スパイクス ランナー2

スパイクス ランナー2

小説・文芸
477円 (税込)

2pt

東部第一高校陸上部で五千メートルを走る加納碧李は、清都高校のランナー・三堂貢から挑発の言葉を投げかけられる。天才とまで謳われる貢が、なぜ碧李に? 本能で走ろうとする碧李と、レースを知り尽くした貢。二人が対峙したとき、その走りに化学反応が起きる――。反発しながら求め合う少年の肉体と感性が跳躍する、超人気シリーズ第二弾!

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スパイクス ランナー2 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    MMだね、ライバルの当時シーンが素敵でした白い光の中の顔が見えないけど感じる、もうアムロとシャアのモビルスーツの出会いでしょうが、バッテリーの巧はどっちだろうか。あっ比べるもんじゃないか、何が面白いってレースの実況中継が2人にマネージャー監督に家族にあとは何故か新聞部、いろんな視点で、5000はキツイよ、マラソンとトラックは別物 杏樹がお母さんを選んででも暴力に敏感で見ていて可哀想。走りたくて戻った兄 新聞部の的確な文面はちょっと疑問だが、そういう物語になるんだね。

    0
    2026年09月21日

    Posted by ブクログ

    ランナー2スパイクス。とても面白かった。さすがに読みやすく、ヤングアダルトの作品だが内容はそんなことなく、ランナーの本質について、深いところまで描いている。
    またランナーシリーズの特徴は、ただの青春を過ごす陸上部の長距離の話ではないところ。
    人物一人一人の悩みや葛藤を描いていて良い。今回気に入ったのは、清都学園の新聞部の彼。野心を秘めてる感じだが取材相手にはあまり本心では語らず、新しいキャラクターとして興味が湧く。
    主人公の家族の関係性も簡単に修復されない所も、丁寧に描いていて良かった。
    ランナー3にも期待したい。

    0
    2023年08月14日

    Posted by ブクログ

    走ることが好きな人なら、長距離や中距離が好きな人なら、学生時代に部活していた人なら

    きっとこの独特な感じ、すとんと胸の中に落ちると思います。

    学生時代、1500.800をしていた私は、記録会の雰囲気など、自分に重ねながらあっという間に読みあえました・・・


    メンタルな部分は非常に大きく、左右することがある・・・

    それが、学校だけじゃなく、家族だって・・・

    それが、時として一番走ることが好きな人をそのことから遠ざけてしまうことだってある・・

    何が大事で何がいらないかなんてわかんない・・

    記録会の1日を切り取ったこの小説は、すごく奥行きが深く、碧季(アオイ)の心情描写、そして

    担任の思惑、マネージャーの苦悩と苦闘

    点呼の呼ばれるその瞬間の独特の世界観


    新幹線で帰る片道で読み合わり、すぐに走りたくなってしまった1冊・・

    走るって簡単なようだけど奥が深い

    その思いがぎっしり詰まった1冊


    逃げる相手を追う、その距離が縮まろうが離れようが・・・

    0
    2018年10月28日

    Posted by ブクログ

    読みながら、前作を思い出しました。
    あさのさんのスポーツ物は、競技そのものももちろんのこと、選手の家族、友達との関係も深く入っていくので面白いです。

    今回は、前作でボロボロになってしまった碧李の復活へ向けての前哨戦です。
    誰よりも早く競技場に入り、トラックを見ながら、前回の屈辱的なレースを思い出し、その恐怖と戦っています。
    そこへ、他校のランナー・三堂貢が話しかけてくるのですが…!

    スタートと同時に飛び出した三堂貢を追って、碧李も走ります

    そして、走れなくなった碧李を見守って来た友達、監督、家族もそれぞれの想いが交錯し、じわーっと心に沁みてきます。

    これからの貢との関係も面白くなりそうです。

    0
    2013年05月15日

    Posted by ブクログ

    ランナー第二弾では東部第一高校陸上部の加納碧李が1年ぶりにレースに挑む。走れなかった一年から碧李がどうやって戻ってきたのか、何故戻ってきたのか、それをレース前、レース中、レース後での様々な人との関わりから描き出している。いや、そうしたことによって碧李自身が自分で見つけていくような展開が面白い。
    突然現れた天才ランナー三堂貢はライバルとなっていくのか。加速がついて早くなっていく走りのように、先を追いかけたくなった。全然関係ないけど、箱根駅伝をやっている時に長距離走者の話を読むというのも、何となく良い感じだと気がついた。

    0
    2025年01月02日

    Posted by ブクログ

    『ランナー』の続編。『ランナー』では長距離レースから遠ざかっていた主人公が、自分の意志でまた走ることを選んでトラックに戻ってくる。話はある競技会の一日。自分の家庭の問題を放り出すこともせず、抱えて走ることを選択した主人公の強さが眩しい。ライバルになる相手にも何か事情が伺える。2人にまつわる周りの人達のやりとりもなかなかおもしろい。

    0
    2013年08月16日

    Posted by ブクログ

    いろいろなものを背負い、走ることを恐れていた少年、加納碧李の復帰戦を描いた物語。
    あさのさんの作品でいつも感じるのが、登場人物の心の機微が、その人の身体感覚や周りの風景と融解している感じ、つまりその人の気持ちを体の一部の感覚や見える景色で妙に言い表している感じがものすごくうまいということだ。
    きっと心理描写と一言で言えることなのだろうけど、その変化が物語の中できれいにうねっていて、そのうねりがキャラクタリスティックでいいのだと思う。
    本作でも、主人公の走るまでの緊張感やもどかしさ、走り出してからの背負い込んだものがはがれていく様子、ゴール後の冷静と感覚的なものの入り混じった様子が見事に描かれている。
    そしてそれを見守る周りの人々についてもうねりをもった魅力的なさまで描かれている。
    次回作も早く読みたい。

    三浦しをんさんの解説も、素直にあさのさんの作品好きなんだなって感じてよかった。

    0
    2013年04月30日

    Posted by ブクログ

     「ランナー」シリーズ第2作。
     陸上部に復帰し大会に出場することになった碧李は、三堂貢という選手から挑発とも取れる言葉をかけられる。陸上名門高校に進学したはずの三堂がなぜここにいるのか? そして、なぜ凡庸なタイムしか出せない自分に声をかけたのか?
     しかし、レースが始まると他選手をどんどん引き離し、トラックは2人の世界に。自己タイムを大きく更新した碧李の今後に待ち受けるものが気になる展開。

    0
    2026年02月09日

    Posted by ブクログ

    複雑な家庭の事情で、有望視されていた陸上競技から離れていた碧李が1年ぶりに大会の五千メートルに出場する。そこで出会った他校の選手に挑発的な言葉をかけられる。結果は、その選手の圧倒的な勝利であったが…。

    一部では、碧李とその周囲の人たちを細かく描いていたが、今回は大会当日を二人の少年を中心にじっくり描いている。期待しすぎたせいか、ちょっと拍子抜けな感じもした。

    0
    2025年05月05日

    Posted by ブクログ

    前作ランナーが家族の絆に重きをおいていたが、今作は陸上競技に比重を大きく置いてきた。
    確かに面白く数時間で読み切れてしまったが、三堂と坂田がふに落ちずストレスを感じさせた。
    何か因縁があるのなら分かるが、あまりにも碧季に失礼な突っかかりをしてきたことは解せなかった。

    0
    2020年09月05日

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