくてはならない。
  • ユダヤとアメリカ - 揺れ動くイスラエル・ロビー
    3.5
    イスラエルとアメリカは「特別な関係」といわれる。その結節点にあったのが、強い結束と豊富な資金により、政府や世論に絶大な影響力を見せてきたイスラエル・ロビーだ。彼らはイスラエルのためにアメリカの政財界に働きかけを行う連合体である。しかし近年、若年層を中心に「イスラエル絶対支持」を疑問視する声が増えている。アメリカの外交、経済、さらには大統領選をも左右する彼らの実態を、今明らかにする。
  • 夢と誇りが、この国の景色を変える。 ~霞が関から飛び出し、仲間とともに地域を潤し、そして世界へ~
    -
    1巻1,980円 (税込)
    「この本に出てくる大人、誰も諦めてない。」地域活性化の共創ドキュメント。その渦をつくる「夢と誇り」の旗印とは。 霞が関官僚・自治体副市長・民間企業・大学を渡り歩く著者が、人口減少問題に悩む同志の皆さんへ共有する、未来の新たな切り拓き方のヒント。 第1部では、著者が掲げる「夢と誇り」という理念どこから来たのか、またそれを土台として重点的に取り組んでいる4つの分野、①水を通じた世界との共創共栄、②農業の振興、③人材育成、起業・創業の促進、④まちづくり・データサイエンスの推進、での地域活性化の取組について、仲間との対談を織り交ぜつつ紹介。 第2部では、著者のこれまでのキャリアパスを通じての体験や考えについて紹介。いわゆる「霞が関」省庁の一つである内閣府で社会人としてのキャリアをスタートしてから、イギリスのロンドン大学への留学、福井県大野市の副市長としての出向、ソフトバンクグループ株式会社への転職、自分の会社の起業や仲間との団体設立、大学の研究所での活動など、多様なセクターでの経験が、著者の活動や視点にどう生かされているのか。 【目次】 はじめに 第一部 この国の景色を変える 処方箋は「夢と誇り」 第1章 なぜ私は「夢と誇り」を掲げて歩いているのか 第2章 水を運び、世界を潤す グローバルな人口減少対策への挑戦 第3章 農業は国の礎 自らに誇りを持ち、夢を抱くことができる産業へ 第4章 地方にいても夢は持てる 意志のある人々に限界はない 第5章 人がいれば、そこにまちづくりがある 人口減少社会のあるべき形は 第二部 官と民、中央と地方を渡り歩き気付かされた、この国のかたち 第6章 国を支える霞が関 変わらない仕事の重みと、変化する時代への対応 第7章 人口減少の最前線 大野市での2年間で自分は何ができたのか 第8章 官から民へ 社会の波間で垣間見た、ビジネスの最先端 第9章 一人飛び出して知る世界の広さ 仲間とともに夢を描く あとがき 【著者】 今 洋佑 合同会社夢と誇りのある社会づくり研究所 代表 一般社団法人CWP 代表理事/金沢大学 特任准教授 1983年北海道生まれ。東京大学大学院(社会基盤学)・英国ロンドン大学SOAS(開発経済学)修了。 2007 年内閣府入府。2016年から2年間、福井県大野市副市長。内閣府退職後、ソフトバンクグループ株式会社を経て、独立。現在、JA福井県中央会戦略アドバイザー、福井銀行・福井新聞社主催「考福塾」アドバイザー、株式会社ツクリエ顧問など多数。2023年、国土交通大臣賞「循環のみち 下水道賞」受賞。
  • 百合子とたか子 女性政治リーダーの運命
    4.0
    1巻1,980円 (税込)
    憲政史上初の女性党首・首班指名を受けた土井たか子,史上唯一の自民党総裁候補小池百合子.しかしいまだ首相はおろか女性衆議院議員は一割未満だ.男性中心の政治を変えようとしたマドンナ旋風そして「政界女風見鶏」,最も首相に近かった二人の対照的な軌跡から,コロナが炙り出した日本政治の弱点に切り込む.

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  • 激震! セクハラ帝国アメリカ 言霊USA2018
    4.0
    暴言王の治世でテロ・暴動・デモに揺れるアメリカを、今度はセクハラ・スキャンダルが直撃! いったいどうなるの? 北朝鮮のリトルロケットマンとの危ない舌戦もあり、内憂外患おびただしい大国アメリカのいまを笑いとともに現地から紹介する人気シリーズ2018年版。 もちろん澤井健画伯のイラストも完全収録!(表紙が何のパロディかすぐにわかったあなたは映画ファン? 裏表紙は本書を手にとってどうぞ) 本書収録の発言・用語の一部 This administration in running like a fine-tuned machine. (私の政権はよくチューンされたマシンのように機能している by トランプ大統領) Even Hitler didn't use chemical weapons. (ヒットラーですら化学兵器は使わなかった by ショーン・スパイサー報道官) Don't Look Back in Anger. (怒りを込めて振り返るな) Happy 4th of July to everyone,including the haters and losers! (独立記念日おめでとう。トランプ嫌いも負け犬たちも! by トランプ大統領) Casting Couch (キャスキング・カウチ=キャスティングと引き換えに性行為を強要すること) I'm drawing in the sand a line:you're either for or against. (オレかトランプか決めろ by エミネム) #MeToo (わたしもセクハラされました) Snowflake (雪の結晶。ゆるふわ世代) Shithole 、Boober 、Little Limp Dick (意味は本書で!)
