エッセイ作品一覧
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3.3セクハラされたり、変なナンパ男に嫌な思いをさせられたり、いい男よりDV男に走ったり、AVを見すぎておかしくなったり…。 美女なのにうまくいかないオンナたちの、本当にあった悲惨で笑える恋愛話をイラストを交えて綴る。 犬山紙子(いぬやま・かみこ) プチセレブな家庭環境でありながら、女子中高、大学と、ゲームと漫画に明け暮れる時代を過ごす。ブログで発表していた、恋愛&ビッチネタのイラストエッセイが、ツイッターをはじめとして人気に。うまくいかない美女やイケメンの実話は、あるある感とカタルシスで共感を呼ぶ。派手なルックスとは裏腹に、夜な夜な「モテない美女軍団」でビールを飲んだくれている。柴犬命で愛犬コロッケを溺愛しつつ、彼氏いない歴、いま堂々の3年。
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3.3「昭和の戦争の時代を、「知恵の悲しみの時代」として、その時代に遺された本を通して書くこと。この本に取りあげたのは、戦争の時代を語る大きな物語ではとりあげられることのない本がほとんどですが、気もちの素となったのは、昭和の敗戦後すぐにでた世界古典文庫版で読んだ、グリボエードフの死に同時代人としてプーシキンが寄せた言葉――「すぐれた人々は跡形もなくわれわれの許から消えてゆく。われわれは怠惰で無関心である」――でした。この本に書きとどめたのは、戦争の時代の奔流、増水、氾濫の記録ではなく、戦争の時代の見えない伏流水の記録です。この小さな本の試みが、「われわれの怠惰と無関心」の先に、すでに「跡形もなくわれわれの許から消えて」ゆこうとしている一つの時代の遺した言葉と記憶を、いくらかでも鮮明によびもどすことができれば、望外です。」(本書「あとがき」より)月刊「みすず」好評連載を再編集加筆のうえ一本に。『私の二十世紀書店』の著者ならでは書けぬ名著がここに生まれた。
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3.3著者が青春時代に読んで感銘を受けた古今東西の本を紹介する読書案内エッセイ。 「私たちの幸せは、どんな人間と知り合ったか、どんな本と出会ったかということと、深い関わりがあるように思う」(「おわりに」より)。「本の虫」の著者が、青春時代に読んで感銘を受けた『デミアン』から『聖書』まで16冊と多くの詩編を紹介している。読者、特に若い人に贈った、読書案内エッセイ。 「三浦綾子電子全集」付録として、著者が『北海道新聞』に寄稿した自身の読書遍歴についてのエッセイを収録! 紹介作品:「デミアン」=ヘルマン・ヘッセ/「奉教人の死」=芥川龍之介/詩と私―子守歌、童唄(わらべうた)、唱歌、短歌、「山のあなた」=カール・ブッセ、「雨ニモマケズ」=宮澤賢治、「落葉松(からまつ)」=北原白秋、「旅人かえらず」=西脇順三郎、「汚れつちまつた悲しみに」=中原中也、八木重吉、小熊秀雄、水野源三、金芝河(キム ジハ)/「眠られぬ夜のために」=ヒルティ/「愛の妖精」=ジョルジュ・サンド/「天の夕顔」=中河与一/「枕草子」=清少納言/「徒然草」=吉田兼好/「放浪記」=林芙美子/「人間失格」=太宰治/「異邦人」=カミュ/「きけわだつみのこえ ―日本戦没学生の手記」/「三四郎」=夏目漱石/「田園交響楽」=アンドレ・ジイド/歌集「赤光」=斎藤茂吉/書簡集「十二年の手紙」=宮本顕治・百合子/「聖書」
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3.3日常というのは、単に形だけを考えると、食べて、寝て、仕事して、時間を埋めることの繰り返し。でもそんな日常のなかに、小さなこだわりや喜びを持つこと、小さな達成感を味わうことで、毎日の暮らしはがぜん輝きを放ってきます。今は先行きが不透明で、矛盾が多い時代。必要になってくるのは、遠くの希望だけでなく、あたりまえにある日常や自分自身のなかに、どれだけ価値を見出していくか、というスキル。そして人から幸せにしてもらうのではなく、「自分自身で幸せになっていく力」です。もっとも大切で、限りある自分の時間を、いかに幸せで満たして生きるのか―。その答えは、暮らしをシンプルにしていくことで発見できるようになります。この本には、具体的になにを大切にして、なにを手放したらいいのか、どうすれば限りある大切な時間を幸せで満たしていけるのか……生活のあらゆる側面から、基本の考え方や、ちょっとした工夫を書きました。
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3.3日本人よ。使え、そして、読め、日本語を! 日本人だから当たり前のことなのに、あえて“意識的に”、日々、日本語を使い続けた人気漫画家・吉田戦車(日本でイチバン日本語を使う漫画家?)の、なんでもない日常生活のひとこま(4コマ…ではなく)。 あの日本最大にして至高の国語辞典『日本国語大辞典』編集部から発信するニューウェーブ日本語論には賛否両論(?) web日本語で3年にわたって連載されたエッセイ『日本語を使う日々』(全36話)に加えて、新たに書き下ろし1編も収録。 ※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。
