検索結果
検索のヒント
検索のヒント
■キーワードの変更・再検索
記号を含むキーワードや略称は適切に検索できない場合があります。 略称は正式名称の一部など、異なるキーワードで再検索してみてください。
■ひらがな検索がおすすめ!
ひらがなで入力するとより検索結果に表示されやすくなります。
おすすめ例
まどうし
つまずきやすい例
魔導士
「魔導師」や「魔道士」など、異なる漢字で検索すると結果に表示されない場合があります。
■並び順の変更
人気順や新着順で並び替えると、お探しの作品がより前に表示される場合があります。
■絞り込み検索もおすすめ!
発売状況の「新刊(1ヶ月以内)」にチェックを入れて検索してみてください。
-
3.6
-
4.6【電子書籍には特典として書き下ろしSSを収録】 上級職の「ニンジャ」でありながら、「冒険者の酒場」で無為な日々を過ごすプレーヤーがいた。彼の名は「ああうあ」。実戦経験なし、レベル1。つまり、冒険者のアイテムを管理するだけにパーティーに所属している補欠メンバー、いわゆる【アイテム倉庫】【おさいふ】【ぎんこう】だ。 「ああうあ」の正体は、現世でシステムエンジニアを勤めるサラリーマンだったが、不幸な交通事故で命を落とし、女神の力によって、この世界に転生していたのだった。 そんなある日、女神に再会した「ああうあ」は、この世界が誤ってレトロゲーム風に改造され始めていることを知る。このまま女神が世界を修正アップデートするまでに自分のレベルを上げなければ、命があぶなくなってしまう! 突如として、冒険者としての自我に目覚めたああうあは、似たような境遇で過ごすレベル1の「司教」職で同じくアイテム倉庫である「ああういあ」と共に、レベルを上げ、アップデート後の世界を生き残るために一念発起して冒険者としての新たな歩みをはじめるのだが……。 懐かしの名作RPGを彷彿とさせる新感覚の冒険ファンタジー誕生!
-
3.0
-
3.0静岡書店大賞小説部門 第1位! フジテレビ系ドラマ木曜劇場「忍者に結婚は難しい」原作! 伊賀市、甲賀市公認の忍者ラブコメディ。 映像化が早すぎて、文庫をお待たせしてすみません!――著者 互いの正体を知らずに結ばれた二人 離婚寸前の夫婦に託されたのは、日本の命運!? 「ルパンの娘」シリーズ著者横関大が送る、現代の忍者活劇! 伊賀と甲賀。消えたはずのライバル忍者一族は、令和の今も人知れず暗躍していた。 手裏剣術などの古き伝統を守りつつ郵便ネットワークを牛耳る大組織・伊賀、 麻酔銃やドローンなどを積極的に活用する少数精鋭の実力派集団・甲賀として。 お互い忍者だと知らずに結婚した悟郎と蛍。燃え上がったのは最初だけで、 悟郎の男尊女卑的役割分担に辟易した蛍が三行半をたたきつけようとしていた。 ある日、伊賀系の大物政治家が暗殺された。現場を去るあの後ろ姿は見慣れたあいつ? 文庫化に際し、短編「忍者に披露宴は難しい」を追加収録!
