講談社 - 講談社+α新書作品一覧

  • 肩書を減らすと業績が急改善する 北欧流小さくて最強の組織づくり
    3.0
    北欧諸国は、小さな国なのに幸福度もGDPもトップクラス! 少子高齢で未来を悲観する日本人が、今知っておくべきは北欧ビジネスの真骨頂「異文化適応能力」。組織のマネジメント能力にも大きく関係しています。実際、イケアやH&Mなど北欧企業で、その能力がどう生きているかをひもとくのは、長年スウェーデン系在日企業に勤務した経験を持つ可兒鈴一郎氏と、スウェーデン人経営コンサルタントのオッレ・ヘドクヴィス氏です。
  • 家庭モラル・ハラスメント
    4.0
    あなたも被害者かも――。夫の非情な言葉や態度によって傷つく妻たちが急増している! 私が結婚生活で夫から受けてきたのは「虐待」そのものだった。すべての責任はお前にあると、夫は何度も言った。私も、自分がダメなのだと思っていた。でも、それは違った。幸せになれないのは、自分のわがままのせいでも、努力が足りないからでもない。夫にとって、ハラスメントの対象は、自分より弱い人間だったら誰でもよかったのだ。
  • 鎌倉-ソウル 2328キロを歩く 定年退職、新しい自分に出会う旅
    -
    定年は、人生のゴールではない。毎日歩けば歩くほど、新しい道が見えてくるように、前進し続ける人生には新たな道、環境、「現場」が見えてくるはずだ。そこに年齢は関係ない。旅を通じて得た実感である。――忘れがたき出会いに満ちた旅への誘い。徒歩の旅の装備や見知らぬ街の上手な歩き方も紹介!!
  • 神さまが嫌う最悪参拝 仏さまが喜ぶ最良参拝
    4.7
    「おみくじで大吉が出ても、あとは運気が下がるだけ。それよりも“どん底”の凶のほうが、バラ色の人生が待っている!」おみくじの読み解き方から、鐘の鳴らし方、お賽銭の額や入れ方、祈祷の受け方、お礼参りの仕方といった参拝マナーまで、徹底的に「ご利益」を得るための神社仏閣のお参りの仕方を紹介。また巻末付録に、伝説の元三大師の伝説のおみくじを、現代語訳にして、今も使えるように100点掲載する!
  • からだを救う水の飲み方、選び方 水は最高のサプリメント
    -
    なぜ、現代人は1日約3リットル水を飲むべきなのか? 「マブチメディカルクリニック」の馬渕知子先生は患者さんにも、1日に自分の体重×40ml(飲めるなら50ml)の水を飲むように推奨している。「水不足は万病の元」と馬渕先生。なぜそれほど水を飲むことが大事なのか、ここでは水を飲む重要性ついて、水を飲まないことで起きる危険について、水の選び方、上手な水の飲み方などについてわかりやすく解説します。
  • カルト化するマネーの新世界 元経済ヤクザが明かす「黒い経済」のニューノーマル
    4.0
    仮想通貨暴騰もFIREムーブメントも、すべて「カルト」である! 新型コロナウイルスは、投資の条件たる「信用創造」を突き崩す究極の「暴力」だった。 「黒い経済界」の元住民たる著者によれば、実体経済の停滞により、マネーロンダリングも停滞。先進国の「黒い経済」の担い手たちは退潮し、新たなアクターの台頭が見られるという(例えば武器・麻薬取引を新たに牽引するアフリカン・マフィアたち)。また、投資の世界への新参者を喰い物にする「カルト」とも呼べる現象が蔓延しているというのだ(例えば仮想通貨暴騰やFIREムーブメント)。 本書では、マネーの表と裏を知り尽くした著者が、新型コロナという究極の「暴力」の発生を受けて様変わりする国際金融ならびに投資の世界の実態を明らかにする。アメリカと中国による「暴力」の応酬のはざまで、そして新興「カルト」が浸蝕を始めたマーケットで、日本の〈投資家たちの取るべき態度〉とはどのようなものか? そして〈本当の資産形成〉とは? [主な内容] はじめに 第1章 コロナ禍と「マネー・カルト」 第2章 資産形成の「奴隷」 第3章 “黒い”コロナミクス 第4章 コロナ禍の「地下経済」 第5章 「王道の投資」と資産形成 第6章 アフター・コロナに訪れる「国家暴力の時代」 おわりに
  • 考える、書く、伝える 生きぬくための科学的思考法
    3.8
    お笑い芸人で小説家の又吉直樹が世の中の不思議を探る教養バラエティ「ヘウレーカ」で、たびたび招かれるのが、大阪大学医学部病理学教授・仲野徹先生。専門は「いろんな細胞はどうやってできてくるのだろうか」学。ベストセラー『こわいもの知らずの病理学講義 』の著者でもあります。 ご当人は「めざすはお笑い系研究者」と述べていますが、ノーベル賞を受賞した本庶先生の愛弟子としても有名です。 その仲野先生が、自ら実践してきた「学び方を身につける」ための方法論を初めて披露します。 大阪大学「学問への扉」仲野ゼミを舞台に、大学1年生14人に行った講義は、わかりやすくかつ実践的。仲野先生は、論文、プレゼンなどの指導とともに、学びの頂点である「発想」や「考える」技術を教えていきます。それは、生きるために欠かせない一生使える力です。 コロナ禍で始まった15回のゼミ。オンラインでつながった学生14人が、仲野先生の講義でどう成長していくかも実感でき、何が成長の要因かも見えてくるでしょう。 さらに、論文やプレゼンは医学と健康をテーマにしています。ゼミ生とともに正しい情報のとり方や選択の仕方も楽しく学べます。 仲野先生が、「教育とは、学校で学んだことをすべて忘れたあとに残るものである」というアルバート・アインシュタインの名言を現実のものとするゼミを開講。 「ようこそ、『学問への扉 仲野ゼミ』へ! あなたも受講するつもりで、いっしょに楽しんでください」
  • 考える力をつける本
    3.6
    企画にも問題解決にも・・・・・・・。どんな場面にでも使える現代の知の生産術。自ら行動して観察してアイデアを形にする。考える力をつけるための日常からできる準備、ちょっとした心がけ、そして企画にまとめるためのアウトプットの方法まで。具体的な方法を示す。やり方がわかれば誰もができるようになる、本物のアクティブ・ラーニング。
  • 「環境」都市の真実 江戸の空になぜ鶴は飛んでいたのか
    3.5
    世界に名だたる「江戸=エコ都市」は実は嘘? 百万都市の理想像はなぜ「歪曲」されるのか? ゴミの不法投棄が頻繁、過剰な動物保護……など、最新知見で初めて明かされる江戸の環境事情。
  • 「感じが悪い人」は、なぜ感じが悪いのか? 人生に成功する7つのSYAコミュニケーション
    3.7
    感じが良いか悪いかは、その人の性格云々で決まるわけではなく、人間同士が出会う社会的な状況に大きく影響されてしまう。本書では、こんなリスキーな社会のなかで感じが悪いと思われてしまうのはなぜなのか、七つのパターンに分けて紹介。シビアな世界で、少しでも感じの良い人になって有利に生きていく――そのサバイバル・テキストとして、SYA(See You Again)コミュニケーションを全公開!
  • 感染症パニック
    3.0
    日本をパニックに陥れたデング熱は、毎年2万人以上を死に至らしめる殺人ウイルスだった。温暖化の進展で、必ず大流行はやってくる。空気感染、飛沫感染、セックス、ペット、海外との往来……人々に襲い掛かる感染症。エボラ出血熱、殺人マダニのほかにも、森林破壊、生態系の変化で未知の「エマージング・ウイルス」も出現。アウトブレイクは間近に迫っている。日本の医療・行政の問題点を明らかにし、処方箋を示す!
