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探偵を休業し、ミステリ専門店でバイト中の葉村晶は、古本引き取りの際に白骨死体を発見して負傷。入院した病院で同室の元女優の芦原吹雪から、二十年前に家出した娘の安否についての調査を依頼される。かつて娘の行方を捜した探偵は失踪していた――。有能だが不運な女探偵・葉村晶が文庫書き下ろしで帰ってきた!
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「ハムラアキラ~世界で最も不運な探偵~」
2020年1月24日~ NHK総合 出演:シシドカフカ
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
待望の葉村シリーズ!前作からはや13年… 葉村晶も40代になりましたが、相変わらず巻き込まれて大変なことになってます。 探偵の職を失い、ミステリ専門書店で働いていたら事件に巻き込まれ、運ばれた病院で新たな依頼を受けることになる。 巻末にはミステリ専門書店の店長による本作品内で登場したミステリ解説...続きを読むつき。 こちらも読み応えたっぷりなので、ミステリ好きは読んでて楽しい作品だと思います。
ここまで真面目に行動するのに、お愛想を言わないせいかいろんな人の反感を買い、何度も何度も大怪我をして、それにも負けずに一生懸命に進み続けて真相に辿り着く葉山さんがすごい!
こんなに頑張ってるのに。不幸の星って辛い、でも、これだけの事が起こっているのに相手へのフェアさを手放さないところがカッコいい
再読。 当時、文春のミステリ年間ランキングで上位に入ったのを見て、おもしろそうだったので読んでみたんだった。 それから若竹作品を遡って読んだ。 今回久々に読んだが、岩郷元刑事の失踪原因以外はほぼ忘れていたので、楽しく読めた。
葉村晶の長編、堪能した。 これでもかってほど複雑に絡み合った人間関係も、真相が分かればスッキリ。探偵モノでは当たり前なのかもしれないけれど、女探偵がここまで言葉通り身体張って楽しませてくれる作品、まだ出会っていない。 次巻は入手済み、でもあえて時間をあけて、再会の喜びを倍増させる手をつかおう。
葉村晶シリーズ3冊目、だけど、作中の時間軸はこちら方が古いようだ。 長編は初だったのだけれど、テンポや面白さは変わらずで、 短編を読むようにずっと物語に引き込まれていた。
いつもの通り葉村さん(及び読者)が望むような結果とならず、後味は悪いが、依頼者にとってはまさにタイトルの通り本望だったのではと思う。
今、最も日本でタフでハードボイルドをしている女探偵葉村晶。今回は一段と不運具合が大盛りになっているが、それにもめげずに大活躍大活劇を見せてくれます。葉村晶の魅力が満載の作品になっています。 悲劇になる一歩手前でコミカルな味付けもあり、あまり深刻にならずに楽しめます。メインの事件は相当深刻にも関わらず...続きを読む。 今回は、メインの事件以外にも数々の小事件が絡み、とんでもなく複雑な展開を見せるが、少々詰め込みすぎの感が否めない。最終的には収集がつくのだが、もう少しシンプルなストーリーでも良かった気がする。 おまけのブックガイドが楽しい。
なかなか面白かったし、過去の失踪事件を遡るうちに結構ヘビーな展開になっていくのと意外な結末はさすが。 2878冊 今年106冊目
仕事はできるが、不運すぎるタフな女探偵『葉村 晶』シリーズ第5弾❗️ 前作の『悪いうさぎ』に比べると、後味の悪さは若干緩和されつつも、相変わらず傷が絶えない事件に巻き込まれる葉村が、とても不憫に思えます❗️ ストーリーは前半から引き込まれる展開で、長編シリーズでは1番好きな作品となりました。 ...続きを読むおまけにあるミステリーの紹介では、読んだことがある作品は殆どなかったので、いつの日かチャレンジしてみたいと思います。
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