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3.2機能不全家族のもとで育った過去を持ち、インターネット上で 女性の生き方について発信しているライター・あたそ。 4年ぶりの新刊は、家族や友人、職場での人間関係の歪みと可笑しさを描いた、 令和を生きる女性の悩みと共感が詰まったエッセイ集。 暴力を振るうけれど、休日には不味い炒飯を振る舞ってくれる父親。 まったく話が通じないけれど、人のコントロールが上手くておしゃれな母親。 自分よりも両親の理想として生きる妹や、唯一嫌いではない無口な弟。 家族に対して恨みや悲しみはあるけれど、大人になった今、手放しで怒れない自分がいる。 「毒親」とまでは言えなくても、親を嫌いになったことが一度でもある人には共感必至。 家族のあり方を改めて問います。 社会人にも慣れてくると、家族以外の人間模様もさまざま。 結婚して子どもができて疎遠になった人、些細なことで喧嘩して連絡をとらなくなった人。 多忙で病んでしまったクリエイター仲間、退職を決意した顔見知りの同僚。 人生にいろいろな変化があるなかで、どうしたら楽しく自分を生きられるのか? 前向きに生きるための心の持ち方とは? 自分にも他者にも悩みながら、 それでも今を生きるあなたの背中を押すための一冊です。 目次 はじめに 【第1章】結局、他人の集まりなので 家族写真のないリビング 見知らぬ中年女性、幸子 「お母さんヒス構文」を笑わない 嫌いな妹は理想の娘 無口でマイペースな弟の結婚式 祖母の葬式、薄情な私 ピーター・パンとケチな母 父の不味い炒飯 「毒親」が嫌い …ほか 【第2章】実家を出て、ひとり暮らしをして、自分を愛すること 桃ちゃんと青のり 誰よりも生命力の強い母は、ひとりで生きていける 鳥ババアの愛情 忘れ物がなくならない 実家のルールを塗り替えろ! …ほか 【第3章】変わっていく交友関係もあるけれど、私はちゃんと私を生きている 生活に飽きないための準備を 誰かの胸に私の正しさが眠っている ミニスカートおばさんの悪口 子どもがいても疎遠にならない つまらない日常を一緒に抜け出すために 断れない女のにんじんしりしり 私に「死ね」と言った古田は、笑顔で赤子を抱いている …ほか 【第4章】周囲と比べてしまうけど、自分の選択も案外悪いものではないのかも どうして子どもはかわいいの? インターネットは傷つかない 異国の地で、知らない人について行く 「女の子なんだから」への反骨精神 産まない後悔、婦人科にて 陽キャという名のスーツを着て …ほか おわりに
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3.2100万円単位が当たり前でありながらも、一度“沼”にハマると抜け出せなくなると言われている高級時計の世界。 どのブランドも魅力的で、国内外でその人気はどんどん高まっています。 こうした中、実際にその高級時計にハマり過ぎて、5000万円のローンを抱えることになったマンガ家がいた! ・デイトナマラソン? ・レア時計のための「実績」? ・資産価値ってどうなの? 『アホガール』、『カノジョも彼女』などの代表作があり、2023年現在4作品がアニメ化されているマンガ家・ヒロユキによる、衝撃のお買い物エッセイ。 オメガ、ロレックス、A.ランゲ&ゾーネ……そしてたどり着いた先は!?
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3.2全ての中高年女性たちへのメッセージ『50歳、おしゃれ元年。』から10年。自身も還暦を超えた、人気スタイリストが語りつくす、Over60のおしゃれ論! 「季節が移り変わるように、人生も夏から秋、秋から冬と移り変わっていくのではないでしょうか。季節の移り変わりに逆らうことはできないように、いくら嘆いてみても人生の季節にもさからうことはできません。──中略── 季節が変わったら何をすればよいのでしょう? それは、衣替えです」(はじめにより) 「歳なんて単なる数字」と粋がっていた著者さえ、還暦を過ぎれば、朝起きれば節々は痛み、女性ホルモンの枯渇からか気分まで鬱々。さらにはコロナ禍の自粛生活で完全なる運動不足に! では、頑張って年齢に抗う? いえいえ、これから必要なのは、季節の移り替わりを受け入れてその季節を楽しむということ。おしゃれも生き方も“衣替え”して、Over60からの「季節」を楽しみませんか? <目次より> 第1章 「今」を生きるおしゃれをしよう 人生の衣替え4か条 今こそクロゼット総点検。さよならすべき服はこれ! 第2章 昭和のおしゃれルールが抜け切らない人への処方箋 「盛る」よりも「抜く」のが令和流 かつての鉄板アイテム、白いTシャツとシャツにさよならを バッグの詰め込み過ぎには注意しましょう 第3章 おしゃれ心がダダ下がってしまった人への処方箋 ベーシックアイテムこそアップデートする ワンシーズンに一つだけ、トレンド・リハビリアイテムを投入する Over60の出直しアイテム「進化系ジャケット」 第4章 Over60のおしゃれとお金を考える おしゃれに使っていた財力は別のところに 「あったら便利」はなくていい まとめ買い・2個買いも卒業しました 第5章 Over60の、持続可能な簡単おしゃれテクニック パッと着っぱなしはご法度! 一手間で見違えます 試着の鉄則・パンツ編/店員さんの「大丈夫!」は大丈夫ではありません 試着の鉄則・トップス編/「デニムとか合いますよ」には要注意
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3.2居酒屋で店員を呼んでも気づいてもらえない著者が、〈通る声〉をめざして悪戦苦闘。「声がよくなる」本を試し、アナウンサー、音響科学の専門家、アメ横のおじさん、大相撲の呼出し、オペラ歌手などに教えを乞い、ボイトレスクールにも通う。果たして、その成果やいかに!? すべての「声が通らない人」に捧げる声にまつわるエンタメ・ルポ! 【目次より抜粋】 第1章 「声が通らない」という哀しみ 居酒屋の片隅で「すいませーん」と叫ぶ/8割の人は自分の声が嫌い?/辛酸なめ子さんの声の悩みを聞く/自分の名前が発音しにくい!/アナウンサー研修教本の中身とは?/「いい声になる本」を探してみたら…… 第2章 「通る声」と「通らない声」はどう違う? ラジオパーソナリティたちの「いい声」/声を調整するラジオ局ミキサーの技術とは/音声科学で分析する「通る声/通らない声」/「すいませーん」よりも「お願いしまーす」/東大応援部式発声練習とは? 第3章 いろんなボイトレやってみた! 「1分でいい声に!」ってマジですか?/いい声が出ない原因は首のコリ!?/「出世した山村出身シャンソン歌手」って言える?/滑舌がイマイチなのは舌の異常の性だった!/ボイトレスクールに通ってみた! 第4章 「いい声」ってどんな声? 時代によって変わるニュースの声/映画の話し方もフォーマルからカジュアルへ/女の声は低くなり、男の声は高くなった?/アメ横のおじさんのダミ声の理由とは?/大相撲の呼出しの美声と名調子/あなたがいい声と思う著名人は?
