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伯爵だった夫が多額の負債を遺して世を去ったあと、キャットは領主館の女主人として日々を過ごしていた。ある日、思いもよらない客が彼女を訪ねてきた。17年ほど前、母親に捨てられて路頭に迷っていたところを、キャットの父によって保護され、養子に迎えられたヒースだ。彼とキャットは幼い愛を育んだものの、兄や後に夫となる男たちから、いわれのない差別と侮辱を受け続け、彼は10年前に家を出た。今のヒースは様々な事業で成功し、外見も見違えるようになっていた。そんな彼が、兄と、そして伯爵家への復讐を誓って帰ってきた事実を、キャットはほどなく思い知らされることになる……。■イギリスの傑作古典をもとに、現代の作家たちが新たなロマンスを描く好評企画、第4弾。最終作はエミリー・ブロンテの『嵐が丘』をモチーフに、K・ウォーカーが領主館で繰り広げられる愛憎劇を描きます。今なお色あせない、名作の世界をぜひお楽しみください。
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ゾーイは一躍、時の人となった。両親の事故死により、彼女とまだ赤ん坊の弟が、ギリシアの大富豪テオ・ケネリスの相続人となったからだ。マスコミが騒ぐなか訪ねてきたテオの代理人を見て、ゾーイは驚いた。数々の美女と浮き名を流す大物実業家、アントン・パリス。彼は年老いたテオに代わり、ケネリス社の経営も見ていた。「僕がここに来た目的はわかっているね?」祖父に頼まれて弟を引き取りに来たのなら、渡すものですか――父を見捨て、長く絶縁状態にあった祖父になんて。だが数時間後、彼女はアントンに騙されたも同然でギリシアに旅立った。■魅力あふれるギリシア人大富豪との狂熱の恋――美しいエーゲ海の島でゾーイを待っていた運命とは? ミシェル・リードが描く情熱のロマンスを、どうぞご堪能ください。
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「君の父親はどこにいる?」買収した会社に乗り込んできて、デイモンはポリーにいきなり切り出した。世間ではビジネス界の大物がなぜ小さな広告代理店に興味を持つのか、不思議がっているけれど、ポリーにはわかっていた。会社が乗っ取られたと知れば、雲隠れした父が連絡を取ると考えたのだ。でもデイモンの妹と駆け落ち中に、そんなことをするとは思えない。恋多き父は仕事など二の次で、いつも若い恋人に夢中だから。「本当に知らないの」妹を心配しすぎる彼も、過保護だと思うけど。それより、父の会社をこれからどうするかは今やデイモン次第だった。ポリーはともに働いてきた社員たちを守るため、立ちあがった。
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緊迫のクロスプレーで宙を舞ったカツラ、トイレ行きたさに「ゲームセット」、激怒する観客の包囲網からの脱出劇、果ては監督・オーナーとの駆け引きまで──。近年頻発する誤審騒動の度ごとにクローズアップされるプロ野球審判の存在。ジャッジは正しくて当たり前、ひとたび間違えれば、選手からはどつかれ、熱狂的ファンには命さえ脅かされる因果な商売。威厳と珍事の狭間で、審判が垣間見たプロ野球裏面史とは!?
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国際弁護士のイーデンは、中東の王国カーミスタンとの取り引きのため、会議室に足を踏み入れたとたん、凍りついた。どうして、ベン・ラムジーがここにいるの?しかも、彼がカーミスタンのシークだなんて!突然、六年前の甘く苦い思い出がよみがえった。弁護士だという彼とパリで出会い、またたくまに恋に落ちたけれど、彼はベッドで眠るイーデンを残して忽然と姿を消したのだ。ベンは、この再会をかねてから準備していたらしい。なぜ今になって現れたの? これからどうしようというの?イーデンは、シークの衣装と権力を身にまとった彼を呆然と見つめた。■大作家ノーラ・ロバーツが「読む者の心をとらえて放さない」と絶賛するケイシー・マイケルズの実力が大いに発揮された一作です。
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リリーは挙式を目前に婚約者に裏切られ、ミラノに住むおばのもとにしばらく滞在することになるが、一つだけとても気がかりなことがあった。アレッサンドロ――少女のころから憧れていた男性との再会だ。不幸な少年時代を送った彼は、地元の名士であるおばに目をかけられ、イタリア有数の実業家と言われるまでに名をあげた。だけど傷心を抱え、誰も信じられない今、ハンサムなうえに名声も持つプレイボーイに心奪われたくはないのだ。複雑な気持ちを抱えてリリーはミラノに向かう。思いもかけない出来事が待っていることは想像もせずに。■ハーレクイン・ロマンスのトップ作家ヘレン・ビアンチンが描く、愛に傷ついたヒロインとそれを見守るヒーローのはらはらするラブストーリーです。華やかな背景もたっぷりご堪能ください!