  • 完全シミュレーション 台湾侵攻戦争
    4.0
    「問題は、侵攻のあるなしではない。それがいつになるかだ」 中国の台湾侵攻について、各国の軍事・外交専門家はそう話す。 中国の指導者・習近平はなにをきっかけに侵攻を決断するのか。 その際、まず、どのような準備に着手するのか。 アメリカ・台湾はその徴候を察知できるのか――。 元陸上自衛隊最高幹部が、台湾侵攻を完全にシミュレーションした! 陸上自衛隊の第三師団長、陸上幕僚副長、方面総監を務めた元陸将・山下裕貴氏は、沖縄勤務時代には与那国島への部隊配置も担当した。中国人民解放軍、米インド太平洋軍、そしてもちろん自衛隊の戦力を知り尽くす。戦地となる台湾周辺の地形も分析し、政府首脳も参加する机上演習(ウォーゲーム)のコーディネーターも務める、日本最高の専門家で、本書はいわば、「紙上ウォーゲーム」である。 中国と台湾を隔てる台湾海峡は、もっとも短いところで140キロもある。潮の流れが速く、冬場には強風が吹き、濃い霧が発生して、夏場には多くの台風が通過する、自然の要害である。 ロシアによるウクライナ侵略では、地続きの隣国にもかかわらず、弾薬や食料などの輸送(兵站)でロシア軍は非常な困難に直面し、苦戦のもっとも大きな原因となった。 中国は台湾に向け、数十万の大軍を波高い海峡を越えて送り込むことになる。上陸に成功しても、その後の武器・弾薬・燃料・食料・医薬品の輸送は困難をきわめる。 「台湾関係法」に基づき、「有事の場合は介入する」と明言しているアメリカも、中国の障害となる。アメリカ軍が動けば、集団的自衛権が発動され、同盟国の日本・自衛隊も支援に回る。 つまり、自衛隊ははじめて本格的な戦闘を経験することになる。 日米が参戦すれば、中国は台湾、アメリカ、日本の3ヵ国を敵に回し、交戦することを強いられる。 それでも、習近平総書記率いる中国は、「必勝」の戦略を練り上げ、侵攻に踏み切るだろう。 そうなったとき台湾はどこまで抵抗できるのか。 アメリカの来援は間に合うのか。 台湾からわずか110キロの位置にある与那国島は、台湾有事になれば必ず巻き込まれる。与那国島が、戦場になる可能性は高い――。 手に汗握る攻防、迫真の台湾上陸戦分析!
  • 缶詰博士が選ぶ! 「レジェンド缶詰」究極の逸品36
    3.3
    2014年、BS日テレ「久米書店」出演で大きな注目を集めた「缶詰博士」こと黒川勇人氏。全国に巻き起こる缶詰ブームの中、「レジェンド」として絶賛する必食の缶詰36種を紹介します。世界中を旅して各国の缶詰をコレクションする黒川氏だから語られるその缶詰のすごさ、うまさ、レジェンドのレジェンドたるゆえんとは? 「たかが缶詰」と侮るなかれ。缶詰のイメージが一変し、食べずにはいられなくなる「禁断」の1冊です。
  • 「還暦」に赤いちゃんちゃんこはなぜ? 冠婚葬祭と陰陽五行の謎
    -
    伝統行事に託された「明日の幸福」。干支や暦、しきたりの「なぜ? 」がよくわかる。若い人も「なぜ」「どうして」と興味を持つ「昔から行われてきた風習」の意味と由来。
  • カーネギーとジョブズの人生を拓く天国の対談 アドラー哲学を実践して得た100の金言
    5.0
    自己啓発の技法開発者にして1500万部のベストセラー『人を動かす』や『道は開ける』を書いたデール・カーネギーは、「アドラー心理学」に影響を受けた。またアップル社の創業者スティーブ・ジョブズは、実は無意識のうちにアドラーの教えを踏襲して成功した――この二人の人生哲学を実際の発言をもとにバーチャルリアリティとして再現した天国の対談。人生の10テーマに沿って100の金言を悩める現代人に!
  • 「学力」と「社会力」を伸ばす脳教育
    4.5
    効果が一生続く脳教育法は8歳までが勝負! 脳内格差解消!! 読み書き算盤+音楽で成功脳に! 子どもに最も必要な能力HQを育てる方法。社会的成功の裏には必ず幼少期の脳教育があった。誰もが幸せになれる「脳力」の秘密!
  • 「学歴エリート」は暴走する 「東大話法」が蝕む日本人の魂
    4.1
    「東大話法」を駆使する日本の学歴エリートがなぜ機能しないのか、その根源を究明する。「東大話法」のルーツを第二次大戦時に遡り、ポスト団塊世代を呪縛する「成功幻想」を、その生育過程を検証することによって打ち砕く。悩める「学歴エリート」を再生させ、真に機能させる一助となる一冊。
  • がん休眠療法
    -
    患者本位の新しい治療戦略!! がんは殺さず眠らせておけ!! 日本医学界の憲法「縮小なくして延命なし」の逆をいくがん治療の地動説!! 患者に優しく、がんの本質に基づいた21世紀の治療戦略として欧米で評価され、日本へ逆輸入!!
  • がん消滅
    4.3
    「がん」はもう怖くない時代に――。超高速で進化するゲノム医療と免疫療法の最前線から、これまで治療できなかったがんを克服する具体的スキームをわかりやすく紹介する。「患者目線のAI医療」の可能性も例示。すべての患者の笑顔を取り戻す「医学革命」のバイブルとなる書。(目次)ネオアンチゲン療法による症例画像プロローグ――「遺伝」と「遺伝子」はどう違う?第一章「プレシジョン医療」時代の幕開け・進化したオーダーメイド医療・21世紀に入り、時間は50万分の一、コストは100万分の一に・酒とタバコに遺伝的な要因が加わると?・肺がんリスクを高める遺伝子・遺伝子異常の数は、がんによってどう違う?・国(エリアや民族)による遺伝子異常の違い第二章 ゲノム解析が進んだ恩恵・血液型も耳垢のタイプも遺伝子で決まっている・原因不明の副作用も「謎」ではない時代に・社会で活用されている「遺伝子診断」 容疑者の特定/遺体の身元確認/出生前診断・効かないホルモン治療薬を飲んでいる?・厚労省の残念な体質・糖尿病予防にも「遺伝子」を利用する時代に第三章「リキッドバイオプシー」の可能性・たったこれだけの血液でがんがわかる・身体にかかる負担が圧倒的に少ない・手術可能な段階での早期がんの発見・再発の診断も超早期に、薬剤を選ぶ目安にも第四章 免疫療法の新たな時代へ・「エビデンスがない」を鵜呑みにするな・「ネオアンチゲン療法」とは・「副作用」にまつわる誤解・がん治療の進歩を阻むもの・がん組織にがんを殺すリンパ球が第五章 私とがんとの闘い・骨折と『白い巨塔』・外科医から「遺伝子」の基礎研究者へ・FBIからのスカウト・母の死・可能性に賭ける医療をエピローグ AI医療の可能性・「AIホスピタル」時代の到来・画像診断・病理診断のサポート・一刻を争う病気のモニタリングシステム・「AIホスピタル」で実現する人に優しい医療
  • ガンは「生活習慣」が「遺伝」の10倍
    -
    がんも「未病」、病気になる前に分かる時代となった。早期に対処すれば、発病せずに済む。手術、抗ガン剤がイヤなら、手を打とう!
  • ガンもボケも逃げ出す「人生のテーマ」の見つけ方 おカネをかけずに100歳まで元気な生活術
    3.5
    「100歳まで元気」の秘密を研究した、著者の集大成! 人間は心の生き物。一生追いかけるテーマを30~40歳代で見つければ、自然に体も健康になる! 加えて、ほんのちょっとした食事術と病院術と健康法を学べば、誰でも100歳まで、ガンにならない、ボケない!
  • がん予防に実は「日光浴」が有効なわけ ビタミンDの驚きの効力
    5.0
    太陽はがん予防薬!? 紫外線は実は悪者ではなかった! すぐできる乳がん・大腸がんの画期的予防法。最先端の研究で、ビタミンDの重要性が証明されていた! 本書では、がんにかかっていない人が、今後、ますますがんにかかりにくくなるためには、日光浴や食事、あるいはサプリメントからビタミンDをどのくらいとれば、どれほどの効果があるのかをエビデンス(科学的根拠)を添えて、できるだけわかりやすくご紹介します。
  • 記憶する力 忘れない力
    3.8
    芸歴40年の落語家が伝授する秘伝の暗記術!! 「毎日一行の日記」「リズムとメロディーで覚える」「長屋の間取りやキャラの趣味まで考える」。人はなぜ覚え、せっかく覚えたことをなぜ忘れてしまうのか。つまらないことをいつまでも覚えているくせに、肝心なことをコロリと忘れてしまうのはなぜなのか。落語家の日常生活、接している人、意識していることから、「暗記の真髄」について縦横無尽に語り尽くす。
  • 起業するより会社は買いなさい サラリーマン・中小企業のためのミニM&Aのススメ
    2.3
    ベストセラー『サラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい』でも取り上げられたネットでM&Aを仲介するサイト・トランビ。すでに会員数1万件を超え、続々と成約案件が増えている。自営業者やリタイヤしたサラリーマンだけでなく、現役のサラリーマンが副業として「会社を買う」ケースもある。大手企業での勤務経験や人脈は、中小企業の業態を伸ばすのにもプラス。政府も、新たな人材流動化、中小企業活性化策として後押ししている。銀行もいまや個人によるM&Aを後押しし、融資にも積極的だ。実例満載、読むと元気になる「新しい仕事の本」。
  • 企業年金が危ない!
    4.0
    経営と銀行が結託した年金「偽装」が進行中。公的年金「改竄」だけじゃない、もう一つの年金も危ない。公認会計士による「粉飾決算」、一級建築士による「耐震偽装」と同様の専門家による大犯罪を暴く!
