壮大な作品一覧
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3.5いま、人類が230年かけて築きあげた「人権尊重、平等、人種差別しない」という壮大な理念が音を立てて崩れつつあります。そして、自由の国アメリカもまた世界覇権を失い、国家分裂の危機に直面しています。本書は、政治思想研究者の副島隆彦が混迷するトランプ政権の舞台裏に光を当て、テレビや新聞など日本のメディアが報道しない数多の新事実を暴露する世界情勢の最新解説書です。アメリカ、欧州、そして日本の未来がわかります!
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-いま気になるテーマから王道の定番スポットまで、ホノルルの魅力をぎゅっと詰め込んだ一冊です。表紙も一新してリニューアル♪定番のワイキキビーチでのんびりしたり、人気の高いファーマーズマーケットの他にも、ハワイの地産を知るファクトリー&ファームステイなど新しい楽しみかたも増えています。美しいビーチや壮大な森の中で、ちょっと開放的になれるアクティビティや、ホノルルのおいしい食べ物、お得に楽しめるお買い物スポットやハワイならではのエシカルでかわいいアイテムなど、コンパクトにたっぷりとご案内。人気の郊外エリア・ハレイワ、カイルアも収録しています。 ※一部コンテンツが収録されていない場合があります。
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-気持ちが高まる春、高揚感がさらにアップする、小さい旅へこの春はおでかけしませんか? その場所に一歩入っただけで、非日常を感じることができ、心奪われる風景に出会える外国みたいな場所へ。 目にとびこんでくる童話の舞台のような景色、どこまでも広がる森や空の壮大な景色など、 週末にふらりとでかけたい穏やかな時間を過ごせる旅先をご案内します。 ※一部コンテンツが採用されていない場合があります。
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-1902年、英国。運命に翻弄される少女の壮大な愛の物語。故ペニー・ジョーダン、幻の未邦訳作品。 美しい少女エリーは小さな町で生まれ育ち、やがて町の青年ギデオンと恋に落ちた。だが幸せな日々は、母の突然の死で一変する。名家出身の母は駆け落ち同然に結婚したことを悔やみ、娘には自分と同じ道をたどらせるまいとしていた。そこで死に際、しがない青年と恋に落ちた娘に約束させたのだ――二度とギデオンには会うなと。愛する母の遺言にそむくこともできず、エリーは事情を告げられぬまま、涙ながらに彼に別れを告げた。そして家族とも引き離され、裕福な伯母のもとへあずけられる。待ち受けていたのは壮絶な日々だった。 ■ロマンス界を牽引した人気作家、ペニー・ジョーダン――2011年の暮れ、突然に飛び込んだ彼女の訃報に編集部は騒然となりました。総発行部数1億部。日本でも多くの読者さんに愛され、まるでその人物が実在するかのような巧みな描写と圧倒的筆力は唯一無二。ペニー・ジョーダンの一ファンとして、もう彼女の新作は読めないのかと無念に思っていたのですが、そんな彼女の別名義による作品が、このたび満を持して刊行できる運びとなりました。舞台は1902年英国。悲しい遺言によって引き裂かれた少女と青年の切ない愛は、胸を震わす、壮大な物語へと広がっていきます。584頁という長さながら、気がつけば物語の世界に放り込まれて無心に読んでしまうこと間違いなし。訳者さんも担当編集も涙した、傑作です。
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-19世紀後半のイギリス。 婚約解消で落ち込む侯爵令嬢のセシルが出会ったのは、公爵家の放蕩息子レオ卿でした。 ヴィクトリア王朝を舞台に繰り広げられる壮大な恋物語です。
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3.8【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 会社に期待するな!己の「個性」で儲けろ! 前代未聞! 「ホリエモン的生き方」を〈マンガ&クイズ〉で複合的に紹介! 「AI格差」を跳ね返す〈21世紀型の働き方〉とは!? 二つの「財」を同時に成す〈ホリエモン的仕事術〉とは!? あらゆるノウハウを、マンガのストーリーにのせて直感的に解説!!! 〈物語の舞台は下町の小さな会社。AI化、ロボット化による大リストラ計画が明るみになり、社員たちが右往左往する中、「個」の力で壮大な事業に挑む男が登場。勇気と元気を得た社員らは、各々が新たな人生の第一歩を踏み出し始める…。〉 下町の小さな会社の社長や社員たちが抱える悩みや葛藤は、ニッポン特有の会社や雇用、労働環境を巡る様々な問題の〈縮図〉と言える。 AIやロボットが職場で巻き起こす「働き方革命」によって、人々の労働環境は激変し、会社や仕事は次々と消滅…。 「雇用大崩壊」のカウントダウンはすでに始まっているのだ。 人々と、AIやロボットが共存する「未知なる時代」を、私たちはどう生きるべきか。ホリエモンの新境地を拓く、話題作!
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-累計255万再生を誇るボカロ楽曲『CORRUPTION GARDEN(コラプション・ガーデン)』が、待望のノベライズ! 宇宙を舞台に繰り広げられる壮大な姉妹喧嘩の果てに見出された「真実」と「偽り」とは――? 【あらすじ】惑星歴365年。惑星ラズフェレットは、突如正体不明の存在から襲撃を受ける。襲撃は何年にもわたって続き、人口の九割以上が死亡、三つの大陸と数万の島々が永久に失われた。人類が文明を生み出して以来、最も甚大な被害をもたらした厄災である。それから十数年後――。広大な宇宙空間で、人類最後の切り札である人型兵器「スカルブレイン」を駆るエースパイロットの少女・サナと、士官学校時代に別々の道を歩む決断をしたサナの双子の妹・アイルが対峙する姿があった……。
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3.0我々が歴史に残る壮大な詐欺に直面していることもわかってくるだろう。少数の連中のために、これほどまでに多くの人々を悪意的に騙した出来事はかつてなかった。 恐怖はコロナウイルスからもたらされるわけではない。政府がもたらしているのだ。そして政府がこの暴挙をやめる気配はない。 英国政府はワクチンに対して真実を述べている人たちを皆、テロリストとして扱うと宣言している。言論の自由ももはやこれまでだ。いずれ人々は語ろうとすることをやめ、言論の自由は過去の記憶となるだろう。 黒死病のときでさえ、人々からこれほど力を奪ったことはない。私たちの公民権は消えてしまい、戻ってくる気配すらない。今や世界中の人々が警察国家に生きていると言っても過言ではない。 考えられる可能性としては、隠された目的があるということである。政治家は我々を弱らせ、恐怖に陥れ、支配したいのだ。私のサイトのアジェンダを読んでほしい。
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-あれから時は流れ、大きな桃から桃太郎が生まれた。──その瞬間、新たな宿命の物語が幕を開ける。我々が知っていたのは真実のほんの一部にすぎない。桃太郎、金太郎、浦島太郎、聞き耳頭巾、舌切りすずめ、花咲かじいさん、証城寺の狸ばやし、かちかち山、さるかに合戦、ぶんぶく茶釜、一寸法師……昔話は一つの流れに辿り着き、壮大な物語となる。手に汗握るファンタジック巨編!