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「ほんの数時間、ぼくを愛しているふりをする。それだけでいいんだ」元上司のガブリエルの提案に、ローラの心は揺らいだ。しかも報酬は100万ドル。息子のロビーになんでもしてあげられる。ガブリエルは失った父親の会社を以前から買い戻そうとしていた。その会社がついに売りに出たのに、大きな問題があった。売り手の大物実業家の婚約者がガブリエルのかつての恋人だというのだ。彼は実業家の嫉妬を和らげて取引を成功させるため、ローラにひと晩だけ愛人になってくれと言っている。でも、わたしはガブリエルに嘘をつき通すことができるだろうか。彼をふたたび愛することなく、愛人のふりなどできるはずがない。ひとりで育ててきた、かわいい息子の父親であるガブリエルを……。
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ザラはケータリング会社で働くウエイトレス。いつもはパーティ客たちに忙しく給仕をしているが、今夜は違った。親友のエマがデザインしたドレスを着て大使館のパーティにまぎれこみ、デパート王のロシア人男性に近づいてデザインを売りこもうとしている。うまくいけば、世界中の店にエマのドレスが並ぶかもしれない。すべては親友のために引き受けた、気軽なひとときの気晴らしだった。近づく富豪の名はニコライ・コマロフ。さまざまな女性との噂が絶えない彼の顔は、ゴシップ誌で確認ずみ。でも、実物は雑誌の写真以上だった。会場で今、彼にじっと見つめられ、ザラは思わず息をのんだ。■シリーズを代表する作家S・ケンドリックがお贈りするのは、最近話題のロシア人ヒーローとの恋。冷たい外見の下に、熱くたぎる情熱を秘めた、一途な男性の魅力をご堪能ください。
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29年間も行方不明だった兄が生きているですって!?ウィンボロー王国第一王女のアレクサンドラは耳を疑った。誘拐された兄がアメリカにいるという、突然の密告があったのだ。アレクサンドラはさっそくアリゾナ州にある牧場へと赴くが、残念ながら兄と思しき人物は旅に出ていて不在で、いつ戻るかもわからないという。アレクサンドラは考えた。このまま退散するわけにはいかない。兄の生死を確認しなければ。そしてなぜだか……牧場主のミッチが気になってしかたないのだ。思わず彼女は言った。「しばらくここに滞在させてもらうわ」
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妹が無事に嫁ぎ、ダニエル・シンクレアはほっとしていた。10代のときに母親を自動車事故で亡くしてからというもの、長女のダニエルは自由奔放な妹の面倒をさんざん見てきたのだ。だが安堵の時間もつかの間で、不穏な空気が漂い始める。あのリコ・ダレッシオがニュージーランドに戻ってきたから。かつて彼はダニエルの父親が経営する大手企業の重役だったが、恥ずべき容疑をかけられて解雇され、国外に去っていたのだ。リコは辛苦の末に始めた新事業が成功して大富豪となり、自分の人生を台なしにしたシンクレア家への報復を胸に誓っていた。そんなことなど知りもしないダニエルはリコへの思いを再燃させ、まんまと彼の手中に落ちてしまい……。■ハーレクイン・ディザイアの人気作家となったテッサ・ラドリー。本作では彼女の真骨頂が存分に発揮されています。練り上げられたストーリーの中で鮮やかに花開くロマンスをご堪能ください。
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絶対不利な状況でも諦めない。白を黒と言いくるめ、絶妙の切り返しで逆転する。大企業から莫大な賠償金を勝ち取り、国家相手にも一歩も引かない。訴訟先進国アメリカで活動する弁護士たちは、「手ごわい頭脳」をいかにして手に入れているのか。イシュー・スポッティング、ファクト・ファインディング、アナロジー等々、彼らの思考法とリーガル・マインドを、現役アメリカン・ローヤーが解説する。
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トム・クルーズを大スターに仕立てジョン・レノンに復活を遂げさせたハリウッドの大物は、ビル・クリントンを大統領にした陰の立役者でもあった――。米大統領選の裏側で、もはや映画製作者たちは欠かせぬ存在だ。どの陣営も有能なスタッフを抱え込みイメージ戦略を練っている。ちょうど映画スターを売り出すように。ルーズベルトからオバマまで、ハリウッドとワシントンがいかに結びついてきたかを検証する。
