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「ショック・ドクトリン」とはテロや大災害など、恐怖で国民が思考停止している最中に為政者や巨大資本が、どさくさ紛れに過激な政策を推し進める悪魔の手法のことである。日本でも大地震やコロナ禍という惨事の裏で、知らない間に個人情報や資産が奪われようとしている。パンデミックで空前の利益を得る製薬企業の手口、マイナンバーカード普及の先にある政府の思惑など……。強欲資本主義の巧妙な正体を見抜き、私たちの生命・財産を守る方法とは? 滅びゆく日本の実態を看破する覚悟の一冊。
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Posted by ブクログ
これはリアルな世界。ただリアルな世界の話だと認識するためには、普段から違和感をキャッチするアンテナを立てないと。 大災害やテロで国民が思考停止に陥っている隙に、今だけカネだけ自分だけの巨大資本に、個人情報を含む資産を略奪される、ショック・ドクトリン。 マイナカード、コロナワクチン、太陽光発電、EV自...続きを読む動車、顔認証システム、知らないって怖い。 堤さんのシリーズは、忘れないように読み返したいね。
9.11、コロナショック、地球温暖化、マイナンバー? 世界を震撼させる出来事に乗じて、しれっと自分たちが通したい法律を通して、 お友達だけが優遇される世界を作る政府。 9.11のアメリカの成功がすべてで、世界中がそれをまねるようになった。 確かに日本の現状はまさにそれ。政府、大企業、お友達だけが...続きを読む利益を得る。 一般庶民には目もむけない。 そういえばひとつ前に読んだマンションの本もそういう意味合いだった。 高いほど売れるマンション。住む人のことなど考えていない。 利益が出ればいい、、、 私が困ってしまうのは、その根源的な考え方をしているのが、 ミルトン・フリードマンだ、と言い切っているところだ。 私にとってのフリードマン教授は「選択の自由」 頭の悪い官僚にものを決めさせるのではなく、経済原理によって、 いわば神の見えざる手によって、経済は最適解に回る。 そう信じているのだが、いわゆる「新自由主義」悪の権化のように語られる。 ここは納得いかないのだが、、 ただ、今先進各国、いや、途上国もか、で起こっていることはまさに、 トップだけ利益をむさぼり、国民は置いてけぼり、の世界だ。 五輪も万博も同じこと。 それより夏休みの食事にもことかく子供たちを救え、だ。 とにかく政権交代で一度膿を出さないといけない。 そういう時期だ。 序章 9.11と3.11――私のショック・ドクトリン 第1章 マイナンバーという国民監視テク 第2章 命につけられる値札――コロナショック・ドクトリン 第3章 脱炭素ユートピアの先にあるディストピア
政府のやりたい放題から身を守るには、国の影響を断ち、地域の中で助け合って生きていくしかない。 振り回されたくなくて敢えてマスコミ断ちをしているが、必要な情報は自然には行ってくるし、正解だと思った。
100分de名著に堤未果さんが出演されていたのをきっかけに手に取りました。 ショックドクトリンについて知る事が出来て勉強になりました。
書店で見かけた時は、胡散臭いな、陰謀論めいた過激な政府批判か、と横目で見てスルーしていました。 『村上信五クンと経済クン』というラジオに、堤さんが出演された回を聞いて、聞き流せない衝撃的な事柄のオンパレード、そしてとても聴きやすくわかりやすい堤さんのお話に興味が湧きこの本を手に取りました。 常々、...続きを読む政府の対応がおかしいと思った時、見過ごせない時は頻度は多くなくとも首相官邸や自民党、選挙区の議員のサイトに意見を送って意思を伝えることを大事にしてきました。 SNSの世界で垂れ流すだけではなく、きちんと声を届ける。 今までもこの世の中に呆れて辛くて諦めそうになることは多かったのですが、実際は自分が思っていた以上に、広く深く悪い方向に進んでいたことをこの本を読み思い知らされました。 一個人のことで放っておけばいいのに芸能人の不祥事のニュースや必要以上に事件の被害者のことを掘り下げるワイドショーの報道に、ワイドショーは見てられない、と見ることをやめました。 