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証券会社の辣腕営業マン・伊地岡と電機メーカーの窓際族・野呂は高校の同級生。伊地岡は痩せ型長身、人一倍せっかちで努力家な男。対して野呂は小太りで、何ごとも気にしないのんびり屋。正反対なのに気の合う二人が、学歴・経験・年齢ともに不問の、シビアなセールスマンに転職。それぞれ対照的な<オレ流>で、ベッドの訪問販売合戦を繰り広げる! 非情なビジネスの世界で生き残るために必要なものは何か? 経済小説の巨星がユーモラスに描く、愛すべき男たちの物語。
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Posted by ブクログ 2011年02月01日
何となく買ってみたんだけど、読みやすくて楽しめた。 2人の男の中間ぐらいが丁度いいだろうけど、それはそれでただの普通の人になってしまって「学・経・年齢不問」の枠ではやっていけないだろう。 極端っていうのも良いかもしれない。
Posted by ブクログ 2009年10月04日
これは傑作。 丸裸になった本来の自分がどれだけの魅力を持つか。どれだけの信念を持てるか。自信を保てるか。 頑張ってればなんとかなる、そんな楽観主義が通用しないシビアな世界で生きるためには、やっぱり頑張るしかない。
Posted by ブクログ 2014年09月05日
セールスの世界を舞台に全く別の生き方のふたりを軽妙な筆致で描くこの作品。21世紀の現代においても全近代的な学歴至上主義に囚われた組織がある一方で、学歴至上が全盛であったであろう昭和の時代において、学歴、経歴、年齢を不問とする本書はとても痛快だ。城山三郎のリズミカルな文体とともにテンポよく読むことがで...続きを読むきた。通勤途中に読むには至極の一冊。
Posted by ブクログ 2013年09月18日
営業職の方であれば、『そうだよなぁ』という気持ちで読める本。古きよき時代の営業会社を舞台に、二人の男の正反対の生き方を描写。どっちが正解ということではないが、自分はいまどっちで、その実どっちを目指しているのか問われている気がする。
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