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原油高を背景に、世界中のマーケットを席巻するオイル・マネー。しかし、その担い手たちの肖像はベールに包まれている。彼らは情報開示義務のない同族企業を舞台に、イスラム圏独特の商慣行と人脈を駆使して、秘密裏に資産をふくらませ続けているのだ。欧米企業を買いあさるサウジの王族投資家、「ハコモノ行政」で大成功したドバイの首長、カネ余りのアブダビやカタルの政府など、アラブの大富豪たちの素顔に迫る。
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【マユツバ語】眉に唾をつけながら聞かないといけない怪しい言葉、いかがわしい言い回しのこと。一見、美しい言葉や、もっともらしい言葉が人を化かすことも多々あるので要注意。腹に一物ある人物、霞が関や永田町の住民がよく使う――(著者)。「愛国心」、「格差」、「終戦」、「誤解を招く」、「ノーコメント」等々、どんな辞書にも載っていないマユツバ語の真の意味、用法を次々看破、粉砕する痛快無比の大辞典!
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王室のタブーを暴露し、ベッカムを「スーパースター」に仕立て上げ、時には政権の行方をも左右する英国大衆紙。ネタを演出し売上げを伸ばすためなら、潜入取材、隠し撮り、やらせと手段を問わない。紙面には、大スクープと大誤報、ゴシップと偏見、政策論議とヌード写真までが、ごった煮のごとく詰まっている。読んでもちっとも賢くならないが面白すぎてやめられない、英国タブロイドの世界へご招待!
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フェリシティは亡き父の祖国スペインにやってきた。公爵家の一員だった父が認知できなかった娘のために、家を遺していたと知らされたのだ。混雑する空港でフェリシティを出迎えたのは、いまや公爵の地位を受け継いでいるビダル・イ・サルバドーレス。最後に会ってから7年が過ぎていたが、目鼻立ちの整った顔には相変わらず冷酷さが漂っている。案内された公爵家の壮麗な屋敷で、フェリシティはビダルの誘惑にあらがえず、唇を許してしまう。するとビダルは目に嫌悪の色を浮かべ、侮蔑の言葉を投げつけた。■『アレジオ公国の花嫁』2部作で、ペニー・ジョーダンは愛の揺らぎを華麗に描きました。今月の最新作では、傲慢な貴族のヒーローに翻弄されるヒロインの物語が繰り広げられています。
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私は殿島直紀、弁護士である。今にして思えば、私の事務所の隣に住む綾子が姿を消したことが事件の発端だった。いっしょに暮らしていた孤児たち四人を残して消えた綾子。私が密かに思いを寄せていた彼女は、姿を消す前に米軍接収地でトラブルに巻き込まれていた――。同時期、米軍宛に蒼志馬博士を名乗る人物から脅迫状が届く。「粗暴な米軍は即刻去るべし。さもなくば私の開発した殺人兵器で死にゆく運命にある」と。綾子の失踪に蒼志馬博士なる人物は関係しているのか?キザで眉目秀麗な荒城、学ランの義手探偵・真野原の活躍を洒脱に描く、本格ミステリ連作集。シリーズ第三弾。
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大富豪ロークの妻として幸せに暮らしていたアンジーは、1年前に夫の浮気を知って家を飛び出し、今は独りで暮らしている。ある日、大学生の弟アレックスがやってきて、驚愕の事実を告げた。ロークの口座で決済されるアンジーのカードを無断で使い、インターネットの株取り引きで莫大な額の損失を出したというのだ。それを知ったロークが、アンジーに会いに来いと言ってきた。いちばん顔を合わせたくない相手に弱みを握られてしまった!屈辱をこらえ、お金は少しずつ返すと訴えるアンジーだったが、ロークはからかうような冷笑を浮かべ、妻を抱き寄せてささやいた。「きみを呼んだのは、このためだ」■ポルトガル人の夫が妻を呼び戻した理由――それは、あまりに残酷で甘美な復讐のためだった!
