異常心理犯罪捜査官・氷膳莉花 怪物のささやき

異常心理犯罪捜査官・氷膳莉花 怪物のささやき

693円 (税込)

3pt

都内で女性の連続殺人事件が発生。異様なことに死体の腹部は切り裂かれ、臓器が丸ごと欠損していた。
捜査は難航。指揮を執る皆川管理官は、所轄の新人刑事・氷膳莉花に密命を下す。それはある青年の助言を得ること。阿良谷静──異名は怪物。犯罪心理学の若き准教授として教鞭を執る傍ら、数々の凶悪犯罪を計画。死刑判決を受けたいわくつきの人物だ。
阿良谷の鋭い分析と莉花の大胆な行動力で、二人は不気味な犯人へと迫る。最後にたどり着く驚愕の真相とは?

...続きを読む

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

異常心理犯罪捜査官・氷膳莉花 のシリーズ作品

1~3巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~3件目 / 3件
  • 異常心理犯罪捜査官・氷膳莉花 怪物のささやき
    693円 (税込)
    都内で女性の連続殺人事件が発生。異様なことに死体の腹部は切り裂かれ、臓器が丸ごと欠損していた。 捜査は難航。指揮を執る皆川管理官は、所轄の新人刑事・氷膳莉花に密命を下す。それはある青年の助言を得ること。阿良谷静──異名は怪物。犯罪心理学の若き准教授として教鞭を執る傍ら、数々の凶悪犯罪を計画。死刑判決を受けたいわくつきの人物だ。 阿良谷の鋭い分析と莉花の大胆な行動力で、二人は不気味な犯人へと迫る。最後にたどり着く驚愕の真相とは?
  • 異常心理犯罪捜査官・氷膳莉花 剥皮の獣
    693円 (税込)
    奥多摩署勤務となった莉花は地域課から刑事課へ復帰を果たす。時同じくして、潜伏中の強盗犯が廃屋で殺害される事件が発生。なぜか被害者の首から上の皮膚は剥がされ、持ち去られていた。 この異様な事件は複雑な様相を呈していく。なぜ逃走中の強盗犯を狙ったのか。そして首から上の皮膚を剥ぎ取ったのは一体? 解決にこだわる莉花は禁じ手に打って出る。それは悪魔の犯罪心理学者、阿良谷と取引することだった。 すべてが明らかになったとき、貴方は震撼する! 登場人物 氷膳莉花(ひぜん りか) 警視庁奥多摩署の新米刑事。どんなことにも動じないため、付いたあだ名は「雪女」。事件解決のためにとった過去の問題行動により、同僚からは疎まれている。 阿良谷静(あらや しずか) 未決死刑囚。若くして名を成した天才的な犯罪心理学者であったが、一方で数々の犯罪を計画。その頭にはあらゆる事件のデータが収まっているとされる。 仙波和馬(せんば かずま) 警視庁捜査一課の警部補。殺人犯捜査第四係、仙波班を率いる。数々の現場を踏んだ百戦錬磨の猛者。莉花とは過去の事件解決の際に縁があり、気にかけている。
  • 異常心理犯罪捜査官・氷膳莉花 嗜虐の拷問官
    737円 (税込)
    ついに本庁捜査一課に異動となった莉花は、念願であった殺人犯捜査第四係の仙波班に配属される。だが、功名心にはやる規則破りの刑事という悪評は拭えず、ここでも孤立していた。 そんな中、都内で異様な死体が発見される。それは車により執拗に手足だけを轢き潰されていた。被害者が半グレの構成員だったことから、内部抗争による私刑と見られた。 だが天才的な犯罪心理学者・阿良谷の助言は違った。目に釘を刺す別の殺人事件を挙げ、同一犯による快楽殺人だと指摘する。 殺害方法に共通項がない快楽殺人者。この不可解なプロファイルは、後に始まる恐怖の深淵への序章だった! 登場人物 氷膳莉花(ひぜん りか) 警視庁捜査一課の新米刑事。どんなことにも動じないため、付いたあだ名は「雪女」。事件解決のためにとった過去の問題行動により、同僚からは疎まれている。 阿良谷静(あらや しずか) 未決死刑囚。若くして名を成した天才的な犯罪心理学者であったが、一方で数々の犯罪を計画。その頭にはあらゆる事件のデータが収まっているとされる。 仙波和馬(せんば かずま) 警視庁捜査一課の警部補。殺人犯捜査第四係、仙波班を率いる。数々の現場を踏んだ百戦錬磨の猛者。莉花とは過去の事件解決の際に縁があり、気にかけている。 尚澄将生(なおすみ まさき) 警視庁警務部人事一課監察係の監察官。いわゆるキャリアで、若くして警視の階級に就いている切れ者。莉花に興味を抱き、内部監査の協力を持ちかける。 宝田久徳(たからだ ひさのり) 阿良谷の弁護士。見た目はエリート然とした好青年だが、ひょうひょうとして腹の底が見えない人物。阿良谷と莉花の間を取り持つ連絡係を務める。

