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江戸中期、千石船で伊勢を出て、漂流しアムチトカ、オホーツク、ヤクーツク、イルクーツク、モスクワ、ペテルブルクと“おろしや”を横断。望郷の念ひとすじに日本に帰りついた大黒屋光太夫の漂流漂泊10年、4万キロの旅。200年前の船乗りたちの苛酷で壮大な運命の旅を追う。冒険家シーナの未知とオドロキ。極寒の地で出会う人間たちのオモシロ真剣シベリア大紀行。
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Posted by ブクログ
大黒屋光太夫のロシア漂流を追う、シベリア横断の旅。 大黒屋光太夫のロシア漂流は、井上靖の「おろしや国粋夢譚」で読んだことがあります。三重から漂流して千島まで流されてロシア人に助けられ、帰国を求めてシベリアを横断してサンクトペテルブルグの女王に会いに行きます。結局帰国が許されて北海道に送り届けられま...続きを読むすが、日本では幽囚の身となって余生を送る実話です。この本は20世紀に生きる著者が、その経路を追った旅行記です。 大黒屋光太夫の記録には無い、生のシベリアの姿が伝えられてとても面白い。20世紀であっても、シベリアの過酷さは昔と変わらないのかもしれない。夏場の蚊の来襲に悩まされ続ける一行の記述が、シベリアの過酷さを感じさせる。 シベリアを行くなら、やっぱり蚊に襲われないシベリア鉄道でしょうかね。ちなみに一行には、ロシア語翻訳家でエッセイストだった若い頃の故米原万里さんも参加していたようです。
これも夏におすすめ。マイナス50度の世界。 大黒屋光太夫という漁師がロシアの果てまで漂流し、日本に帰れるように過酷なシベリアをペテルブルクまで横断した行程を追ったもの。
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