  • ユーラシア的戦争について 詩史と世界史をとおって行く
    値引きあり
    -
    1巻1,375円 (税込)
    きっと世界がちがってみえてくる 実力派詩人・批評家が世界史の深部を探る 殺戮、戦争、国家、権力……自明のことがみるみる自明性を失っているのを目の当たりにしている現在、詩的発想は、既知のことばを踏み破るように「世界の変質」を言い当てる。 “もともと殺戮は戦争とは関係がなく、戦争は国家とは関係がなく、国家は権力とは何の関係もないのではないか? これらはたがいにまったく別系列の概念なのではないか? すくなくとも現在、私たちはすでにそれらを別々に考えるべき、あたらしい段階にいるのではないか?”……「あとがき」より
  • よい議員、悪い議員の見分け方【活動の見極め編】
    -
    1巻200円 (税込)
    号泣、セクハラやじ、危険ドラッグ、ネットトラブル、選挙違反……2014年は「トンデモ地方議員」たちが世間を騒がせ、あきれた実態があらわになるたびに不信感がつのり、こんな地方議会なら不要という意見が六割を超える事態にまでいたりました。しかし、地方議会の現場に目を向けると、職責を果たそうと「議会の当たり前」にとらわれず懸命に努力する議員がいます。新しい発想や手法を駆使して、これまでとは違う活動をつくり出そうとしている議員も少なからず存在します。では、そうした議員とトンデモ議員の違いを、どうやって見分けたらよいのでしょうか?いまの時代だからこそ求められる政治家としての資質や地方議会のあり方とは、いかなるものなのでしょうか。元地方議員である著者が、議員や候補者の心理をひもときながら、その活動を見極める「10のポイント」を、三つのレベルに分類して解説します!

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  • よい議員、悪い議員の見分け方【基礎知識編】
    -
    1巻200円 (税込)
    号泣、セクハラやじ、危険ドラッグ、ネットトラブル、選挙違反……2014年は「トンデモ地方議員」たちが世間を騒がせ、あきれた実態があらわになるたびに不信感がつのり、こんな地方議会なら不要という意見が六割を超える事態にまでいたりました。しかし、地方議会の現場に目を向けると、職責を果たそうと「議会の当たり前」にとらわれず懸命に努力する議員がいます。新しい発想や手法を駆使して、これまでとは違う活動をつくり出そうとしている議員も少なからず存在します。では、そうした議員とトンデモ議員の違いを、どうやって見分けたらよいのでしょうか?いまの時代だからこそ求められる政治家としての資質や地方議会のあり方とは、いかなるものなのでしょうか。コーチングの第一人者である著者が、選挙で議員を選ぶ際の着眼点を具体的に示し、コツを伝授します。選ぶ基本はここにある!

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  • よい議員、悪い議員の見分け方【議会のウラ事情編】
    -
    1巻200円 (税込)
    号泣、セクハラやじ、危険ドラッグ、ネットトラブル、選挙違反……2014年は「トンデモ地方議員」たちが世間を騒がせ、あきれた実態があらわになるたびに不信感がつのり、こんな地方議会なら不要という意見が六割を超える事態にまでいたりました。しかし、地方議会の現場に目を向けると、職責を果たそうと「議会の当たり前」にとらわれず懸命に努力する議員がいます。新しい発想や手法を駆使して、これまでとは違う活動をつくり出そうとしている議員も少なからず存在します。では、そうした議員とトンデモ議員の違いを、どうやって見分けたらよいのでしょうか?いまの時代だからこそ求められる政治家としての資質や地方議会のあり方とは、いかなるものなのでしょうか。元地方議員である著者が、議員時代に経験した驚きの実態を公にします。議会や議員の活動、政務活動費は、果たしてどうあるべきなのか。

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  • よい議員、悪い議員の見分け方【対談編】
    -
    1巻200円 (税込)
    号泣、セクハラやじ、危険ドラッグ、ネットトラブル、選挙違反……2014年は「トンデモ地方議員」たちが世間を騒がせ、あきれた実態があらわになるたびに不信感がつのり、こんな地方議会なら不要という意見が六割を超える事態にまでいたりました。しかし、地方議会の現場に目を向けると、職責を果たそうと「議会の当たり前」にとらわれず懸命に努力する議員がいます。新しい発想や手法を駆使して、これまでとは違う活動をつくり出そうとしている議員も少なからず存在します。では、そうした議員とトンデモ議員の違いを、どうやって見分けたらよいのでしょうか?いまの時代だからこそ求められる政治家としての資質や地方議会のあり方とは、いかなるものなのでしょうか。コーチングの第一人者で京都造形芸術大学教授の本間正人氏と、元地方議員で政策シンクタンクPHP総研主席研究員の熊谷哲が、それぞれの経験を踏まえながら率直に語り合いました。