  • 岸田ビジョン 分断から協調へ
    3.9
    2021年10月、第100代総理大臣に就任した著者の、はじめての著書を新書改訂版として緊急発売! 「聞く力」を備えた新しいタイプのリーダーの登場。 新自由主義を脱し、「新しい日本型資本主義」の構築を目指す。 コロナウイルスの感染拡大によって国民の生活は大きな痛手を受け、格差拡大、「勝ち組」と「負け組」、中間層の没落などが顕著になりつつある。 日本だけでなく、欧米やアジアなど、世界的に「格差拡大」が広がり、さらに国同士の分断も進む。 この「分断の時代」に、求められていることこそ「協調の精神」ではないか。 具体的には、高額の金融所得に対する課税率の見直し、中間層の教育、住宅費に対する支援、社会人に対する再教育支援、中小企業、小規模事業者に対する支援などである。 さらにIоTなどの普及によって、地方にあっても都会と同じレベルの仕事ができる環境ができつつある。 宏池会の大先輩・大平正芳元首相が唱えた「田園都市構想」を再生し、「デジタル田園都市構想」を推進する。 外交面でも、「分断から協調へ」がキーワードになる。4年7ヵ月の外相経験を通して、アメリカ、イギリス、ロシア、中国をはじめ世界の首脳と築いてきた人間関係を生かし、孤立化、分断化が進む世界で「協調」をテーマとした外交を展開する。 さらに広島出身の政治家として、「核兵器なき世界」への取り組みは最大のテーマである。2016年に実現したアメリカ・オバマ大統領(当時)の広島訪問は、核軍縮という観点で非常に大きな出来事だった。 核軍縮交渉の根底には、やはり協調というベールが求められる。 なぜ政治家を志したのか。 差別を憎み、理不尽を疑う心はどこから芽生えたのか。 日本政治にいまも内在する悪弊とは何か。 その一方で、長く守り抜いていかなければいけない価値とは。 政治家人生を懸けた、渾身の一冊。
  • 奇跡の小売り王国 「北海道企業」はなぜ強いのか
    4.3
    いま、「北海道企業」が続々日本の小売り業を引っ張る位置に躍進している。 似鳥昭雄氏が北海道・札幌で創業し、家具・インテリア販売で日本一に君臨するニトリは、店舗数800以上、8000億円もの売り上げを誇り、35期連続で増収増益を記録。海外市場への進出も着々と進め、売り上げ3兆円を目標に掲げる。 小売業界で首位を争うのは、ニトリだけではない。 ホームセンターで10年以上にわたって業界首位に立ったDCMホールディングス。 ドラッグストアで僅差の2位のツルハ。 食品スーパー4位のアークス。 さらに、イオングループの「優等生」イオン北海道は単体で3200億円もの売り上げを誇る。 調剤薬局で売り上げ日本一となったアインホールディングス。 顧客満足度コンビニ部門でセブン‐イレブンをしのぎ、11年のうち10回の日本一に輝いたセコマ。「セコマ」ブランドの食品、菓子、乳製品、酒を製造し東京、大阪はじめ全国のスーパー、ドラッグストアで販売している。 なぜこれほど、北海道から「強い小売り企業」が続出するのか。 北海道新聞経済部長を務め、長年業界を取材してきた著者が、その秘密に迫る。 ニトリを創業した似鳥氏、ホーマックの創業者・石黒靖尋氏、アークスの横山清氏、ツルハの鶴羽肇・樹兄弟、マイカル北海道(現イオン北海道)の大川祐一氏、アインの大谷喜一氏、セコマの赤尾昭彦氏など多くの起業家・創業者が、不況下の北海道を舞台に切磋琢磨することによって、「業界トップ企業」をつくりあげてきた。 小さな部品がたった一つ欠けたことで、取り寄せるのに膨大な時間とコストを要する「小売り不毛の地」北海道。そのハンデを克服するために積み重ねた努力が、いま、本州や海外の市場に挑戦する際に北海道企業の「強み」となっている。 「夢とロマン」で駆け抜けた男たちのドラマは、読む者の胸を熱くする。 最高のビジネス書にして、熱気あふれる経済ノンフィクションの名著誕生。
  • 北朝鮮スーパーエリート達から日本人への伝言
    3.2
    「俺たちの国はあと2年で崩壊する」――北京大学で邂逅した北朝鮮からの留学生、彼らスーパーエリート達の肉声を、世界で初めて公開する! 毎朝のジョギングで何度も周回遅れにして、北朝鮮スーパーエリート達の心を開いた著者。「大好物は日本食、ハリウッド映画をこよなく愛し、ユーチューブが情報源……」彼らが語った驚愕の真実とは何か!?
  • 君は山口高志を見たか 伝説の剛速球投手
    4.2
    阪急ブレーブスの黄金時代を支えた天才剛速球投手の栄光、そして悲哀のノンフィクション。身長169cmから繰り出されるストレートは、160kmを超えた! その剛速球には、男の意志が込められていた。野球が最も輝いていた時代、ひときわ輝く彼のピッチングにファンは痺れ、そのスピードは記憶に焼き付いた。――男の名は、山口高志。伝説がいま甦る!
  • 金正恩の核が北朝鮮を滅ぼす日
    5.0
    「いつでも核を撃てる」。核大国化する一方で、当局も手を焼く不正・賄賂・麻薬。荒廃する北朝鮮社会と、それでもしたたかに生きる人々を、インテリジェンスに精通する朝日新聞ソウル支局長が活写する。
  • 99%の人が気づいていないビジネス力アップの基本100
    -
    「上司と部下」「顧客」「協力企業」。なぜうまく通じない? じつはコミュニケーション力は個人の能力の問題ではなく、スキルが使えるかどうかの問題。筆者が実施し、多くの企業で実際に効果を上げているコミュニケーション・スキルアップ演習から基本の100を厳選。身につければあなたのビジネス力は格段に向上する!
  • 九代将軍は女だった! 平成になって覆された江戸の歴史
    3.8
    近年、目覚ましいものがある江戸時代の研究。新事実を展開して一般的読み物にすることを、史学者はしません。そこで本書では、平成になって発見された新事実を紹介して、新しい江戸時代像に迫りました。さてもう一つ、近年、新しい視点から史料を読み直すことも盛んです。そこからも、思いがけない江戸時代像と、幕府が隠してきた史実が多々発見できることを忘れないでください。
  • 恐慌下におけるA級の店選び 究極の法則
    5.0
    ミニ予算でもプチ幸福運ぶ「え~級」の店。「心までは不景気にしない」現代の名店の条件。「カネ、地位、名声」をひけらかさずにすむ「うまいのに安い!」居場所。
  • 「郷愁と哀愁」の鉄道博物館
    -
    鉄ちゃんも驚く「日本鉄道の歴史」を楽しむ炭坑鉄道、日本最初の地下鉄、スチーブンソン号、SL山口号のルーツ……「最古」「唯一」「珍品」の形容詞がつくものばかりの20博物館。さあ、すぐ出かけよう。
  • 京都・同和「裏」行政 現役市会議員が見た「虚構」と「真実」
    4.0
    この実態を、あるがまま市民のみなさんにも見てもらったほうが手っ取り早いと、某局のテレビクルーを連れてまち美化事務所へ乗り込んだ。「議員調査権」を振りかざし、職員が勤務時間中に2階の休憩室でゲームに興じている姿を含め、問題ある実態をしっかりテレビカメラに収めようと、アポなしで事務所の裏口から突入した。ひどすぎる実態を知った以上、追及を止めるわけにはいかなかった。
  • 今日も飲み続けた私 プチ・アルコール依存症からの生還
    3.8
    セックス、薬物、摂食障害……複合依存が急増中! 自覚症状は記憶の喪失、あなたは大丈夫か? 「酒の失敗はこりごり。でも断酒するのはイヤ」という著者が探した適正飲酒のコツとは? 脳とアルコールの関係に迫る。
  • 「距離感」が人を動かす 500人のトップ経営者に学んだ複眼的対人関係論
    3.0
    なぜか周りにキーマン達が集まる人の秘密! フリージャーナリストという立場でありながら、上場企業トップから省庁キャリアまで、業界随一の人脈の広さを誇る男が、相手の心を開いてつかむ極意をすべて語る。
  • キリスト教は邪教です! 現代語訳『アンチクリスト』
    3.8
    名著、現代に復活! 世界を滅ぼす一神教の恐怖!!――世界を戦火に巻き込むキリスト教原理主義者=ブッシュ、アメリカの危険を100年前に喝破!! ●松原隆一郎氏「西洋の価値体系を徹底批判」 ●被告・キリスト教は有罪です。私はキリスト教に対して、これまで告訴人が口にしたすべての告訴のうちで、もっとも恐るべき告訴をします。どんな腐敗でも、キリスト教以上に腐っているものはないからです。キリスト教は、周囲のあらゆるものを腐らせます。あらゆる価値から無価値を、あらゆる真理からウソを、あらゆる正直さから卑怯な心をでっちあげます。それでもまだ、キリスト教会の「人道主義的」な祝福について語りたいなら、もう勝手にしろとしか言えません。キリスト教会は、人々の弱みにつけこんで、生き長らえてきました。それどころか、自分たちの組織を永遠化するために、不幸を作ってきたのです。 ●キリスト教が世界をダメにする ●仏教の素晴らしいところ ●イエスは単なるアナーキスト ●イエスとキリスト教は無関係 ●オカルト本『新約聖書』の暴言集 ●キリスト教が戦争を招く理由 ●キリスト教は女をバカにしている ●キリスト教が破壊したローマ帝国 ●十字軍は海賊 ●ルネサンスは反キリスト教運動
  • キリンビール高知支店の奇跡 勝利の法則は現場で拾え!
