作品一覧
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3.9「織田の味方を一人も損ぜずに武田に勝て」強敵武田勝頼軍が迫るなか、信長から次々と無茶振りされる難題にふりまわされっぱなしの家康・秀吉・光秀の三人。ムダに熱く調子だけはいい秀吉、自分に責任が問われない場面ではかなり適当な光秀。「またこいつらと組むのか……」――家康の絶望は深い。 秀吉・光秀とは立場が異なる家康がもし判断を誤れば、三河・遠江七十二万石、総数二万をこえる将兵が一瞬で路頭に迷うことになる。勝頼軍一万五千が待ち構えるなか、戦国武将の意地をかけ家康が下す決死の決断――。 ※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください
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3.5
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-1巻1,815円 (税込)作家デビュー請負人・カリスマ講師がすべて教えます!ミステリーは大穴だ!「謎は冒頭で示す」「シーンは五つの要素から」等、ミステリーを書くための具体的、実践的なテキストが満載!
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4.0
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3.3
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4.5
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3.5「あー、もしもし、兄ちゃん? オレオレ。」と電話をかけてたら!――牛若丸とも言われ、現代でも人気の「源義経」は、“1192(いい国)作ろう鎌倉幕府”でおなじみ、鎌倉幕府を創設した「源頼朝」の弟。戦にめっぽう強く、数々の功績を挙げたが、兄・頼朝に嫌われ失脚した。その理由は……周囲の武士に嫌われていた、頼朝への釈明書がウザい、そもそも独断で決めすぎ…etc。そう、もしも義経が、社内営業ができてたら! 始末書の書き方を知ってたら! ケータイを持ってたら! 歴史に“もしも”をあえて持ち込み、更に現代社会に置き換えて解説。小難しい歴史が面白くてわかりやすい!
ユーザーレビュー
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Posted by ブクログ
大学受験時には日本史を選択しませんでしたが、社会人になってからは専ら、それを取り返すべく日本史に触れてきたと思います。中でも一番興味があるのは、織田信長の一生を決めたと言っても過言ではないと、私が思っている「桶狭間の戦い」です。
私が以前に読んだ解説本を思い起こしてみると、今川義元が油断していた、緒戦の勝利のお祝いのお酒を飲んでいた等、ありましたが、それまでの今川氏の業績を見ると、それは変だ!と、ずっと思ってきました。
その後、この本のあとがきでも触れられているように、藤本氏による「桶狭間の戦い」などで、その戦いの様子が少しずつ見えてきました。
この本は小節です、筆者は多くの文献を研究し -
Posted by ブクログ
小説家講座を主催している現役作家が、作家を目指す全ての者に突きつける厳しい現実。
デビューはあくまでもスタートに過ぎず、二作目の壁を越えたとしてもいつ書けなくなるか、そして必要とされなくなるかに戦々恐々とする。
事実著者自身がアルコール依存症になり、なんとかそれを克服して今に至るという。
作品がドラマや映画化されてもそれほど原作者にメリットがないというのも意外だった。
以前人気声優の大塚明夫さん著「声優魂」を読んだが、なんとなくこの二冊は似ている。
声優も作家も希望者は多いがなれるのはわずかな狭き門。
なれたとしても新人がどんどん入ってくる世界で、うかうかしているとあっという間に干されてしまう