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プログラマーを自負する体の小さいトレイは、学校のプログラミングクラブ『LPG』に所属している。夏休み、トレイは必死で作ったゲームソフトを洗車バイトをしていたMJに駄目にされてしまう。しかも「おじょーさま」と呼ばれ憤慨するが、トレイは夏休みが終わってもMJを忘れられずにいた。そして新学期、トレイは転校生として学校にやってきたMJと再会するのだが!?
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ウミネコで有名な八戸の蕪島でお遍路の女性とすれ違った時、女子大生・神尾容子は、記憶の底に刻み込まれた奇妙な唄を耳にした。ところが数日後、唄を口ずさんでいたお遍路と思しき女性の絞殺死体が、新郷村の“ピラミッド”へつづく山道で発見される。同じ頃、古文書の真贋論争を取材するため青森を訪れた浅見光彦は<ピラミッド殺人事件>を皮切りに、行く先々で不可解な死に遭遇するが、その死の原因を“アラハバキ神の祟り”だと噂し、恐れおののく人たちがいた……。本州最果ての地に息づく謎めいた伝説と信仰。その背後に潜む憎悪と殺意に敢然と立ち向かう名探偵・浅見光彦の活躍を描いた、長編旅情ミステリーの傑作!
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姉の結婚準備を手伝うため、ケンタッキー州を訪れたミスティは、そこでとびきりセクシーな一人の男性と出会う。彼の名はモーガン――姉の結婚相手の弟だ。初めて彼を見た瞬間、その力強く男らしい姿に、ミスティはひと目で心奪われてしまった。しかし当のモーガンはつれなく、ミスティを避けるばかり。ついには“誰かれ構わず色目を使うな”と言いがかりをつけてきた。理不尽に罵られ、かっとなって言い返したミスティだが、あろうことかその唇を、モーガンは甘く情熱的なキスで塞ぎ……。
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ジアがコーディネートを担当するパーティに、コンスタンティンは突然現れた。音信不通となってから、19カ月と5日と8時間。初めて彼と触れ合ったとたん燃えあがった炎は、その後の歳月とともに落ち着いてきていたのに……。ジアはすでに別の相手と人生を前に向かって歩き始めていた。そんなこととは知らないコンスタンティンは彼女を抱き締め、独占欲もあらわにキスをした。燃えあがる炎に、ジアは絶望する。あんまりだわ。どうして彼は今になって戻ってきたの?■遅すぎた再会に落胆するヒロイン。けれど、引き裂かれたはずの恋人たちは“炎”にふたたび翻弄されて……。回り出した運命の歯車は、ふたりをどこへ導くのでしょうか? デイ・ラクレアの大人気シリーズ〈ダンテ一族の伝説〉、ご堪能ください!
