泣ける作品一覧

非表示の作品があります

  • 日本人に遺したい国語 101歳最後の授業
    4.6
    日本語の力は生きる力。本を読み、手紙を書けば、人生はどんどん豊かになる。「生まれ変わってもう一度授業がしたい」――101歳でこの世を去った、伝説の国語教師の遺言、緊急出版!!
  • 日本人の心、伝えます
    5.0
    日々所作を美しく、心豊かに 500年続く日本の美を、92年の精進をかけて守る気骨とは? 日本国内のみならず、国際的な視点で活躍し、茶道文化の浸透と世界平和を願う茶道裏千家第十五代家元・千玄室氏。「一わんからピースフルネスを」を提唱し、茶の道をきわめた著者が教えてくれる、私たち自身が忘れつつある日本人の心とは。疲れた現代人のためのエッセイです。 もくじ 第一章 日本人なら知っておきたい茶の心 ●なぜ大変な手間ひまをかけて、お茶を点てて差し上げるのですか ●同じ茶碗で飲み回すから、絆が強まるのです ●入口を小さくしたのには、大きな理由があります ほか 第二章 奥深くてためになる茶の湯の名言 わびさび・枯れて見えながら熱き思いを内に秘めます 和敬清寂・目には見えない心の汚れに気づくには 守破離・一から始めて十に到達したら、また一に戻りましょう ほか 第三章 日々所作を美しく、心豊かに ●相手の呼吸を読み、タイミングをつかむには ●季節の移ろいを感じる、ぜいたくな時間 ほか 第四章 日本人の生き方、伝えます ●平和ボケの日本に未来はありません ●外国語を話せるだけでは国際人になれません ●若い人と張り合うのではなく、自分らしく現役を貫く覚悟です ほか
  • 日本人のこころの言葉 親鸞
    4.0
    日本仏教史の中で異彩を放つ親鸞の思想は「悪を犯したほうが救われる」と受け取られたりするなど誤解されることが多い。本書は『教行信証』をはじめ、仏教の教えをやさしい言葉で伝える「三帖和讃」、門徒への手紙などから、親鸞が本当に主張したかったことを探り、人生には人間の意志を超えた力が働いているという他力思想を明らかにする。人間の本性を見つめ続け、750回忌を迎えた非僧非俗の親鸞の言葉は、今なお新しい。
  • 日本人の知らないトランプ再選のシナリオ 奇妙な権力基盤を読み解く
    4.0
    1巻1,485円 (税込)
    米中貿易戦争、米朝首脳会談、イラン核合意見直し…。 「ドナルド・トランプの言動は、シナリオ通りです。」 政権の裏側を熟知する気鋭の論客が、トランプ劇場のこれからと日本へのインパクトを徹底解析! トランプ大統領当選を世論調査・現地調査などを通じて的中させ、その後も情勢分析の正確さから、日系・外資系ファンド30社以上の支持を得るアナリストが2018年中間選挙、そして2020年米国大統領選までの未来を独自予測。日本への多大なる影響と、対応策について解析・提言します。
  • 日本人の真価
    3.9
    情報がかけめぐる現代にあって大事なのは、歴史の縦軸・横軸にそって物事を大局的に見ることだろう。  その稀有なる視点を有するのが藤原正彦氏である。  著者は『文藝春秋』誌上において、骨太な論考を寄せてきた。対国政、対コロナウイルス、対中国、対韓国について。あるいは、毎月の「巻頭随筆」においては、時機に則した軽妙なエッセイとなる。  著者に一貫して通底しているのは、「教養」と「品格」と「ユーモア」ということになろう。その言葉は、いかにも日本人の肺腑にズシンと響く。270万部売れた『国家の品格』のエッセンスは不滅なのである。  それらを一冊にまとめて、通読できる贅沢な体験ができるのがこの作品ということになる。
  • 日本人の7割が知らない世界のミカタ
    3.8
    国際情勢、メディア、親ガチャ、教育虐待、ネトウヨ、インテリジェンス、AI、カルチャー……異才の二人が縦横無尽に語りつくした4年に及ぶ対談が待望の刊行です。 ●ウクライナ戦争後の世界はどう変わる? ●北方領土返還の可能性はあるのか ●差別はなぜ起こる? ●ネトウヨは若者ではない ●親ガチャはなくならない ●教育虐待が起こる背景 この国を覆う無意識の世界を鮮やかに描き出し、「生き抜く力」「直観力」「だまされない力」を磨き、進むべき未来を照らす、混迷の時代に必読の一冊です。
  • 日本人の美風
    4.3
    勤倹力行、篤志、陰徳、義理、諧謔、思いやり……、この国には、不朽の礎がある。大津波から村を救った異能の実業家、分度を守り復興を成し遂げた二宮尊徳、著名な学者を唸らせた無名の人の志、貧しくても守り通した義理から生まれる人の縁、災厄のときこそ人心を慰める皇后の読書歴――日本人の美点を体現した人びとの凄みを、歴史の襞の中から見つけ出す秘話七篇。

    試し読み

    フォロー
  • 日本人は「国際感覚」なんてゴミ箱へ捨てろ!
    4.3
    なぜ国民の利益を優先してはいけないのか? なぜ「ジャパン・スタンダード(日本基準)」でやらないのか? 日本人の協調性が世界でいいように利用されていることに、もうガマンがならない! 日本人自身が変わらなければ、この関係も永遠に変わらない。これからはジャパン・ファースト! 「平等主義」「平和主義」「国際協調主義」この3つの主義を捨てれば日本はもっと幸福になる!
  • 日本人は知らなければならない 隠された昭和の真実
    5.0
    1巻1,210円 (税込)
    本書と連動した内容が楽しめるYouTubeチャンネル「デイリーWiLL」 動画URLはこちら→https://www.youtube.com/@Daily_WiLL 戦後80年 昭和100年 昭和の闇に埋没、または意図的に隠された史実たち 中国人・ソ連軍に虐殺された日本人、ユダヤ人救出のため命を懸けた樋口季一郎、疎開船が魚雷攻撃され多くの子供たちが犠牲に、そして知られざる尖閣諸島をめぐる壮絶秘話……  昭和に刻まれた事件の数々はまさに時代の転換点だった! 先の大戦の陰で発生した悲劇を忘れてならない 通州事件/南京事件・黄河決壊事件/オトポール事件/ノモンハン事件/ゾルゲ事件/海軍甲事件・乙事件/対馬丸事件/尖閣諸島戦時遭難事件/葛根廟事件/北海道占領未遂事件/三船殉難事件/引揚者受難事件/元日本兵連続割腹事件/抑留者洗脳事件 日本の自虐史観から脱するために 歴史認識、とりわけ近代史に関する認識は、国家をより良いものにするための大切な土台となる。しかし、日本の場合、この大事な近代史の部分があまりにも疎(おろそ)かにされてきた。偏った歴史観は、国家の行く末も歪(ゆが)ませる。歴史は薬にも毒にもなる。
  • 日本人はどう死ぬべきか?
    3.3
    1巻1,430円 (税込)
    身体を見つめてきた解剖学者と世界を駆けまわる建築家が、現代日本の大問題、「死に方」について考える。 中高年男性の自殺率が世界でもトップレベルになった日本。 「死」が徹底的に排除された都市に住み、「死」について考えなくなった私たちは、 どのように「死」と向き合い、「その日」を迎えればいいのだろうか? 解剖学者と建築家という異色のコンビが、鴨長明の『方丈記』や、東京の歌舞伎座、 そして同じ学校で受けたキリスト教式の教育などをヒントに、ときにユーモアを交えながら、縦横無尽に語り合う。
  • 日本人はなぜ外国人に「神道」を説明できないのか
    4.0
    大嘗祭、大相撲、歌舞伎、アニメ、経営学、量子論、リベラル思想― その根源には「神道」の精神がある! 近年、日本の文化や習慣に興味を持つ外国人が急増しています。 また、神社などに関心を示す若者も多くなっているようです。 しかし、私たちは日本文化の根本ともいえる「神道」をきちんと説明できるでしょうか…? 「神道とは何か?」「日本とは何か?」について、気鋭の神道思想家が、歴史教科書、伝統文化、芸能やスポーツ、衣食住など多角的に分析した一冊です。 シントウって何だろう…? ●「神道」=「アニミズム」ではない ●戦前に「国家神道」は成立しなかった!? ●「禊ぎ祓へ」は現代でも通用する ●「日本語」が「英語」ともっとも違う点 ●神社や神様には「地域らしさ」がある ●神道の「間」と日本建築の「間」 ●日本料理の起源 ●日本のアニメや漫画はなぜ世界を席巻するのか ●神道の「見える化」と「量子論」etc.
  • 日本人はなぜ「さようなら」と別れるのか
    3.5
    一般に世界の別れ言葉は、「神の身許によくあれかし」(Goodbye)か、「また会いましょう」(See you again)か、「お元気で」(Farewell)のどれかである。なぜ、日本人は「さようなら」と言って別れるのだろうか。別れ言葉にこめてきた日本人の別れの精神史を探究する。
  • 日本人を動かす原理 日本的革命の哲学
    4.5
    本書は、「日本的革命家」北条泰時の思想と、その手になる『貞永式目』を、日本人の相続原則・刑罰思想・日本的実力主義など、様々な側面から克明に考察。そこから「道理のおすところ」たる日本人の行動原理を浮き彫りにする。日本における『貞永式目』の意味を初めて明らかにした画期的な名著である。

