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世界的ベストセラー『予想どおりに不合理(PREDICTABLY IRRATIONAL)』でおなじみ、
行動経済学の権威であるダン・アリエリー(デューク大学教授)が語った、前代未聞の衝撃的幸福論!
本当の幸せはお金や地位ではなく、自分の意思で自由に振る舞えることにあるのではーー。
日本を代表するマーケティングのプロ・富永朋信は壮大な問いの答えを求めてカナダ・トロントまで飛び、ダン・アリエリーのもとへ。
消費から夫婦関係、子育て、従業員のモチベーションに至るまで、「幸せ」に関する8つの質問に対し、ダンが語った驚くべき回答とは?
・なぜアマゾンが超便利なのに、「本屋に行きたくなる」のか?
・「パートナーとの関係」が年々悪くなるのはなぜ?
・初めて付き合った相手と「結婚」した人と、10人と付き合った末に結婚した人はどっちが幸せ?
・「子育ての辛さ」を軽減し、喜びや幸せをより実感できる方法は?
・消費者や従業員に「愛される企業」になるには?
Posted by ブクログ 2020年10月29日
【自由決定範囲の広さが幸福を生む】
すべてのタスクをいちいち定義してしまうと、あいさつもしなくなり、善意の行為もなくなってしまう。
確かにそういう気がします。
あの人がしている行動は何か間違っているなと気づいても、それをアドバイスすることが無駄な作業になってしまい、わざわざ声をかけない状況が生まれ...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年09月16日
単なるインタビュー本ではない。読めば行動経済学の様々な示唆が得られる。
最大のオチが、ダン・アリエリー自身が離婚している点。
思わず「おいっ!」っとツッコんでしまった。
だけど、よくよく考えてみればそれも非常に人間らしいなと思う。だって頭ではこうした方がいいとわかっていてもそうできないのが人間だから...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年09月04日
夫婦喧嘩の理由
髪の毛が気いらないことは慣れる。行動については無視続けてはいられない。だからだんだん鬱陶しくなる。
ソーシャルメディアではみんなが自分より幸せだと考えるバイアスがある。
セックスには関係を修復する何かがある。
幸せのタイプ1=睡眠欲食欲性欲など根源的な欲求。
幸せのタイプ2=他者と...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年04月11日
行動経済学の大家であっても、50歳過ぎて離婚するという事実にびっくり。
…心理学者のポール・ブルームは、意味がいかに物体にくっつくかについて素晴らしい実験を行っています。
ブルームはこう言いました。「俳優のジョージ・クルーニーが一度着たスウェットシャツがあったと想像してみてほしい。あなたならい...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年08月09日
物事の良いこと悪いことは背景に溶け込んでいく。慣れる。
人の行動は無視続けてはいられない。慣れない。
悪い均衡は安定している。
滑りやすい下り坂はあるが、上りやすい上り坂はない。
ソーシャルメディアでは全ての人が自分より幸せだと考えるバイアスがある。偽りの世界観。
得が増大する幸せより、やりが...続きを読む
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