国内小説作品一覧
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4.5NHK連続テレビ小説 スカーレット (上) 戦後まもなく、大阪から滋賀の信楽(しがらき)にやって来た川原喜美子。 頑張り屋の喜美子は、幼い頃から一家の働き手だった。一五歳になった喜美子は、 戦後の復興著しい大阪で就職をし、多くの人たちとの出会いよって成長してゆく。 そして、信楽に帰ったのち、男性ばかりの陶芸の世界に飛び込むのだった……。 自分のため、大切な人のため行動あるのみ! モノを作り出す情熱と喜びを糧に、 失敗や挫折にめげず生きていく、働き者のヒロイン・喜美子。 そんな愛情深いヒロインをとりまく、家族や友人、個性豊かな人たち。 焼き物の里・信楽に生きる女性陶芸家の波乱万丈な物語。 *本書は、NHK連続テレビ小説「スカーレット」第1週~第11週の放送台本をもとに小説化したものです。 番組と内容・章題が異なることがあります。ご了承ください。 スカーレット …緋色(ひいろ)のこと。伝統的に炎の色とされ、黄色味のある鮮やかな赤。 緋=火に通じ、陶芸作品に表れる理想の色のひとつである。 主人公の生業(なりわい)である陶芸では、窯をたく炎が勝負。 熱く燃えるような、情熱的な人生につながる。
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4.3未来を失った天才ピアニストをめぐる傑作愛憎劇「連弾」、謎めいた女主人が古鏡の彼方へといざなう幻想文学の名品「かすみあみ」など五篇を収録。全集未収録、伝説の短篇集、初の文庫化! 縺(もつ)れ合う男たち、復讐する女たち。 華麗なる悪夢の扉が今、開く。 全集未収録、伝説の短篇集、遂に復刊! 解説=山尾悠子、中条省平 「予て御所望の雲母張り硝子製立棺、貴方と等身のもの、それも二台、昨夕入荷いたしました」。謎めいた女主人が古鏡の彼方へといざなう幻想譚「かすみあみ」、未来を失った天才ピアニストをめぐる男たちの縺れ合いと女たちの復讐劇「連弾」など五篇を収録。
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-母の形見の印籠1つを抱いて江戸へでてきたお柳には、正体のわからない、不吉な影がつきまとっていた。大事な印籠は僅かな隙に盗まれ、折角きまった奉公口も次々とこわされ、千住の宿場女郎に身をおとす破目となった。――見えない、呪(のろ)いの糸が、お柳を縛っている。もし、町同心・水木半九郎に夜釣りの道楽がなかったら、お柳はとうに死んでいたろう。半九郎の鋭いカンは、暗闇に嘲笑う覆面の武士の正体を見破った。彼の名は、阪田権太夫。町奉行・大岡越前守に不敵な挑戦を宣し、江戸を恐怖の巷(ちまた)に落とす男。越前守の弱点――恋の過ちを衝くだけに、名判官の苦渋は深かった。<上下巻>
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3.8綻びのできたレースのように繊細で不可思議な世界を紡ぎだす四編の物語 大学の友人サクマの帰省に同行したぼくは、そこで幽霊と暮らす奇妙な村人たちと出会う…「幽霊番」。女性だけの村で育った卯月と、「騙されちゃ、だめよ」と云い、突然いなくなってしまったハルカ。サナさんの秘密の儀式を偶然目撃した卯月は、自分の知らない世界があることに気づいてしまう…「レースの村」。透明になった犬の夢二、病気がちで寝たきりの姉綾子とともに過ごす日々はあの雪の日のように儚い…「透明になった犬の話」。綻びのできたレースのように繊細で不可思議な世界を紡ぎだす四編の物語。 【目次】 幽霊番 レースの村 空まわりの観覧車 透明になった犬の話 【著者】 片島麦子 1972年広島県生まれ。小説家。著書に『中指の魔法』(講談社)、『銀杏アパート』『想いであずかり処にじや質店』(ポプラ社)がある。