    試し読み

    フォロー
  • 日本人を日本人たらしめているものは何か
    4.0
    【累計70万部突破!】 日本に帰化申請中の韓国人ベストセラー作家が綴る これまで私が生きてきた証と「誇り」。 「私はただ、日本が好きだから、 日本人として生きたいと思っています」 待望の帰化を目前にし、韓国人の視点から見える日本の景色と、 日本人になってから見える景色は違うではないか、 というところから本書は出発しました。 日本人として生まれた私たちが、想像もつかない、考えたこともない「日本人」を見いだし、改めて「日本人とは何か」を問う一冊です。 ○『韓国社会を生きる人たちの四つの顔』とは何か ○「名前を変えないと決心するまで ○自国を持ち上げる『グクポン』の正体 ○反日を続けてしまう教育の責任 第1章 日本に帰化するために必要なこと 第2章 誇り――日本と韓国だけが持つ独特の国民性 第3章 民族――人間の連続性と空間の共有 第4章 謝罪――「すみません」が口癖になる日本社会 第5章 ウンソク(甘え)――韓国人は喧嘩で先に殴らない 第6章 反日――不公平さと教育の歪み 第7章 心情――相手の感情を決めつけてしまう社会 「お前は韓国人として生まれた」が、 「私は日本人として死ぬ」に上書きされた時に見えてきた、 日本人になるということの意味。
  • 日本全国地魚定食紀行 ひとり密かに焼きアナゴ、キンメの煮付け、サクラエビのかき揚げ…
    5.0
    日本全国、漁港の傍らに存在する食堂を食べ歩いた著者が旅先でうまい魚を食べるノウハウと魚の魅力を教えます! 北は礼文島から南は波照間島まで、日本全国の漁港を旅しながら味わった美味なる地魚定食。 イラストレーターである著者が、北は礼文島から南は波照間島まで、日本全国の漁港を旅しながら味わった黒ハモ丼、ダダミ、サクラエビのかき揚げ、クジラのオバケにヒラスのカマ焼き、焼きワタリガニなど、とっておきの地魚料理を絵と文で紹介。おサカナファン必見の料理紀行。 <本文より抜粋> 寺泊港は日本海を航行する千石船の寄港地として賑わい、佐渡島と最短距離の港町ということもあって、古くから佐渡と本土を結ぶ拠点となっていた。寺泊港の目と鼻の先となる『魚市場通り』に足を進め、その賑やかなる景観を楽しむ。訪れたのが平日の午後ということもあって、魚の市場通りはいささかの安らぎを見せていた。「今焼き上がったばかりだよぉ~。今日は活きのいいサバにアコウ、クルマエビにツブガイなんかがオススメね」。浜焼きのたなびく煙と香りにいざなわれ、『金八』というお店の前でグリル越しに元気なオジサンの口上を聞く。早速大きな焼きサバを購入してがぶりとやったら、たっぷりの脂がじゅわっとお口に広がり、サバ特有の濃厚な旨みに酔いしれた。そしてぺろりと大きなサバを食い尽くしてしまった。サバがうまかったので、すぐさまクルマエビにツブガイ、イカを注文。こちらも素晴らしい焼き上がりで、クルマエビを殻ごとバリバリとやったら、オジサンはニンマリとアイコンタクトを送ってくれた。食いっぷりを認めてくれたのだと、勝手に解釈して膨らんだ腹を撫でつつ金八の店内へ。 内容(抜粋) 最果ての港、稚内港でカニ丼を味わい、礼文島に渡り究極のウニ丼を食す。 青函連絡船の青史を追懐しつついただいた、マグロ中落ち丼とメヌキの粕漬 風待ちの港にて、ヒラメを噛みしめ男鹿しょっつる焼きそばを流し込む 大河川最上川と日本海が育んだ酒田の味、ダダミとニジバイガイに恍惚とする 寺泊の浜焼きに、佐渡島のサザエの味噌焼き、ハチメのあんかけに昂ぶる イワシ塩焼き、キンメの煮付け、生メバチマグロに喜々とする マグロ問屋が気魂を込めた三崎マグロとじっくりと囲炉裏で焼いた焼き魚 駿河湾漁港定食ラリーにてサクラエビ、シラス、特上のサバ開きをいただく 日本海を渡り、隠岐島後でヘカ料理に舌鼓を打つ 深い味わいのたら汁に愕然とし、富山湾のフクラギに感涙す 焼きサバとへしこに古往今来の食文化を覚える 瀬戸内二大島を巡り、焼きアナゴとひしお丼を深く吟味す これぞ地魚定食。ネギと唐辛子でいただくハマチと白ハゼの煮付け とんねる横丁でヒラスのカマ塩焼き、たらカキ焼海道でワタリガニに血沸き肉躍る 宮古島で煮モズクに驚き、波照間島でカツオのハラゴの塩焼きにうっとり
  • 日本地図のたのしみ
    3.5
    日本地図を鑑賞しよう。「ムカツク」地名や人名にしか読めない地名、不思議な飛び地や奇妙な県境など楽しい発見の宝庫だ。その由来を探れば、地形や歴史、あるいは地図制作者の意図が見えてくる。地図の見方や古地図の味わいなど、マニアならではの目のつけどころを、初心者にもわかりやすく紹介する。「机上旅行」を楽しむ地図鑑賞入門。
  • 日本的感性 触覚とずらしの構造
    3.7
    花の好みに現れるように、日本人には西洋人とは違う感じ方がある。「おもかげ」「なごり」「なつかしさ」など、日本人にとってそのものに「詩」を感じる言葉がある。"世界"が"われ"のなかでどのように響き合うか。それこそが感性であるならば、その多くは文化的な環境のなかで育まれ、個々の文化に固有の感性が生まれるだろう。本書は日本的感性を和歌を素材として考察し、その特性である「ずらし」と「触覚性」を明らかにする。
  • 日本と韓国は和解できない 「贖罪」と「幻想」からの脱却
    4.0
    1巻1,500円 (税込)
    日韓関係は現在、歴史的に「最悪の事態」に直面している。韓国が「竹島領有権問題棚上げ」の日韓取り決めを一方的に破って軍隊を常駐させ、要塞化へ乗り出したのは金泳三政権から。日本の歴史教科書の修正を要請し、歴史認識問題を本格化させたのは金大中政権から。首相・閣僚の靖国神社参拝が大きな政治的争点となったのは金大中政権以降のことだ。以後の韓国では、「反日法」制定で国内親日派一掃を強行した盧武鉉政権、天皇に対する「土下座謝罪」を要求した李明博政権と続く。そして、出発時点から侮日・親中姿勢を露わにし、前代未聞の強固な反日政権である現在の朴槿惠政権へ――。そのように日韓関係が最悪の事態に至った経緯を繙くと同時に、日本国内の要因も分析。とくに『朝日新聞』(平成26年8月5日、6日付朝刊)の「慰安婦問題を考える」という記事については、その欺瞞性を徹底的に暴いている。彼の国とどう対峙すべきかを両論客が提示。

    試し読み

    フォロー
  • 日本と日本人について
    3.0
    人間の本質を正しく発揮し、共同生活の調和向上を実現していく道とはなにか?また、新しい人間観に基づく人間道について、「真の人間道を求めて」を草し、「新しい人間観の提唱」とあわせて論じた本書は、基本的な人間観と人間道に基づいて、現実の共同生活における政治、経済、教育、宗教などの諸活動のあり方というものを深く考察した内容となっている。お互い日本人が自分の国、自分の民族について考え、正しい認識を持つ上で何が必要なのかを綴った好著。

    試し読み

    フォロー
  • 日本に自衛隊が必要な理由
    3.7
    3.11の未曾有の大災害で各地の救助活動に奔走し、自衛隊の存在意義が改めて見直された。緊迫するアジア情勢によって、高まる国防意識にも応え、なぜ我が国に自衛隊が必要かを前・防衛大臣自らが解説する!
  • 日本の居酒屋文化~赤提灯の魅力を探る~
    4.3
    「ドクターストップがかかり、酒が呑めなくなっても、居酒屋に通い続けるだろう」――人は何を求め、居酒屋に足を運ぶのか? パリのカフェ、イギリスのパブ、ドイツのビヤガーデンとも異なる、〈第三の場〉としての独自の魅力とは? 40年近い居酒屋経験を誇る著者が、北海道から沖縄まで、角打ちから割烹まで具体的なお店(登場軒数120軒)を紹介しながら、その秘密に迫る
  • 日本の医療の不都合な真実 コロナ禍で見えた「世界最高レベルの医療」の裏側
    4.5
    自分の人生の主導権を、コロナにも医療にも奪われないために。 新型コロナの感染拡大では、「医療崩壊」の危機が叫ばれた。 しかし、病院数も病床数も世界一多い日本で、なぜそんな事態に陥るのか。 そこには、「世界最高レベル」と称される日本の医療が、私たちの健康と幸福につながっていないという、根深い問題があった――。 著者は、財政破綻の結果、市内にひとつしかない病院がなくなるという「医療崩壊」が起きた夕張で地域医療に従事。 その経験を踏まえ、コロナ禍で露呈した日本の医療の問題点を明らかにする。 ■病床が多いと平均寿命が延びる ■全国どこでも同じような医療が受けられる ■医師が忙しすぎるのは医師不足だから ■医療も市場原理に任せるほうがうまくいく ■地域の病院は減らしてはいけない ■公立病院の赤字は税金の無駄遣い ■病院がなければ高齢者は幸せに生きられない ↑↑↑↑↑↑ 知っていましたか。以上7つはすべて「大いなる誤解」です! 〈目次〉 第1章:コロナ禍で起きた「おかしなこと」 第2章:人はウイルスとは戦えない 第3章:各国のコロナ対応、その背景と結果 第4章:日本の医療をめぐる7つの誤解 第5章:医療崩壊した夕張で起きたこと 終章:医療に私たちの人生を明け渡さないために
  • 日本の海の幽霊・妖怪
    3.0
    海妖伝承を系統立てて研究した民俗学者の遺稿集。私家版としてごく少部数のみが刊行され、「幻」とまで評された名著がついに復刊!  305ページ
  • 日本の奇祭
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 尻振り祭り、一夜官女祭り、鍋冠り祭り、くらやみ祭り、泣き相撲、ベッチャー祭り…。生活に深く根ざした祭り-それはもはやその土地の色であり、匂いであり、温度そのものである。各地で連綿と受け継がれている奇祭を訪ね、写真を添えて紹介する。

    試し読み

    フォロー
  • 日本の希望
    3.0
    1巻1,782円 (税込)
    追い込まれる日本が脱出する道を示す!――コロナ禍や中国のリセッションで、日本はさらなる決断、そして行動を迫られる。日本という国は、そして日本人はこれからどのような決意を持って、どこに向かうべきか。 これまでの自民党政治、保守層のあり方にまで厳しい提言してきた著者による、さらに新たな時代状況に対する日本のあり方、「自由」「平和」「平等」「民主主義」の根源にある、今、日本に必要な思想!
  • 日本の軍隊 兵士たちの近代史
    4.0
    1873年の徴兵令の制定以来,文明開化の推進力となり,全国に近代秩序を浸透させた日本の軍隊.それが反近代的な皇軍へと変貌を遂げたのは,なぜか.日本の民衆にとって,軍隊経験とは,どのような意味があったのか.豊富な史料をもとに,「天皇の軍隊」の内実を解明することで,日本の近代を描き出す.