-
-
-
3.0剣豪に転職? 黒船にスパイ? 服部半蔵ご乱心? これが本物の「忍(しのび)」だ! 史実だから面白い!練達の筆致で描く傑作歴史小説集! 闇から闇へ――のはずが歴史の表舞台に現れた忍者の真実の姿とは!? 「現実の忍者は諜報活動の他にテロ・ゲリラ戦・偸盗のプロであり、その働き振りは決して誇れるものではなく、一般の武士たちは長く彼らを卑賤視し続けました。本書では多少なりとも史料に残る忍者たちをとりあげています。が、色も匂いも無く、闇から闇へ消え去ることを理想としてきた大多数の忍者にとって、名を残すということは決して褒められた行為ではなく、本書に登場する人々はいわば「落第忍者」のうちに入るのではないか、と思っています」――著者「あとがき」より
-
-都落ちして故郷の伊賀市に戻ってきた売れない作家・蔵野。新作の構想を練っていた彼は、同級生の伝手で「全ての起源は伊賀にあり」「伊賀独立を」と掲げるトンデモ集団・伊賀独立会議(通称“忍者ルネッサンス”)に協力させられることになる。もらった資料にあった呪文を何気なく実践したところ、なんと先祖である落ちこぼれ忍者“くらんど”が出現した。忍者ルネッサンスは、彼こそが伊賀独立の最強兵器と認定。一行はくらんどを連れて一路東京へと出陣するが、そこで思わぬ大騒動が起きるのだった。 著者の故郷・三重県伊賀地方を舞台にしたハートフル・コメディ小説。 ●倉阪鬼一郎(くらさか・きいちろう) 1960年、三重県伊賀市生まれ。早稲田大学第一文学部文芸専修卒。同大学院文学研究科日本文学専攻博士課程前期中退。在学中に幻想文学会に参加、1987年に短篇集『地底の鰐、天上の蛇』でデビュー。印刷会社、校閲プロダクション勤務を経て、1998年より専業作家。第3回世界バカミス☆アワード(2010年)、第4回攝津幸彦記念賞優秀賞(2018年)。ホラー、ミステリー、幻想小説、近年は時代小説を多数発表、オリジナル著書数は200冊を超える。
-
-松本-横浜-新潟-仙台……無言の脅迫におびえる男の大いなる逃亡劇! 人情刑事の必死の捜査が始まった。 長野県警松本署に奇妙な電話があった。 知らない男が敷地にいたので声をかけたが一言も喋らないという。 道原らが駆け付け、男の身元を調べたところ、七年前、市内の老人ホームで起きた現金窃盗事件の容疑者で元職員の滝谷文高であることが判明する。 なぜ彼はそこにいたのか。 謎が残ったまま滝谷を解放することになったが―。その数日後、道原は驚愕の連絡を受ける。 横浜で起きた殺人事件の容疑者として滝谷が浮上、さらには行方不明だというのだ! 横浜、新潟、仙台…逃亡者・滝谷を追う必死の捜査が始まった!
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
5.0
-
-
-
-連続殺人、放火…… 脅迫犯を追って、人情刑事、薩摩路を駆ける! 松本市内の繁華街で、地元の不動産会社社長の船田慎士が刺殺された。 いつも持ち歩いていた数百万円の現金がなくなっていたことから物盗りの犯行と思われた。 十日後、やはり松本市内で、ホステス・三池かなえの刺殺体が発見された。 捜査の結果、被害者の二人のみならず、参考人として事情を聴いた金武咲人までも鹿児島出身者であることが判明。 長野県警松本署の刑事・道原伝吉は鹿児島に飛んだ! 次々と明らかにされる関係者の予想外の過去…。 第一章 寂しき被害者 第二章 鬼日 第三章 鹿児島捜査行 第四章 山の名前 第五章 天文館 第六章 黒い服 第七章 底のない夜
-
-長野県松本市の住宅街で8月の白昼、火事が発生。住人の上条貞彦夫婦と住み込みのお手伝いが焼け出された。放火の疑いが濃厚だった。捜査の結果、付近の防犯カメラに映っていた初老の男に容疑がかかる。一方、観光で松本を訪れていた男が、泊まっている宿の名前も場所もわからないと、交番に保護された。自分の名前すら思い出せないという。その男が防犯カメラに映っていた男によく似ているとの情報を得た、松本署の刑事・道原伝吉の捜査が始まった! 静岡市清水区に住む味川星之助と断定されるが、味川は認知症を発症しており、自分の行動を覚えていないことが判明する。やがて、日本平で味川の刺殺体が発見された! かつて、味川の父親が疎開していた松本郊外の家が二度にわたって放火された事実を掴んだものの、道原たちの捜査は暗礁に乗り上げる…。会心の長篇ミステリー。