特に薬物逮捕の場合は、何か政府が隠したい法案を通すのではとSNSでまことしやかに囁かれるようになり、私も怪しいな、と思って芸能人に関する報道に振り回されないように、と思ってきました。 ただ、かなりの数、SNSで目につくのは、自分だけが真実を知っているかのような優越感にひたり、愚民たちを目覚めさせなくてはならないと暴言スレスレ品位のない言葉遣いでくる日もくる日も会話になってないのに噛みつき続ける、所謂『陰謀論』の人たち。 私は、東日本大震災の後、陰謀論に染まりました。何もかもが怖くなり、日本が売られる、侵略される、と怯え、好きなアイドルすら秘密結社の広報で、と疑い正気を失っていた時期があります。 誰が書いたかもわからないブログ、簡単にアクセスできるところに世界の秘密はないです。自分だけが何故知り得たと思うのか、専門的に学んでもいないのに何故専門家に上から目線で否定するのか。 陰謀論の人たちの中には、本当に世界をより良くするためというよりかは、優越感に浸り横並びの仲間意識に浸っていたい人もいるのかなと思っています。 でも、最近は、否定しきれないところもあるのかなと思っています。 行きすぎた批判や妄想は論外ですが、おかしいなと感じたことに理性的に声を上げることは大事だなと。 安直に陰謀論とこの本を結びつけるのは乱暴ですが、遠からず近からずに思えます。 なんにせよ、政府に文句を言うことを考えない、政府の言うことは全部批判するという思考を放棄した行動ではなく、さまざまな判断材料と自分が培ってきた/身につけている感覚で判断して自分の意見を持ち、行動することが大事なのだろうと思います。 この本、堤さんの良いなと思うところは、私が今まで陰謀論派の人で嫌だなと思ってきた上から目線、高圧的、馬鹿にする態度がなく。今からでも間に合う、頑張りましょう、これからです、という励まし寄り添いあう柔らかな物腰です。 この本を書くに辺り、何度もふざけた金の亡者達の横暴に怒りが湧いたのでは、と思います。 暴言を吐かず、諦めず、切々と書き連ねていった堤さんの根気を思うと、応えなくてはと思わされます。 SNSの意見は、とても危うく、一般人に見えてもどこか誘導的(政府に有利なようにうまく言論展開して世論を操作する感じ)な人が目に入ります。 でも、あなたが惑わされそうになってるその意見を言ってる人のこと、よく知ってる?と画面の向こう側のたくさんの人に問いかけたいです。 誰も責任をとってくれない、甘い囁きに流されてはいけないなと。 声を上げなきゃいけないことが多すぎて、なんでそんな酷いことができるの?と人格を疑うような人たちが多くいて。でもこの本を読むと政治家の中にもまともな人もいるし、外国では民衆が声を上げて民主主義を取り戻した国もある。 今を嘆いて何も行動せず受け入れ流されるのではなく、一歩ずつ少しずつでも抗い、頑張りたい。 「2012」というパニックムービーが、いつか現実になるんじゃないかと思うときがちょこちょこある。 涙を飲む一般人も多いかもしれないけれど、限られた人だけの船に潜りこんで、私たちの意志を引き継ぎ未来を生きる人が少しでもいたらいいなとか。ちょっとの希望を抱き、頑張る。
ナオミ・クライン著『ショック・ドクトリン』が2007年に出版されてから15年近く過ぎた今、社会のデジタル化が進み、情報による大衆操作が可能になったことで、より気付かれにくく、より大規模なショック・ドクトリンが行われているようになっている現状について、 著者自身のニューヨーク滞在中の9.11経験や、そ...続きを読むの後の経過を踏まえ、コロナ・パンデミックやウクライナ戦争なども「ショック・ドクトリンの道具」になっている、といった警鐘を鳴らしつつ、 現在進行中の社会や政治の動きに注視し、その動向を慎重に読み解いていくことを読者に強く勧める一冊。 ショック・ドクトリンの特徴や、その見破りかたについて、丁寧に示されている。 日本人にとっては、著者が大きく影響を受けたというナオミ・クライン著『ショック・ドクトリン』よりも身近なテーマを題材に解説されているので、 読みやすく、わかりやすい内容ではないかと感じた。 あれもこれも全部を疑うような陰謀論的な態度は歓迎できない一方で、 過去の「対テロ」戦争において実際にショック・ドクトリンが起きていたことは(ナオミ・クラインの説明によると)間違いではないようだし、それに対する大きな反論を見かけないことからも事実なのだろうと思う。 