大義作品一覧
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-チャリティ・カフェの店長に選ばれたニーンは、雇い主であるリコが気になって仕方ない。それは単にハンサムというだけでなく、世界の救済という大義を持ちながら、どこか人に心を閉ざしている節があるからだ。率直なニーンにとっては何かと衝突する相手だが、ある日ふたりの意見があった瞬間、リコは熱い口づけを彼女に与えた。ただの親愛の印と思いつつニーンの胸は高鳴った。つらい過去から愛の交わし方を知らない彼女の、それは苦悩の恋の始まりだった――。
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-橋下徹公式メールマガジン「学者やコンサルでは伝えられない橋下徹の「問題解決の授業」」を号毎に電子書籍化。 <今号の内容> ■ダブル選挙で大阪は動く。ほかの地域はどうか? ■2015年都構想否決で設置の「大阪会議」はまったく機能しなかった ■橋下府政の立役者、小西さんの生き様を賭けた戦いに敬意を表する ■愚痴ばかりで挑戦しない面々よ、一度は本気で勝負してみろ! <橋下徹メッセージ> 『独裁者』『民主主義の破壊者』と散々な言われ方をされてきた僕ですが、私人に戻った今だからこそ、皆さんにお話したいことがたくさんあります。府知事、市長在任中に、メディアで報じられたことは全体の中のほんの一部。しかも、いちいち訂正するのが間に合わないほどに好き勝手に報じられました。僕が何を考え、大阪府、大阪市の改革、そして大阪都構想を目指したのか。小さな弁護士事務所の代表から38歳で政治家に転身した僕が、いかにして数万人規模の役所組織をマネジメントしたのか。資金も組織もない中でいかにして政党を作り上げ、マネジメントしたのか。それまでの役所の常識・行動様式とぶつかり合い、いかにして前例のない大胆な改革を実行したのか。そういった本当に価値のある話は、メディアは報じてくれないんです。だから自慢話を織り交ぜながら(笑)、皆さんのビジネスに少しでもお役に立ててもらえればという気持ちで全てを話すためにメールマガジンを始めます。僕を散々に批判してくれた人たちとも、今まで以上に議論を戦わせていきたいと思っていますので、どうぞよろしく。
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-極貧の中に育ち、己の才覚だけを武器に戦国の世を成りあがった豊臣秀吉の出世物語を中心に、織田信長、徳川家康、明智光秀、竹中半兵衛などをめぐる歴史ドラマを描く『新書太閤記』。全11巻を全巻セットで合本した完全版。 ●目次 【第一巻】 序 日輪・月輪 野の子ども この一軒 香炉変 大鵬 群盗 猫の飯 塩 卍の一族 成敗 矢矧川 蛍 天高し 稲葉山城 十兵衛光秀 火の粉・風の子 松下屋敷 今川往来 信長 狂児像 出仕 じゃじゃ馬 孤君と老臣 茨を拓いて 奉公一心 米饅頭 【第二巻】 寧子の胸 乱雲 明知落ち 風の中の城 三日普請 鳴海変 大きな月 若き家康 鉄漿将軍 望蜀 兵糧陣 天機と人 出陣 この一期 田楽狭間 白雨・黒風 虹 夕顔の門 敵国巡遊記 菊便り 聟の君 水掛祝い 背和前戦 【第三巻】 春の客 州股 竜呼 大器の相 山川皆兵 一擒一縦 竹中半兵衛 病孫子 山中人 桃源 竿頭一瓢 母に侍す 隣交遠計 密客 桔梗咲く 春風行 伊勢軍功帳 於市・於虎 大義 二十一日記 七番楽 建設の音 堺町人 名器 北征 【第四巻】 露のひぬ間 琴線 姉川 両面将軍 英山 東風吹く一隊 獅子の乳児 卑屈茶わん 四面楚歌 伏竜悶動 毘沙門堂主 雁と燕 権化 時々刻々 三方ヶ原 卍 天放無門 田園の一悲母 君臣春風 旧閣瓦解 去りゆく人々 お市の方 母の戦い 説客 珠 さむらい集い 未来の女性 母と妻 楽しみここにあり 【第五巻】 とらと虎 石田佐吉 鞠 財吏 御旗楯無 けだもの囃子 長篠 破れ障子 泥衣の戦士 士魂煌々 しだらが原 夏草日記 松や柳 安土 湖南湖北 秋茄子 灸 中国入り 反覆 苦衷 三日月 齲歯 病軍師 誓紙 不測の事 菊窓閑話 知者・無知者 羽翼を殺ぐ 南蛮寺 有情・無情 【第六巻】 官兵衛救出 死後の花見 有馬の湯 死山血河 秋風平井山 地下なお奉公 紅葉を食う 父と父 軍旗祭 醜ぐさ 日本丸 丹波・丹後 二つの門 鷹を追う 折檻 名将と名将 父信長 用心濠 年玉 大気者 蘭丸 京都 潮声風語 中国陣 銭と信長 南蛮学校 古府・新城 高遠城 春騒譜 天目山 火も涼し 淋しき人 客来一味 富士を見つ 東海風流陣 【第七巻】 雛の客 武人宗治 備中に入る 城乗り一番 市 元祐の妻 さみだれ雲 土と人 供宴 心闇 鳰の宿 わくら葉 英山復興 昼ほととぎす 薬狩り 白河越え 愛宕参篭 鬮 みじか夜 無用の用 翠紗の内 老坂 本能寺界隈 夜ばなし 南 灯情風心 九本旗 鼓譟 一杓の水 推参 寂火 遠浦帰帆 檄 二条三門記 近衛殿の屋根 いのち また学舎 波波波 家康の場合 雲団々 憤涙 【第八巻】 天機刻々 電捉 安国寺恵瓊 笑歌 諾 男をつくりて 薫風一扇 喪を討たず 堰を切って 一浴 風は追手 涼しき頭 雷気 淀・山崎・天王山 裁きの悲歌 洞ヶ嶺 粽のこと 桂川 火ぶた 松松松 相搏つ両軍 金瓢押し 御坊塚 深夜行 小栗栖 瀬兵衛御苦労 橋上橋下 志賀の浦風 世々の物 駄農 桔梗分脈 母の城 心のふるさと 良い息子 柴田勝家 折鶴 薫香散 虎口 離 大物見 大五と書け むらさき野 【第九巻】 偽和 不惑・大惑 家康 掌上の物 蕗のとう 下座の民 大慈悲 楔子 民とその国 心耳と機眼 砦 謀略 内に敗る者 中入り…ほか全11巻完結
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-橋下徹公式メールマガジン「学者やコンサルでは伝えられない橋下徹の「問題解決の授業」」を号毎に電子書籍化。 <今号の内容> ■当初の強力な制圧対策によって感染のピークを抑えた後に政府がやるべきこと ■奏功した政治判断による制圧対策、今後は法的根拠を明確化せよ ■一番危険なのは「大義」のもとに法的根拠がないまま暴走すること ■「国会議員による立法」が国会改革のセンターピンだ ■政府がドーンと動くべき感染症対策で日本の法律は政府を縛りすぎ <橋下徹メッセージ> 『独裁者』『民主主義の破壊者』と散々な言われ方をされてきた僕ですが、私人に戻った今だからこそ、皆さんにお話したいことがたくさんあります。府知事、市長在任中に、メディアで報じられたことは全体の中のほんの一部。しかも、いちいち訂正するのが間に合わないほどに好き勝手に報じられました。僕が何を考え、大阪府、大阪市の改革、そして大阪都構想を目指したのか。小さな弁護士事務所の代表から38歳で政治家に転身した僕が、いかにして数万人規模の役所組織をマネジメントしたのか。資金も組織もない中でいかにして政党を作り上げ、マネジメントしたのか。それまでの役所の常識・行動様式とぶつかり合い、いかにして前例のない大胆な改革を実行したのか。そういった本当に価値のある話は、メディアは報じてくれないんです。だから自慢話を織り交ぜながら(笑)、皆さんのビジネスに少しでもお役に立ててもらえればという気持ちで全てを話すためにメールマガジンを始めます。僕を散々に批判してくれた人たちとも、今まで以上に議論を戦わせていきたいと思っていますので、どうぞよろしく。
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-現代の性教育は、今もって半世紀前と変わりません。学校は家庭に、家庭は学校にと、性教育はたらいまわしにされてしまうアンタッチャブルな話題。大人たちがお茶をにごしているすきに、女子たちは、セックスという行為や快楽への好奇心を、ネットの「商品化された」あるいは「暴発した」性情報で満たしてしまうのが現状です。 とくに、女子にとっての性は、人生を大きく左右する重要項目です。本書は医学系のお堅い話よりも、女子の興味をひきそうな体験談や経験に基づくリアルなセックス観で、楽しく性に触れ、感じ、考え、そして何よりも「幸せになるためのエッチ」をするにはどうすればいいの?をテーマにしています。 「人はいろいろだから」ではすまされないのが性の問題、「母親の願い」というゆるぎない大義名分を好作用させるのも本書の特長です。
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-広告の仕事は今や国家ブランディングから書店経営まで多岐にわたる。共通するのは、「今ここにある問題を解決する」こと。「日本人最大の資産は問題がたくさんあること」だと言い切る電通コミュニケション・デザイン・センターの樋口景一。本屋さんが売りたい本を選べる「本屋大賞」を作った博報堂ケトルの嶋浩一郎。ともに様々な問題をアイデアで越えてきた。課題を解決できるコア・アイデアとは?【読了時間 約50分】 目次 ・「越える力」について話そう ・書店員さんたちの不満から生まれた「本屋大賞」 ・目的達成のために有効な「肩書き」を使えばよい ・「街の本屋」が続けられることを証明する下北沢のB&B ・「ニュートラル」に考える ・その企画は手のひらに載りますか? ・一人で全部やる ・プロフェッショナルか? 管理職か? ・ジャスト・アイデアでは問題は解決しない ・広告は今、ジャーナリズムの視点が大事 ・コア・アイデア発想 ・「直接交渉力」を生かす ・企画の萌芽は日常にある ・クライアントの課題は「他人ごと」ではなく「自分ごと」 ・ファンになる=「仕事にしない技術」 ・「大義」があれば人は動く ・一人の強い思いはドミノ倒しのように展開する ・日本は今、問題がたくさんあることが資産 ・東京パラリンピックは「高齢化社会の見本市」という考え方 ・ネクストジェネレーションが育つ環境とは?