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4.0いまや日常的に使われ,身近にあふれるコンピュータ。その起源は実に3万5000年前まで遡ることができる。古代からの計算道具が,現在私たちの知るコンピュータに姿を変えるまでには,パスカルやライプニッツといった誰もが知る偉人,チューリングやノイマンなどコンピュータ科学の基礎を築いた先駆者たちの壮大なドラマがあった。現代に続くパソコンの開発競争,最新鋭のコンピュータまで報告しつつ,さらには未来のコンピュータの姿を探る。※本書は「コンピュータ史」(オーム社,1983年)を全面改訂のうえ,改題したものです。
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4.3かけがえのないものを奪われたとき、 男たちは血で染まる道を歩み始める―― 鬼才ウィンズロウが放つ 新3部作の幕開け! 「『ゴッドファーザー』以来、最強のギャング小説」 ――CWA受賞作家スティーヴ・キャヴァナー ギャング小説の新たな金字塔。 絶賛の声、続々! 「“新米マフィアのドン”。ダニー・ライアンを待ちうけるのは光か闇か? ベテラン作家のドン・ウィンズロウを待ち受けるのは、称賛と喝采だ!! 傑作だ!!」 井上 順(俳優) 「巨匠の新作の誕生に立ち会えるだけでも、この不安と混迷の時代を生き延びる価値はある」小島秀夫(ゲームクリエイター) 「過熱する抗争劇と肉厚の人間ドラマに終始圧倒」宇田川拓也(書店員) 1986年アメリカ東海岸。 ダニーは通称ドッグタウンを仕切るアイルランド系マフィア・ファミリーの片隅に身を置いているが、昔からの仲間と平穏に暮らしている。 ところがある日、長らく共存共栄してきたイタリア系マフィア・ファミリーとの間に小さな諍いが起き、歯車が狂い始める。 やがて報復は一線を越え、ダニーは否応なく復讐と裏切りに血塗れた抗争に引きずり込まれていき――。 壮大な叙事詩の幕開け!
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-ゴルフ好きで有名な漫画家・黒鉄ヒロシは「ゴルフは病です。ゴルファーは患者で、ゴルフ場は壮大な病院。自分に合った処方箋は、自分自身で見つけるしかないのです」と言い放つ。のめり込むと抜け出せない……ゴルフの面白さ、難しさは奥が深い。そんな「GOLFという病」を克服する処方箋が、この一冊に隠されている。 ボビー・ジョーンズやベン・ホーガン、サム・スニードといった偉人たちの逸話はもちろん、今さら聞けないゴルフの常識や間違いだらけの和製ゴルフ用語など、厳選コミック90作品を収録。 驚愕のゴルフ史を漫画で綴る、ゴルフ好きの必読書!
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4.7山で死にかけた■■■■■は、目が覚めると少女になっていた。 ルシェラという名を与えられ、養母であるレッドドラゴン・カファルの庇護のもと、魔境・クグセ山に生きる。 だが山に戦火が迫るとき、ルシェラはカファルを守るため、失った記憶を辿って山を下り──。 1人と1匹は、本当の親子になれるのか。小さくも壮大な異種養子譚。
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5.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 むかしむかし、花果山のてっぺんで石のたまごから石ザルが生まれた。仙人のもとで修行し、孫悟空という名前になった石ザルは、天竺へお経をとりにいく三蔵ほうしのおともとなった。あばれんぼうの孫悟空が大かつやく! ――三田村信行が壮大な『西遊記』の世界を親しみやすい冒険物語として再構成。自由奔放に行動する孫悟空は、時代をこえて子どもたちの心をのびのび解放させてくれます。
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3.0「エゾに渡らんとせし頃より、新国を開き候ハ積年の思ひ一世の思ひ出に候間、何卒一人でなりともやり付申べくと存居申候」(慶応3[1867]年3月6日、印藤聿あて)――坂本龍馬 幕末と北海道。これら2つのキーワードで連想する志士は榎本武揚と土方歳三だろう。しかしここに1人、死の直前までひそかに北をめざした男がいた。あの坂本龍馬である。たんなる商売目的ではない。開拓移民。そこには新しい国づくりをにらんだ、深謀なるプランが隠されていた。蝦夷を探査した北添佶磨と同志・望月亀弥太の池田屋での死。海の男・浦田軍次郎と二度の海難。アイヌ語を勉強していたお龍。遺志を継いだ二人の甥・直と直寛――龍馬の壮大な志に、多くの仲間たちが夢を重ねていく。はたして龍馬が思い描いた国づくりとは何だったのか? 「排除しない生き方」とは? 大河ドラマではついぞ語られることがなかった、従来とはまったく異なる幕末史と龍馬伝。
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-パーティー会場で、ファラは男性の視線を感じてはっとした。忘れもしないその人は、タリク。異国の若き王で、5年前、愛人になれと言ってファラの初恋を踏みにじった相手だ。そっと会場を抜け出したファラを、彼はすぐに追いかけてきた。そして、この再会は偶然ではないと言い、続けてこう切り出した。「僕は君を妻にすることに決めたんだ、ファラ。君と結婚する」きっとまた、私を一時のなぐさみ者にしたいだけでしょう!今も惹かれる気持ちは無視して、相手にしないファラだったが、彼のプロポーズの裏には傲慢で壮大な計画が隠されていて……。 *本書は、ハーレクイン・ロマンスから既に配信されている作品のハーレクインSP文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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4.0灼熱の国ジザーンの王子で世界的神経外科医のファリードは、父王に結婚を反対され事故死した弟の婚約者と赤ん坊を捜していた。だが、押しかけてくるのは財産目当ての偽物ばかり。そんな中、4年前ひと目で惹かれたグウェンが赤ん坊を連れ、訪ねてきた。彼女に婚約者がいたから諦めるほかなかったのに、婚約はあのあとすぐ破棄し、誰とも結婚していないという。そして、精子バンクを利用して授かった赤ん坊の先天性の病気をファリードに治療してほしくてやってきたのだと説明した。運命の皮肉を恨みつつ、彼は手術を無事成功させた。ところが、グウェンへの抑えきれない想いを告白すると……。■愛しい女性が胸に抱く赤ん坊の正体は、いったい!? シーク物で絶大な人気を誇るO・ゲイツ。来年2月には、〈ジュダールの王冠〉と〈ゾハイドの宝石〉の関連ミニシリーズ3部作がスタート。砂漠の王国を巡る壮大な愛と陰謀のロマンスの幕が再び開きます!