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リーヴァはインテリアデザイナーとしての初の大仕事に興奮していた。依頼主は直接彼女を指名してきたという。きっと私のデザインを認めてくれた人に違いない。しかし、待っていたのは記憶にあるとおりの美しいダミアーノ――5年前の過去を思い出させる男性だった。思いがけない再会なのに、彼に驚きの色がないのはなぜ?情熱的な思い出とともに、途方もない屈辱がよみがえる。あのころの私は幼くてなにも知らず、あまりにも愚かだった。だから、ダミアーノが仕掛けた罠を愛だと誤解したのだ。彼と出会ってさえいなければ、母は死ぬことなどなかったのに。
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京都を襲った直下型の大地震を発端とする大災厄は日本を真っ二つに裂き、列島移動は200万人以上の死者をもたらした。今や日本は、海洋地質学では説明のつかないプレート移動に乗って、ミクロネシア海域にあった。地質調査技師の木梨香流は危機管理委員会の支配する京都で夜毎、妖怪と戦っていた。ハワイ島の海岸で救出された藤島美枝と阿川真知は、一緒に海底研究所から逃れた暮間清治の行方を探していた。ゲッコー族の珠星と蒼星は、天狗の三善と共に、とてつもなく邪悪な存在の出現に備え、海へ向かった……。※巻末ページのリンク先にはジャンプ出来ませんのでご了承下さい。
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大量の移民に溢れかえる"夜の都"東京。巨大都市のエネルギーを支える"特殊物質"が危険なカルト教団に狙われた! 特殊物質運搬者の鶴見に迫るテロリストたちの魔手。この街にすべてを奪われた男の運命を握るのは、ひとりの女――。※巻末ページのリンク先にはジャンプ出来ませんのでご了承下さい。
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ここには人間のドラマがある。眼光紙背に徹すれば、たった十数行の記事でも、その一語一語が奥深い――。夏目漱石から司馬遼太郎まで、文学者の死はいかに報じられてきたか。芸能人はなぜバカでかい記事になるのか。経済人や野球選手の扱いは業績に比して小さい。名前の右に傍線が引かれる由来は。軟派の社会面は見出しで勝負。……誰もが毎日目にしながら、実は知られていないその読み方。
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幼い頃に母と死に別れ、父親は誰なのかもわからない。孤児のアシュリーはさまざまな里親の家を転々としてきたが、彼らはみな美しい少女を引き取りたがったため、地味で冴えないアシュリーを見て落胆し、虐げた。18歳になった今、そんな彼女の悲願は自分の家を持つこと。頭金をためるために、人里離れた荒野に住む貴族の秘書の職を得る。雇い主のジャック・マーチャントのもとを初めて訪れた日、傲慢だが大人の色香ただよう彼に、アシュリーは危険すら感じた。すると、まだあどけなさの残る彼女を見てジャックが皮肉を放った。「もっと経験豊富な女性に来てもらいたかった」■英国を代表する小説家、ジェーン・オースティンとブロンテ姉妹が生み出した豊穣なロマンの世界。傑作『ジェーン・エア』をモチーフに、S・ケンドリックが新たな快作を創り上げました!
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仕事でイタリアのミラノを訪れたリリィは、身勝手な弟に泣きつかれ、通販カタログの写真撮影を引き受けた。すると撮影中、ドアが勢いよく開いて一人の男性が入ってきた。背の高い黒髪の男性は全身からいらだちと傲慢さを漂わせている。誰だか知らないけれど、この男性はモデルではない。すばらしい体の持ち主であることは一目でわかるけれど……。そう思ったとたん、リリィは不意に胸のときめきを覚えてうろたえ、無礼なほどつっけんどんな態度をとってしまった。その男性がイタリアでも有数の名家の一員である億万長者――マルコ・ディ・ルッケージであるとも知らずに。■長年のキャリアを誇るペニー・ジョーダンの筆が冴えるロマンスをお届けします。イタリアのコモ湖畔で繰り広げられる物語は緊張感にあふれ、主人公の揺れる心情が繊細なタッチで描かれています。
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地中海の港に停泊中の豪華クルーザーで催されたパーティで、トリスターヌは危険な魅力を放っている男性を見つめた。ギリシアで巨大な海運帝国を築いているニコス・カトラキス。冷酷な異母兄の立てた計画のせいで、彼女はニコスに途方もないことを依頼せざるをえなくなったのだ。「わたしをあなたの愛人にしてほしいの……」ニコスは宿敵バルベリ家の娘トリスターヌから誘いをかけられ、思わず勝ち誇った笑みを浮かべた。この絶好のチャンスに彼女を思う存分利用してやろうじゃないか。ニコスは所有するクルーザーの自室へと彼女を導いたが……。■ヒロイン一家への雪辱に燃えるギリシアの海運王が登場します。どうぞお見逃しなく!