    4.1
    アサヒスーパードライから、ビール王者の座を奪回せよ――地方のダメ支店発、キリンビールの「常識はずれの大改革」が始まった!筆者はキリンビール元営業本部長。「売る」ことを真摯に考え続けた男が実践した方法とは?驚異の逆転劇から学ぶ、営業の極意、現状を打破する突破口の見つけ方!大切なのは、「何のために働くのか」「自分の会社の存在意義は何なのか」という理念を自分で考え抜くことだ!
  • 金魚はすごい
    3.7
    たかが金魚、されど金魚。その知られざるディープな世界を江戸時代創業の金魚屋の当主で「金魚界の生き字引」ともいえる「金魚の吉田」の吉田社長が、「へぇ」と思う面白くて人に話したくなるような雑学的要素のある「金魚にまつわるあれこれ」を詳細に紹介します。ちょっとマニアックだけど、そのマニアックさが興味を却って喚起する「金魚のことが面白深く分かる本」です。
  • 偽悪のすすめ 嫌われることが怖くなくなる生き方
    3.2
    「嫌いなのは仕事とブス」「有り金はすべて大晦日の競艇に注ぎ込む」など世の顰蹙を買う数々の名言、潔癖王と呼ばれるほどのきれい好き、46歳にして芸歴43年、使い捨ての子役をなくすための養成校設立、そして、有り金を全部注ぎ込んでしまうギャンブル狂……アンチモラルの自然体な存在感が異彩を放つ坂上忍。正しさ、計画性ばかりが求められ、生き苦しい世の中を貫く、いま必読の痛快・破天荒生き方論。
  • 逆境が男の「器」を磨く
    4.3
    「粋=余裕」で大ピンチもチャンスにできる! 15億円の借金と5年間のウツが人生を変えた!――野暮なヤツは生き残れない。どん底から這い上がった男が語る「壁をブチ破る人生哲学」。 ●30代、40代は24時間、脇目も振らずにデザインとものづくりに取り組んだ。おそらく人の3、4倍は働いていたはずだ。「デザイナーとして世界で勝負したい」と決意を固めてニューヨークに進出。だが、そのころから少しずつおかしくなっていった。ニューヨークで注目されたのはいいが、会社で唯一のデザイナーであり、経営者でもある僕が日本を離れている間に、東京のオフィスはひどい状態になっていた。気づいたら、なんと15億円の借金を背負っていたのである。身の回りのものを処分して借金返済にあてて、それでも残った数億円を返す日々… 僕の48歳から57歳までの9年間は、まさにそういう時間だった。 ●29歳の無謀な独立 ●人間以下の扱いをされた屈辱 ●正真正銘すべてを失った日 ●5年におよぶウツとの闘い ●1枚のシャツが僕の人生を変えた ●自己観察から真実の姿が見える ●女は男のどこを見ているか? ●「捨てる」ことが粋な人生を育む ●社長の服で会社がわかる ●『VERY』の服は虎屋の羊羹
  • 業界地図の見方が変わる! 無名でもすごい超優良企業
    3.3
    「景気が良くて面白い」会社がこんなにあったのか! 世の中の最先端の動きを反映したまったく新しい業界分類で、約240社の活躍と好況を紹介。新規営業先や提携相手を模索しているビジネスマンに、投資先を日夜探し求めている投資家に、就職先に悩む学生や転職を考えている人にも刺激的な「すごい会社」が満載!読めば未来への展望に夢膨らむ日本企業の底力。ベストセラー『みんなが知らない超優良企業』シリーズ第2弾。
  • 空気を読む脳
    3.8
    職場で、学校で、なぜ日本人は「空気」を読むのか? 中野信子さんが脳科学をとおし、初めて日本人の心性と強みを読み解く。 「いじめ」「サイコパス」「キレる心」「だまされる心理」など、脳科学から人間を鋭く分析し、対処法をわかりやすく教えてきた中野信子さん。 本書では初めて、日本人の脳に迫ります。 「醜い勝ち方より美しい負け方が好き」「不倫は懲らしめるべき」「雇うなら体育会系男子という企業意識」「なぜ、イケメンのほうが美人より会社で得なのか?」「今が幸せと感じられないし、将来も不安でしかたない」「同調しないと怖い」――日常のさまざまな現象の背景には脳の影響があります。 相手の気持ちを察するのがうまい日本人。それを「空気」を読むといいます。それは、すぐれた協調性、絆の深さ、恩や恥を感じる心にもつながるでしょう。 でも逆に、周りの空気が私たちに、「生きづらさ」や「不安」「忖度する心」「バッシングの快感」といったものを生じさせる原因にもなります。 近年苛烈さを増すバッシングは、「人を引きずりおろす快感」や「ルールを守らない人間を懲らしめたい欲求」という空気です。 日本は世界幸福度調査で常にその順位の低さが話題になりますが、生理的な特質からきているのでなかなか幸福度を上げるのは難しいでしょう。 「褒める」教育が当たり前になっていますが、エリートが行う捏造や改竄の裏に、誤った褒め方がある可能性がわかりました。日本人の才能を伸ばす方法についてヒントが見つかるでしょう。 ほかにも、留学などに「挑戦」する人が減ったのはなぜか? なぜ女性が「婚活」に苦しむのか? なぜ13年連続でイグノーベル賞をとれたのか? なぜ日本は長寿国なのか? 脳の中に私たち自身を読み解くカギがあります。 日本人の特徴を知ることは、日本人以外の人々との違いを知ることにつながります。このことが、現在をより良くし、未来を資する役に立つはずです。 空気を読む脳〈目次〉 はじめに  第1章 犯人は脳の中にいる ~空気が人生に与える影響とは? 第2章 容姿や性へのペナルティ ~呪いに縛られない生き方 第3章「褒める」は危険 ~日本人の才能を伸ばす方法とは? 第4章「幸福度が低い」わけがある~脳の多様すぎる生存戦略 おわりに
  • 薬も減塩もいらない 1日1分で血圧は下がる!