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3.2ある日、肝細胞がんなる病名を突然告げられ、がーんとなった東海林さん。 約40日間にわたる「初体験入院日記」。手術に、病院生活、その後の治療などを振り返る。 ほか、「粉もん大好き」「ミリメシはおいしい」「流行語大研究」 「初詣はおねだりである」「そうだ、蕎麦食いに行こう」「ガングロを揚げる」など。 新井平伊医師(認知症専門医)との対談「認知症時代の“明るい老人哲学”」、 南伸坊氏・伊藤理佐氏との座談会「雑誌って面白い!」、 岸本佐知子氏(翻訳家)との対談「オリンピック撲滅派宣言『スポーツって、醜いよね?』」 の3本も収録。 解説は池内紀氏(ドイツ文学者・エッセイスト)。 『オール讀物』連載〈男の分別学〉を改題。 ※この電子書籍は2017年3月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
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3.2昭和史研究家・半藤一利氏と、ベストセラー作家の宮部みゆき氏が、「日本を変えた昭和の10大事件」を選ぶ、昭和史回顧本の決定版。 『日本のいちばん長い日』『昭和史』などで知られる半藤一利氏と、二・二六事件に材をとった歴史ミステリー『蒲生邸事件』の著者・宮部みゆき氏とが、「日本を変えた昭和の10大事件」を巡って徹底討論! 異色の顔合わせは、同じ都立隅田川高校(都立七中)の先輩後輩という間柄から 下町育ちのおふたりならではのザックバランな、歴史をネタにしたおしゃべりです。 二・二六事件や新憲法発布から、半藤氏が参加しそびれたヘルシンキオリンピック、ゴジラ出現、はては日本最初のストリップショーなど、議論は白熱、紛糾。 楽しく読むうちに、「私の10大事件はなにか?」と考えさせられます。 【目次】 1 昭和金融恐慌 2 二・二六事件 3 大政翼賛会と三国同盟 4 東京裁判と戦後改革 5 憲法第九条 6 日本初のヌードショー 7 金閣寺消失とヘルシンキ・オリンピック挑戦 8 第五福竜丸事件と『ゴジラ』 9 高度経済成長と事件――公害問題・安保騒動・新幹線開業 10 東京・埼玉連続幼女誘拐殺人事件(宮崎勤事件)
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3.2街を歩けば、世界が見える。最強ペア降臨! 大ヒット作、『ダーリンは外国人』の最強ペアが、類を見ない知的な散策に挑む! 「2020年東京五輪」を前に、大規模な再開発が続く東京。 急激に変わるこの街を、世界を知り尽くしたトニー&さおり夫妻が緊急闊歩! ●浅草の雷門にいるドラゴンは東洋式?西洋式? ●世界一濃い抹茶ジェラートの行列の秘密は「7」! ●江戸風鈴の底はなぜギザギザ? ●メニューは牛鍋のみの老舗店の実家感… ●そろばんが普及した秘密は「ハッパロクジューシ」? ●三越のライオンのルーツはハンガリー? ●「水ぬるむ」ってどんな菓子? ●江戸の「金座」はどこにある? ●なぜ寿司のシャリに穴をあけるのか… ●銀座の迷宮で発見した巨大な… ●ガード下のブタは幸運のシンボル? ●新橋でアインシュタインに遭遇! ●築地のしがらみは埋め立てが原因? ●都庁で600円弁当に舌鼓! etc. 不思議なことに東京の「これ」が、海の向こうの「あれ」とつながることがある。語源や由来を知れば、視野はもっと広がっていく。そんな気持ちで散歩しまくった。(「はじめに」より) 東京を歩きながら世界を描く、「歩く世界」の開幕です! ※フィックス型EPUB39.9MB(校正データ時の数値) ※この作品はカラー版です。
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3.2これを読まずして貴志祐介は語れない! 『黒い家』『悪の教典』『新世界より』『鍵のかかった部屋』……あの緻密な作品群を生み出した知性の意外な素顔とは。 ホラー、ミステリ、SFなど幅広いジャンルにわたって、挑戦的な作品を書き続けている著者による、デビュー以来の全エッセイから精選したエッセイ集。 作家としての思索や社会への提言のみならず、ある時は、小説もびっくりのホラーな出来事を、ある時はブラックなユーモアを、ある時は謎の日常生活を、ある時は溢れる野球愛を、絶妙な文章で綴っています。 謎多き“エンターテインメントの革新者”を、より知るための一冊。 文庫特別収録として、韓国での講演会の原稿「文学におけるヒューマニズムと悪について」収録。エンターテイメント作品という立ち位置の中で、なぜ大量殺戮などを描くのかが、明晰に述べられた名講演です。 【目次】 悪役の特権/なぜ緑色の哺乳類はいないのか/なぜ、エスパーは、少女でなければならないか/偽ドキュメンタリーの真実/極悪鳥/私は監視されている/スッポンの首/チェスボクシング/下品なスーパーヒーロー/台湾の夜市/思い出の『エクソシスト』/異形のまなざし 等