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-豪腕プロデューサーの林は、自衛隊批判の番組を作った責任を取らされそうになったのを期に、関東テレビ局を飛び出し自分で番組制作会社・梁山プロダクションを設立した。彼がスタッフとして集めたのは、みな並外れたやり手ばかり。カメラマンの史、代理店セールスマンの栄江、番組プロデューサーの巴である。巨大企業マイコーラをスポンサーにしてのけ、『日本の親子』という番組でヤクザのドキュメンタリーを流した。視聴率は20%アップ。次は過激派にテレビ局を占拠させ、大変な話題を呼ぶ。しかし公安の刑事・天動と、郵政事務次官の畑山を敵に回し、梁山プロはテレビ界から締め出され、遂には史と栄江が警察に逮捕され……。収録作「梁山プロ立つ!」ほか「精鋭三巨頭」「四天王 野に下る」「日本の親と子」「大義覇道を征く」「竜虎相討つ」「雌雄決すべし」「暗雲 空に満つ」「死命を制す」「知者は惑わず 勇者は懼れず」「同期相求む」「将を射んと欲すれば馬を射よ」「社未だ屋せず」の全13話を収録。
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-400件のトピックで30年分の人やモノ、出来事をまとめて総決算! 目次 永久保存版 【徹底図解】平成大合併日本地図 図解で振り返る 激動の平成史 平成元年 (1989) 楽しい(?)世紀末がやってきた 平成が幕開け! 平成2年 (1990) 春よ来い! 第1回大学入試センター試験始まる 平成3年 (1991) 湾岸戦争、バブル崩壊…… 混迷の時代が始まった? 平成4年 (1992) PKO協力法成立! 自衛隊、災害派遣はOKなの? 平成5年 (1993) Jリーグ開幕に日本列島沸く! そしてドーハの悲劇へ 平成6年 (1994) 就職氷河期に突入! 向井千秋さん、アジア初の女性宇宙飛行士に 平成7年 (1995) 阪神・淡路大震災発生、“がんばろうKOBE”で日本がひとつに 【コラム】1 エコカーの変遷 平成8年 (1996) 有森裕子2大会連続メダル&メークドラマに沸いた日本列島 平成9年 (1997) 山一證券自主廃業、援助交際…… 光と影が交錯する時代 平成10年 (1998) 日本列島総不況のなか、日の丸飛行隊に日本中が感動した 平成11年 (1999) 東海村で国内初の臨界事故、金融業界再編とリストラの波 平成12年 (2000) あけましてミレニアム! 新時代は混迷の船出となるのか? 【コラム】2 どうする? “老老介護”“認認介護” 平成13年 (2001) 小泉旋風とアメリカ同時多発テロ事件 激動の一年間を駆け抜けた 平成14年 (2002) 拉致問題に光明 平成15年 (2003) 大義なき戦い? 混迷するイラク戦争と自衛隊派遣 平成16年 (2004) 暑いぞ! 熊谷 全国的猛暑で日本列島、夏バテ気味? 平成17年 (2005) 郵政解散から日本列島選挙一色へ! 変革の時を迎える 平成18年 (2006) 世界中が注目した! ワールドベースボールクラシック第1回大会 平成19年 (2007) 年金記録問題発覚! 自民党歴史的大敗で政局が動く 平成20年 (2008) リーマン・ショック 米国過去最大の破綻に世界が揺れた 【コラム】3 情報社会を超える“Society 5.0” 平成21年 (2009) 民主党の圧勝で政権交代! 波乱の2010年代へ向けて前進 平成22年 (2010) おかえりなさい、はやぶさ 宇宙の神秘に思いを馳せて 平成23年 (2011) 東日本大震災、激動の世界情勢を読み解く 平成24年 (2012) 安倍首相、再登板! 「アベノミクス」3本の矢でデフレ脱却? 平成25年 (2013) 秘密保護法案に反対続出! 希望と不安が交錯した波乱の年 平成26年 (2014) 集団的自衛権、消費税8%…… 「強い日本」とは何か、模索の時代へ 平成27年 (2015) 北陸新幹線開業、ラグビー日本代表…… 安保法制を巡って列島紛糾 平成28年 (2016) 熊本地震、米大統領広島訪問…… 天皇陛下「生前退位」へ 平成29年 (2017) 北朝鮮の核実験、トランプ大統領来日…… 大転換期の世界情勢に注目 平成30年 (2018) 北海道胆振東部地震、噴火、豪雨…… 自然災害への対応が迫られた 奥付 裏表紙
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-反テロを大義名分に、イラク軍を圧倒的な軍事力で崩壊させた米国。その裏には武器商人ともいえる軍産関係者の方略があり、世論を利用した米国の次の目標は北朝鮮へと向けられる。この脅威に金正日は、完成間近の長距離ミサイルに原爆の搭載を目論んだが、技術不足と疲弊した国力ゆえに独自の開発は諦め、沖縄の米軍駐在基地に保管されているトマホークの小型核弾頭の強奪を命じる。その沖縄では、緊迫する北朝鮮問題を話し合うべく、日米韓の首脳会議の開催を直前に迎え、警備の重点は三ヵ国のVIPに集中した。この間隙を衝いて侵入した北朝鮮の精鋭工作部隊と米軍特殊部隊の壮絶な戦闘が繰り広げられる……。緊迫の軍事サスペンス小説。 ●高貫布士(たかぬき・のぶひと) 1956年生まれ。神奈川県出身。和光大学人文学部芸術学科卒業。学生時代より軍事評論家・小山内宏氏、航空評論家・青木日出雄氏らが創設した「軍事学セミナー」で軍事学を修得。出版社勤務を経て、軍事アナリスト兼作家として活躍。『図解・ドイツ装甲師団』『大日本帝国海兵隊戦記』シリーズなど、ノンフィクション、小説の著書多数。
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-さっと読めるミニ書籍です(文章量20,000文字以上 24,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の40ページ程度) 【書籍説明】 雇用調整という「できれば避けたい」経営施策を 【経営者や人事】【社員】双方の対応を解説した、かなり珍しい本です。 ※裏技的なテクニックや細かい手続きの紹介ではありません。 【経営者や人事】向け基本方針 『大義を明確にして、社員ひとりひとりと真摯に向き合う』 「なぜ」「何を」「どう」行うか、3つのポイントを紹介します。 【社員】向け基本方針 『感情的な反応ではなく、冷静に自分のキャリアと向き合う』 「会社が雇用調整を行った際、どう対応すれば良いか」、 「リストラ(退職勧奨)されにくい人になる5つのポイント」を紹介します。 ■VUCA(変動性、不確実性、複雑性、曖昧性)と言われ急速に変化し続ける現代。 環境変化を生き抜く為には、質量ともに適切な人員体制を柔軟・迅速に構築する必要があり、経営・人事・社員それぞれに変化が求められます。 ■人材はモノの調達や調整と異なり、経営陣の意思だけで即座に変更・交換できません。 法律/感情/意欲/関係者へ配慮した対応が重要です。 10年以上のコンサルティング現場での実例も紹介しながら解説していきます。 【目次】 はじめに 第一章 「雇用調整」とは何か 第二章 経営者/人事向け:ポイント1「なぜ行うか」 第三章 経営者/人事向け:ポイント2「何を行うのか」 第四章 経営者/人事向け:ポイント3「どう伝えるか」 第五章 社員向け:ポイント1「どう考えるか」 第六章 社員向け:ポイント2「どう働くか」 【著者紹介】 難波 猛(ナンバタケシ) マンパワーグループ株式会社シニアコンサルタント 早稲田大学卒業。株式会社PHP研究所、株式会社太陽企画を経て2007年より現職。 人事コンサルタント、研修講師、コンサルタントとして、日系・外資系企業を問わず2,000名以上のキャリア開発施策、 人員施策プロジェクトにおけるコンサルティング・管理者トレーニング・キャリア研修、プロジェクトマネジメント等を100社以上担当。 ■専門領域は、中高年のキャリア開発・活性化/雇用調整/ローパフォーマー対応/ネガティブフィードバック等。 ■著書『「働かないおじさん」は、なぜ「働けない」のか?』
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4.0「戦後30年、私は未だ復員しきれていないような気がする。軍隊の理不尽に耐えていた期間と、生死のはざまをナロウ・エスケープした100日間の体験は、確かに私に終生のテーマとするものを怨念として与えた。それをフィクションとして表現したのが『人間の条件』であり、ドキュメントとして誌したのが本書である」(あとがきより)。日本帝国陸軍野望の象徴「関東軍」はかく壊滅せり! 元関東軍の兵士だった著者が怨念をこめて綴る力作長編。
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4.0
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3.3中国は三国時代。中原の覇者を目指す曹操のもとに「王佐の才」を謳われる男がいた。その名も荀いく――。「王佐」とは王を佐(たす)けるの意味。荀いくは政戦両略にわたって曹操を支え、文字通りその覇業を援けた。曹操の留守を狙って攻め寄せた呂布を見事撃退し、君主の帰還まで根拠地を守り抜く、落ちぶれていた後漢の献帝を迎え入れるよう進言し、曹操の大義名分をつくる、兵力に勝る袁紹と互角に渡り合えるよう様々な策略をめぐらし、「官渡の戦い」を勝利に導くなど、まさに魏の建国は荀いくなくしてありえなかった。さらに本書では、荀いくを従来のイメージである「漢王朝の再興を目指す忠臣」として捉えるのではなく、様々な場面で躊躇する曹操を叱咤激励しつつ、その知略でもってなんとか魏王に仕立て上げようとする野心家として描いている。ラストは『正史三国志』『三国志演義』もびっくりの、驚くべき結末があなたを待っている!
