おいしそうな文学。

おいしそうな文学。

1,254円 (税込)

6pt

物語は別腹。

29名の豪華執筆陣が綴る、古今東西の文学作品に登場する一品と、忘れられない読書体験。
読書欲と食欲をそそられる三ツ星<食×文学>エッセイ・アンソロジー。


物語の美食家たちを虜にした全29品。
その味は、読んでみてお楽しみ。まずは一口召し上がれ。

江國香織、枝元なほみ、粥川すず、木村衣有子、くどうれいん、斉藤倫、最果タヒ、向坂くじら、関口涼子、武塙麻衣子、田中知之、崔実、中条省平、土井善晴、奈倉有里、野村由芽、花田菜々子、原武史、原田ひ香、平松洋子、藤野可織、穂村弘、堀江敏幸、益田ミリ、町田康、三浦裕子、宮内悠介、宮崎純一、山崎佳代子
(執筆者一覧・50音順、敬称略)

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おいしそうな文学。 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    どれもこれもおいしそうな文章ばかりで、ダイエット中の身には辛かった。究極、お腹が空いていれば何でもおいしそうだと思った。小説の中に出てくる作者が作った架空の食べ物は、どんなお金持ちでも食べられないというところは、本当にそうだなあ、最後は想像力かなあと思った。

    0
    2025年09月12日

    Posted by ブクログ

    文学作品に登場する食について、現代作家や、写真家、エッセイストが書いている。日本では特別な日は、特別なものを食べましょうといった習慣が強い気がするが、心の奥底にある、ふと、「食べたいな」と思うものは日常のご飯だったりする。理想の食べ物を理想のものにしておきたいがためにあえて調べないという視点が面白い

    0
    2025年09月04日

    Posted by ブクログ

    まず表紙がかわいくてジャケ買いした。
    出てくる食べ物といえば、贅沢なモノより素朴なモノが多かった。私たちが普段食べているモノはもちろん、え?それ⁇と思うものもある。
    衝撃だったのは村田沙耶香の「地球星人」。読んだことなかったけど、話題にはなっていて可愛らしい表紙は目にした事もあった。興味はあってもち

    0
    2025年06月25日

    Posted by ブクログ

    花田菜々子さんの物語に登場する食べ物を神格化してしまう感じにとても共感した。
    姿を知ってはいるが私にとってのミントジュレップ的存在は三浦しをんさんの「むかしのはなし」に登場するモモちゃんの作る桃のフルーツサンドだ。
    素朴で自分でも作れそうなものだが実際にそうしたことはない。
    味を想像し心躍らせたあの

    0
    2025年05月31日

    Posted by ブクログ

    短編集、短編書評集と言えばいいのかな?
    普段ふれたことのない作家さんもいて思わぬ出会いが楽しかった!
    紹介された本たちも読んでいきたいな

    0
    2025年04月19日

    Posted by ブクログ

    本にでてきた食べ物に様々な作家さんが思いを馳せて綴る新しいエッセイでした
    大好きな益田ミリさんや平松洋子さんの随筆はやっぱり段違いで好きな文章でしたし、逆にあー合わないかもと思ってしまう文章もありながらも、この作家さんが紹介してる本知らないけど読みたくなる!と新たな発見も。

    0
    2025年04月16日

    Posted by ブクログ

    食べることに関するエッセイ集。

    数ページずつの紹介なので、サラッとすぐに読めました。
    実際、今東京の観光の合間の1時間と、新幹線の移動時間だけで読みきれました。

    くどうれいん さん、花田菜々子さん、穂村弘さんの文章がお気に入り。

    江國香織さんの『きらきらひかる』は改めてチェックしたい。こんなに

    0
    2025年12月05日

    Posted by ブクログ

    やはり多作家の短編集は苦手かもしれない。
    ハマると感じた文章は少なかったものの、興味を惹かれたのはやはり花田菜々子さんのエッセイであった。

    0
    2025年10月26日

    Posted by ブクログ

    表紙を担当しているてらおかなつみさんが好きで手に取った一冊。「食」をテーマにしたアンソロジーはこれまでに何冊か読んできたが、挙げられる作品に個性があって面白かった。「おいしそうな文学」と言いつつも、印象的な「まずそうな食事」のシーンもいくつか挙げられており、そちらも面白い。津村記久子さんの『この世に

    0
    2025年10月23日

    Posted by ブクログ

    2025.08.20

    『休むヒント。』の装丁が好みで、
    雰囲気似てるのあるな〜と思ったら
    同じ群像編集部…!
    即決で購入。

    作家さんによって様々だけど、
    好きな物語を引用している方が多くて
    読みたい本がまた増えてしまった…

    印象的だったのは、
    野村由芽さんの「おいしくても、まずくても、」
    ログ

    0
    2025年08月20日

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