    5.0
    ノーベル賞受賞理論を実践し、 「シンプルな体操で、血圧を下げる」と話題を呼んだ人気書籍が、 待望の新書化です。 【血圧は簡単な体操で下がる!】 血圧を下げるには、薬を飲むか、減塩するしかない…… そう思っている方がほとんどでしょう。 でも実は多くの場合、血圧は簡単な体操だけで下がるんです! 血圧が高くなる大きな原因のひとつに、 血管が硬くなることがあげられます。 そこで最近注目されているのが、 血管を柔らかくする物質NO(一酸化窒素)です。 NOにその働きがあることを発見した研究は、 1998年にノーベル医学・生理学賞を受賞しています。 このNOの分泌を効率よく増やす体操を、 薬剤師/薬学研究者で予防医学の第一人者である著者が考案。 年齢、体力を問わず誰にでもできる簡単な体操を、 本書で公開します! 【おもな内容】 第1章 加藤式降圧体操のやり方 第2章 降圧体操で血管が若返り、血圧が下がる理由 第3章 薬に頼りすぎるのは危険! 第4章 あなたの血圧知識、間違ってます! ※本書は、2018年5月23日に小社より刊行された『1日1分で血圧は下がる! 薬も減塩もいらない!』を新書化したものです。
  • 口ぐせダイエット 脂肪が逃げ出す「ゼロ円」メソッド
    値引きあり
    3.3
    著者の人生を一変させたものの正体が「口ぐせ」。言葉が意識を変える。意識が変われば習慣が変わる。習慣が変われば身体が変わる――。これまでダイエットに失敗してきた多くの人は、「意識を変える言葉」がなかったのが最大の原因だったのです。口ぐせの効能から上手な活用法、ダイエットに成功し、異性にモテて人生に成功を掴む。著者自らが実践してきた方法論をあますところなく開陳します。
  • クラシック音楽は「ミステリー」である
    3.5
    「言葉」を知ったら、今までは単に「声の羅列」にしか聞こえなかったものが、ジョークだったり、笑い話だったり、怪談だったり(猥談だったり)、ミステリーだったりすることに気付くように、音楽の裏には思いもかけない「世界」が転がっている。※本書は、2006年4月よりインターネット上に連載中のブログ「月刊 クラシック音楽探偵事務所」から抜粋し、書籍化にあたり加筆・再構成した作品です。
  • グーグルを驚愕させた日本人の知らないニッポン企業
    4.3
    「このビィ・フォアードっていうのは一体、何者なんだ!?」。グーグルの役員会議室では、こんな会話が飛び交ってたという。アフリカ各国の人気サイトランキングで、グーグル、ヤフー、ウィキペディア、フェイスブックなどと並んで、なぜか軒並み上位に上がっていたのは、日本人でもまだまだ無名の会社だった。ECを武器に大躍進を続ける小さな日本企業の秘密を社長自らが明らかにする。
  • 警察腐敗―警視庁警察官の告発
    4.0
    23年間の実体験が語らせる堕落と腐敗の構造!! 事件もみ消しのカラクリから、キャリア絶対のシステム、警察官へのマインドコントロールまで、内部を知りつくした著者の裸の証言!――キャリアによる独裁や監察と公安を二本柱とする監視システムは、さながら秘密警察のようである。任官時から警察的洗脳教育を駆使することで組織に逆らうことの恐ろしさを植えつけ、密告を奨励する。こうした管理体制は、警察を本来の目的から逸脱させ、一種の暗黒組織をつくりあげた。警察組織の行う洗脳教育の目的は、一般警察官を沈黙させることにある。「見ざる・聞かざる・言わざる」に徹するという組織の掟を守っていれば、昇進、高給、天下りの職場の確保など、「生涯安泰」という甘い蜜が用意される。結果的に警察官の誰しもが警察内規に縛られ、たとえ同僚とはいえ腹を割って真実を語れないこの現状がある限り、警察官に人並みの人権があるとはいえないのである。 ●悪事の中心舞台が監察官室 ●「キャリアに責任なし」が常識!? ●もみ消しのカラクリ ●ニセ領収書にもマニュアル ●裏金づくりの起源 ●洗脳と監視のシステム ●組織に対する恐怖心の植えつけ ●署内のスパイ機関=警務課 ●選抜選考という収賄システム ●ノルマ主義、点数主義の内幕
  • 刑事捜査の最前線
    NEW
    -
    30年を超える記者生活で警察庁・警視庁・大阪府警をはじめ全国の警察に深い人脈を築き、重大事件を追ってきた記者が明らかにする刑事捜査の最前線。 ・1990年の「1000人に1.2人」から「565京人に1人」の精度へ、格段の進化を遂げているDNA鑑定 ・初動で圧倒的な力を発揮する防カメ捜査 ・長く「客観証拠の王様」とし君臨し、いまでも重要度は下がらない指紋鑑定 ・サリン事件でも和歌山カレー事件でも威力を発揮した毒物捜査 ・取調刑事はどのように容疑者に真実を語らせるのか ・近年言われる取調力の低下の理由とは ・近年苦戦する汚職捜査にどう対応するのか ・神戸連続児童殺傷事件を早期解決に導いた指揮官の勘。 ・工藤会壊滅作戦 ・新たな犯罪として登場し、増殖・変化を続ける特殊詐欺にどのように立ち向かうのか。
  • 結局、勝ち続けるアメリカ経済 一人負けする中国経済
    3.5
    トランプ大統領の政策が後押しし、サイバー空間という名の「第7大陸」を支配して好調なアメリカ経済は、さらに隆盛する。また、優秀なインド人がアメリカで起業するように、新技術や新ビジネス・モデルも、結局、アメリカでしか生まれない。一方、「メイク・イン・アメリカ」政策で主要な製造工場を失う中国は最後の一撃を見舞われ、バブル崩壊の坂道を転げ落ちる! 2020年の世界経済が見える!!
  • 決定版 がん休眠療法
    -
    休眠療法進化形は抗がん剤分解力の個人差! 抗がん剤の効果は個人によって大きく変わる。硬直化した医学界に警鐘を鳴らし、がんを眠らせる“休眠療法”をさらに進化させた個人差重視の新治療戦略を提唱する。
  • 血圧革命 「上160下70」だから安心の大間違い!
    -
    循環器についての研究の成果と検査機器の進歩とによりわかってきた新しい事実。それが「善玉血圧」と「悪玉血圧」である。これまでの時代の「常識」では「上の血圧」ということで、ひとくくりにして考えてきた。しかし、これからの時代の「常識」は、「上の血圧」には「善玉血圧」と「悪玉血圧」のふたつがあること。そして「上の血圧」が体のどの場所で測定されたものなのかを考えて判定していくことが欠かせない。
  • 血液をきれいにして病気を防ぐ、治す 50歳からの食養生
    -
    女優の川島なお美さん54歳、柔道家の斉藤仁さん54歳、歌舞伎役者の中村勘三郎さん57歳……第一線で活躍する人が若くして亡くなる事例が目立っています。医学が発達した今、なぜ? 自然医学の最高権威である著者は、現代日本人の「血液の汚れ」を指摘します。そのため細胞が機能不全を起こし、あまたの病気の原因になっているというのです。医学に見捨てられた幾多のがん患者を救ってきた著者による新時代の食養生のすすめ!
  • 健康本200冊を読み倒し、自身で人体実験してわかった 食事法の最適解
    3.9
    世の中にあふれる健康的な食事法、いったいどれが正しい? これが結論! ビジネスでパフォーマンスを240%上げる食べ物・飲み物・その摂り方。 著者の方法を実践して2ヵ月で健康診断C→A判定! 鶴見隆史氏、大室正志氏、佐々木俊尚氏、松浦弥太郎氏、四角大輔氏、鳥井弘文氏推薦! 著者は起業家として4社の経営に携わり、直近5年の売上を240%アップさせる実績を上げる一方、ウェルネスな食事法を実践してきた。その飽くなき追求から、ウェルネスフード&ライフ研究家として執筆活動をおこなう。健康管理士一般指導員・文部科学省後援「健康管理能力検定」1級。 やれ「炭水化物は悪い」VS.「炭水化物は複合でしっかり摂れ」、 やれ「フルーツは果糖があるから悪い」VS.「フルーツは完全食」、 やれ「肉中心で健康になる」VS.「肉は動物性タンパク質を摂るのは良くない」、 やれ「朝食はしっかり摂れ」VS.「朝は抜くかフルーツのみが良い」、 著者はこういった真逆の内容がぶつかり合った200冊を整理し分析し、自分自身の体験から真理を見出し結論付けた。読んでいるうちに引き込まれ、「このようにやると健康に生きられるんだ」ということがわかる本になっているところがすごい。私のような一直線のような人間には決して思いつかない書き方なので、ある種の新鮮な感動を得た。「万人に受け入れられるが、主張もしっかりとあり、知らないうちに説得される本」と言える。ぜひ一読をお薦めしたい。 ――医療法人社団森愛会 鶴見クリニック 理事長 鶴見隆史 この本に書かれていた食生活を実践したことで、約3ヵ月間で体重を9キロ減量することができ、日々の思考もクリアになり、集中力が持続するようになったことで読書量が一気に増えました。これまで毎日飲酒していたのですが、食生活を改善する効果を肌で感じられたため、お酒を断つこともできました。僕はこの本によって日々の生活が大きく変わりました。より多くの方がこの本に出会い、人生が好転していくことを願ってやみません。 ――株式会社Wasei代表取締役 Wasei Salon主宰 鳥井弘文 【もくじ】 第1章 これだけは知っておきたい! 主食の食べ方 第2章 これだけは知っておきたい! 肉の食べ方 第3章 これだけは知っておきたい! 魚の食べ方 第4章 これだけは知っておきたい! 野菜の食べ方 第5章 「体に悪い」食材、徹底調査!第9章 食事改善プロジェクトで知った「ウェルネスな食事」 第6章 「体に良い」食材、徹底調査! 第7章 おおむね良いが、ネガティブ意見もそこそこある食材、徹底調査! 第8章 毎日のパフォーマンスを上げる「体に良い食べ方」ほか
  • 健診結果の読み方 気にしたほうがいい数値、気にしなくていい項目
    -
    その再検査、本当に必要? 血圧・糖尿・BMI・尿酸値・白血球数・眼底など、項目別に検査結果の正しい見方を教えます。 高血圧の基準値はこうして作られた/赤血球・白血球・血小板数が同時に増えたら/人工透析が嫌なら「e-GFR」に注目/サウナ-と尿酸値の深い関係/空腹時血糖値、本当に注意すべきはいくつからか/クレアチニン異常と筋トレ/胃がん検診はバリウムか、内視鏡か……。 健康診断の結果を受けて、異常を示す「*」マークの数に一喜一憂しているあなた。その数値にどんな意味があるか知っていますか? 基準値を少しでも上回ったら再検査を受けたほうがいい項目もあれば、半数以上の人が引っ掛かるので気にしなくてもいい項目もある。 健康診断の結果の正しい読み方を解説します。 第1章 身体計測:体重・身長・BMI・脂肪 第2章 血圧と心肺機能:血圧・低血圧・心電図検査・胸部レントゲン写真・呼吸器検査 第3章 血算検査:貧血3項目と赤血球恒数・多血・白血球数・血小板数 第4章 糖尿病:空腹時血糖値・HbA1c 第5章 脂質:中性脂肪(TG)・HDL・LDLコレステロール・LDL/HDLの役割とコレステロールの基準値・総コレステロール値とLH比 第6章 肝機能:AST・ALT・γ-GTP・総ビリルビン・HBs抗原検査・HCV抗体検査 第7章 腎機能:尿酸・尿潜血・尿蛋白・クレアチン・eGFR(推算糸球体濾過) 第8章 痛風と関節リウマチ:尿酸値・リウマチ因子(RF) 第9章 視力と聴力:視力検査・眼底検査・聴力検査 第10章 がん検診:健診と検診・大腸がん検診・胃がん検診・ピロリ菌感染とABC検査・肺がん検診・乳がん検診・HBOCと遺伝子検査・子宮がん検診・前立腺がん検診  【著者】】永田 宏(ながた・ひろし) 1959年、東京都に生まれ。長浜バイオ大学メディカルバイオサイエンス学科教授・学科長。1985年、筑波大学理工学研究科修士課程修了(理学修士)。オリンパス光学工業株式会社(現・オリンパス株式会社)、株式会社KDDI研究所、鈴鹿医療科学大学医用工学部教授などを経て、2009年より現職。専門は医療情報学・医療経済学。2005年、東京医科歯科大学から博士(医学)を授与される。『血液型で分かる なりやすい病気・なりにくい病気』『いらない保険 生命保険会社が知られたくない「本当の話」』(後田亨氏との共著)ほか、著書多数
  • ゲバゲバ人生 わが黄金の瞬間
    3.5
    テレビが一番面白かった時代、いつも中心にはこの人がいた。『11PM』『ゲバゲバ90分!』『クイズダービー』『世界まるごとHOWマッチ』……。数々のヒット番組の裏側、有名人との交流、そして突然のセミ・リタイア宣言まで、大橋巨泉がすべてを書き尽くした!