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-大人の純愛×許されない恋×再生×ファンタジー ――人生のどん底で出会った女は「人ならざるもの」だった。 離婚、左遷、裏切り――すべてを失った男の前に現れたのは、 赤い髪と金色の瞳をもつ“魔物”だった。 ファンタジーとリアルが交差する、 不器用な二人が紡ぐ、静かで切ない大人の恋愛ファンタジー・ロマンス。 【あらすじ】 仕事でも家庭でもすべてを失い、 失意の底で彷徨っていた男・槙野真(まきの・しん)。 かつては花形部署にいたが、 上司の娘である妻に裏切られ、職も名誉も一夜にして失った。 ある夜、花の香りに導かれるように迷い込んだ路地裏で、 赤い髪の女・マリィと出会ったことで、 「男」としても「人」としても 壊れかけた彼の運命が再生へ向かってゆっくり動き出す。 【お客さまへ】 ・作中にはストーリー上で欠かせない官能描写が含まれます。 【ピンナップ(電子書籍版)】藤の蜜(hujino-mitu) TL小説が好きな普通の主婦。イラストレーター、TL小説執筆、ライブ2D、3Dフィギュアのデザインなどを家事の合間にしている。 【レビュー(WEB公開時】 ■主人公が先輩と交わす会話がとてもリアル。現実社会では珍しくない男同士の会話だけに、女性の作家が書いたものとは思えませんでした。きっと人生経験豊富な作家さんなんでしょう。思わず引き込まれました。(30代・女性) ◆キーワード◆ 切ない恋愛小説女性向けロマンス小説恋模様恋物語恋愛模様大人の恋愛センチメンタル 泣ける大人の純愛大人の恋セカンドチャンス恋のやり直し人生の選択中年恋愛熟年ロマンス 感動純文学文芸人間模様複雑な事情人間ドラマヒューマンドラマヒューマンストーリー 心の傷再生成長繊細な心理描写揺れる心女性心理男性心理内面の変化感傷的エモーショナル シリアスドラマチックピュアラブスローバーン深い愛 耽美心理ロマンスファンタジー一途 初恋忘れられない恋過去の恋二度目の恋再会叶わない恋幸せな結婚真実の愛ハッピーエンド ラブストーリー女性視点男性視点心に響く心に残る胸が熱くなる深い言葉の綾読みごたえ
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-壺井栄はダメ男をいい男に描くのが巧い 小学校を普通は6年のところを8年皆勤したボンヤリ茂一は卒業すると、漁師の父親と海へ出て行った。 嫁は二度きたが交わり無くいなくなる。身体は大きいが、人と交わるのも争うのも下手な引き蘢りな茂一。 母親キシは40を超した茂一にどうぞ嫁をと願うのだが。 【著者】 壺井栄 香川県小豆郡坂手村(現内海町坂手)生まれ。 坂手郵便局や役場勤務後、同郷の壺井繁治を頼り1925年に上京。以後東京。 1941(昭和16年)『暦』が第4回新潮社文芸賞を受賞。 1955(昭和30年)『風』で第7回女流文学者賞を受賞。 『母のない子と子のない母と』で第2回芸術選奨文部大臣賞を受賞。 1954(昭和29年)映画「二十四の瞳」(木下恵介監督、高峰秀子主演)が公開され、全国的ヒットとなり、小豆島と壺井栄の名が一躍クローズアップされる。
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3.5漕げよ、漕げ(ロウ・アンド・ロウ)、 あなたの舟をーー 夫婦の歪みと「再生」を高解像度で描く、デビュー30年にして到達した恋愛文学の極致。 東京の広告代理店に勤める43歳の涼子は、3歳年下で美容師の夫・孝之と結婚して13年。毎日の生活にうっすら不満を抱えつつ、表面的には凪いだ日々を送っていた。ところが、20代の美登利を美容院のアシスタントとして招き入れたことで少しずつゆらぎが生まれて......。気づかぬうちに"深い川"に隔てられた二人は再び漕ぎ寄ることができるのか? 夫婦、そして、男と女の心理を細密に描き出した傑作長編。週刊誌「サンデー毎日」の人気連載がついに単行本化!