-
-
-
3.0
-
4.0
-
3.5江戸は楓川近く、松川町にある二軒の見世――。兄が仕切る駕籠屋と弟が商う飯屋の名はどちらも「江戸屋」。 ことに「人情めし屋」と呼ばれる飯屋は料理の評判があまたな人々を呼び、にぎやかだがほんのりと情に厚い街をこしらえていた。 そんな折、薬研堀で商人の主従が何者かに殺された。徒党を組んだ辻斬りの仕業と思われた。 南町奉行所隠密廻り同心の月崎陽之進は、二人の手下とともに下手人探索に乗り出す。 だがその矢先、またしても辻斬りは起きた。しかも犠牲になったのは、なんと江戸屋の駕籠かき二人だった。 悲しみに暮れる江戸屋の面々の敵を討つべく、陽之進はあたりをつけた下手人を追い詰めていくが…。江戸料理人情物語。
-
4.3“日本一おもろい旅人”、会社を辞めて 笑って泣いて、すべてをゆるせた! 「てるこが歩くと、世界中が下町になる!」。スウェーデンでは手づかみザリガニ宴会、ハンガリーの温泉湖で極楽気分♪ クロアチアでは運命の恋に溺れ、トルコの宮殿サウナで全身丸洗い。ボスニアでは、てるこ旅史上最も反響の大きい、涙と笑いの感動体験が待っていた! 人生の全てをゆるして生まれ変わる、痛快ハチャメチャ爆笑デトックス旅〈後編〉。 運命の恋、ソウルメイトとの夜…… 人情深い人々との出会いが、人生を変える! 2か月間鉄道21ヵ国旅 後編 たかのさん、いつかあなたのツアコンで、世界中を旅したい。 ――立川志の輔 繊細なのに太っ腹。恐がりのくせに、大胆不敵。 たかのてるこが歩くと、世界中が下町になる。 ――片桐はいり
-
-
-
-
-
5.0認知症の治療にとって一番大切なことは何か? その治療は家族のためか? 本人のためか? 「認知症」の名医9人が教える、認知症が良くなる考え方 世の中には認知症の患者さんと上手に接し、 上手に治療する医師がいます。 本書では、私がお勧めできる「名医」を紹介します。 認知症において「名医」か否かは、 薬の少量投与ができるかどうかにかかっています。 いち早く標準治療の問題点に気づき、 独自の方法で認知症の患者さんとご家族に向き合っている 9人の医師にじっくりとお話を伺いました。 本書が超高齢社会を歩む日本人の、 「必読の書」となることを願ってやみません。 ~御登場いただいた9人の名医~ 第1章 西村知香 介護家族をケアし、介護家族を信じる 第2章 長谷川嘉哉 患者さんよりもまずは介護者さんの心身を守ること 第3章 森田洋之 究極の地域医療を、介護との連携で実現 第4章 上田諭 精神科医として、認知症医療を何とかしたい 第5章 白土綾佳 その人を囲む家族に笑顔が戻るように 第6章 松野晋太郎 認知症の症状改善9割を目指して 第7章 平山貴久 自分が見たい現実を、自分でつくる 第8章 平川亘 今日困っている人を、今日助けるために 第9章 岸川雄介 「認知症」という病気はありません 解説――長尾和宏 「市民にとっても介護・医療職にとっても最高の実践書」
-
-大学で心理学の教鞭を執っていた夫が、定年後、認知症になってしまう。妻である著者は病の宣告にショックを受けるが、それ以上に、「認知症」が偏見や差別の対象となる社会的な病であると知り、暗澹たる思いに捉われる。実は著者には、辛い過去があった。それは、現在は健やかに成長している娘二人が、生後まもなく「余命半年。もし生きられたとしても重度の知的障害になるかもしれない」と医者から宣告されてしまうというもの。当時、憔悴する著者に対して、夫が投げかけてくれた心強い言葉が、「医学を信頼することは大切だけれど、医師の言葉を鵜呑みにしてはいけない」というもの。そして、聖書の中の言葉、「明日のことを思い煩うな」――それらが重なり合って著者の胸に響き、現状を嘆くのではなく、夫と過ごす一日一日を改めて大切にしようと決意する。この後、夫はさらに脳卒中も発症してしまうが、著者は希望と明るさを失わずに、周囲の協力も得ながら自宅介護を続ける。介護問題や命の尊厳、家族の絆、夫婦愛についても考えるきっかけを与えてくれる、感動のノンフィクション!