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3.0上杉謙信と聞いてまず思い浮かぶのは、どのようなイメージだろうか。あの信長軍団を破った戦国最強の武将、毘沙門天を崇拝する敬虔なる仏教徒、生涯女人を近づけなかった変わり者、大酒飲み、武田信玄の永遠のライバル……。これらの事からわかるのは、まず戦国時代には類を見ない異色の人物だということである。事実、謙信の場合、領土欲から合戦を仕かけるということはなかった。すべての戦いが正義という大義名分のもとになされたのである。著者は取材を重ね、史料に当たるうち、謙信の重大な欠点に気づいたという。それは実に短慮な性格であったということ。気に入らない部下を大勢の前で叱責する、思い通りにならない部下に嫌気がさし責任を途中放棄してしまうなど、明らかにリーダーとしては不適格な一面がある。著者はそこに謙信の武将としての限界を見た。信長と最も異なるのがその点だという。これまでの天才・謙信像を覆し、その内面を赤裸々に描く。
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2.5「着た服はすぐに脱いで、やつらに投げつけて!」 言ってる意味が分かりません! エビのような何かに服を脱げと脅されたら、助けに来てくれた女性も一体なにをいっているの!? 抱きついてとどめを刺すってなに!? おっぱいを押しつけろってなんの話ですか!! ☆ ☆ ☆ これは頼まれると断れない性格の二階堂杏が、世界を守るという大義名分の元、合法的にNUGINUGIさせられてしまう物語である! やがて脱ぎ仲間も次々増えて行き――脱げば救える異文化コミュニケーション!
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3.2
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3.0愛など望むべくもない。 私は、夜だけの妻。 砂漠の王女ライラは逃げ出した。国を守るために。 亡き父王が決めた年寄りの暴君ではなく、 次期国王としてよりふさわしいと噂されるシーク、 ラズ・アル・ザーキと結婚しなければ、私にも国にも未来はない。 彼は噂以上の人物だった。ルックスも人格も、王としての手腕も。 国のため、という理由のみで夫婦となったふたりは、 掟どおり夜の閨をともにし、ライラは初めて歓びを知った。 しだいに芽生えていった夫への愛はしかし、悲しみと裏腹だった。 どれだけ情熱的な夜を過ごそうとも、彼女の愛が届くことはない。 彼はライラの一族に殺された妻を、いまも強く愛しているのだから。 ■2013年下半期ベスト作品コンテストにおいて見事1位を獲得した作家、 サラ・モーガンの新作をお贈りします。国のためという大義名分のもと 結婚したふたり。ライラの切ない愛が報われる日は来るのでしょうか? 既刊『アラベスクの花嫁』の、あのカップルも登場しますよ。
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4.0
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-連続殺人の現場に残された「大義」の文字。前代未聞の事件に十津川が挑む! 京王多摩川の河原で発見された、30代男性の刺殺体。現場で見つかった白い封筒の中には「大義」と書かれた紙が入っていた。十津川警部が捜査を開始すると、続けざまに20代のOL、60代の大学教授が死体で発見され、どちらの現場にも「大義」の文字が残されていた。十津川は被害者の過去を調べるうち、被害者の父親か祖父が戦時中に陸軍の航空機にかかわっていたという共通点に気づく。連続殺人犯の動機を辿り、捜査のために鹿児島・知覧へ向かう十津川。やがて、十津川は真犯人を炙り出すため、前代未聞の奇策を放つ! 長編ミステリー!!
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-童貞女子がイケメン男子と濃厚Hな特訓!女子剣道部主将の薫は好敵手(ライバル)に勝つべく男子との練習を命じられたが、重度の男性恐怖症…!困り果てた薫は、男子剣道部の後輩・千里に恐怖症克服の糸口を見出すも、女子あるまじき行動をとってしまい――!?恐怖症克服という大義名分の『特訓』と表裏一体の『エロ』から始まる純情ラブコメ!
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-「お嬢様は感度だけはよろしいようで…」 「花嫁修業中」の大義名分のもと、実家でニート生活を満喫するお嬢様・里桜。 父親からの縁談話はそっちのけで、今日も今日とて大好きな乙女ゲームを楽しんでいた。そんな里桜にしびれを切らした父親は、里桜に「花嫁修業専用」の執事をつけることを決意。 乙女ゲームの中から出てきたようなイケメン執事・輝にときめく里桜だったが、この執事、実はとんでもない××で――……!? 生活力ゼロのオタク女子がドSな躾け役とHな花嫁修業! 物語を120%楽しめる!? 特典イラスト付き。 ※特典イラストは紙書籍版のカバー裏に掲載されているイラストとなります。 ※本作は『執事がこんなにHだなんて聞いてない! 1』を改題したものになります。重複購入にご注意ください。
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4.4「桐亜の息子と二人で無人島行って来いや」抗争を避けるため、極道組長の父の命令で、桐亜六実とともに隠れ家へやって来た透。No.2の息子とはいえ堅気の優等生・六実と意気投合する事もなく、時間を持て余すうちに「自慰代わり」との大義名分を掲げて、体を重ねるようになる。ところがある日を境に、キスされて、あまつさえ挿入されそうになり…これじゃSEXとかわんねぇよ!?
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-第一次世界大戦中、中東の砂漠を舞台に対トルコ・ゲリラ戦を指導して「アラビアのロレンス」の異名をとったT・E・ロレンスの自伝。アラブ独立の大義をめざしながらの歓喜と懊悩をつづったこの回想録は、人間の内面のすぐれたヒューマン・ドキュメントでもある。原題は「智慧の七つの柱」。
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3.4インターネットで事件の加害者の名前をさらし、その家族の個人情報までも、 その真偽に関係なく拡散していく――。これを今、「ネット私刑(リンチ)」と呼んでいます。 このネット私刑(リンチ)は、ここ最近、どんどん過激になっていて、顕著な例が「川崎の中1殺害事件」である。 同事件では事件発覚の数日後には、容疑者の名前が暴露され、被疑者の家族や恋人の個人情報までも、その真偽に関係なくさらされています。ネットでさらす人のほとんどは、「正義」を大義名分にしています。しかし、それは「正義」をはき違えている感があります。 本書は「在特会」をはじめ、ネット右翼に関しての取材を行っている気鋭のジャーナリストで、第46回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞した安田浩一氏が、 さらす人、さらされる人の実態に迫りました。 安田氏が川崎の事件だけでなく、大津市で起きたいじめ自殺の現場を徹底取材。さらには、あの「ドローン少年」の親にも直撃しました。 最終章にはネットで殺人事件の犯人にされた「誤爆」被害者のスマイリーキクチのインタビューも収録しています。 今、ネットで起きている「闇の実態」が明らかになります!
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3.0いま、アジアを舞台に新たな冷戦が始まろうとしている。冷戦の次の主役は中国だ。アメリカが世界唯一の超大国だった時代は終わりを告げたのである。急速な経済成長を遂げ、アジア太平洋への露骨な膨張政策をとる中国をいかに封じ込めるか? 二〇一二年七月に露首相が国後島へ再上陸し、八月に韓国大統領が竹島に不法上陸、同月香港の活動家は尖閣諸島に強行上陸した――これら一連の出来事の背後にある大きな構図に目を向けよ。アメリカはすでに新国防戦略で対中封じ込め政策へと軸足を移している。日本が対中戦略でもつ最も有効な武器は何か? 「人権・民主化」という大義の旗を明確に掲げることである。日米同盟の再活性化に全力で取り組む以外に、もはや日本の選択肢はないだろう。大中華圏なるものは、たとえ二十二世紀になっても現出しないのだ――。
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4.0■内容紹介 今、保育が危機的な状況に追い込まれている。規制緩和が進み、駅ナカ保育や延長保育などのサービスを推進する企業保育所の増加で便利になる一方で、肝心であるはずの保育の質は低下している。子を持つ親の「親心」はなくなり、秩序を保つ大人たちも減ってしまった。学級崩壊、いじめ、ひきこもり、学力低下、幼児虐待など、日本が抱えている問題の根底は保育教育と行政の施策にある。保育園は決して「親の労働を支える施設」ではない。待機児童解消を大義名分に、親との関わりを軽視した「保育サービス」では、子供たちが「思いやり」を知らない人間に育っていくのだ。現在、八王子で3つの認可保育園を経営する著者が、日本の将来を救うべく企業保育所と保育施策の問題性に正面から切り込み、あるべき保育の姿を説く。 ■著者紹介 長田 安司(おさだ やすじ) 1949年東京都八王子市生まれ。中央大学文学部卒。共励第三保育園園長を経て、1999年より共励第一、共励第二、共励第三の3つの保育園を経営する社会福祉法人同志舎理事長。NPO法人親学会副会長。2003年に「保育園のパラドックス」を新聞紙上で発表。2004年には東京都の福祉施策の問題性に切り込んだ「TOKYO福祉改革STEP2 その問題性について」を発表。『親学のすすめ』(共著・モラロジー研究所刊)では、「幼児教育における親の学びとは何か」を担当。また、共励保育園では、「ごっこ遊び」を通した総合保育を開発し、「ソニー幼児教育支援プログラム優良プロジェクト賞」を受賞している。趣味はリコーダー演奏。テレマンの組曲in A minorをフランス・ブリュッヘンのごとくオーケストラのバックで演奏するのが夢である。
