Posted by ブクログ 2019年09月01日
相対性でお金を考えないようにする。
クレジットは痛みを消す
出費と消費が同時に行われると痛みをともなう
アンカリング、確証バイアス
サンクコスト
公正さが支払いの際の心情に影響を与える
機体が価値判断を歪める
機会費用→これを買えば何を犠牲にするかを思い浮かべる
全ての物事は相対的
公正さと労力を...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年01月21日
お金によって無意識に翻弄される頭と心がわかる本です。
更に、それを熟知した企業による誘惑やお金を払わせるための販売方法を知ることができるので、「なぜかお金が貯まらない」という人にはおすすめの一冊です。
「お金にまつわる失敗エピソード→失敗の原因→解説」というシンプルな構成になっているので、複...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年08月21日
・人は日常の多くの場面で、お金に関する心理的過ちを犯す。例えば、普段は節約しているのに、カジノで大金を使ってしまう。こうした矛盾が起こるのは、カジノでの出費を、生活費とは別の「心の勘定科目」に仕訳しているから。
・モノやサービスの価値は、単体で計るのが難しいため、多くの場合、競合製品などと比較する...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年10月26日
アリエリーらしく、これもまたさらっと読める本です。
が、今までにも増して内容が薄くなっています。つまり、自分自身のどうでもいいようなエッセイ風の文章が満載で、同じ内容を3分の1以下で書けるよなあ…という内容です。
行動経済学の部分自体はそれなりに面白いのですが、いい加減もっとすっきり書いてくれないか...続きを読む