  • 「現代病」ドライマウスを治す
    3.0
    「唾液」は「口」と「心」を潤す秘薬である。患者800万人、予備軍3000万人、必読の書! クッキーが食べづらい、会話するのが億劫だ、舌が割れて痛い、心当たりのある人、要注意! 口の中がカラカラでは毎日が楽しくないし、不愉快な思いだけが募る。生活の質(QOL)を低下させる原因は退治してしまえ!
  • ゲーテの警告 日本を滅ぼす「B層」の正体
    3.9
    日本をダメにしたのは官僚ではなく、B層 小泉、小沢、鳩山、菅…、「民意」を問い続けると恐ろしいことが起きる! 衣食住、文化、スポーツ、すべての分野で起きているB層化現象をゲーテ研究者が解説
  • 幸運と不運には法則がある
    4.5
    「幸運」と「不運」の間にある法則を科学的に解明する! 同じように努力をしても幸運をつかめない人がいる――幸運をつかむための法則とは何か!? 何かの偶然や何かの情報に遭遇しても、それを幸運に結び付けることができる人とそうでない人がいるのは事実。本書では、起こった偶然をつかまえて幸運に変えることについて、その法則を7つに分けて分析、できるかぎり具体的な事例に基づいて報告する!
  • 高学歴親という病
    3.9
    山中伸弥氏絶賛!話題の脳科学者が解き明かす「高学歴親の子どもが引きこもる理由」 「干渉・溺愛・矛盾」子育てに失敗する親には共通点があった。
  • 高血圧はほっとくのが一番
    4.4
    1~2巻770~825円 (税込)
    著者の松本先生は、「血圧が高くなるのは自然な加齢現象。病気ではないから、薬を飲む必要はありません」と断言する。大勢の人が、必要のない血圧治療のために、高い医療費を「払わされている」というのだ。先生は、「医者や製薬会社の言いなりにならず、自分の頭で考えて、判断する力を付けることが必要」と説く。医者と製薬会社によって作られた「高血圧症」の真実を暴き、健康に生きるための秘訣を探っていく。
  • 工作員・西郷隆盛 謀略の幕末維新史
    3.8
    この男、日本を揺さぶり、時代をこじ開けた! 日本人に最も愛される偉人の「大河ドラマ」では決して描かれない陰の貌。明治維新150年の我が国の計を、今、西郷が問う。人脈を張り巡らし、相手を己の意思で動かすために情報を集め、周到かつ果敢に駆け引きに臨む――。偉丈夫のイメージに隠された「工作員」という新たな西郷像を軸に繙かれる、激動の幕末維新史。
  • 高次脳機能障害と家族のケア 現代社会を蝕む難病のすべて
    3.0
    物忘れ、注意力低下、人格豹変などにご用心! 「シャツに腕を通せなくなった」「昨日のことを覚えていない」。軽い転倒でも起こる! 「他人事ではない」恐怖の病の全貌と社会復帰のためのリハビリ法!
  • 「声だけ」で印象は10倍変えられる
    3.0
    音痴矯正のヴォイストレーナーとして『ホンマでっか TV』『はなまるマーケット』などに出演する著者が、音痴矯正のノウハウをあらゆる人間のオンチ「方向オンチ」「運動オンチ」「人間オンチ」「異性オンチ」「ソーシャルスキルオンチ」などの矯正に応用し、自信豊かに見た目も堂々となれる自己矯正法を伝授する。
  • 国運の分岐点 中小企業改革で再び輝くか、中国の属国になるか
    4.5
    「観光立国論」を提唱して訪日外国人観光客激増のきっかけをつくり、「所得倍増論」で最低賃金引き上げによる日本経済再生をとき、「生産性革命」によって日本企業と日本人の働き方の非合理性を指摘した論客が、ついに日本経済低迷の「主犯」に行きついた!その正体は、「中小企業」!これまで、日本経済の強みとされてきた零細、中小企業が、いかに生産性を下げているか、完璧なまでに論証する。そこから導かれる日本再生の道筋とは――。ついに出た、アトキンソン日本論の決定版。
  • 国民は知らない「食料危機」と「財務省」の不適切な関係
    4.0
    世界のどこかで有事が起きれば最初に飢えるのは日本、そして東京、大阪が壊滅する。気骨の農業学者と経済学者がこの国の危機を撃つ! アメリカの日本支配に加担する財務省、そしてその矛盾は「知ってはいけない農政の闇」となって私たちの生活を直撃する! (目次より抜粋) 第一章 世界経済はあと数年で崩壊する/世界のどこかで核戦争が起きれば日本人は飢え死に/「一億総農民」になれば飢えない/農地を買えなくしてしまった農水省/ビル・ゲイツの「デジタル農業」で東京がスラム化/資本主義は人間の命を大事にしない/「虫が食わないキャベツ」は逆に危険/一番インフレに強いのは米/富裕層は庶民の一万倍も環境を汚染している/地球環境はあと五年で壊れる/「五公五民」の時代がやってきた     第二章 絶対に知ってはいけない「農政の闇」 財務省という「カルト教団」の怖さ/農業政策はお友達企業に牛耳られている/「エブリシング・バブル」は崩壊する/ 「バカ高い不動産」は買うべきではない/「キラキラした都会人」が真っ先に飢え死にする/もともと増税反対の岸田首相が寝返った理由/米食中心に戻せば食料自給率が劇的に改善     第三章 アメリカの「日本搾取」に加担する財務省 「米を食うとバカになる」と洗脳された/少子化対策は高所得世帯を助けているだけ/貧困と格差をなくすための「ガンディーの原理」/中国はツケを世界に回そうとしている/都合のいい日本人/アメリカは有事に援助してくれない/漁業の衰退が尖閣問題を招いた/遺伝子組み換え作物を一番食べているのは日本人/二酸化炭素以上に危険な「窒素・リン濃度」     第四章 最後に生き残るためにすべきこと  鈴木宣弘 インドの輸出規制が与えたインパクト/最初に飢えるのは東京と大阪/酪農家を追い込む「七重苦」/「牛乳不足」と「牛乳余り」を繰り返す理由/「鶏卵不足」に「米不足」が追い打ち/農業を潰し国民を飢えさせる「ザイム真理教」/台湾有事になれば日本人の九割が餓死する/本当は恐ろしい「コオロギ食」/地方で続々と誕生する「生産」と「消費」の新たなシステム
  • こころ自由に生きる練習 良寛88の言葉
    -
    悩み苦しみを避けようと思っても、それは人生についてまわるものです。しかし、どんな状況でも心ひとつで脱出することはできるのです。一過性でない頼もしい心を築くことができるのです。そこには、きっと好循環の風が吹いてきます。『折れない心をつくるたった1つの習慣』で多くの読者の支持を得ている植西さんが、初めて良寛さんの言葉をとおして「心」を変える方法を伝授します。
  • 心の「ツボ」に効く漢詩・漢文
    4.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 心のツボを刺激してやると、精神的な疲れが抜けて、気持ちがスーッと楽になり、新たな気分で仕事に向かうことができるようになります。身体のツボは指でほぐしますが、心のツボをほぐすのは「言葉」です。ヒトは唯一言葉を使う動物です。日々の生活において、つねに言葉を介してものを考えながら行動します。言葉によって「ヒト」から「人」へと成長し、知性や感性を磨いていくのです。
  • 心を癒す「漢詩」の味わい
    -
    「珠玉の名作」を厳選! 日本人も愛誦し続ける李白、杜甫、陶淵明、王維、蘇軾……等、漢詩漢文の初心者にとっては理解しやすく、愛好者にも新しい鑑賞方法のヒントが得られます! ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 戸籍アパルトヘイト国家・中国の崩壊
    3.7
    20年間に40回以上も中国奥地の農村を訪れリサーチを行ってきた著者は途轍もない貧困を目撃。一方、トウ小平が提唱した「才能を隠して内に力を蓄える」の外交・安保の方針は、習近平によって破られ、アメリカに挑戦を始めた。これは中国3000年の歴史の中で最大の失敗。カネも知識もない9億人の貧農を競争力の落ちた4億人の都市住民が支えるのは絶対に不可能。中華思想的なメンツから造る3隻の空母が中国経済の息を止める
  • 国会崩壊
    3.7
    再議決は本当に「合憲」か!? 政権交代が起こる! 国会のプロが実名で斬る! 「国会崩壊」の主犯は誰か? 衆参逆転時代の国会では何が起こり、何ができるのか!? 政治ニュースが面白くなる本!
