国内小説作品一覧
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4.0黒髪眼鏡と銀髪イケメンの凸凹コンビが古書と建築の聖地・神保町から、実在する昭和レトロな看板建築を巡るロードムービー的小説 実在する「昭和レトロ」な看板建築の魅力が満載! 看板建築は、「昭和レトロ」な建物の代表。名前は知らなくても、外観で「見たことある」となる人も、少なくないのでは。 近年、Z世代を中心に「昭和レトロ」ブームが到来している。また、韓国でも「ニュートロ」という造語が生まれ、台湾では日本の洋食がトレンドになるなど、国際的な規模でレトロブームが注目を集めている。 今作では、黒髪メガネの真面目な公務員・誠と、銀髪でチャラい謎のイケメン・ワタル、カタブツ&チャラ男の凸凹コンビが、神保町でルームシェアをしながら、日本各地の看板建築を巡る小旅行に出る。 現役で営業している実在の看板建築の店舗を取材し、地名も店名も実名で登場。フィクションとノンフィクションが交錯する、新しいカルチャー系建築小説が誕生! 【あらすじ】 神保町にある『相良珈琲店』跡地に引越してきた公務員の誠は、引越し当日に突然現れた銀髪の美青年・ワタルと、なぜか同居することに。そして、古い押入れから出てきた“あるノート”をきっかけに、二人の、日本各地の看板建築を巡る不思議な旅が始まるのだが―― 【目次】 プロローグ 『看板建築と記憶の扉』 1 『居候とシェアハウス』 2 『ネガとポジ』 3 『時間と記録』 4 『推しとアレルギー』 5 『星空と祭り』 6 『コーヒーと日本酒』 7 『過去とこれから』 エピローグ 『看板建築と未来の空』 菊池 百恵(キクチモモエ):脚本家。小泉徳宏監督主宰・モノガタリラボ所属。NHK FM やTOKYO FM など、多数のラジオドラマのほか、ショートフィルム、ソーシャルドラマ、漫画原作に至るまで、幅広いジャンルで脚本を担当。2024年、初の著作となる『看板ボーイズ』を刊行。 モノガタリラボ:映画『ちはやふる』『線は僕を描く』などで知られる小泉徳宏監督が主宰する、シナリオ制作チーム。 映画監督、舞台演出家、CMプランナー、アニメーターなど多彩なバックボーンをもつ24 名のメンバーが所属(2024年1月現在)し、複数人で執筆にあたる「チームライティング」で映画・配信ドラマ・漫画などの脚本を創作中。 【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。
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-ロマンスは一人で オートバイで長距離を移動するなら電車やバスなどの移動手段と違い、 時には先に進めないアクシデントが起こり、予定外の遅れが生じることもある。 しかし主人公の「ぼく」は、その予定外の遅れを半ば以上意図して行い 恋人と会う時間を先延ばしにしている。 会いたくないのか? といえば、すこし違うだろう。 今、彼は違う種類のロマンスがほしいのだ。 いつでも、どこでも、そしていくらでも缶ビールを飲むという、平凡で最高のロマンスを。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。
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3.8《能力》って、そんなに役に立つものじゃないんですよ。 物を持ち上げたければ手を使えばいい。 誰かと意思疎通したければ、その相手と話せばいい。 でも、あることに限り絶大な効果があるんです。 それは――犯罪です。 三鷹の賃貸住宅で若い女性が死亡した。当初は急性心臓死と思われたが、尾島警部補と相棒の閑谷巡査は過去にも同じ部屋で女性の突然死があったことを突き止める。だが怪しいと睨んだ大家・水田をいくら調べても、証拠は出てこない。感じたことのない奇妙な感覚を抱く中、尾島はこの事件の鍵を握る青年と出会い……。 虚ろな瞳が見つめる先には、若い女性の標的が。 常軌を逸した犯罪者を、黒ずくめのクールな刑事が追う!
