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Posted by ブクログ
読めてよかった。
現代の日本人には特に響く人が多そう。
高学歴の親、また高学歴に憧れる親にも刺さると思われる
著者の成田奈緒子さんは、山中教授の同級生でもあり、ムギ畑でも活動していた。
・高学歴親の子育てのリスクは干渉・矛盾・溺愛
・過干渉、過保護な親は子どもの自立を阻む
・実は高学歴親は野心家
しかし、その野心が実は世間的には「好まれないもの」だと心のどこかで理解している。
だから、野心を隠す
・本音と建前が違う矛盾
・お父さんの存在がなかなか見えない、もしくは子育てにおける意見が一致しないのが特徴
・「聡明な先回り」をして溺愛すると、トラブルを回避するようだが、自分でも気づかないうちにモンスターペアレンツと化している。
・溺愛の要素のひとつに高齢出産がある
先に結婚し、子育てしている友人の成功例を見ると、後発組は、自分もなにかしなくては、と焦る。
・溺愛がベースになり、干渉・矛盾につながる
・リベンジ型の親は後になって手痛いブーメランを受ける
・小遣い制にした方がいい
お金は湧いてくるという経済感覚をもってしまう子は、お金の価値がわかっていない
(アメリカでは、子どもの誕生日に祖父母など親戚が株を買う習慣もある。
投資は身近なので、お金を自分の力で増やすなど早くから経済教育を受ける)
・高学歴親は「レジリエンス」が低い
「レジリエンス」は次の3つの要素
①自己肯定感=自分は何があっても大丈夫だと思える力
②社会性=周囲の人と協力しながらいろいろな問題を解決する力
③ソーシャルサポート=周りの人に助けられていることを実感する力
・子育ては「心配」を「信頼」に変える旅
・反抗期がないのは危険信号
・高学歴親が心配ばかりして子どもを信頼できない理由
①完璧主義
(シャープで傷つきやすい人が多い。
感受性も高く、不安も察知しやすい。
ネガティブなことを回避するために目の前のことに一生懸命
→「心配ばかりして自分を信頼してくれない」と子どもにメッセージとして伝わる
②虚栄心
強すぎる虚栄心は、ともすれば他者への差別意識にも
「わが子に自分と同じ道を辿らせてあげないと不幸になる」と思い込む裏には差別と偏見がある気がする
③孤独
高学歴親は世間体を人一倍気にするので、他者に弱みを見せたくない
→周囲に相談できず孤立になりやすい
・摂食障害は、環境や親に対する拒絶反応が出る顕著な症状のひとつ
・オレオレ詐欺はあるが、ワタシワタシ詐欺は少ない
息子との方が娘以上に共依存関係に陥りやすい
・早期教育よりも脳の育つ順番を大切に
脳の育つ順番
→①0〜5歳からだの脳
睡眠・運動・ご飯
②1〜18歳(中核6〜14歳)
おりこうさんの脳=人間らしさの脳
言葉や微細運動、勉強・スポーツ
③10〜18歳(中核10〜14歳)
こころの脳=社会の脳
社会での成功、幸せ
・お手伝いをさせる
・子どもには成功談より失敗談を語る
・「〇〇のせいでムカッ」を
「〇〇のおかげでこんないいことあった!」
Posted by ブクログ
タイトルを見て、今後の子育てに不安を感じたため読んでみることに。
本書によれば、子育ては「心配」を「信頼」に変えていく旅である。
高学歴親(もしくは、子どもの教育に熱心な親なども該当するか)が陥りがちな落とし穴を、具体的な事例とともに紹介している。
完璧主義な高学歴親は、感受性が高く、不安も予知しやすいため、あらかじめネガティブなことを回避するために目の前のことに一所懸命に取り組もうとする傾向がある。
ただし、何もかも先回りしてお膳立てすることは、子どもにとっては心配ばかりして自分を信頼してくれないというメッセージになり得る。
干渉が強すぎる親は子どもにとっては存在が重いと感じられることもあり、「あなたのためにママは頑張っているのだから、あなたも頑張って」は「ファイトの押し付け」だ、という箇所には、自分も陥りそうな事例だなとハッとさせられた。自他ともに厳しくするのは、子どもに限らずしんどいよね、と反省…。
また、子どもを信頼できない三つの理由として「完璧主義」「虚栄心」「孤独」があると述べられている。
プライドゆえに自分に落ち度があることを認められない傾向があり、その上世間体を気にするので弱みを見せたくないので孤立していまうという。
いずれも「ああ、やってしまいそう…」と、読んでいてグサグサきた。
子どもに多くを求めず、個人として尊重するよう心がけようと思わされた。
Posted by ブクログ
最近親となり、改めて自分自身の過去を振り返る中で興味が湧いて手に取ったが、面白かった。高校生の時に出会いたかった1冊。
印象に残った言葉→「(高学歴親は心配し過ぎ。) 子育ては心配を信頼に変える旅である。」
著者は医学部卒業で、子育て支援事業「子育て科学アクシス」を主催している。自身の子育て経験や、相談に訪れた親子の豊富な実例をもとに、高学歴で子育てに躓いている親たちの傾向(特に干渉、矛盾、溺愛)と解決策を示している。
脳には3段階の育つ順番があるそうだ。
1(0-5歳)からだの脳(生きるための脳)
2(1-18歳)おりこうさんの脳(人間らしさの脳)
3(10-18歳)こころの脳(社会の脳)
1をすっとばして勉強やスポーツを優先させ2が先に育ち、1という土台が揺らいで子供の問題行動につながるらしい。
土台を固めるために、子供の年齢ごとに適切な睡眠時間確保。「早寝早起き朝ごはん!」の習慣を大切にしてあげたいと思った。
所々、若干断定的な口調、同意できない提言(子供に遠回しな口調を投げかけて、意図を汲み取れるようにさせよう等)があったので星マイナス1つ。
Posted by ブクログ
子育ては心配を信頼に変えていく作業
というところはささりました。
3歳 心配85 信頼15
10歳 心配50 信頼50
12歳 心配35 信頼65
18歳 心配5 信頼95
でいくそうな
信頼する為にはいろいろと伝えなきゃいけないことも多そうでがんばろーと思う。
昔の子どもと最近の子どもで変わってきている
好きに遊んでいいよ〜で遊べない
親や先生に、指示してもらえないと遊べないが増えているそうな。
特に高学歴でもないけど
いろいろ考えさせられました。
引きこもりは予防できる、とか
摂食障害の子のほとんどが親が過度に食へのこだわりがある、など、根拠がなくてよくわからないところもありました。
高学歴高収入親は
弱いところを見せられず
周りの人に助けを求められないってのはありそうだな〜と感じたし、高学歴じゃなくてもそういう人は失敗しやすくなるんだろうなと思いました。
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ビジネス・実用
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