  • 子供にマネーゲームを教えてはいけない
    3.5
    ゴールドマン・サックスのエースが極めた成功哲学。小遣いも塾も不要! 姉弟4人がハーバードに。皿洗いに玄関掃除、フリーマーケット……。エトセトラ労働の大切さを知るだけで子供は変わる! 子供のときだからこそ、もっと学ぶべきことが、たくさんある。たとえばそれは、「働くことの大切さ」であり、「人を思いやり、助けようとする気持ちの大切さ」だ。だから、「子供にマネーゲームを教えてはいけない」。
  • 子供の潜在能力を101%引き出すモンテッソーリ教育
    4.3
    アメリカの子供たちは、科学技術の基礎学力としての数学や物理学といったものが特に苦手だった。この分野のみならず、子供たちの学力を上げ、やがては優秀な科学者やエンジニア、経営者になる子供たちを育てていくことが、アメリカの未来を左右するとても重要な課題であったのだ。アメリカは、過去の教育方法の中から、どれが今の子供たちに活かせるか徹底的に検討を始め、その際大きな注目を浴びたのがモンテッソーリ教育だった。
  • 子どもの脳の育て方 AI時代を生き抜く力
    4.0
    人工知能研究者がかつて息子で実践したリーズナブルな子育ては、じつは、これからのAI時代に望まれる人間像に合った「自己充足度の高い脳」づくりに最適だった! いわゆる「人の言うことを聞く、いい子」ではなく、好奇心と意欲が旺盛で穏やかで温かい。おっとりしているが決断は早い。集中力があり、質問力が高い。そんな「しあわせ脳」をつくるには? 2006年に刊行し話題をよんだ『「しあわせ脳」に育てよう!』を大幅にアップデート。これからの子育てへのヒントだけではなく、自分の脳のメンテナンスにも最適!
  • 子どもの脳の発達 臨界期・敏感期 早期教育で知能は大きく伸びるのか?
    4.2
    子どもの早期教育は何歳から始めればよいのか、あるいは無用なのか。「早期教育については、すでに多くの本が出ているが、その理論的根拠とされる乳幼児の脳の臨界期ないしは敏感期について、きちんと科学的分析を加えた本はなかった」と語る著者が、親としては何かと気になる早期教育と子どもの脳の発達の相関関係を医学的に解明する。早期教育と脳の発達の関係を科学的に解く!
  • 子どもの「パン食」は今日からおやめなさい! 栄養学不要論
    3.8
    肥満、小児糖尿病、小児生活習慣病になる子どもが、ものすごい勢いで増えています。私は20年以上にわたって、食生活改善の指導を医療機関などで行ってきていますが、いまでは、ほとんどが保育園や幼稚園の食事指導になっています。子どもに、どうやって正しい食事をとらせるか。大変大事なことですが、これは、本書でこれからお話ししていく「食生活の基本」を実践しさえすればすぐに改善できて、効果も上がるものなのです。
  • この国を覆う憎悪と嘲笑の濁流の正体
    4.0
    ネットに吹き荒れる誹謗中傷、国民を見殺しにする政府や権力者、強気を助け、弱気を挫くメディアの病巣、日本の歪な現実の病巣を、いまもっとも硬派な論客2人が語り尽くした。 「排他と不寛容の風潮の背後に漂う時代の深層をさらに重層的に解析し、多角的に浮かびあがらせることができるのではないか」 (青木理「まえがき」より) まえがき 「自己責任論」と切り捨ての時代を招いたものとは 第一章 対韓感情悪化の源流とそれをもたらした日本社会の構造的変化 第二章 友好から対立へ 日韓それぞれの事情 第三章 恫喝と狡猾の政治が生む嫌な空気 第四章 社会を蝕む憎悪の病理 ヘイトクライムを呼ぶ確信犯的無責任と無知
  • この制御不能な時代を生き抜く経済学
    3.0
    パワー剥き出しの米中、ビッグデータ覇権争い、第四次産業革命……、世界はなりふり構わぬ激突へ!2021年、大きな試練が日本を襲う。世界情勢に精通する著者ならではの最新情報をもとに示す、未来の危機をチャンスに変える6戦略!
  • この間取り、ここが問題です!
    4.0
    一見すると、おしゃれで素敵そうに見える間取り。でもそこには大きな落とし穴が隠れていることも多い。注文住宅でも3分の1以上の人が「不満足」という調査結果の大部分はじつは間取りへの不満だった! 住んでみないとなかなか見えてこない「隠れた暮らしにくさ」、1000件以上の間取りを診断してきた建築士が、25の具体的な間取りから、その問題点を指摘。より住みやすい間取りを提案する。 間取りを変えると、毎日の生活が劇的に変わる!
  • 小林秀雄の警告 近代はなぜ暴走したのか?
    -
    累計12万部突破の「警告」シリーズ最新作! エセ保守が跋扈し、「改革」という名の社会の破壊を企む勢力の乱立に今こそ投げかける、真の保守=小林秀雄の明察。進歩的歴史観のうさんくささを明快に斬り、対象をただそのままに「見る」ことの重要性を繰り返し主張した。難解な思想家というイメージを覆し、日本社会の行く道を照らし出す!
  • 強面国家・北朝鮮の化けの皮
    5.0
    新事実続出!現地写真253点で隣国の謎を解明。万景峰(マンギョンボン)号、美女応援団、絶叫女性アナの真相! メディア初公開! いまだ冷戦を続ける特異国家が持つ「もう1つの素顔」。
  • こんなに弱い中国人民解放軍
    3.3
    巨大化したかに見える中国の軍事力は、実は貧弱……米軍の「F22」4機で中国空軍の200機が全滅する!? かつて倭寇は、たった300人で南京を攻略した!? なぜいつも、こんなに中国兵は弱いのか? 自衛隊での実地体験と、膨大な古今東西の文献から研究した、まったく新しい角度で斬る中国の軍事力……旧ソ連の部品がベースになっているので、ボロ屋の屋上に屋を重ねた「おもちゃの虎」だった!
  • 強欲「奴隷国家」からの脱却 非正規労働時代をマルクスが読み解いたら
    4.0
    強いものがより強く、大きいものがより大きく――。 アホノミクスはこの国を21世紀版「大日本帝国会社」という名の国策会社にしようとし、その野望は完成しつつある。 庶民にあふれるあきらめと絶望に勇気を与え、安易なファッショに流されないための提言! もはや近代経済学では危機の予見が不可能な暴走する新資本主義社会において、マルクスの視点を読み込み、アップデートすることで私たちがなすべき答えを導き出す野心作!!
  • 誤解されない話し方 説得力より納得力
    3.7
    コミュニケーションにおいて重要なことは、円滑に自分の意見を通し、相手を「説得」するのではなく「納得」させることである。「誤解する」「誤解される」連鎖の仕組みを理解することで、相手の発言を正しく理解でき、自分の発言を正しく理解してもらうことができる。本書で触れる内容はビジネスに限ったことではない。コミュニケーション・スキルを身に付けることは、どんな状況でも自身の助けになってくれるはずである。
  • 語学力ゼロで8ヵ国語翻訳できるナゾ どんなビジネスもこの考え方ならうまくいく
    3.9
    専門知識、実務経験がなくてもプロになれる! 先入観と「できるわけがない」を捨てろ! 短大卒、英検3級の「ずぶの素人」が特許翻訳者になり2年後に月収100万円超を実現したその方法とは!?
