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幼少より上杉謙信の養子・景勝の近習として、時に謙信の薫陶を受けて育った直江兼続。謙信亡き後、弱冠20歳にして名門上杉家の軍師となり、水魚の交わりの君主・景勝を支える。その才気に魅せられた秀吉は、陪臣ながら破格の30万石を与え、天下を任せられる者として兼続を賞賛。さらに学問への深い造詣は京の名僧をも唸らせた。常に大義を標榜し、関ヶ原前夜、家康に弾劾状を叩きつけて真向から対立した気魄をもって、戦国を鮮やかに駆け抜けた智将の生涯。
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Posted by ブクログ
■見所:直江状 ■内容:言わずと知れた、上杉景勝の後見役。 上杉謙信から軍師として育て上げられる。 景勝、兼継を慕い、バサラ者、歌舞伎者等の剣豪の士が家臣団に集まる。 <バサラ者一覧> 1.前田慶次郎(前田家家臣。信長から器量を認められるも、出奔。景勝に仕える。)...続きを読む 2.上泉泰綱(会津一刀流の祖。上泉信綱の子とか弟とか言われている。) 3.車丹波 4.岡左内(通称:銭の亡者。元、蒲生氏郷の家臣) 5.その他のバサラ者→水野藤兵衛、韮塚右衛門、宇佐美弥五右衛門、藤田右衛門。 直江状により、関ヶ原の合戦が起こる。 しかし、肝心の上杉軍は、北の最上軍、伊達軍への備えをしなければならず、 家康の居城、江戸城に攻め寄せることが出来なかった。 また、家康が結城秀康(熱血漢)を上杉対策として、関東に残していったのが吉と出た。 上杉は動きままならず、関ヶ原の戦いを終える。 戦後処理で、米沢に移封。 米沢で生涯を閉じる。(享年 60歳)
「直江状」で有名な直江兼続の生涯を書いた小説。 兼続の「義」と「不義」について考察が為されていて、それが面白かったです。
名前だけは知ってた直江兼続について、1冊でサクッと理解。読み易かった。謙信後の上杉家が景勝、直江兼続だというのは何となく知ってたけど、越後→会津→米沢と動かされた経緯(秀吉と家康に移封された)やら、関ヶ原に居なかった(日和って山形攻めてた)やら、改めて色々びっくり。家康とガッツリやる気だったとか、そ...続きを読むれが関ヶ原を引き起こしたとか小説的なところもあるとは思うが、戦国時代はやっぱり面白い。
初めての方にもおすすめできるくらい、読みやすい本です。 直江兼続と上杉景勝の主従が・・・すてきすぎる。 見所 ・小説冒頭での兼続の前立てについて、かげかっさまの驚きっぷり。 ・三成と兼続が仲良くなるところ。手紙のやりとりとかかわいすぎる。 ・関ヶ原の戦い。その後。
大河の主人公、直江本です。 大河の妻夫木君はあまり直江兼続の謀将ぶりを表現できていないかんじが… あと長澤まさみの役といい演技といい、なぞです。
江宮さん、やっぱしおもしろいな。(笑) 兼続のことは、あんまり知らなかったので、いろいろふむふむで、面白かったです。 ただ、さすが江宮さん。直江もとてもいいひとに描かれてました。閻魔様への手紙の話がちょっと…(あれって、殺しちゃったはずだよね?とか。) あと、関が原の時に、景勝さまが家康を追うのを止...続きを読むめた理由が、創作でいいからはっきりさせてほしかったなぁ。「なんとなく」みたくな微妙なかんじがしました。 これなら、実はもともと三成と結託はしてなかった!とか、すでに家康と組んでて、直江状はフェイクだった!!とかの方がおもしろかったなぁ。(笑) お話的には、おもしろかったです。
淡々とした文章でしたが、分かり易くて読み易かったです。 兼続の行動にも納得が行く感じでした。 関ヶ原の時徳川を追撃したかったのに出来なかった辺りとか、うわああああ…!!ってなりました。 決して東軍がどうこうっていう訳ではないのですが、なんで負けちゃったの西軍…(涙) 本多正信が気になりました。
自分に最初の兼続モノ。此処では “御館の乱” は「不義の戦い」であり それを先導或いは扇動し勝利に導いた張本人こそは直江兼続である という解釈が披露される。現在為される考証の多くが先ず立場を同じくするらしいことを 何作か読み継ぐうち私は知るに至るが ではそもそも不義に始まった景勝公の時代を それを執...続きを読む政として支える兼続の中枢を どのように料理して結末まで運ぶのか どのように兼続自身へ納得させるのか という 兼続を読む上での私の第一の興味/姿勢を この作品は生むこととなった。
兼続の歩みをざっくり知りたいときにおすすめ。ただしやはりというかなんというか、関ヶ原後が早足すぎるというか、兼続の燃えつき症候群っぷりが凄まじい…
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