おいしそうな文学。

おいしそうな文学。

小説・文芸
1,320円 (税込)

6pt

物語は別腹。

29名の豪華執筆陣が綴る、古今東西の文学作品に登場する一品と、忘れられない読書体験。
読書欲と食欲をそそられる三ツ星<食×文学>エッセイ・アンソロジー。


物語の美食家たちを虜にした全29品。
その味は、読んでみてお楽しみ。まずは一口召し上がれ。

江國香織、枝元なほみ、粥川すず、木村衣有子、くどうれいん、斉藤倫、最果タヒ、向坂くじら、関口涼子、武塙麻衣子、田中知之、崔実、中条省平、土井善晴、奈倉有里、野村由芽、花田菜々子、原武史、原田ひ香、平松洋子、藤野可織、穂村弘、堀江敏幸、益田ミリ、町田康、三浦裕子、宮内悠介、宮崎純一、山崎佳代子
(執筆者一覧・50音順、敬称略)

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    エッセイ・紀行 / エッセイ
  • 出版社
    :
    講談社
  • タイトル
    :
    おいしそうな文学。
  • タイトルID
    :
    1802528
  • ページ数
    :
    192ページ
  • 電子版発売日
    :
    2025年02月26日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    7MB

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おいしそうな文学。 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    面白かったです。
    タイトルはこれだけれど、「心が動かされる、文学の中の食べもの」についての文章でした。
    美味しそうなものも、不味そうなものもありました。
    本を開いてしか味わえない食べものも。

    藤野可織さんと同じく、というと烏滸がましいけれど、わたしも西瓜糖は夢見ています。
    「西瓜糖の日々」を読んで、西瓜糖を夢見ない人いるのかな…わたしは琥珀糖を知ったときにこれかな?と思ったけど、それでもベタベタしそうだからやっぱりアイデスにしかない。

    武田百合子さんが度々登場しているのが気になります。たぶん何かを読んだことある…
    土井善晴先生もよかった。感性とは、違いがわかること。日本の美意識は、イマジネーション…目に見えないものさえ読み取る「身体能力」。楽チンは快楽、そうかもなぁ

    そして大好き小川洋子さんの作品、食べものが不味そうというか、食べることは醜悪で苦であるみたいな描写が登場するなぁと改めて思いました。
    「妊娠カレンダー」は、スーパーの表現もゾッとして好き。

    0
    2026年05月14日

    Posted by ブクログ

    どれもこれもおいしそうな文章ばかりで、ダイエット中の身には辛かった。究極、お腹が空いていれば何でもおいしそうだと思った。小説の中に出てくる作者が作った架空の食べ物は、どんなお金持ちでも食べられないというところは、本当にそうだなあ、最後は想像力かなあと思った。

    0
    2025年09月12日

    Posted by ブクログ

    文学作品に登場する食について、現代作家や、写真家、エッセイストが書いている。日本では特別な日は、特別なものを食べましょうといった習慣が強い気がするが、心の奥底にある、ふと、「食べたいな」と思うものは日常のご飯だったりする。理想の食べ物を理想のものにしておきたいがためにあえて調べないという視点が面白い「魅惑のミントジュレップ」や、好きな小説のシーンと同じようにお酒を嗜みたい「野菜がほしくなる」が好き。食の選択が溢れている時代だから、何を食べたかというより、食べたときの状況、誰といたか、どんな感情だったか。そちらの方が記憶に残りやすいのではないだろうか。私の理想の食べ物と食べ方は、真夏の夜にベランダでなんでも話せる男の人ないしは女の人と夜の街を見ながらアイスを食べることだ。22歳にして叶えたい夢が一つできた。明日、何食べよう。お昼、どこに行こう。そんなことを考えてしまうような本だった。
    You are what you eat.

    0
    2025年09月04日

    Posted by ブクログ

    まず表紙がかわいくてジャケ買いした。
    出てくる食べ物といえば、贅沢なモノより素朴なモノが多かった。私たちが普段食べているモノはもちろん、え?それ⁇と思うものもある。
    衝撃だったのは村田沙耶香の「地球星人」。読んだことなかったけど、話題にはなっていて可愛らしい表紙は目にした事もあった。興味はあってもちょっと無理かな…と思った。
    それと「陰翳礼讃」はやっぱりもう一回手に入れて、ちゃんと読んでみようと思う。若い頃は何とも思わなかった表現が、少しは理解できるようになっていると嬉しい。

    0
    2025年06月25日

    Posted by ブクログ

    花田菜々子さんの物語に登場する食べ物を神格化してしまう感じにとても共感した。
    姿を知ってはいるが私にとってのミントジュレップ的存在は三浦しをんさんの「むかしのはなし」に登場するモモちゃんの作る桃のフルーツサンドだ。
    素朴で自分でも作れそうなものだが実際にそうしたことはない。
    味を想像し心躍らせたあの気持ちをずっと失いたくないからだろう。
    時折思い出から取り出してはいつまでも焦がれ続けるそんな恋みたいな感覚。

    その他にも様々な人によって語られる食べ物と本との関係性がとても面白くて読んでみたい本がいくつも見つかったのが大収穫だった。

    0
    2025年05月31日

    Posted by ブクログ

    短編集、短編書評集と言えばいいのかな?
    普段ふれたことのない作家さんもいて思わぬ出会いが楽しかった!
    紹介された本たちも読んでいきたいな

    0
    2025年04月19日

    Posted by ブクログ

    本にでてきた食べ物に様々な作家さんが思いを馳せて綴る新しいエッセイでした
    大好きな益田ミリさんや平松洋子さんの随筆はやっぱり段違いで好きな文章でしたし、逆にあー合わないかもと思ってしまう文章もありながらも、この作家さんが紹介してる本知らないけど読みたくなる!と新たな発見も。

    0
    2025年04月16日

    Posted by ブクログ

    エッセイは普段あまり読むことはないが、タイトルと表紙に惹かれて。
    執筆者も中に出てくる書籍も知らないものが多かった。
    書かれている内容で、その執筆者の人となりも見えてくるのがエッセイの面白いところだと思った。
    わかるわかる!というのもあれば、この人とは意見合わなそう…というのも。
    色々な出会いがあることがアンソロジーのいいところ。
    ちなみに、サンドウィッチは食べたくなった。

    0
    2026年08月23日

    Posted by ブクログ

    江國香織さん『きらきらひかる』ミントジュレップのお話が良かった。花田さんの書く文章は面白い。他にも武田百合子さんの作品がたくさん登場していた。くどうれいんさんの『ことばの食卓』の琵琶の話、平松洋子さんの三浦哲郎さん『じねんじょ』の話も印象に残っている。私も食べることが大好きなので、食べ物の描写が多い物語はそれだけで好きになってしまう。『きらきらひかる』と武田百合子さんの富士日記、ことばの食卓を読んでみたい。

    0
    2026年04月09日

    Posted by ブクログ

    これは思わずジャケ買い(買ってないけど)

    ところがちょっと驚いた。作家がおいしいと思った料理を紹介するのではなく、おいしそうと思った作中の料理(飲み物)を紹介するアンソロジーだった。中々斬新。

    面白かったのは江國香織と武田百合子の作品からの出典率の高さ。確かに彼女達の描く食べ物や飲み物はおしゃれで美味しそう。

    0
    2026年03月30日

おいしそうな文学。 の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    エッセイ・紀行 / エッセイ
  • 出版社
    :
    講談社
  • タイトル
    :
    おいしそうな文学。
  • タイトルID
    :
    1802528
  • ページ数
    :
    192ページ
  • 電子版発売日
    :
    2025年02月26日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    7MB

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