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  • よい議員、悪い議員の見分け方【よい政治家の条件編】
    -
    1巻200円 (税込)
    号泣、セクハラやじ、危険ドラッグ、ネットトラブル、選挙違反……2014年は「トンデモ地方議員」たちが世間を騒がせ、あきれた実態があらわになるたびに不信感がつのり、こんな地方議会なら不要という意見が六割を超える事態にまでいたりました。しかし、地方議会の現場に目を向けると、職責を果たそうと「議会の当たり前」にとらわれず懸命に努力する議員がいます。新しい発想や手法を駆使して、これまでとは違う活動をつくり出そうとしている議員も少なからず存在します。では、そうした議員とトンデモ議員の違いを、どうやって見分けたらよいのでしょうか?いまの時代だからこそ求められる政治家としての資質や地方議会のあり方とは、いかなるものなのでしょうか。議員は「人で選べ」と言われても、どんな人を選べば良いのか戸惑う方へ。コーチングの第一人者である著者が、八つの「よい政治家の条件」を挙げて、どんな人を選ぶべきなのか紹介します。

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  • 抑止ー「基本」なのに理解されていない考え
    -
    政治や安全保障の分野で頻出する『抑止』という言葉。 よく見るが、これほど理解が曖昧な言葉はない。 「核の抑止力」「平和と安全のための抑止力の強化」「ジェノサイドの発生抑止」「日米同盟の抑止力の強化」……連日新聞紙上を賑わす『抑止』。使用頻度の較べてその言葉の理解は、残念ながら浅いのではないだろうか?本書は安全保障の最前線で活躍した元陸将が、まず『抑止』の概念を説き、その成功例と失敗例を史実から検証していく。読了すれば新聞国際面の見え方が変わってこよう。
  • 欲望の民主主義 分断を越える哲学
    4.0
    世界の知性が見る「民主主義の限界と現実」とは? 大反響のNHK異色教養ドキュメント、 待望の書籍化! 世界中で民主主義が劣化している。アメリカのトランプ現象、イギリスのEU離脱、フランス極右政権の台頭など、多数の民意を反映した選択は、目先の利益のみを優先し、自国の生き残りを賭けたものばかりだ。協調、共和といった精神からかけ離れたむき出しの欲望が民主主義と結びつき、社会の分断は加速する。今、世界の知性たちは何を考えるのか──?若き天才哲学者、マルクス・ガブリエルら六人が考察する政治変動の深層と民主主義の混迷。世界の現実を知る必読書。
  • 横田空域 日米合同委員会でつくられた空の壁
    5.0
    羽田や成田を使用する民間機は、常に急上昇や迂回を強いられている。米軍のための巨大な空域を避けるためだ。主権国家の空を外国に制限されるのはなぜなのか。密室で決められる知られざる法体系を明らかにする。
  • 横浜イノベーション! 開港160年。開拓者の「伝統」と、みなとの「みらい」
    3.3
    1巻1,699円 (税込)
    横浜人は「進取の気質」だと言います。「横浜人は開港以来、新しいものを受け入れてきた」とも言うが、それは本当か? 横浜にイノベーションは起こっている? 横浜人は本当にオープンマインドなのか? そもそも横浜とは何なのか。この本はそんな疑問を起点として始まっています。そして経済という切り口で、横浜にゆかりのある経営者・ビジネスマン十数人への取材を行いました。さらに、林文子・横浜市長へのロングインタビューも掲載しています。同時に、江戸時代・吉田新田の開発から、幕末のペリー来航、明治時代・開港場としての繁栄、第二次大戦後の米軍駐留まで、横浜の歴史や出来事を紐解くのです。この2つの視点をからめて、「横浜でのイノベーション」のすべての共通点を発見し、横浜の「ファクト」といえるものを、わかりやすく説明していきます。今、横浜と日本に必要なのはイノベーションだと著者は言います。本書では横浜でイノベーションを起こした人、起こそうとしている人、会社を取り上げています。横浜の祖・吉田勘兵衛、大相場師・田中平八、浅野総一郎、原三渓、元横浜市長・飛鳥田一雄など歴史的な人物から、現代日本企業の三菱地所、有隣堂、DeNA、資生堂、京セラ、コーエーテクモゲームスまで。真のイノベーターたちを紹介することで、横浜経済、日本経済に少しでも揺さぶりをかけることができるならば、という著者の思いで作られた本です。
  • 汚れた桜 「桜を見る会」疑惑に迫った49日
    3.9
    明細書のない前夜祭、黒い友達関係、消された招待者名簿……。 一連の「桜を見る会」疑惑を追った記者たちの記録 ――本書は世の中を揺るがしたスクープの回顧録ではない。生々しい政界の裏話でもない。ただ、SNSを通じて届く人々の声を背に、桜を見る会で何が起きたのか、そもそも何が問題なのかを、問題が発覚してから2019年最後の野党による政府ヒアリング(12月26日)までの49日間、できるだけ分かりやすく伝えようとしてきた記者たちの記録である。 そして、記者の動きを追っていただくことで、日々SNSに流れてくる断片的なニュースにどういう意味があるのか、理解を深めていただくための書である。 ――「はじめに」より
