襲名犯

襲名犯

作者名 :
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作品内容

関東の地方都市で起きた連続猟奇殺人事件。ルイス・キャロルの詩に関連して、ネットの住人から「ブージャム」と英雄視された犯人は、6人を殺害した後、死刑が執行された。事件から14年後。突如として同じ手口の犯行が始まった。小指を切り取られた女性の惨殺体。「ブージャム」を名乗る血塗られた落書き。かつての被害者、南條信の双子の弟、南條仁のもとへ「襲名犯」からのメッセージが届けられる…。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 国内ミステリー
出版社
講談社
掲載誌・レーベル
講談社文庫
電子版発売日
2015年09月11日
紙の本の発売
2015年08月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
1MB

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襲名犯 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2015年08月24日

    単行本を読んだが、文庫版で再読。デビュー作にして、江戸川乱歩賞受賞の傑作ミステリー。文庫化にあたり、加筆・修正されているようだ。単行本では、江戸川乱歩賞選考委員の作家センセイによる失礼なほどの酷評が掲載されていたが、文庫版ではカットされている。

    日本人の作家が、これ程のレベルで猟奇連続殺人事件とコ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年12月08日

    ー 「あるべき形を取り出していただけなんだ」
    「あるべき形?」
    「上手く言えないんだ。ごめんな」 ー

    シリアルキラーものなのに、その周りの人々、その街に住む人々の気持ちを描こうとしていて、不思議なテイストに。
    警察小説に寄せようとして、少し中途半端な感じになってしまったのが残念だけど、伏線の回...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年10月08日

    一気に読みほした/ 「形」とはなんなのか、奇妙の謎が気になってぐいぐいと読み進めた/ しかし犯人の想像は容易だ/ わりと前半で疑いの情報を出したり、普通のミステリなら伏せられそうな情報を出したり工夫は見られる/ が、やはり容易に想像はついた/ 最後のあがきで目線を逸らすが、それでも他にいないだろうと...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年07月23日

     書き手の熱さ(圧)が物凄く伝わった小説であった。もっとさらっと書いてグッと物語りに引き付けてほしい。問題はストーリーが平凡であること、殺人の動機が「殺人鬼に憧れる」だけでは説明不足である。書き手の熱さは読み手を暑苦しくさせる場合もある。

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    Posted by ブクログ 2017年03月13日

    「ブージャム」こと新田秀哉が何故カリスマ的存在にまでなったのか。
    実際、派手な事件を起こした者がインターネット上などで祭り上げられることはある。
    だがそれは一過性のものでしかない。
    匿名性に守られた無責任な人間たちが、勝手に「神」などと呼び盛り上がるだけの現象でしかない。
    物語の中では「ブージャム」...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2016年05月09日

    ここ最近の乱歩賞としては面白いように思います。ただ、ここ数年の乱歩賞はひどいものが多かったからなぁ。
    かなり力が入ったというか、入り過ぎた作品で、伏線のはりかた、ミスリードのやり方があからさま過ぎて、逆に伏線が伏線として機能せず、ミスリードもされない結果となっている。
    でも、新人作家さんだからこれぐ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2015年09月18日

    第59回江戸川乱歩賞受賞作。これまでの受賞作品の中ではいちばんそれっぽい雰囲気があったかも知れない。少し物語が陰鬱すぎて感じるあたり。犯人が容易に想像できるあたり。物語としては面白く読んだが、ミステリとしてはどうだっただろう。

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2020年08月25日

    時間を掛け過ぎて読んだ自分が悪いのだが、叙述が叙述になってなくて、犯人が判明しても、「ま、そりゃそうだよね、その人しか該当しないよね。」となってしまった…。

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