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3.2小説'『世界から猫が消えたなら』『億男』の作者であり、映画『電車男』『告白』『悪人』『モテキ』『バケモノの子』『バクマン。』のプロデューサーでもある川村元気。彼がハリウッドの巨匠たちと“空想”企画会議! 新感覚のエンタテインメント会議本!! ●ハリウッドの巨匠たちとの“空想”企画会議 ウディ・アレンと『モテキ』を作ったら? スティーヴン・スピルバーグと『宇宙兄弟』を作ったら? ジョン・ラセターと『モンスターズ・ほにゃらら』を作ったら? J.J.エイブラムスと『ゴジラ』を作ったら? クエンティン・タランティーノとヤクザ映画を作ったら? ワインスタイン兄弟と『聖☆おにいさん』を作ったら? クリント・イーストウッドと時代劇を作ったら? クリストファー・ノーランと『ウルトラマン』を作ったら? ソフィア・コッポラと『あまちゃん』を作ったら? ジェームズ・キャメロンと『寄生獣』を作ったら? サム・ライミとJホラーを作ったら? デヴィッド・フィンチャーと『バクマン。』を作ったら? ティム・バートンと『世界から猫が消えたなら』を作ったら? 〈巻末本物会議〉マシ・オカと『電車男』を作ったら?
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3.2チッチ、あなたを描いて50年、ずいぶん長い時間が経ちました― サリー(のモデル)も夫もいない、いまはひとり。大ベストセラーシリーズ『小さな恋の物語チッチとサリー』『はーいあっこです』のみつはしちかこさん、はじめての「ひとりの過ごし方」。大ブームをまきおこした漫画、チッチとサリーの『小さな恋のものがたり』のみつはしちかこさん、夫もサリーのモデルだった高校時代の同級生も、いまはいない、いまは一人、ひとりの楽しみかたについて書きました。チッチを描いてから、50年目の、エッセイ。大切なこと、年をとってからの暮らし、『小さな恋のものがたり』誕生秘話など、みつはしさんが、贈る生き方、『小さな恋の物語』イラストもふんだんに収録。
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3.2ぼくがiPadを買ったわけ ガラ携で充分だったはずなのに……遂にiPadの扉を開いてしまった! 「アラ還」からはじまる、驚きと発見に充ちたデジタルとの日々。 文壇のワープロ王子だったはずが…… 字が汚くて、書くのが遅く、 ワープロがなかったら小説家にはなっていなかった、という著者。 「ワープロで小説を書くなんて」 ――当時の文壇は電脳に否定的かつ閉鎖的だったけれど、 そんな空気をものともせず、これ幸いとワープロを導入したタカハシさん。 瞬く間に親指シフトを習得。 締め切りの追われ、書き上げた原稿が消失しても、 めげることなく、日々、作品を書き続けてきました。 あのとき、時代の先端を行く「文学界のワープロ王子」こと タカハシさんも、気づけば還暦。 スマフォやタブレット端末が台頭しても、二つ折り携帯で用は足りる、 ツイッターも出来るし『電脳社会のガラパゴス島』にいても何不自由なく暮らしている。 それでいい、と思っていたのだが……。 ほんとうは羨ましかったんです そんなタカハシさんを変えたのは、小学生の息子たちの存在。 説明書なしで、しかも、一夜にしてiPadを使いこなしてしまった! その場面に遭遇したとき……本当は気になって、知りたくて、羨ましかった、 パンドラの箱だった「電脳の世界」の扉が開いてしまったのです。 アイ、アイパッド……ください! ぼくは、いちばん親切そうで、優しそうな、 女性スタッフを見つけ、走った。 そして、彼女に向かって叫んだ。 「アイ……アイパッド、ください! 」 なんか、ちょっと、愛の告白みたいだった。 (本文より) 〈もくじ〉 1 はじまりは 2 さあ、はじめよう 3 書斎で 旅先で 4 トラブル&トライ 5 政治や経済とネットについて考えた 6 中の人びと 7 結局、使うのは人間なのだ LINEやスタンプ、ツイッター、電子書籍、ユーチューブ、ネットショッピング、選挙、デザイン、映画、文学、アニメなど、デジタルとの日々を軽やかに綴る、デジタル・エッセイ。 「デジタルなんて」と敬遠しがちな人も、 「今からでも大丈夫」と勇気づけられること、間違いなし!