  • 吉村洋文の言葉101 - 日本を牽引する若きリーダーの覚悟と勇気 -
    3.0
    1巻1,540円 (税込)
    「非コロナ病院だからコロナに関わらないのはやめにしないといけない」 「岸田さんのやり方で日本が成長するとは思いません」 「自民党をビビらす政党になりたい」 「大阪を良くすることは日本の利益に直結する」 「うそみたいな本当の話をさせていただきたい」 「専守防衛で日本は守れるのか」 「政治家は使い捨てでいいんです」 なぜ彼の言葉は私たちのハートに突き刺さるのか――!? 最前線に立ち続ける若き大阪府知事が日本中から信頼を集める理由とは――!? 吉村洋文氏を長きにわたり取材し続けるTVプロデューサーが徹底分析! 「コロナ対策で全国を牽引した吉村氏の手腕と徹底した情報公開の姿勢。 会議や意思決定過程の全てをあからさまにし、市民に知ってもらう手法。 そしてマスコミの質問に対して、時間制限をせず、質問が無くなるまで、全てに答え続ける吉村氏のオープンなスタイルを僕は支持したい。 今後、どんな力強い言葉で、我々の心を揺り動かし、鷲掴みにしていくのか。 目が離せないのも確かだ」(著者より) 【著者プロフィール】 結城豊弘(ゆうき・とよひろ) 鳥取県境港市出身。駒澤大学法学部卒業。 1986年、読売テレビにアナウンサーで入社。 『週刊トラトラタイガース』『11PM』『2時のワイドショー』などの司会・リポーターを務める。 1995年、阪神淡路大震災を契機に日本テレビ『THEワイド』に出向。 ディレクター、プロデューサーとして事件取材を担当。 オウム真理教の取材を皮切りに松山ホステス殺害事件、神戸連続児童殺傷事件、和歌山毒物カレー事件などの重大事件を取材。 大学時代の政治取材をベースにワイドショー政治の源流を作る。 その後、営業部次長を経て読売テレビ報道部に異動。 『ウェークアップ!ぷらす』チーフ・プロデューサーとして辛坊治郎キャスターと東日本大震災を取材し、『情報ライブ ミヤネ屋』統括CPを担当。 2015年から『そこまで言って委員会NP』のチーフ・プロデューサーを2022年春まで務めた。 2015年に鳥取県東京本部戦略アドバイザー、18年から国立鳥取大学医学部付属病院 特別顧問、2020年から境港観光協会会長を務める。 読売テレビ退社後の現在も、フリー・テレビプロデューサーとして東京と大阪をベースに番組制作を続け、病院・企業のブランディングコンサルタント、コメンテーター、講演、執筆、イベントプロデュースなどフィールドを広げ活動中。
  • 夜回り先生 水谷修が見た公明党
    5.0
    1巻990円 (税込)
    小さな声を聴く力──。夜回り先生・水谷修と公明党との出会いが、やがて国を動かし、さまざまな変革へと前進していった。「ドラッグ問題」「不登校・ひきこもり問題」「児童虐待問題」「心の病問題」「青少年の非行・犯罪問題」「教育問題」「貧困問題」「災害対策問題」など、地道な作業の積み重ねを公明党議員と行ってきた著者が、見たままの姿を語る。
  • 読売クオータリー選集2012年夏号1・政治家の個性と外交
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    政治家が新しいポストにつくと、「改革」や「変革」をかかげ、前任者とは違った政策を打ち出します。特に自民党から民主党に与党が変わった時代はそうでした。その方向を決めるのは第一に党の基本姿勢ですが、実際の運営では各政治家の考え、個性も大きな影響を与えます。各国との長い関係・交渉の中で「変化」よりも「継続性」が重視される外交分野。そこで、民主党の各大臣はどのような態度で職責に臨み、行動をしたのか。政治家の個性から国家運営を眺めた、他にはない視点を提供します。民主党政権を振り返る上でも興味深い資料となるでしょう。

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  • よみがえる戦時体制 治安体制の歴史と現在
    -
    2017年に成立、施行された「テロ等準備罪」こと共謀罪法。共謀の判断基準も曖昧で、治安維持法との類似を指摘する識者も多いこの法はすでに動き出している。シーレーン防衛等の従来の動き、集団的自衛権をめぐる解釈改憲、特定秘密保護法等と合わせて考えれば、国益を追求する一方で、「テロ防止」「治安維持」を口実に反対する者を監視、抑圧する「戦争ができる警察国家」ともいうべき治安体制がよみがえっている。国家の暴力装置たる警備公安警察等の権力の恣意的な運用を抑止、是正するために必要なのは何か。戦前の治安維持法、特高警察など治安体制の専門家が戦時体制の歴史をふまえ、現状分析したのが本書である。 【目次】はじめに 「来るべき戦争準備」に抗するために/第一章 戦時体制の形成と確立――どのように日本は戦時体制を作っていったのか/第二章 戦時体制の展開と崩壊――どのように治安体制はアジア太平洋戦争を可能としたのか/第三章 戦後治安体制の確立と低調化――速やかな復活にもかかわらず「戦前の再来」とならなかったこと/第四章 長い「戦後」から新たな「戦前」へ――どのように現代日本は新たな戦時体制を形成してきたのか/第五章 「積極的平和主義」下の治安法制厳重化――新たな戦時体制形成の最終段階へ/おわりに 再び多喜二に学ぶ/あとがき