    試し読み

    フォロー
  • 日本の古代国家
    5.0
    日本の古代国家はどのような構造だったのか.中国・朝鮮との緊張関係は,内政にいかなる影響を与えたのか.大王と国造,天皇制と官僚制,軍事と農事,租税と共同体…….推古朝から大化改新を経て律令国家の成立に至る過程に,首長制の切り口で正面から迫った本書は,今なお古代国家を論じるに避けて通れぬ必読文献である.(解説=大津透)

    試し読み

    フォロー
  • 日本の古典に学びしなやかに生きる
    3.5
    日本の古典には今に通じる生き方のヒントがあります。――『方丈記』幸福は富にはない、心にあるのだ。よけいなものを捨てれば心は豊かになる。/『徒然草』大事なことを先延ばしにしてはならない。「ただ今」を大切にして次はないと思え。/『努力論』人と分かち合うほど福の量は大きくなり、人に愛され、運を上げることもできる。/『養生訓』長生きするためには何事もほどほどに。長生きしなければ人生の楽しみもわからない。/作家・加賀乙彦が人気のある古典を独自の視点で読み解き、そこに秘められたしなやかに生きるためのヒントを紹介する。古典の新しい魅力が浮き彫りに!
  • 日本の聖域 ザ・コロナ(新潮文庫)
    4.0
    世界中で猛威をふるう新型コロナウイルス。人命を脅かす疫病を前に、己の利のみ追及し甘い蜜を吸う輩が存在する。感染症対策そっちのけでワクチン利権拡大に勤しむ国立感染症研究所。人流減しか提言できない専門家会議の実態。カネを独占するため異常に抑制されたPCR検査……。国民生活に密接する国の中枢で何が行われているのか? 25の組織や制度の裏面に迫り報じられない実情を暴く。(解説・柳田邦男)
  • 日本の使命 ―「正義」を世界に発信できる国家へ―
    4.0
    政府も野党もマスコミも、 なぜ黙っているのか? 中国に飲み込まれる 香港の自由と民主主義 香港200万人デモの次は 台湾、尖閣・沖縄にも悲劇が。 ホルムズ海峡「タンカー攻撃事件」 に隠された警告 信念も哲学もない 安倍外交の限界。 中東と米国の対立の 根源にある原因を説き明かす。 中国による自由への 弾圧が広がっている。 イラン情勢が緊迫の 度を増している。 世界の平和のために 日本が果たすべき使命とは。 この一冊に、 未来を切り拓く答えがある。 【されど不惜身命!  幸福実現党立党10周年  私たちには、命を懸けて  やるべきことがある。】 【同時収録】 香港民主活動家 アグネス・チョウ、 イラン ハメネイ師&ロウハ二大統領 守護霊霊言 ■■ しゅ・ご・れい【守護霊】 ■■ 人間の潜在意識のことで、あの世から地上にいる人を守る過去世の魂。タテマエではない本音を語る性質がある。 ■■ アグネス・チョウ(周庭)の人物紹介 ■■ 1996年~。香港の社会運動家。香港浸会大学在学中。2014年、香港の民主化デモ「雨傘革命」で中心的な役割を果たし、「民主の女神」と呼ばれる。2016年、学生リーダーらと政党「香港衆志(デモシスト)」を創設。2018年には香港立法会(議会)の補欠選挙に出馬を表明するも、香港政府により立候補を認めない判断を下される。2019年6月、「逃亡犯条例」の改正に反対するデモに参加。デモ隊は103万人(主催者発表)に達し、香港返還後最大規模となった。 ■■ ハサン・ロウハニの人物紹介 ■■ 1948年~。イランの政治家。イスラム教シーア派の聖職者。テヘラン大学卒業後、イギリスのグラスゴー・カレドニアン大学に留学し、博士号を取得。イラン革命後に海外から帰国し、イラン・イラク戦争に参加、高等国防委員会委員、イラン空軍司令官、イラン国軍副司令官を歴任する。穏健派のラフサンジャニ元大統領の側近として知られ、2003~05年には核交渉責任者を務める。2013年、大統領選で過半数の票を獲得し、大統領に就任。 ■■ アリー・ハメネイの人物紹介 ■■ 1939年~。イランの宗教家、政治家。シーア派の聖地ナジャフの神学校で学んだ後、聖地コムの神学校ではホメイニに師事する。イラン革命に参加し、革命後は、イスラム革命評議会委員、国防次官、イスラム革命防衛隊司令官、最高国防会議議長などを歴任。1981年に大統領に就任し、1985年には再選を果たす。初代最高指導者であるホメイニの死後の1989年に、第2代最高指導者となる。 目次 まえがき 第一部 されど不惜身命!     ―日本は紛争解決のリーダーとなれ 第二部 日本が対処すべき国際問題の主役たちの霊言     ―アグネス・チョウ、ロウハニ大統領、ハメネイ師 守護霊の霊言 あとがき
  • 日本の宗教の知識と英語を身につける(CDなしバージョン)
    2.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 (本製品はCD付き書籍として発売したものの書籍部分のみを電子化したものです。CDおよび音声データは付属しておりませんのでご注意ください。) 日本文化の基礎を形作っているのは、日本の宗教および宗教的発想ですが、いざ外国人に日本の宗教について質問されても説明できないことが多い。本書は第1部「宗教と日本人に関する基礎情報」、第2部「日本の宗教・基礎編」、第3部「日本の仏教に関係する人物」等の構成です。英文説明で用いた英語は比較的易しく覚えやすいものばかりです。英語で日本文化を紹介することに関心がある人、通訳ガイドを目指している人の必携の一冊。
  • 日本の食はどう変わってきたか 神の食事から魚肉ソーセージまで
    4.0
    食の原型、神に捧げる神饌料理、料理技術に革命をもたらした精進料理、肉食を促進した明治の軍隊食、戦後の魚肉ソーセージ出現の理由など、時代ごとの食文化の転換点と歴史のかかわりを解明。発見の食文化史。 ※本作品は紙版の書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。
  • 日本の地方議会 都市のジレンマ、消滅危機の町村
    4.6
    1巻946円 (税込)
    最も身近な政治の舞台である地方議会。だが、平成の大合併により議員数は半減、政務活動費などをめぐる不祥事も続き、住民との距離は広がるばかりだ。都市部では、首長と対立すると「抵抗勢力」と批判され、反対に支持すれば単に「追認機関」とされる。一方、過疎地では議員のなり手さえ不足している。本書は地方議会の仕組みやカネ、選挙の実態、そして実は重い職責までを丁寧に描き、いま必要な改革を示す。
  • 日本の特別地域 特別編集 これでいいのか 東京都 足立区vs葛飾区vs江戸川区(電子版)
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 特別地域とそこに住む人々、その人たちの生活を色々な面から分析し、 批評することを目的とする『地域批評シリーズ』。 臆面なくいわせてもらえばご好評いただいているが、 その礎は『足立区』、シリーズ化の足掛かりは『葛飾区』である。 今回は既刊の2区に江戸川区を加え、「新下町編」というスタンスでこれらの地域を分析していきたい。 足立・葛飾・江戸川の3区には「庶民」があふれ、新しい下町。 すなわち「新下町」となっている。 必然的にお上品で高級な土地となるわけもなく、良くも悪くも庶民的だ。 しかし、区民が家財産をすべて焼かれたビンボー人であったのは今や遠い昭和の時代。 「相変わらずビンボーでヤンキーな東京のブロンクス」的なイメージに対して、 「ホントっすか」という態度で取材を始めたのが本シリーズ第一弾である『日本の特別地域1東京都足立区』だった。 当時「格差社会の象徴」扱いされていた足立区ではあったが、様々な分析の中で 「ビンボーではあるが凶悪犯罪はあんまりないし、物価は安くて家賃(土地)も安いし住みやすいじゃないの」 という結果になっている。 さて足立の次に「新下町」である江戸川区はどうなんだろうか。 今回のテーマは、「全体としての新下町」の真実と「それぞれの違い」である。 比較対象は練馬、杉並、世田谷の西側3区。 「格差社会の象徴」扱いされた新下町だけに、どうも3区の最下位争いに終始しそうな危惧もある。 が、「新下町」を、数々のデータを用いて解き明かしていこう。
  • 日本の美
    4.0
    「西洋と東洋の美」「中国と日本の美の相違」から始まり、日本の文学に通底する「もののあわれ」「わび」「幽玄美」などを語り、「世界における日本の美の位置」「日本の美を貫くもの」を探究する。ほかに『近代美の研究』から機械やスポーツに関する論考とさらに全集未収録のエッセイ「現代日本画の一つの課題」を増補。初文庫化。 『日本の美』 1 西洋の美と東洋の美 2 中国と日本の美 3 日本のこころと日本の美 4 文学――さやけさ・もののあわれ 5 文学――幽玄・わび 6 文学――軽み・いき 7 美術 1 8 美術 2 9 美術 3 10 音楽 11 舞台 12 世界における日本の美の位置 13 日本の美を貫くもの 『近代美の研究』より 現代における美の諸性格 機械美の構造 スポーツ気分の構造 近代美と世界観 思想的危機における芸術ならびにその動向  (全集未収録論考) 現代日本画の一つの課題次より
  • 日本の霊性を上げるために必要なこと
    4.0
    私たちのご先祖様である縄文人は、無意識レベルで 天とつながっていた霊性の高い人々でした。 その霊性が、いつから、 どのように落ち始めたのか、 その霊性を取り戻すために必要なことは何か。 また、現在直面している世界の激変期の意味、 新型コロナウイルスから何を学ぶのか、 いま私たちがすべきことなど、 東京大学名誉教授の矢作直樹氏と 宇宙根源とつながる神原康弥氏が、 日本の覚醒について語りつくす。 ―いま、宇宙は、 地球上の滞るものすべてを破壊し、 新しいパラダイス、神聖な国を 創ろうとしています― ◎集合意識が地球に合っていない状態 ◎私たちの「闇を見せつけられている」とは ◎いつから日本人の霊性が落ちたのか ◎縄文時代から現代まで、日本人がたどってきたエネルギーの道 ◎2020年の宇宙会議の内容――自然災害 ◎人を魂で見る ◎感謝の貯金 ◎無知の知――科学は人間の集合意識が規定している ◎「自分は宇宙の中の一片の光にすぎない」 ◎神人一如の境地にあった縄文人の精神性 ◎コロナウイルスがうながす世界の波動的大変化 ◎日本のエネルギーを世界に広げる ◎一人ひとりが意志をもって霊性を上げるとき
  • 日本ノンフィクション史 ルポルタージュからアカデミック・ジャーナリズムまで
    3.9
    「非」フィクションとして出発したノンフィクション。本書は戦中の記録文学から、戦後の社会派ルポルタージュ、週刊誌ジャーナリズム、『世界ノンフィクション全集』を経て、七〇年代に沢木耕太郎の登場で自立した日本のノンフィクション史を通観。八〇年代以降、全盛期の雑誌ジャーナリズムを支えた職業ライターに代わるアカデミシャンの活躍をも追って、「物語るジャーナリズム」のゆくえと可能性をさぐる。
