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  • やっぱり英語をやりたい!
    4.2
    英語ができるようになりたいと思っていても、成果が出ない、または過去に挫折したという経験を持つ人は多いだろう。一方で、独学で英語を身につける人もいる。いったい、どんなやり方をしているのか? 本書では、英語学習者の多くが抱くであろう切実な疑問に著者が答える形で、英語上達の秘訣を披露。英語の達人や著名人の勉強法も紹介され、自分に合った学び方のヒントが満載。インターネットや動画、AIの普及で、今やお金をかけなくても英語が身につく方法は無数にある。読み終わる頃には「今すぐ【「今すぐ」に傍点】英語をやりたい!」と思うこと、間違いなし。
  • 名著の予知能力
    4.1
    100分de名著」(NHK Eテレ)で取り上げる作品を九年にわたり選び続けてきたプロデューサーが最も戦慄を覚えたのは、現代社会のありようを言い当てる「名著の予知能力」。カミュ「ペスト」には、新型コロナで苦しむ「今」があった。ル・ボン「群衆心理」は、対立意見で分断を煽るSNS社会を見通したかのようだ。ミッチェル「風と共に去りぬ」には、トランプ政権へつながるアメリカの裂け目が見える。名著との格闘から得られる、驚き、興奮、感動。そして人生を変える力。画期的な「名著」の読み方。
  • 事実はどこにあるのか 民主主義を運営するためのニュースの見方
    3.7
    デジタル情報の総量はこの20年で1万6000倍になったが、権力者に都合の悪い事実は隠され、SNS上にはデマや誤情報が氾濫する。私たちが民主主義の「お客様」でなく「運営者」として、社会問題を議論し、解決するのに必要な情報を得るのは、難しくなる一方だ。記者はどうやって権力の不正に迫るのか。SNSと報道メディアは何が違うのか。事件・事故報道に、実名は必要なのか。ジャーナリズムのあり方を、現場の声を踏まえてリアルに解説。ニュースの見方が深まり、重要な情報を見極められるようになる一冊。
  • 藤巻健史の資産運用大全
    3.8
    日本の財政赤字は巨額に膨らみ、世界でも最悪の状態にある。日銀が国債や株式を爆買いすることでごまかしているが、いつ「日本売り(株・債券・円の暴落)」が起きてもおかしくない。こんなときは一般的な投資法は通用せず、「日本売り」に備えた資産運用法こそが有効である。そこで本書では基本的な金融マーケットの知識と仕組みを解説し、個人が簡単に活用できる利益のあげ方を指南。景気に関係なく、稼げる方法が身につく!
  • 47都道府県の歴史と地理がわかる事典
    4.4
    現在の都道府県制度ができたのは、1947年に施行された地方自治法。だが、日本の地方行政区分の歴史は1300年以上前までさかのぼる。変化に富んだ地形と気候、国vs.地方、地方vs.地方のしのぎを削る勢力争い、そのなかで育まれた個性豊かな産業、文化、人々の暮らし――都道府県は、存在そのものが日本人の心のよりどころだ。各都道府県の歴史・地理をコンパクトながら深掘り解説、全都道府県に足を運んで集めた「鉄板ネタ」「地雷ネタ」まで盛り込んだ、読んで楽しく役に立つ画期的な事典。
  • 天皇のお言葉 明治・大正・昭和・平成
    4.0
    天皇の発言ほど重く受け止められる言葉はない。近代国家となった明治以降、その影響力は激増した。とはいえ、天皇の権威も権力も常に絶対的ではなかった。時代に反する「お言葉」は容赦なく無視され、皇位の存続を危うくする可能性もあった。そのため時代の空気に寄り添い、時に調整を加え、公式に発表されてきた。一方で、天皇もまた人間である。感情が忍び込むこともあれば、非公式にふと漏らす本音もある。普遍的な理想と時代の要請の狭間で露わになる天皇の苦悩と、その言葉の奥深さと魅力。気鋭の研究者が抉り出す知られざる日本の百五十年。
  • 日本語が消滅する
    4.0
    「日本語が消滅するはずがない」と思う人も多いだろう。しかし世界のあちこちで民族固有の言語が消滅しているように、油断をすると日本語も消滅する――日本語研究の第一人者である著者はそう警鐘を鳴らす。各地で言語が消滅するのはどんな時か、日本語はどんな時に最も消滅しやすいのか、どうすればそれを防げるのか。それらの問題に明快な解答を与えつつ、オノマトペ(擬音語・擬態語)が豊富で、繊細な意味合いまで出せる日本語の面白さ・底力を楽しく解説。読み進むにつれて、日本語に自信と誇りを持ち、次世代にしっかりと日本語を伝える気持ちがみなぎってくる!
  • 徳川家康と武田勝頼
    4.1
    2023年NHK大河ドラマ「どうする家康」時代考証者による徹底解説! 家康の生涯における最強の宿敵・武田勝頼。ふたりの熾烈な対決は、実に9年にも及んだ。その間の幾多の合戦や陰謀、家族・家臣たちとの軋轢から起きた事件には、最新研究によって知られざる側面が次々と明らかになってきた。長篠合戦の勝敗を分けた「意外な要因」とは? 家康の正室・築山殿と嫡男・信康の「死の真相」とは? 勝頼を滅亡に追い込んだ家康の「深慮遠謀な戦略」とは? 本書では武田氏研究の第一人者が、家康と戦国最強軍団との死闘の真実に迫る!
  • 2040年の日本
    3.7
    20年後、いまと同じ社会が続いていると無意識に考えていないか。2040年、国民の年金や医療費などの社会保障負担率は驚くべき数字になる。現在と同じような医療や年金を受けられると思ったら大間違いだ。事態改善の鍵を握る、医療や介護におけるテクノロジーの進歩は、どこまで期待できるのか。60年近くにわたって日本の未来を考え続けてきた著者が、日本経済や国力、メタバースやエネルギー問題、EVや核融合・量子コンピュータなど幅広い分野について言及。未来を正しく理解し、変化に備えられるかどうかで、人生の後半は決まる!
  • 早期退職時代のサバイバル術
    3.3
    コロナ禍で早期退職の募集が急増している。対象は3年連続で1万人を超え、リーマンショック後に次ぐ高水準だ。業績良好な企業の「黒字リストラ」も少なくない。長年尽くした会社から突然、戦力外通告を突きつけられ、会社に残れば「働かないおじさん」と後ろ指を指される。なぜキャリアを積んだ中高年がこんなに邪魔者扱いされるのか。転職すべきか、留まるべきか、どう変わればいいのか。制度疲労を起こしている「日本型雇用」の問題を浮き彫りにしながら、大リストラ時代を生き残る術を示す。
  • ラストエンペラーの私生活
    4.0
    二歳九ヵ月で第一二代清朝皇帝の座に就いた溥儀は、幼少期から女官に性行為を教え込まれ、一〇代半ばで宦官との同性愛に目覚めた。六歳で退位を迫られたのち、一八歳の時にはクーデターで紫禁城を追われる。日本租界などを放浪し、二八歳で再び満洲国皇帝の座に就く。終戦後はソ連軍に逮捕され、東京裁判に検察側証人として出廷。トリかごに入ったらトリになれ、イヌ小屋に入ったらイヌになれ――中国の諺のまま、数奇な運命に身を委ねながら、自らの欲に忠実に生きた「幻の王国」の廃帝は、周囲を不幸の渦に巻き込み、六一歳で病没する。迫真の人物ノンフィクション。
  • 未来の稼ぎ方 ビジネス年表2019-2038
    3.5
    20世紀末からの20年、ビジネスの覇者は製造業からITへと移った。これから20年はさらなる変化を迎える。そのときビジネスパーソンに求められるのは、イノベーション(技術革新)を起こす力ではない。むしろ既存の技術を応用し、新たな業界へ攻める力と、未来への戦略を立てるための業界横断的な情報収集力、そして先見の明だ。本書は、広範なデータに基づき、〈コンビニ〉〈エネルギー〉〈インフラ〉〈宇宙〉〈アフリカ〉など注目の20業界の未来を予測。変化の特徴、業界の現状、今後稼げる商品を具体的に提案する。20年分のビジネスアイデアを網羅した、時代の本質を見極める一冊。
  • アウトサイダー・アート入門
    3.8
    アウトサイダー・アートとは、障害者や犯罪者、幻視者など正規の美術教育を受けない作り手が、自己流に表現した作品群。40年間、小さなアパートで空想の戦争物語を挿し絵とともに描き続けたヘンリー・ダーガー。手押しの一輪車を心の支えに33年間、石を運び、自分の庭に理想宮を作り上げたフェルディナン・シュヴァル。12歳で入った養護施設で貼り絵と出会った山下清。彼らに通底するのは社会からの断絶によって培われた非常識な表現手法。逸脱者だからこそ真の意味で芸術家たりえた者たちの根源に迫る。
  • あの人は、なぜあなたをモヤモヤさせるのか 完全版
    -
    どこかで災害が起きると、笑顔の写真をSNSにアップすることは不謹慎にあたるのか? スーツ姿にリュックは非常識なのか? 職場でノンアルコールビールを飲むことは許されないこと? やっぱり男が女におごらねばならないのか?……などなど、その線引きがよくわからない現代社会のルール。最近は、ますます複雑化しています。本書は、恋愛、仕事、悪女、マナーの4つの角度から、世の中の「普通」を解体。スッキリとタメになる、現代を生きるための必読書です。
  • 日本の10大カルト
    NEW
    -
    次は、どこだ? なぜ人は眉を顰められながらも、カルトにひかれるのか? 2022年7月8日に起こった安倍晋三元首相の狙撃殺害事件以来、改めて旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)をはじめとするカルト宗教に注目が集まっている。そもそもカルトとは「狂信的な崇拝」「少数者による熱狂的支持」のことである。よって、それがカルトなのか単なる新宗教なのかの線引きは難しい。またカルト教団が、そのままオウム真理教のように反社会的行為に及ぶ危険集団であるわけでもない。本書では、日本社会でカルトとして扱われてきた団体を10選し、創設の経緯、特徴、現在の信者数、今後予想される展開などを概説した。
  • 心と現実 私と世界をつなぐプロジェクションの認知科学
    -
    なぜある人にとっては何の変哲もないモノが、別のある人には感情を揺さぶる特別な存在になるのか。なぜパントマイムでは、壁や障害物が実際にあるかのように見えるのか。これらの問題に答えるのが「プロジェクション(投射)」の認知科学だ。世界を見る時、私たちは心で生成されるイメージを無意識のうちに現実の存在に投射し、重ね合わせて見ている。この心と現実の世界をつなげる「プロジェクション」の概念が、人間の心をめぐる数々の謎を解き明かしつつある。最新の研究成果から人間の本質に迫る知的興奮の一冊。
  • 凡人のためのあっぱれな最期 古今東西に学ぶ死の教養
    4.0
    妻ががんで逝った。61歳、1年あまりの闘病生活ののちの早すぎる死だった。家族が悲しみ、うろたえるなか、妻は、嘆かず恨まず、泰然と死んでいった。それはまさに「あっぱれな最期」だった。決して人格者でもなかった妻が、なぜそのような最期を迎えられたのか。そんな疑問を抱いていた私が出会ったのは、「菫ほどな小さき人に生まれたし」という漱石の句だった。そうか、妻は生涯「小さき人」であろうとしたのか――。妻の人生を振り返りながら古今東西の文学・哲学を渉猟し、よく死ぬための生き方を問う、珠玉の一冊。
  • 宗教と不条理 信仰心はなぜ暴走するのか
    4.0
    なぜ宗教は争いを生むのか? ウクライナのNATO加盟を巡る対立の裏でキリスト教内の宗教問題を抱える露・ウクライナ戦争に加え、ユダヤ教とイスラム教の確執が背景にあるイスラエル・ハマス戦争が勃発。日本では安倍元総理銃撃事件が起こるなど、人々の宗教への不信感は増す一方だ。宗教は本来、人を救うために生まれたはずなのに、なぜ暴力を正当化しようとするのか? 古代ローマ史研究の大家と国際事情に精通した神学者が宗教に関する謎について徹底討論。宗教が人間を幸福にするのに何が必要かがわかる一冊。
  • ガザ 日本人外交官が見たイスラエルとパレスチナ
    3.6
    ハマスとイスラエルの衝突で世界は混乱、いまだ和平の糸口は見えない。パレスチナとイスラエルはなぜ憎しみあい、殺しあうのか? パレスチナ人が70年も難民として生きる不条理を、なぜ国際社会は解決できないのか? ガザ、イスラエルに駐在し、PLOアラファト議長の通訳も務めた外交官が目撃した、この世の地獄とは? オスロ合意、キャンプ・デービッド・サミットの裏側、アラブ人とユダヤ人の本音、歴代アメリカ大統領の計算、難民キャンプの実情など、日本人が知らない、ガザとガザをめぐる歴史のすべてがわかる本。
  • 給食の謎 日本人の食生活の礎を探る
    3.8
    昭和の給食を食べていた世代にとって、令和の給食は驚きの連続だ。なぜ昔は毎日パンだったのに今は週1回程度なのか? 冷たい麺類禁止の地域があるのはどうして? 給食室がある学校は減っている? ソフト麺はどこに消えた? 現役の学校栄養士で給食マニアとしても知られる著者があらゆる謎を徹底解説。ギモンの背景を探るうち、給食が日本人の食生活まで変えたという歴史が如実に浮かび上がってきた。献立作成の裏側から厳格すぎる衛生管理まで給食トリビアが満載、空腹時は閲覧注意!
