無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで201万冊以上配信中!
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
再読。
大手商社の総合職として10年、34歳にして「島流し」、中華料理のチェーン店「シノワズリ」に出向させられた夏季。
急成長を遂げた「シノワズリ」の仕組みにとともに、若き取締役 渡辺真理の手腕に羨望と疑念を抱く。
多数の外国人を雇用しての効率的な経営、裏社会を匂わせる面白さ。
突出したところがなく中途半端にいい人であるが故に、そんな役回りを与えられてしまう主人公に自分を重ね合わせて、仕事をする上での気持ちの持ち方になるほどと思うところが多かった。
2014.7.12
再読。
帯にある「目立たない女が、いちばん怖い」とは実はそうかも。
飲食産業の女性取締役でありながら没個性、慌てず騒がず仕事をこなす女性。
「心で考えず頭で考える」
心の在り方、生き方が少しわかったような気がした。
2010.11.3
面白かった〜
ミステリ要素が適度にあって、明野 照葉さんの作品では一番かも。
この作家さん、裏社会も書けるとは、どういう人なんだろう。
Posted by ブクログ
こわ〜〜〜。
最初はまったくよくわからなかった。
主人公・夏季の焦りはまだわかる。
でも、その夏季がいらつかされている、後輩にあたしはいらつけなかった。
そこでちょっとだけ世界に入れず。
主人公達が関係するやり手の女性、真理のすごさは伝わった。
限りなく主張がなく、こだわりもなく、
周りに主張なくとけ込む人と言うのは、いそうでいない。
ニンゲンはおそらくは、誰かと違う存在でありたいベクトルを志向するはずだと思うから。
真理の目的がそれをこえて、
自分の存在の主張以上の大きなものに向かっていたというのはナットク。
さらにそこにこそ、彼女の求めていたものがあったと言うのも。
でも、その求めていたものが、
結局はつながり?だったのが少しがっかり。
喪ったもの、手に入らなかったものの代替として
等価値を探求していたといわれると、なんだかやや縮小感が。。
すごく作品としてはよかったんだけど、
特に犯罪?というほど大事でもなく、
しかも求めていたものがややちんまい気がして、
少し読後感ががっかりだったのでした。
途中までの謎感が素晴らしかったので勧めはしますが、
終わらせ方がこう、悪い意味の女性らしさというのでしょうか。
思いっきり振り切れた悪女の方が、ナットクいったよなぁ。。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。