  • より高き忠誠 A HIGHER LOYALTY~真実と嘘とリーダーシップ~
    4.7
    トランプ大統領に「忠誠」を求められ、従わずに解任された元FBI長官の回顧録。大統領選の結果に大きく影響を与えたとされるヒラリー・クリントンの私的メール使用問題の捜査の経緯や、トランプの裏の顔とロシアとの関係、トランプがいかに大統領に不適格な人物か、そして不当な解雇に至るまでの経緯を明らかに。またFBI長官としてのリーダーシップや、真に忠誠を誓うべきものについて、生い立ちやさまざまな経験を交え語る。
  • ヨルダンの政治・軍事・社会運動――倒れない王国の模索――
    5.0
    1巻4,950円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ヨルダンは、資源に恵まれず紛争地域に囲まれた小国でありながら、中東戦争、難民問題、アラブの春で揺れる中東国際政治を巧みに生き抜いてきた。本書では、ハーシム家を国家の柱とするヨルダン政府がどのように体制防衛を成功させてきたのか、比較政治学、国際政治学、中東地域研究の分析枠組を駆使し、その全貌に迫る。
  • 世論調査の真実
    3.3
    調査実務に長く携わったプロが、ついに明かす「国民の意見」の真の姿。 若者が「保守化」しているって本当? メディアによって内閣支持率が違うのは「報道姿勢」の影響? 選挙情勢報道はどこまで信用できる? 新聞やテレビでしばしば目にする「世論調査」。その数字が、大きく時代を動かすこともあります。しかし、調査がどのように行われているのかは、あまり知られていません。 本書は、長く世論調査、選挙調査(この2つは違います!)の実務に携わったプロが、豊富な経験をベースに、調査がどのように行われ、どのように報じられるかを、エピソードをふんだんに紹介しながら解説します。本書を読めば、世論調査や選挙情勢の報道をより深く、より興味深く接することができるようになります。
  • 45分でわかる!政権交代と日本の未来。
    3.0
    1巻702円 (税込)
    ●内容紹介 政権交代が実現した今、自民党の政治家がどれだけヒマだかご存知ですか? 当選回数順、持ち回りで大臣をしてきた人たちは、勉強するということを知りませんから、今はヒマに明かせて毎夜パーティ三昧。政権を奪い返すための政策の勉強などまだまだ、といったところだそうです。そんな政治家の近況からはじまって、政権交代によって政治の世界がどう変わりつつあるのか、を語ります。池上彰さんだからこそ知っている、新聞に掲載されない事実、日本がどう変わっていくのかを、45分でわかるように、ダイジェスト版にまとめました。 今、自民党政治家はどれだけヒマなのか?/持ち回り大臣の恥ずかしい実態/脱官僚政治、とはどういうことか/退職金の優遇制度は、天下りのため?/官僚は間違えない、という間違い/メディアが報じない八ッ場ダムの実情/羽田のハブ空港化と旧政権のしがらみ/公共工事を止められない理由/政権交代のない国は民主主義度が低い/政権が変わったらギクシャクしてあたりまえ/民主党は情報発信力に問題あり/マスコミは必要以上に懐疑的になっている/私たちはまだ、政権交代に慣れていない ●著者紹介 池上彰(いけがみ・あきら)  ジャーナリスト。NHK「週刊こどもニュース」のお父さん役として11年にわたって活躍。「14歳からのお金の話」「14歳からの世界金融危機」「14歳からの世界恐慌入門」「新型インフルエンザの基礎知識」(以上、マガジンハウス)など、著書多数。
  • ライシテから読む現代フランス 政治と宗教のいま
    3.7
    数々のテロ事件を受け、フランスはいま政治と宗教、共生と分断のはざまで揺れている。国内第二の宗教であるイスラームとの関係をめぐり大統領選挙の主要争点ともなったライシテとは何か。憲法1条が謳う「ライックな(教育などが宗教から独立した、非宗教的な、世俗の)共和国」は何を擁護しうるのか。現代の難題を考える。

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  • 乱世の政治論愚管抄を読む
    4.0
    乱世を生きた知識人・慈円の書いた『愚管抄』は、「武者の世」への転換期の、歴史の道理を明らめようとした歴史理論書とされてきた。しかしこの書物がふりまわす「道理」は融通無碍に過ぎ、なんらかの原理であるには堪えない。語られているのは歴史理論ではなく、藤原氏九条家の一員にして天台座主が信奉する政治理念であり、その目の前での崩落の様、敗北の政治思想である。『叛乱論』の著者が慈円『愚管抄』にもう一つの政治を読み取る!