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3.7
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-『武士道』は新渡戸稲造によって書かれた世界的ベストセラーです。しかし、原書は英語で書かれた100年以上昔の本ということで、「読みにくそう」「なんだか難しそう」というイメージを持っている方も多いのではないでしょうか? 本書は、「現代の仕事や人生に、どのように武士道を活かすのか?」をテーマに編集し、初めて武士道を読む人でも、ひと目で内容を理解できるように、図やイラストを交えたつくりにしました。◎「命知らず」ではなく、「大義の勇」を持つ ◎「仁」はリーダーに不可欠の条件 ◎本物の「礼」に必要なこととは? ◎損得ではなく、心の強さとして嘘をつかない 道理にしたがって、決断を下すなど、世界が注目したサムライの「気高い心」を学ぶことで、「日本人とは何か」ということを見直すことができる1冊です。
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5.0昭和18年11月、戦時下の東京にタイ、ビルマ、インド、フィリピン、中国、満州国の六首脳が集まり、大東亜会議が開催された。史上初めて一同に会したアジア諸国の代表が「白人支配からの解放」を高らかに謳いあげた時、日本の戦争は、欧米帝国主義を模倣して権益を追求する侵略戦争から、アジア民族解放の大義ある戦争へと大きく性質を変えたのであった――。本書は、戦況が思わしくない時期に突然開催された大東亜会議の真相について、当事者の証言をもとに丹念に検証した画期的労作である。戦後の呪縛ともいうべき“東京裁判史観”の虚偽を正し、日本にとって、アジア諸国にとっての戦争の意義を明らかにする。大東亜会議は「アジアの傀儡を集めた茶番劇」ではけっしてなかったのだ。本書は91年文藝春秋刊『黎明の世紀』に大幅な加筆と修正を加えたもの。文芸評論家である福田和也氏との特別対談も収録。
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4.0
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4.0現場から、渾身の提言! 憲法第9条の下、専守防衛の軍として戦後、一発も実戦で撃たなかった自衛隊。集団的自衛権行使と国連PKOでの武器使用拡大路線で、自衛隊の役割はどう変わるのか。日米同盟と憲法のはざまで、悩みながら海外派兵の実務を仕切ってきた元防衛官僚が、発足以来60年の矛盾に向き合い、拙速な法改正に異を唱える。どんな大義のために殺し殺されるリスクを負わせるのか、国民の覚悟を問う一書。 [内容] 第一章 自衛隊を取り巻く矛盾 1 自衛隊と「国民」をつなぐ 2 変わりゆく時代のなかで 3 矛盾の限界 第二章 鼎談・前線からの問題提起 1 政治の論理と現場の乖離 2 好戦的に変わったPKOと、自衛隊員のリスク 3 憲法と集団的自衛権 4 誰が責任をとるのか 5 日本はどう貢献するのか 第三章 いまこそ自衛隊から平和を問い直す 1 国民の期待と自衛隊内の不満 2 リスクを理解しているか 3 日米同盟を考え直す 4 イラク派遣の成果 5 海外派遣の課題 6 政治と自衛隊、憲法の論点
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5.0官僚組織の複雑怪奇さ、エリートたちの強固さ、北朝鮮ミサイル――日本人にとっての「覚悟」とは何か。 現代社会に生きる全ての読者に壮大な感慨を呼び起こしてくれる、内田康夫堂々の代表作! 北海道・利尻島に美しくそびえる利尻富士で、不審死したひとりのエリート社員。 警視庁刑事局長の兄・陽一郎から調査を頼まれた浅見光彦は、ある女性から 託された謎のメッセージとCDから事件の真相に迫ってゆく。 次第に見えてくるのは、防衛庁という巨大組織に生きる人々の苦悩と正義、恐ろしさ。 警視庁を背負うエリートである兄・陽一郎は光彦とともに 「彼らの正義」を動かすことができるのか? 個人の正義と国家犯罪がぶつかるシーンの緊迫感、家庭と恋人を大切にしていた男の無念の死を思い、「大義」を真摯に論じる浅見光彦の必死の姿は感動を呼ぶ。 著者の代表作の新装版です。
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4.7(上下共通)あの土方歳三も一目置いた美人剣士、中沢琴! 「おまわりさん」の語源は、新徴組にあり。 浪士組募集の檄文に応じ、法神流をひっさげて臨んだ伝通院での立ち合い。女と侮る男どもを徹底的に叩きのめして名をあげた琴。清河八郎らが立ち上げた新徴組に加わり、幕末の動乱期、幕府方の有力武闘集団として京、江戸、奥州で激闘を繰り広げる。 お国のためにという少女の純粋な思いは、やがて時代の激流に飲み込まれ、正義の在り方を問う苦いものに変わってゆく。いつの間にか自分たちが朝敵となって追いつめられる理不尽さとも闘いながら、目の前の敵を斬り伏せていく琴。その姿は健気で美しい。 赤城山の麓、利根郡穴原村に生まれ育った中沢琴。法神流を受け継ぐ家に生れ自身も研鑽に励み、身に着けた剣術は豪放にして苛烈。男でも敵うものは少ない。腕を買われ異例の抜擢をされた琴だったが、立ち上がったばかりの新徴組での勢力争いなどに翻弄される。そんな彼女は、ひそかに慕う土方歳三とともにあることを喜びとしながら、組士としての任務に精を出す。しかし、新徴組の存在自体が時代の鬼っ子となりつつあるとき、土方は京に新選組として残ることになり、琴の淡い恋は消える。江戸に戻って市中見廻りに精勤する琴たちは、いつしか江戸の庶民たちに「おまわりさん」と呼ばれ頼りにされるようになる。そんな琴らを悩ませていたのが、薩摩藩士たちによる狼藉だった。 彼らは江戸を騒乱状態にするために罪もない民衆から略奪し殺戮を繰り返す。ある日、琴が親しくしていた町家に押し込みが入り家族が惨殺された。その首謀者は討幕の大義とは縁の薄いただの異常殺人鬼・弓張重兵衛と判明。新徴組による三田薩摩屋敷襲撃の際に弓張を取り逃がした琴は、どこまでも追い詰めることを誓う。しかし、錦の御旗を掲げる薩長討幕軍の勢いは物凄く、新徴組も江戸から奥州へと落ちてゆく。庄内藩として戊辰戦争を戦うことになった新徴組は各地で無敵を誇るが、いかんせん多勢に無勢。しかもいまや朝敵。明日をも見えぬ戦いの中、琴は宿敵弓張とついに剣を交えることになる。果たして復讐は成就するのか⁉ 第一章 浪士組(伝通院での武勇伝) 第二章 上洛(土方歳三との交流) 第三章 策謀、そして瓦解(清河八郎暗殺) 第四章 新徴組誕生(暴れインド象を抑えて喝采) 第五章 新徴組士、中沢琴(松平権十郎との出会い) 第六章 鎮静(江戸市中の信頼を得る) 第七章 恋華(土方との別れ) 第八章 神田明神外(狼藉旗本を斬り捨てる)
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本史上初!?謀反を評価した成績表!成功する謀反とは!? 日本一有名な「本能寺の変」を始め最後政府に反旗を翻した西郷隆盛、史上最低と言われる荒木村重など、33の謀反を徹底評価。「それでもワシはやってない」などコラムも充実。 ●味方づくりがへたくそだった明智光秀●史上最悪の謀反、荒木村重――●歴史に残るあの謀反、33を徹底評価! 「本能寺の変」の総合評価は5段階評価の「4」! NHK大河「軍師官兵衛」や「真田丸」で戦国にハマった人にもオススメ! 最近、古文書の発見により「明智光秀は室町幕府の再興が目的で、本能寺の変を起こした!?」など新しい歴史解釈のニュースが世間を賑わせている。 「謀反」というと印象はあまりよくないが、大化の改新につながる「壬申の乱」や明智光秀による「本能寺の変」など、謀反は歴史を大きく動かすきっかけになる。 一方、愛人にそそのかされて計画性なく謀反を起こしたり(平城上皇)、一族郎党を犠牲にして自分だけ逃げ延びてひんしゅくを買ったり(荒木村重)、大失敗に終わった例もある。 謀反には、野心、策謀、恐怖、戒め、根回し、大義名分、未来へかける思いなど、さまざまなドラマが詰まっているのだ。 恵美押勝、源義仲、応仁の乱のきかっけ……耳にしたことはあっても、きちんと内容は説明できないのではないだろうか。 本書では、飛鳥時代から明治時代までに起きたさまざまな謀反の中から、33の謀反について「大義名分」「采配」「勝敗」「影響力」の4つのポイントで評価。「謀反」を切り口として歴史の楽しさ、ダイナミズムをお届けする。 また、明らかに冤罪である「それでもワシはやってない! 」、ビジネスに活かせる「下克上の秘訣」など、コラムも充実。
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-常識も非常識も問い直す。電通社内で行われてきたクローズドなセミナーをオープンにした「電通デザイントーク」シリーズ全5巻を1冊にまとめた合本版。 「広告会社からのイノベーションって何?」田村大×白土謙二 ・アイデアとは作り方を作ること ・理解する、想像する、実現する ・リサーチは調査ではない ・スケールアップからスケールアウトへ ・おばちゃんと小学5年生の子供と自分の3つの視点 ・イノベーションを突き詰めると信念しかない ・ビジネスではなく、エコシステムを考える 「物語と格闘せよ!」大友啓史×高崎卓馬 ・原作に誠実であること ・わがままで主体的な人のほうが面白い ・追体験したくなるフィクション ・震災で変わったリアリティ ・世界に通用するエンターテインメントとは 「ソーシャルデザインの広め方」永井一史×福島治×並河進 ・ブランディングからソーシャルデザインへ ・社会を良くするために広告会社ができること ・まずは小さなことからアクションを ・個人の動機をソーシャルグッドにどう繋げるか 「今ここにある問題を解決するために 僕らはアイデアで越えていく」嶋浩一郎×樋口景一 ・書店員さんたちの不満から生まれた「本屋大賞」 ・目的達成のために有効な【肩書】を使えばよい ・プロフェッショナル化? 管理職か? ・ジャスト・アイデアでは問題は解決しない ・「大義」があれば人は動く ・日本は今、問題がたくさんあることが資産 ほか。就活、起業、イノベーション、マーケティング、デザイン、プロモーション、広告、のコアアイデアとは?