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-▼第1話/サバンナ(第1部・前編)(第1部・後編)(第2部)(第3部・前編)(第3部・中編)(第3部・後編)▼第2話/naaTa(ナータ)▼第3話/ドラ―ある病める少女の夢― ●あらすじ/まだ人間が言葉すら持たなかった原始。密林と砂漠のサバンナを、一人の女がさまよっていた。全ての感情を全身で表し、弱肉強食の世界を生きる女は、2体の泥人形を作りあげる。しかし、女は狩人に槍で刺され殺されてしまい、その血を浴びた泥人形は、二人の嬰児に姿を変える…(第1話・第1部・前編)。 ●本巻の特徴/太古の昔から果てしなく続く人間の命の営みを、一言のセリフも無しに壮大なスケールで描く表題作「サバンナ」の他、インディオの穀物神話に依拠した「ナータ」、フロイトが1905年に発表した論文『あるヒステリー患者の分析の断片』に想を得た「ドラ」の3編を収録した「神話伝説シリーズ」。その名にふさわしい異色の力作。初出は「サバンナ」1974年12月~1975年7月、「ナータ」1974年10月、「ドラ」1976年7月~8月。 ●その他のデータ/巻末に四方田犬彦氏のエッセイ「歴史から神話へ」を収録。
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4.1人類は、分断と災厄を超えて、さらなる高みへと進化していける――。 壮大なスケールで描かれるサピエンスの全史と未来への指針。 コロナ禍の暗い時代の前途を照らす、過去からの光明。 現代の困難を乗り越える鍵はここにあった! 伝説の東大講義、待望の書籍化。 * * * [目次] 第1章 すべてを進化の相の下に見る 第2章 進化の複数のメカニズム 第3章 全体の眺望を得る 第4章 人間の位置をつかむ 第5章 人類進化の歴史 第6章 複雑化の果てに意識は生まれる 第7章 人類の共同思考の始まり 第8章 進化論とキリスト教の「調和」 第9章 「超人間」とは誰か 第10章 「ホモ・プログレッシヴス」が未来を拓く 第11章 終末の切迫と人類の大分岐 第12章 全人類の共同事業 解説 立花隆と東大講義「人間の現在」(緑慎也)
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4.5個人の患者に付き添う派遣看護師として働くイゾベルは、壮大な屋敷で、緊張しながら雇い主を待っていた。現れたドクター・トーマス・ウィンターはハンサムだったが、イゾベルをひと目見て顔をしかめ、若すぎて不適格だと決めつけた。トーマスとともにストックホルムを経てポーランドへ渡り、彼が幼いころ世話になった養育係(ナニー)を引き取りに行くのだが、脚が悪く気むずかしい老婦人を、彼女には扱えないと言うのだ。イゾベルはくじけそうな心を奮い立たせ、大丈夫です、と請け合った。このときは想像もしなかった。まさかトーマスに恋をするなんて。そして、美貌の婚約者がいる彼は、決して振り向いてくれないことも。■穏やかな作風で読者の心を潤すベティ・ニールズ。謎めいた年上の男性に翻弄されるようにヨーロッパ各地を転々とし、一生懸命期待に応えようとしているうち、いつしか心は彼にとらわれていて――そんなヒロインのいたいけな心が甘酸っぱい、至極の初恋物語です。
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-柿本人麻呂や小野小町、在原業平らと同じく、三十六歌仙に名を残す「猿丸」。しかし、猿丸本人の歌は一首も知られていない。それにもかかわらず、三十六歌仙の一人として猿丸の名が挙がっているのは一体なぜだろうか?その裏には、これまでに知られていなかった壮大な歴史のドラマがあった――。「猿丸とはいったい何者なのか?」調べれば調べるほど謎が深まる。そして、この謎を解く鍵をあの「柿本人麻呂」が握る。猿丸と、人麻呂。この二人の関係を解明し、史実を追跡してみると、陰謀にまみれた古代の闇が浮かんでくる……!教科書には載らない裏側の古代史を暴いた衝撃作。
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4.8若槻礼次郎暗殺未遂に関与したプロボクサーを父に持ち、多様な人脈の中で育った野口。彼はタイのムエタイを「キックボクシング」として日本に持ち込み、沢村忠を擁して一大ブームを巻き起こす。さらに、まだ無名だった五木ひろしを日本レコード大賞歌手に育てあげた――。伝説の興行師の足跡と共に刻まれた、壮大な昭和裏面史を描く!
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-917円 (税込)「未来」のために戦争を知る はじめに 目次 太平洋戦争勃発から終戦までの略年表 第一章 太平洋戦争開戦までの世界情勢 近代国家日本の船出は帝国主義への舵を切る わずかな期間で五大国へと躍進した日本 騒然とする国の内外戦争の足音が近づいてきた 大陸で鳴り響いた銃声日中間で戦闘が始まる 蒋介石への援助が日本をじり貧へと追いやる 国際社会からの孤立により日本は独伊との距離を縮めた 最後まで諦めなかった戦争回避のための日米交渉 データで見る大戦と日本各国の経済力と日米の軍事力比較 第二章 緒戦の勝利と総力戦 アメリカの士気を挫く真珠湾攻撃は裏目に出る 最新鋭の英東洋艦隊日本海軍飛行隊の猛攻に沈む 予測不能な速度で進撃を続ける日本軍 ジャングルに守られた半島に米比の大軍が立て籠る 奇襲制圧のための空挺作戦と迅速な進軍で蘭軍を圧倒 独立運動を巧みに利用しビルマ全土の制圧に成功する 無敵の空母部隊に忍び寄る慢心と敗北の足音 空母4隻と熟練搭乗員を一気に失う大敗北 無能な上層部が演じたガダルカナルの悲惨な消耗戦 ソロモン海を舞台に果てなき消耗戦が繰り返される 2万人を超える死者の多くは餓死者という地獄 第三章 血に染められた太平洋 3000人が波間に消えたダンピールの悲劇 大規模航空兵力を投入し制空権の再奪取を意図する 山本連合艦隊司令長官ブーゲンビルの密林に散る アリューシャン作戦は2つの島の明暗を分けた 戦いの舞台を移しながら終戦まで死闘が続く 中央から忘れられた密林と高山と飢餓の戦場 神宮外苑の学徒出陣式と大東亜会議の開催 圧倒的な物量の前に立ち枯れていく日本軍 中部太平洋方面でも反攻を開始した連合軍 国民すべてが一丸となって邁進した銃後の守り 第四章 果てしない玉砕戦へ 白骨街道と呼ばれた退却路悲壮な結末の責任は? 壮大な大陸打通作戦は果たして成功だったのか 水際での撃退を画策浜を血に染めたサイパン攻防 航続距離を生かし起死回生を狙うマリアナ沖海戦 サイパン島に続いてテニアンとグアム守備隊も玉砕 米機動部隊が壊滅! 幻の大戦果に国中が狂喜 マッカーサー元帥の執念がレイテ島でついに結実する 空母を囮部隊に仕立てたレイテ沖海戦 第五章 戦いの果てに 全島要塞化して待つ日本軍米軍の被害者数が上回る 史上に残る大量虐殺首都を焼き尽くした大空襲 鉄の暴風が吹き荒れた忘れられぬ苛烈な戦闘 ソ連を仲介役とする和平工作を模索する日本政府 一瞬にして消え去ったヒロシマとナガサキ 降伏方針が示されるも陸軍に不穏な動きあり ついにマッカーサーが日本の地を踏む 敏腕宰相の誕生で見えてきた未来への道筋 勝者の論理がまかり通った東京裁判 GHQ主導で日本国憲法が制定される おわりに 奥付
