桶狭間の四人 光秀の逆転

桶狭間の四人 光秀の逆転

1,500円 (税込)

7pt

4.1

45歳、人生後半戦にしていまだ浪人暮らしの光秀、24歳、信長にこき使われても全然出世できない秀吉、19歳、若くしてすでに苦労人の家康(松平元康)、27歳、なんとしても今川義元の首をとりたい信長、これはまだ、のちに名武将となる四人の男がくすぶっていた頃の話。それぞれがそれぞれの思惑を胸に秘め、人生の一発逆転を狙い、大大名今川義元に挑む!

※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください

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桶狭間の四人 光秀の逆転 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    やはり、鈴木氏によって紡がれる四人の語り口調や味のある会話がクセになる!

    「人生の夜明け」が本書の大きなテーマのように感じた。これは、人間として生きてゆくにあたり、一度は頭を悩ませることなのではないか。
    私ももちろんその一人だ。
    本シリーズはこれまで家康視点で物語が展開している印象だったが、今回は

    0
    2025年03月16日

    Posted by ブクログ

    大学受験時には日本史を選択しませんでしたが、社会人になってからは専ら、それを取り返すべく日本史に触れてきたと思います。中でも一番興味があるのは、織田信長の一生を決めたと言っても過言ではないと、私が思っている「桶狭間の戦い」です。

    私が以前に読んだ解説本を思い起こしてみると、今川義元が油断していた、

    0
    2019年07月15日

    Posted by ブクログ

    これが四人シリーズでは一番新しいみたい。一番新しいのに最も古い戦いを扱う。桶狭間だもん、光秀をどう絡ませるのかが作者の腕の見せ所ですな。光秀が資料に出てくるのは本圀寺からだから、作家としては自由度の高い人物と言えるかもしれない。今回も抱腹絶倒だったけど、前の3作を振り返ると、先の理由から光秀目線の作

    0
    2021年02月01日

    Posted by ブクログ

    信長モノは面白い。
    この4人にフォーカスした話ってのもよい。
    続編があるみたいなので、また読むかな。

    0
    2021年01月30日

    Posted by ブクログ

    信長、家康、光秀、秀吉の若い時の関係が、分かりやすく(?)、滑稽に描かれていて面白おかしく、ある意味シビアに読みました。人生は簡単には進まない、みんな悩んで生きている。

    0
    2017年10月31日

    Posted by ブクログ

    「~の四人」の新作。次はどこに行くのかと思っていたら。桶狭間でした。
    信長は尾張をまとめ上げたころ。家康は今川の人質、まだ名前も元康。秀吉は、雑人の隠密家業。光秀は初老の浪人。四人が四人とも何者でもない頃。言葉を借りれば、夜明け前の四人です。

    光秀の苦労がクローズアップされる今回。いつもは家康が苦

    0
    2017年09月25日

    Posted by ブクログ

    4人衆シリーズで桶狭間の今川との戦いの前後を光秀、秀吉、家康、信長の4人の絡みを面白く描くフィクション小説で鈴木さんの真骨頂で有る各人の心模様の描写が愉快!!4人の歳の差関係も知れて特に親子程の年上の光秀の苦労を重ね芽が出ぬ生き様が哀愁を感じる。秀吉は、金ヶ崎でも調子が良いが上手く立回る処世術は後々

    0
    2017年09月03日

    Posted by ブクログ

    光秀、秀吉、家康、信長という、戦国4大スターが繰り広げる、現代劇風物語。小劇場の芝居の設定に良くありそうな(いや、あり得すぎて逆にないような)感じだけど、わざとらしく、安っぽくならないのは(たとえば、光秀の秀吉へのツッコミとか頻出する)、うまく抑制が効いているからだろうか。
    ある種ビジネス指南書的な

    0
    2017年08月31日

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