  • 日本はこの先どうなるのか
    4.0
    八方塞がりの日本経済は絶望的なのか? 英国のEU離脱、欧州への大量移民、崩壊寸前の中国経済、米国の過激な大統領候補、日本の戦争リスク……等々、世界はかつてないほど混沌としている。 そこで本書では数字や統計をもとに、「日本で本当は何が起きているのか」を徹底分析。 アベノミクスはとうとう限界に達したのか? 超高齢社会に突入する日本はこの先どうなるのか? などについても、数字やデータを駆使し、説得力のある論理展開に定評のある経済学者がわかりやすく解説。
  • 日本はどこで道を誤ったのか(インターナショナル新書)
    4.0
    政治家や官僚の劣化、少子化による人口減少、膨張する財政赤字、上昇しない実質賃金、インフレによる生活苦……現在の日本社会が停滞している原因は、どこにあるのか? 常に政治改革の中心で活動してきた政治学者が、日本の「失われた50年」を分析。令和の時代にふさわしい新しい政治のあり方を考え、提言する。枝野幸男氏(立憲民主党)との対談も収録!
  • 日本橋に生まれて 本音を申せば
    4.0
    「映画は子供のころから見ていた。東京は日本橋区の生れで、和菓子屋の九代目の長男で、親や番頭に可愛がられながら育ったから、そういうことになる。」 自らをそう振り返る小林信彦さんが、折にふれて観なおす名画の話。八十何年かの人生をいろどる幸福な出会い。名著に加筆を施した『決定版 日本の喜劇人』のこと……。 「週刊文春」で23年連載された名物コラム『本音を申せば』シリーズが、本書をもって完結します。 第一部「奔流の中での出会い」は、野坂昭如さん、山川方夫さん、渥美清さん、植木等さん、長部日出雄さん、大瀧詠一さん、江戸川乱歩さんなど、ひときわゆかり深い17名の思い出。 第二部「最後に、本音を申せば」は、2021年のクロニクル。NHKBSプレミアムで放映される映画のラインナップが上質なのに感心し、『日本の喜劇人』に加筆して「決定版」を刊行された年でした。 「数少い読者へ」と題した最終回が「週刊文春」に掲載されると、愛読してこられた読者の方々からのお便りが、編集部に続々と寄せられました。長年のご愛読に感謝しつつお届けする最終巻。平野甲賀さんのフォントを題字に使用し、本文挿絵は小林泰彦さんです。
  • 日本文化 ビジュアル解体新書
    3.0
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2020年のオリンピック開催や、海外旅行者の増加により、 日本を訪れる外国人は、今後もますます増えていくことが予想されます。 そうしたなかで私たちが問われるのは、日本文化に対する正しい理解。 「“七五三”ってどんな行事?」 「相撲の取り組みの前には、どうして塩をまくの?」 「茶室ってどんなつくりになっている?」 本書を読めば、こんな疑問がカンタンに理解できます。 歌舞伎や能といった芸能、茶道やいけばな、書道などの芸事、さらに工芸(陶芸、漆器、和紙・・・)、芸術(浮世絵、仏像、日本庭園・・・)、年中行事など、50以上の項目を4~8ページでやさしく解説。 横断的・網羅的に日本文化を解説した画期的なビジュアル本です。
  • 二本松兄妹と木造渓谷の冒険
    完結
    4.5
    機動すずめに追われていた少女「ねりね」は月夜の晩にある男女に救われる。根暗だけどバカ丁寧でお金にうるさい「朱彦」とハイテンションで雪を扱う妹の「雪緒」の2人は説得から退治まで怪異がらみの何でも屋・二本松兄妹だった!?水上悟志の本格ファンタジーバトル!
  • 二本松少年隊物語 霞の天地
    完結
    4.7
    全1巻611円 (税込)
    慶應4年(1868年)、時代が江戸から明治にかわる時。新政府軍のやり方に反発した東北諸藩は「奥羽越列藩同盟」を結成、東北全土を巻き込む戊辰戦争へと発展した。二本松藩(現在の福島県二本松市)の人々は自分の信じた道のために戦い、13~17歳少年たちもまた、郷土のために命をかけて戦った――。大河ドラマ「八重の桜」にも登場した、二本松少年隊の知られざる姿を描く。
  • に・ほ・ん・も・の
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 中田英寿が47都道府県から選んだ、世界の人に誇りたい日本の逸品=“にほんもの”と、その作り手を紹介。 それは、“日本人も知らない、日本の本当にいいもの”。 「料理」「日本酒」「旅館」「手みやげ」「工芸」という5つのジャンルで一生に一度は体験したい珠玉の“にほんもの”を収録する。
  • 日本よ、情報戦はこう戦え!
    5.0
    【緊急提言】このままでは、国の誇りは守れない! オーストラリアの「慰安婦増設置」を阻止したキーマンが中韓の嘘を暴き国際情報戦に“勝つ”方法を伝授する
  • 日本リベラルと石橋湛山 いま政治が必要としていること
    5.0
    政治家不在の現代、湛山に学ぶ。「若しも世界の平和がそれによって保たれるならば日本は滅んでもよい」。二者択一的思考の中、広い視野なき議論を続ける現代政治。確たる指導性を発揮できず、劣化するばかりの日本政治の歴史において、没後30年なお輝きを増す石橋湛山。その思想と政策を追い、「今の政治に必要なもの」を考察する。(講談社選書メチエ)
  • 日本霊異記・発心集
    4.0
    平安初期に景戒によって善悪、奇跡や怪異などを描いた最古の説話集「日本霊異記」と、鎌倉初期の鴨長明による仏教説話「発心集」。古典新訳に定評のある詩人・伊藤比呂美が両作品から厳選、渾身の新訳。
  • 日本を滅ぼす電力腐敗
    4.0
    東日本大震災の影響で甚大な問題を引き起こした福島第一原発。日本には50基以上の原発が存在する。地震大国であるこの日本に、どうしてこんなに多くの原発が建設されることになったのか。何か“カラクリ”があるに違いない―そう思った著者は調査を始めた。調べていくにつれ、政・官・司法の驚くべき癒着・天下りの実態が浮き彫りになっていく。時代遅れの危険な原発を阻止できない日本。「電力」という巨大な腐敗権力が、この国を破滅へと導くのか? ※本作品は紙書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。 (底本発行日:2011/11/09)
  • にゃんこ亭のレシピ4
    4.0
    銀杏村に冬がやってきた。ゴータが経営する料理店「にゃんこ亭」は、相変わらず試行錯誤を繰り返しながらも、地域に密着したお店を経営中。頼れる相棒は、パティシエのサトルと、愛くるしいおかっぱ頭に三角の耳とふさふさの尻尾を持った少女――神さまの子、コギ。バレンタインデー、ひな祭り、そしてコギのお誕生日と、穏やかな日々が続くが……ハプニング発生!? 人気の簡単レシピと一緒に、小さな幸せをお届け!(※電子書籍版にレシピは含まれておりません。)
  • 入院しちゃったうつウーマン
    3.6
    閉鎖病棟で過ごした不思議な40日間!体験的コミックエッセイ! 独身女性のフリーライターである「わたし」は、16年来のうつ病もちでした。でも、ついに抗うつ剤が必要ない状態にまで回復! そう、事実上うつ病が治ったのです。 しかし、喜んでいたのもつかの間、こんどは、自分で自分を傷つけるのではないかという妄想がおそってきました。医師の診断は、「双極性障害」。いわゆる「躁うつ病」です。 やっかいなことに、過去のうつ病とはまったく症状が違います。そこで、医師は入院を進言。著者は迷いながらも入院を決断しました。しかも、お見舞いの人が勝手に立ち入ってくるのが煩わしいと、あえて「閉鎖病棟」を選んだのです。 二重扉の向こうにある閉鎖病棟には、さまざまな「掟」がありました。でも、映画や小説で描かれてきた監獄のような世界ではなく、そこは、精神を病んだ人々が「社会から守られている世界」だったのです。 入院中に出会った、さまざまな患者との交流も含め、精神科閉鎖病棟での生活を、明るく正直にえがいた、体験的コミックエッセイ!
  • 入院ノート
    完結
    5.0
    【「すみません、がんになっちゃいました。」】 「がんになっちゃいました。」いつもの淡々としたトーンで伝えられたのは、2013年1月のことでした。それから2年半後の2015年6月、火村正紀先生はご逝去されました。つらい闘病生活の中で「明るいマンガを描きたい」とノートに向かい、たくさんの笑いと、優しさと、涙がつまった作品を編集部に送り続けてくれました。未完成ではありますが、そこも含めて多くの人に届けたい火村正紀先生最後の作品です。 (C)2016 Masaki Himura
  • 入院を愉しむ本 ジョイフル患者学
    5.0
    人間ドックから、生死の境を彷徨う入院まで、入院生活もさまざま。家族や親しいかたや、あなた自身が入院することになったら――。医者や看護婦さんに気をつかい、他の患者さんにも気兼ねする。入院している時ぐらい、他人に迷惑をかけずに、自由気ままに振る舞ってはいかが、病気の回復につながります。より快適な入院生活を送るためのコツと知恵が満載。いざという時のための必読の書。
  • 乳がんでもなんとかなるさ(分冊版) 【第1話】
    5.0
    40歳独身まんが家、頼れる家族もいない中、ひとり乳がんと闘う日々を描いたコミックエッセイ。同病者たちとの出会い、膨大なネットの情報、病院選びの難しさなど、右往左往しながら自らの選択で生きるための道を進んでいく――。乳がんと闘う人はもちろん、すべての女性に読んでもらいたい1冊です。 ※この作品は「乳がんでもなんとかなるさ~独女マンガ家闘病記~」の分冊版です。重複購入にご注意下さい。
  • 乳がんに襲われ余命宣告を受けた少女漫画家の家族への手記 陽だまりの家
    完結
    4.6
    あまりにもショックな診断から15年…。寛解からの再発…、そして家族との闘病の日々…。最愛の娘を育て上げて旅立った、漫画家・くりた陸の最後のメッセージ!!
  • 入社3年塾 今、何を知り、どう考え、挑戦するか
    3.8
    ベストセラー『ゼロ秒思考』著者からの実践アドバイス!スピード、タイムマネジメント、コミュニケーション、メンタル……入社3年目までにはマスターしておきたい「仕事の基本」と「対応力」が身につく本。今、何を見て、覚え、挑戦するか――◎即断即決に役立つ「A4メモ書き」◎事前に「全体像」をつかむ◎「いい質問」が好印象を与える◎「振り返りの時間」をつくる◎環境に左右されないコンディションづくりこの本で、大きな飛躍につながる「スキル」と「自信」を手に入れてください。