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-1,001円 (税込)エンジニアを目指す理系学生もトヨタをもっと知りたい人も。 目次 Introduction トヨタの目指す「もっといいクルマづくり」 [TOP MESSAGE]豊田章男代表取締役社長「トヨタを多くの人が集まる場所に」 第1章|トヨタが描く未来戦略 未来技術 「クルマ」「道」「人」をシームレスに繋ぐ壮大な実験都市“WOVEN CITY”/トヨタが、月に行くワケとは? 近未来技術 自動運転はどこまで進んでいるのか? 環境対策技術 なぜトヨタはマルチソリューションなのか? 第2章|自動車業界で働く 01 「世界一」ではなく、「町いちばん」を目指そう。 02 トヨタは「幸せの量産」を目指す 03 世界から見たトヨタとは? 04 100年に一度の変革時代を迎えた自動車業界を体感せよ 05 ソフトウェアがものづくりを変える 第3章|トヨタで働く トヨタ技術部門の組織図 チーフエンジニアができるまで 2023年度技術職採用コース詳解 未来創生センター コネクテッド プラント環境生産技術 パワートレーン・カーボンニュートラル技術 カスタマーファースト DX・セキュリティ デザイン [Column]なぜトヨタはカンパニー制を導入したのか? トヨタ式 開発の仕事 TNGA(Toyota New Global Architecture) 「もっといいクルマづくり」のための基本性能を大幅に向上させる設計思想 Zチーム CEとともに考え、技術者と一緒に作り上げる MBD(Model Based Development) 相反する課題をシミュレーションで開発するMBDの開発手法とは? モータースポーツ モータースポーツを起点とした「もっといいクルマづくり」の真意とは? [先輩社員インタビュー]エンジニアのキャリアプラン 01 Y.K.さん(2010年入社)コネクティッドカンパニー バリューチェーン基礎開発部 データ活用サービス開発室 02 A.I.さん(2009年入社)元町工場 組立製造技術部 組立物流計画室 企画統括G 第4章|トヨタの技術を知る Introduction トヨタの「仲間づくり」 トヨタグループサプライヤー相関図 サプライヤーとともに業界をリードする技術 クラウン(ハイブリッド車) MIRAI(燃料電池車) bZ4X(電気自動車) 開発ストーリー ─黒子のスペシャル技術集団─ 01.デンソー タブーへの挑戦 02.アイシン 20ミリ縮めたコイルがモーター内蔵ATを生んだ 03.豊田自動織機 ニッケル水素電池の可能性を拓く 04.豊田合成 高圧水素を閉じ込めろ 05.トヨタ紡織 ゼロではなくマイナスを目指せ 06.トヨタ紡織 数ミクロンの精度を管理せよ 07.アイシン 電動駆動ユニットをどこまで小さくできるか 08.デンソー 30年ぶりにカーエアコンを大刷新 09.デンソー BEVの熱すべてをマネジメントせよ 10.ジェイテクト 自動運転時代がリアルにやってくる 11.豊田自動織機 世界中を走破し、人々の生活を支えるエンジン開発 サプライヤー企業紹介 豊田自動織機/ジェイテクト/アイシン/デンソー/トヨタ紡織/豊田合成 これだけは知っておきたいトヨタの基礎知識 奥付 裏表紙
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4.2日本では卑弥呼が邪馬台国を統治する頃、中国は後漢も霊帝の代、政治の腐爛は黄巾賊を各地にはびこらせ、民衆は喘ぎ苦しむ。このとき、楼桑村の一青年劉備は、同志関羽、張飛と桃園に義盟を結び、害賊を討ち、世を救わんことを誓う。――以来百年の治乱興亡に展開する壮大な世紀のドラマ。その華麗な調べと哀婉の情は、吉川文学随一と定評のあるところである。
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-蜀を獲り、馬超と連携して曹操を討つべし! 赤壁の戦いで魏の大軍を撃破した呉の智将・周瑜は、孫権に進言する。それは孔明の天下三分の計の上をいく大戦略だった。だが周瑜の壮図の前に、劉備と天才軍師・諸葛孔明、そして思わぬ敵が立ちはだかる。 英雄、豪傑、謀将雲の如き三国志の中でも屈指の軍略家にして白面の貴公子、呉の大都督・周瑜公瑾。彼が赤壁の戦いののち急死せず、中原制覇の大計に邁進していたら……。曹操が、孫権が、劉備・孔明が覇を競った戦乱の三世紀初頭を描く壮大な三国志シミュレーション小説。 ●桐野作人(きりの・さくじん) 1954年、鹿児島県生まれ。歴史作家、武蔵野大学政治経済研究所客員研究員。主な著書に『本能寺の変の首謀者はだれか』『龍馬暗殺』(吉川弘文館)、『織田信長 戦国最強の軍事カリスマ』(新人物往来社)、『薩摩の密偵 桐野利秋』(NHK出版新書)、『猫の日本史』(洋泉社新書)など多数。
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4.0孔明没後から三国の滅亡、西晋の興亡までの三国志の「その後」の世界は意外と知られていない。 そこには三国志を凌ぐ壮大なドラマが繰り広げられていた! 実はもっと面白くためになる、知られざる「その後」の世界への誘い―― ●意外と知られていない三国志の「その後」 「三国志」は昔から日本人の教養ともいえるくらい親しまれている。 しかし、曹操や劉備、孔明の生きていたほんのわずかな時代のみがクローズアップされ、 その後どうなったかについては、読み飛ばす程度の知識しかない人が多い。 だが、英傑の子たちの世代に入ると、そんなに知名度は高くはないが、実はそれなりの事績や逸話は多い。 ●「その後」を知るほうが、現代の混迷の時代を生き抜くヒントになる! 孔明死後、三国鼎立はくずれ、最終的に西晋に統一。しかし、その西晋も内紛により、衰退の道をたどる…。 挫折や左遷など仕事や人生で悩む現代人にとっては、むしろ孔明没後の「その後」のほうが、 今に通じる争い・エピソードが多く、共感もでき参考になる。 ●三国志研究第一人者による「その後」の三国志・決定版! 本書は、五丈原以前もおさらいしつつ、「その後」の、 西晋の興亡までの英傑たちの戦い・逸話に焦点をあてるものである。 さらに、現代にいたるまでどう伝承され、伝説化されたかについても言及する。 これまで見落とされがちだった「その後」の世界を、三国志研究第一人者がわかりやすく俯瞰する。
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4.51776年に発刊され、たちまち稀代の名著と評されたギボンの不朽の傑作『ローマ帝国衰亡史』。第二次大戦時の英首相チャーチルに「その物語と文章にまったく圧倒された」と評され、インド首相となったネルーにも「流れるような旋律をもった文章をどんな小説よりも夢中になって読んだ」と語られたこの壮大な歴史ドラマは、数世紀を経た今日でも多くの読者を魅了している。本書は、帝国の絶頂期から滅亡へといたる『ローマ帝国衰亡史』の骨子と、そこには描かれていないがローマ帝国史を語るには避けられない建国期から帝政の黎明期へといたる発展途上の時代の動きを、あわせて30ポイントにまとめて解説する。「カエサルはどのようにガリア征服を成功させたか」「ディオクレティアヌス帝が帝国を四分割した理由」「コンスタンティノポリスはいかに陥落したか」など、1つ1つの問いから“大帝国がどう栄え、なぜ滅びたか”という壮大なテーマを浮かび上がらせた、画期的入門書!