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3.2※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 漫画家・水木しげるさんの妻、武良布枝さんによるレシピの数々が一冊の本に!夫・水木さんに連れ添って約半世紀。布枝さんは多忙な漫画家をかげで支え、2人の娘を育て上げました。そんな布枝さんが、料理に込めた想いを本書でつまびらかに。家族のためにごはんをつくり続ける喜び、料理をほめられたときの感動を振り返りながら、ぬくもりある家族の姿を改めて教えてくれます。「おいしいよ!」「またつくってあげる!」。食卓での、家族同士のそんなひと声がとっても愛おしくなる一冊。年齢を重ねてなお、精力的に活躍している水木さんの元気の源も、そんな布枝さんの愛情とレシピにあると思わず納得です。水木家の食べ物事情はもちろん、赤貧時代の布枝さんの苦労話、家族と過ごした懐かしいエピソード、水木家の未公開写真などもふんだんに収録。彩りを添える、水木しげるさんによる家族と妖怪のイラストもまた、ユーモラスでかわいさ満載!レシピ本ではあるけれど、ただページをめくるだけでも何だか心がほっこりします。絵本を眺めるように楽しむのもアリです。
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3.2※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「子どもが小さいから、留学は無理。教員控え室でぼんやりと掲示板を見ていたら、ちょうど夕日に照らされた場所に、奨学生募集の案内が貼られていた。ドイツ学術交流会。自分にはもはやチャンスはないと思っていた留学。その案内を見てみたら、『31歳まで応募できる』と。『あれ、これならまだ…?』。不意に、『留学』の2文字が現実感を伴って迫ってきた」。『朗読者』訳者、早大教授・松永美穂の初エッセイ集。
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3.1街を歩いていると、予想もつかないおかしなモノに遭遇することがある。 「うおわぁ! なな、なんじゃこれは! 」 デカすぎて逆にご利益のなさそうな仏像、おばけが出るかもしれない出版社、 雅な建物の中で煩悩が渦巻く遊郭跡、なぜか貝だらけの哀愁漂う公園、 ガラクタしかないルール無用の秘宝館、街のあちこちにかかしが住んでる村…。 いったい誰が、いつ、なんのために作ったのか。 めちゃ気になる。近づきたいような、そうでもないような…。 まったく意味不明理解不能、頭が混乱すること間違いナシ! 違和感満載のヘンテコスポットを、 人気ホラー作家・最東対地が自ら足を運び、 想いや妄想、推察を巡らせて、その実情を鋭く深堀した 激ゆるナンセンス街中観察入門。
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3.0独学の愉しみ 数学、哲学、語学、音楽etc.─カテゴリーを超え、書店やWEBは、 人々の向学心をくすぐる膨大な「独学アイテム」であふれている。 なぜ我々は学びたいのか? デジタルツールの進化により、 あらゆる知識が瞬時に引き出せる今、学ぶことの意味はあるのか? 様々な独学スタイルを考え、学びの魅力・意味をさぐる。 Part1 独学の真髄を味わう 読書猿/独学者を阻む薄い壁 吉田 武/独学とは再帰なり――選ばれし者から選びし者へ ウスビ・サコ/自力で学ぶ「自学」のすすめ 澤井康佑/大金不要、ネイティブ無用――独学最強の英語学習法 鎌田敬介/日本の「仕事人」をとりまく独学環境 志村真幸/独習者、南方熊楠の驚異の記憶力 青い日記帳/独学だからこそ身につく――いちばんやさしい美術鑑賞術 永江 朗/独学本のススメ Part2 私の独学、私と独学 佐藤 優/独学の秘訣――記憶を再現するためのノート術 柳川範之/苦しい学びは続かない 石塚真一/独学の漫画家、独学のサックスプレーヤーを描く 岡部恒治/社会人のための数学独学法 深川峻太郎/私はなぜ相対性理論を独学したのか 角幡唯介/冒険と独学 黒田有彩/宇宙飛行士になるための独学 特別再録/立花 隆 知的好奇心のすすめ 【kotobaの人】岡島喜久子 インタビュー あらゆる立場の人がフラットに話すことからイノベーションは生まれる 【kotoba Special】 田崎健太/いま一番聴きたい法話 「H1法話グランプリ」に寄せて 【連載】 大岡 玲/写真を読む 山下裕二/美を凝視する 水野和夫/資本主義の超克 橋本幸士/物理学者のすごい日常 大澤真幸/我々の死者(を超えて) 高橋秀実/ことばの番人 今尾恵介/珍名バス停探訪記 阿部公彦/日本語「深読み」のススメ 阿川佐和子/吾も老の花 大野和基/未来を語る人 葉月けめこ/時代うた――詞人のことば 高橋源一郎/失われたTOKIOを求めて 中野香織/スポーツとファッション おほしんたろう/おほことば 【kotobaの森】 著者インタビュー/北村紗衣 『批評の教室――チョウのように読み、ハチのように書く』 大村次郷/悠久のコトバ 山口 進/人は何を食べてきたか 町山智浩/映画の台詞