  • タイパの経済学
    3.8
    Z世代を中心に、コスパならぬ「タイパ」(時間対効果)の追求が当たり前となった。時短とは異なり、「限られた時間でより多く」「手間をかけずに観た(経験した)状態になりたい」という欲求が特徴で、モノやコンテンツをコミュニケーションの“きっかけ”“手段”ととらえているという。背景にはサブスクの普及、動画のショート化などの環境変化と、「時間を無駄にしたくない」「いますぐ詳しく(=オタクに)なりたい」といった意識の変化がある。もはや純粋に消費を楽しむことはできないのか? 一見不合理なタイパ追求の現実を、気鋭の研究者がタイパよく論じる。
  • キリスト教の100聖人 人名でわかる歴史と教え
    3.0
    宗教では聖人と呼ばれ崇められる人物がいる。キリスト教の信仰世界では、〈神と神の子イエス〉はその絶対性ゆえに一般の信者からは遠い存在であるため、両者の間で、信者の悩みや問題を解決する存在として聖者が浮上する。本書では、聖者たちを、イエスの家族と関係者、12人の弟子、福音書の作者、殉教者、布教や拡大に尽力した者、有力な神学者や修道士、宗教改革者など8つのパートに分けて列伝化した。数多の聞き覚えのある名前を手がかりに、歴史だけでなく教義や宗派の秘密まで教えてくれる画期的な一冊。
  • ロシア・中国・北朝鮮が攻めてくる日
    4.0
    迫りくる脅威を直視せよ! ■キューバ危機以来の人類滅亡の危機――全面核戦争の可能性 ■米中激突の主戦場となる東アジア。覇権争いの「焦点」は日本 ■アメリカが頼りにならない日がやってくる ■暴走する北朝鮮の核は日本を標的にしている ■脅威の源はリーダーの「意志」。プーチン、習近平、金正恩の「意思」を注視せよ ■原発を警備するガードマンが武器を持たない「丸腰」なのは日本とスウェーデンだけ ■「自主防衛」と「日米同盟の実効性強化」のバランスをどう図るか 2022年2月24日、ロシア軍はウクライナへの侵攻を開始。 世界は一気に第三次世界大戦に発展しかねない危機に瀕した。 なかでも地政学的脅威にさらされているのが、ロシア・中国・北朝鮮に囲まれた日本だ。 平和憲法が守ってくれるという盲信にとらわれ、自国防衛をアメリカに依存しきったこの国は、有事において国土と国民を守れるのか。 元自衛隊幹部が世界情勢を精緻に分析、日本壊滅4つのシナリオを明らかにする。 2012年刊行の話題作『2013年、中国・北朝鮮・ロシアが攻めてくる』に大幅加筆した緊急提言。
  • 強迫症を治す 不安とこだわりからの解放
    4.7
    積んでいる本の山が崩れて部屋が火事になるかもしれないから、何時間もかけて積み直す。ぶつかって人を線路に落として殺してしまうかもしれないから駅のホームを歩けない――精神科医の著者(亀井)は、強迫症(強迫性障害)を発症。強い不安やこだわりに苛【さいな】まれる地獄の日々を送るが、強迫症治療の第一人者(松永)と出会い、回復を遂げる。同じ症状に苦しみながら、治療を受ける機会もなく放置されている人たちを救いたい。その切なる思いで、強迫症の病理と治療をリアルかつ分かりやすく解説した決定版テキスト。
  • ギリシャ正教と聖山アトス
    5.0
    1054年、キリスト教は西方カトリック教会と東方(ギリシャ)正教会に分裂。その後カトリックは宗教改革を経てプロテスタントと袂を分かつが、正教はキリスト教の原点として、正統な信仰を守り続けている。ギリシャ北部にある正教の聖地アトスは、多くの修道院を擁し、現在も女人禁制の地。修道士たちは断食や節食により己の欲を律し、祈りにすべてを捧げてその地で生涯を終える。本書では日本人で初めて聖山アトスで司祭としてケリ(修道小屋)で祈りを捧げることを許可された著者が、聖地での暮らしを紹介しながら、欲望が肥大しきった現代にこそ輝きを放つ正教の教えを解説する。
  • 探究する精神 職業としての基礎科学
    4.5
    自然界の真理の発見を目的とする基礎科学は、応用科学と比べて「役に立たない研究」と言われる。しかし歴史上、人類に大きな恩恵をもたらした発見の多くが、一見すると役に立たない研究から生まれている。そしてそのような真に価値ある研究の原動力となるのが、自分が面白いと思うことを真剣に考え抜く「探究心」だ――世界で活躍する物理学者が、少年時代の本との出会いから武者修行の日々、若手研究者の育成にも尽力する現在までの半生を振り返る。これから学問を志す人、生涯学び続けたいすべての人に贈る一冊。
  • オスマン帝国 英傑列伝 600年の歴史を支えたスルタン、芸術家、そして女性たち
    3.6
    13世紀末、現在のトルコ共和国の片隅で誕生したオスマン集団は、やがて三大陸をまたにかける大帝国となった。1453年ビザンツ帝国コンスタンティノープル陥落、1529年ウィーン包囲など、世界で最も強大な国家を築き上げ、イスラム世界の覇者として君臨した。世界史上稀にみる600年もの長きにわたる繁栄の理由は、さまざまな出自を持つ人々が活躍しえたことにあった――。優れた改革を推し進めたスルタン達、西洋列強に劣らぬ文化を確立した芸術家、そして政治に影響を与えた女性たちの活躍。多様な経歴の10の人生を通して、大国の興亡をひもとく一冊。
  • 過敏で傷つきやすい人たち
    4.0
    決して少数派ではない「敏感すぎる(HSP)」人。実は「大きな音や騒々しい場所が苦手」「話し声がすると集中できない」「人から言われる言葉に傷つきやすい」「頭痛や下痢になりやすい」などは、単なる性格や体質の問題ではないのだ。この傾向は生きづらさを生むだけでなく、人付き合いや会社勤めを困難にすることも。最新研究が示す過敏性の正体とは? 豊富な臨床的知見と具体的事例を通して、HSPの真実と克服法を解き明かす。過敏な人が、幸福で充実した人生を送るためのヒントを満載。
  • 医者とはどういう職業か
    4.7
    近年、受験業界における医学部人気は凄まじい。成績さえ良ければ、まさしく猫も杓子も医学部を目指す。と同時にあきらかに医師不適格な学生が医学部に多く存在する。そもそも医者の仕事がどんなものかわかって学生は医師を志しているのか。また一般の人は医者をどのような存在と捉え接すればよいのか。医学部受験から病院への就職、医者の労働環境、収入、出世、結婚、不倫その他のスキャンダル、医療事故とそのリスク、そして名医の条件と将来の医師像まで縦横無尽、融通無碍に説き明かした画期的医師論。
  • ストレスと適応障害 つらい時期を乗り越える技術
    4.1
    うつの患者は百万人以上いるが、実はその多くは「適応障害」である。環境の変化になじめなかったり、対人関係がうまくいかずに生じる心のトラブルで、自信や意欲がなくなったり、体調不良、不登校、出社困難、依存症などの問題として表れる。過敏な人だけでなく、人一倍前向きな人もかかる、もっとも身近な精神疾患だ。「うつ病」と誤診されて治療すると余計に悪化し、長引く場合も。ではどうすれば改善するのか? どうにもならない問題や悩みを抱え込んだとき、いかに対処すればいいのか。すぐに実践できる方法を、百戦錬磨の専門医がわかりやすく紹介。
  • うつと気分障害
    4.1
    自殺者が年間三万人を超え、うつの患者は百万人を突破。サラリーマンの六割が強いストレスを感じ、潜在患者は三百万~六百万人と推定される。だが実は、うつと思われていた人の約半分が躁うつだとわかってきた。うつと躁うつを含めた「気分障害」が激増しているのだ。対人トラブル、異性問題、失職、浪費、飲酒、DV……。病気と知らず失敗を繰り返す人も多い。気分の浮き沈みが激しい人、テンションが高く「絶好調」な人も危ないのだ。本書では、うつと気分障害の基礎知識から最先端の研究成果、実際に役立つ予防や治療・克服法まで、わかりやすく解説。
  • アスペルガー症候群
    3.9
    こだわりが強く、対人関係が不器用なアスペルガー症候群。他人の気持ちや常識を理解しにくいため、突然失礼なことを言って、相手を面食らわせることも多い。子どもだけでなく、働き盛りの大人にも見られるが、自覚がないまま、生きづらさを抱えているケースがほとんど。日本でも激増し、深刻な問題となっているが、シリコンバレーでは一割の人が該当するとも。家庭や学校、職場で、どう接したらいいのか? 改善し、特性を活かすには? すべてを網羅した一冊。
  • あなたの中の異常心理
    3.9
    誰もが心にとらわれや不可解な衝動を抱えている。そして正常と異常の差は紙一重でしかない――。精神科医で横溝賞作家でもある著者が、正常と異常の境目に焦点をあて、現代人の心の闇を解き明かす。完璧主義、依存、頑固、コンプレックスが強いといった身近な性向にも、異常心理に陥る落とし穴が。精神的破綻やトラブルから身を守り、ストレス社会をうまく乗り切るにはどうすればいいのか。現代人必読の異常心理入門。
  • 悩みの遺伝子 うつな気分が晴れる本
    -
    人間関係がうまくいかず、鬱病気味の人が増えている一方で自分のことしか考えられない人が多いのも事実。この違いは一体どこからくるのでしょうか。それを解くカギがこの書にあります。気にするな、と言われても気にせずにはいられない、「悩みの遺伝子」保持者たちへの21世紀型人生指南書。
  • エルカミノ式 理系脳をつくるパズルドリル 図形編
    -
    ※本作品は紙のレイアウトを変えず電子書籍化したものです。書き込み等を行うことはできませんのでご注意ください。 一生役立つ算数力・論理的思考力が育つパズルドリル 算数教育に強い中学受験塾「エルカミノ」が 独自に開発したオリジナルパズル105問を収録! 難関中学校への合格者を多数輩出する「中学受験エルカミノ」が開発した、 論理的思考力が身につくオリジナルパズルを4種類掲載したドリルです。 問題はそれぞれ初級・中級・上級に分かれ、個々に合ったレベル・ペースで進められます。 試行錯誤しながらパズルを解くことで、粘り強さ、我慢強さを養い、思考力がついていきます。 《「図形編」内容紹介》 ・点描写 ・カーペット ・合同分かつ ・図形めいろ ・チャレンジ問題 推理 【帯・著者より】 パズルは思考力を育てます。 パズルを完成させるためには、書いては消すことを繰り返し、何度もやり直さなければなりません。 試行錯誤を余儀なくされます。これは頭脳をめいっぱい働かせ、解決に向け考えている姿です。 本ドリルは試行錯誤を通して粘り強さ、我慢強さを養いながら、 思考力をつけていくことをめざしたパズル教材です。 あきらめずにたくさん思考して、楽しく取り組んでいただけたらと思います。 【中学受験エルカミノ】 小中高12年一貫の理数系教育を行う、進学指導塾。 御三家中学、東大、医大など、最難関校をめざす受験生を対象に指導している。 御三家中学については、2006~2015年の10年間で、 受験者の7割が合格するという驚異的な実績を叩き出す。 また、パズルを使って思考力や発想力を養う講座など、独自の理数系教育に取り組んでいる。 現在、東京都内に13教室を開校。
  • エルカミノ式 理系脳をつくるパズルドリル 計算編