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4.1<すべて“女と女が主人公”の短編小説集> “私”も“あたし”も自分に似合わなくて困ってる「小桜妙子をどう呼べばいい」 セックスの妙をめぐる、女二人の哀切滑稽な別れ話「Same Sex,Different Day」 これぞ究極のシスターフッド!? あるお屋敷で起きた痛快復讐劇「ばばあ日傘」 十九歳、世界一みじめなスナックのアルバイトで――。「ときめきと私の肺を」 都会の不安な夜に出会った、不機嫌で魅力的な女の子「東京の二十三時にアンナは」 ほか全23編を収録。 名前をつけるのは難しい、でもとても大切な、女同士の様々な関係を描く。 読者の熱い支持を得たWeb連載小説に、書き下ろしを多数加え単行本化。
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-現実とは別次元の「完璧」を手にすること 非常に雑な感想めいた言葉でまとめてしまうなら 例えば「ストーカー」といった言葉で この短篇の何がしかを言い表すこともできるかもしれない。 しかし、恋人、と呼んで差し支えない女性の姿を 自分が不在で、彼女が完璧に一人でいる時の美しさとして 本人に気付かれることなく写真で見たい、という男の欲望は ここでは良し悪しとは別の次元で純度を上げていく。 そう、事は現実とは別次元の「完璧」をめざしたものなのだ。 そしてご安心。ラストには女性側からのささやかな復讐も待っている。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
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3.8人気小説家・相崎一歌の監禁事件。暴走したファンによる犯行かと思われたが、逮捕された月村荘一は高校時代の友人だった。 取調室で「ぜんぶ小説のせいだ」と何かにとりつかれたように訴える月村。彼は相崎一歌になりすまして執筆していたという。二人の間に一体何があったのか。問いただす刑事を前に、月村は驚くべき告白を始めた――。 すべてを語り終えた先に待ち受けていた驚愕の真相とは? 二転三転する展開に一気読み必至の衝撃サスペンス!
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 不朽の名作シリーズが、完訳版でよみがえる! 1900年にアメリカで出版された『オズの魔法使い』は、出版されるやいなや、子どもたちの心を魅了し、空前のベストセラーとなった作品です。その後、作者である児童文学作家のライマン・フランク・ボームは、“オズの国”を舞台にした続編を、約20年かけて次々と発表していきます。ボームに生み出された、《オズ・シリーズ》は14作となり、シリーズ誕生から100年以上が経つ現在でも、世界中で愛読され続ける不朽の名作となりました。 今回は、シリーズ1巻目にあたる『オズの魔法使い』だけでなく、2~14巻までの続編と、日本で初めて出版されることになる『オズの小さな物語』(Little WIZARD Stories of Oz)を合わせた全15巻の《オズの魔法使いシリーズ》として、完訳版で刊行いたします。 第4巻の翻訳は、"プリンセス☆マジックシリーズ"などを手掛ける田中亜希子氏が担当。 装画・挿絵は"ハリスおばさんシリーズ"などでもおなじみのサカイノビー氏。キュートなイラストで彩られた《オズの魔法使いシリーズ》を、どうぞお楽しみください。 ※本書は読み物でありますが、レイアウトを維持するため、画像データにて作成しております。文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。タブレットなど大きいディスプレイを推奨いたしております。予めご了承ください。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 不朽の名作シリーズが、完訳版でよみがえる! 