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3.0わたしの言葉を奪いにくるならわたしはお前の命を奪う──。三島由紀夫、穂村弘、BL、タワマン文学、木嶋佳苗etc. 稀代の歌人にして天性の批評家による言葉のレジスタンス。 『はつなつみずうみ分光器』の編者であり 『をとめよ素晴らしき人生を得よ』が話題の 稀代の歌人・天性の批評家 過剰な言葉と繊細なレトリックで オンリーワンの文体を持つ著者による エッセイ、小説、批評、書評を収録 いまを生きるための 言葉のレジスタンス 【目次】 まえがき 1 don’t call my name 「フェイクニュースは私だ」 我々は既にエミリー・ディキンソンではない 「ファン」の美学と倫理について 少女小説家になりたかったあなたへ 2 終焉は祝福している スタンダード・ナンバー ウェンディ、才能という名前で生まれてきたかった?――小説 名誉男性だから 3 一千年後のジャンヌ・ダルク 超資本主義社会における恋愛至上主義について MINE――小説 4 奇蹟は燃えている パーフェクト・スター――左川ちかについて 誘惑のために うつしかえされた悲劇――三島由紀夫『豊饒の海』について 原型――小説 5 don’t sing for us ふたたびの、聖書――穂村弘『ラインマーカーズ』文庫版解説 デフォルトを解除する鍵――短歌とBLについて 生という謀反――『馬場あき子全歌集』書評 凄いままでいてもらわないと困る――水原紫苑『如何なる花束にも無き花を』書評 これからの批評のための3冊
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3.0人気雑草博士が綴る、植物に学ぶ賢い老い方。 年を取っても前向きに生きなければならないと言われる。 そうだろうか? 仕事をこなすのは嫌いではなかった。 さまざまな目標を設定しては、そこに向かって頑張った。 が、達成しても、目の前に現れるのは、ただ次の目標だけだった。 それが私の人生前半のことである。 しかし、ふと後半戦に差し掛かったとき、私はその先に、ゴールがないことがわかった。 (「まえがき」より) 静岡大学で雑草学研究室を主宰しながら植物や生き物の本を書き続けてきた著者が、 それらの生きざまや死にざまを見て学んだ、人生後半の大事なこと。 しっかりと年を取り、しっかりと次のステージを迎え、実らせるーーそして 美しい風景をゆっくり見るための、静かで賢い老い方とは? もう競争のリングから降りて、評価と勝ち負けにこだわらない、 そんな“人生後半の坂道”を豊かにくだろうとする人に贈る、雑草博士からのメッセージ。
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3.0「流行には迎合しないぞ!」と開き直る 健康・お金・趣味・人づきあい…… 先手先手で考えた、これが結論! さあ、いよいよこれからがほんとうの人生……かもしれない 「私も現在七十六歳で、れっきとした高齢者に違いないが、 しかし、まだまだ老け込んでしまうには早過ぎるというものだ。 人生はあっという間のできごとだ。 かつての光輝に満ちた時代は、一刹那のうちに時の彼方に飛び去り、 気がつけばもう後期高齢者になっている。 けれども、私はそのことを悲しいとも、無念だとも思わない。 それどころか、 なんとかして我が身に残る「青春の光」のようなものを消すまいと せいぜい努力をしているところである。」(「はじめに」より) 古典文学者で、作家で、書誌学者で、趣味人であるリンボウ先生が日々実践する、老いとの向き合い方。 ■主な内容■ 群れない、威張らない、でも信念は曲げない リンボウ先生が実践する、令和老人生活要領 ◎一にも、二にも、危機管理! ◎「誤嚥防止ボード」をカバンに常備 ◎モノを大事に。回想法で心の若さを取り戻す ◎かかりつけ医とはとても大切 ◎もしものときの「命のかばん」 ◎「流行には迎合しないぞ」と開き直る ◎確実で安全な老後の資金作り、やっぱりこれが正解 ◎終の棲家は老人ホームでいいのだろうか? ◎老後の趣味の心得 ……ほか ■目次■ 序章 初めての老いに楽しく向き合う 1章 むむ、これが老化現象か 2章 老いと人づきあい。「程の良さ」のススメ 3章 老いてからの病気と備え 4章 老いての暮らしとお金と墓じまい 5章 老後の趣味の心得
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3.0これを読んで「思い出す」だけでいい人生が身軽だった“わたし”の再起動がはじまります! 実は、「未来は過去にある」と知っていましたか? あなたの人生を最高の未来に導く、鍵は過去のあなたが握っているのです。 だから、もう一度人生をやり直したいとき、必要なことは、新しいことを学ぶより、「思い出す」ことが先なんです。 いまから、あなたの運命の脚本が書き変わります。 この本は、作家ひすいこたろうの息子、ユータロー君が幼稚園の頃から、高校2年生になるまでに、実際にあったやりとりをまとめたものです。 ユータロー君は、成績的にはできの悪い息子だけど、学校からは毎日のように「今日が一番楽しかった」と言って、過去最高を更新して帰ってきていました。 読み進めるうちに、「あ、自分もこんなことあったな」とか、自分の子ども時代のことをたくさん思い出せると思います。 もう一度、あなたの中のワンダーチャイルドが目覚めてきます。 この本は、あなたの心をゆるゆるに再びやわらかくしてくれることでしょう。 すると、ゆるんだ人からうまくいく。 ハートがゆるむと、不思議といろんなことがうまくいくようになります。 子どもの頃、よく聞いてた音楽を聴きながら、お楽しみください。 ―プロローグより― ※本書は2019年に発刊した『できないもん勝ちの法則』を加筆、再編集しています。
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3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 1969年より始まった、『暮しの手帖』の連載エッセイ「すてきなあなたに」。創業者の大橋鎭子が考案した‟黄色いページ”は、今なお多くの方々に愛されつづけています。書籍刊行からちょうど50年を迎えた今年、2013年以降に掲載したものから選りすぐり、新たに2冊の愛蔵版を作りました。第1集『すてきなあなたに 朝のミルクティー』では、「朝のミルクティー」「猫と梅の木」「コンサートの夜」ほか、全134編を収録しています。暮らしのささやかな喜びを、どうぞお楽しみください。
