ユーザーレビュー 企業年金が危ない! 李洪茂 / 小笠原義秀 早稲田大学の自社年金減額訴訟について、教員組合側の論理で書かれている。 退職金・企業年金の減額訴訟というと、減額される側については、ことごとく世間では理解されないもの。またそのされる側も「厳しいなら仕方がないな」と思ってしまう。 訴訟の方は、「減額条項」がないことが争点となっていた。 贅...続きを読む沢言うな!ゴネるな!という社会的圧力もある。しかし、少しでもおかしいな、と思うのなら、せめて本書の組合員たちくらい抵抗してみるのも選択肢としてはある。そのために裁判所があるのだから Posted by ブクログ 李洪茂のレビューをもっと見る