どれがショック・ドクトリンのオペレーションに組み込まれた現象なのか、見極めるのは簡単なことではないが、 既に過去に何度も繰り返されてきた事実を冷静に受け止め、可能性ベースとして「ショック・ドクトリンが起きているかもしれない」という視点で物事を観察することの重要性を、 日本におけるコロナ禍後のさまざまな具体的な社会的・政治的な動きの実例と共に示唆してくれる良書。 著者が書く内容には、 “状況証拠に基づく憶測”も含まれているが、 「自分の頭で考える」という意味でも、逆に評価できる、という見方もできるように思った。
気づきという観点では読む意味が十分である。しかし、本書が示すように、意見に流されてはいけない、主体的に疑い考えることが大切である。
珍しく具体的な事象ではなくやや理論的というか方法論的な話。 「人絶ち」は興味深い修行方法だと思う。たまにデジタルデトックスというのを聞くが,それの極地だろう。インプットを完全に遮断するということだが,アウトプットも禁じられるのだろうか? ショックドクトリン ①ショックを起こす ②政府とマスコミが...続きを読む恐怖を煽る ③国民がパニックで思考停止する ④過激な新自由主義政策を導入する ⑤多国籍企業と外資の投資家達が,国と国民の資産を略奪する 最大のコツは「国民がショックによる思考停止から我に返る前に,スピーディに社会をつくりかえてしまう」こと 15分都市というデジタル監獄 おかしいなと思ったときはお金の流れをチェック ナオミ・クライン読まないとな。
相変わらず知らなかったことがたくさん書いてあって、勉強になる。 優秀でエネルギッシュに見える著者も、9.11を目の当たりにした時は、人断ちを勧められるほど心が乱したそうだ。体感が麻痺して身体の声が聞こえなくなって不安になり、その穴を埋めようとしてさらに情報を折ってしまうループにはまり込んでいたとい...続きを読むう。 ショック・ドクトリンの手法は、米中冷戦時代に、捕虜のアメリカ兵を反資本主義に変えてしまう中国共産党の洗脳テクニックを、アメリカのCIAが研究し始めたのが発端だった。これを個人でなく国家をターゲットに実行することを思いついたのが、ミルトン・フリードマンだった。 世界大恐慌後に主流だったケインズ主義を忌々しく思う人々は、チリとの間に交換留学奨学金制度を立ち上げて、大量の学生をシカゴ大学に呼び寄せた。フリードマン教授の新自由主義を叩き込まれた学生たちは、母国に戻ったあと、政府高官や政治家、大企業二代目などの要職に就いた。チリの国政選挙で世界初のマルクス主義政権であるアジェンデ政権が誕生すると、フリードマン・チルドレン達と軍や警察に入り込んだCIA工作員たちが結託して軍事クーデターを起こし、アメリカの息のかかったピノチェト将軍を置いた。新自由主義政策の導入によって、それまで保護されていた国内市場は、外資が参入できるように解放され、安い輸入品が流れ込んで国内産業が次々に倒産していった。ボロボロになった国営のインフラや国内企業は、外資のハゲタカによって最安値で買い叩かれた。こうしたコーポラティズムは、ブラジル、アルゼンチン、アフリカ、中東でも使われ、イギリス、アメリカ、タイ、韓国、インドネシア、ロシア、中国まで導入され、富を食い尽くして行った。 日本では、東日本大震災の後、東北の空港や水道を外資に売り渡す道筋が作られ、再生エネルギー賦課金制度が導入され、デジタル植民地の基礎となるスーパーシティのモデル都市が作られていった。 マイナンバー制度について、アメリカやカナダには共通番号制度があるが、取得するかどうかは個人の自由。ナチスによる犯罪の歴史を持つドイツでは、人に共通番号を付けるのは憲法違反とされている。フランスでは、ドイツ占領下時代に社会保険番号を導入したが、共通番号制度はない。韓国では、北朝鮮のスパイ対策で半世紀前から住民登録番号という個人番号制度を導入して、クレジットカードとの紐づけがされている。 2017年には、中国からのハッキングによって国民の7割の個人情報が流出した。 マイナンバー制度は、全く普及しないまま、いつの間にか終了した住基ネットがもとになっている。マイナンバー関連事業を受注したNTTデータ、NEC、日立製作所、富士通は、自民党に2億4000万円を寄付しており、総務省をはじめ、関連省庁の官僚が大量に天下りしている。