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3.0すぐに試せる&書きたくなるメソッド満載 “読む”スキルもUP! ちょっとでも「小説家になりたい」と思った60歳ぐらいのあなたへ ――――というのが本書のテーマです。 酸いも甘いも噛み分けた“60歳前後”だからこその強みを活かして小説家を目指す! 小説とはなんぞや?/題材(テーマ)の見つけ方/ キャラクター(登場人物)のつくり方/魅力的な書き出し/ 展開~結末への極意……など実体験に基づいた極意を披露。 あなたの創作をサポートする「実践ドリル」付き。 50代でプロの小説家になり、現在もベストセラー作品を生み出し続けるふたりの人気小説家が、“60歳からの小説の書き方”を教えます。実用的なメソッドはもちろん、小説がどう構築されているかを赤裸々に明かした、もっと小説が愉しくなる一冊です。
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3.0放送作家・藤井青銅氏が、自身の新人時代を描く自伝的小説。先輩ディレクターにしごかれ、アイドルたちと仕事をし、アニメ特番で盛り上がった80年代。「ラジオ放送100年」の今年(2025年)、待望の文庫化。解説 原田ひ香 【著者】藤井青銅(ふじい・せいどう) 1955年、山口県生まれ。「第一回星新一ショートショートコンテスト」に入選。以降、作家兼脚本家・放送作家になり、「夜のドラマハウス」「オールナイトニッポン・スペシャル」「NHKFM青春アドベンチャー」「FMシアター」など、書いたラジオドラマは数百本。オードリー・若林の才能にいち早く注目、ラジオに起用した。 【本文より】 小型の重機がガガガ…と進んでいるのを見て、驚いた。 私は野球場特有のゆるく湾曲した廊下を通って、センター奥のフェンスにある出入り口からグランドに入ったところ。 東京ドームいっぱいに五万三千人もの観客を集めて開催した巨大番組イベントが、いま終わったばかりだ。グランド全体がアリーナ席になっていた。すでに観客が去り、整然と並んだ何千ものパイプ椅子が片付けられつつある中、あちこちで何台かの小型重機が作業を始めていたのだ。 仕事がら、イベントや公開番組が終わった直後の風景は何度も見ている。観客が帰るとすぐに、大道具や照明や音響のステージ設営チーム、収録スタッフたちがものすごい勢いで撤収作業を始めるのだ。さっきまで出演者が立っていた豪華なステージの一部を、バリバリベリベリと音をたてて容赦なく壊し、剥がしていく。 「さあさあ、夢を見せている時間はもう終わりだ」 と言っているようだ。 祭りが終わったあとの名残惜しさと、明日もまた別の夢を作るんだからいつまでも余韻に浸ってるわけにはいかないという職人意識が入り混じったこの光景が、私は嫌いじゃない。 (さすがに巨大な東京ドームだと、それが重機の出番になるのか) と驚いたのだ。 フォークリフトのような重機は数台、グランドのあちこちを動いていた。 センター奥からだとはるか遠くに見える一塁側客席前グランドには、二十人ばかりのヘルメット姿の作業員集団が整列していた。リーダーが号令をかけ、これから人力でなんらかの撤収作業をするようだ。三塁側にもそういう一団がいて、こちらは全員で声を出しながら現場まで駆け足で移動中。まるで軍隊かなにかのようだ。巨大な野球場を使うと、イベントの撤収作業もこういう規模になるのか…という感慨があった。 見上げると一階、二階、三階、さっきまで満員の観客がいた客席はすでにほぼ無人。あちこちでスタッフが動き、片づけをしている。 二〇二四年二月十八日。「オードリーのオールナイトニッポンin東京ドーム」。たかが(とあえて言う)いちラジオ番組のイベントとしては大それた催しだ。分不相応と言ってもいいかもしれない。成功に終わってよかった。 これほどの大きな規模になると、番組作家の一人にすぎない私の役割などたいしたことはない。この日のステージは、出演者、演出陣、作家陣、映像チーム、音楽チーム、舞台チーム、運営陣…、そして当日の観客と、現場には来れなかったが全国でライブ配信を見た人たち(合計で十五万六千人)、さらにそれもできなかったがいつも番組を聞いていたリスナーたち…、が一緒になって作り上げたのだ。 この光景は、今日一日でいきなり出来上がったわけではない。「オードリーのオールナイトニッポン」という番組スタートから十五年という歳月の延長線上にある、一番新しい一日の出来事なのだ。 そして私個人について言えば、四十五年という歳月の延長線上にある一番新しい一日の出来事だ。 その四十五年前は…… 【目次】 プロローグ 1 場違いの日々 黒眼鏡の男にビビる/星新一がくれた縁/夜のドラマハウス/サバイバル制度/ラジオドラマってどうやって書くのか?/はじめてのドラマ脚本/ボツ! 2 振り子の日々 二足のわらじ/ラジオ素人/「あのぅ……、ギャラは?」/憧れの喫茶店/秋の気配/文化放送のテスト/ぎこちない会話/二十四歳だった 3 ドラマの日々 ドラマ作法/通り過ぎる夜に/ヒポクラテスたち/江夏の時間/ドラマ三昧 4 アイドルの日々 松田聖子/「あれ? この声は」/喫茶店めぐり/秘密兵器・三分割ノート/星新一語録/アイドル黄金時代 5 特番の日々 時代の空気/「さあ、何やろうか?」/大きな×/生放送スタート/職人たちと卵たち/憶えておくこと/嫉妬/ヤマト・ガンダム・ナウシカ/深夜の六本木で/マイケル・ジャクソン出世太閤記 6 始まりの終わり 突然の終了/そしてドラマハウスも/節操のない誘いに乗る/ゴミの山・宝の山 エンディング 文庫版のためのエピローグ