-
-
-
4.2
-
-
-
4.0今後10年以内に65歳以上の高齢者の5人に1人が認知症になると予測されている。認知症はもう誰もがなりうるもので、また誰もが認知症の家族のケアに直面する可能性がある時代となったのだ。著者は、認知症治療の課題に、医師の言うがままに多量の薬を服用し続ける「多剤併用」や、処方薬を飲みきれずに捨てる「残薬」などの問題を挙げる。家族、医師、薬剤師、ケアマネジャーなどがチームとなって患者を支える「在宅医療」の具体的なあり方も提唱し、認知症患者と家族に寄り添う医療を考える。【目次】まえがき/第1章 認知症は誤解されている/第2章 認知症はもう他人事ではない/第3章 不適切な薬物療法が認知症をつくりだす/第4章 家族は在宅医療にどう向きあえばいいのか/あとがき
-
4.0認知症医療の「闇」と「希望」を描いた衝撃作。介護業界のカリスマ 三好春樹氏が「認知症は国と医師が作り上げた虚構の病だった」と大絶賛。 ●家族や介護従事者が悲鳴をあげるアリセプトの副作用 ●専門医ですら知らないレビー小体型認知症の治療法 ●「廃人になる薬」を説明なしで処方する医者 ●薬に頼らない新しい医療や介護の取り組みが始まった! など、本書でしか読めない情報を多数満載
-
-
-
-
-
-
-
-
-
3.743歳の時に若年性認知症の診断を受け,いったん家に閉じこもったが,認知症当事者や支援者に出会い,変わっていく.障害のある息子の子育て経験からも培った「ひとりでは抱え込まない」を大切に,当事者・家族の相談,学校での講演など全国各地で活躍中.「いまの自分が一番好き」という著者の言葉に耳を傾けてみませんか.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.
-
-アルツハイマー型認知症になっても心は失われない 政府推計によると、2025年には認知症者の数は約700万人となり、65歳以上の人の約20%が認知症だという。 いまの時代、認知症と宣告されることほど避けたいものはない。 それは「認知症になれば、何も分からなくなる」という思いこみがあるからだ。 長年、認知症当事者を多く取材してきた著者は、そうした古い認知症観を捨てなくてはならないと説く。 認知症の人も私たちと同じように、楽しければ笑い、傷つけられたら悲しむし、怒る。 そして多くの当事者が、記憶が失われていくことにおびえている。 そもそも、認知症の約6割、80歳以上に限れば8~9割を占める「アルツハイマー型認知症」は病気なのか? 東京大学名誉教授の松下正明氏は「正常加齢者とアルツハイマー型認知症者の脳に質的な差異はなく、加齢と連続した状態とみなしたほうがいい」という。 つまり、一部の人だけが発症する「病気」ではなく、脳の老化現象なのだ。 そうした認識が広がれば、認知症になってもつらい思いをしなくなるだろう。 大事なのは、家族や地域が力を合わせて支え、認知症になっても生きていける社会を作ること。 認知症の人を介護する家族を悩まるのは、暴言・暴行や徘徊、妄想といった「周辺症状」だ。 本書では、専門家の助言を得て、家族が接し方、考え方を変えたことで、周辺症状が改善した例や、認知症対策の先進地域において、地域で認知症の人たちを支えている事例も紹介。 認知症に対する考え方を大きく変える一冊だ。 ※電子書籍版には付録として、本文内で引用した当事者の方々の手記を、画像としても収録しています。