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3.6あなたは「意識高い系」? それとも「リア充」? カフェでMacを広げ、自己啓発セミナーへ熱心に通い、休日はバーベキューやパーティー。 そんな自分の姿をSNSにアップする……。こうした「意識高い系」の人々はなぜ生まれるのか。 「意識高い系」が放つ特有の「実力なき自己顕示欲」は、何に由来するのか、どのような経緯で構築されたのか。 「意識高い系」を「地方上洛組」と「在地下克上組」との二種類に分類し、その輪郭をあぶりだす。 また、ともすると混同されがちな「リア充」と「意識高い系」だが、「土地」と「スクールカースト」をキーワードに、両者が似て非なる存在であることを論じる。 「大学デビュー」に賭けて、故郷の北海道から関西へ進学し、入学式の前に髪を金色に染めた著者は、「意識高い系」とは私にとって他者ではなく、同族の問題--と、本書の中で綴っている。 そんな著者が、データを援用しながら彼らの生態を徹底的に掘り下げた。そして見えてくる現代社会の抱える問題とは。 〈目次〉 ◆はじめに――意識高い系の研究「土地」「スクールカースト」「リア充」 ◆第一章 リア充は意識高い系の裏側に隠れている ◆第二章 「意識高い系」の心理大義と欲望 ◆第三章列伝 1.青木大和、小4偽装サイト事件 2.靖国コスプレイヤーと愛国女子 3.ノマドワーカー 4.キラキラ女子「ばびろんまつこ」 ◆おわりに――意識高い系を超克するために
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3.3「健康も安全も何が最善かを決められるのは自分だけです」 「不良老人」こそ「今」を楽しんで幸せになれる 『ホンマでっか!? TV』でおなじみの生物学者・池田清彦が説く、賢くしたたかに老後を生き抜く知恵と教養 世の中の人がとりわけ騙されやすいテーマが、「安全」「健康」「環境」だ。 これらは不安を煽りやすいので、政治権力者が国民を騙す際の格好の大義名分として利用されるからだ。 新型コロナウイルス関連の情報や、長生きしようと煽るのはその典型で、 例えばがん検診や健康診断を強制するのも、すべて「健康」を口実に利権を得るためでしかない。 こうした情報に振り回されるのはもうやめにしませんか? 若い頃の健康を取り戻したくてさまざまなものに手を出し、投資し、踊らされるのは、むしろ不健康なことです。 アフターコロナの時代にさまざまな価値観が見直されるなか、高齢者が実践すべき「新しい日常」とは? 「生物学的に正しい老後の生き方」を提示し、世の「正論」や「欺瞞」に踊らされることなく、賢くしたたかに老後を生き抜く心構えとライフスタイルを指南する。 「権力に従順でいるだけでは豊かな老後は過ごせない。大事なのは何が最善であるかを自分の頭で考えて、自分で決める、ということだ。権力を持つ者に言わせればそんな老人は「不良」なのだろうが、本当は「不良老人」こそが幸せなのだ。」(本書「はじめに」より) ◎新型コロナワクチンはリスクが大きすぎ ◎健康診断は受けてもしょうがない ◎「めんどくさい」も長寿につながる ◎長生きを目標にすると人生はつまらない ◎何を食べても寿命はそんなに変わらない ◎やたらと医者に行くのは無駄である ◎早期発見が必要じゃないがんもある ◎60を超えたらマイナーな趣味を選ぶ ◎90歳以上はボケているのが「正常」 ◎テクノロジーに頼ればボケても安心…etc
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4.4東京のど真ん中に「学校の常識」をひっくり返している公立中学校長がいます。 宿題は必要ない。固定担任制も廃止。中間・期末テストも廃止。 多くの全国の中学校で行われていることを問い直し、本当に次世代を担う子どもたちにとって必要な学校の形を追求しているのが、 千代田区立麹町中学校の工藤勇一校長です。 大人が手を掛けすぎて、何でも他人のせいにする…。 そんな今の教育に反し、改革を断行し、話題を呼んでいます。 一部始終を表した『学校の「当たり前」をやめた。』はベストセラーに、朝日新聞、NHKなどメディア出演も昨年後半から急増。 文部科学省など視察は後を絶たない。 現役ビジネスマンであっても関心の高い、日本の教育問題。 それを根底から変える、稀代の教育者が初めて親向けに子育て論を出版! 「子どものために」が自立をはばむ――。 名門と呼ばれる麹町中学に赴任するやいなや、課題を200も挙げ、次々と改革に着手されていった工藤校長。その視点には、教育界にどっぷりつかった者や親が思考停止してしまっていて、気づかない「気づき」が多くあるのではないでしょうか。たとえば、宿題をとにかくやらせる、運動会で結束をうたって組体操をさせる…などなど、大義名分の名のもとに慣習を変えられない教育関係者は大勢いるはずです。 そこで本書は、「その教え方は本当に正しいのですか?」と投げかけることで、多くの親の教育への思考をクリアにできるのではないか、と企画いたしました。「子どものため」を思いながら、逆に自律を妨げてしまっている規制やルールや思い込み。そこから自由になることで、真に現代に合った子育てを標榜する、そのための1冊をめざします。
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4.5「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」とは、ドイツの偉大な政治家オットー・ビスマルクの言葉である。自分の経験だけから学ぼうとすると限界があるが、成功したり偉大な業績を残したりした先人たちからであれば、大いに役立つ教訓を得ることができる。本書では、著者独自の観点から21人の歴史人物を選び、8つのタイプに分けて紹介している。具体的には次の通り。(1)「並はずれた器量の人」=北条泰時・勝海舟・坂本龍馬・渋沢栄一、(2)「正義・大義の人」=行基・和気清麻呂・吉田松陰、(3)「行動力のある人」=北条政子・後醍醐天皇、(4)「我慢・忍耐の人」=吉備真備・徳川家康、(5)「覚悟の人」=大石内蔵助・大久保利通、(6)「進取の精神の人」=市川團十郎・高橋是清、(7)「非情の人」=伊達政宗・土方歳三・細川藤孝/忠興、(8)「奇想天外の人」=三井高利・早川徳次 予備知識ゼロでも一気に読める、最強の自己啓発書! 文庫書き下ろし。
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3.7いま決めなければ生き残れない! 信長、秀吉、家康、元就、光秀……。彼らはそのとき、何を考えていたのか やわらかな語り口で最新研究を紹介しながら、 通説にも疑問符! 歴史家による実情の読み解きで、 真実の日本史が見えてくる。 《過去に生きる人の意識をつかまえるのはきわめて難しい。(中略)あるときはぼくたちの常識がじゃまになる。でもあるときは常識を活用して史料の読解に当たらねばならない。そうした矛盾を止揚しながら考えを進めていく。要はバランス。バランスが大事なのです。》 (「まえがき」より) 東京大学史料編纂所の教授を務める著者が自らセレクト、解説を施した戦国武将たちの肖像画など、画像64枚を一挙収録。 【主な内容】 まえがき 史料とのつきあいはバランスが大事 第1章 あの兵力差で信長は本当に桶狭間を戦ったか 第2章 「天下統一」という新概念はどう生まれたか 第3章 部下・光秀が「本能寺」を決めた出来事 第4章 「戦国最強の武将」は誰か 第5章 武将たちが残した人生哲学 第6章 執権北条氏、粛清政治の手法――戦国前夜(1) 第7章 「大義名分」がない中世武士の感覚――戦国前夜(2) 第8章 利休は強欲だから秀吉に殺されたのか 第9章 「利休七哲」と徳川大奥 第10章 武将の名から人間関係が見える 第11章 家康と「信康切腹」と「長篠」
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-【喧嘩上等! 筑豊魂 「携帯料金」値下げを断行】 五木寛之の『青春の門』の舞台となった筑豊地方。昭和の前半期、九州は福岡・遠賀川流域の田川や飯塚は「黒いダイヤ」を産む炭鉱町として栄えた。 筑豊炭鉱の麻生財閥は、政界に君臨する。吉田茂総理側近の金庫番となる麻生太賀吉は、九州電力会長や衆議院議員を務め、吉田の孫・麻生太郎はのち総理総裁となる。 ボタ山で働く「川筋者」は、弱い者に優しく、宵越しの金は持たない。気が荒く、男気のある者を指す。のちに武田良太は、炭鉱主の末裔・麻生太郎と福岡政界において激しく対峙する。 〈本書の内容〉 落選3回。初当選まで苦節10年。その後、苦楽を共にした愛妻は36歳の若さで急逝した。 2005年、小泉純一郎総理の「郵政解散」では、造反組のA級戦犯と名指しされ、自民党の公認を得られず刺客を立てられ、無所属で出馬。僅差で再選を果たした七転び八起きの政治家人生を歩んでいるのが現職・総務大臣の武田良太だ。 武田は、昭和の大物政治家のひとりで内閣官房長官や自民党幹事長などを歴任した田中六助を伯父に持つ名門の出である。しかしながら、伯父の死から8年が経過した25歳の時に国政に初挑戦するが、最下位落選の辛酸を嘗める。 2019年9月、安倍政権で国家公安委員会委員長として初入閣。 2020年9月、菅政権で総務大臣に抜擢され、総理肝煎り政策の携帯料金の値下げ、NHK改革(受信料値下げ)等を主導し、名をあげた。だが、2021年2月以降、「文春砲」をきっかけに総務省接待問題に直面する。 現代では稀な、異色の経歴を持つ政治家の半生を追う。 〈本書の内容〉 序 章 総務大臣・武田良太 男の履歴書 第一章 筑豊魂――伯父・田中六助のDNA 第二章 苦節一〇年、落選三回からの再起 第三章 修羅場の時 第四章 初入閣と被災地対応 第五章 コロナ禍の権力闘争 第六章 総務大臣就任 第七章 総務大臣戦記 第八章 抵抗を恐れず 〈本書の特長〉 ・武田良太総務大臣はじめ、中央政界最高幹部、福岡政界関係者へ独占取材! 