初代デジタル大臣の平井卓也は電通出身で、マイナポイント事業費を受注したのは電通だった。 著者は、マイナンバー制度を進める理由として、全国民の金融資産を完全に把握することと、国民の思想と行動を把握することの二つを挙げている。 日本政府は1946年に、戦後のハイパーインフレを理由にして全国民に金融資産報告を強制した後、預金封鎖を実行して資産を凍結し、すべての資産の最大9割を財産税として徴収した。 マイナンバーの利用範囲は元々税金、社会保障、災害対策の3分野に限られていたが、2023年には運転免許証とマイナンバーカードを一体化させることを閣議決定し、マイナンバーを通して得た国民の個人情報を何に使うかについては、国会を通さずにその範囲を拡大できるようにすると決定した。最高裁は、マイナンバー制度について、税金、災害、社会保障の3分野に限定されているので、プライバシー権には関わらないとの判決を出しているに過ぎない。 年齢、行動活動、決済といった情報から個人の信用力に点数をつける信用スコアは、LINEのLINEスコアやみずほ銀行とソフトバンクのJ.スコア。 NTTドコモのドコモスコアリングなどが始まっている。 120か国2万4000人の医療専門家の国際研究チームが、タミフルには解熱剤程度の効果しか無いという報告書を発表している。アメリカでは、即入院レベルの重症患者、5歳未満の乳児と65歳以上の高齢者、免疫数値の低いHIV保持者、妊婦、糖尿病や心臓病、ぜんそくなどの持病のある人以外にはタミフルを推奨していない。日本は世界のタミフルの使用量の8割近くを占めている。 新型コロナワクチンは、通常5年かかる開発期間を8ヶ月に短縮し、多くの安全性テストが外された。ファイザー社は、ワクチンを外国に提供にあたって、訴えられた時の訴訟費用を国が出すこと、国際訴訟保険に加入すること、担保として軍事基地と大使館と銀行準備金を入れることを要求したため、改善点とブラジルは契約を締結しなかった。 アメリカでは、2022年になると国民のコロナへの関心が薄れたため、ワクチンの緊急買取制度を2020年末に終了することを決定した。一方、日本では、2023年2月にコロナワクチンの特例扱いの期限を1年延長決定し、 5回目の接種を推奨した。日本では同月までに7700万回分、約2000億円相当のワクチンが破棄されている。 日本は、かつて旧モンサントが除草剤の発がん性リスクを記載しなかったとして裁判に敗訴した時に、同製品の規制をわざわざ緩めて、それ以降も大量に入手し続けている。
ショックドクトリン という言葉は 以前に聞いたことがあった 現実にどのようなものなのかは 本初を読んで初めて知った 非常に古い時代からあると思っていたのだが 実際にはそんな昔ではないようだ しかも 大学 経済学者 ミルトンフリードマン教授が初めて20世紀になってからのことなのだろうか 実際の ショ...続きを読むックドクトリン 発生例は数十年以前から 大規模に起こってきているようだ まず マイナンバー 制度のことが 説明されている 制度とマイナカード 保険証などの個人データと結びつけること デジタル長官が強引に推し進めている制度である 世界的な実情としては番号と個人の紐付けは行っている国は少ないようだ 今後 便利なデジタル社会を政府は 宣伝しているが 現実 どのような不都合が私たちに起こるのかはわからない 次に述べるのはコロナ ショック コロナ ワクチンの接種 コロナ治療薬の緊急 承認 医薬品の使用に先だちまず行われるべき 臨床試験を飛び越えての治療実験となった 医薬品の承認制度の確定については世界的な規模で Who が関与しているという 最後には 監視社会 顔認証を推し進める民間企業 行政 太陽光パネル 発電 普及のおりに不可解な 料金設定が行われたようだ どの事柄の説明もネガティブな印象を受けるのだが 全てを信じないまでも 注意をしておく 必要はあるだろう 私はテレビのニュースはあまり見ないが世間で話題になった大きく取り上げたニュースがあるたびに私たち 国民にとって重要な法律が通過していることを後から聞くのは本当にあることを実感している
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