  • 【リアル政権奪取論】迫る参院選、野党は予備選の準備を! 【橋下徹の「問題解決の授業」Vol.123】
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    1巻330円 (税込)
    橋下徹公式メールマガジン「学者やコンサルでは伝えられない橋下徹の「問題解決の授業」」を号毎に電子書籍化。 <今号の内容> ■野党各党が今後1カ月でやらなければならないこと ■野党予備選で、候補一本化のプロセスを「見える化」せよ ■チョロネズミ議員なんかいらない!「強い候補者」を選ぶには ■参院選をにらんだスケジュール、11月初旬までに予備選実施の合意を ■各野党間で早急に合意すべき「5つのポイント」 <橋下徹メッセージ> 『独裁者』『民主主義の破壊者』と散々な言われ方をされてきた僕ですが、私人に戻った今だからこそ、皆さんにお話したいことがたくさんあります。府知事、市長在任中に、メディアで報じられたことは全体の中のほんの一部。しかも、いちいち訂正するのが間に合わないほどに好き勝手に報じられました。僕が何を考え、大阪府、大阪市の改革、そして大阪都構想を目指したのか。小さな弁護士事務所の代表から38歳で政治家に転身した僕が、いかにして数万人規模の役所組織をマネジメントしたのか。資金も組織もない中でいかにして政党を作り上げ、マネジメントしたのか。それまでの役所の常識・行動様式とぶつかり合い、いかにして前例のない大胆な改革を実行したのか。そういった本当に価値のある話は、メディアは報じてくれないんです。だから自慢話を織り交ぜながら(笑)、皆さんのビジネスに少しでもお役に立ててもらえればという気持ちで全てを話すためにメールマガジンを始めます。僕を散々に批判してくれた人たちとも、今まで以上に議論を戦わせていきたいと思っていますので、どうぞよろしく。
  • 離間工作の罠
    4.0
    1巻1,408円 (税込)
    このまま真実に目覚めなければ、日本は消滅してしまう!?歴史上、日本三大離間工作の深層を暴く! 「離間」は「仲違いをさせること」を意味し、「離間工作」とはそのような工作全般を指す。他国による情報操作や人種差別政策も工作の一部と言える。 一体誰が、なんのために、どのような「離間工作」を施したのか。今も世界で作動している「離間工作」とはいったいどのようなものであるか。 元自衛隊陸将補の著者が、歴史上仕掛けられた罠の意図を鮮やかに見抜き、日本復活、再生の道を緊急提言する!!
  • 陸と海 世界史的な考察
    3.8
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ●最近の緊迫する世界情勢を反映して再び脚光を浴びている地政学の古典。 ●世界史の進路を「陸の国」(ビヒモス)と「海の国」(リヴァイアサン)の戦いの歴史として考察。 ●著者はナチスとの関係も深かった20世紀を代表する保守主義の理論家・思想家。友敵理論、決断主義で有名。一時、ナチスを擁護したが、後に離れる。戦後、逮捕されてニュルンベルク裁判にかけられたが、不起訴。  15-16世紀から18世紀にかけて「空間革命」が起きた。大航海時代の経験を通じて人間は陸中心の世界観から、海を中心とする新たな世界観を獲得した。いち早く海に目覚めたイギリスは、海という新しい空間に「自由貿易」という新しいルールを設定し、ヘゲモニーを確立した。国家的な領土権によって分割されている陸とは違い、海はどの国家にも属しておらず、イギリスはそこに自由貿易のルールを設定して管理することで、海洋を我が物にした。その結果、領土主権にもとづく国際法にかわって新たな国際法が準備された――。  ヴェネチア共和国、オランダ、英国、アメリカの<海の国>の系譜に連なる海洋国家である我が国にとって、長らく<陸の国>であったお隣の中国が海洋に進出する勢いを見せているなか、これからの進路を考える際にシュミット地政学は示唆に富む古典と言える。
  • リクルートOBのすごいまちづくり
    -
    豪華執筆陣による地域創生のヒント満載! 地域が元気にならなければ日本の将来展望は拓けない。そんな危機感から、自ら事業として地域活性化に取り組んできたリクルート社OBの執筆陣が立ち上がり、その経験を余すことなく伝えた地域創生の指南書。テーマは、地方自治体のブランディングから、歴史的資産や地域の特産品をはじめ地域資源を生かしたまちおこし、映画や教育の力を生かした地域の魅力づくり、子育て支援、女性のセカンドキャリア、病院の再編統合といった視点からアプローチした地域の社会課題解決手法まで幅広い。リクルート社員として叩き込まれた「泥臭い現場主義」と「考えながら動き続ける」DNAに裏付けられたアプローチには地域創生に向けた実践的なヒントがどっさり詰まっている。 