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    ※本作品は紙のレイアウトを変えず電子書籍化したものです。書き込み等を行うことはできませんのでご注意ください。 一生役立つ算数力・論理的思考力が育つパズルドリル 算数教育に強い中学受験塾「エルカミノ」が 独自に開発したオリジナルパズル191問を収録! 難関中学校への合格者を多数輩出する「中学受験エルカミノ」が開発した、 論理的思考力が身につくオリジナルパズルを4種類掲載したドリルです。 問題はそれぞれ初級・中級・上級に分かれ、個々に合ったレベル・ペースで進められます。 試行錯誤しながらパズルを解くことで、粘り強さ、我慢強さを養い、思考力がついていきます。 《「計算編」内容紹介》 ・ハチの巣計算 ・サイコロ計算 ・かずさがし ・ゼロゼロ式 ・チャレンジ問題 推理 【帯・著者より】 パズルは思考力を育てます。 パズルを完成させるためには、書いては消すことを繰り返し、何度もやり直さなければなりません。 試行錯誤を余儀なくされます。これは頭脳をめいっぱい働かせ、解決に向け考えている姿です。 本ドリルは試行錯誤を通して粘り強さ、我慢強さを養いながら、 思考力をつけていくことをめざしたパズル教材です。 あきらめずにたくさん思考して、楽しく取り組んでいただけたらと思います。 【中学受験エルカミノ】 小中高12年一貫の理数系教育を行う、進学指導塾。 御三家中学、東大、医大など、最難関校をめざす受験生を対象に指導している。 御三家中学については、2006~2015年の10年間で、 受験者の7割が合格するという驚異的な実績を叩き出す。 また、パズルを使って思考力や発想力を養う講座など、独自の理数系教育に取り組んでいる。 現在、東京都内に13教室を開校。
  • 永遠と復活
    4.0
    「人間の罪は許されますか? 」「死はすべての終わりですか? 」 春馬さんの真剣な問いに、今こそ答えたい―― 76歳の牧師と28歳の俳優、十字架の下で教え教わった、愛そして生きるということ 2018年12月29日、三浦春馬さんは舞台『罪と罰』のために、日本で一番大きなプロテスタントの教会の牧師である大川従道氏のもとを訪れていました。 貧困に喘ぎ、罪を犯してしまうラスコーリニコフという主人公を演じるにあたって、聖書やキリスト教について質問をなげかけ、濃密な時間を過ごした二人。 クリスチャンでも暗唱が難しいヨハネの福音書11章も、既に春馬さんの頭にはすべて入っていたといいます。 今振り返ると不思議なことですが、その時春馬さんは、「罪と罰」の作品においてしばしばテーマとなる「悪人なら殺していいのか」というような質問はしませんでした。それよりも聖書のいう「命」と「死」と「復活」という点が彼の質問の中心でした。 このように「生と死」について真剣に語り合った大川牧師が、春馬さんとの出会いを経て、今こそ伝えたい「生きる」ということ。 一粒の麦のごとく、この悲しい別れが大きな実りになるように想いを込めた一冊です。 舞台『罪と罰』の詳しい様子や、二人の出会いのきっかけとなった春馬さんのボイストレーナーへの取材も行いました。 四年間に及ぶ指導の中で、春馬さんがどれだけ真摯な想いで作品に取り組んでいたのか、将来どんな俳優を目指して努力していたのかを語っていただきました。
  • いーすとけん。 パンがいる生活
    -
    パンなの!?犬なの!?酵母菌なの!?!? 忙しいあなたをもちっと癒してくれる、謎の生物「いーすとけん。」 ふだんはこっそりパン屋さんで暮らしているはずの「いーすとけん。」たちが買われていったのはあなたのお家! パン屋さんを飛び出しても、のんびりもっちり。 仕事をするあなたを応援したり、落ち込むあなたに寄り添ったり、頑張るあなたにご褒美をくれたり・・・。 もし「いーすとけん。」と暮らしたら・・・?を叶える一冊です。 はじめましての新キャラクターも登場します! ALL書き下ろしの本作は、疲れたときにふとめくってほしいから、持ち歩きしやすいサイズにしています いーすとけん。とは・・・? パンの生地を寝かせていたら、いつのまにか現れたパンのわんこ、「いーすとけん」。 酵母菌なのか、犬なのかはわからない・・・。 ふだんはこっそりパン屋さんのパンにまざって暮らしています。
  • なぜか生きのこったへんな動物 おもしろ動物世界地図
    3.0
    生きのこるために「ヘン」になった動物たち! 世界の変化にあわせていきる場所を変えていったヘンな動物に出会える、動物だけの世界地図。 【目次】 ●旧北区のへんな動物 ユーラシア大陸 ・ユキヒョウは雪男の正体だった? ・バイカルアザラシはまちがえて湖にすみついた ●新北区のへんな動物 北アメリカ大陸 ・ビーバーは自分がかじった木につぶされることがある ・プロングホーンは緊張するとおしりがにおう ●アフリカ熱帯区のへんな動物 アフリカ大陸 ・サハラのフェネックは一生水を飲まない ●東洋区のへんな動物 インド、東南アジア一帯 ・スマトラサイはマンモスの弟の生きのこり ・バビルーサは自分の牙で顔をつきさす ●新熱帯区のへんな動物 南アメリカ大陸 ・マナティーは美しくないのがよかった ●オーストラリア区のへんな動物 オーストラリア大陸 ・コアラは4時間しか起きていられない ●海のへんな動物  ・トドはなかまにあいに水族館にやってくる
  • ラーメン屋の看板娘が経営コンサルタントと手を組んだら
    4.3
    300社1500店舗以上のラーメン店の経営に携わってきた著者が、「今という時代に通用する“モノとサービスの売り方”」をまとめた一冊!  創業24年のラーメン店・大力屋。かつての隆盛はどこへやら、今ではすっかり閑古鳥が鳴いている。頑固一徹の店主・大二郎のひとり娘・春香は、大学の授業で偶然出会った経営コンサルタントの澤村に助けを求めた。職人肌の大二郎は澤村を拒絶するが、自慢のラーメンを「美味しいだけで、商品としては間違いなく売れない」と言われ……。つぶれかけのラーメン屋が、毛嫌いしていた”経営のプロ”の助言に従って復活を目指す! 感動の物語の中にちりばめられた、うまくいく商売の法則とは?
  • ツノゼミ ありえない虫
    3.9
    奇想天外、ユニークすぎる形を特殊撮影法で克明に再現! 世にもフシギなかたちの昆虫「ツノゼミ」を138種類掲載した、日本ではじめてのツノゼミの本です。ツノゼミとはいってもセミではなく、カメムシ目に属する昆虫です。体長2ミリ~25ミリほどの小さな虫ながら、ツノのかたちをさまざまに進化させていて、まるで空想の世界のような姿をしています。本書では深度合成写真撮影法で撮影しているため、すべての部分にピントがあった写真を掲載。面白い姿をすみずみまで楽しめる一冊です。 ●ハチ、カビ、死んだふり……ものまねが大得意 ●ツノゼミはセミじゃない ●バランスが悪すぎて強風では動けない ●敵につかまるとツノを取って逃げることも ●日本にもいる! ツノゼミの見つけ方
  • 日本の10大天皇
    3.7
    1巻990円 (税込)
    そもそも天皇って何だろう? なぜ1000年を軽く超えて同じ血筋が続くのか、なぜ現代においても天皇だけが「日本国の象徴」であり「国民統合の象徴」なのか、なぜ憲法は「天皇」の条項から始まるのか? 125代の天皇の中から、巨大で特異な存在の10人――雄略・継体・推古・天武・称徳・桓武・後鳥羽・後奈良・後水尾・昭和天皇――を選びだし、その人物像、人間関係、スキャンダル、時代や歴史の中で果たした役割を解説。同時に天皇をめぐる、さまざまな根本的「謎」に答えた、いまだかつてない一冊。
  • 活の入れ方
    3.5
    勝ち切るために不可欠な 「厳しさ」「ぶれなさ」をどう教えるか? 部下指導に悩むすべての人必読! 「勝負の達人」が実践してきた、成長を導く声かけ どんな仕事もスポーツも、勝って成果を上げるためには、 妥協を許さない厳しさ、貪欲に自分を鍛える必死さが欠かせない。 だが、それをどう教えればいいのか? ハラスメントを恐れ部下に迎合するリーダーが増えるなか、 誠実な指導者ほど葛藤を抱える時代になった。 重要なのは、ぶれないこと、押し付けないこと、 腹を割って話すこと、愛ある厳しさで臨むこと ――プロ野球界・相撲界のレジェンドと、 国内外の名リーダーが師事する「心身統一合氣道」の継承者が 忖度なく語り合った、出色の指導者論にして勝負論。
  • 「人生、こんなはずじゃなかった」の嘆き
    4.7
    自分の人生はもっと幸せなはずだったのに、と嘆く老人は多い。最後に「我が人生に悔いなし」と言えるかどうかは、どれだけの社会的成功を手にしたかで決まるのではない。勝ち組人生を送ってきた人でも、いつまでも自分が「すごい人間だ」と思い込んでいたら「裸の王様」になって孤立し、不満と後悔のうちに死んでいくことになる。人生を最後まで生き抜くのは大変な難事である。普通の暮らしに感謝する。他者との比較をやめ、執着しない――。人生の見方を変え、老いを輝かせて幸福を引き寄せる、高齢者とその家族必読の書。
  • 膵臓がんの何が怖いのか 早期発見から診断、最新治療まで
    3.0
    5年生存率が8・5%と低く、他のがんと比べても特にタチが悪いと知られる膵臓がん。膵臓は胃の後ろにあるため通常のエコー検査などでは見つけにくく、がん細胞が周囲の組織や臓器に速く染み込むように広がるので手術で切除するのも難しい。だが最近では超早期に治療すれば5年生存率90%超という成績もあり、いかに早く見つけるかが生死を決める鍵になる。黄疸や背部痛ほか特徴的な初期症状から、検査法、化学療法、ロボット手術などの最先端の治療法まで、膵臓がんのエキスパートがわかりやすく解説。
  • 関東大震災 その100年の呪縛
    3.0
    東京の都市化・近代化を進めたといわれる関東大震災(大正12年/1923年)は、実は人々に過去への郷愁や土地への愛着を呼び起こす契機となった。民俗学や民藝運動の誕生、民謡や盆踊りの復興は震災がきっかけだ。その保守的な情動は大衆ナショナリズムを生み、戦争へ続く軍国主義に結びつく。また大震災の経験は、合理的な対策に向かわず、自然災害への無力感を〈精神の復興〉にすりかえる最初の例となった。日本の災害時につきまとう諦念と土着回帰。気鋭の民俗学者が100年の歴史とともにその精神に迫る。
  • 分断を乗り越えるためのイスラム入門
    4.0
    21世紀に入り欧米諸国にとって最大の脅威はイスラム勢力だった。だが、欧米がイスラムを理解せず、自分たちの価値観を押しつけようとしたことが、対立をより深刻にしたのは否めない。1400年前に誕生し、いまだに「生きる知恵の体系」として力を持ち、信者を増やし続ける宗教・イスラム。その教えの強さはどこにあるのか。暴力的・自由がない・人権を認めない等、欧米が抱くイメージはなぜ生まれ、どこが間違っているのか。世界の3人に1人がイスラム教徒になる時代の、必須教養としてのイスラム入門。
  • 教養としての生成AI
    3.8
    2022年、文章生成AI「ChatGPT」や画像生成AI「Stable Diffusion」など、一般ユーザーも気軽に使える生成AIサービスが次々と現れて世界に衝撃を与えた。すでに「一億総AI活用時代」が到来した様相だ。「人間の仕事が奪われる」などとメディアは煽るが、その特性を正しく知って使えば、生活やビジネスの効率が大幅に上がるのは確実である。本書は最新のAI研究からその歴史、仕事への活かし方、AI時代に人間が鍛えるべき能力まで、人工知能研究の第一人者が解説。「AIを使う人間」と「AIに使われる人間」の分かれ目がここにある!
