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天文学者サラ・ディライト・ローウェル博士は、自分の住む孤島で毎年、天体観測の集いを開いていた。ネット上の天文フォーラムで参加者を募り、招待される客は毎年、ほぼ異なる顔ぶれになるという。それほど天文に興味はないものの、家庭訪問医の加藤盤も参加の申し込みをしたところ、凄まじい倍率をくぐり抜け招待客のひとりとなる。この天体観測の集いへの応募が毎年驚くべき倍率になるのには、ある理由があった。孤島に上陸した招待客たちのあいだに静かな緊張が走るなか、滞在三日目、ひとりが死体となって海に浮かぶ――奇蹟の島で起きた殺人事件を描く、俊英会心の長編推理!
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Posted by ブクログ
「そして誰も居なくなった」風のクローズド・サークル物の
ミステリーと紹介されて読んでみました。 天文学者サラ・ローウェル博士は、自分の住む孤島で毎年、
天体観測の集いを開いていた。博士は、天体好き達が集う
フォーラムを主催して、毎年、凄まじい倍率をくぐりぬけた者
のみ、島に招待するという。その集 一方それほど、天体に興味の無い、訪問医の
加藤は幸運にも、招待客のひとりとなった。 滞在3日目。
参加者のひとりが死体になって海に浮かぶ。犯人はこの6人の
中にいる。 閉鎖的な空間での殺人事件を扱う小説は多いですが、ありがちな
疑心暗鬼、パニックな描写はやや抑え目だったと思います。それより
、タイトルにもある「星読島」という舞台が持つ謎、ローウェル博士
の目的を解い 終わり方も、この手の作品では珍しく、割とさわやかな感じです。
トリック・犯人の動機などはあまり考えずに、天体観測を楽しむような
感じで、どんどん読んでしまったほうがいい作品だと思います。 どうでもいいですが、理系の女性はフィクションだと、とても可愛く
描かれることが多いような気がしますが、本作もその例に漏れません。
可愛らしいリケジョが好きな方には、特にお勧めです。
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小説・文芸
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