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Posted by ブクログ
少し前にありがちなドラマの設定のようではあるが、組織の中で働く人なら頷くであろうシーンがたくさん出てきた。語学留学で「いい気」になっていた「私」が本当の「自信」を身につけるまでのストーリー。
誰かに認めてもらうために、誰かの評価を得るためにやったら、それは違うものになる。誰かに認めてもらうことを考えたら、他人がそれをどう見たかが基準になる。他の人より自分が優位に立つことを考えたら、自分の中の大事なものから離れてしまう。
自分が積み上げていたものに「自信」があるかどうか。
現実の世界ではもっと人間臭いドロドロしたものがあったり、それを分かっていながらなんとか平穏に過ごしている人も多いのだろうが、読んで前向きになる小説。
Posted by ブクログ
外資系企業とは関わりがなく、イメージがつかなかったけれど、いい部分も悪い部分もリアルに描かれていて興味深かった。
ビジネスライクで面倒がない人間関係、会社は守ってくれないという自己責任重視な考え方。
読んでいると、働くことの厳しさがヒシヒシと伝わってきて苦しくなる。それは、日系・外資どちらも同じだ。
世界中のどこの企業においてもなにより重要なのは「常識をわきまえマナーを守り、仕事をきちんとする」という極めてシンプルなことだと本書では書かれていた。
主人公は真面目に頑張って働いていたら、留学の実績や英語スキルなどではなく、そのひたむきや謙虚な性格が周囲に認められて、夢を掴み取っていた。仕事はスキル以上に求められるものが人間力である。
最近は、SNSで沢山の情報が流れ常に他人と比べて自信をなくしてしまいがち。
『自慢は、他人にひけらかすもの。
自信は、自分の中に持つもの。』
他人と比較して、自慢できるようなスキルがなくても、自分の中で得意なこと、良いところがあればそれでいいんだ、と新しい発見ができた。
少しずつ、自分の中に自信を蓄えていきたい。そして本書でいう“NICEな人”になりたい。
Posted by ブクログ
仕事に向き合う姿勢を学ぶことができた
就活・転職など未来への不安を抱いてる人に読んでほしい。
世の中には数えきれないほどの会社があって、働いてる人がいて、仕事があって、実際にどんなことをやっているのかは入ってみなければわからないし、会社の雰囲気も全く異なる。
自分の理想とは違ったり、思い描いてたものとは全く違うことの方が多い。
でもその中で自分の理想を実現するために、目の前の仕事に真摯に向き合うことが何よりも大切であり、それにより理想へと近づいていく。
現実的な内容だったが、それ以上に学びも多く、改めて自分の働き方を考えるきっかけとなる本だと思う。
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