〈著者プロフィール〉 大下英治(おおした・えいじ) 作家。1944年広島県広島市に生まれる。広島大学文学部仏文学科を卒業。大宅壮一マスコミ塾第七期生。1970年、『週刊文春』特派記者いわゆる“トップ屋"として活躍。圧倒的な取材力から数々のスクープをものにする。月刊『文藝春秋』に発表した「三越の女帝・竹久みちの野望と金脈」が大反響を呼び、三越・岡田社長退陣のきっかけとなった。1983年、『週刊文春』を離れ、作家として独立。政治、経済、芸能、闇社会まで幅広いジャンルにわたり旺盛な執筆活動を続ける。『小説電通』(三一書房)でデビュー後、『実録 田中角栄と鉄の軍団』(講談社)、『美空ひばり 時代を歌う 』(新潮社)、『昭和闇の支配者』(だいわ文庫)〈全六巻〉、自叙伝『トップ屋魂』(解説:花田紀凱)、『孫正義世界20億人覇権の野望』、『小沢一郎の最終戦争』(以上ベストセラーズ)、『田中角栄秘録』、『児玉誉士夫闇秘録』、『日本共産党の深層』、『公明党の深層』、『内閣官房長官秘録』、『孫正義秘録』、『小泉純一郎・進次郎秘録』、『自由民主党の深層』(以上イースト新書)、『安倍官邸「権力」の正体』(角川新書)、『電通の深層』(イースト・プレス)、『幹事長秘録』(毎日新聞出版)、近著に、『ふたりの怪物 二階俊博と菅義偉』、『野中広務 権力闘争全史』、『小池百合子の大義と共感』、『自民党幹事長 二階俊博伝』(以上エムディエヌコーポレーション)、『内閣官房長官』、『内閣総理大臣』(MdN新書)など著書は480冊以上に及ぶ。
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-【菅義偉内閣 半期決算報告書。河野太郎行革相、加藤勝信官房長官、武田良太総務相直撃!】 まさに、正念場を迎えている菅義偉政権。 コロナ禍の渦中にあって、ワクチン接種の開始とその効果がこの国のゆくえを左右する。 内閣支持率がコロナ感染者数の推移とともに変化するが、菅総理の政治決断が「コロナ後の日本」をも決定する。 本書は菅総理はじめ、次期総理候補のワクチン接種担当大臣を兼務する河野太郎行革担当大臣、菅官邸のスポークスマンである加藤勝信官房長官、菅総理の肝煎り政策である「携帯料金の値下げ」を大手携帯3社に対し強い要請を続け、渦中の総務省改革を担う武田良太総務大臣、「行政のDX」を推進する平井卓也デジタル改革担当大臣ら菅政権の主要閣僚をはじめ、菅総理のブレーンである竹中平蔵元金融担当大臣、菅官房長官時代から観光立国や経済政策に助言してきたデヴィッド・アトキンソン、菅政権における地銀再編を民間主導する北尾吉孝SBIホールディングスCEOらに緊急独占取材! 危機の宰相・菅義偉政権のゆくえを占う政治ノンフィクション。 〈こんな方にオススメ〉 ・内閣総理大臣の決断に関心ある方 ・コロナ禍と菅義偉政権のゆくえに関心ある方 ・総理大臣官邸、閣僚の内面の深層に関心ある方 〈本書の内容〉 序章 菅義偉政権樹立前夜 第一章 菅義偉内閣の充実 第二章 加藤勝信官房長官直撃!「コロナ禍」の菅官邸 第三章 武田良太総務大臣直撃! 渦中の改革 第四章 次期総理候補・河野太郎 第五章 平井卓也デジタル大臣直撃!「日本のDX」 第六章 田中角栄と菅義偉 第七章 自民党最高幹部直撃! 菅政権の実相 第八章 総理の参謀・竹中平蔵 第九章 地銀再編の雄・SBI北尾吉孝 第一〇章 日本社会経済私観 D・アトキンソン 終章 菅義偉内閣のゆくえ 〈本書の特長〉 ・菅義偉内閣主要閣僚、自民党最高幹部直撃取材! 〈著者プロフィール〉 大下英治(おおした・えいじ) 作家。1944年広島県広島市に生まれる。1歳のとき被爆。父を失う。苦学の末、広島大学文学部仏文学科を卒業。大宅壮一マスコミ塾第七期生。1970年、『週刊文春』特派記者いわゆる“トップ屋"として活躍。圧倒的な取材力から数々のスクープをものにする。月刊『文藝春秋』に発表した「三越の女帝・竹久みちの野望と金脈」が大反響を呼び、三越・岡田社長退陣のきっかけとなった。1983年、『週刊文春』を離れ、作家として独立。政治、経済、芸能、闇社会まで幅広いジャンルにわたり旺盛な執筆活動を続ける。『小説電通』(三一書房)でデビュー後、『実録 田中角栄と鉄の軍団』(講談社)、『美空ひばり 時代を歌う 』(新潮社)、『昭和闇の支配者』(だいわ文庫)〈全六巻〉、自叙伝『トップ屋魂』(解説:花田紀凱)、『孫正義世界20億人覇権の野望』『小沢一郎の最終戦争』(以上ベストセラーズ)、『田中角栄秘録』『児玉誉士夫闇秘録』『日本共産党の深層』『公明党の深層』『内閣官房長官秘録』『孫正義秘録』『小泉純一郎・進次郎秘録』『自由民主党の深層』(以上イースト新書)、『安倍官邸「権力」の正体』(角川新書)、『電通の深層』(イースト・プレス)、『幹事長秘録』(毎日新聞出版)、近著に『ふたりの怪物 二階俊博と菅義偉』『野中広務権力闘争全史』『小池百合子の大義と共感』『自民党幹事長 二階俊博伝』(エムディエヌコーポレーション)、『内閣官房長官』(MdN新書)など著書は480冊以上に及ぶ。
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4.0国際貢献という「リアルポリティクス」の大義名分のうちに、戦争ができる国へと変貌を遂げる日本。反「経済成長」という視点から、私たちのおかれた現実を批判的に検証する。解説=辻信一【※本作品はブラウザビューアで閲覧すると表組みのレイアウトが崩れて表示されることがあります。予めご了承下さい。】
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3.6ロシア・ウクライナ戦争を専門家が詳細に分析 渡部悦和元陸将、井上武元陸将、佐々木孝博元海将補の3人が徹底討論。 日本が教訓とすべきことを明確に提言する! ■ウクライナ侵略までの経緯 ・プーチンの「大義」と「歴史観」 ・ウクライナ、ロシア、ベラルーシの歴史 ・NATOとプーチンの関係 ・ウクライナの歴史と対ロシア感情 ・クリミア併合とウクライナ紛争 ■侵略直前に起きたこと ・情報戦 ・サイバー戦 ・宇宙戦、ウクライナの軍事強化 ・ロシア軍のずさんな作戦構想と組織 ■2月24日から起きていること ・陸海空戦それぞれの推移 ・情報戦、サイバー戦の推移 ・経済戦の効果分析 ・核兵器、生物兵器使用可能性の分析 ■今後の展開 ・ロシアレジームチェンジの可能性は ・プーチンの失脚はあるのか ・経済制裁の効果 ・米国の利益はどこにあるか ・中国の立場はどう変化するか ・NATOの今後 ■日本が教訓とすべきこと ・国家指導者のありかた ・国民と「国家防衛」の意識 ・強い国家とは何か ・日本人の極端な「軍事アレルギー」 ・弾道ミサイルへの対応 ・軍民一体の作戦の必要性 ・日本は市街戦に対応できるのか 【著者プロフィール】 渡部悦和 (わたなべ・よしかず) 1955年愛媛県生まれ。元陸将。 1978年東京大学卒。 陸上自衛隊入隊後、外務省出向、ドイツ連邦軍指揮幕僚大学留学等を経て、東部方面総監。2013年退職。 著書に、『米中戦争』(講談社)など多数。 井上武 (いのうえ・たける) 1954年徳島県生まれ。元陸将。 1978年防衛大学校卒(22期)。 陸上自衛隊入隊後、ドイツ連邦軍指揮幕僚大学留学、ドイツ防衛駐在官、陸上自衛隊富士学校長等を経て、2013年退職。 陸上自衛隊最新兵器について、『月刊JADI』(日本防衛装備工業会)等の雑誌に数多く投稿。 佐々木孝博 (ささき・たかひろ) 1962年東京都生まれ。元海将補。 1986年防衛大学校卒(30期)、博士(学術)。 海上自衛隊入隊後、オーストラリア海軍大学留学、在ロシア防衛駐在官等を経て、下関基地隊司令。2018年退職。 著書に、『近未来戦の核心 サイバー戦』(育鵬社)など多数。 発行:ワニ・プラス 発売:ワニブックス
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-アメリカの「内実」を知らなければ、世界は見えてこない アメリカの全体像を知るには、やはりその歴史を見直すよりほかない。 建国からわずか二五〇年に満たない歴史とその前史に、 答えにつながるヒントがあるはずである。 初期の入植者はどういう人びとだったのか。 なぜイギリスから独立する必要があったのか。 憲法には何が記されているのか。 どうしてイギリス本土と人の気質が異なるのか。 どうして経済・軍事大国となりえたのか。 本書の大きな特徴は歴史性に重きを置いている点だ。 歴史には文化や宗教も伴なわれる。始まりから順を追って見ていくことで、 トランプ大統領誕生の秘密も明らかになるはず。 また、歴代大統領が国民をどう導こうとしていたかがひと目でわかるよう、 代表的な大統領演説の一部を日英対訳で掲載している。 【本書の内容】 序章 トランプ大統領の誕生は必然だったのか トランプを当選に導いた「アメリカ第一主義」とは? 大義名分によってつくられた大国アメリカ 「世界の警察」放棄の裏に潜むものとは? コラム アメリカ大統領選挙のシステムとは? ■アメリカ大統領演説1ドナルド・J・トランプ大統領の就任演説(抜粋) 第1章 アメリカ合衆国の誕生 アメリカに白人移民が進んだ理由とは? 北米をめぐるヨーロッパ列強の戦い 反英感情から生まれたアメリカン飲料 独立時の十三州はどことどこか? 米ドル紙幣に描かれる偉人は誰と誰か? 合衆国憲法にはどんな特徴があるか ■アメリカ大統領演説2リンカーン大統領のゲティスバーグ演説 第2章 西部開拓と先住民の悲劇 アメリカの国土を広げた戦略 モンロー主義に秘められたアメリカの野望 強制移住をさせられる先住民たち 「アラモを忘れるな」が魂に刻み込まれたメキシコ戦争 金鉱の発見とゴールド・ラッシュ アメリカの根底をなす信仰復興運動 ■アメリカ大統領演説3ローズベルト大統領の教書「4つの自由」(抜粋) 第3章 南北戦争と奴隷解放 国中から大ブーイングを浴びせられたアラスカ購入 南北戦争の一番の争点はどこにあったか? 