【目次】 地方自治体の戦略的広報 (株)CAP代表取締役 樫野孝人 秋葉原映画祭で地域を活性化 (一社)千代田産業振興協会理事長 青木龍馬 歴史的資源を活用した観光まちづくり バリューマネジメント(株)代表取締役 他力野淳 地域ブランディング まちらしいコト消費で稼ぐ (株)地域ブランディング研究所 代表取締役 吉田博詞 訪日観光客を地方に呼びこむために (株)C-Plus代表取締役 吉野 壽人 次世代見据え、官民一体で地域をブランディング (有)山本屋 代表取締役 高宮浩之 自創型まちづくり:7つの「べからず」と「肝」 イデアパートナーズ(株)代表取締役 井手修身 教育のアップデートによる、未来を創る人材の育成 長野県飯田市教育長 代田昭久 官民協働により実現した新たな子育て支援モデル NPO法人さんぴぃす理事長 河口 紅 「キャディを主婦に大人気の仕事にする」プロジェクト (株)アールコンシャス代表取締役 一ノ瀬真理子 病院の統合再編機に3つの連携で安心の医療・介護体制を構築 尼崎だいもつ病院 事務部長 田渕一 神戸ビーフを世界へ (株)日本創生投資 代表取締役 三戸政和 【著者】 かもめ地域創生研究所 首長・地方自治体に対して、教育、就職、旅行、結婚、住まい、地域起こし、女性活用など生活者視点に立ったコンサルティングや人材紹介、講演、研修など、地域創生のお手伝いをすること、優れた首長を100人輩出することを目的に設立された政策シンクタンク。現在のメンバー数はリクルートOB中心に400名超。 三戸政和 「サラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい」がベストセラーとなったベンチャー投資の人気の指南役 他力野 淳 「カンブリア宮殿」出演、歴史的建造物の再生ビジネスや城泊のパイオニア 樫野孝人 ㈱アイ・エム・ジェイの代表取締役社長に就任しジャスダック上場。神戸市長選挙に2度立候補するも惜敗。その後、広島県や京都府の参与や兵庫県議会議員を経て、㈱CAP代表取締役。全国地域政党連絡協議会(地域政党サミット)顧問、かもめ地域創生研究所理事。著書に「おしい!広島県~広島県庁の戦略的広報とは何か?~」「公務員のための情報発信戦略」「仕事を楽しむ整える力」など。 高宮浩之 城崎この先100年会議理事長、城崎温泉旅館協同組合理事長
  • 利権の復活
    4.1
    「私たちの暮らし向きがよくなるかも。安倍さん、抵抗勢力に負けずにガンバレ!!」――多くの日本人はいま、安倍総理の改革に期待を膨らませているはずだ。東京へのオリンピック招致も決まり、消費増税アレルギーはどこへやら、自民党政権はますます追い風に乗っている。ところが……。そんな安倍人気の背後で、官僚・族議員がいま、利権の温存・拡大をめざして不穏な動きを活発化させはじめた。いや、その安倍人気こそが、巧妙に仕組まれた出来レースの可能性があるのだ。

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  • リスク・マネジメントと公共政策
    -
    1巻1,694円 (税込)
    「原子力」「地震」「インフルエンザ」「社会保障」…こうした公共政策を悩ませる自然・人為的リスクについて、リスクとは何か、これまで国・国際機関・自治体はどのような対策をし、何が課題となっているのかを論じた書。行政法、行政学、公共経済学、国際法、国際政治学などさまざまな観点から検討。

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  • 李登輝より日本へ 贈る言葉
    4.4
    1巻2,640円 (税込)
    ■日本と中国の本質を知り尽くした哲人政治家が、再生日本に向けた愛情と期待に満ちた激励の言葉。 [目次] 第一章 再生する日本 第二章 李登輝の台湾革命 第三章 中国の歴史と「二つの中国」 第四章 尖閣と日台中 第五章 指導者の条件 第六章 「武士道」と「奥の細道」 第七章 これからの世界と日本 <著者略歴> 李 登輝 (り とうき) 1923年台湾生まれ。元台湾総統。農業経済学者。米国コーネル大学農業経済学博士、拓殖大学名誉博士。台北市長などを歴任、蔣経国総統(当時)から48年副総統に指名される。88年蔣経国の死去にともない総統昇格。2000年総統退任。2007年第1回後藤新平賞受賞。『「武士道」解題―ノーブレス・オブリージュとは』(小学館文庫2006)、『李登輝実録一台湾民主化への蔣経国との対話』(産経新聞出版2006)、『新版 最高指導者の条件』(PHP研究所2013)ほか著書多数。2020年逝去。 ※この電子書籍は株式会社ウェッジが刊行した『李登輝より日本へ 贈る言葉』(2020年11月20日 第5刷)に基づいて制作されました。 ※この電子書籍の全部または一部を無断で複製、転載、改竄、公衆送信すること、および有償無償にかかわらず、本データを第三者に譲渡することを禁じます。
  • リバタリアニズム アメリカを揺るがす自由至上主義
    3.8
    アメリカ社会、とりわけ若い世代に広がりつつあるリバタリアニズム(自由至上主義)。公権力を極限まで排除し、自由の極大化をめざす立場だ。リベラルのように人工妊娠中絶、同性婚に賛成し、死刑や軍備増強に反対するが、保守のように社会保障費の増額や銃規制に反対するなど、従来の左右対立の枠組みではとらえきれない。著者はトランプ政権誕生後のアメリカ各地を訪れ、実情を報告。未来を支配する思想がここにある。
  • リバタリアン宣言
    3.5
    いま日本の一部ビジネスエリートや高学歴層のなかで、極小の国家と最大の自由を目指す人びとが、確実に増えている。その名は「リバタリアン」。「日本史より世界史を教えろ」「福祉は国による強奪である」などの主張の背後には、人間の欲望への深遠な洞察と、自由への限りない憧れがある。「リバタリアン」の思想を理解してこそ、日本の将来が浮かび上がる。右翼でも左翼でもない「リバタリアン」への格好の入門書。

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  • リフレは正しい アベノミクスで復活する日本経済