-
-
-
-■元気になれてタメになる介護ブック 「認知症になったら終わりだ」 「将来、親の介護ができるのかな……」 「この先、老いることに不安しかない」 そんな未来のモヤモヤに、笑顔で希望を与えてくれる家族がいます。 ■認知症のおばあちゃんと家族の生活を 明るく、せきららに配信する人気YouTubeチャンネル、 『認知症ポジティブおばあちゃん』。 再生回数は2000万回を突破し、「元気になれるYouTube」と 介護従事者や在宅介護に悩む人々から支持を集めています。 本書はチャンネル投稿者であり、 おばあちゃんと暮らすお嫁さんによる初書籍。 山あり谷ありの在宅介護のリアルと、今すぐ実践できる 「認知症のおばあちゃんとしあわせに暮らす15のコツ」を凝縮し、 マンガやコラムを交えて読みやすい構成に仕上げました。 ■多くの人が向き合うであろう介護や認知症の現実。 「ただただ悲惨な将来が待っている」なんて考えるのは悲しすぎます。 ――認知症になっても、介護生活が始まっても人生は終わりじゃない。--― あたたかい気持ちで希望を感じていただける一冊です。 ■もくじ 【マンガdeおばあちゃん】「お出かけ前奮闘記 デイサービスに行く」 ・はじめに ・1おばあちゃんが認知症になった日 ・2YouTubeが家族の絆を強くする ・3認知症のおばあちゃんとしあわせに暮らす15のコツ ・4介護の未来に光をともすため、私たちができること ・おわりに 監修者あとがき 認知症の症状について
-
3.4心理学で噓を見破り数多の被疑者の口を割ってきたエリートである一方で、家具や衣服を持ち込んで検事執務室に住み着く変わり者の検事・大神祐介。彼のもとに配属された新人検察事務官・朝比奈こころは、大神の指示のもと、様々な事件にかかわることに。結婚披露宴のケーキ入刀時、なぜ花嫁は突然花婿を刺したのか。入院患者同士で起きた殺人事件に秘められた、悲しき友情秘話とは。殺人の動機について「月が綺麗だったから」としか答えない美貌の作家の、真の動機は何なのか。そして、殺人事件の容疑者が乗った飛行機の中で、なぜ新たな殺人が起きたのか。検事と事務官のバディが活躍する、心理学×リーガルミステリー!
-
3.9
-
4.3
-
4.3
-
-「風太郎忍法帖」の中で、現在入手不可能の、驚天動地・抱腹絶倒の忍法で読者を魅了すること請け合いの、傑作短編集。古来伝わる睡魔をもって襲う忍者に対抗すべくあみだされた半睡浮遊剣、仮睡自在剣、夢界生動剣。そこに生じた思いもよらない陥穽を描く「忍法甲州路」のほか、忍法陰陽変を用いて男根女陰を交換する「転の忍法帖」、筑摩一族の忍びの活躍を描く「忍者六道銭」など収録。
-
-蒙古を使って倭国を奪え……日元の交渉を決裂させ、元を日本遠征に導いたことで、高麗王の計略は成ったかに見えた。しかし元寇は二度とも失敗。日本の復讐に怯える高麗王の下に、時の執権・北条時宗が高麗に上陸したという報せが…。(「以蒙攻倭」より)。 元寇の時代から現代にまで及ぶ日朝間の歴史の闇を、忍法や妖術渦巻く壮大無比の奇想で抉る傑作時代伝奇小説。連作短編集。 *以蒙攻倭 *忍法さだめうつし *怪異高麗亀趺 *対馬はおれのもの ●荒山徹(あらやま・とおる) 1961年富山県生まれ。上智大学卒。新聞社、出版社勤務を経て、朝鮮半島の歴史・文化を学ぶため韓国留学。延世大学校延世語学院韓国語学堂卒業。1999年『高麗秘帖』で小説家デビュー。『魔岩伝説』『十兵衛両断』『柳生薔薇剣』で三度、吉川英治文学賞新人賞候補となり、2008年『柳生大戦争』で第2回舟橋聖一文学賞を、2017年『白村江』で第6回歴史時代作家クラブ賞作品賞を受賞。日韓交流史を主題とする時代伝奇小説を発表して注目を集めた。他の作品に『竹島御免状』『長州シックス 夢をかなえた白熊』『シャクチ』『キャプテン・コリア』など多数。