奴隷解放で何が変わったか? 旧移民と新移民の違いはどこにあるか? ジャズ、ブルース、ゴスペル……と、続々誕生した新音楽 アメリカが経済大国になった理由ーー巨大資本の登場 ■アメリカ大統領演説4ジョン・F・ケネディ大統領の就任演説(抜粋) 第4章 アメリカの世紀 フロンティア・ラインの消滅宣言 T型フォードの発売に始まる大量生産・大量消費の時代 ライト兄弟からリンドバーグへ大空への夢が飛翔する 禁酒法によって生まれた暗黒街とアル・カポネによる「聖バレンタインの虐殺 全米の話題をさらったアメリカの教科書問題「モンキー裁判」 コラム 不況対策から生まれた不夜城ラスベガス ■アメリカ大統領演説5レーガン大統領の演説(抜粋) 第5章 冷戦と公民権運動 第二次世界大戦と日米開戦 世界を震撼させたキューバ危機 コラム 真相が深い闇のケネディ暗殺 黒人の権利拡大に努めたモハメド・アリとマルコムX ベトナム戦争とヒッピー文化 世界を驚かせたニクソン訪中 先住民が怒りを爆発させたアルカトラズ占拠事件 イラン革命とテヘラン人質事件 ■アメリカ大統領演説6ジョージ・W・ブッシュ大統領の9・11テロ攻撃に関する演説(抜粋) 第6章 テロとの戦い 冷戦終結で唯一の超大国になったアメリカ 繰り返される黒人暴動 アメリカは世界一危険な国になったのか? アメリカ史上初めての黒人大統領誕生 急増するヒスパニック系移民に対して反移民感情を抱く本当の理由とは 現代アメリカの根底に根づくキリスト教の教えと使命感 ■アメリカ大統領演説7オバマ大統領の広島演説
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4.0(著者からのメッセージ) 「暴走するフェミニズムに、女性の視点から『ストップ』をかけなくては 日本の伝統も文化も破壊される」 「本書では、倒錯した単細胞的、かつ一知半解なLGBT差別禁止論に基づく東京地裁の判決などを俎上にのせて批判した。この判決は、性同一障害の診断を受けたことのみを理由にしている人が、職場の女子トイレの使用制限を受けたのは違法だと訴えて認められたのだ(高裁は逆転判決)」 「こんな下級審の偏向した裁判判決が一部メディアによって正当なものだと広められて『皆様へのお墨付き』なって『世論』となっていくことに私は危惧を抱いている」 「差別禁止、差別反対論が、同時に苛烈な女性差別を内包している現実を知ってほしい。権利保護を大義名分にして、ほかの権利侵害を平然と行うことは絶対的に許されないのだから」 (本書の内容) ・暴走する人権ファナティシズム(狂信主義) ・実は多様性を全く認めないリベラリズム ・なんでも差別だと煽る「差別主義者」たち ・日本が「男女平等・世界120位」なんて大嘘だ ・美しい日本を破壊する「選択的夫婦別姓」 ・同姓婚カップルの思い上がりと差別思想 ・朝日の「慰安婦強制連行」キャンペーンは犯罪 ・中国の侵略を支援する日本人研究者を弾劾せよ ・海保よ、武器をとって「海警法」から国民を守れ……
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4.3愉快痛快!年の差50歳の「真剣」勝負。 ◎佐藤愛子さん曰く「人生論を書くつもりはなかったけれど、図らずも人生論になってしまいました」 ◎小島慶子さん曰く「佐藤さんが下さった最後のお手紙の一節に、私は不覚にも涙が出ました」 1923年生まれの佐藤さんと1972年生まれの小島さん。年の差50歳の二人が往復書簡を交わしました。夫婦のこと、生きること、今の時代、書くこと、話すこと、戦うこと……交わされる手紙の内容は実に様々です。 「理屈の隘路にハマって呻吟している」小島さんの悩みに、佐藤さんはどう答えたか。佐藤さんが時に厳しく時に優しく返事をし、手紙を重ねるにつれて心の深い部分が赤裸々に綴られ、人生の大切なことが明らかになっていく往復書簡は、たっぷり笑えて、しかも深い感動を呼びます。 <夫婦喧嘩の大義は要するに「ウップン晴らし」ですからね。「颱風一過。後は雲ひとつない、ルンルン青い空」が望ましい>(佐藤さん) <佐藤さんは私の愛が深いとおっしゃいます。そうかもしれませんが、だとしたら愛なんてロクなもんじゃないと思います>(小島さん) 読後感はルンルン青空。元気がわき出ること請け合いです。
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4.5新宿のホストクラブ『硝子の月』。念願かなって、No.1の座をGETした天見美成は上機嫌だった。そんな記念すべき夜に飛び込んできた新入りは――。なんと天見の高校時代の同級生で、次席コンプレックスの元凶である聖だった。高校時代、完全無欠な聖に一度も勝てなかった天見は、教育担当を大義名分に、聖への復讐を企てる。お客様相手のレッスンと称して…、『さぁ、抱けよ。俺がお前に人生最大の汚点を残してやる。オトコを抱いたっていう汚点をな!』――さてさて、結果のほどは?
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3.5◎『ONE PIECE』で熊本震災復興 ◎まんだらけとの闘い ◎有害コミック問題と表現の自由 ◎『ゲゲゲの鬼太郎』を生んだ日本の妖怪文化…… 「伝説のマンガ専門古書店」元店主で文化庁マンガアーカイブ事業にも携わるマンガ評論界のレジェンドが語る! (帯イラスト:うえやまとち) 序 章 熊本地震で発揮された「マンガの力」 被災者へ移動式図書館でマンガを届ける/『ONE PIECE』熊本復興プロジェクト/熊本で「国際漫画祭」開催…… 第1章 ゴミと宝は紙一重――ビンテージマンガの世界 ビンテージマンガとは/捨てられていた水木しげるの貸本漫画/藤子不二雄の幻の本を発見/映画『ビブリア古書堂の事件手帖』古書監修ウラ話/ビンテージマンガコレクター列伝/さまよえるコレクションの行方/流出する日本のマンガ/全国のマンガ収蔵施設の拠点としての熊本/日本マンガ学会と京都精華大マンガ学部の設立/国立大学に初のマンガ研究コース…… 第2章 おじいさんのマンガ道 有名マンガ評論家たちを生んだ小学校/世界3大マンガ文化圏/日本のマンガのルーツはイギリス?/大友克洋の登場とニューウェーブコミック/エロ劇画ブームとロリコンマンガ批判/まんだらけとの闘い/マンガ規制地獄/『ゴルゴ13』の英訳/『子連れ狼』『カムイ外伝』がアメリカでヒット/『ゲゲゲの鬼太郎』を生んだ日本の妖怪文化/世界に広がった忍者ブーム/海外へ流出してしまった浮世絵…… 第3章 古本屋店主から見たマンガの歴史 『オバケのQ太郎』が人種差別?/『ANGEL』有害コミック問題と表現の自由/バイトにノウハウを伝授したら……/TV『おじさんのマンガ道』に出演/横山光輝らへのインタビュー/「金魚屋古書店雑記帳」を連載/湯前まんが美術館の活性化に『クッキングパパ』…… 第4章 マンガで地域おこしができる! 熊本マンガミュージアムプロジェクト/コレクターにとっての大義名分/米沢コレクションの行方/クママン倉庫に全国からマンガが集結/文化庁のマンガ保存事業に参画/合志マンガミュージアム開館へ/書店のない市で子どもとマンガの触れ合いを創る…… 第5章 マンガの未来は日本の未来 出版不況なのにマンガが売れている?/電子書籍市場はマンガが圧倒的シェア/過去の作品の“買い替え特需”/電子化によりマンガはフルカラーが定番に/発売日に本が届かなくなった地方書店/沖縄に根付く独自のマンガ文化/デジタル化時代に紙の本を集める意味/地域に根ざしたマンガミュージアム/全国の自治体にマンガ図書館・ミュージアムを/マンガで地方創生……
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3.5「一流の条件」とは?――哲学、仕事、才能、財力、恋愛、逆境、6つの分岐点で何を考え、どう行動すべきかの“答え”が本書にある!たとえば、一流の男、二流の男はどこがどう違うのか?【二流の男】◎「能力主義」に不平不満をもらす ◎「身銭」を切ることができない ◎いつも「言い訳」を用意して仕事をしている ◎つまらない女に振り回されている ◎プレッシャーにもストレスにも弱い ◎自分の意見がなく、周りに付和雷同する【一流の男】◎仕事に対する「大義名分」を持っている ◎自分の「才能」を磨く努力を怠らない ◎具体的かつ実現可能な夢を持っている ◎なりふりかまわず「結果」を求めている ◎まとまったお金をうまく使いこなせる ◎時には“はったり”をかます度量がある ……など、ズバズバと“里中流”本物のいい男論を展開しています。女性にもぜひ読んでもらいたい本です!.
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-本書と連動した内容が楽しめるYouTubeチャンネル「デイリーWiLL」 動画URLはこちら→https://www.youtube.com/@Daily_WiLL 広島弁のX(旧ツイッター)が話題騒然! おかしな常識・言論がまかり通る世の中を容赦せずなで斬りじゃ! 「唐突な広島弁じゃが、X(旧ツイッター)でわしの故郷の言葉、広島弁を使って熱く憂国の檄(げき)を飛ばしたところ、ちょっと人気だったけぇ、本書でも広島弁で語らせてもらう。決してふざけているわけではないけのぅ、それほど、いま日本が本当に危ない状況にあるんじゃ」 「日本人よ、怒りを知れ」 ・岸田さん、国民を舐めすぎじゃ! ・ボーッとしとると、北海道・沖縄をとられるぞ! ・中国に大義名分を与えるな、日本は中国に侵略されるぞ! ・あの“タレントAさん”は密入国者だった? ・外国人の性暴力がことごとく無罪。どういうこと? ・「日本に生まれた女性は幸せ」ジェンダーギャップ指数なんてぶっ飛ばせ! ・現役自衛官が靖國神社に参拝して何が悪い! ・震災につけ込んでぶざけた犯罪(マネ)をするな! ・最高裁は日本を変態天国にしたいんか! ・共産主義、LGBT……人が頭で考えたことはロクでもないことばかり!