    試し読み

    フォロー
  • 入社3年目までの仕事術
    4.5
    ベストセラー『考えすぎて動けない人のための「すぐやる!」技術』の著者が、入社間もない若手社員から、新しい仕事に挑戦するベテラン社員のために書いた、仕事の基本に立ち戻れる本。仕事が合わない、会社で学ぶものがない、やりたいことがわからない――そんな人の突破口となるのは「脳のパラボラ力」と「心のズーム力」だ!脳のパラボラ力で情報を集め、「感動の種」をキャッチする。心のズーム力で、数多くの種の中から好きなモノやコトを発見する。2つの力を起動し続けると、一生続けたい「何か」が見えてくる、と著者はいう。「どんなに小さくても結果を出そう」「15分で初対面の人を喜ばせる準備をしよう」「全員賛成でなくても、気にしない」「訪問先への到着3分前にも情報収集」「会話もメールも“ありがとう”でおわろう」など、すぐやりたくなる行動・対人法・心がまえを開陳。必ずすべてがうまく回りだす!部下を持つ人にも役立つ1冊。

    試し読み

    フォロー
  • 入門特別支援学級の学級づくりと授業づくり
    3.5
    通常教育で経験を積んだ教師でも、自閉症の子どもなどもいる初めての特別支援学級の担任をするとなると、今までの経験が役立たず悩むことも多い。そこで特別支援学級の学級づくりと授業づくりについて、イラストを中心に分かりやすく解説する。