1900年にアメリカで出版された『オズの魔法使い』は、出版されるやいなや、子どもたちの心を魅了し、空前のベストセラーとなった作品です。その後、作者である児童文学作家のライマン・フランク・ボームは、“オズの国”を舞台にした続編を、約20年かけて次々と発表していきます。ボームに生み出された、《オズ・シリーズ》は14作となり、シリーズ誕生から100年以上が経つ現在でも、世界中で愛読され続ける不朽の名作となりました。 今回は、シリーズ1巻目にあたる『オズの魔法使い』だけでなく、2~14巻までの続編と、日本で初めて出版されることになる『オズの小さな物語』(Little WIZARD Stories of Oz)を合わせた全15巻の《オズの魔法使いシリーズ》として、完訳版で刊行いたします。 第3巻の翻訳は、『ネズミ父さん大ピンチ!』など数多くの翻訳作品があるないとうふみこ氏が担当。 装画・挿絵は"ハリスおばさんシリーズ"などでもおなじみのサカイノビー氏。キュートなイラストで彩られた《オズの魔法使いシリーズ》を、どうぞお楽しみください。 ※本書は読み物でありますが、レイアウトを維持するため、画像データにて作成しております。文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。タブレットなど大きいディスプレイを推奨いたしております。予めご了承ください。
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-三十代半ばにさしかかった鹿嶋 修一。彼はまったく仕事では活躍しなかったが、美しい妻に愛され、また同僚からも慕われる現状に満足感を抱いていた。 だが彼の待遇は、やや異様なほど厚遇されていた。 不審に思った会社の先輩、黒川から忠告を受けた鹿嶋は、当初はあまり気にしなかったものの、明らかな失態をしているにも関わらず、異様なほどに優しい同僚の態度には驚かざるを得なかった。 そんな中鹿嶋は、黒川から呼び出しを受け、思わぬ「遊び」をすることになったのだが……(「寛容な妻、寛容な会社」)。 (注)本作品は、幻創文庫で発表していた作品を加筆訂正し、新たに電子書籍として出版したものです。 他に、書下ろし作品「寿命銀行」を収録。
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3.5止まったゴンドラが動き出したとき、驚きの結末が待ち受ける! 『このミステリーがすごい!』大賞・優秀賞受賞作家が贈る、二度読み必至の六つの密室劇。 「同一円周上に配置された、決して重ならない大事件。 彼らの事情が交わり起こした『奇跡』を観測出来るのは、観覧車の外の貴方だけ。 見上げた時にだけ現れる伏線を見逃しませんように」――斜線堂有紀(作家) 「軽妙な語り口に心地よく身を委ねているうちに、油断していた。 謎が同時多発的に解けていく、ささやかながら凄まじい快感。 この新鮮さ、読めば分かります」――辻堂ゆめ(作家) (あらすじ) 不意に停止した自然公園に立つ観覧車――そのゴンドラ内に閉じ込められた六組の乗客たち。 自分を殺した犯人がいかにしてゴンドラから脱出したか考えてほしいという幽霊、観覧車の最高地点から標的を狙撃してほしいと依頼された殺し屋、爆弾とともにゴンドラに乗せられ、解除コードを当ててみせるよう強制された男……。それぞれの謎が解かれたとき、六つの密室劇が鮮やかに響き合う! (著者プロフィール) 朝永理人 1991年生まれ。福島県郡山市出身。第18回『このミステリーがすごい!』大賞・優秀賞を受賞し、『幽霊たちの不在証明』(宝島社)で2020年にデビュー。
