12月上旬に発表される今年のミステリーランキング、その傾向と対策に!
昨年以前の「このミス」「週刊文春ミステリーベスト10」「本格ミステリ大賞」「本格ミステリ・ベスト10」「江戸川乱歩賞」など主要ミステリー賞の受賞・ノミネート作、つまりプロお墨付きの作品が20%ポイントバック(一部値引き、シリーズ作品は第1巻のみ対象)!【11/25(金)~12/1(木)】
書店員イチオシ!
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2015年版「このミス」ほかミステリー賞(海外部門)6冠、さらに「本屋大賞(翻訳小説部門)」受賞
英国推理作家協会賞を受賞した大逆転サスペンス。貴方の予想はすべて裏切られる!
おまえが死ぬのを見たい――男はそう言って女を監禁した。檻に幽閉され、衰弱した女は死を目前に脱出を図るが……。ここまでは序章にすぎない。孤独な女の壮絶な秘密が明かされるや、物語は大逆転を繰り返し、最後に待ち受ける慟哭と驚愕へと...
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2014年版「このミス」ほかミステリー賞(海外部門)3冠
このミス1位ほかミステリー3冠達成の感動大作
過去へ旅することのできる「扉」の存在を知った男はケネディ暗殺阻止に挑む。キングにしか書けない壮大な物語。落涙保証の感動大作! 解説・大森望
※この電子書籍は、『11/22/63』上・中・下巻(文春文庫)を一冊にまとめた合本です。
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2014年版「このミス」海外編第2位、「本屋大賞(翻訳小説部門)」受賞
ナチによるユダヤ人大量虐殺の首謀者で責任者であったラインハルト・ハイドリヒ。ヒムラーの右腕だった彼は〈第三帝国で最も危険な男〉〈金髪の野獣〉等と怖れられた。類人猿作戦と呼ばれたハイドリヒ暗殺計画は、ロンドンに亡命したチェコ政府が送り込んだ二人の青年パラシュート部隊員によってプラハで決行された。そ...
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2013年版「このミス」「週刊文春ミステリー」第1位
警察職員二十六万人、それぞれに持ち場がある。刑事など一握り。大半は光の当たらない縁の下の仕事。神の手は持っていない。それでも誇りは持っている。一人ひとりが日々矜持をもって職務を果たさねば、こんなにも巨大な組織が回っていくはずがない。D県警は最大の危機に瀕する。警察小説の真髄が、人生の本質が、ここに...
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2014年版「週刊文春ミステリー」第1位、「このミス」第2位
君には、警察学校をやめてもらう。
この教官に睨まれたら、終わりだ。全部見抜かれる。誰も逃げられない。
警察学校初任科第九十八期短期過程の生徒たちは、「落ち度があれば退校」という極限状態の中、異色の教官・風間公親に導かれ、覚醒してゆく。
必要な人材を育てる前に、不要な人材をはじきだすための篩、そ...
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2007年版「週刊文春ミステリー」第1位、2008年「本格ミステリ大賞」受賞
舞台は、めざましい成長を遂げる宗教団体〈人類協会〉の聖地、神倉。大学に姿を見せない部長を案じて、推理小説研究会の後輩アリスは江神二郎の下宿を訪れる。室内には神倉へ向かったと思しき痕跡。とかく噂の神倉へ、何故? 様子を見に行こうと考えたアリスにマリアが、そして就職活動中の望月、織田も同調、4人はレ...
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2011年版「このミス」第1位、「山田風太郎賞」受賞
晨光(しんこう)学院町田高校の英語教師、蓮実聖司はルックスの良さと爽やかな弁舌で、生徒はもちろん、同僚やPTAをも虜にしていた。しかし彼は、邪魔者は躊躇なく排除する共感性欠如の殺人鬼だった。学校という性善説に基づくシステムにサイコパスが紛れこんだとき──。ピカレスクロマンの輝きを秘めた戦慄のサイコ...
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2008年版「このミス」「週刊文春ミステリー」(海外部門)第1位
ミステリ三冠達成(このミス1位、週刊文春ミステリー1位、日本冒険小説協会大賞〈海外部門〉)。これが現代アメリカミステリの最高到達点だ!
“ウォッチメイカー”と名乗る殺人者あらわる。手口は残忍で、いずれの現場にもアンティークの時計が残されていた。やがて犯人が同じ時計を10個買っていることが判明。被害者候補は...
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