  • 買い負ける日本
    4.1
    かつては水産物の争奪戦で中国に敗れ問題になった「買い負け」。しかしいまや、半導体、LNG(液化天然ガス)、牛肉、人材といったあらゆる分野で日本の買い負けが顕著になっている。日本企業は、買価が安く、購買量が少なく、スピードも遅いのに、過剰に高品質を要求するのが原因。過去の成功体験を引きずるうちに、日本企業は客にするメリットのない存在になったのだ。調達のスペシャリストが目撃した絶望的なモノ不足と現場の悲鳴。生々しい事例とともに、機能不全に陥った日本企業の惨状を暴く。
  • 堤未果のショック・ドクトリン 政府のやりたい放題から身を守る方法
    4.2
    「ショック・ドクトリン」とはテロや大災害など、恐怖で国民が思考停止している最中に為政者や巨大資本が、どさくさ紛れに過激な政策を推し進める悪魔の手法のことである。日本でも大地震やコロナ禍という惨事の裏で、知らない間に個人情報や資産が奪われようとしている。パンデミックで空前の利益を得る製薬企業の手口、マイナンバーカード普及の先にある政府の思惑など……。強欲資本主義の巧妙な正体を見抜き、私たちの生命・財産を守る方法とは? 滅びゆく日本の実態を看破する覚悟の一冊。
  • なぜ理系に女性が少ないのか
    3.6
    大学・大学院など高等教育機関における理系分野の女性学生の割合は、OECD諸国で日本が最下位。女子生徒の理科・数学の成績は世界でもトップクラスなのに、なぜ理系を選択しないのか。そこには本人の意志以外の、何かほかの要因が働いているのではないか――緻密なデータ分析から明らかになったのは、「男女平等意識」の低さや「女性は知的でないほうがいい」という社会風土が「見えない壁」となって、女性の理系選択を阻んでいるという現実だった。日本の男女格差の一側面を浮彫りにして一石を投じる、注目の研究報告。
  • とれない「痛み」はない
    3.0
    人の身体は50歳を過ぎると、あちこちに痛みが出てくるもの。日本人は「我慢は美徳」とばかりに耐えようとするが、痛みは生活の質を落とすだけでなく、我慢するほどに強まる仕組みになっているから無意味だ。痛みは深刻な病気のサインのこともあるため、放っておくのは禁物である。そこで本書では、痛みが生じるそもそもの仕組みから、部位別の痛みのとり方、薬や病院の選び方、終末期の苦しみのとり除き方まで、痛みに関するあらゆる疑問を解説。痛みや苦しみの恐怖から解放されること間違いなしの一冊。
  • 脚本力
    3.8
    ドラマ史に残る名作『前略おふくろ様』『北の国から』から、老人のリアルを描く新たな挑戦で大ヒットとなった『やすらぎの郷』まで、倉本聰はなぜ60年にわたり、第一線で書き続けられるのか。「構成はおもてなし精神で」「台詞は論理的であってはいけない」「ピカッと光る『へそ』を必ず入れる」「物書きに必要なのは発信力より受信力」――未発表新作『火曜日のオペラ』の企画書から完成台本までの創作過程とともに、名作を生む「手の内」をすべて明かす。87歳の今なお毎日原稿用紙に向かう巨匠の、創造力の源泉に迫る一冊。
  • 物理の4大定数 宇宙を支配するc、G、e、h
    3.3
    光速c、重力定数G、電子の電荷の大きさe、プランク定数h。これらの基礎物理定数は日常から宇宙までを支配する法則が数値となったものだ。我々はふだん物理定数など意識せずに暮らしているが、この値が違えば太陽はブラック・ホールと化し、人類は地球にいられず火星に住むハメになり、宇宙の姿は激変する。本書では人類がいかにして4大物理定数を発見したか、そのことでどんな宇宙の謎が解け、またどんな謎が新たに出現したかを解説。相対性理論、宇宙の構造、素粒子や量子力学までわかる画期的な書!
  • 宇宙の秘密を解き明かす24のスゴい数式
    4.0
    数式とは、森羅万象をもっとも正確に、もっともシンプルに、もっとも奥深く記述できる「神様の言語」。それは、天才科学者たちが人生をかけて発見した人類の宝物でもある。本書では、ミクロの不思議な世界から宇宙誕生の謎まで、この世界のしくみを教えてくれる24の数式を厳選。天才科学者たちの発見にまつわる秘話を交えて、それぞれの数式の「推しポイント」を解説する。「数式は難しい、苦手」と敬遠していた人も、この一冊で数式の魅力に夢中になること請け合い! 楽しい仕掛け満載の画期的な宇宙論入門。
  • はじめてのトライアスロン
    3.5
    トライアスロンには2つある。1つは有名な「鉄人レース」で、水泳3・8㎞、自転車180㎞、走りがマラソンと同じ42・195㎞のもの。これは「人間の限界」への挑戦で、過酷さと崇高さを極める。一方、トライアスロンのオリンピック公式競技は水泳1・5㎞、自転車40㎞、走り10㎞だ。だが、もっと短い距離(水泳750m、自転車20㎞、走り5㎞とかそれ以下)の大会も多数存在し、じつはオリンピック距離でも、体にあまりダメージが残らない。46歳まで運動経験皆無、52歳までカナヅチだった著者による、最底辺からの体験的入門書。
  • ルポ 死刑 法務省がひた隠す極刑のリアル
    4.0
    世論調査では日本国民の8割が死刑制度に賛成だ。 だが死刑の詳細は法務省によって徹底的に伏せられ、国民は実態を知らずに是非を判断させられている。 暴れて嫌がる囚人をどうやって刑場に連れて行くのか? 執行後の体が左右に揺れないよう抱きかかえる刑務官はどんな思いか? 薬物による執行ではなく絞首刑にこだわる理由はなにか? 死刑囚、元死刑囚の遺族、刑務官、検察官、教誨師、元法相、法務官僚など異なる立場の人へのインタビューを通して、 密行主義が貫かれる死刑制度の全貌と問題点に迫る。 ●「勘弁してください」刑務官が涙する刑場の業務 ●絞首刑を再現した実験では頭部が切断 ●最期に会う牧師の苦悩「殺人に加担して赦されるのか」 ●確定囚78人が自筆で答えた獄中アンケート ●囚人が目撃した、刑場へと連行されるオウム元幹部 ●死刑制度が国家にもたらすプラスとマイナス ●執行方法を定めた法律は明治6年のもの ●極刑を望まない被害者遺族が浴びたバッシング
  • 薬物売人
    4.2
    田代まさし氏への覚醒剤譲渡で二〇一〇年に逮捕され、懲役三年の実刑判決を受けた著者は、六本木のバーを拠点にあらゆる違法薬物を売り捌いていた。客は、金のある日本人。会社員もたくさんいた。マリファナの客は、癒しを求めて、コカインの客は、創造性のために、週末だけシャブをキメる客も多かった。しかし、楽しむための薬物は、いつしか生きるために欠かせなくなり、人生を破滅させる。自らも依存症だった元売人が明かす、取引が始まるきっかけ、受け渡し法、人間の壊れ方――。逮捕から更生までを赤裸々に描く。
  • 城郭考古学の冒険
    4.2
    城跡の発掘調査、絵図・地図、文字史料など分野横断的に「城」を資料として歴史を研究する「城郭考古学」。城を築いた豪族・武士の統治の仕方や当時の社会のあり方等々、近年、城を考古学的に研究することで、文字史料ではわからなかったことが次々に明らかになってきた。信長・秀吉・家康・光秀・久秀らの城づくりからわかる天下統一と戦国大名の実像、石垣・堀・門の見方、アイヌのチャシ・琉球のグスクなど日本の城の多様性、世界の城との意外な共通点等々、城郭考古学の成果とその可能性を第一人者が存分に語りつくす。
  • 十一代目團十郎と六代目歌右衛門 悲劇の「神」と孤高の「女帝」
    4.2
    戦後、大衆からの絶大な人気を誇り、市川宗家の名跡のもとで劇界を背負う宿命を負った名優、十一代目團十郎。妖艶な美貌と才芸を武器に、人間国宝、文化勲章などの権威を次々手にして這い上がった不世出の女形、六代目歌右衛門。立場の異なる二人が一つの頂点を目指したとき、歌舞伎界は未曾有の変革を孕んだ――。華やかな舞台の裏に潜む、人間の野望と嫉妬、冷徹な権謀術数の数々。最大のタブーの封印がいま解かれる。
  • ひらめき脳を鍛える ナゾトキ水平思考クイズ
    3.0
    ナゾの物語の真相を、ひらめき力で解き明かせ! 気鋭のクイズ作家・古川洋平による 新作水平思考クイズ全70問を掲載。 頭がやわらかければ小学生でもスイスイ解ける! 「するどい質問をする力」 「聞いた情報を頭で整理する力」 「固定概念にとらわれない発想力」 を鍛える、解けると快感! ナゾトキ推理ゲーム ■水平思考クイズとは? 出題者が読み上げる謎の物語に対して、回答者が「はい」「いいえ」「関係ありません」のいずれかで答えられる質問を繰り返すことで状況を整理し、真相を推理する形式のクイズ。 固定概念にとらわれない斬新な発想力が鍛えられるとして、入学試験やビジネスセミナーでも活用されるなど昨今注目が集まっています。 ■俳優・佐藤健さん推薦! 水平思考クイズファンの俳優・佐藤健さんから 推薦コメントをいただきました! 「ディズニーランドのアトラクションの待ち時間が苦じゃなくなります。 というか待ち時間という概念が無くなります。 何度も質問を繰り返し、真相に辿り着いた瞬間の鳥肌をあなたも是非。」 ■問題例 絵を切る男 とある作家は、絵を描き上げると、 いつもノコギリでバラバラに切ってしまう。 いったいどういうことだろうか? パトカーに包囲された建物 ある建物の前に多数のパトカーがとまっているが、 建物の中で事件が起こっている様子はない。 一体どういうことだろうか? テレパシーレストラン ある男が駅前にある飲食店に初めて入店した。 男は店員に対し一切注文を伝えることはなかったが、 男の食べたかった料理がちゃんと運ばれてきた。 もちろんメニューが1種類しかないというわけではない。 いったいどういうことだろうか?