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-南アルプスの荒涼とした岩山を中心に、ひとりの老猟師が“荒野の王者”と名付ける三頭の獣が棲息していた。巨大な犬鷲、狂猛な巨熊、長大な牙を誇る猪……老猟師は、いつしかすべての王者たちと闘う日が来るとは思っていた。が、とりわけ怨敵と考えていたのは、可愛い嫁や孫をはじめ猟犬の“隼”までも鋭爪にかけた巨熊だった。そんな折、老猟師は一匹の仔犬を拾い、二代目“隼”と名付けた。王者たちとの対決の日は刻一刻と近づいてくる……。最後の闘いに残り少ない命を燃やす老猟師と、一匹の犬との交流を描き、生命の不思議と悲しさを謳い上げた壮大なドラマ。作家・西村寿行の幻の処女長編であり、原点ともいえる名作。
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3.6第142回芥川賞(2009年)候補作。 コメディ映画だけが救いの若きマッサージ師・金子堅三は、客として出会った映画監督・海馬五郎に「弟子入り」することに。はじめての撮影現場は、北九州のさびれたシャッター商店街だった。そこでスタッフやキャストが退屈しのぎにはじめた賭けは、78歳にして初主演の老優・小関泰司のNG回数を当てるというものだった……。 賭けねば、へたれだ。逃げ場はない! 北九州のシャッター商店街が心ない賭博のワンダーランドと化す──。映画撮影に打ち込む人々の心の黒さと気高さを描く爆笑&涙の小説。 解説・ケラリーノ・サンドロヴィッチ
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3.3
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-人生のご褒美は出会いと発見(「お悔やみ欄」)。老人たちが暮らす施設は小説の世界(「施設生活・悲喜こもごも」)。祖先が遠い世界から見守っていることを実感(「奇石」)。生きることは悲しみに支えられている(「ブルー・フィクサチーフ」)。老いていく過程で夫婦が納得の世界を見つけていく(「滲むシャボン玉」)。老いることの実態が淡々と描かれる味わい深い5篇の小説。
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-翻訳ミステリ雑誌『EQMM』編集長を経て日本におけるハードボイルド小説の先駆者となった直木賞作家の自伝的実名小説。 一九五六~六四年の疾風怒濤の編集者時代を描いた『浪漫疾風録』と、『傷痕の街』でのデビュー後、六四~七八年の綺羅星のような作家たちの交遊を描いた『星になれるか』の合本。 ■目次 ◎『浪漫疾風録』 地獄へようこそ/悪戦苦闘/汗みどろの日々/粋で貧乏で/色やら恋やら/走り出す人々/ミステリ戦国時代/さらば編集者/あとがき ◎『星になれるか』 星になれるか/面白き罪/バンコク有情/ドリアンの謎/モンスターの尻尾/独り砂漠を/甘美なる腐敗/回帰への終章
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-あれこれ、流れ落ちていく だから、薄化粧 一緒に暮らしている男女がいる。 女性はケーキ教室のアシスタントを務め、 男性は予備校および学習塾の講師であり、 同時に田舎にも家を借り、彫金を試みようとしたりしている。 一緒にいても屈託や軋轢の見られない2人だが、 それはいつもこの2人がビールを飲んでいるからではないか? と思えてくる。 それほどこの短篇小説は全編、ビールのことが描かれている。 雨や海岸で濡れることなど、水にまつわるシーンも多いが その傍らをいつもビールが流れていく。 これは、「水に流す」ではなく、ビールに流す小説だ。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
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3.9夢破れた30代の将来への不安、認知症がはじまった本人と周囲の驚愕。 いまの日本の現代的なテーマと、台湾と日本との現代史がからみ合う、乃南アサ台湾ものの決定版! 30代前半、独身の杉山未來は、声優になるという夢に破れ、父母、妹、弟と離れ、祖母・朋子と東京でおだやかな二人暮らし。 ある日、祖母の骨折・入院を機に、未來は祖母が台湾うまれであることを知る。 彼女を元気づけるため、未來は祖母ゆかりの地を訪ねようと台湾へと旅立つ。 ところが戦前の祖母の記憶はあいまいで手掛かりが見つからない。 そこで出合ったのはひと癖もふた癖もある台湾の人たち。 台湾が日本の植民地であったこともぼんやりとしか知らない未來は、中国国民党に蹂躙された台湾の人々の涙を初めて知る。 いっぽう、朋子は認知症を発病し、みずからの衰えに言いようのない恐怖を覚えていた。 それに追い打ちをかける、朋子の遺産目当ての実の娘、真純(ますみ)の突然の出現……。 未來は祖母のふるさとに辿りつくことができるのか。 朋子の衰えに、未來は間に合うのか。そして長い旅路の果てに、未來が下した重大な決断とは……。 『美麗島紀行』『ビジュアル年表 台湾統治五十年』と続く著者の台湾ものの、決定版とも言うべき感動巨篇。 ※この電子書籍は2018年5月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
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-港と風と、女が2人 タイトルは「ろくでもない男」だが、これはむしろ女の物語だ。 男に従属するのではなく、しかし男に連れられて渡っていくことを自分なりに受け止めている、そういう女のストーリー。 語尾に「だぜ」をつける男の安さが愛らしい。 それをその都度たしなめる女。 ラストシーンではそんな女が2人になり、風の中で笑いがはじける。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。
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4.6「若い方にぜひ読んで欲しい」 著者初の電子書籍化作品! 「肺がこんなきれいな空気で満たされた恋愛小説、初めて読んだ気がする」と書評家・温水ゆかりさんが絶賛した傑作恋愛小説! 【あらすじ】 1980年、大学のキャンパスで弘之と悠子は出会った。せっかちな悠子と、のんびり屋の弘之は語学を磨き、同時通訳と翻訳家の道へ。悠子は世界中を飛び回り、弘之は美しい日本語を求めて書斎へ籠もった。二人は言葉の海で格闘し、束の間、愛し合うが、どうしようもなくすれ違う。時は流れ、55歳のベテラン翻訳家になった弘之に、ある日衝撃的な手紙が届く。切なく狂おしい意表をつく愛の形とは?
