作品一覧

  • -レ・ミゼラブルより- ルールブルーの友らへ 連載版:1-1
    完結
    -
    全12巻165円 (税込)
    不朽の名作『レ・ミゼラブル』を「ABCの友」視点の新機軸で描く群像譚、開幕。 19世紀フランス、パリ。 貧富の差は広がり、権力は腐敗の一途を辿る。 街角では憲兵の目をかいくぐりながら、 反政府運動が活発化していた。 救済院でボランティアをするお人好しな医学生・コンブフェールと、 積極的に学生運動を行う美しき青年活動家・アンジョルラス。 ふたりの出会いは、哀れな人々の 希望となるか、憂いとなるか── 事情も想いもさまざまな青年たちの抵抗が始まる。
  • -レ・ミゼラブルより- ルールブルーの友らへ 1
    完結
    5.0
    全2巻748円 (税込)
    19世紀フランス、パリ。 貧富の差は広がり、権力は腐敗の一途を辿る。 街角では憲兵の目をかいくぐりながら、 反政府運動が活発化していた。 救済院でボランティアをするお人好しな医学生・コンブフェールと、 積極的に学生運動を行う美しき青年活動家・アンジョルラス。 ふたりの出会いは、哀れな人々《レ・ミゼラブル》の 希望となるか、憂いとなるか──
  • レ・ミゼラブル(上)
    4.5
    1~3巻770円 (税込)
    貧しさゆえ飢えている甥姪たちを救おうと、パンを盗んだことから刑をうけ、人生にも世間にも絶望してしまったジャン=ヴァルジャン。彼を救ったのはミリエルという一人の司教だった…。心震わせるヴィクトル・ユーゴーの名作。
  • LES MISERABLES 1
    完結
    4.0
    全8巻759円 (税込)
    世界中で児童書、舞台、音楽、映像となり、様々な形で愛されてきた人間賛歌。だが、文豪ヴィクトル・ユーゴーが執筆した「原書」はあまりの難解さに読破が難しいと言われ続けてきた。その「原書」の物語に、俊英・新井隆広が挑む!!誇り高き人々が命を懸けて果たした“使命”。圧倒的スケールの物語が、超絶筆致で「完全」に蘇る!!堂々の第1巻!
  • レ・ミゼラブル
    -
    1巻880円 (税込)
    若い時分にやむをえぬ事情で盗みを働いたジャン・ヴァルジャンは牢獄で長年の刑期を務める。 40歳を過ぎて出所した彼は、とある司教との出会いを境に心を改め、まったく新しい人生を歩み始める。 薄幸の美女ファンテーヌを救えなかった彼は、ファンテーヌの娘コゼットと出会い――。 フランス近代文学の最高傑作と名高いヴィクトル・ユゴーの長編小説を美しいイラストで電子書籍化。 ●表紙イラストについて● 2015年 夏の代々木アニメーション学院 学内イラストコンクール 携帯小説表紙イラスト部門で 最優秀賞を受賞した応募作品を、ゴマブックスがタイアップし表紙に採用しました。 【著者プロフィール】 ヴィクトル・ユーゴー 1802年 フランス東部のブザンソン生まれ。ロマン派の詩人・作家として成功し、政治家としても活躍。 1885年パリにて死去。
  • レ・ミゼラブル【完全版】
    -
    1巻891円 (税込)
    <内容紹介> ◇◆◇アカデミー賞3冠達成! 映画『レ・ミゼラブル』◇◆◇ ◇『助演女優賞』アン・ハサウェイ ◇『録音賞』 ◇『メイクアップ&ヘアスタイリング賞』 『作品賞』『主演男優賞』『助演女優賞』『歌曲賞』『衣装デザイン賞』『メイクアップ&ヘアスタイリング賞』『美術賞』『録音賞』の8部門ノミネート!! フランスの激動期を背景とした、ジャン・ヴァルジャンの波乱の生涯。 たった1本のパンを盗んだがために19年もの間、監獄生活を送り、出獄した彼はエミリエル司教の館から銀の食器を盗み出す。 しかし慈悲深い司教の温情に触れ、人間不信に陥っていたジャン・ヴァルジャンは徐々に生まれ変わっていく。 そして善良な市民として事業の成功を収め、市長になった彼は、以前、あるいざこざから救った娼婦ファンティーヌの窮状を知り、彼女の娘コゼットを預け先の悪辣なテナルディエ夫婦のもとから救い出すことを約束する。 映画で大人気の「レ・ミゼラブル」。 映画では描かれきれなかった登場人物たちの心情や状況を鮮やかに描く、ヴィクトル・ユゴーの不朽の名作。 劇場へ足を運んだ方も、まだ見ていない方も楽しめる、必読の内容です! <目次> ◇序 ◇第一部 ファンティーヌ ●第一編 正しき人 ●第二編 墜落 ●第三編 一八一七年のこと ●第四編 委託は時に放棄となる ●第五編 下降 ●第六編 ジャヴェル ●第七編 シャンマティユー事件 ●第八編 反撃 ◇第二部 コゼット ●第一編 ワーテルロー ●第二編 軍艦オリオン ●第三編 死者への約束の履行 ●第四編 ゴルボー屋敷 ●第五編 暗がりの追跡に無言の一組 ●第六編 プティー・ピクプュス ●第七編 余談 ●第八編 墓地は与えらるるものを受納す ◇第三部 マリユス ●第一編 パリの微粒子の研究 ●第二編 大ブルジョワ ●第三編 お祖父さんと孫 ●第四編 「ABCの友」 ●第五編 不幸にあがる軍配 ●第六編 ふたつの星の会合 ●第七編 パトロン=ミネット ●第八編 心がけの悪い貧乏人 ◇第四部 プリュメ通りの牧歌とサン・ドゥニ通りの叙事詩 ●第一編 歴史の数ページ ●第二編 エポニーヌ ●第三編 プリュメ通りの家 ●第四編 低いところからの救いは高いところからの救いとなりうる ●第五編 その結末がはじまりとは似ても似つかぬこと ●第六編 プティ・ガヴローシュ ●第七編 隠語 ●第八編 歓喜と悲嘆 ●第九編 彼らはどこへ行く? ●第十編 一八三二年六月五日 ●第十一編 原子は大旋風に協力する ●第十二編 コラント ●第十三編 マリユス闇のなかへはいる ●第十四編 絶望のけだかさ ●第十五編 ロマルメ通り ◇第五部 ジャン・ヴァルジャン ●第一編 壁にかこまれたなかの戦争 ●第二編 巨獣のはらわた ●第三編 泥であるとともに魂 ●第四編 脱線したジャヴェール ●第五編 孫と祖父 ●第六編 眠られぬ夜 ●第七編 苦杯の最後の一口 ●第八編 たそがれの微光 ●第九編 最後の闇、最後のあけぼの