    3.7
    1巻1,500円 (税込)
    アベノミクスで日本は変わる。日本には潜在的な生産能力がある。つまり実質GDPをあげる潜在能力があるのだ。その潜在的な実質生産能力は物価を安定させることによって発揮される。それが、アベノミクスが放つ第一の矢「大胆な金融政策」の役割である。これまでデフレに苦しめられてきた日本。その責任の多くは、著者が「デフレの番人」とよんでいる日本銀行にある。なぜこれまでの日銀はデフレを守り通してきたのか。いま、世界中で金融緩和競争が繰り広げられている。それに乗り遅れてはいけない。まずはデフレからの脱却。それだけでGDPがあがり、税収も増え、財政も好転する。日銀が変われば日本は変わるのだ。

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  • リベラリズムの系譜でみる 日本国憲法の価値
    -
    新たな安保法が施行された戦後71年の日本。左派の衰退が明らかになり、自己責任を唱える声が高まるにつれ「失われた対抗軸」を模索する動きが出てきた。20世紀を代表する3人のリベラリストの思想から、憲法を読み解き、新時代の言論空間を構想する。
  • リベラリズムの捕食者:AI帝国で自由はどのように貪られるのか
    4.0
    テクノ封建制下の「君主論」 〈捕食者プレデターの時代の到来だ。今後、世界各地では、解決すべきことはすべて火と剣によって解決される。〉(本書「はじめに」より) 国連総会から、砂漠のダボス会議、AI帝国の布教セミナーまで……権力闘争の最前線は、「捕食者の時代」に突入した!  国家元首たちは残忍な言動を厭わず、テック企業の億万長者たちはルール無用の加速主義で抵抗勢力を征服する。AIは、もはや制御不能な存在だ。彼らによって自由は貪られ、私たちの自由は奪われてゆく。 私たちの「新しい君主」とはどのような人物で、どのように付き合ってゆくべきだろうか。はたして、あなたの階級を上下させるのは誰だ? 本書は、リベラル民主主義を食い破るものたちの権謀術数が恐いほどわかる、テクノ封建制下の『君主論』。マキャヴェリの名著の現代版として、カオスが常態化する世界の(オールド・メディアが伝えない)舞台裏を、臨場感とともに明らかにする。 〈狂気の世界政治、その「戦場」を直視せよ。〉──吉田徹さん(同志社大学政策学部教授)推薦。 [目次]  はじめに 第一章 2024年9月、ニューヨーク 第二章 2012年3月、フィレンツェ 第三章 2024年11月、リヤド 第四章 2024年9月、ニューヨーク 第五章 2024年11月、ワシントン 第六章 2017年11月、シカゴ 第七章 2024年9月、モントリオール 第八章 1931年9月、パリ 第九章 2024年12月、ベルリン 第十章 1998年10月、ローマ 第十一章 2023年5月、リスボン 第十二章 2024年12月、リュザン  訳者あとがき/参考資料/注記
  • リベラリズムはなぜ失敗したのか
    3.7
    日本経済新聞(2025/06/28)、クーリエジャポン(2025/05/10)などでインタビューが相次ぐ注目の著者。 多くの民主主義国家で不平等が拡大し、強権政治が台頭し、リベラリズムが機能不全となっている。注目の政治学者が政治、経済、教育、テクノロジーといった様々な分野で見られる問題を検証し、失敗の原因と是正をさぐる。宇野重規(東京大学社会科学研究所教授)解説。

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  • リベラル再起動のために
    5.0
    昨年夏、反安保法制の国会前デモが戦後有数の大衆運動となった。他方、夏の参院選後は憲法改正の具体化も考えられる。この状況を、リベラルや左派と目される気鋭の論客たちはどう見るか。旧民主党に政策提言をした北田暁大・東京大教授(社会学)、デモの正当性を説く五野井郁夫・高千穂大准教授(民主主義論)、著書『永続敗戦論』で戦後日本の宿痾を明らかにした白井聡・京都精華大専任講師(政治思想)の三人が、政治経済、国家と憲法、外交問題などのテーマをもとに、表層的な分析にとどまらず、現状を分析。安倍自民に対する対抗軸のあり方を徹底的に問い直す。最新の知見を踏まえることで、日本社会の抱える問題をわかりやすく一望できる一冊です。<本書の内容(一部)>民進党の役割/共産党は経済論議を/アベノミクスの実体/財源とパナマ文書/「ネオリベ疲れ」の先に/「日本死ね!!!」ブログの衝撃/ロスジェネ・サルベージ計画/階級化する消費社会/必要なのは「底上げする左派」/サンダース現象の背景/「文化=政治」はまだ有効か/日本会議の狙い/「左折の改憲」論の危険性/野党共闘の評価/反ヘイト法案の行方/ネットと市民運動/沖縄の現状/対米従属の構造/永続敗戦レジームの終わらせ方/国土の区割りを見直す/政治改革はなぜ失敗するのか/3・11で変わったもの/国会前デモが開いた中間的インターフェイス/社会を議会につなぐ回路......etc.<目次>●はじめに(白井 聡)●第一章 左派陣営の仕切り直し●第二章 国民生活のリアリティ●第三章 国家と憲法をめぐって●あとがきにかえて「政治地図を『正常化』するために」(北田暁大)「戦後民主主義の虚妄と実在」(五野井郁夫)

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