  • ご近所富士山の「謎」 富士塚御利益散策ガイド
    4.0
    知られざるスピリチュアルスポットを巡る! 江戸っ子の粋と信心に触れる、仰天史蹟! 富士塚をめぐって、御利益を得よう! 街歩きに新たな楽しみを与える、日本初の富士塚ガイドブック。
  • 50歳からの出直し大作戦
    3.5
    49歳で左遷人事、55歳で子会社出向、58歳で起業した68歳の現役経営者が自ら取材、50代で花開いた人たちの成功理由は?突然のクビも、趣味も、子供時代の夢も、すべてが人生大逆転のきっかけに!「最強の50代」を謳歌する働き方会社の辞めどき、家族の説得、資金の手当てをどうしたらいい?実例と著者独自の分析で50代を応援します!
  • 50歳からは「筋トレ」してはいけない 何歳でも動けるからだをつくる「骨呼吸エクササイズ」
    3.3
    いまだに「筋肉神話」から抜けられない医療・リハビリ・健康の世界に警鐘を鳴らし、骨をベースにした独自のエクササイズで、多くの中高年のからだを劇的に改善してきた著者が、日常できる20個のエクササイズを厳選!著者が、日常できるエクササイズ20を厳選! からだの常識が変わる目からウロコのスーパーアンチエイジング。
  • 50歳を超えたらもう年をとらない46の法則 「新しい大人」という50+世代はビジネスの宝庫
    2.3
    シニアの多くは「自分だけは年をとらない」と思っている。だが、それは見た目の若さ」「考えの柔軟さ」「肉体のメンテナンス」など、前向きなことにつながっていることを、これまでの研究所での調査をもとに示していく。そして、ポジティブシンキングの実践を具体的な方法を挙げながら伝授し、これからはシニアではなく「新しい大人」が社会に影響を与える時代が来ると予測する、多くの世代に「明るい未来」を示す一冊。
  • 50歳を超えてもガンにならない生き方
    5.0
    外科医として最先端の手術を数多く成功させ、「神の手」とも呼ばれた著者は、現代日本の医療システムに限界を感じ、人間の自然治癒力に働きかける医療を経験、医師としての生き方を百八十度変える――こうした長年の治療体験から得た結論を本邦初公開! 「医者がガンを治せない理由」「ガンが治った人の生き方」「ガンの部位でわかる生き方」 「ガンはどこまで予防できるのか」「病気の本当の原因」などのテーマに分け徹底解説!
  • 50歳を超えても30代に見える生き方 「人生100年計画」の行程表
    3.6
    テレビで大ブレイク、20歳若く見える秘密とは――。56歳で血管年齢→26歳、骨年齢→28歳、脳年齢→38歳。30代では超メタボ体型だった著者が、25キロ体重を減らし、心身共に若返った秘密を公開! 食事の内容と生活習慣を変えるだけ。お金や時間をかけず、日常生活の延長上でできる奇跡のアンチエイジング法とは!
  • 50歳を超えても30代に見える食べ方
    3.4
    大ベストセラー『50歳を超えても30代に見える生き方』の第2弾! 56歳なのに、血管年齢→26歳、骨年齢→28歳、脳年齢→38歳!! テレビ画面で見ても明らかに若々しい著者が、その「20歳若く見える」秘密を全公開し、手軽で美味しい「食べる技術」を教えます。 でも、そんな著者も、38歳のときは超メタボ体型。そこから17年で25キロ体重を減らし、心身共に若返った秘密もすべて語ります。
  • ゴルフ 巧くなる人ならない人
    -
    人生もゴルフも目標を決めるときやトラブルになったとき、正しい見極め方ができるかどうかが成功の分かれ道になります。間違った努力をしないため、方向を間違えないため、これは紙一重の判断になります。この選択の間違いがあとで大きな差となるのが、見ていて非常に残念なのです――。まず自分の性格を知る、から始める。いったんクラブを握ればトラブルもラッキーもある!
  • 最強のコーチング
    3.6
    早稲田ラグビーを無敵にした哲学! ビジネスマン必読の書――営業をやったから日本一の監督になれた! 素人集団を史上最強に変えた指導力の秘密! 改革の全記録をもとに体系化した必勝理論!! ●ラグビーの場合、勝つためにすべきことをチーム15人全員が高いレベルで共有することができれば、チームは間違いなく強くなる。そして、ラグビーというスポーツで実証したこの考え方は、ビジネスや会社組織にも当てはまるはずだ。会社という組織は、小さなグループから大規模なプロジェクト・チームまで、じつにさまざまな組織で構成された集合体といえる。したがって、会社組織全体を強くするためには、その組織を構成するグループやチームを強化する以外に方法はない。早稲田の監督になる前、私はサントリーでビジネスの最前線を経験している。このときの経験がラグビー・チームの監督として選手を育成することに役立った。同時に、早稲田で得たものはビジネスの世界にも十分通用すると確信することができた。 ●真のコーチングが始まる「周辺視」 ●「なぜ」を忘れたチームの行く末 ●アナログな練習をデジタルに ●人間は「場」の力で飛躍する ●コンバートの鉄則 ●チームを「掛け算」で変える人間 ●朝令暮改の成果 ●優先順位の設定に狂いがあると ●補欠が最後まであきらめない理由
  • 西郷隆盛の冤罪 明治維新の大誤解
    -
    西郷隆盛はヒーロー(英雄)なのか? それともヒール(悪役)だったのか? 収集した膨大な歴史資料から導き出された衝撃の事実――「西郷隆盛の首を刎ねたのは桐野利秋だった」など、明治維新の大嘘と真実の数々を徹底的に検証!!
  • 最後に残るのは、身体だけ 自分を見つめなおす「整体の智恵」
    4.0
    身体が、今まで言えなかった本音。そこからの再出発こそが、これからの日本に必要なんだという思いである。そのためには、人の潜在的な本音を追求した「野口晴哉」のような人間の言葉を解きほぐすことが急務なんだと考え、本書をまとめ上げた。
  • 最後の骨盤 女力は骨盤で決まる
    -
    最近骨盤○○というようなダイエット法が多く氾濫し、骨盤のみを動かす、不自然な骨盤の動きを誘導する、怖いことに骨盤を固定するものまで出てきています。 誤解を恐れずに発言するとしたら、これでは身体が悲鳴をあげてしまいます。 もちろん、どの方法にも根拠があり、正しく行うことができれば成果は上がるでしょうが、それを受け取る側にも知識が足りなさすぎると思った次第です。 これは真面目な骨盤の本です。 女性の体調不良の大きな原因が、この骨盤周辺から起きてくることが多いということ、骨盤は女性にとって特別な骨格であると、女性である私は思うわけです。 この本を手にとられた方は身体に興味のある賢い方です。 この本を通して、身体の声をきいてくださいね。
  • 坂本龍馬を英雄にした男 大久保一翁
    -
    官軍の志士も畏怖し続けた徳川幕府最大の頭脳。龍馬も海舟も西郷も桂も師と仰いだ士(サムライ)。船中八策も大政奉還も日本国存続に命を賭けた直参旗本の発案だった! 大久保一翁とは何者であろうか。軍艦奉行となった海舟の活躍で、諸藩にその名と思想は知られていた。薩摩の家老・小松帯刀、西郷隆盛、大久保利通、長州の木戸孝允(桂小五郎)、周布政之助、土佐の坂本龍馬、公家の岩倉具視など、幕末維新の数多の傑物が揃って大久保一翁に期待し、一翁が幕閣に登用されれば、「討幕を止める」とまで声を揃えたほどである。 討幕派の西郷や大久保、木戸からも一目置かれ尊敬されていたことは、幕末維新の複雑な政局を知るうえで、一翁その人を避けては通れないことを意味する。一翁の最大の功績は、幕府の中枢にありながらも、私心を捨て、広く意見を聞き、深く洞察して結論を出すと、その主張を公言して憚らないことにあった。そのひとつが諸藩の重役や志士を驚かせた「大開国論」である。 ●一翁に心酔する志士たち ●大政奉還の裏で進む謀略 ●江戸城開城までの真の主 ●「慶喜斬るべし」に悩む西郷 ●江戸城総攻撃延期の真実 ●無禄覚悟でごった返す駿府輸送船 ●あだ名は「もののふ」 ●昇進は受けても昇給は受けず ●要職復帰後5日でまたもや罷免 ●隠居後も幕府の知恵袋
  • 「先送り」は生物学的に正しい 究極の生き残る技術
    3.5
    先送り、死んだふり、パラサイト……ビジネスマンとして不道徳な行動は、科学的に正しい生存戦略。目からウロコの「生き残りの技術」。

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