  • 通信制高校だから全日制に勝てる あなたの子どもに最適なカリキュラムつくります
    -
    子どもに実力以上を出させる魔法の力――それが「応援力」。 【もくじ】 第1章 通信制が全日制に勝つ「応援」の奇跡 ●まずは、この子らの素晴らしい活躍を見てください 第2章 いい「教育」とは、いい「応援」のこと ●「応援」の魔法が効いた? ゴルフ世界ジュニア逆転勝利の秘密 ●「優勝と2位以下では生と死の違いだ!」 ほか 第3章 私のルーツも仕事も、「応援」の勉強になった ●保健室登校の子も「応援」しだいで会社の戦力になる ●単なる思い付きも「行き当たりバッチリ」にする ほか 第4章 通信制は「応援」のしやすい教育システム ●「通信制なのに」なのか「通信制だから」なのか ●通信制は就職に弱いという誤解は消えつつある ほか 第5章 本気の「応援」には、さらに「応援」が集まる ●「応援の本質は献身にあり」と教えてくれた新宅寛元事務長 ●「ダブルスクール」の理念に燃える土屋和男二代目統括校長 ほか
  • 手術数20000超、最強心臓外科医が教える 病気にならない自律神経の整え方
    3.0
    季節の変わり目に強くなると長生きできる! 【もくじ】 第1章 暑さ・寒さに強くなると長生きできる ●季節の変わり目に体調をくずすのは、老化と成人病の危険信号 ●現代の女性は交感神経優位になっている=男性化している!? ほか 第2章 交感神経と副交感神経のバランスを整える ●ホメオスターシスが自己治癒力の鍵を握っている ●副交感神経を整えると肌がきれいになる ほか 第3章 老いるほど自律神経はコントロールできる ●健康診断は必須、ただしやり方には注意 ●血管を若返らせるストレッチ、マッサージ ほか 第4章 健康寿命を延ばす生活習慣 ●食品を選ぶときは「おさかなすきやね」 ●テレビを見るよりラジオを聞こう ほか
  • おいしい&ヘルシー! はじめてのスパイスブック
    4.0
    スパイス生活を始めると、心も身体も元気になる! ちょい足しにも、本格料理にも! いま大注目のスパイス料理を、簡単・すぐ・おいしく! <目次> Chapter1 スパイスは身体に効く Chapter2 はじめてのスパイス 基本のスパイス まずはこの三種類!/オリジナルのカレー粉を作ってみよう!/超お手軽レシピ Chapter3 覚えておきたい14種類のスパイス 1.ターメリック/2.クミン/3.レッドペパー(唐辛子)/4.マスタード…… Chapter4 体調別・身体が喜ぶスパイスレシピ 身体がだるいとき/身体を温めたい時に/お腹の調子を整えたい/心を整えたい時に/デトックスしたい時に/乗り物酔い、悪酔い、二日酔い対策…など
  • 記憶力日本一を5度獲った私の奇跡のメモ術
    4.3
    40代半ばからたった1年で記憶力日本チャンピオンになった、 脳の力を圧倒的に上げる“手書き”の秘訣 日本最強の“記憶のプロ”が教える絶対忘れないメモの書き方 「メモを書いても思い出せない」 「仕事の効率が上がらない」 「集中力がない」 「いいアイデアが浮かばない」 そんな悩みを持つ人はいませんか? メモは上手く使うことで脳のあらゆる力を上げることができるのです。 ・方眼メモを使う ・ペンの色は基本2色 ・メモは3列で書く ・人の言った言葉には吹き出しを使う・・・・etc シンプルなルールであなたの脳力は2倍になる。 簡単にスゴイ人になれる、記憶力の達人によるメモ&ノート術。 第1章 忘れないメモ術 第2章 タスクの効率を上げるメモ術 第3章 アイデア創出のためのメモ術 第4章 やり抜く力をつけるメモ術 第5章 脳を鍛える「書く」トレーニング
  • 死ぬなら、京都がいちばんいい
    4.3
    命の終わりを意識した時、いちばん美しく見える都は京都以外に考えられない。 ありそうでなかった。最期の日々を過ごすための、京都ガイド。 著者は2015年7月不治の病の「間質性肺炎」に冒されていると診断され、余命は平均で約2年半、長くもっても約5年、という宣告を受けた。突然の難病宣告に恐れおののき、死ぬという現実を見つめ、身辺整理を済ませ、死と向き合い、 最期の時を待っていた。しかし、友人の「最期に京都に住めば」というひょんな一言から、大好きな都、京都で最期の時を迎えたいと思い立ち、埼玉の自宅を捨て、京都に引っ越してしまう。 京都で人生の最後にやりたいこと、食べたいもの、会いたい人、見たいもの。最期の時のための京都ガイド。 1章 そうだ、最期は京都に棲もう 2章 “終の棲家”生活の極意 3章 「最期の京都」がもたらす極上の幸せ 4章 京都の街に溶け込んで生きる 5章 京都に学ぶ、悔いなく人生を全うする知恵
  • 感性をみがく練習
    -
    美しい感性が虚しい人生を満たす。心を1日1磨き、幸せを整える練習。 数千年の歴史のある仏教が教える、お金も時間も必要ない、悟りを開くための技術。 人生がつまらない、虚しい、辛い。そんな日々とは、この本を手にとった瞬間からさようなら。 不幸な現実を作り出してしまう元凶は、すべてあなたの感性にあります。 美しく、愉快な感性は常にあなたの心を満たしてくれます。 逆に感性がないと、あなたの見る世界は味気ない、灰色になってしまいます。 仏教の中で語り継がれている、感性を豊かにする技術をあなたに伝えます。 1章 生き方を変える感性の力 2章 苦しい時の考え方 3章 捨てる感性 4章 人間関係を良くする感性 5章 老い・死についての感性 6章 自分の感性を磨く
  • 成功ではなく、幸福について語ろう
    3.7
    成功と幸福を同一視しないことから始めよう。 アドラー哲学「嫌われる勇気」岸見一郎による幸福論の決定版 高校生へ語った伝説の講演「これからの人生をどう生きるか」も完全収録! 1章 成功と幸福 相談「人生への絶望感とどうつきあっていくべきでしょうか」 相談「住む場所から子どもの名前まで、妹に真似をされて困っています」等 「私の人生は回り道ばかりだった」 2章 自分の課題・他人の課題 「自分の価値は自分で決める」 相談「現在39歳・婚活中ですが男性に幻滅してしまいます」等 3章 喧嘩に勝たない・人の期待にこたえない 相談「やる気に溢れた職場で私だけ期待に応えられません」 相談「主人が会社を辞めたいと言います。」等 4章 今日を今日のためにだけ生きる 相談「母親の介護中。口だけ出す兄に困っています」等 5章 ただそこに、いてくれるだけでいい 「本当の幸福は摩擦の中にある」 相談「大切な人が重い病気にかかってしまいました」等
  • 脳梗塞・心筋梗塞・高血圧は油が原因 動脈硬化は自分で治せる
    -
    塩分を減らせは「高血圧」にならない? 高血圧を改善すれば「動脈硬化」は防げる? 薬で「コレステロール値」を下げれば安心? ……この定説はすべて間違っている! 【内容より】 ●血流は川の流れ。川底の砂のように血管に脂肪の極小粒が溜まっていく ●今も昔も、動脈硬化の原因は「油と脂」だった ●血管プラークが高血圧からがん、心臓病まであらゆる病気を引き起こす ●高血圧の二大原因はプラークと肥満。降圧剤に頼らず、血圧を下げることができる ●LDLを抑えるスタチン剤こそが、プラークを増やしていた ●「魚なら安心」は禁物。脂が乗った青魚を食べすぎると動脈硬化に ●頸動脈プラークの厚さが1.8mm以上なら脳梗塞・心筋梗塞が起こりやすい ●肉好き、揚げ物好きなら、30代でも血管プラーク年齢は60代以上 【もくじ】 第1章 門外漢の医師だから追究できた「動脈硬化の嘘」 第2章 高血圧の原因も油。コレステロールも塩分も血管病には無関係 第3章 動脈硬化の数値でわかった、健康常識の非常識 第4章 薬より食事で治す。RAP食で病気以前の体を取り戻す
  • がんで余命ゼロと言われた夫の命を延ばす台所 14年も生きた奇跡の料理レシピ
    4.0
    がんを楽しむ。食事を楽しむ。 夫婦で挑んだ“命の再生への挑戦録”。 妻だからこそわかった、がんでも生き続けるための夫の料理哲学と工夫。 1章 とにかく前へ! 夫は生き抜くことしか考えていなかった。 2章 妻から見た、命の再生をはかる夫の実践で効果大だったと思われる「食」のポイント 3章 「毎日使うからこそ最良品を」。夫の命を支えた厳選・各種調味料について 4章 「死なない食事」作りの基本 5章 「死なない食事」作り・実践編 ・玄米ご飯を中心に――夫の献立例 ・美味&健康レシピ 生命力のある野菜で調理 ・美味&健康レシピ 良質のたんぱく質を摂取 ・美味&健康レシピ 植物性乳酸菌・発酵食品をたっぷり ・美味&健康レシピ 夫の体を支えた飲み物
  • ずぼら瞑想
    4.0
    1秒でできる瞑想!? 禅僧でありながら、医療現場で働く著者が開発した、簡単に、短時間でできる瞑想法“ずぼら瞑想”。 ちょっとした待ち時間や、電車の中でもできる“ずぼら瞑想”をいくつも紹介。 序章 悩みはマインドフルネスですべて解決できる 1章 ずぼらな人のほうが、瞑想の効果がある? 2章 1日1分、きょうからずぼら瞑想を始めよう 3章 ずぼら瞑想で自律神経を整える 4章 ずぼら瞑想でメンタルを強くする 5章 ずぼら瞑想で集中力をあげる 6章 ずぼら瞑想でマインドフルに生きる ずぼら瞑想ワーク集 ・手のひらに息をふきかける ・キャベツの千切り ・満員電車を外から見てみる ・靴磨き瞑想 ・きょうの空は何色かみる ・ぬいぐるみをお腹にのせる ・解説を読まずにアート鑑賞する ・懐かしい母校を訪ねる etc
  • 道歌入門 悲しいときに口ずさめ 楽しいときに胸に聞け
    -
    先人たちがのこした道徳的和歌である、「道歌(みちうた)」。 人生の岐路に立ったとき、あなたを導く道歌に、日本人の心の原点がある! 「道歌」とは? 歴史上の先人たちが、生きる知恵や心得を和歌の形でのこしたメッセージ。 【もくじ】 はじめに 第一章 人間関係をよくする ○苦手な相手こそ懐に飛び込もう ○本物には、自ずから人が集まってくる ほか 第二章 満足のいく人生を送る ○「そうですか!」は人生を拓く魔法の相づち ○今の日本に必要なことは「責任を果たす」という決意 ほか 第三章 災いを幸せの種にする ○言葉一つで幸せにも不幸せにもなる ○教えてもらって覚えるか、失敗から学ぶか ほか 第四章 心の器を大きくする ○「運がない」のではなく、「運を逃している」 ○むさぼりの中にありても、むさぼらず ほか
  • 日本野球よ、それは間違っている!