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空前のベストセラー『日本沈没』が遂に完結! 著者・小松左京氏がどうしても書きたかった「列島沈没後」の日本人の姿。国土を失った人々はパプアニューギニアや中央アジアなど世界各地に入植、それでも政府機能だけはオーストラリアで維持されていた。国家の再興をかけ政府が取り組む2つの巨大プロジェクト。日本海に人工の陸地を建設するメガフロート構想とあらゆる気象データをスーパーコンピュータで解析して未来を予測する地球シミュレータ。日本人が自らのアイデンティティーを確立しようとする矢先、世界を震撼させる驚愕の事実が明らかになる。
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サクソン家の社葬に現れた気品あふれる男性を見た瞬間、家長フィリップが凍りつき、彼の部下であるケイトリンは胸騒ぎを覚えた。サクソン一族と同じ黒い瞳と黒髪……。スペイン人侯爵、ラファエロ・カレーラスと名乗ったその男性がうっとりするような魅力的な声で語りだしたのは、フィリップが犯したラファエロの母への卑劣な行為――妻ある身であることを隠し彼の母を妊娠させ、棄てた過去についてだった。今になって実の父を訪ねてきたラファエロの目的は、いったい何?サクソン家の人々はケイトリンにとって、家族も同然だった。ケイトリンが男性を恐れる特別な理由など知るよしもなく、精悍な顔立ちの尊大な侯爵は、燃えるようなまなざしを彼女に向けた。■本作は、『シークと薔薇の宮殿』の関連作。『シークに愛された一夜』にも登場した砂漠の王国ダーハラの王子と恋におちる前の、長女ミーガンが顔を見せています。
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ジリアンの恋はあっけなく終わった。出会ってすぐに惹かれ、最高の恋人だったイタリア人のヴィットは彼女が思っていたような人物ではなかった。ある日、彼のメイドが言ったのだ。彼の一族はマフィアだと!彼のヴィラから逃げだしたジリアンはその後、妊娠したことを知る。ああ、なんてこと。けっして彼に知られてはならない……。ジリアンは生まれた息子を守りたい一心で、エイプリルと名前を変え、ゆかりのないカリフォルニアの町でひっそり暮らしていた。だが平穏な日々は続かなかった。前触れもなくヴィットは現れ、彼女に宣言した。「君と息子を僕の故郷――シチリアに連れていく」■ジェイン・ポーターの新作をお届けします! 恋に落ちたイタリア人実業家ヴィットの本当の姿とは? そしてふたりの愛を阻む、それぞれの秘密とは? ハーレクイン・ロマンスきっての実力派が描き出すドラマティックなロマンスです。
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キャピーは子どものころに両親を亡くし、兄のケルの手によって育てられた。ケルは軍を除隊してジャーナリストとなったが、取材先で負傷し、いまでは車椅子生活を余儀なくされている。サンアントニオで暮らしていたキャピーは、ある事情で兄とともにジェイコブズビルの近くに引っ越した。兄のつてでベントリー・リデルの動物病院で働きはじめたものの、獣医の彼は短気で気難しく、キャピーに何かとつらく当たる。そんなある日、車の衝突事故にあったキャピーは、偶然居合わせたベントリーの意外な優しさに戸惑いを覚え……。■〈テキサスの恋〉最新作。これまで脇役として存在感を放っていた獣医のベントリーがヒーローをつとめます。
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「マルコ・ロンバルディが単独インタビューに応じるそうよ」上司である編集長の言葉に、イザベルは驚きと興奮をおぼえた。マルコは企業を買収しては売り飛ばす手法で巨万の富を築き、若くしてビジネス界のスターにのしあがったイタリア人富豪だ。そして、私の祖父の会社も餌食にし、幸せだった家族を崩壊させた人。この取材で彼の尻尾をつかみ、その非道さを世に知らしめたい……。マルコは予想どおり傲慢な人物で、会うなり命令口調で言い放った。「1時間以内にロンドンを発ち、南フランスの僕の家へ行く」そんなの無茶だわ! だが、イザベルに反論の余地はなかった。旅の準備もないまま、二人を乗せた専用機はニースへと飛び立った。