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-最高の舞台をめざして……そして、初日の幕があがる 人気演出家・神野雄一郎に弟子入りした元新劇青年・梶原匠。 歩くギリシャ哲学とあだ名される理想主義者・梶原の成長を通して、商業演劇の内幕と裏方たちを描き出す。 舞台を愛するさまざまな人間と接するうちに、彼の中で何かが変わっていき、そして、最後は感動の“カーテンコール”へ……。 ・初日 ・衣装 ・幕間 ・裏方 ・代役 ・カーテンコール ●神津カンナ(こうづ・かんな) 1958年、東京生まれ。作家、エッセイスト、コメンテーター。母は女優の中村メイコ、父は作曲家の神津善行。弟は画家の神津善之介。東洋英和女学院にて、幼稚園から高等部まで学び、1977年3月、東洋英和女学院高等部を卒業。同年5月に渡米し、9月サラ・ローレンス・カレッジに入学、演劇を学ぶ。著書『親離れするとき読む本』は、体験的家族論として注目され、ベストセラーとなる。その他、『美人女優』『パープル・ドリーム』『長女が読む本』『あなたの弱さは幸せの力になる』など著書多数。以後、執筆活動の他、テレビ・ラジオ出演、講演また、公的機関や民間団体の審議委員等も数多く務めて精力的に活動している。
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-手で触れることのできる夢に、 身を投じた女の人生。 どこからかやってきて、いつのまにか消えていく。 さまざまな種類の流れ者が登場する短編集『ロンサム・カウボーイ』の 最後を飾る一編は、カーニヴァルの中に生きている女の物語。 日々の中にひとときだけ挿入されるカーニヴァルという非日常が シャーリーンにとっては逆に日常の住処になっている。 なぜなら、彼女にとっては輝くことだけが人生だから。 彼女もまた、さすらうカウボーイ。 ベッドルームのジュークボックスには ただ1枚、エルヴィス・プレスリー『ロンサム・カウボーイ』のドーナツ盤だけが 入っている。 【著者】 片岡義男:1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。
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4.0英国でただひとりの女性医師であるガレット・ギブソンは、下町の救貧院での診察の帰り道、たちの悪い男たちに付け狙われる。そのときスコットランド・ヤードの元刑事で現在は内務省の諜報員イーサン・ランサムが現れ、彼女を助けた。2年前に彼女がレディ・ヘレンと共に治安の悪い地区を訪れたときと同じように。 ガレットの危機を察したように現れるランサムだが、なぜか彼女と深く関わろうとはしない。振舞いは謎めいていて、アイルランドの過激な民族主義勢力が起こしたとされる爆破事件に関わりがあるという噂もあった。真実を知りたいと願うガレットだが…… ヒストリカル・ロマンスの女王リサ・クレイパスの筆致がますます冴え渡る〈レイヴネル家〉シリーズ最新刊。
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3.3「鴨川食堂」著者が贈るシリーズ! 京都にまつわる不思議な体験、してみませんか。 英国人ミステリー作家のカール・エビスは、京都にある名門・京洛大学に招かれ、教鞭を執っている。次回作執筆の参考にと、講義がない日には助手の九条葵と京都の街を練り歩き、日々創作の種を捜している。 まだ京都へ来てから日が浅いカールを驚かすのは、京都ならではの不可思議な出来事だ。時間や空間の概念などないかのように、安土桃山時代の逸話〈宗旦狐〉の母狐が化けた女性の姿を見かけたり、〈六道の辻〉の案内人である年齢不詳の老婆と出会ったり。京都人らしい、気遣いができるも小言を言わねば気が済まない性格の葵に振り回されながら、行く先々で、カールは科学で解明できない出来事に遭遇する。