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3.0伝説のウルトラコミック全4巻!壮大な長編オリジナルストーリーと、TVに準じた短編シリーズを収録し、電子書籍で待望の復刻! ●あらすじ●テレビでもおなじみの大人気ヒーローまんがが文庫版になって登場だ。それぞれがもっとも苦戦した怪獣が生き返り(!?)、ウルトラマン、帰ってきたウルトラマン、タロウが次つぎにたおされた。そして、エースまでもが敵の魔の手に……。悲しみにくれるゾフィーたち宇宙警備隊。そんなとき、月からあやしい光が! ゾフィーたちが駆けつけると、そこには宇宙魔王ジャッカルがいた。じつはこのジャッカルが、怪獣に変身して、ウルトラ兄弟を葬った張本人だったのだ! 戦いが始まるが、かつてウルトラキングに挑んだほどの強敵に、ゾフィーたちは歯が立たない。必死の思いでウルトラの国へにげ帰るが……!!(『ジャッカル対ウルトラ兄弟』より)ほか一話収録。▼ジャッカル対ウルトラ兄弟 第1話/姿なき強敵▼ジャッカル対ウルトラ兄弟 第2話/あやうし! ウルトラの国▼ジャッカル対ウルトラ兄弟 第3話/謎の超人現る!▼ジャッカル対ウルトラ兄弟 第4話/復活! ウルトラ兄弟▼若きファイタスの挑戦 【ご注意】.※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 フィックス型EPUB73.2MB(校正データ時の数値)
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5.0湖底に眠る伝説の生物の謎が解き明かされる時、ナチスの遺した〈古の武器〉が発動する…… それは、世界の終末の始まりなのか── 〈シグマフォース〉のジェームズ・ロリンズ大絶賛! ジェットコースターのような疾走感とアクション、胸躍る歴史的薀蓄の数々と先読み不能の頭脳戦。 だまされたと思って、ダン・ブラウン作品を置いて、ボイド・モリソンの小説を読んでみてほしい。 ──リサ・ガードナー[作家] ◎謎の未確認生物×ナチの秘密兵器! ダーウィンと謎の生物の出会いが、世界を揺るがす大惨事を巻き起こす…… ◎いまだ解き明かされない謎生物──ネッシー。果たして存在するのか? それとも──。エッフェル塔で起きたテロ攻撃の裏に隠された陰謀。それは、謎の生物と関連し、やがて第三次世界大戦勃発の危機へとつながっていく……。 ◎『THE ARK 失われたノアの方舟』『THE MIDAS CODE 呪われた黄金の手』『THE ROSWELL 封印された異星人の遺言』に続く、〈タイラー・ロックの冒険〉シリーズ第4弾。タイトルにもあるネス湖のモンスターの謎をダーウィンの進化論とともに追って、またもや壮大なストーリーが繰り広げられる。タイラーとグラントの黄金コンビはもちろんのこと、タイラーの妹も登場。 ◎【ストーリー】イスラム教国首脳会議が開催されたパリのエッフェル塔が、テロ攻撃を受けた。タイラー・ロックとグラント・ウェストフィールドの活躍により、敵の計画は阻止できたかに思えたものの、数日後、会議に参加していた指導者たちが次々と死亡。中東各国はイスラエルの関与を疑い、一触即発の緊張状態に。このままでは欧米を巻き込み、第三次世界大戦勃発の可能性が──。ところが、テロ現場からナチス開発の秘密化学兵器〈アルトヴァッフェ〉が発見され、事態は衝撃の展開へ。一方、タイラーの妹で動物学者のアレクサは、ネス湖調査中に謎の生物を目撃。それが原因となり、思わぬ形で彼女は一連の事件に巻き込まれていく。 ■ネッシーとは Nessie イギリスのスコットランドにあるネス湖で目撃されたとされる未確認動物のこと。ネッシーは、「ネス湖の怪獣 (Loch Ness Monster)」の通称。西暦565年、アイルランド出身の聖職者コルンバの生涯に関する伝記中で言及されたのが、ネッシーの発見報告の最古のものとされている。一九三三年以降に目撃例が飛躍的に増えているのは、ネス湖周辺の道路が整備されたことが起因とされている。一九三三年五月に湖畔でホテル経営をする夫婦による目撃談、同年の十一月には最初の写真が撮影されている。そして、翌年の四月にネッシーの最も有名な通称「外科医の写真」が新聞に掲載され、世界的に反響となる。ただし、この写真は後に捏造であったことが判明している。だが、写真や映像など数多くのものがあり、未だにその存在は謎とされている。
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4.0オリンパスは金融プロ集団に食い尽くされる寸前だった! 内部告発者の協力を得て、たった一人で疑惑を追及し、海外ファンドを巧妙に利用した壮大な粉飾スキームの全貌を暴露。不正の温床はどこにあったのか? ジャーナリズムの真価を示した経済ノンフィクション!
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3.8iPhone を創ったのはスティーブ・ジョブズだと誰もが思っている。だが、ジョブズの役割は壮大な物語のほんの一部にすぎない。この驚くべき多数の発明の集合体は、いかにして実現したのか? 鉱山での原料調達から過酷な製造現場まで、何が起きていたのか? 世紀の発明 iPhoneの生態系を解体し、真実に迫る!