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生後2日で両親に捨てられ、施設で育ったザカールにとって、人生最大の目的は憎き両親を破滅させることだった。そしてついに、彼らが築きあげた一大ファッション帝国――〈ハウス・オブ・コロフスキー〉を手中に収める日がやってきた。ところが、思わぬところで計算違いが起こった。新しく秘書となったラヴィニアと出会い、目の覚めるような美貌の陰にひそむ苦悩を知ったとき、会社をつぶす気でいたザカールの心に初めて迷いが生じたのだ。一方ラヴィニアも、冷徹この上ないはずのボスに深い葛藤を見て、まったくなじみのない胸のざわめきを覚えていた。■ロシア系大富豪コロフスキー家に、長男ザカールがついに登場。自ら正体を明かした彼が仕掛ける、復讐劇のシナリオとは……。前作『薬指についた嘘』に続くC・マリネッリの話題作。
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両親に続いて兄も亡くしたルーシーは、今や天涯孤独の身だが、その両親の遺した会社が売却されそうだと知って驚いた。しかも、それを企んでいるのは筆頭株主のロレンツォ・ツァネッリ!ロレンツォの弟とルーシーの兄はかつて親友同士だったが、登山中の事故で兄だけが助かり、彼は今でも私を恨んでいるのだ。でも、両親の唯一の形見を守るには、ロレンツォに懇願するしかない。だが恥を忍んで出向いたルーシーを一笑に付し、怒りをあらわにしながらもロレンツォは激しいキスをした。いったいどういうこと? ルーシーは想像もしなかった――彼のこのうえなく甘美で残酷な復讐が始まろうとしていることを。■セクシーなストーリー展開が得意なジャクリーン・バードが、魅力的で傲慢なラテンヒーローとの危うい恋を描いた待望の新作です。
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これは周到に計画された、私への残酷な仕打ち?シャーロットはローハンを前に、そう思わずにいられなかった。一族が代々暮らす広大な屋敷を買い取ったのが、彼だったなんて。あんなに愛していたのに、彼は追われるように町をあとにした。シャーロットの兄が、川で溺れて帰らぬ人となったりしなければ、すべては今と大きく違っていたかもしれない。一緒にいた兄の死の責めを負って、ローハンが町を出たのち、シャーロットは兄の友人と結婚した。結婚せざるをえなかったのだ。そのとき彼女は、かわいい息子のクリスを授かっていたのだから。シャーロットは怖かった。亡き夫と過ごした愛のない結婚生活よりも、ローハンになじられることよりも、彼がクリスを見てどう思うかが……。★昨年10月、上下巻の長編『地上のエデン』を刊行し、好評だったマーガレット・ウェイ。彼女のオーストラリアへの愛が余すところなく描かれた力作を、心ゆくまでご堪能ください。
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ローレンは今夜、久しぶりに会うスペイン人の恋人ラモンにあなたの子どもを身ごもった、と言うつもりだった。ところが二人の今後に話を向けた途端、ラモンは驚くべきことを言う。彼は企業グループの総帥であるだけでなくスペイン公爵家の跡取りで、花嫁はいずれ貴族の家柄から“ふさわしい女性”を迎える、と。一時の相手と宣言され、ローレンは何も告げずに彼のもとを去った。1年半後、彼女が働く弁護士事務所に突然ラモンが現れ、ローレンを彼の会社の専属弁護士として雇いたいと言いだした。いっしょに仕事をしていれば、いつか息子のことを知られてしまう!そして、いまも彼を忘れられずにいることを……。
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日本人から信心が失われて久しい。それでもお寺は、「葬式仏教」を頼みに、かろうじて生き延びてきた。しかし、法外なお布施や戒名料ばかりを要求する一部住職に、檀家さんの我慢は限界寸前。結果、仏教に頼らない葬儀が急増、さらに過疎化や後継者難の影響もあって、地方の末寺は崩壊の危機に……。自業自得の日本仏教に、再生の道はあるのか。お坊さんが黙して語らない、それでも知っておきたい、現代のお寺事情。