    4.7
    1932年、広島県呉市生まれ。早稲田大学教育学部卒。学生野球全盛時代に早大の名ショートとして活躍。54年、巨人に入団、1年目から正遊撃手を務め、打率.314で新人王とベストナインに輝いた。引退後は評論家活動をへて広島とヤクルトでコーチ。監督としてはヤクルトと西武で日本シリーズに優勝し、セ・パ両リーグで日本一を達成。指導者としての手腕が高く評価された。92年に野球殿堂入り。
  • 最期のお金の活かし方 遺贈寄付
    4.0
    【もくじ】 第1章 6つの事例でみる遺贈寄付の形 第2章 ストーリーでみる 遺贈寄付を決めるまで 第3章 遺贈寄付をするための、相続&遺言の基本 第4章 相続税の控除&信託で、遺贈寄付をもっと活用する
  • 一流の老人
    -
    人生の成熟期を清々しく生きる 清潔で密かなおしゃれを/「つまらないこと」に楽しさがある/下品な人とはつきあわない/今こそ新しい体験を 長年にわたり国内外の粋人と深く関わってきた著者。 82歳の今思う、品格ある毅然とした老い方の提案。 〈目次〉 1章 一流の身だしなみ 2章 一流の人づきあい 3章 一流の金の使い道 4章 一流の健康法 5章 一流の暮らし方 6章 一流は老いるほどに尊敬される 〈内容より〉 ・花のない老年期は正に砂漠。花とつきあいを深める ・倹約はしても交際費はケチらない ・葬式や墓、遺品は遺族に全権委任を ・老人は死して写真を残さず ・恩人を招く長寿「謝恩会」のすすめ ・老後は都会暮らしがいい理由 ・若者の真似は衰えを強調するだけ ・「面倒」を「運動」に転換する  ……など
  • 明日を思いわずらうな マタタ神父が教えるいま幸せになる方法
    -
    助けると助けられるよ。不安の種もなくなるよ。 日本在住28年、コンゴ出身の神父からの贈り物 “幸せを感じるのはとてもシンプル。お金より人。目の前の人を自分のように大切にすること” 28年前にコンゴ民主共和国から来日、東京・松原カトリック教会内のオリエンス宗教研究所で20年近く、福音活動に明け暮れてきた著者。現在、宗教学の研究で一時的にボストンカレッジに学んでいる。長年日本に住み、様々な人の悩みを聞いてきたマタタさん。そんな彼が「いま」をなかなか楽しめない日本人へ贈る、今日一日を心から楽しんで生きる32のヒント。 「悩みの内容はそれぞれ違っても、共通していることはみんな一緒。自分は今ひとりぼっちで、暗闇の中、自分の人生と格闘しているという感覚ね」「でも神様は、あなたがその存在に気がつこうが、つくまいが、いつもあなたを幸せに導いてる。いま、あなたの目の前に現れる人、もの、出来事はすべて“神様からの電話”。気づきをもたらしてくれる存在なの」「まわりの人を大切にする。こんなシンプルなことで、あなた自身が癒されるのです」 ◯あらゆる出会いは神様からの伝言  ◯釜ヶ崎のドヤ街で言われた「あんたも苦労してるんだろ」 につまった愛 ◯お金とは喜びあえないよ ◯成功したいなら人を信じること ◯肌の色も違う私たちが共に生きるとは ◯「おかげさま」で生きると楽しいよ ◯他人が癒されると自分も癒される ◯日本は助け合う社会に戻れるよ
  • 100歳まで動ける体になる「筋リハ」
    4.0
    1日5分 筋肉×リハビリ で10年前の健康を取り戻す やせる、姿勢が良くなる、老化を止めて、病気も防ぐ!! 80万人以上を若返らせた究極のメソッド!! 1日5分の「筋リハ」で、これらが一気に解消! ・冷え性 ・ねこ背、姿勢の悪さ ・腰痛や肩こり、ひざなど関節の痛み ・階段を上ったときの息切れ ・体が硬くなった ・ちょとしたことで、つまづく、よろける、転ぶ ・もの忘れや記憶違い…………などなど
  • 「ありがとう」といって死のう
    4.5
    今のあなたの悲しみは、明日、誰かへの優しさに変わります。 「悲しみよ、こんにちは」と笑顔で言える人生こそ、豊かな人生なのです。 第1章 年を取るのは恥かしいことではない ・年を取るのは恥かしいことではない ・人生の秋になったら冬を迎える準備をする ・私たちはお月様。満月に向かって膨れ上がり、満ちた瞬間に欠け始める ・私たちには「生きようとする」DNAが刻みこまれている ・死は一度きりのもの。死んだ経験のある方は一人もいらっしゃいません ・日本人は「死ぬと無になると思っている人」が多い ・死を考えるということは、生を考えること ・死を身近に感じ、仲良くする ・死はすべてを飲み込むブラックホール ・リアルな死は物体としてやってくる 第2章 どんな状況にあっても、私たちには楽しむ力、生きる力が備わっている ・人生ってほんとうにつらい。いろんなものを捨てていかないといけない。 ・どんな状況にあっても、私たちには悲しみを乗り越える力、生きる力が備わっている ・人生の苦しみに必ず意味がある。いずれ喜びとして、希望として返ってくる ・痛みがあっても穏やかに逝ける ・泣くだけ泣いていい。叫ぶだけ叫んでいい。 ・あのつらい時を生き抜いたからこそ死ぬ時に死に切れる 第3章 心豊かな人生を送るために ・肉体は衰えても精神性だけは上がり続ける。そんな人生を送ってほしい ・目に見えるものに執着しすぎるといくつになっても精神性があがっていかない ・毎日を感謝して生きるとは、あなたが持つ「自制心」を使いながら生活すること ・自己愛から解放されていくのが人としての成熟 ・自分がイライラしていることを人から悟られないように生きる 第4章 向こうにいっても人は孤独ではない。誰かが待っていてくれる ・向こうにいっても人は孤独ではない。誰かが待っていてくれる ・死んだあとに素晴らしい世界が待っているよ。そのことを多くの人に伝えてくれ ・孤独は人間関係の希薄さからくる ・どんな人でも亡くなる直前まで変わることができる ・人は旅立つ前に素直になる ・粋な生き方、粋な死に方 ・「see you again.」(また、会いたいね)は、私の好きな言葉
  • 休むことも生きること 頑張る人ほど気をつけたい12の「うつフラグ」
    4.0
    うつ病は、心の病気ではありません。 心身ともに許容量をオーバーしてしまい、 脳がパンクして発症する「脳の病気」です。 「自分は大丈夫」と、自信がある人ほど危険なのです。 こんな症状が出たら「うつフラグ」=「危険信号」です! ・仕事が好きで、気づくとたくさん「やるべきこと」を抱えている ・湿疹やじんましんなど体の表面に異常が現れる ・寝つきが悪い、眠りが浅い、短時間で目が覚めてしまう ・胃や腸の不調が続き、薬も効かない ・寝ても寝ても疲れが取れない ・睡眠薬や精神安定剤などの薬に恐怖心がある ・食欲がない、だるいなど、夏バテに似た症状が続く ・集中力、思考力、判断力が低下してきた ・「この先よくなることなんかない」「死にたい」と思うことがある うつ病は本当に苦しい病なので、できれば誰にもなってほしくありません。 私の経験を細かく振り返る中で、皆さんが生活の中で早めに異常に気づき 適切な対処ができるヒントになれば幸いです。 ──本文より 「うつ病」は、日本人の13人に1人が罹患している、いまや「国民病」ともいえる病気です。そして、普段から感じがちな「ちょっとした不調」が、その予兆であったりもするのです。 明るく前向きで頑張り屋、人生も仕事も謳歌して、一見何の問題もなさそうな人ほど陥りがちなワナを、うつ病を克服した元日本テレビキャスター、丸岡いずみさんが、実体験をもとに「ここで気づけば重篤化しない」というターニング・ポイントを、医学的根拠とともに解説したのが本書です。 経験者だからこそわかる精神疾患や薬への抵抗感、そのときどきの感情や状況を包み隠さず明かしており、うつ病に悩んでいる人、うつ気味だと感じている人の役に立つ情報が満載です。
  • 1日500円の小さな習慣 「隠れ貧乏」から「貯蓄体質」へ大変身!
    -
    ■ 毎朝300円のラテを買って出社する ■「3000円以上送料無料」で帳尻あわせの商品を買う ■「格安SIM」を検討したことがない ここが失敗と成功の分岐点 1万人の赤字家計を再生したプロが語る “人生100年時代”でも絶対に困らないマネープラン 小さなクセを変えるだけで、お金はみるみる貯められます! 思わず預金通帳を二度見したくなる奇跡の大逆転メソッド一挙公開! ○ムリな貯金で毎月5万円の赤字→年160万円の貯金に大成功! ○貯金ゼロの4人家族が年100万円貯められたわけ 【目次】 まえがき 「毎朝コーヒーを買って出社」は“お金の失敗”の始まりだった! ■1章 「500円ぐらい、まぁいいか」が失敗の第一歩 ・年収1000万円でも貯金ゼロ、年収300万円でもがっつり貯金できるわけ ・1500万円貯金があっても老後破綻のリアル ・借金100万円からの気付き――告白します。私もお金の問題児でした……ほか ■2章 「お金が貯まらない人」が知らずにやっている16の悪い習慣 ・プチプラ好きはプチプアのもと 100均ショップで「ちょこちょこ買い」の落とし穴 ・その商品、本当に必要ですか? 「宅配のついで消費」の落とし穴 ・いつかは縁の切れ目にも? 「夫婦別財布」の落とし穴……ほか ■3章 「メタボ家計」を立て直す! 失敗からのリセット術 ・財布を工夫すれば1週間1万円でもやりくりできる ・月あと5000円は削れる 最後の水道光熱費コストダウン術 ・「iDeCo」は最強の老後資金確保術……ほか ■4章 貯めて増やす「攻め」のルール ・人生に3回やってくるモテ期ならぬ「タメ期」を逃すな ・「投資=大借金のもと」は思い込み ・ネット証券で月々100円から積み立てにトライ……ほか ■あとがき お金が貯まる人は「生き上手」
  • 最新放射線治療でがんに勝つ サイバーナイフとトモセラピーが、がん治療を変える
    -
    近年がん治療は格段の進歩を見せています。それでもなお、日本人の3人に1人ががんで亡くなっている現実があります。この現状の中で、本書では、放射線治療の本当の姿を明らかにし、新しい可能性について紹介しています。 第1章 時代は、高度放射線治療を必要としている ・“超高齢社会・日本”で、放射線治療の意義は大きくなっている ・高度放射線治療で、根治を望めるがんも多い ・今後の普及が期待される、粒子線治療のすぐれた効果 第2章 正確な「リ・ステージング」あってこそ、確実な治療に結びつく ・希望と可能性は、セカンド・オピニオンから芽生える ・UCCのリ・ステージングは、各種の最新画像診断装置を用いる ・UCCのリ・ステージングは、こうして受ける 第3章 サイバーナイフは、早期がんの治療を理想の形に近づけた ・サイバーナイフの特性は、早期がんの治療で最も発揮される ・アメリカでは、手術不能の早期肺がんの標準治療に認められている ・自動位置計測+動体追尾システムで、がんの位置を正確に狙う 第4章 トモセラピーの特性は、進行がんの治療で発揮される ・トモセラピーは、実用性にすぐれたIMRT治療装置の代表 ・ガントリーの360度回転から、大きな効果が生まれる ・さまざまながんで、トモセラピーによる治療がおこなわれている 第5章 2種類の免疫細胞療法で、免疫を復活させる ・放射線治療で、免疫はがんを認識しやすくなる ・活用する免疫細胞療法1……DCハイブリッド療法 ・DCハイブリッド療法の第2の核……がん殺傷能力が高いナイーブT細胞を使う 第6章 免疫チェックポイント阻害薬の併用で、免疫を底上げする ・がんは、自分を守るために免疫を抑え込もうとする ・免疫チェックポイント阻害薬は、発想の大転換から生まれた ・「免疫細胞療法+免疫チェックポイント阻害薬」で、免疫がパワーアップする 第7章 オンコサーミアでがんを攻撃し、同時に免疫を援護する ・古代から、温熱療法はがん治療に使われていた ・オンコサーミアの秘密は、ハイパーサーミアにはない腫瘍選択性にある ・オンコサーミアはがん細胞の増殖を阻止し、免疫も援護する