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-遠いあの日の失恋が、美しきレディの運命を狂わせた。 ロマンス界の巨匠が圧倒的な筆力で紡ぐ、壮大な物語! おまえの取り柄はその美しさだけ――物心ついた頃から両親や兄にそう言われ続け、フィリパは操り人形のように生きてきた。そんな彼女が唯一心を寄せたのが、兄の友人ブレイク。だが18歳のあの日、残酷なまでにブレイクから拒絶され、抜け殻となったフィリパはまもなくして、両親の勧める相手と愛のない結婚をしたのだ。あれから16年……結婚後も妻に関心すら向けなかった冷たい夫が、会社経営を苦に自殺した。呆然とするフィリパに告げられたのは、死よりもつらい現実だった。P・ジョーダンの作家人生に残る傑作、堂々の前編。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 あまりにも強烈な個性を持つがゆえに、しばしば“ざんねん”な行動に走ってしまう『三国志』の登場人物たち。本書では『演義』や『正史』からの逸話を通じて、『三国志』登場人物のなんとも「ざんねん」な一面に注目した。彼らの愛すべき“人間らしさ”を知れば、この壮大なドラマが、もっと魅力的に見えてくるに違いない。――いざ、ざんねんな『三国志』ワールドへ!
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-【書籍説明】 「幸せな人生」と言う壮大な目標を掲げ、個人に応じたキャリアアップを目指して頂こうと本書をまとめています。 本書を書き進めるうえで最初に考えたことは、幸せの考え方が人それぞれ違うことです。少し前の世代(現在50歳以降の人たち?)では、 仕事で自身のキャリアを創ることが一般的で、「仕事=自身のキャリア」をイメージされる方が多かったかもしれませんが、時代も変わり仕事とキャリアを区分けすることが珍しくなくなりました。 そのうえで皆さんが何を重視してキャリアを築いていきたいのか、仕事や役割を重視するのか、もしくは仕事は生活のためにお金を得るための手段であり、プライベートを充実させたいのか、お金よりも社会貢献や奉仕活動を重視したいのかなどです。 本書では性格的な自身の分析から始めて、それによって区分されたキャリアの軸ごとにやるべきことをまとめてみました。以下のような8つのタイプから考えることにしました。 ・手に職をつけ、技術者・職人としての生き方を目指す人 ・大手企業に勤めて世間的に評価される出世を目指す人 ・周囲からの評価ではなく、自身の達成感、やりがい、楽しみを重視する人 ・一発勝負は嫌で、安定を最優先に過ごしたい人 ・一発当てたい、起業家を目指す人 ・人のために奉仕・社会貢献を優先したい人 ・勝負事で勝ちたい、常に誰かと競い合いたい人 ・仕事は何でもよくて、家族や趣味などのプライベートを優先したい人 分かりやすく言うと、仕事でお金を稼ぎたい人に社会奉仕を優先しろと言うのはナンセンスであり、プライベート優先でやりたい人に仕事優先の生き方は勧められないと言うことです。 その人のキャリアの軸(本書では自身が譲れない、生きていくうえで最も重視したい考え方)をまずは理解し把握することから始めて、そのうえでどんなキャリアアップが必要かをケース分けして考えていくことにしました。 組織での出世を目指す人にはどうすれば出世できるのか、手に職を身に付けたい人にはどうすればその専門性が身に付くのか、プライベート重視な人はどういった生き方が賢明なのかを、性格に応じて個別かつ具体的にお示ししたいと思っています。 それではまず、性格チェックから本書にお入りください。
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3.5世界的ベストセラー『予想どおりに不合理(PREDICTABLY IRRATIONAL)』でおなじみ、 行動経済学の権威であるダン・アリエリー(デューク大学教授)が語った、前代未聞の衝撃的幸福論! 本当の幸せはお金や地位ではなく、自分の意思で自由に振る舞えることにあるのではーー。 日本を代表するマーケティングのプロ・富永朋信は壮大な問いの答えを求めてカナダ・トロントまで飛び、ダン・アリエリーのもとへ。 消費から夫婦関係、子育て、従業員のモチベーションに至るまで、「幸せ」に関する8つの質問に対し、ダンが語った驚くべき回答とは? ・なぜアマゾンが超便利なのに、「本屋に行きたくなる」のか? ・「パートナーとの関係」が年々悪くなるのはなぜ? ・初めて付き合った相手と「結婚」した人と、10人と付き合った末に結婚した人はどっちが幸せ? ・「子育ての辛さ」を軽減し、喜びや幸せをより実感できる方法は? ・消費者や従業員に「愛される企業」になるには?
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-〈人神共存〉の理想郷へ――! 人が“神”の存在を認知し、両者の争いが絶えぬ世界。神祖《陽皇》とその護衛者である辰宮湊は、十年ぶりに“旧日本”――七柱特区に帰還する。そこは、〈人神共存〉を目的とし、世に名だたる七柱の神々が設立した極東の理想郷(アヴァロン)。その最後の一柱として、《陽皇》はこの地に降り立ったのだ。 ところが歓迎式典の最中、〈神の撲滅〉を掲げる人間のテロ組織・アポカリプスによる襲撃が起こる。《陽皇》を守る湊は、敵のなかにかつての友、飛田蓮路の姿を見いだす。 神殺しの武装、機神〈デウス〉を持つ蓮路は、湊に刃をつきつける―― 「無理なんだよ、共存なんてな。俺はこんな場所を、理想郷だなんて認めねえ」 ――両種族の間に再び埋めがたい亀裂を残し、蓮路たちは逃亡。 湊は、神祖《天元》の血族であるミカエル、人類側の自治組織《巫道機関》の調停士・咲良の協力を得つつ捜索を進めるが、そこで特区における“現実”を目の当たりにする……。――人と神、それぞれの策謀うずまく仮初めの理想郷で、龍の血を継ぐ少年の戦いが始まる!! 人気作家ツカサが放つ、壮大なる愛と絆、戦いの物語。 ※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