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3.5サグラダ・ファミリアの尖塔に、死体が吊り下げられた――前代未聞の殺人事件に秘められた壮大な真相とは。乱歩賞作家が満を持して送りだす、傑作長編ミステリ! 1991年、バルセロナ。現地で暮らす佐々木志穂は、夜中に出掛けたきり帰ってこない聖堂石工の父を捜索している最中に、父の友人であるアンヘルの遺体がサグラダ・ファミリアの尖塔に吊り下げられているのを発見してしまう。父の失踪もこの殺人事件に絡んでいると考えた志穂は、手がかりを求めてサグラダ・ファミリア建設に関わる人々を調べ始めるが、その過程でガウディが遺した「ある物」を巡る陰謀に巻き込まれていき……。
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4.02011年5月7日全国公開映画の完全ノベライズ!世界中の山を登り、山の楽しさ、厳しさ、美しさを知り尽くした男・島崎三歩。彼はいま日本アルプスを舞台に、山岳救助ボランティアを続けていた。ひとたび要救助者ありの連絡が入ると、三歩はすぐに現場にかけつけ、事も無げに遭難者の命を救う。そんな三歩が暮らす山に、北部警察署山岳救助隊に配属されたばかりの久美がやってくる。久美は、山岳救助隊の隊長や三歩の指導の下、厳しい訓練を着実にこなしていく。しかし、実際の救助となると、自らの未熟さや大自然の脅威が重なって、ままならない日々が続く。そんな打ちひしがれ自信を失くしつつあった久美の前に、多重遭難が発生。救助に向かった久美の前に立ちはだかるのは、想像を絶する冬山の脅威だった。
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-突然の叫び声に、教室のみんなはいっせいに振り返る。「助けて、助けてくれぇ」なんと、床に砂のうず巻きができていた! 必死にもがくクラスメートはうずに吸い込まれるように消えた…。突然の怪奇現象に、騒然となる学校。謎を突きとめようとする浅野峰雄や太田寛子たちにも、人を呑み込む蟻地獄は、容赦なく襲いかかる。そして、巨大な蟻地獄のそばには、妖しい女医の姿が常にあった…。 別名義で発表された幻の学園ホラーサスペンス作品が、電子で復刊! ●町井登志夫(まちい・としお) 作家。1964年生。日本SF作家クラブ会員。1997年、『電脳のイヴ』で第3回ホワイトハート大賞〈最優秀賞〉を受賞し、デビュー。2001年に『今池電波聖ゴミマリア』で第2回小松左京賞を受賞。他の作品に『爆撃聖徳太子』『諸葛孔明対卑弥呼』『倭国本土決戦』などがある。最新作は『改革者蘇我入鹿』。
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3.6呪いや祟りでお困りの方は、当館へ。「専門家」がご対応いたします。 北鎌倉の博物館に持ち込まれる呪いの奇奇怪怪を、天才学芸員が華麗に解き明かす伝奇ミステリ! 北鎌倉に建つアンティーク博物館に、その人はいる。眉目秀麗、博覧強記、慇懃無礼。博物館界のプリンスと呼ばれる名物学芸員・西紋寺唱真の実態は――呪いの専門家。とりわけ「実践的呪術」を追求し蒐集する、変人だ。 運の悪い大学生・宇河琴美は、西紋寺のもとで実習を受けることに。だが、実習内容は呪いにまつわるものばかり。しかも怪しい事件が次々と持ち込まれ――。憧れの学芸員資格取得のため、西紋寺の実習生兼助手(?)として呪術の謎と怪事件に挑む!
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4.0雇用条件 給料は準社員待遇(月給二十万円 社会保険完備) 勤務内容:売場での通常勤務、催事スペースでのライブ出演 休暇:週休二日制 オーディション休暇あり スーパー・エブリの社員・樫村栄治に社長から与えられた指令。それはバイトのお笑い芸人たちで「実業団」を結成し、ブレイクさせること!? 初めはやる気ゼロだった栄治もお客さんの笑顔を見て次第に気持ちが変わっていく。そんな最中、エブリ上層部に会社乗っ取りの動きが。経営存続の如何は芸人たちの手に託された! 夢と現実の間で悩むすべての人に捧ぐ感動作。 『夢は捨てたと言わないで』を改題 笑いには、敵を味方にする力がある。 笑いには、人をひとり救う力がある。 そう。おもろいは、正義だ!