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3.0食べものは、思い出と記憶を連れてくる――『かもめ食堂』『パンとスープとネコ日和』などで、食事のシーンを鮮やかに綴る群ようこの「食」にまつわるエッセイ集。 駄菓子をなかなか買ってもらえなかった少女時代(「駄菓子の話ができない」) 三味線のお稽古で、今は亡き師匠にご馳走になった鍋雑煮(「浅草での味」) 中学時代、卓球部の部活帰りに友達と食べたラーメン(「部活帰りのラーメン」) 高校時代のお弁当時間の同級生たちとのやり取り(「お弁当箱の蓋を開ける瞬間」) 家族の誰かが風邪をひくと、母が作ってくれた小田巻蒸し(「風邪をひいたら小田巻蒸し」) 他、幼少期からの食に関するエピソード、昨今の食事情への疑問、自身の日々の健康管理などについて言及する全20章。
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3.065歳、島に家を建てて、暮らしはじめました 伝統家屋の家に住むということ、祭り、食、人々との交わり。 光と祈りあふれる島での日々を綴った八重山日記 著者は勤めていた大学を定年前に退職し竹富島に移住、赤瓦で平屋造りという伝統家屋の家を建て、65歳にして初めての一人暮らしを始めます。 人口330人、娯楽施設はもちろん、買い物ができる店もない「不便」な島。ですが、年間25もの祭事・行事がある島での暮らしは、つねに神様とともにあり、島の人たちとの深い人間関係にも守られています。 伝統家屋の家に暮らすということ、祭り、食、人々との交わり……。島で暮らすことの喜びとともに目覚め、喜びのうちに眠りに就く、移住最初の1年を綴りました。写真多数。
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3.0山にも、街にも、悲しみの先にも。どこにだって発見はある。自然と芸術を求めて旅する最注目詩人の、〈生への祈り〉と〈センスオブワンダー〉に満ちた傑作エッセイ 祝・萩原朔太郎賞受賞! いま最も注目される詩人・大崎清夏の、旅と暮らしとことばの軌跡。 熊のいる山奥・湘南の海辺・震災後の能登半島・知床の雪原・ハンセン病資料館・ヴェネチア・そして古今の文学と映画と芸術の中まで――〈自然=力=詩〉を探して、どこまでも。 すみかも、生活も、人間関係も、 何かが変わってしまっても、柔らかい力強さをもって生きてゆくために。 「いいことばかりは続かないとしても、あくまでも軽妙に、明るく、希望をもって。(…)どんなに事態が悪化したように見えるときでも、そこに新しく面白いことを見つけることはできる。その先に待ち受ける大仕事にとりかかることはできる。無限の可能性を持った子どもにもう戻れない私たちは、大人として世界を拓けばいい。英語が話せなければ、日本語で語りかければいい。崇高な野生動物になれないなら、人間という変な動物として、生き延びる道を探ればいいのだ。」(本文より) 〈目次〉 熊に会ったら歌うこと。 遠くにトナカイがいます ちゃんと知りながら、へんなことをやる ムーミンの世界のこと 何かをほんとうに聞くときには…… ミヒャエル・エンデ『モモ』のこと いいことばかりは続かないとしても ウェス・アンダーソンの動物たち 動物と知り合うヒト 岩合光昭さんの写真のこと 港はありません その家に、住んでいた どうぞゆっくり見てください もうひとつの地震日記 快楽主義者の詩学 谷川俊太郎さんのこと いつか眼差しが再び会うまで 『燃ゆる女の肖像』のこと 詩人の副業、詩の日常 『パターソン』のこと 存在しない故郷への旅 『ミリオンダラー・ベイビー』のこと 説明できない理想のために…… 『木のぼり男爵』のこと それはあなたの自由 『さらば、愛の言葉よ』のこと 雪と踊る方法、あるいは訪れの合図 映画『Shari』のこと 大志の歌の祭りに寄せて 安野みつまさ先生へ 池上上々日記 その心は優しかった。 『いのちの芽』の詩人たちと出会った日のこと 中也はポエムか 大衆との合作について 風の展示を見にいく 自然を浴びに、ヴェネチアへ行く 装丁:佐々木暁 装画:小城弓子
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3.0YMO時代の裏話、趣味の釣り、酒席でのエピソード、少年時代の思い出、愛犬と過ごす日々……。自虐的で洒脱なユーモアから溢れ出る、世界的音楽家のパーソナリティとライフスタイル。 ■名エッセイ『犬の生活』『ヒトデの休日』の2冊を集成し、待望の文庫化! YMO結成から数々のソロ・ワークスへと至る輝かしいキャリア、レコーディングの裏話、趣味の釣り、酒席でのエピソード、幼少時の思い出、そして自身の運命が動いた軽井沢の一日……。自虐的なユーモアに包まれながら浮かび上がる高橋幸宏のパーソナリティとライフスタイル。音楽・映画・ファッションなど、ジャンルを越えて多くの人に愛された高橋幸宏の世界。 ■世界的音楽家・高橋幸宏 1952年、東京都に生まれた高橋幸宏は、学生時代に参加したサディスティック・ミカ・バンド解散後、サディスティックを経て、1978年に細野晴臣、坂本龍一とともにイエロー・マジック・オーケストラ(YMO)を結成。正確で多彩なドラムに加え、ボーカルとしても特異な存在感を放ち、代表曲「ライディーン」の作曲などを手掛けた。 YMOは国内外の音楽やアート/カルチャーに圧倒的な存在感を残しつつ、83年に「散開」。 ソロとしては78年の『Saravah!』から2013年の『LIFE ANEW』まで21枚のオリジナル・アルバムを発表し、併行して鈴木慶一とのTHE BEATNIKSや、pupa、METAFIVEなどでも精力的に活動。また、ファッション・デザイナーとしても長いキャリアを持っている。2004年、細野晴臣とのSKETCH SHOWに坂本龍一が加わる形になり、以降はYMOの3人がステージに揃うことも。2023年1月11日、没。 ■解説は盟友・細野晴臣 YMOやSKETCH SHOWで活動を共にした細野晴臣が、本書のために文章によるインタビューに答えています。最も近くで活動した細野ならではの知られざるエピソードや愛情に溢れたまなざしは、翻って高橋幸宏の魅力を豊かに伝えてくれます。
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