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-〈人神共存〉の理想郷へ――! 人が“神”の存在を認知し、両者の争いが絶えぬ世界。神祖《陽皇》とその護衛者である辰宮湊は、十年ぶりに“旧日本”――七柱特区に帰還する。そこは、〈人神共存〉を目的とし、世に名だたる七柱の神々が設立した極東の理想郷(アヴァロン)。その最後の一柱として、《陽皇》はこの地に降り立ったのだ。 ところが歓迎式典の最中、〈神の撲滅〉を掲げる人間のテロ組織・アポカリプスによる襲撃が起こる。《陽皇》を守る湊は、敵のなかにかつての友、飛田蓮路の姿を見いだす。 神殺しの武装、機神〈デウス〉を持つ蓮路は、湊に刃をつきつける―― 「無理なんだよ、共存なんてな。俺はこんな場所を、理想郷だなんて認めねえ」 ――両種族の間に再び埋めがたい亀裂を残し、蓮路たちは逃亡。 湊は、神祖《天元》の血族であるミカエル、人類側の自治組織《巫道機関》の調停士・咲良の協力を得つつ捜索を進めるが、そこで特区における“現実”を目の当たりにする……。――人と神、それぞれの策謀うずまく仮初めの理想郷で、龍の血を継ぐ少年の戦いが始まる!! 人気作家ツカサが放つ、壮大なる愛と絆、戦いの物語。 ※この作品は廉価版です。廉価版にはイラストが入りません。
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3.7苦難の時代の日本人に指針を示す昭和最高の頭脳と胆力!――「今この男が生きていたら原発事故も大不況も恐くない!」 ●重光はウィンストン・チャーチルとフランクリン・ルーズベルトが署名した大西洋憲章に対抗し、アジアの解放のために大東亜憲章を提唱、アジア版の国際機構を作ろうとしたのである。重光のこのような壮大な構想力は、どこから生まれたのであろうか。同時期に戦犯として巣鴨拘置所にいた笹川良一は、重光について次のように述べている。「真に男が男として惚れきれるのが重光葵の真骨頂であった。腕も度胸も兼ね備わったこんな人にこそ救国の大業を託すべきではあるまいか」――<「爆弾で片足を失いながら」より>
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-もし人生に別のシナリオがあったとしたら… 催眠療法士のマイケル・ニュートン博士は、退行催眠をかけることによって、人が生まれる前の記憶にまでさかのぼれることを発見し、これまであまり知られることのなかった「死後の生」の存在や、死んだ直後のこと、輪廻転生について、魂にはレベルがあること、ソウルメイトや魂のグループについて、それぞれの魂にはみな霊的なガイドがいることなどを前著『死後の世界が教える「人生はなんのためにあるのか」』で明らかにして、人々に衝撃を与えた。 出版後の反響は大きく、世界最大のドキュメンタリー番組「ディスカバリーチャンネル」など多数のメディアへの出演も果たし、博士の名が広く世に知られるようになると、博士のもとにくる退行催眠の被験者たちに「進歩した魂」(何度も転生を繰り返したレベルの高い魂)をもつ人が多く現れるようになった。死後の世界についてますます詳細が明らかになり、博士はスピリット世界の研究に没頭していき、またどんどん増える続編希望の声に応えてついに集大成となる本書の執筆へといたったのである。 本書は2000年の出版以来、アメリカではすでに19刷を超え、今なお人々に新たな視点と気づきをもたらしている。前著が「生と生の間の世界」へのプロローグとするなら、本書はまさに本編そのものといってよいだろう。 本書のなかで特に興味深い内容は以下のとおり。 ●死者からのコンタクトの方法 ●死者は何を望んでいるか ●亡霊になるには理由がある ●ダメージを受けている魂について ●自分に起きたかもしれない別の可能性 ●運命は幾多の生の総計である ●ソウルメイトとの恋愛とカルマ ●魂グループと人間の家族との相関関係 ●魂のグループは違っても助け合う関係の魂 ●魂が余暇を楽しむときにはどんなことをするのか ●進歩した魂には専門分野がある ●地球ではない世界から転生してきた魂 ●スピリットに言語はあるのか ●人間には発音できない音、聞こえない音域とは ●あなたの判断が人生を変えていく など。 人生には選択肢がいくつもある。もしあの時別の判断をしていたなら、もしあの時右ではなく左へ行っていたなら、人生はまた違った展開になっていたはずだ。しかしいずれを選んでも、それは魂として成長していくための登坂ルートなのである。 次元を超えた壮大な規模の全容が示されるうちに、世の中に対するあらゆる疑問が解けていき、憤りや苦しみなど負の感情も薄れ、消えていく。死後の世界を知ることで穏やかさがもたらされ、人生の課題にさらに前向きに取り組んでいくきっかけとなるだろう。 ※本書は『死後の世界を知ると人生は深く癒される』(VOICE)の新装改訂版です。
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4.0時は11世紀。サクソン人領主の姫アリアナは、齢14にして征服者であり「獅子」の異名をとるノルマンの騎士ライアンとの結婚を強いられる。彼女を待っていたのは5年間の修道院生活。やがて迎えに来た夫との生活が始まるが、アリアナは自らを閉じ込め父母の領地を奪ったライアンを許そうとしない。しかし、時折見せる彼の優しさと、抗いがたい官能の悦びに、いつしか彼女の心と身体は溶かされて・・・。憎しみと幾多の困難を越えて見出される真実の愛。『誘惑のシーク』の著者が贈る、壮大な愛と官能の中世物語!
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5.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 劇画界のトップに君臨する超人気作品「静かなるドン」。作品誕生の秘密から、登場キャラクター紹介、名場面集、極道の名門・近藤家の大解剖など、「静ドン」のすべてがわかる完全ナビ本。夜の近藤静也、昼の近藤静也、新鮮組VS鬼州組、下着メーカーを取り巻く世界に、海外マフィアから警察、FBIまで圧巻の壮大な物語の全貌が明らかに!