    試し読み

    フォロー
  • 入門 万葉集
    4.3
    私たちがスマホで写真を撮ったりSNSにつぶやいたりするように、古代人は、歌を使って日々の出来事や自分の思いを表現しました。日本最古の歌集の成り立ち、時代の出来事、言葉、人物、場所について、親しみやすい超訳とともに解説します。
  • ニューミュージック 愛をよろしく 32人の青春譜
    5.0
    安全地帯から松任谷由実まで、心を捉えて離さない「新しい音楽」づくりに賭けた32人の青春ドラマを再現する。逆境あり、挫折あり――ステージの背後に秘めた、それぞれの人生と音楽の軌跡を、ていねいなインタヴューからすくい出す。きらりと光る感動体験は、だれをも魅了するもう一つのライブである。完全ディスコグラフィー付き決定版。
  • ニューオリンピック
    5.0
    1巻1,287円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 孤高の天才・大橋裕之の新境地 舞台は世界的なスポーツの祭典!? 最少の線で世界を変える・気鋭の漫画家大橋裕之が2020年、満を持して挑む最新作。 いきり立つ激情を抱えた特殊アスリートたちが 未知の競技「忍者サッカー」「ぐるぐる100メートル走」などで、 真剣勝負で命を削り合う世紀末感漂うニュースポーツの世界。 現実社会がフィクションを越えていく、 現在の世界状況を予言していたかのごとく展開されていく、 大橋ワールド全開のスポ根ナンセンスギャグ・サイエンスフィクション超問題作。 果たして、こちらの世紀の祭典は無事開催されるのか、中止か延期か、 はたまた……衝撃的過ぎるラストにあなたは何を見る!? これは、大橋裕之だけが知っている、世界の秘密についての物語。 巻末に作者と山里亮太氏(南海キャンディーズ)によるスペシャル対談収録。 本書収録作「ニューオリンピック」は、雑誌『季刊フットボール批評』(カンゼン)に 連載された「オリンピック物語」を大幅に加筆、修正した作品です 。
  • ニューゲームにチートはいらない!
    3.9
    70年不遇の人生を送ってきたルーカスは、人生の最後に童貞だけでも捨てようと、人気の娼婦と最高の一夜を過ごし、その後命を落とした。 最後に最高の体験をしたことで、却って未練が残り、死の間際にもう一度人生をやり直したいと強く願ったルーカス。 その結果、彼は70年分の経験値を持ったまま、20歳の身体に生まれ変わることに成功する! 力を持って若返ったルーカスは、伝説の精霊を倒し、最高の美女を腕に抱き、かつてできなかったことを次々実現させていく。 70年の地道な努力を経て辿り着いた二度目の人生は、チートがなくても自由気ままに生きられる最強のものだった――!! 「小説家になろう」発! Webで大人気の《二度目の人生物語》!! ※「小説家になろう」は、株式会社ヒナプロジェクトの登録商標です。  ※電子版は紙書籍版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
  • Newtype Presents アニメ業界就職ガイド
    完結
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 アニメ業界に就職したい、漠然と興味はあるけど、どんな仕事があってどんな内容なのか、どう活動すればいいのかわからないといった人に向けたアニメ業界の就職ガイド! 本書では、アニメクリエイターだけでなく、アニメスタジオやメーカーを中心にどんな部署がありどんな仕事をしているのかを、30人を超す現場で働く方のインタビューや漫画を通して紹介しています。 アニメスタジオでは、「ガンダム」や「ラブライブ!」でおなじみのサンライズを特集。プロデューサー・制作進行・制作デスク・メディア事業部・ライツ事業などの各部署から関連会社も含め、どんな仕事をしているのかを紹介。 アニメメーカーでは、声優やアーティストも手掛けるキングレコードを例に、プロデューサー・宣伝・販促・ライセンス部などの仕事を紹介。 さらにアニメイトやムービックなどアニメに関わるさまざまな会社の仕事も掲載しています。 クリエイターインタビューでは、足立慎吾(アニメーター)、京極尚彦(監督)、室田雄平(アニメーター)をはじめとする注目クリエイターはもちろん、脚本・演出・背景・音響など各分野で活躍する人々の話しを通して、アニメの制作に関わりたい人に向けた情報をお届けします。
  • ニュートリノでわかる宇宙・素粒子の謎
    3.3
    無限の広がりを持つ宇宙と、極小を描き出した素粒子の世界。両者が実は密接に関連する様子を明らかにした宇宙物理学にあって、ニュートリノは宇宙創生の謎を解く最も重要な役割を担っている。「身の回りにおびただしい数が存在しているのに、未だ捕まえることのできた数はごく僅かである」「飛んでいる間に次々と別のタイプに変化する」……数ある素粒子の中でも、異彩を放つニュートリノ。ノーベル物理学賞を受賞した小柴昌俊に続き、著者は研究を主導し「ニュートリノ振動」などの世界的難問を解決した。第一人者が、最新の素粒子物理学とそのスリリングな実験現場を、数式を使わずにわかりやすく解説する。【目次】プロローグ 宇宙の謎を解く素粒子ニュートリノの「魔力」/第一章 ニュートリノとは何か/第二章 「ニュートリノ天文学」の扉を開いたカミオカンデ実験/第三章 ニュートリノに質量はあるのか スーパーカミオカンデとカムランドの功績/第四章 素粒子の統一と宇宙誕生の謎/第五章 これからのニュートリノ研究/あとがき
  • NEWのらねこ教室 1
    完結
    -
    全2巻543円 (税込)
    【弱きものの味方、スーパーニャンコが帰ってきたゾ!】愛しい美香を探しながら、とある学校にたどり着いたねこのイチクミ。村の校長先生ともラッキーな再会を果たす。ところが美香の所在は不明だといわれ…。大人気のらねこイチクミのほんわかストーリー第1巻! 【同時収録】おませなアップル/ドレミちゃん
  • New me ―文藝×monogatary.com小説集―
    5.0
    1巻1,496円 (税込)
    選考委員長に金原ひとみさんを迎え「文藝×monogatary.comコラボ賞」から生まれた短編小説集。YOASOBIの新曲とともにおくる、疾走感溢れる大賞作含めた全7作を収録。
  • NYの「食べる」を支える人々
    4.0
    一流シェフ、ハラルの屋台オーナー、牡蠣の殻剥き職人、ダック農家、肉屋、セレブ専属ケータリング、卸商、企業雇われシェフ、ウエイトレス、パティシエ、寿司職人から刑務所の料理担当者まで……。 NYと食をつくる、働き者たちが人生を語る。 「ニューヨークの街には、その一口で多幸感いっぱいになれる味が詰まっている。それもこの10年くらいの間に『ニューヨークの味』はどんどんレベルをあげ、今もカフェ、レストランからファーマーズ・マーケットまで、あらゆる場所でアクセスできる食べ物の幅が広がっている。けれど、その幸せを与えてくれる一口の裏で、どれだけの努力がなされているのか、どれだけのドラマが起きているのか、知るチャンスはなかなかない。『NYの「食べる」を支える人々』は、そういったドラマの一端を見せてくれる本だ。これを読めば幸せの一口へのありがたみが一層増すはずだ。」 佐久間裕美子(ライター、『ヒップな生活革命』(朝日出版社)著者)
  • ニューヨークの猫は、なぜしあわせなの? 75匹の猫と飼い主のリアルな暮らし
    5.0
    1巻1,699円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 朝日新聞のウェブサイト「&w」で『猫と暮らすニューヨーク』として連載していたものから、"猫の飼いかた"の部分に注目し、さまざまなアイデアや実践法を抽出、再編集した一冊。個性豊かで愛らしい、NYの猫たちの写真が満載で、猫好き必読の書。
  • ニューヨークの魔法は終わらない
    3.5
    大人気「ニューヨークの魔法」シリーズ、ついに完結――感動の最終章! ニューヨークは大都会なのに、ひと昔前の田舎町のような懐かしさがある。世界一お節介で、図々しくて、でも泣きたくなるほど温かい。長年、ニューヨークに住む著者が、街角や地下鉄で出会う見知らぬ人とのちょっとした心の触れ合いを、粋な英語を交えて描くエッセイ。 「人に疲れているのに人と話したくなる不思議な本」、「毎晩、1話読み、温かい気持ちで寝ます」と熱烈な支持を受け、累計約40万部。 著者が夫を撮ろうとして、たまたま写真に入ってしまった見知らぬ黒人女性。「これでいつまでも私のこと、忘れないわね。私の名前はサーシャ。で、その写真、削除しないでよ!」と叫び、自由の女神のように手をあげピースサインで颯爽と去っていく。 静かな電車で、著者の噛むガムが大きな音を立てて弾け、思わず首をすくめると、前にすわる男性が笑顔で「いいね」と親指を立てる。 美術館で好きな絵を見つめていれば、「僕もこの絵が好きなんです」と後ろに佇む異国の青年が声をかけてくる。 メトロポリタン美術館、オペラハウス、タイムズスクエア、セントラルパーク、ブルーノート、グラウンドゼロ、テレビ局のスタジオ、ブルックリン・ブリュアリー、マディソン・スクエア・ガーデン――。 ニューヨークのあちこちから、人の息づかいと会話が聞こえてくる。今日もどこかで、出会いがある。ミュージシャンの生演奏に合わせて、見知らぬ人同士が踊っている。 著者の原点ともいえるウィスコンシン留学時代の秘蔵エピソードも初公開。最終章「アメリカの家族アルバム」は涙なしには読めません。
  • ニューヨークのライフコーチが教える ありのまま輝くエフォートレスな生き方
    3.7
    1巻1,232円 (税込)
    ■ニューヨーク発! 今のあなたが輝き出す、新しい生き方 ◎著者はニューヨーク在住のライフコーチ ◎派手すぎず、控えめすぎない「抜け感のある上品な大人のライフスタイル」を紹介 ◎次のステップに悩むすべての女性のための、シンプルで無理のない新習慣 ライフコーチングでは、クライアントが自身のターニングポイントで決断する際に、「後悔のない自分らしい選択」ができるようにサポートをします。 ライフコーチである著者はニューヨークで、これまで20代から50代までのさまざまな職業 (医者や弁護士、外資や商社、メーカー勤務、ウェブデザイナーなど)で働く女性のキャリアや、人生設計の悩みに寄り添ってきました。 ・周りが思うほどに自分は幸せではないと思っている ・がんばらないと幸せになれないと信じている ・いつも「このままではいけない」という気持ちがつきまとう ・常にベストを尽くしたいと行動している ・そうでない人を見ると無性に腹が立つ このように、現状に思い悩み、必死になっていまの状況を変えようとする人は少なくありません。 しかしあなたはいまのままで輝ける準備がしっかりできています。 あなたに変化をもたらす、明快でパワフルなコンセプトこそ、多種多様な価値観が煌めく街・ニューヨークにあふれる「エフォートレス」という生き方なのです。 本書ではあなたの「いま」に変化を与えてくれるエッセンスが、たっぷりと盛り込まれています。 ■「エフォートレス」というパワフルで明快なコンセプト ◎「肩の力が抜けていて自然体」 ◎「いい感じに抜け感がある」 ◎「飾らず無理がない」 ファッション用語としても「エフォートレス」とは「がんばりすぎない、抜け感のある上品な大人のスタイル」として登場します。 「エフォートレス」なライフスタイルとは「肩の力が抜けていて自然体」「いい感じに抜け感がある」「飾らず無理がない」 女性の生き方であり、 そのことで「人生において大切にしたいこと」がどんどん輝き始めるのです。 ・人と比べなくなり、自分は自分のままでいいと思えるようになった ・やりたいことをすぐ行動に移すことができるようになった ・ワクワクして自分の習慣にすぐに取り入れたくなった ・仕事で大変でも、本来の自分を取り戻せるようになった ・苦手な人やものごとに平然としていられた がんばらないからこそ、うまくいく。 想像もしなかった、奇跡的とも思える展開が、あなたの人生で起こり始めます。
  • NY流30秒で「美人!」と思わせる55のルール
    4.0
    生まれながらの美人でなくても、ひとこと言葉を交わしただけで、たった1回のアイコンタクトで、「この人、美人!」と思ってもらうことは、実は、誰にでもできることです。  そこで物を言うのは、自分にどんなファッションやメイクが似合うかを知っているか、そして自分に自信を持ち、自分を愛せているかという、その人の人生そのものです。  それらを最初の30秒でギュッと凝縮させて相手に伝えるお手伝いをするのが、「イメージコンサルタント」の仕事。  ニューヨークと東京でイメージコンサルタントして活躍する著者が、その経験から培ったノウハウを、「55のルール」として初公開します! (内容例) ◇勝負は「最初の30秒」です ◇「第0印象」でチャンスをつかむプロフィール写真とは? ◇ツヤのない髪は8歳老けて見えます ◇美人眉の決め手は「眉と目の間を狭く描く」こと ◇無意識に相手を拒絶しているクセにご用心 ◇1秒で「オーラのある人」になる方法 ◇メンタルは、顔や服装以上に「見た目」です ほか
  • ニューヨーク流 ポジティブに生きる方法
    5.0
    1巻1,650円 (税込)
    「ニューヨークでは失敗した人は勝ち組」「ニューヨークの女性がレイオフされた後の選択」「考えば考えるほど混乱し、まとまらないときは」など、ニューヨーク在住の起業家・エリカさんがつづる、ニューヨークの人々に学んだポジティブになるための考え方。 ニューヨークの美しい写真と共にお送りします。

    試し読み

    フォロー
  • 如菩薩団 ピカレスク短篇集
    4.5
    上品でインテリだがつましい生活を強いられる団地の主婦たちが、連れだって高級住宅街にやって来た。そう、彼女たちこそ、最近世間を騒がせる女盗賊団だったのだ。悪逆非道な物語ばかりが並ぶとんでもない短篇集!
  • 楡家の人びと(第一部~第三部) 合本版
    値引きあり
    3.0
    1巻1,670円 (税込)
    溢れる楽天性と人当たりの良さで患者の信頼を集めるドクトル楡基一郎が、誇大妄想的な着想と明治生まれの破天荒な行動力をもって、一代で築いた楡脳病院。その屋根の下で、ある者は優雅に、ある者は純朴に、ある者は夢見がちに、ある者は漠とした不安にとまどいながら、それぞれの生を紡いでゆく。東京青山の大病院と、そこに集う個性豊かな一族の、にぎやかな年代記の幕が上がる。 ※当電子版は『楡家の人びと』(第一部)~(第三部)の全三巻をまとめた合本版です。
  • にわやこうえんにくるとり 日本の野鳥1
    4.3
    日本に生息する野鳥を生息している環境別に描いたシリーズのうちの1冊。すずめやひよどり、つばめやめじろなど、庭や公園で観察できる野鳥20種を絵で紹介しています。季節で羽色が違うものはなるべく図示し、鳥の生活も文よりは絵で表すようにするなど、知識の本としてよりも絵を見て楽しめるように作られています。また簡単な解説がついていますので、庭や公園にくる鳥たちに興味を持って接することができるようになります。