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-崖っぷちの女たちのサバイバル。 ライターの翔子、コーディネイターの恵、カメラマンのルミ、スタイリストの友美。この4人は、女性誌「クワランタ」のフリーランススタッフだ。充実した仕事に追われているうちに約40歳になった4人は、気がつくと人生の崖っぷちに立っている。こじれた不倫、見合いの失敗、昔の男の接近、仕事のトラブル、親の介護、自分の健康。男の謎の失踪や犯罪への関与、はてはスパイ疑惑までが舞い込んで来て、女たちは右往左往する。 アラフォー・シングル・フリーランスの「三重苦」を抱え、それでも必死にサバイバルする女たちと、その周りの少なからず問題のある男たちを描く、笑えて泣ける連作小説。
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3.5【第36回小説すばる新人賞受賞作】 寛保二年。大名や旗本の駕籠を担ぐことを生業とする陸尺の桐生は売れっ子として江戸で人気を誇っていた。ある日、芝居小屋の《市村座》で木戸番と陸尺の大乱闘が勃発。相方の龍太が巻き込まれたと知った桐生は仲間の翔次と共に駆けつける。だが龍太は捕えられ、騒ぎを収めようとしたはずの桐生も結託した仲間に裏切り者扱いされ仕事を干されてしまう。暇を持て余していた八月のある日、大雨により江戸で大洪水が発生。桐生は辛うじて生き延びるも商売道具の右腕に大怪我を負い、かつて恋仲であった娘・おみねも目の前で濁流に呑まれてしまう。何もかも失った桐生は《市村座》の騒動を機に知り合った玄蕃頭・有馬頼ユキ(※)に救われ屋敷で世話になることになり、懇ろだった深川芸者の粧香とも再会。一方、頼ユキの近習である坂西小弥太は、主君が桐生を気に入り、また幼い頃から恋心を抱いていた頼ユキの姉・梅渓院までもが執心であることにいら立ちを覚えていた。そして、使い物にならず腐っていた桐生を痛罵し、桐生は有馬家を去るのだが……。※ぎょうにんべんに童
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4.0かつての作品の引用から、実在する家族や郷里の友人らとの関係のなかから、ひとつの物語が別の物語を生み出し、常に物語が増殖しつづける<開かれた>小説の世界。<思考の生理>によって形造られる作品は、自由闊達に動きながらも、完結することを拒み、いつしか混沌へと反転していく。メタ・フィクションともいえる実験的試み9篇を、『別れる理由』以降の作品を中心に自選した作品集。物語のあらゆるコードから逸脱し続ける作品世界!〇小島信夫 私は、彼女がいなくなると、何か安心したように、いっきょに、たいへんな速さで娘時代から幼い頃へとさかのぼり、そのあたりのところに、自分が停滞するというか、そんな状態に見舞われた。その時代から、ゆっくりと先へ進みはじめ、不意に彼女がカチンと音を立てる。我に返ると、それがほかならぬこの私であった。――<「月光」より>
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-新生活を前に期待で胸を膨らませる春の季節。中学の頃は仲間と共にバンドに明け暮れていた恭一だが、ある出来事をきっかけに大好きだった音楽を捨て、人と関わることを辞め、鬱々とした日々を送っていた。そんな彼の前に、ギターを背負った少女・ちとせが現れた。 「あんたの暗い過去なんて、わたしがぶっ飛ばしてやる」 ちとせと出会い、彼女の真っ直ぐな想いに鬱ぎ込んでいた恭一の心は動き出し――。 軽音部復活と文化祭ライブのため集まった最高の仲間、青く突っ走る彼らの姿に胸打たれる爽快青春小説!
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-第10作『PRIDE』をもって完結したIWGPファーストシーズン。 それから3年半、第11作『憎悪のパレード』でIWGPは帰ってきました。あの男たちに、また会える――! 〈池袋のマジマ・マコトも、もう二十代後半になった(正確な年は秘密だ)。〉 でもマコトたちは変わりません。 ヘイトスピーチ、ブラック企業の闇、ATMを利用した大規模詐欺、ネットで広がるデスゲーム、留学生を搾取する悪徳スクール……日々巻き起こる新たなトラブルに、マコトとキングが池袋の街を疾走します。ますます切れ味の鋭さを増し続ける、IWGP11~15巻合本! ※この電子書籍は、以下の5作品を収録した「合本」です。 文春文庫『憎悪のパレード 池袋ウエストゲートパークXI』……2016年9月刊 文春文庫『西一番街ブラックバイト 池袋ウエストゲートパークXII』……2018年9月刊 文春文庫『裏切りのホワイトカード 池袋ウエストゲートパークXIII』……2019年9月刊 文春文庫『七つの試練 池袋ウエストゲートパークXIV』……2020年9月刊 文春文庫『絶望スクール 池袋ウエストゲートパークXV』……2021年9月刊
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2.0善と悪、愛と憎しみ、生と死が交錯する直木賞受賞作! 著者が切望した、「いま世界に一番いて欲しい人」とは? 不慮の死を遂げた人々を“悼む”ため、全国を放浪する若者・坂築静人。静人の行動に戸惑いと疑念を覚え、その身辺を調べ始める雑誌記者・蒔野。末期がんに冒され、家族とともに最後の時間を過ごしながら、静人を案じる母・巡子。そして、自らが手にかけた夫の亡霊に取りつかれた女・奈義倖世。 静人の姿が3つの視線から描かれ、その3つのドラマが、やがて1つの大きな物語の奔流となる。「この方は生前、誰を愛し、誰に愛され、どんなことで人から感謝されてでしょう?」静人の問いかけは、彼を巡る人々の心を、少しずつ動かしていく。 家族との確執、死別の悲しみ、自らを縛りつける呪縛との対決。そして避けられぬ死の傍らで、新たな命が――。静かな感動が心に満ちる感動の巨編!