-
-安サラリーマン伊賀大馬が、トランクの中より探し出せし一巻の巻物、これぞ伊賀忍者の太祖、風忍斎が遺したる忍法相伝書である。大馬が早速、忍法「墨消し」を実験すれば、おお魔天の感応か、その鼻息を受け、あらゆる活字が消失するではないか! かくて、伊賀大馬は現代の忍者と化した。老残の硯学、松中半兵衛先生と肉体美女、鳥羽壺子嬢に支援されて忍法を発動すれば、「鳥の死声」は実力政治家をして「民衆から収奪する喜び」を天下に告白せしめ、「諸行無常」は男女の交りを索漠たる灰色の世界に墜し、セックス万能の時流を排す。辛辣にして軽妙、世人の意表を衝く珍騒動! まさに風太郎ワールド全開!
-
4.1
-
4.0ミステリーとホラーを最高レベルで融合させた、巨匠渾身の三部作・完結編! あいつの悪意がふたたび動き出す――。 相棒のホリーとともに探偵社を営むホッジスのもとに、現役時代にコンビを組んでいたハントリー刑事から 現場にきてほしいとの連絡が入った。事件は無理心中。6年前に起きた暴走車による大量殺傷事件で 重篤な後遺症を負った娘を、母親が殺害後に自殺したものとみられた。だがホッジスとホリーは 現場に違和感を抱き、少し前にも6年前の事件の生存者が心中していたことを突き止める。 一方、6年前の事件の犯人が入院する脳神経科クリニックでは、怪事が頻々と発生していた――。 エドガー賞受賞の傑作『ミスター・メルセデス』でホッジスと死闘を演じた「メルセデス・キラー」が静かに動き出す。 底知れぬ悪意が不気味な胎動をはじめる前半戦が、ここに開始される。 ※この電子書籍は2018年9月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
-
3.7「屍体の重量がずしりと腕先にきたとき、はじめて私に任務らしい感情が充実しました」――。国民作家が終生描き続けた「組織・社会と個人との葛藤」をテーマに、これまで単著・全集未収録だった短篇小説を精選。自身の体験を反映した戦争小説から実在の事件をモデルにした小説まで、巨匠のエッセンスを凝縮した全十篇。 【目次】 任務(1955) 危険な広告(1954) 筆記原稿(1957) 鮎返り(1955) 女に憑かれた男(1956) 悲運の落手(1957) 秘壺(1960) 電筆(1961) 特派員(1979) 雑草の実(1976) 解説:権田萬治
-
3.9
-
4.0
-
3.7
-
-
-
3.8
-
4.0「彼氏が殺した」 「継父が怪しい」 「炎上狙いの自作自演」 ある日、忽然と姿を消した女子大学生。 SNSで増幅する疑惑が狂気に変わる―― 全豪1位ノンストップミステリー! これまで読んだなかで最高のスリラーのひとつ。 「人は我が子のためにどこまでやれるのか」を容赦なく描き、深く考えさせられる。――ドン・ウィンズロウ(作家) NYタイムズ紙のThe Best Thriller Novels of 2024! 休暇中に山間の別荘を訪れた大学生、ニーナとサイモン。だが帰ってきたのはサイモンだけ。別れ話になり先に帰宅したと言うが、挙動不審なうえ、その後ニーナの姿を見た者はいない。謎が深まるなか、一方の親は記者会見で捜索を訴え、他方は息子を守るべく大金でPR会社を雇って対抗する。サイモンが殺した、自作自演だ、親が怪しい……憶測と誹謗中傷の嵐の先に暴かれたのは恐るべき真実で――。
