新橋烏森口青春篇(「椎名誠 旅する文学館」シリーズ)

新橋烏森口青春篇(「椎名誠 旅する文学館」シリーズ)

481円 (税込)

2pt

4.0

23歳のシーナマコトが小さな業界新聞社に編集者として入社した。そこで出会う怪しくて個性的な人物たち。実話をもとにした明るくて楽しくて不思議な大人向けの青春小説。TVドラマ化もされた人気作が電子書籍になって登場。
本作用に表紙イラストを椎名誠が描き下ろし。巻末には、「対談 椎名誠×目黒考二」「電子書籍版あとがき」「椎名誠の人生年表」を掲載。

<目次>
第1章 グリーンスネイク
第2章 塔屋の車座団
第3章 トタン雨
第4章 よかちんちん
第5章 まんじゅしゃげこわい
第6章 ハッタリ横丁の人々
第7章 派閥天丼
第8章 小瓶のウイスキー
最終章 さよなら鯨やん
あとがき
対談 椎名誠×目黒考二
電子書籍版あとがき
椎名誠の人生年表

...続きを読む

新橋烏森口青春篇(「椎名誠 旅する文学館」シリーズ) のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2017年11月24日

    久しぶりの椎名誠。木村晋介、沢野ひとしとの共同生活に終わりを告げ、百貨店ニュース社に就職した椎名誠の半私小説的一人称小説。古き良き時代のサラリーマン生活と二十代前半らしい純朴な恋を描いて、のんびり楽しめた。肩肘張らずに読むには椎名誠のエッセイ or 小説くらいがほどよいなぁ。

    0

    Posted by ブクログ 2016年04月26日

    椎名誠の青春三部作の一つで、僕が一番好きな友人同士で同居していたアパート時代から、彼がサラリーマンとして働き始めた時の話しです。
    自由で少しやさぐれた出版業界の端っこで、まだどうなるとも言えなかった、椎名青年の少しひねくれた男っぽい葛藤がとてもいいです。
    まだ20代そこそこなのに、酒の飲み方ややる事...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2012年09月29日

    私小説3部作の2部目。専門誌に入社した直後の話。相変わらずゆるくて笑える。解説の菊池って、3部に登場してきたあの菊池か!登場人物も名前を変えて同一人物が出てくる。

    0

新橋烏森口青春篇(「椎名誠 旅する文学館」シリーズ) の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

無料で読める 小説

小説 ランキング

椎名誠 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す