  • “人疲れ”が嫌いな脳 ラクしてうまくいく人間関係のつくりかた
    2.8
    最新脳研究でわかった「疲れない人間関係」のつくりかた 脳を疲れさせているのは、残業よりも「人疲れ」だった! 疲労医学の専門家が、なぜ人は人に疲れるのか、 どうすればラクで疲れない人間関係をつくることができるのかを解説。 これを読めば、明日からあなたも疲れ知らず! 【もくじ】 はじめに 人間関係が得意でも「人疲れ」は起こる 第1章 脳を疲労させるのは、残業よりも「人疲れ」 ●そもそも「疲労」って、いったいどういうこと? ●「飽きてきた」は脳疲労の最初のサイン ●過労死する動物は人間だけ ●「脳の手抜き現象」を使って、60%の力で80%の成果を得る ほか 第2章 疲れないコミュニケーションの基本――面倒な段階は省いて、相手に心を開かせる ●人間は弱みを見せた相手を信用する ●ジャニーズは「弱さへの共感、共有化」がうまい ●西川史子さんが見せた「弱さ」 ●「正しいこと」ばかりを語る人に愛着は持てない ほか 第3章 「人疲れ」しない距離感づくり ●都会に住む人ほど、一人になる時間が大事 ●夫婦でもベッドは別がいい? ●悩みは箇条書きにして「解決できる」「できない」に分ける ●LINEでも相手と上手に距離をとる ほか 第4章 お笑いの天才に学ぶコミュニケーションの真髄 ●相手との距離をぐっと縮める「0.5秒先」の共感 ●なぜ、悪徳商法はなくならないのか? ●場の全員を楽しませる必要はない ●60%の力で80%の仕事ができる「ワーキングメモリ」とは? ほか 第5章 60%の力で80%の成果を得るワーキングメモリ活用法 ●ワーキングメモリを鍛えて「人疲れ」予防 ●喜怒哀楽や感動を強く表すことで記憶が定着する ●トップダウン処理は疲れない ●ワーキングメモリを鍛えるための習慣 ほか
  • 質素であることは、自由であること 世界でいちばん質素なムヒカ前大統領夫人が教えてくれたこと
    3.4
    お金がなくても、誰でも幸せになれる! 給料の9割を寄付する。資産は中古の車1台のみ。 ムヒカ氏との質素な生活の末に辿り着いた 人生に最小限必要で、最高に価値あるものとは? 「世界でいちばん貧しい大統領」として有名になったウルグアイ前大統領ムヒカ氏。 彼と長年付き添っている妻のルシア・トポランスキーに女性エッセイスト・有川真由美がインタビュー。 ムヒカ氏とのなれ初めから、物を持たずに幸せになるということ、お金との向き合い方など誰でも 幸せになるヒントが盛りだくさん。持たない暮らしの幸福論。 【内容】 ・働けば働くほど幸せから遠ざかる ・生きる意味は近くにある…… ・ゆたかになっても幸せにはなれない ・「~したい」が人生を変える ・暗い側面を見ることは悲観的ではない ・スーパーで人生は買えない ・愛のないものを欲しがってはいけない ・人生に少しだけ花の種を置いていく
  • 冷たい飲み物はとるな。 病気にならない人が徹底していること
    3.5
    具合の悪さを「老化」でごまかしていませんか? 病気の原因は、すべて「あなたの行動」の中にあるのです! 病気は「たまたま」なるものではありません。必ず「原因」があります。 日本人の2人に1人はがんになると言われていますが、 私から見れば、日本人の多くはそのような行動をとっているので「当然」としか言いようがないのです。 たとえば皆さんは暑い日にカフェに入ると、氷の入ったお水を飲むことが多いのではないでしょうか。 それは体にとても悪いということを知ってましたか? 私は現在70歳ですが、何十年と風邪一つ引いていませんし、検診でも健康そのものです。 いまも毎日、朝から晩まで立ちっぱなしで患者さんの治療していますが、それは私が「病気にならない行動」を徹底しているからです。 本書では病気のメカニズムを説明したうえで、病気にならない習慣についてお話していきます。
  • アメリカ帝国衰亡論・序説
    4.3
    移民排斥、孤立主義、日本企業批判、新たなる戦争…… トランプの絶叫は、大国の断末魔の悲鳴である。 今こそ日本はこの災いを転じて福となせ。 名著『大英帝国衰亡史』の著者が予言する これが覇権大国「終わりの始まり」のシナリオだ。 アメリカが自滅するとき、日本はどうすれはいいのだろうか。 名著『大英帝国衰亡史』の著者が予言する、 トランプ・アメリカの「終わりの始まり」とは? もくじ プロローグ――覇権国・アメリカの「終わりの始まり」 【衰亡のシナリオ1】 北朝鮮危機に隠されたトランプ・アメリカの「悪あがき」 【衰亡のシナリオ2】 トランプで加速するアメリカ自滅の「三つの大罪」 【衰亡のシナリオ3】 トランプの孤立主義は建国の理念を裏切る 【衰亡のシナリオ4】 アメリカに潜む階層・差別の矛盾を露呈するトランプ 【衰亡のシナリオ5】 失敗した「アメリカ化」とアメリカ・ファーストの行方 【衰亡のシナリオ6】 “グレイト宣言”はもはやグレイトたり得ないアメリカの窮状 【衰亡のシナリオ7】 「パクス・トランピアーナ」の虚妄 【衰亡のシナリオ8】 中ロの圧力に屈し、英とともに「離脱」に向かう罠 エピローグ――アメリカ衰亡の時代に備え、日本の生きる道を考えておくこと
  • なりたい美人になれる秘密の目元テクニック50
    -
    美人かどうかは目元で決まる。 顔の印象の90%ともいわれる目元。流行に左右されやすく、さらに“目元から老ける”といわれるほどエイジングサインが出やすい、顔の中でも悩みの多いパーツです。 この本では、目元のプロであるアイコンシェルジュだけが知っている、魅力的な目元をつくるテクニックを50個紹介。 エイジングに先回りするケア・美人にみえるパーツバランス・簡単アイトレーニング・小顔に見えるメイク方法など、すぐに取り入れられて、一生役に立つテクニックを網羅、自分の目元に自信が持てるようになる一冊です。 Chapter1 人から見える自分の目元を知ろう  前髪&眉毛&まつ毛の黄金バランスとは 男性目線は斜め45度。美しい伏し目のつくりかた 老けて見えるひとに共通するアイメイクの特徴 他人からどう見られているかがわかる、パーツバランス4分類 Chapter2 正しいケアでマイナス5歳印象の目元になる 若々しい目元の秘訣は白目と黒目の境界線 美人はこっそり始めている、美容医療の上手な使い方 ウルウル瞳をつくる、1日2回の瞳回し 意外に知られていない、ふっくら涙袋のつくり方 Chapter3 最小のアイテムで最大の美人効果を生む、アイメイクテクニック アイシャドウ不要 生まれつき目がきれいな人に見えるアイライン ローライト使いで、プロが仕上げたような美眉になれる 逆転の発想。コンシーラーをハイライトとして使う 憧れのハーフ目にはローライトが効果的
  • 臨終医のないしょ話
    3.3
    “幸せに死ねるのは「在宅」か?「病院」か?” 数千人を看取った医師がこっそり教える、 幸せな最期を迎えるためのとっておきの方法。 ◎「死」が近づくと人はどうなるのか。 ◎「孤独死」を防ぐ最善の方法とは。 ◎体を守る「三種の神器」を今すぐ揃えよ。 ◎なぜ「夜」に容態が変わりやすいのか。 数千人の患者を看取った医師が、臨終間際の患者たちに起こった奇跡、不思議な現象を語ります。 また50年の臨床経験から導き出した、心穏やかに臨終を迎える方法を教えます。 <『臨終医のないしょ話』目次> 第一章 臨終から患者を救った奇跡の言葉 第二章 臨終が近い人に表れる「お迎え現象」 第三章 臨終を決定づける体の赤信号 第四章 孤独死から身を守るとっておきの方法 第五章 在宅か病院か? 幸せな臨終の選択 第六章 臨終における緩和ケアの役目
  • 中村天風 悲運に心悩ますな
    4.5
    どんな逆境にあっても、 心を積極的にして生きれば、 人生は好転する 「天風の教えが私の野球人生を変えた! 」 セ・パ日本一監督が教わった、 運命を切り拓く哲学とは? 怒らず、恐れず、悲しまず 不確実な時代を生き抜くためのヒントが満載! プロ野球は人生の縮図である。10年の現役時代に、長い人生で起こるさまざまな体験をする。 勝者がいて敗者がいる。天国があり、地獄がある。絶大な人事権を持つ上司がいて、契約更新におびえる選手がいる。ねたみや憎悪が渦巻いている。そういう世界だからこそ、天風の教えはいまなお通用する真理があふれている。
  • マンガで学ぶはじめてのコインランドリー投資
    -
    専門知識不要、伸び続ける投資法のしくみがわかる 年間5%の成長産業、人件費ほぼ不要、ブルーオーシャン市場……そんな条件で副収入を得る方法があるんです! 雨の日は、空から100円玉が降ってくる! サラリーマンや主婦、初心者にも最適! 手間なし・リスクなしで副収入を得る、まったく新しいビジネスとは? プロが教える、コインランドリー投資で成功するためのノウハウがマンガでわかる! (もくじ) 第1話 ビジネスチャンス! コインランドリーが成長期 ●主婦がわざわざコインランドリーを使う理由 ●業務用乾燥機の優位性 ほか 第2話 目指せ月収100 万円! リスクをおさえた手軽な副業 ●リスクの大きい投資・副業とは? ●廃れる旧型コインランドリーと増える新しいコインランドリー ほか 第3話 不況に強い! 低予算で堅実な老後 ●利用率はまだ全家庭のわずか4% ●コインランドリー経営にかかる費用と利益 ほか 第4話 初心者OK! フランチャイズの選び方 ●フランチャイズ加盟のメリット ●こんな本部には気を付けよう! ほか 第5話 建てるならここ! 勝利の一夜城 ●コインランドリーの立地条件 ●候補地選びはプロに任せるほか 第6話 初めての資金繰り! 経営者への道 ●安定収入のあるサラリーマンは借り入れやすい ●借入金返済のケーススタディ ほか 付録1 コインランドリー開店までの流れ 付録2 コインランドリー運営の基礎知識 付録3 徹底比較! 人気店×不人気店
  • 一秒宝 「嫌なこと」をやめたら、結果を出す時間が増えていく
    3.7
    一時間で3600のタスクをこなす最速時間術 自動車業界のカリスマが伝授する最短で最高の結果を出す、一生役立つ仕事の極意 速さは最強の武器になる。 一秒の密度を濃くして生きる46のルールとは? 第1章 自由になろう 「嫌」はあなたの心が生んでいる 苦手な人と上手に付き合う三つのコツ……ほか 第2章 時間感覚をみがく 「一秒では何もできない」と思っていないか? 即断即決はトレーニングで身につけられる……ほか 第3章 心のブレをなくすマイルール 決断のスピードを上げるマイルールをつくる 三ヵ月集中する、三年我慢する……ほか 第4章 「上げる」技術 仕事でも日常でも役立つ褒める技術 初対面の人とでも一〇秒でうちとけられる方法……ほか 第5章 人生は舞台、あなたが主役 求められ、期待されて、自分の居場所を得る 後悔のない人生を送る極意とは……ほか
  • 死ぬときにはじめて気づく人生で大切なこと33
    3.6