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-任侠×グルメ まったく新しいジャンルを切り拓いた人気シリーズの1~10巻合本版! 「おれたちの稼業はいつくたばるかわからない。だからいいかげんなものは食いたくないんだ」 頬に傷を持ち、常には寡黙ながら、こと料理のことになると饒舌になる柳刃竜一(やなぎばりゅういち)。 そしてその舎弟火野丈治(ひのじょうじ)。 行く先にどんな困難が立ちふさがろうとも、日々の一食一食を大切にしながら好機を待つ。 人生に迷い悩める若者たちを、侠の道に引き込みながら……。 テレビドラマ化、コミック化もされたロングセラー大人気シリーズ、1~10巻の合本版。 ※この電子書籍は、以下の文春文庫10作品を収録した「合本」です(2024年10月刊の「侠飯10 懐ウマ赤羽レトロ篇」も収録されています)。 「侠飯」 2014年12月刊 「侠飯2 ホット&スパイシー篇」 2015年12月刊 「侠飯3 怒濤の賄い篇」 2016年8月刊 「侠飯4 魅惑の立ち呑み篇」 2017年7月刊 「侠飯5 嵐のペンション篇」 2018年7月刊 「侠飯6 炎のちょい足し篇」 2020年4月刊 「侠飯7 激ウマ張り込み篇」 2021年8月刊 「侠飯8 やみつき人情屋台篇」 2022年8月刊 「侠飯9 ヤバウマ歌舞伎町篇」 2023年10月刊 「侠飯10 懐ウマ赤羽レトロ篇」 2024年10月刊
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-重松清の傑作短篇集「季節風」シリーズ全4巻が1冊に! (春):古いひな人形が、記憶の中の春とともに、母の面影を思い起こさせる「めぐりびな」、子どもが生まれたばかりの共働きの若い夫婦が直面した葛藤と、その後の日々を鮮やかに描き出した「ツバメ記念日」など、美しい四季と移りゆくひとの心をテーマにした短篇集「季節風」シリーズの春篇。別れと出会いに胸震わせる、春の物語12篇を収録。 (夏):転校が決まった“相棒”と自転車で海へ向かう少年たちの冒険「僕たちのミシシッピ・リバー」、野球部最後の試合でラストバッターになった輝夫と、引退後も練習に出続ける控え選手だった渡瀬、2人の夏「終わりの後の始まりの前に」など、美しい四季と移りゆくひとの心をテーマにした短篇集「季節風」シリーズの夏篇。まぶしい季節に大切な人を想う、夏の物語12篇を収録。 (秋):同窓会で久しぶりに再会した中年5人が始めた秘密基地の集まりに、1人が息子を連れてきたいと言い出した……「秘密基地に午後七時」、男の子と、離婚する両親との最後の外食を描いた「少しだけ欠けた月」など、美しい四季と移りゆくひとの心をテーマにした短篇集「季節風」シリーズの秋篇。ひと恋しい季節にそっと寄り添うような、秋の物語12篇を収録。 (冬):出産のために離れて暮らす母親のことを想う5歳の女の子の素敵なクリスマスを描いた「サンタ・エクスプレス」ほか、<ひとの“想い”を信じていなければ、小説は書けない気がする>という著者が、普通の人々の小さくて大きな世界を季節ごとに描き出す短篇集「季節風」シリーズの冬篇。寒い季節を暖かくしてくれる、冬の物語12篇を収録。
