深田祐介の作品一覧

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作品一覧

2019/07/26更新

ユーザーレビュー

  • 大東亜会議の真実 アジアの解放と独立を目指して
    大東亜会議とは、敗戦色が濃くなった1943年11月に開催された日本への協力国である、ビルマ、満州、中華民国、タイ、フィリピン、自由インドの首脳を集めた国際会議である。
    大東亜共栄圏とは、その提唱を唱えた東条英機からみると、アジアの満州化であった。だが、日本以外の当時国から見ると、旧宗主国である、英米...続きを読む
  • 炎熱商人(下)
    天然林伐採の環境面での問題点は全く出て来なかったが、資源の搾取に繋がっているのではないか、という問題意識は通底にあったように思う。
    それが伏線となって、衝撃のラストに繋がる。
    重たい結末であるが、読後感は爽やかである。
    それはヒロインが日本を尊重してくれたからなのではあるが。
  • 炎熱商人(上)
    以前から気になっていた、木材貿易に関わる商社マンの経済小説。戦前戦後のフィリピンとの関係を、日本人と日本組織論を軸に描く。
    ラワン材の切り出しの話しなど興味深いが、当然ながら環境保全の話しは出てこない。
    タスマニア物語の登場を待つ。
  • 大東亜会議の真実 アジアの解放と独立を目指して
    [演出か、道標か]1943年11月、アジアから6名の首脳の参加を得て執り行われた大東亜会議。「自存自衛」が前面に出ていた日本の戦争目的を「大東亜共栄圏の創設」へと急激に転換することにつながったその会議の内幕を記した作品です。著者は、直木賞受賞作家にして外交問題についての言及も多くなされている深田祐介...続きを読む
  • 大東亜会議の真実 アジアの解放と独立を目指して
    連合国の一方的な視点による東京裁判の功罪。未だに尾を引く日本人の自虐的歴史観を客観的に見直すべきだと思う。

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