    縛られていたものを捨てたとき、悲しみや切なさは消え、執着から解放される――。 30万部突破『死ぬときに後悔すること25』の著者がたどり着いた、本当に幸せな生き方。 気がつけば、私たちは様々なものにがんじがらめになって生きています。やらねばならない日々の仕事や家事、勉強や、下さなくてはならない判断、それを前にして悩むことなどにも多くの時間を費やしています。誰かや何かを失うことがあります。それは、生きていると頻繁に訪れます。けれども、縛られていたものを手放さざるを得なくなったとき、悲しみや切なさと同時に、過剰な執着や執心から解き放たれて、「自由になった」と感じることはないでしょうか。どこからか、自由を始めてみませんか。 1.運に向き合う 2.何も残さなくていい 3.競争のみに走らない 4.衰えを受け止める 5.SNSの呪縛から逃れる 6.メディアと距離を置く 7.仕事に固執しすぎない 8.別れの悲しみをふり切る 9.健康のみを追わない 10.地位を投げる 11.お金だけを求めない 12.家にしがみつかない 13.夢を抱かない 14.迷惑をかける意識を捨てる 15.自分が一番大変ではない 16.自分をダメだと思わない 17.性欲を断ち切る 18.理想から解放される 19.比較をやめる 20.まじめの殻を破る 21.嫉妬心を取り除く 22.死の恐怖を消す 23.生きる意味から離れる 24.正しい答えを手放す 25.人の悪口を言わない 26.子供を遠くから眺める 27.親の期待を踏み外す 28.誰かの考えにとらわれない 29.愛にこだわらない 30.嫌われることを恐れない 31.義務を退ける 32.夫婦の役割を放つ 33.夫婦の愛を超える
  • のんきに生きる 「ああ、おいしい」は生きがいになる
    3.0
    病気になっても落ち込まないで! ばぁばのように「のんき」に生きると、糖尿病、肝臓がん、直腸がんになろうとも、93歳になっても元気満々、現役で仕事はできるし、毎日楽しく過ごせるんですよ。 46歳で料理研究家デビューをしたのち、40年以上にわたってNHK「きょうの料理」に出演し続けている、ばぁば、こと鈴木登紀子さん。93歳になっても元気満々の秘訣は、日々の生活の考え方、過ごし方、食べ方にありました。その秘密を本書で初公開! とはいえ、年相応に、それなりのご病気は経験されていますが、がんすら逃げて行く、のんきな思考法には、幅広い年代の人が学べることが満載です。本書を読むと、毎日が楽しくなるだけでなく、おいしいものを食べることがいかに幸せなことなのかを実感できます。
  • やっぱりおなか、やせるのどっち? 勘違いだらけのエクササイズ
    -
    足を上げる? 足を床につける?――お腹によく効く腹筋はどっち? 腹筋? 背筋? 脚上げ? 前屈? まずは、体を引き上げよう! きれいにやせるためのスイッチは、おなかにある。 「本当にきれいにやせられるエクササイズはどっち?」 本書では、柔軟な体をつくるエキスパートが2択の質問を通して、体の使い方を説明しています。 自己流エクササイズの勘違いに気づくことで、自分の体としっかりと向き合い、付き合っていけるようになります。 (もくじ) プロローグ 「やせる」も「きれい」もスイッチはおなか Chapter1 筋トレのどっち? Q おなかによく効く腹筋をするならどっち? Q スクワットするならどっち? Q ヒップアップに効くのはどっち? Q コアトレするとおなかが凹む? Q 体幹強化のために毎日やるといいのはどっち? ほか Chapter2 ストレッチ・ケアのどっち? Q やせやすいのはどっち? Q 体をやわらかくするのはどっち? Q 体の硬い人がするならどっち? Q 体を反らすときは、腰に手を当てて支えるべき? Q 脚まわりをストレッチするならどっち? ほか Chapter3 姿勢・習慣のどっち? Q 「胸を張り、あごを引いて」立つと、きれいになる? Q 脚をすらりとさせる立ち方はどっち? Q きれいになる座り方はどっち? Q やせる呼吸法はどっち? Q バストアップに効くのはどっち? ほか
  • 日本への遺言 地域再生の神様《豊重哲郎》が起こした奇跡
    -
    石破茂議員、小泉進次郎議員も注目する奇跡の村「やねだん」。 鹿児島の人口300人限界集落が何故、土を売り、トウガラシを輸出する村となり、 日本ならず世界に注目される村となったのか? 鹿児島県大隅半島のほぼ中央に位置する鹿屋市串良町柳谷地区。 地元の人は「やねだん」と呼ぶ120世帯およそ300人が共存する、高齢化が進む典型的な中山間地域の集落だ。この集落がアイデアあふれるリーダー豊重哲郎さんの下、子供達から高齢者まで強い絆で結ばれ、土着菌堆肥からサツマイモ栽培オリジナル焼酎開発、トウガラシ栽培からコチュジャン開発といった、集団営農から六次産業化を推進、集落の独自財源を築き高齢者には一万円のボーナスが支給され、地方創生の“good practice”として全国的に注目されるようになる。 日本、世界が注目する村『やねだん』、その歩みと、リーダー豊重哲郎さんの言葉を集めた一冊。
  • 女っぽさを作る美髪ケアの基本
    4.0
    自宅ケアで髪は変わる! 美しい髪を作る大人のためのヘアケアの基本を、のべ6万人以上の髪を扱ってきたスゴ腕トップ美容師が徹底解説。目からウロコのシャンプー法・トリートメント法・ドライ法。動画解説つき! PART1その髪コンプレックス、毎日のヘアで解消できる! PART2「あの人きれい!」と思わせる3つの髪要因 PART3 髪が美しく変わるシャンプー&ドライの正解 PART4年齢に合ったケアで美髪度はもっと増す! ●本編中、12のコツを動画解説で見られます!
  • 怒らない、落ち込まない、迷わない 苦を乗り越える宿題
    3.8
    来日37年、日本に真の釈迦の教えを伝えた老師。 あなたにできることだけが、あなたの前にやってくる ちっぽけな自分を楽しむ 1980年に来日し、40年近くにわたり日本に真の釈迦の教えを伝え続ける老師が、人生に降りかかる苦難を乗り越える方法を伝授。 大切な人を失ったら……、自らの死を受け入れるには……、邪悪な心が芽生えたら……、怒りを手放すには……、どうすればいいのだろうか。 (もくじ) 第1章 いま、ここで輝く ●遺された人が故人のためにできること ●後悔は人生を後退させ、懺悔は前に進む力になる ●自我は錯覚、変わらない「私」などない ほか 第2章 ありのままに見る ●死を受け入れるためにはどうしたらいいのか ●生きることに意味も目的もない ●仏教は昔から男女平等を貫いている ほか 第3章 自分の宿題をやろう ●何が不幸で、何が幸せかを見極める ●親は、「命を与えた人」と定義される ●子どもの宿題、親の宿題、先生の宿題 ほか 第4章 感情に振り回されない ●「さようなら。幸せになりなさい」が親の愛 ●「自信がある」も「自信がない」も根は同じ ●他人の過ちを赦せない人が多すぎる ほか
  • 弱くても勝てる 強くても負ける
    3.0
    全国大会完全制覇! 現役関取5人輩出――照ノ富士、逸ノ城、石浦、貴ノ岩、山口 常勝相撲部監督の教え「しょげない、おごらない、あきらめない」 「嘘のない稽古」とは? 鳥取城北高等学校校長、相撲部総監督の石浦外喜義氏による初の著書。 城北高校相撲部は日本屈指の名門として知られており、2011年には高校総体、国体など全国6大会の団体・個人戦の完全制覇という前人未到の快挙を達成。 大相撲で活躍する出身力士も多く、現在は監督の実の息子である石浦をはじめ、照ノ富士、逸ノ城、貴ノ岩、山口と5人の現役関取を輩出している。 なぜ、鳥取の一高校から強い力士が次々と育つのか? その秘密は、相撲の世界にとどまらない独自の教育メソッドにあった。 常勝相撲部の指導者による、逆境に負けない人を育てる人間論・教育論・相撲論。
  • 脊柱管狭窄症は99%完治する “下半身のしびれ”も“間欠性跛行”も、あきらめなくていい!
    -
    『脊柱管狭窄症』セルフケア指南書の決定版! テレビ・ラジオでも大人気のゴットハンドが、 症状ごとに、即効性のある対処法を紹介。 簡単&すぐできる15の「解消メニュー」で “あなたの悩み”を、いますぐ解消! 前かがみになると腰が痛む 靴下を履こうとすると、足がしびれるように痛む 歩き始めて数分で、足腰がしびれる デスクワーク中、足腰にしびれがある 腰が痛くて横向きじゃないと寝られない ……こんな症状が解決するセルフケアメニューとは? 知っているようで知らない「腰痛対策」の基本 腰が痛いとき、カイロを貼るべき場所は? コルセットの効果的な付け方は? 腰がつらいときのお風呂の入り方は? ぎっくり腰になったら、どうしたらいい? 痛み予防の“正しい歩き方”“正しい座り方”って? 脊柱管狭窄症は、いわば“腰の老化現象”のようなものです。長く生きていれば誰にでも起こり得ます。この腰痛が増えてきた理由は、大きくふたつあります。 ひとつは、日本人の寿命が延びたから。それともうひとつは、MRIやレントゲンなどの画像だけを判断材料にして診断を下す整形外科医が増えたからです。とくに最近は、ほんの少しでも脊柱管が狭くなっていれば、『脊柱管狭窄症』の診断が下される傾向が顕著です。 しかし、こうした型通りのお決まりの説明を真に受けて、かえって腰痛を悪い方向へ向かわせてしまう人も少なくないのです。なぜなら、脊柱管狭窄症には人それぞれに合った解決パターンがあって、型通りのパターンを当てはめても通用しないケースが非常に多いからです。ですから、それぞれのパターンに合わせて治療を進めていかなくてはなりません。 脊柱管狭窄症は、自分のタイプに合わせて適切な治療を行なっていけばちゃんと治すことができます。しかも、その多くは、関節の動きをよくする矯正やストレッチ、生活習慣改善などを行なうことによって、自力で治していくことが可能なのです。 本書では、その症状解消のためのノウハウをあますところなく紹介していきます。
  • 12時前にランチを食べれば太らない。
    5.0
    大事なのは「何を食べるか」よりも「いつ食べるか」だったんです! いつでもラクラク2kg痩せできる、ダイエットの新常識24 「食べる量を減らせば痩せるはず!」 「炭水化物抜きダイエットがやっぱりいいんじゃない?」 「甘いものはとにかく太る!」 これ、実は全部間違いなんです。では、どうすれば確実に痩せて、しかもきれいな体型になれるのか。 そのために必要なノウハウがぎっちりと入っているのが本書です。 ●12時前にランチを食べる。 ●食間を5時間あけて、3回おしっこをする。 まずはこれだけでも試してみて下さい。身体のリズムが整い、軽くなってくることが分かると思います。 2週間続ければ、2kg程度はらくらく痩せられる!しかも気になっていた部分太りも解消される! どんな年代の人でも体重体型が美しく整うメソッドです。
  • がんで余命ゼロと言われた私の死なない食事
    3.9
    そうだ!食で病気を治すんだ! 末期がんを宣告されて14年の“奇跡のシェフ” 調味料をすべて変える。旬の食材は皮まで食べる。 昔の日本食をヒントに辿りついた命の食事法。 私は14年間、食事の力で末期がんを抑えています。 本業はフランス料理のシェフです。医者から「生きているのが信じられない」と驚かれながら、 死なずにずっと生き続けているので、“奇跡のシェフ”とも呼ばれています。 頼ったのは、生きるエネルギーの源、「食」の持つパワー。 人の体は、その人が食べたものでできています。そして、身体の大部分の細胞は、それぞれ一定の 期間ごとに新陳代謝を繰り返しています。 ならば食事の徹底的な改善が、自分の体のがん細胞の勢いをそぐ一方で、健全な他の細胞たちを 元気づけ、命の日延べにつながる可能性もあるのではないか……。 食事で命のリセットに挑戦してみよう。そう思ったのです。 ~はじめにより~ 第1章 さらば病院よ、医者よ。あとは自分でやる。 第2章 がんは食事で抑えられる 第3章 がんを遠ざける基本は、まず調味料を変えること 第4章 私が辿り着いた、がんで死なないための食事術 第5章 がんを抑え続けている私が毎日やっていること 第6章 憎まずに、がんと寄り添う心が命を延ばす

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