小説の検索結果
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欲しいのは、あなただけ
「お願いやからして下さいと、言うてみろ」――19のとき夢中になった人は男らしい人だった。囚われの身となり、こじ開けられ、これでもかこれでもかと辱めを受ける。男らしい人の言いなりになっている自分が好きだった――。「金曜の夜は絶対に抱きたい」――30を過ぎて優しい人に恋をした。優しい人は金曜の夜、わたしの部屋で過ごしたあと知らない場所に去っていく。彼にもらった期限切れの定期券がわたしのお守りだった――。責任とか、結婚とか、家庭とか。わたしが欲しいのはそんなものじゃない。わたしが欲しいのは……。一度でも恋に溺れたことのある人へ送る超ド級の恋愛小説。 -
MIX 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子
=== 湖で発見された、上半身が少女、下半身が魚の謎の遺体。「人魚」事件の背後には未解決の児童行方不明事件が関わっているようだ。その後、また新たな謎の遺体が見つかる。保を狙う国際犯罪組織も暗躍し……。 === 湖で発見された、ビニールシートに包まれた謎の遺体。 その上半身は少女、下半身は水生生物のように変化しているように思われる。 比奈子が属する八王子西署にも新たな変化が訪れていた。ずっと捜査を共にしていたメンバーの異動があり、さらに新人が配属されてきたのだ。 先輩らしい振る舞いをすることにまだ慣れない比奈子。 少女の「人魚」の遺体は、“死神女史”こと石上博士のもとで検死された。そこで分かったのは、遺体の身体の変異に関する、驚くべき事実だった。 その「人魚」事件にひきつづき、子供の奇妙な部分遺体が発見される事件が起こり……。 現代社会の闇が猟奇的殺人と共鳴する、新しいタイプのヒロインが大活躍の警察小説、第8弾!【電子版特別付録】次巻『COPY(コピー)』プロローグ原稿 -
芙蓉城の検屍官
【不審死の謎を解き明かす、中華検屍バディ・ミステリー!】 齢二十で難関試験である科挙を突破した李黎明は検屍官として芙蓉城と呼ばれる都・成都に赴任した。使命に燃える黎明だが、指導係の隆起には明らかに歓迎されていなかった。 ある日、富豪の商人が不審死を遂げた。全身の穴から血が噴き出た異様な死体に、隆起はとくに調べもせず呪詛だと判断する。しかし、納得のできない黎明は、一人で捜査を開始することに――!? -
花嫁は迷路をめぐる
姉の早苗を訪ねて上京したとも子。土地勘がなく東京の地で迷っていたところを、偶然通りがかった女子大生・塚川亜由美に助けられる。ようやく姉のもとにたどり着いたとも子だったが、姉はとも子を見るなり驚愕する。故郷にいる知人・竜太から、とも子は死んだと知らされていたからだ。再会を喜びながらも、不安と不信感を募らせる2人。一方その頃、竜太も早苗を追いかけるように上京してきていたが、故郷を発った矢先、村役場から2000万円が盗まれる事件が発生。犯人は竜太と報道されて……。表題作のほか、「花嫁たちのメロドラマ」収録。人気シリーズ第32弾。 -
無敵の思想 俺がナンパする理由
はじめまして 著者のJonyと申します。 はじめに 「失敗」を恐れるな。「無敵の思想」を手に入れろ 中学・高校生、そして20代前後のみんなへ。この本は、今の時代を生きる君たちに向けて書いています。 まず最初に、正直に言わせてほしい。俺は、小さい頃から自閉症を患っています。 コミュニケーション能力も壊滅的、人との会話も苦手。 学校の成績だって、運動だって、恐らく他の誰よりも劣っている……そんな、いわゆる「凡人以下」の人間でした。 でも、そんな俺にも、ある時ふと気づいた**「特殊な能力」**があったんです。 それは――**「女性をナンパして口説き落とす能力」**でした。 ワンナイトだろうが、同時に何人かと付き合うことだろうが、なぜかこれだけはできた。 あとは、妙に記憶力が良かったこと。俺の武器なんて、本当にそれぐらいでした。 「ただの女遊びの話かよ」と思ったなら、ちょっと待ってほしい。大いに関係があるんです。 ナンパとは「失敗の練習」である。 俺がなぜ、若い君たちにこれほどまでにナンパを推奨するのか。 それは、女の子と遊びたいからではありません(まあ、それもあるけどね!)。 真の目的は、**「圧倒的な数の失敗経験を積んでほしいから」**なのです。 ナンパなんて、声を掛けても大概は無視されるか、断られます。9割は失敗です。 普通の人なら、そこで傷ついて落ち込むでしょう。 でも、それでも声を掛け続ける。断られても、無視されても、次に行く。そうやって泥臭く続けていると、 ある時急に、自分でも驚くようなとびっきりの美女と繋がれる瞬間が来るんです。 これが、人生の縮図そのものなんです。 これから君たちが社会に出れば、そこは理不尽の塊です。 そのため少しでも前向きに、図太く生きていける若者が増えればいいなと思い、この本を執筆しました。 簡単ではございますが、これをご挨拶とさせていただきます。 この度は、俺の本を手に取っていただき、本当にありがとうございます。 著者:Jony ※本作はJonyの個人誌作品の電子書籍版となります。【148ページ】 -
死人の口入れ屋
ある事情から仕事を辞めた久瀬宗子は、お世話になった人の紹介で『古物商 阿弥陀堂』に面接を受けに来た。 しかし、阿弥陀堂はただの骨董品屋ではなく、幽霊がとりついた曰くの品である【忌物】を貸し出しているという――。 人には言えないような怨みや憎しみを持つ客たちが、幽霊の力を借りに来る。その先にとんでもない結末が待ち受けているとは何も知らずに……! 『ナキメサマ』『贋物霊媒師』で話題の著者がおくる、どんでん返し×ホラーミステリ―連作短編集! -
アイアムマイヒーロー!