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4.5「俺とおまえで世界を救いに行こうじゃないか」 現代を代表する人気作家ふたりが合作、その化学反応が生み出した問答無用のノンストップ・サスペンス。 世界を揺るがす秘密は蔵王に隠されている! 大陰謀に巻き込まれた小学校以来の友人コンビ。 異常に強い謎の殺し屋と警察に追われるふたり(と犬一匹)は逃げ切れるか。 女友達を助けたばかりに多額の借金を背負う羽目になった相葉の手にひょんなことから転がり込んだ「五色沼水」。それを狙う不死身の(ように見える)冷酷非情な銀髪の白人が、死体の山を築きながら彼を追ってくる。 五色沼といえ通称「御釜」と呼ばれる蔵王の火口湖、そこは戦後にパンデミックを起こしかけた「村上病」のウィルスで汚染されていて、立ち入り禁止地域になっていた。この水はいったい何なのか。すべての背後にあるのは「村上病」をめぐる秘密らしかった。 ウィルスの発生源とされる「お釜」に何があるのか? そして主演男優のスキャンダルを理由に封印された戦隊ヒーロー映画に何が映っていたのか? 相葉は逃亡の途中で中学時代の野球部の悪友・井ノ原と再会。ふたりは、太平洋戦争末期に蔵王山中に墜落した米軍機の謎を追う女性・桃沢瞳の助けも借りて謎に挑む。 だが事態を解決するためには、あの銀髪の破壊者との直接対決は避けられない―― 平凡な男ふたりが世界を救うために命をかける。その胸にあるのは少年時代の思い出。 ちりばめられた伏線が収束し、破滅へのカウントダウンが点滅する中で、白熱のクライマックスに突入する! 文庫用に本編の前日譚と後日譚となる書き下ろし掌編小説を、ボーナストラックとして収録! 解説・佐々木敦 ※この電子書籍は、『キャプテンサンダーボルト 上』と『キャプテンサンダーボルト 下』を一冊にまとめた合本版です。
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-この電子書籍は、文春文庫『下町ロケット』『下町ロケット ガウディ計画』『下町ロケット ゴースト』『下町ロケット ヤタガラス』を一冊にまとめた合本です。 『下町ロケット』 池井戸潤ならまずはこれ! 直木賞受賞作 町工場・佃製作所が、巨大企業のロケット打ち上げ計画に挑戦する! 夢と現実の狭間で揺れ動く者たちを描く感動の直木賞受賞作。 2025年9月 文春文庫刊 (単行本 2010年11月 小学館/一次文庫 2013年12月 小学館文庫) 『下町ロケット ガウディ計画』 宇宙から体内へ──町工場の夢は終わらない 新たな危機に直面した佃製作所が挑戦するのは「人工心臓」!多くの患者を救うべく町工場が動き出す〈下町ロケット〉シリーズ第2弾。 2025年 文春文庫刊行予定 (単行本 2015年11月 小学館/一次文庫 2018年7月 小学館文庫) 『下町ロケット ゴースト』 新たな難問を前に、天才エンジニア現る! 絶体絶命のピンチの中、佃製作所は新規事業に挑む!新たなるライバルと仲間、そして裏切り……〈下町ロケット〉シリーズ第3弾。 2026年 文春文庫刊行予定 (単行本 2018年7月 小学館/一次文庫 2021年9月 小学館文庫) 『下町ロケット ヤタガラス』 ロケット、そして農業へ──シリーズ第4弾 「無人農業ロボット」の開発競争に参画した佃製作所。情熱と技術力で最大の難題に挑む!〈下町ロケット〉シリーズ第4弾。 2026年 文春文庫刊行予定 (単行本 2018年9月 小学館/一次文庫 2021年9月 小学館文庫)
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