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-圧倒的なスケールで描くボクシングを超えた究極のボクシング小説、壮大な人間ドラマ。これまでに8戦闘いながら未だKO勝ちのない高木正弘。相手を力で制する前にディフェンス技術を完璧にさせようというジム会長の方針の結果だ。KO勝ちがないゆえにファンの関心もマスコミの興味も惹いていないが、自身は密かに世界チャンピオンをめざしている。そんな正弘の前に、日本最速で世界チャンプに上り詰めようとしている天才ボクサーがあらわれる。ジャズ・サックスプレーヤー、伝説の巨星ジョン・コルトレーンの曲に乗って登場する同じバンタム級の立岡龍次。冷静沈着な立ち居振る舞いはすでに歴戦の強者の風格を漂わせている。龍次と正弘。若いふたりの世界チャンピオンベルトをかけた運命の闘いがいつ訪れるのか。リングに上がれば、ボクサーは孤独な闘いを強いられる。信じられるのは自身のみ。その信じられる自身のなかには、これまでの自分を支えてくれた多くの人たちの思いが詰まっている。親、兄弟姉妹、妻、恋人、学生時代の恩師、同級生、ジムの会長、トレーナー......。ボクサーはさらに、人類の歴史、自身が生きていた時代のあらゆる出来事の影響も必然的に受けて闘うことになる宿命を背負っている。本シリーズは、縦軸で若いふたりのボクサーが世界戦で激突するまでの過程を濃密に描き、横軸でボクサーに関わる人たちの歴史、哲学、思想を丹念に描いて展開する。原案は鰆木周見夫。
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4.0「自然(nature)」というと、どんなイメージが浮かぶでしょう。海や森、動物や植物たちのおだやかな光景? 台風や地震など、災禍を及ぼすものを思う人もいるかもしれません。いずれにせよ、そこにある「自然」は人間に、そして「人為」に対立するものと捉えられています。人為による自然の破壊といった表現は、その対立を前提にしていると言えるでしょう。では、人間は自然に含まれていないのか。自然とは人間と無関係の対象として捉えることのできないものなのでしょうか。 本書は、こうした素朴な問いが哲学の端緒から現代までを貫いていることを示し、各時代に捉えられてきた「自然」がいかに変化してきたのかを描き出す壮大な試みです。プラトン、アリストテレスの古代ギリシアに始まり、古代ローマ、中世、ルネサンスを経て、17世紀のベーコン、デカルト、ライプニッツ、スピノザに至る流れを追ったあと、そこに共通する〈一なる全体〉という自然のイメージが取り出されます。このイメージの問い直しは、18世紀のディドロやルソーによって本格的に開始されたあと、カントを経て、19世紀のニーチェで頂点に達するものです。続く20世紀以後の現代に至って、自然のイメージは決定的な変容を遂げます。それが〈自然かつ人為〉という矛盾した表現をするほかない「自然」です。本書は、それをシモンドンやドゥルーズといった思想家の検討を通して明らかにし、歴史が哲学の思考に追いついていくさまを明らかにしていきます。 多くの研究者から信頼される著者がついに解き放つ待望の単著。渾身の思想劇! [本書の内容] 第I部 1 古代ギリシア哲学の自然と人為(1) 2 古代ギリシア哲学の自然と人為(2) 3 古代ローマ期から中世までの自然/技術 4 自然の逆説 5 非自然的なものの自然性 6 デカルト、ライプニッツ、そしてスピノザ 7 自然/人為という区分の手前で 第II部 1 ディドロの技術論 2 ルソーにおける自然と技術 3 アリストテレス再考 4 〈一なる全体〉としての自然(1) 5 〈一なる全体〉としての自然(2) 第III部 1 「神すなわち自然」 2 〈一なる全体〉としての自然を語らないこと 3 一八世紀に哲学史的断絶は存在したのか 4 〈一なる全体〉としての自然の復興? 5 「カオスすなわち自然」 第IV部 1 生命と技術 2 〈自然かつ人為〉としての自然 3 哲学に追いついた歴史 4 非人間的な〈自然〉 第V部 1 現代における自然哲学の条件 2 前-個体的存在と個体化 3 シモンドンと自然の概念 4 〈一〉以上のものとしての自然 第VI部 1 自然概念の第一の局面 2 自然概念の第二の局面 3 〈自然〉のカテゴリーの提示としての自然哲学
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3.723歳の夏――この罪を見過ごすことはできなかった。 MWA賞受賞作家が放つ瑞々しい青春ノワール。 「ルー・バーニーの最高傑作」S・A・コスビー 「最後のページまで心を掴んで離さない」ドン・ウィンズロウ 遊園地で働く青年ハードリーはある日、煙草の火傷痕の残る幼い姉弟を見かける。 行きがかり上、虐待を通報するも当局に相手にされなかった彼は、証拠を掴むため素人探偵まがいの調査を開始する。 見えてきたのは裕福なのに荒れ果てた家と、弁護士の父親の背後にちらつく麻薬組織の影。 23年間、面倒を避け気ままに生きてきたハードリーは、幼い命を救うため人生で初めて壮大な賭けを仕掛けるが……。 解説:吉野 仁 ■著者既刊 『11月に去りし者』
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3.0【第15回小説現代新人奨励賞受賞作】 家元の誇りを賭け、青春を捧げ、戦う若き棋士たち。江戸の将棋家の興亡を鮮やかに活写する傑作時代小説。 「江戸時代の棋聖たちが鮮やかに甦る感動の将棋小説。今、若手がしのぎを削る棋士たちの源流がここにある!」―加藤一二三九段 「将棋に関する描写の的確さには感心した。定跡とか詰将棋とか、一行一行が深い知識に裏付けられていなければ、物語はたった一行で瓦解する。しかし作者の将棋への圧倒的な知識に、読み進めていくうちに安堵感に包まれていった。江戸期の将棋界。そこにこんなにも壮大なロマンが広がっていたことに、胸がときめく」―大崎善生(『聖の青春』著者) 「ミステリーの要素も加わり、読者の興味を離さない。真相の描き方も新人離れしている。とんでもない力量の持ち主なのだ。さらに個々のキャラクターも魅力的である」―細谷正充(文芸評論家) あらすじ) 文化六年(1809年)、江戸将棋界の重鎮・九世名人大橋宗英が惜しまれつつ世を去る。しかし、将棋三家、大橋家・伊藤家・大橋家の分家(宗与家)の間での名人後継ぎ選定は家元間の政争激しく、伊藤家の宗看が十世名人を襲名するまでには16年もの歳月を要してしまう。大橋分家七代目当主・宗与は、その間に生じた将棋家の衰退を憂いていた。自身は父宗英から棋才を継ぐことができなかったものの、鬼才・英俊を養子に迎え将棋家再興のため尽力する。養子ゆえの気後れを見せつつも、英俊は名人宗看に次ぐ実力者へと成長していった。妹で初段棋士の弦女も宗与家に活気を与える存在であった。まだ幼い宗与の嫡子・鐐英も、大橋家の弟子・留次郎(後の天野宗歩)と友情を分かち合いながら日々研鑽を積んでいく。しかし、それとは裏腹に本家と分家の間には確執が生じていた……
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-〈 予知などあり得ない。だがそれはいつも現実となる。〉 イギリスのある一人の精神科医は人間の予知能力についての確信を深め、データとコンピュータを用いた警告システムの開発を夢想した──。 科学と理性で不可思議な「偶然」に挑んだ、「予知調査局」をめぐるノンフィクション。 --------- ふと母親のことを考えた一秒後にその母から電話がかかってきたりする。 ある出来事が起こる前にそれを見たり、感じたりすることは人間にはできないはずだが、それにもかかわらずそれはよくそのへんにあるようだ。 恋人や友人の死や、偶然の出会いは我々の心に前もって示される。 * * * イギリスの精神科医ジョン・バーカーは災害や事故を知らせる予知夢やビジョンに興味を抱き、それらを予防に役立てる「予知調査局」を設立する。 やがて国内外の事件を驚異的に的中させる二人の「知覚者」が現れるが、かれらはバーカー自身の死を予知する——。 --------- 〈夢やビジョンを読み解けば、最悪の未来を変えられる〉 人間の精神に宿る未知の働きに迫ろうとした壮大な実験とその衝撃の顛末とは──。
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-激しい情念は、絵画という枠を超えていく 香月の抑留体験の足跡を追いながら、シベリア・シリーズという壮大な絵巻物の意味を問い直した傑作。シリーズ全作品をカラー収録!
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