    試し読み

    フォロー
  • 妊活主婦の恋人 【合冊版】1
    無料あり
    4.5
    全4巻0~440円 (税込)
    「この人はもう私の体に興味がないのだろうか」子宝を待ち続けて7年──。妊活に励んでいる結婚10年目の専業主婦・小宮織恵。妊活に積極的ではない夫・卓也のモラハラ、友人のSNS上での出産報告に惨めになることもしばしばだ。自分の存在価値に悩むある日、産婦人科に妻の付き添いで来ていた男性・啓介と知り合い、妊活の話題で意気投合して…? ──妻であるとは? 母になるとは? そして、女性とは──女性の普遍的テーマを繊細に描いた渾身の一作!! (「妊活主婦の恋人」1話~4話収録されています)
  • 人形たちの椅子
    4.5
    28歳の敦子は、K化学工業の受付嬢。ごく普通のOL生活を過ごす毎日だが、閉鎖する工場の組合員が抗議のため本社に来た日から、敦子の生活が少しずつかわり始めた……。その日を境に一人の組合員が消えてしまったのだ。男の行方を追う敦子だが、同僚で恋人の有田もなぜかそのことには口をひらこうとしない。なぜ?――恋人に不信感を抱く敦子は、やがて“会社”のもう一つの顔を見てしまう!!
  • 人形使い サウジーネ・サーカス団
    完結
    3.0
    全1巻770円 (税込)
    何もかも親のいいなりの日々。あやつり人形の様な毎日。本当に自分が欲しいものって、一体何だろう―!? 悩み多き、すべての人に贈るガールズ・クライシス・ホラー!!
  • 人形姫☆求婚物語
    3.3
    白い肌に銀色の髪、青い瞳が人形のように美しい少女カティア。アラブの富豪アシュラフに見初められ、彼のお屋敷へ! 召使いになる運命だと思ったら、寡黙なご主人様に気に入られて――。「傍にいるだけでいい。お前はもう私の妻なんだ」夜は優しく抱かれ、旦那様にすべてを捧げ……。甘々な日々のなか、身分差とあまりの贅沢を気にしていると、アシュラフから意外な贈り物が――?
  • 人魚は靴を履かない 前編
    -
    1~8巻165円 (税込)
    ウロコに水掻き…!? 怖い…私の身体が人魚になっていく──。 港近くの銀行で働く小川ほのかには、自分を慕ってくるかわいい後輩岡江すずがいる。 ある日二人で港の公園でランチをしていると、「人魚を釣っている」というおかしな釣り人に出会う。そしてその夜、小川は夜の港で、まるで自分を誘っているような人魚を見てしまう。 見間違いかと思ったが、その日からなぜか自分の足にキラキラと光るウロコのようなものが生えてくるように……。 足を隠すように分厚いタイツを履く小川を後輩の岡江は心配するが、 彼女の足の痛みはひどくなるばかりでーー。 ──世にも奇妙なおとぎ話×百合。 大人気作『OLと人魚』の新シリーズ開始!!
  • 人魚ひめ
    4.0
    【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 読み継がれるアンデルセンの愛の物語。 世界中で愛されているアンデルセン童話の代表作。 人間の世界に憧れていた人魚ひめ。ある日、船の上にいる王子さまに一目惚れをします。 もう一度会いたい、王子さまのそばに行きたいと願うあまり、人魚ひめは、魔女の魔法の薬で人間になります。 王子さまと無事に再会を果たし、妹のようにかわいがられますが、ついに王子さまは、隣国のお姫さまと結婚することになりました。 人魚ひめは、真の愛を得られなければ、泡と消える運命にあるという魔女の言葉通り、海の泡と消えていきました。 心のに残る悲しい愛の物語です。 ※この作品はカラーです。
  • 人魚姫の真珠
    4.2
    アイルランド沖の小さな島で育ち、海を自由に泳ぎ天候を予知する人魚の末裔・水凪(みなぎ)。その力ゆえに島民から疎まれてきた。唯一優しくしてくれたのは、島に来たばかりの若き侯爵・リアムだ。密かに想いを寄せるが、ある夜、遭難して瀕死となったリアムを人魚の力で救う。「きみは俺が探していた伝説の人魚だ」目覚めたリアムに求愛されるけれど、水凪はどうしても自分の正体を告げられず!?
  • 人魚姫の町
    4.3
    その町では、海から帰ってくる者がいるという──。 東日本大震災から九年。当時岩手に住む小学生だった宏太は、父とともに静岡に避難し、親戚のもとに身を寄せた。 「故郷を捨ててきた」。その思いにさいなまれながらも、宏太は父の死をきっかけに故郷を訪れ、かつて家族同然だった老婆・砂婆に「楓を助けてやってくれ」と頼まれる。 謎の男に追われる幼い少女・楓は何かを探しているようだが……。 劇場アニメ映画化された『岬のマヨイガ』のアンサー作品! 岩手県出身、盛岡市在住の児童書の大家が「東日本大震災」で遺された者を描く。 何が人を故郷に惹きつけるのか? 人の生きる意味に迫る、少し不思議な町のお話。
  • 人魚を食べた女
    3.1
    1巻1,881円 (税込)
    死ねないのよ。どうしたって死ねないのよ! 人魚の肉を食べた女と男の、情念の世界。300年死なずに25歳のまま生きることになったという女に人生を絡め取られてしまった私は、この怪奇と狂気に彩られた世界から逃げ切れるか。驚愕の長編小説。
  • 人間一生図巻
    4.0
    1巻1,320円 (税込)
    「世界は人間なしに始まったし、人間なしに終るだろう」 レヴィ=ストロース「悲しき熱帯」の最終章に出てくる有名な言葉です。それでもヒトはこの世に生まれ、生き、病み、老い、死ぬ。それでもヒトそれぞれの生きざまは胸を打つ。巨匠いがらしみきおが贈る入魂の人生絵巻!
  • 人間仮免中つづき
    完結
    4.7
    全1巻1,320円 (税込)
    愛ってすごい!愛って尊い! 卯月さん、ボビーさん ご入籍おめでとうございます! --小泉今日子 歩道橋から飛び降りての顔面崩壊、失明… 統合失調症を患いながらも必死に生きようとする おいらを支える25歳年上のボビーとの日々を ユーモラスに描いた、前作『人間仮免中』から4年半。 あらゆる読者が知りたかった、 おいらとボビーの二人の人生はその後どうなったのか。 苛烈で型破りで規格外だけど、ピュア。 誰よりも強靱で、誰にも真似できない 「愛と冒険の物語」の行方が今、明かされる…! 各マンガランキングで高い評価を得て、 大きな話題を読んだベストセラー。 感動のコミックエッセイ続編、ついに登場!
  • 人間関係の「ピンチ!」自分で解決マニュアル ~マンガでわかる 10代のための~
    3.0
    【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 マンガでわかる!10代のお悩みの解決法。 第一章には「自分の顔がヘンすぎる!」「この頃、すごくイライラする!」「友達が少ない」「好きな人ができた…」「クラスのボスがこわい…」といった、学校生活と友達に関する悩みについてのアドバイスがいっぱい。 第二章では「両親の仲が悪すぎる…」「進路について親と考えが違う…」「ネットやゲームを制限されるのがウザい!」「兄弟・姉妹と仲が悪い」等々、家族関係の悩みや、親との間のトラブルを解決するためのヒントが得られます。 全ページカラーで、ギャグマンガやイラストがいっぱい。 悩んだときにいつでも、どこからでも笑いながら読めます。自分の部屋の本棚にいつもキープしておきたい「読むサプリ」です。 ※この作品はカラーです。
  • 人間競馬 悪魔のギャンブル
    3.0
    新宿駅の中央線ホーム。看護師の女がタクシー運転手を尾行している。一方、タクシー運転手は別の男を尾行していた。パドックを周回する競走馬のように互いを尾行し命を狙う4人の人間。ゲームの支配者は何者なのか。
  • 人間、最後はひとり。
    3.5
    「老後の老後」の時代、「万が一」に備え、どう生きるか? これまでずっと健康でいた著者に「思ってもいないこと」が起こり……96歳にして、あらためて生き方、暮らし方を検証。「丈夫に暮らしたければ義理は欠く」「いまでもこってり料理が大好き」「遺言を書いたら気が楽になった」「マイナスの気持ちよさもある」……など、ますます中高年を魅了する生き方を実践している著者の生き方・考え方のエッセンス。年とともに変わりゆく自分を見つめ、「ひとりを生きる」吉沢流哲学が存分に味わえます。こころの貯蓄がふえる本!
  • 人間水域
    4.0
    暗闇から飛び出してきた男が、いきなり硫酸をあびせかけた。夜鳥のような悲鳴をあげてうずくまるふみ子……。前衛水墨画の旗手として、一躍マスコミにクローズアップされた彼女はライバルの滝村可寿子をけ落すため、その美貌と肉体を駆使して画壇の権力者を籠絡し、着々とその名声を高めて行く。しかしその果てに彼女が得たものは何か? 格調高い芸術の世界を舞台に、そこに渦巻く愛欲と陰謀を見事に浮き彫りにした松本清張の問題作!
  • 人間として最良のこと as a person
    4.5
    ★韓国で60万部の心理学書、ついに日本で発売★ ・「すごい自分」をあきらめられる人は強い ・他人と親しくできる人は「心理的距離」を持てる人 ・職場に家族関係を求めない ・傷は親しい人たちから受けるほうが多い よりよい人生をおくるために、韓国の精神科医が教える  現代人には、大人になるための「あいだ」がありません。昔は、若い人はさまざまな大人にまじり、大人になるためにはどうしたらいいかを学んだり、メンターに教えてもらっていました。しかし、現代にはもうそのような余裕はありません。  この本では、韓国で尊敬を集めている精神科医であり、精神分析医でもあるキム・ヘナム氏が、豊かな人間とは何か、どうしたら幸せな人生になれるのかを解説します。通り一遍の人生訓ではありません。 「叶えられなかった夢をどうあきらめるか」 「ナルシシズムの極致にいる人は、自分は正しいと信じ込んでしまう人」 「危険な世の中で安全に暮らすには、世の中には悪い人よりいい人の方がずっと多いと知ること」など、現代を生きる知恵を知り、自分の人生に活かしてください。