『晴れ、時々くらげを呼ぶ』の鯨井あめ、 センス・オブ・ワンダー溢れる奇跡的長編小説! 「鯨井さんの小説を読むと、優しくなれる気がするんです」ーー宮田愛萌さん 『きらきらし』で作家デビューの宮田愛萌さんとの同い年対談を巻末特別収録! 自堕落な日々を過ごす大学生・敷石和也。 同窓会を抜け出た彼は、駅のホームから転落する女性を目撃。 直後に意識が遠のき、気づくと過去にタイムスリップしていた。 眼前には小学生時代の無鉄砲な自分がいて、自身は見知らぬ子どもの姿になっている。 この「奇跡」は何なのか。 気鋭による情感豊かな現代SF長編。 -
ポー傑作選
「この猫が怖くてたまらない」――ポー新訳2冊連続刊行!(2巻は22年3月発売) おとなしい動物愛好家の「私」は、酒に溺れすっかり人が変わり、可愛がっていた黒猫を虐め殺してしまう。やがて妻も手にかけ、遺体を地下室に隠すが…。戦慄の復讐譚「黒猫」他「アッシャー家の崩壊」「ウィリアム・ウィルソン」「赤き死の仮面」といった傑作ゴシックホラーや代表的詩「大鴉」など14編を収録。英米文学研究の第一人者である訳者による解説やポー人物伝、年譜も掲載。 あらゆる文学を進化させた、世紀の天才ポーの怪異の世界を堪能できる新訳・傑作選! ●傑作ゴシックホラー+詩 赤き死の仮面 The Masque of the Red Death (1842) ウィリアム・ウィルソン William Wilson (1839) 落とし穴と振り子 The Pit and the Pendulum (1842) 大鴉(詩)The Raven (1845) 黒猫 The Black Cat (1843) メエルシュトレエムに呑まれて A Descent into the Maelstrom (1841) ユーラリー(詩) Eulalie (1845) モレラ Morella (1835) アモンティリャードの酒樽 The Cask of Amontillado (1846) アッシャー家の崩壊 The Fall of the House of Usher (1839) 早すぎた埋葬 The Premature Burial (1844) ヘレンへ(詩) To Helen (1831) リジーア Ligeia (1838) 跳び蛙 Hop-Frog (1849) 作品解題 数奇なるポーの生涯 ポー年譜 訳者あとがき -
エール 夕暮れサウスポー
阪神園芸が舞台のお仕事小説『あめつちのうた』の著者が贈る、再出発への応援歌! 突然の戦力外通告――。でも、諦めない。 トライアウト後、唯一来たのは弱小社会人チームからの誘い。 野球がしたい。でも、お金は? 家族は――? 【内容紹介】 球団をクビになった元プロ野球投手・窪塚夏樹は、崖っぷちに立たされていた。 現役続行を目指すも、他球団から連絡は来ない。 ようやくかかってきた電話は、弱小社会人チームからの誘い。 野球を続けたい。でも、お金は? 家族は? 夢に向かってもがく全ての人に贈る応援歌! ※『エール 名もなき人たちのうた』改題 -
おっかなびっくりスローライフ
地方移住、Uターン──そんな夢とはほど遠く、IT業界をリタイアした佐々木は逃げ道として地元に返ってきた。ゆとりは欲しい、でも人は嫌い、けれども専門知識は活かしたい。そんな身勝手は、就農研修に従事する中で知らぬうちに薄れていく。その先に鈍い光が見えるような、見えないような。みっともない予防線を張りながらも、少しずつ何かが溶けていく若者の物語。
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