-
-ライン川の川底にひそかに眠る黄金。これから指環を作れば、その持主は絶大な権力を握るといわれる。それを守る乙女たちをだまし、こびと族のアルベリッヒは黄金を奪う。一方ワルハラ城を神々のために建造した巨人族二人は、主神ヴォータンに謝礼を迫り、黄金を要求する。ヴォータンは地下の国を訪ね、アルベリッヒから黄金と指環を奪い、これを二人に与える…だが、指環には呪いが。二人の巨人ファーゾルトとファーフナーは争い、指環は後者の手に移る。「たった一つの指環をめぐってくりひろげられる数奇な物語は、非現実の陶酔にさそいこんでくれる。ページを繰って耳をすますと、壮厳にして官能的なワーグナーの楽劇がきこえてくることだろう」これは寺山修司の言葉だ。
-
3.4殺人現場にぽつんと遺されたぬいぐるみ。そのぬいぐるみは、いったい何を語る? イケメン警部・音無美紀の密かな楽しみは、ぬいぐるみを愛でること。遺されたぬいぐるみから優れた洞察力で、事件解決の手がかりを発見する――。そして、男勝りの言動の一方で音無にぞっこんの則竹女史。さらに実はミステリおたくの江角刑事や、若手の桂島刑事など、個性派キャラクターが脇を固める連作短編集。「お弁当ぐるぐる」(『赤い糸の呻き』所収)で初登場した、音無&則竹コンビが遭遇した不可能犯罪の数々。〈ぬいぐるみ警部〉シリーズ、記念すべき第1弾。解説=霞 流一
-
3.0都心から少し離れた町の古びた商店街の中にある『ぬいぐるみクリニック』。そこは持ち主の思い出がこもった『ぬいぐるみ』を治療する特別な病院。取材で訪れたライターの明地は、そのクリニックの院長である綿貫透に娘の汚れてしまったぬいぐるみの治療をお願いするが――?幼馴染で刑事の秋の助けもありながらおっとりな院長・透がぬいぐるみだけではなく持ち主の心や絆も修復していく癒しの物語。
-
3.7
-
4.0「鵺王」。陸軍少将でありながら「ホトトギス」の俳人であった亡父の俳号だ。 自らも年老い、父に思いを馳せる演出家・充彦のもとに、四十歳年下の女から一本の電話が入る。いい加減、子どもを認知してほしい――。作家としても一線で活躍を続ける充彦だが、私生活は修羅の連続だった。最初の結婚が破談になった折、女優・弥勒黒美とのありもしない醜聞で放送局を退職に追い込まれた。愛人を同い年の演出家に奪われ、その娘しぐれを奪い返し、彼女との間に子を為した。心休まる時のない人生だったが、因縁の女優・黒美と句会で再会したことで、充彦の晩年に思わぬ変化が訪れる。女や父、芝居に小説を語り合い、和解したかに思ったのも束の間、黒美から充彦に宛て軍用トランクが送られてくる。中にあったのは父の字で〈尼港事件〉と書かれた封筒だった――。戦時下の外地で、父は高浜虚子の師事を仰いでいたのだろうか。時空を超え、忌まわしき過去の扉が開いてゆく。久世光彦を髣髴とさせる官能と怪奇、幻想。醜聞の果てに男が見た真実とは。
表示されていない作品があります
セーフサーチが「中・強」になっているため、一部の作品が表示されていません。お探しの作品がない場合は、セーフサーチをOFFに変更してください。