  • 人間のしわざ
    4.3
    この世界のどこに救いや癒しがあるのか――戦後70年に問いかける衝撃作。男は戦場カメラマン。紛争を追いかけて世界中を駆け回り何十年も家庭を顧みず、結果、妻の死を知ったのは葬儀が執り行われた後だった。今は、テロリストとの関係が疑わしい引きこもりの息子と暮らし、妻の裏切りの記憶に苦しんでいる。かつて、互いに惹かれあいながら結ばれなかった女との逢引先で男が語り始めたのは、青春の日々に長崎の町で掘り出された喉仏の骨、黒こげの殉教者の慟哭、そして30年前の雪の日の、爆心地での教皇の祈りだった――。デビュー20年。『聖水』『爆心』に続き新たに殺戮と紛争の世紀を問う衝撃作。長崎という土地の記憶を探り続けてきた著者の、到達点であり出発点がここに。【目次】人間のしわざ/神のみわざ
  • 人間はたまねぎ - 自分の心の取扱説明書(トリセツ)をつくろう! -
    3.3
    私の敵は、“私”でした。 一番身近なのに、知らないことだらけだった自分を見つけ出す方法。 私たちは毎日嬉しかったり、悲しかったり、 ムカついたり、楽しかったり、さまざまな気持ちを抱きます。 これらを決定づけているのが、私たちの中にある7つの感情 達成感/義務感/罪悪感/親近感/嫌悪感/劣等感/幸福感です。 私たちはこの7つの感情を、皮のように身にまとって生きています。 まるで、たまねぎのように……。 本書では、その皮を1枚ずつ 丁寧に剥がすように、感情たちの本質を解き明かしていきます。 7枚の皮を剥がし終えた時、あなたは感情を使いこなし、 甘くて辛いたまねぎのように、 味わい深い人生を手に入れることでしょう。 累計80万部を超え、 京大→商社マン→フリーター→公務員→哲学者という異色の経歴をもつ著者が、 わかりやすく、おもしろく、7つの感情の皮を剥がす旅へとご案内します。 この本を読み終えれば、あなたはもう他の自己啓発本を必要としなくなるはずです。 【トピック】 1章 達成感の皮    私たちが仕事や勉強やスポーツに励むのは、なぜ?/何かをやり遂げると、誰かに伝えたくなるのはなぜ? 2章 義務感の皮    義務感はこの世に必要か?/義務感を放棄すれば、楽になれるのか? 3章 罪悪感の皮    そもそも他人に迷惑をかけることはいけないことなのか?/悪人に罪悪感はあるのか? 4章 親近感の皮    親近感がわく人とそうでない人の違いは?/なぜ友達は変わっていくのか? 5章 嫌悪感の皮    嫌悪感を抱くのは、私の性格が悪いから?/嫌なものを好きになるのは不可能なのか? 6章 劣等感の皮    自分と他人を比べてしまうのはなぜ?/そもそも人間は平等なのか? 7章 幸福感の皮    幸せって何なのか?/なぜ私たちは幸せを求めるのか? etc. 【著者情報】 小川仁志(おがわ・ひとし) 哲学者 1970年、京都府生まれ。山口大学国際総合科学部准教授。 京都大学法学部卒業、名古屋市立大学大学院博士後期課程修了。 伊藤忠商事のサラリーマン、フリーター、名古屋市役所職員を経て哲学者になったという異色の経歴の持ち主。 パリ発祥の市民の哲学討論の場である「哲学カフェ」を国内で主宰し、 市民のための開かれた哲学を実践している。 グローバルに活躍するには哲学的思考が不可欠であるとし、 「哲学を学び自分のものにすること」の重要性を訴えている。 現在は学生たちと共に成長するべく、日々若い人にもわかりやすい哲学の普及に励む。 著書に『7日間で突然頭がよくなる本』『超訳「哲学用語」事典』(いずれもPHP研究所) 『人生が変わる哲学の教室』(KADOKAWA)などがあり、著者累計は80万部を超える。
  • 人間不信の冒険者たちが世界を救うようです【分冊版】 1
    無料あり
    4.0
    1~53巻0~88円 (税込)
    歴戦の冒険者パーティーに所属していたニックは、 父のように慕っていたリーダーから追放を言い渡された。 だらしない仲間たちのため、金勘定や知識面などで彼らを支えていたにもかかわらず、 横領の濡れ衣を着せられて……。 恋人にもフラれ、すっかり落ちぶれてしまったニックだったが、 偶然にも酒場で相席になった元貴族令嬢、破門神官、女竜戦士と意気投合する。 人間不信の冒険者たちが、最強のパーティーとして歩む冒険譚、ここに開幕! 分冊版第1弾。 ※本作品は単行本を分割したもので、本編内容は同一のものとなります。重複購入にご注意ください。
  • 人間ベートーヴェン
    4.0
    ベートーヴェンの生涯をたどりながら、彼が残した書簡と数々の作品を通して、その内面的成長の過程を明らかにしていく。
  • 人間レベル
    4.5
    1巻1,320円 (税込)
    神に、抗え。 人間らしさって、なんだろう。 生きていくために、何を選択していけば良いのだろう。 神の敷いた新たなルールの下で繰り返される、史上最大の自問自答。 異色のディストピア青春小説。 ※※※ 西暦20XX年、全人類の夢に神が現れた。 曰く、死後の世界の環境保全のため、 「人間レベル」を導入することにした、と。 生前の善行によって個々のレベルが測定され、 死後の世界での待遇を決定する、というのだ。 以降、人類は 自身の考えや感情とは違う行動を選択せざるを得ない種となっていった。 世界は穏やかに混乱し、 「人間レベル」は人が純粋に生きることに対する足かせのように 人類を侵していったのだ。 善と偽善が入り乱れ、うまく泳ぐ者もいれば、生きにくさに溺れてしまう者もいた。 高校生の平野雄一はそんな世界に反感を抱き――。 ひとり、神に抗おうとしたのであった。
  • 人間を知る、経営を知る 松下幸之助 感動のエピソード集
    4.5
    昭和2(1927)年、松下電器(当時)が初めてアイロンの開発を手がけたときのことである。松下幸之助は若い技術者を呼んで言った。「合理的な設計と量産によって、できるだけ安いアイロンをつくり、その恩恵にだれでもが浴せるようにしたい。(中略)きみひとつ、このアイロンの開発を、ぜひ担当してくれたまえ」。これに対し、アイロンなどの電熱関係に疎かった技術者は、「これは私一人ではとても無理です」と辞退したが、その後の幸之助の言葉は力強く誠意に満ちていた。「いや、できるよ。きみだったら必ずできる」。その「ひと言」で青年の心は動き、それからわずか3カ月後、幸之助の願ったとおりの低価格で、便利なナショナルスーパーアイロンができあがった。一代で世界的企業を築き上げ、“経営の神様”と呼ばれた松下幸之助だが、成功の陰にはこのような数々の感動的なエピソードがあった。本書には、「役に立たない人はおらん!」「こけたら立たなあかんねん」「伸びる余地はなんぼでもあるよ」「これからは心を入れ替えて出直します」など、部下の心をつかみ、取引先が感激した、幸之助の「ひと言」が満載。人生と仕事に効く139篇のエピソードを紹介している。働く人みんなに贈りたい珠玉の逸話集。『エピソードで読む松下幸之助』を改題の上、加筆、修正して再編集している。
  • 忍者あわて丸 1
    完結
    5.0
    全6巻440円 (税込)
    懐かしいテレビアニメ「花のピュンピュン丸」の元になった、つのだじろうの名作漫画。
  • 忍者群像
    4.5
    わが手にかけたはずの明智光秀が「生きていたぞよ」と聞いた忍びの小五郎。噂がまことなら、今度こそ討ち果たして忍びの名誉を取り返さなくてはならない。しかしその道筋は意外な方へ(「首」)。潜入先で忍びの正体を見破られ、恐れ入って寝返った寅松。だが、その寝返りを自分の味方に知られ…(「寝返り寅松」)。歴史の裏で活躍した「忍び」同士の因縁の対決、哀愁、恥、名誉など、非情な宿命の中で熱い血をもって生きる姿を描く。全七篇。
  • 忍者の迷路 ~戦国時代を大冒険!~
    4.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【本作品は、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。電子書籍の特性上、書き込み等はできません。予めご了承ください。】忍術をおぼえて道をひらき、戦国時代をかけぬけろ! 精緻に描かれた戦国の世には、忍術秘伝の巻物が12本。各場面で巻物を手に入れながら、迷路やかくし絵を解きゴールを目指します。戦国時代の里山をイメージした「忍者の里」や長槍隊や鉄砲隊が活躍した合戦をイメージした「合戦をぬけろ」、織田信長の安土城をイメージした「大名の城」など、歴史考証画家の著者だからこそ描ける戦国時代の人物や風景は、見ているだけで歴史への興味が広がります。小さな子どもは、かくし絵探しに夢中になり、小学生くらいからは、歴史の知識が身につき、大人は子どもと競い合い……幅広い世代で楽しめる迷路絵本です。 〈内容〉「忍者の里」→「山賊の森」→「戦う山城」→「合戦をぬけろ」→「京の都」→「大名の城」→「ごてんの奥へ」→「戦国の寺」→「海賊の海」→「沖縄のグスク」→「船にのれ」→「鬼の島」
  • にんじん
    値引きあり
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 赤毛のためにお母さんに「にんじん」と呼ばれる少年。いつだってつらい仕事はにんじんにまかされる。そんな彼の心の内は……。

最近チェックした作品からのおすすめ