大野出の作品一覧
「大野出」の「神さまが嫌う最悪参拝 仏さまが喜ぶ最良参拝」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「大野出」の「神さまが嫌う最悪参拝 仏さまが喜ぶ最良参拝」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
ビジネス・実用
Posted by ブクログ
日本に生きていれば年に何度か、誰しもが回数こそ多かれ少なかれ、神社仏閣に参拝する機会があるだろう。初詣で、観光で、法事で、祭事で……年中行事の日程を思い返してみれば、少なくとも年に一度は参るのではないだろうが。ここで、あなたが神社・寺社の門前に立った時のことを想像してみてほしい。
神や仏に自分や家族についての頼みごとがあって、敬虔な気持ちで『正しく』参拝しようという気構えでやってきたあなたは神社仏閣の入り口ではたと立ち止まって考える。山門・鳥居をくぐろうとして神社の手水舎では、どこからどこまで漱げばよいのか?そもそも何のために漱ぐのか?賽銭はいくら払うのが正しいのか?なぜ、おみくじは持ち帰らずに結んで帰るのか?寺社の山門の敷居を踏んではいけないと窘められるのはなぜか?寺社で柏手を打つべきか否か?もしこれらに決まり事があったとして、正しく振る舞うことができなければ自分の願いは聞きとげられないのではないか……?
本書は上記の、多くの人がしばしば抱くであろう疑問について、微に入り細を穿って著者自身の見識や神社・寺社関係者の証言を基にした解説が記されている。参拝の基本的なマナーのみならず、神社仏閣とその参拝にまつわる『都市伝説』や豆知識も文中にふんだんに散りばめられており、何度でも「へえ、そうだったのか!」と膝を打つ機会に恵まれることは確かだろう。
少し残念なことは、タイトルに『最悪』『最良』という少々大仰な言葉が使われていることだろうか。著者はおそらく本書で読者に、神や仏に敬意を持つこと、またそのご利益・功徳を正しい形で自分に反映させ自らを見つめ直す機会を持ってほしいという思いを持っていて、読者が神仏とより距離を縮めるための詳細な解説を記したのだろう。一読すれば、神仏やまた神社仏閣で働く神職・僧侶がそう簡単に参拝様式に『最悪』などとけちをつけることがあるはずがないということが納得できるだろう。
いつ来るかわからない、次回の参拝のために本書を『予習』として一読しておくことが、より神仏の加護を受けること(またその実感)に繋がるかもしれない。
Posted by ブクログ
初詣や小旅行にピッタリの一冊。
最近の旅行雑誌を見ると必ずと言っていいほど特集されている「パワースポット」。
そのほとんどが神社や仏閣だと思うのですが、そこに行ったらほとんどの人がひくと思われる「おみくじ」について、初心者にも分かりやすい文体で書かれています。
おみくじの凶は悪いものじゃないんだよ、というのがこの本の一番のメッセージなのではないでしょうか。
ブログやSNSで言われている「デマ」に近いような個人の感想に流されては駄目ですよ!
また、行く時に注意したい参拝の方法も載っていて、これを読めば、神社仏閣巡りの基本的なことはマスターできるでしょう。お賽銭は投げつけるものではありませんのであしからず。
一緒に旅行に行く人に、この本のちょっとした小ネタ・豆知識を披露して一目置かれること間違いなし。久しぶりに友人や家族を誘って出かけてみませんか。