ユーザーレビュー

  • レ・ミゼラブル(下)

    Posted by ブクログ

    小学生の時にああ無情を読んで、映画のレミゼラブルを何度か観て、大人になって再読したかったので手に取りました。小学生の時に読んだのは結構古い本(私が生まれるより20年くらいに買った本)なので同じ翻訳ではない気がするなーと思いつつ読みました。
    これからも何度でも読みたい本です。

    0
    2024年12月19日
  • -レ・ミゼラブルより- ルールブルーの友らへ 1

    Posted by ブクログ

    ユゴーの名作「レ・ミゼラブル」の学生軍、“ABCの友”視点で描かれた漫画です。原作に書いてあることに忠実に、それでいて現代の読者にも分かりやすい表現とストーリー作りがなされています。有名なミュージカルや映画では描かれていない部分を詳しく知ることが出来ます。『レミゼをもっと知りたい』『原作を読むのはちょっと勇気がいる』という方にもおすすめします。

    1
    2024年10月27日
  • LES MISERABLES 8

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    古典文学のコミカライズ
    原作や映像等見たことがなく、今回初見でした

    貧困からくる家庭内の圧にはじまった不法行為から
    立て続いたトラブルに対して
    寛容な言葉をかけられたことで更生を志す主人公の物語

    変わるきっかけを得られるというのは
    とても幸運だと思う反面、
    善行がことごとく報われない結果に終わるという
    理不尽さがよく描かれていました

    また、どんなに反省しても過去の罪が許されない、
    「リセットできなさ」について考えさせられました

    命の大切さが一層声高に呼びかけられる昨今
    更生者の未来をどうやって保証できるのか
    現代も続く課題を提起する作品を
    新井先生の少年漫画ながら重厚感ある絵とともに学

    0
    2023年12月30日
  • LES MISERABLES 8

    Posted by ブクログ

    ジャン・ヴァルジャンは、戦場からマリウスを救い出す。
    役割を終えたヴァルジャンは、マリウスに自分の素性を打ち明け、コゼットの前から姿を消すと言う。
    「レ・ミゼラブル」完結編。

    ジャベールが、なぜああいう行動を取ったか、映画より分かりやすい。
    マリウスが、一度はヴァルジャンをコゼットから引き離す理由もしっかり描かれている。
    原作小説を完璧に漫画化した漫画文学の極地。

    0
    2022年12月25日
  • LES MISERABLES 7

    Posted by ブクログ

    いよいよ革命が、始まる。
    イギリスへの逃亡することを考えるジャン・ヴァルジャンは、マリウスを救う為、革命に身を投じる。
    ガブローシュ、エポニーヌたちが、散っていく。
    壮絶な革命の一夜を描く第7巻。

    ガブローシュ、エポニーヌ、学生たちの死に様が眩しい。
    アンジョーラとグランデールの関係と死に様のブロマンスみが、ステキ。

    0
    2022年12月25日

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