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3.0
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3.6高校生の小幡洸之介は、画家である父の作品が夜になると動き出すという怪奇現象に日々悩まされていた。そんなとき、クラスメイトから 「綾櫛横丁にいる大妖怪が、そうした事件を解決してくれる」 という噂を聞き、半信半疑で訪ねることにする。丑三つ時を狙って綾櫛横丁の奥へと足を進めると、たしかに怪しげな日本家屋が建っていた。意を決して中へと入った洸之介が目にしたのは、驚くような光景だった。そして洸之介は、加納環と名乗る、若く美しい女性表具師と出会う ――。 人間と妖怪が織りなす、ほろ苦くも微笑ましい、どこか懐かしい不思議な物語。
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3.7「小説家になろう」『お仕事小説コン』優秀賞受賞! 手助けしてやるよ、あんたのためじゃなくメガネのために―。 OL・志乃は仕事のストレス解消にと出かける途中、路地裏でおしゃれな店『Granz』を発見する。看板には「わがままな眼鏡店」とあり、首を傾げつつ店に入ると無愛想すぎる店員・天王寺がいた。第一印象は最悪だったが、メガネを見て悩みを言い当てたり解決する不思議な彼は、どんなことよりもメガネを愛する究極のメガネ男子で…? 客に冷たくメガネに優しいお店へようこそ―。
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3.7著者の新境地! 競馬愛にあふれるラブ・コメディー 競馬はロマンだ! 競馬を愛してやまない著者が贈る夢の物語。 亡き兄が遺した競馬バーを営む倉本葵。ある日、大井競馬場で芦毛の9歳の牡馬・ウララペツを見かけるなり一目惚れする。ウララペツは名馬として名高いメジロマックイーンの最後の産駒だった。 だがほどなく、戦績の振るわないウララペツは引退することに。このままでは、ウララペツは食肉にされる……。葵はウララペツを買い取って馬主となり、種牡馬にしようと決意する。ところが次から次へと難題が――。 葵、メジロマックイーンの血筋を残したいと熱望する常連客やウララペツの元馬主など、馬をこよなく愛する男女が奮闘しつつ、恋のさや当てにも興ずるラブコメディー。
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3.5バブルの寵児ともてはやされた不動産王の夫と八年前に離婚し、現在は脚本家として働く沢野瑞枝。 夫はバブル崩壊後にすべてを失い、失踪してしまったため、一人娘・日花里の養育費も払われないままだった。 あるとき、年下のプロデューサーの奥脇から、瑞枝自身をモデルに「バブル期をドラマに描かないか」という依頼を受ける。 夫との出会いや結婚生活など、自らを切り売りするようなオファーに躊躇っていた瑞枝だが、娘からの励ましを受けて仕事に挑み始める。 執筆中に当時のことを振り返る中で、ずっと会っていなかった元夫の影が現れ、離婚以来音信不通だった夫の親友と再会し、 さらには自身のドラマに出演する人気俳優が接近してきて…。 一人の女性、そして家族の再生を描く傑作長編!
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4.0
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-純粋な想いならば、いつかきっと届くだろう永い哀しみの時をぬけ、いつか届けたいあの人の胸に確かな真実をもって届くだろう。それは六花に閉ざされたかけがえの失い記憶。 (※本書は2003/1/1に株式会社 新風舎より発売された書籍を電子化したものです)
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3.5わたしはこのギターから全てを教わった―― いつも俯きながら生きてきた。 音楽がわたしに光を与えてくれた。 熱情、誇り、挫折、才能――青春の全てがここにある。 心を掻き鳴らす、珠玉の青春音楽小説。 朝倉桜は京都の私立校に通う高校二年生。同級生の「モーゼ」こと百瀬は幼い頃から天才ギタリストとしてもてはやされ、今はプロで活躍中だ。学校に居場所を見いだせない桜はいつのころからか目立たぬように行動するのが習い性になっていたが、モーゼの強い勧めでギターを始めることに。すぐにギターの虜になった桜は高校を中退し、モーゼ率いるバンド「モーゼス」に加入。プロのミュージシャンになると決意するが……。
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