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昭和三年、広島で起こった養母殺しの容疑者山本老は、実に五十数年間に渡って無実を訴え続けて再審を請求、「第二の加藤老事件」といわれている。昭和四十九年、千葉で起きた両親殺しの容疑者は「史上稀に見る残忍な凶悪事件」として死刑を言い渡された……。陪審制度支持の立場から、長年に渡って日本の司法・裁判制度の問題点を追及してきた著者が、周到綿密な取材をもとに、冤罪事件に取り組む弁護士たちの、地道で真摯な闘いを描いた異色の裁判ドキュメンタリー。
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ダラスに引っ越す途中で事故に遭ったケリーは、つらいリハビリを経て回復し、修士号をめざし勉強に励んでいる。心の支えは、入院中に知りあったシェーン・ウォーカーと、姉のように慕ってきたブリン・ラーキン・ダレッサンドロだ。うれしいことに、シェーンとブリンはいとこ同士と判明。ふたりにつながる大家族の輪にケリーも加わるようになった。出会いから一年半、ケリーとシェーンは親友のように楽しみをわかちあい、ときにはふれあってきた。ある夜、シェーンは実母の訃報をケリーに明かし、アル中で一緒に暮らすことのできなかった母への思いを話した。なぐさめようと彼を抱きしめたケリーの中に、突然、熱い炎が燃えあがる。もう親友には戻れないの?ケリーは怖くなった。友達を失うなんて、耐えられない。
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モンテベロ王国でアクセサリーショップを経営するローズは、先祖代々受け継がれてきた不思議な能力(ギフト)の持ち主。ある夜、空港が燃える予知夢を見て通報したところ、逆に空港爆破の犯人とみなされ、厳しい取り調べを受けた。驚いたことに翌日、尋問の場にいたアンドルー伯爵がローズの店を訪れて臆面もなくデートを持ちかけた。私を犯人と疑って監視するつもりなのね。彼女は警戒心をあらわにしたが、伯爵に手を取られてはっとした。あの予知夢のなかに現れた男性……燃えさかる炎のなかで私の腕をつかんだのは、この人だわ!伯爵、あなたはいったい何者なの?
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弁護士のジョーイは義兄が経営する会社で、1カ月のあいだ個人秘書として働くことになった。上司となるのはギデオン・セントクレア――以前、彼女が手がける案件に有無を言わさず介入してきて、まるで自分の仕事かのようにさっさと解決してしまった傲慢な男。だしぬかれたのは今でも腹立たしいけれど、理知的でセクシーな魅力を意識せずにはいられなかった。そして初日、彼がジョーイと同僚弁護士のあらぬ恋の噂に触れたとき、彼女はむきになって否定しながら詰めよった。するとギデオンは横柄に見下ろしながら、冷徹な言葉を吐いた。「はっきり言っておくが、ぼくは君の恋愛にはまったく興味がない」■華麗なる公爵家3兄弟の物語もいよいよ最終話。セントクレア一族最後の独身貴族である次男ギデオンが、才気煥発なジョーイをどのように手なずけるのか、あるいは手なずけられるのか。ロマンスの話巧者C・モーティマーが綴る、愛憎入り乱れるラブストーリー!
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【追悼・星野仙一】NHK時代から40年以上星野監督を見つづけてきた著者が語る、勝つ組織を作るために身につけたい上司像。リーダーに必携の「決断力」とは何か? 8つの要素があなたの仕事を変える!
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カリーンの亡き祖父はかつてイングランド代表を務めた名ラグビー選手。だが、自堕落な両親のせいで一家の栄光は今や見る影もない。しかも、輝かしい過去の象徴である祖父の勲章がある日なくなった。兄が遊ぶ金欲しさに勝手にオークションにかけたのだ。落札者は、ギリシア出身のたたき上げの海運王、ザンテ。カリーンは勲章を取り戻そうと彼の経営するホテルに出向いた。そのカリーンをひと目見るなり、ザンテは所有欲をかきたてられた。彼にない、上流階級の者だけがかもし出す気品がカリーンにはあった。彼女が求めているのが祖父の勲章だと知り、ザンテは名案を思いつく。どうしてもというなら返してやろう。ただし、彼女の体と引き換えに。
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