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あなたは架見崎の住民になる権利を得ました――。高校二年生の香屋歩の元に届いた奇妙な手紙。そこには初めて聞く街の名前が書かれていた。内容を訝しむ香屋だが、封筒には二年前に親友が最後に残したものと同じマークが。トーマが生きている? 手がかりを求め、指定されたマンションを訪れると……。戦争。領土。能力者。死と涙と隣り合わせの青春を描く「架見崎」シリーズ、開幕。
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Posted by ブクログ
一貫して「ウォーター&ビスケットの冒険」をテーマとして物語が進んでいる。作中の設定では、2人が保安官として協力しているが、香屋と冬間は違った。意見の対立。お互いを意識している。2年前に失踪した友達が、自分もいる異世界でもう一度出会えたとしたら、もう少し心躍ってもいいと思う。しかし、香屋歩と...続きを読む秋穂は心底「架見崎には冬間がいる」と確信していた。だからこそ、それをもとに生きるための計画を立て、最後は目論見通り会うことができた。そこに何の感情もなく、ただ、必然であるかのように映画館で二人座っていた。 冬間に刺された香屋は、何を思っただろう。 意外?驚き?納得? 香屋なら「これも、想定の範囲内」と言ってのけそうなもんだが。気になるところで終わってしまった。悔しい。続きがとても気になる。 人々の生死がテーマとなっているように感じる。異世界だからこそ生き死にを軽視する状況に、何かのメッセージが込められているのかも。次巻を読むのが楽しみだ。 2020/3/27
ネタバレの境界線が分からないので詳細は伏せます。 タイトルと装画の印象から淡い青春小説かな?と思っていたのですが、近未来的な三国志という例えがしっくりくる作品でした。特に最後の三行は衝撃ですね。 本作『さよならの言い方なんて知らない。』の感想になります。 河野裕さん初読みの本作はシリーズ8巻ま...続きを読むで書店で見かけるものの、インフルエンサーの方々で絶賛の声を聞かないのですが私は絶賛します!! これは今の時代にテレビアニメ化していたら大ヒットする完成度だと感じますし、推し活したくなるキャラクターが多い印象です。(私は今のところ、秋穂がお気に入りです。) 本シリーズも続編を追いかけていこうと思いながら、スタバのハロウィン限定フラペを「ばぁフラペ」と頼んで、店員さんに「ぶぅフラペ」と言い直されるマメムでした。
星5では表現できないほど好きです!先の展開が読めなくて夢中で読みました。個人的にそこまでハマる登場人物はいないのですがとにかくお話が面白い!!ただ続刊で主人公の香屋歩を警戒しだす人達にそうでしょそうでしょ〜と謎の優越感が出るほどには好きになってました。近くの本屋さんが宣伝されてて出会えたことに感謝で...続きを読むす。
面白い。 現実世界ではない?架見崎という世界でのお話。 主人公のキャラも、その友達も、なんか出てくるキャラ全部がいい。 絶対全部読む!
現実に住む世界とは違った架見崎という場所で8月を繰り返しながら自分で選んだ能力を使って戦争していく本作。 「架見崎で死んでも全て元通り」と運営側から提示されているものの、主人公らの何をしても生きなければならないという絶対的な考え方から生死に重みがある。 身体能力の底上げやビームなど、人間の持つ力を超...続きを読む越した能力が蔓延る架見崎で、一切戦闘の能力を持たずに頭脳だけで切り抜ける主人公の活躍に目が離せない。
SF作品をあまり読んだことが無かったですが、とても物語の持つ世界観に引き込まれました。王道少年漫画のような能力バトルなようでもあり、逆転劇が見逃せない映画のようでもあって、どんどん読み進めました。 今後どうなるんだろう、、とても続きが気になります。
本当に好きだなぁと思った作品です。SFというか、だれもが主人公になれる作品だと思いました。この一冊で完結すると思い、読み進めていたので、最後の展開に驚きました。これからどうなっていくの、と思いながら次回作にとても期待を馳せた作品です。
新たなシリーズもまた独創的なルールの世界を創り上げてきました。 何故だか突然架空の世界に放り込まれて、その中で陣取り合戦が繰り広げられる。1ヶ月でリセットされること、ポイントの多寡とオリジナルの能力を元に頭脳戦で闘いの駆け引きを繰り広げるところが面白い。 架見崎の目的は一体何なのだろう。
主人公たち3人は異世界に連れてこられる。そこでは不思議な能力を使って戦争が行われる世界だった。死と隣り合わせの青春を描くファンタジー小説。登場人物一人ひとりが本当に実在する人物のように胸に迫ってくる。
購入してからシリーズ5まであることを知りましたが続きが気になって早く読みたいです。どのように物語が終わるのか気になりながらハラハラしながら読んでいます。SF系を初めて読んだのですが初めてでも読みやすかったです。SF系に挑戦したい人にはオススメです
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