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-極上のエンタメ映画で学ぶ激動のインド近現代史 劇中歌「ナートゥ・ナートゥ」の“超高速ダンス”が話題となり世界的に大ヒット、2023年のゴールデングローブ賞、アカデミー賞歌曲賞を受賞したインド映画『RRR』。 1920年代のイギリス領インド帝国を舞台に、英国軍にさらわれた妹を取り戻すために立ち上がったビームと、大義のために英国政府の警察官となったラーマという2人の男の立場を越えた友情を、ド派手なアクションとVFX、歌とダンスで描いている。しかしこの『RRR』、極上のエンタメ作品と見えて、じつは随所に歴史的、政治的な映像と意匠が散りばめられている。 ストーリーの下敷きとなった古代インドの二大叙事詩『ラーマーヤナ』と『マハーバーラタ』とは何か? 主人公2人は実在の解放闘争の部族指導者をモデルとするが、実際どんな人だった? 総督夫妻らイギリスを徹底的に悪役として描くことに表われた現在のヒンドゥー・ナショナリズムの高揚とは? 劇中で印象的に使われる(現在の国旗とは違う)旗の由来、エンドロールの背景に次々現れるチャンドラ・ボースら8人の解放闘争の英雄たち、そして何故そこに“国父”ガンディーがいないのか? などなど。 『RRR』に秘められた意味と背景を解説しつつ、アカデミー賞9部門受賞の『ガンジー』や『ムトゥ 躍るマハラジャ』などこれまでの数々のインド映画にも触れ、映画でインド近現代史が学べる一冊。
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4.5中国軍による南シナ海東沙島奇襲作戦に端を発した東シナ海の戦いは、主戦場を尖閣諸島魚釣島へと移し、激戦が繰り広げられた。土門康平率いる〈サイレント・コア〉部隊は台湾軍と共同作戦を取りながら、米軍の協力を得て、中国軍を島から撤退させることに成功する。その頃、成田空港に降り立った人民解放軍の秘密部隊が、ベトナム人技能実習生グループを装って、「超限戦」の作戦を開始。日本をブラックアウトさせた。中国の狙いは、日本同様ブラックアウトした台湾への侵攻。人民解放軍の大艦隊がついに台湾へと迫る。 【目次】 プロローグ 第一章 コンビニ 第二章 モーメント 第三章 東京タワー 第四章 大義名分 第五章 避難行動 第六章 最後通牒 第七章 軍神 第八章 ニイタカヤマノボレ エピローグ
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3.8社会問題化しつつある「教育虐待」の実態に、教育ジャーナリストが迫る! 「教育虐待」とは、 「あなたのため」という大義名分のもとに親が子に行う いきすぎた「しつけ」や「教育」のこと。 子どもの限度を超えて勉強や習い事をさせるなど、 親が過干渉し、結果が悪いと暴力につながることもある。 「あなたのため」という言葉を武器に追いつめる親と、 「生きづらさ」を感じて自分らしく生きられなくなった子ども。 どこまでの厳しさは許されてどこからが教育虐待なのか、 教育虐待を受けて育つとどうなるのか……。 気鋭の教育ジャーナリストが壮絶な現場に迫り、 その闇を照らす「救済の書」。 【目次】 第1章 「あなたのため」という呪い 第2章 第一志望に合格しても癒えぬ傷 第3章 摂食障害や万引きというSOS 第4章 シェルター保護は女子が圧倒的多数 第5章 スパルタ教育での〝成功〞は美談か? 第6章 理性の皮を被った感情の暴走 第7章 最凶の教育虐待を生む二つの機能不全 第8章 結局のところ、親は無力でいい ※本書は2015年に毎日新聞出版から発売した『追いつめる親』に大幅な加筆修正を加えたものです。
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3.02017年4月10日、民進党に離党届を提出して以来、政界のキーパーソンとして耳目を集めている長島昭久議員。 党内でも保守派と知られた長島議員が離党の本当の理由、蓮舫代表下の党内情勢、政治家として譲れない共産党との共闘、都知事選でのある出来事など、そのすべてを明かす。 さらには然るべき国防体制から待ったなしの憲法改正まで、“真の保守政治家”として歩むべき今後の道も激白! 「私は、“真の保守”というのは、国際社会でも通用するような歴史観や人権感覚を持ち得ねばならないと考えております。不寛容なリベラルも、粗雑な保守も、一度立ち止まって国内外の現実を直視し、それぞれの議論を整理し直すべきではないかと思うのです。左右の主張を包摂しつつ、対立点について粘り強く説得に努め、この国に『秩序ある進歩』をもたらすことに力を注ぐべきではないかと考えます。それは、“中庸”の思想に通じるものがあります。中庸を保つためには、強い意志と高い理想がなければなりません。私は、ここに、特定の党派から独立した一人の保守政治家として、我が国を取り巻く内外の諸課題と真摯に向き合い、あるべき政治のかたちを創り上げるために、私の問題意識を共有してくださる同志の皆さんと共に、中庸を旨とした“真の保守政治”の確立という大義の実現を目指して行動を起こすものであります」(著者より)
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3.0手柄の奪い合い、理不尽な人事、嫉妬とプライド…。人間は、必ず人の足を引っ張る。 対人・社会心理学を専門とする著者が、社会で起こる「人間の足の引っ張り合い」や「いじめ」にユニークでわかりやすい視点で切り込む。 巻頭には、ベストセラー『社内政治の教科書』著者の高城幸司氏との特別対談を収録!! 【目次より】 ◆人はなぜ、足を引っ張り合うのか? 高城幸司VS.齊藤勇 ◆第一部 人間関係学 理論編 1 あなた一人だけ、みんなと違った意見を言えますか? 2 「みんなが君を批判しているよ」の「みんな」って何人のこと? 3 「出る杭は打たれる」というが、「出る杭」の影響力を検証する 4 会議はすればするほど、人の意見を偏らせる 5 「組織のため」という大義名分は人間を残酷にさせる 6 地位は人をつくり、人をワンマンにもさせる 7 「出世しやすい」ポジションは本当に存在するのか 8 「いじめ」はどんなリーダーシップのときに起きるのか 9 人はなぜ、他人を信用できずに足を引っ張るのか 10 ライバルが「同じ権限」を持つとき、最悪の悲劇は起きる 11 関係者が増えると、人はなぜ、火中の栗を拾わなくなるのか 12 人はどのようなときに手を握り、どのようなときに争うのか 13 出世すると、友人が減るタイプの人間がいる ◆第二部 人間関係学 応用編 1 人事考課はなぜ、「先入観」に左右されるのか 2 「理不尽な人事」を人はどう受け入れるのか 3 人間は自分の都合のいいように他人を解釈する 4 執着心の炎はどのようなときに燃え上がるのか 5 協調的と個性的……日本社会ではどちらが有利か 6 業績評価にはなぜ、上司のバイアスがかかるのか 7 「御中元・御歳暮」の心理的コストと心理的利益を分析する 8 権力という魔性にとりつかれると、人は「乱用の罠」にはまる 9 自分が嫌うと相手も嫌う……人間関係の悪循環は断ち切れるか 10 年俸制時代の「手柄の奪い合い」は防げるか 11 「日本型」業績給与社会は茶坊主を増やすだけである 12 「自尊心」の刃はなぜ、同僚や友人に向くのか ※本書は、1998年小社刊『人はなぜ、足を引っ張り合うのか』を大幅に改訂、再編したものです。
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3.8シリーズ累計70万部突破! 「いい人」でいたいと思ったら、部下も自分も伸びない! 2000年2月刊行後、ビジネス書で当時46週連続でベストテン入り(トーハン調べ)、 累計50万部に迫る版を重ねた『上司が「鬼」とならねば部下は動かず』。 社員教育を専門とする企業の社長として、 四半世紀以上に渡り人材育成のノウハウを培ってきた著者・染谷氏が導き出した結論 ──「会社という組織は日々、生死をかけて戦っている。その目的は勝つことであり負けないことだ」、 「そのためには社員すべてが強くなければならない」 という信念に基づいて書かれたこの本は、 戦後の民主主義を真っ向から否定した厳しい内容にもかかわらず、 多くの読者、特に経営者から圧倒的な支持を得た。 組織の中で特に厳しい立場にいる中間管理職、経営幹部のかたに向けて、どうすれば強くなることができるかの指針を示そうと書き下ろされた本書は、人間としての全体を見直させ、ともすれば惰性に流れ、これまで大過なく過ごせたことでふやけて弱体化したあなたを鍛えなおす。 書き下ろされた本書は、本書のエッセンシャル版『超訳・速習・図解 上司が「鬼」とならねば部下は動かず 上司の鬼31則ノート 』を読み終えたかたにも手にとってほしい1冊。 【目次より抜粋】 ■第一部:社員の意識を高めるできるのか ・社員と社長の意識は、これだけ違う ・「手取り二十五万円」の社員の意識を変える ■第二部:上司自身の意識を変える泣いている ・なぜ下に甘い上司ができるのか ・意識の低い幹部の言動に、社長は泣いている ■第三部:組織人として上司がなすべきこと ・“管理する”とは、何をすることなのか ・部下の反発をはね返す行動力 ■第四部:部下の育成 ・社員教育の発想は、間違いだらけ ・プラスの意気をする社員を育てよ ■第五部:強者の条件 ・強さの二面、耐え抜く力と大義を貫く力 ・サムライ部長が社長を変えた …他
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-哲学は戦争をどのように語ってきたのか? 戦争関連のニュースを耳にする機会が多い昨今、哲学において、戦争がどのような問題になりうるか、あるいはどのような問題になってきたか、あまり論じられることがありませんでした。「戦争と哲学」というと、真逆の領域のように思えるかもしれませんが、哲学者は常に戦争について語ってきた部分があります。なぜ哲学が戦争と関わるのか、戦争を通して哲学をどの様に見るべきなのか、そういった問題を本書では解説していきます。 序 章 戦争には大義が必要 第1章 ウクライナ戦争を考える 第2章 ポリスのための戦争 第3章 神のための戦争 第4章 王と市民の戦争 第5章 国家・国民・民族のための戦争 第6章 革命のための戦争 第7章 総動員としての戦争 第8章 ポストモダンの戦争 1954年、福岡県生まれ。玉川大学名誉教授。九州大学大学院文学研究科哲学・倫理学専攻修了。博士(文学)。九州大学助手、玉川大学文学部教授を経て、2019年より現職。西洋の近現代哲学を専門とするほか、哲学とテクノロジーの領域横断的な研究も行う。主な著書に、『哲学の名著50冊が1冊でざっと学べる』(KADOKAWA)、『世界を知るための哲学的思考実験』(朝日新聞出版)、『いま世界の哲学者が考えていること』(ダイヤモンド社) 、『教養として学んでおきたい哲学』『教養として学んでおきたいニーチェ』(マイナビ出版)ほか多数。
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