ユーザーレビュー レッドビーシュリンプの憂鬱 リーベルG / 平沢下戸 SIerで働くプログラムたちの物語です。著者であるリーベルGさんは@ITで何本か連載していますが、書籍化はこの本が初です。 技術とは何か、SIerで働くとは、何かを考えさせられます。もちろん小説としてもおもしろいです。 プログラミング・コンピュータが好きでSIer業界に入ったけど、何か違うともやも...続きを読むやしている方に薦めたい1冊です。 以下の項目に該当する方は、必読です。 ・誰もみないテストのエビデンスをひたすらExcelに張り付けている ・コードと同レベルの詳細設計書を、コード作成より時間をかけて作成している ・自分よりプログラミング能力が低い上司に、レビュしてもらっている Posted by ブクログ ITエンジニア小説 鼠と竜のゲーム 高村ミスズ女史の事件簿 リーベルG プログラマーの追体験が出来る 面白いです。我が身に降りかからなければね。 エンジニアのトラブルシュートってこんな感じです。色んな可能性を潰して物事をシンプルにして現実的な対応策に落としこむ。途中奇術に思える内容も積み上げた基本的な考え方だからシンパシー覚えます。あープログラム書きたいなぁ。 石花 レッドビーシュリンプの憂鬱 リーベルG / 平沢下戸 元独立系IT勤務、その後ユーザー側で社内SEをしてたので、色々と思う事はありました。でも小説としては非常に面白く一気に読み進みました。 ストアドプロシージャなどは社内SEでも有用だったし、技術の大切さはわかるものの、ユーザーにとっては抜群の技術力より、安定して長く使える方がいいんだよなぁ。と思う。 ...続きを読むそのためには技術力だけではなく、業務についての理解を担当者より、特に論理的に考える力が必要。 技術力がないと生きていけない。せめて代替の何かを持ってないと。歳だけ取ってるのは一番まずいよね。 Posted by ブクログ リーベルGのレビューをもっと見る