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

異常心理犯罪捜査官・氷膳莉花 怪物のささやき のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    購入済み

    一気読み

    続編希望

    0
    2020年11月26日

    Posted by ブクログ

    順序が逆になってしまいましたが、牽膳莉花シリーズ一作目です。面白かったです。こういう流れから始まってたんだなと、後の話が腑に落ちました。ただ、作品の特徴上、描写はキツめなので苦手な方はやめた方が良いかな。

    0
    2025年05月30日

    Posted by ブクログ

    面白く読めました。
    登場人物のキャラも立っていて分かりやすく、短いながらもしっかりと読ませてくれました。
    ストーリーも私好みで楽しめました。
    次作にも期待です。

    0
    2024年05月10日

    Posted by ブクログ

    臓器が丸ごとなくなる、という死体が発見された。

    知り合いの上司に言われ、向かった先が凶悪犯罪者。
    穏やかそうな人物が、一番恐ろしい、というのを
    地でいってくれるような人、でした。
    そこに3回もいった主人公もすごいですが…。
    さすが警察官というべきか、体術もすごかったです。

    驚きの『最後』の犯人で

    0
    2023年04月04日

    Posted by ブクログ

    映画のハンニバルを思い出した
    冒頭はそこに引っ張られたけど、中盤からは全く違った
    主人公に過去のエピソードがあって、見え隠れしながら変わっていくところがよかった

    0
    2023年01月28日

    Posted by ブクログ

    2時間ドラマスペシャルとかで映像化されそうな感じ
    とにかくわかりやすかったし面白かった
    何回も読み返したい、とかそういう作品ではないけど

    Q.あんまり本とか読まないけど、
    あとミステリーとか好きで…
    なにかおすすめありますか?とか言われた時に
    紹介したくなる作品。

    皆川管理官!すてき!
    (阿部寛

    0
    2022年04月14日

    Posted by ブクログ

    展開が早く読みやすかったです。

    新人刑事が医療センターに収監中の天才犯罪心理学者からの助言を受けて連続殺人事件に立ち向かいます。

    新人がスタンドプレー過ぎるので少し違和感がありますが、続編も読みたいです。

    0
    2021年10月31日

    Posted by ブクログ

    個人的にやっと読めたシリーズの一つ
    面白かった。主人公の内面の掘り下げがもう少し欲しい、次の巻が出たからそっちで有るのかも。楽しみ

    0
    2021年07月19日

    Posted by ブクログ

    久住四季『異常心理犯罪捜査官・氷膳莉花 怪物のささやき』メディアワークス文庫。

    プロローグから典型的な異常者の行動が描かれる異常心理犯罪ミステリー。タイトルの付け方からして、恐らくシリーズ化されるのだろう。

    主人公が新人女性捜査官で、主人公が犯罪者から助言を得るなど、トマス・ハリスの『羊たちの沈

    0
    2020年10月27日

    Posted by ブクログ

    普通に面白いと感じたが、もう一声かな。色んな事件が出てきたりや、某映画に似てるなと思いました
    某映画の続編のような感じで途中から見てました
    猟奇殺人も内容ちゃんとしていて面白いのだけど、先が読めてしまうなぁと 最後まで犯人が予測出来ない小説が好きなので個人的には…ちょいイマイチ!
    でもシリーズ物で警

    0
    2025年01月28日

異常心理犯罪捜査官・氷膳莉花 怪物のささやき の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

メディアワークス文庫 の最新刊

無料で読める 小説

小説 ランキング

久住四季 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す