作品一覧

  • 人がモノを買うしくみを言語化する “知ったかマーケター”からの脱却
    4.0
    トップマーケターが書き下ろした「マーケティングの解体新書」 30年以上にわたる実務経験で得た知見を1冊に集約 “ぐうの音も出ない”ほどマーケティングの神髄がわかる! あなたは「マーケティング」を本当に理解していますか? 実は「知ったかぶり」かもしれません……。 ちょっとマーケティングかじると、とても賢くなった感じがします。でも、それを仕事に使ってみると、何か薄っぺらい感じから脱却できない。それは、フレームワークに踊っているから。 もっと本当に腹落ちする形で理解しないと、実務の現場で「マーケティングできる」ようにはなりません。 では、「マーケティングが腹落ちする」とはどういうことでしょうか。その疑問に応えるべく、日本屈指のマーケターである著者が、長年にわたる実務経験の末にたどり着いた、"ぐうの音も出ない"ほどマーケティングについて理解できる考え方をまとめたのが本書です。 理論や概念先行だった多くのマーケティング解説本に対し、人の心の仕組みに遡って「人がモノを買うしくみ」を言語化し、マーケティングの重要なコンセプトと営みを解説していきます。それぞれのマーケティングコンセプトがそもそも何を意味しているのか、なぜなぜ人に有効に作用するのかを平易な言葉で説明した、いわばマーケティングコンセプトの解体と再構築によって、誰もがマーケティングについて腹落ちできるようにした、実務に即した「マーケティングの解体新書」とも呼べる一冊です。
  • 「幸せ」をつかむ戦略
    3.5
    1巻1,760円 (税込)
    世界的ベストセラー『予想どおりに不合理(PREDICTABLY IRRATIONAL)』でおなじみ、 行動経済学の権威であるダン・アリエリー(デューク大学教授)が語った、前代未聞の衝撃的幸福論! 本当の幸せはお金や地位ではなく、自分の意思で自由に振る舞えることにあるのではーー。 日本を代表するマーケティングのプロ・富永朋信は壮大な問いの答えを求めてカナダ・トロントまで飛び、ダン・アリエリーのもとへ。 消費から夫婦関係、子育て、従業員のモチベーションに至るまで、「幸せ」に関する8つの質問に対し、ダンが語った驚くべき回答とは? ・なぜアマゾンが超便利なのに、「本屋に行きたくなる」のか? ・「パートナーとの関係」が年々悪くなるのはなぜ? ・初めて付き合った相手と「結婚」した人と、10人と付き合った末に結婚した人はどっちが幸せ? ・「子育ての辛さ」を軽減し、喜びや幸せをより実感できる方法は? ・消費者や従業員に「愛される企業」になるには?
  • デジタル時代の基礎知識『商品企画』 「インサイト」で多様化するニーズに届ける新しいルール(MarkeZine BOOKS)
    -
    1巻1,628円 (税込)
    「あ、これ欲しい!」を引き出すインサイト型の企画が求められている! モノがあふれ、SNSなどのプラットフォームの変化が速い時代に、 革新的なアイデアにはなかなか巡り合えませんし、 大きな損失を被るリスクもあります。 そこで本書では、 汎用性があり、どんな時代にも高確率で売れるインサイト型の企画 をオススメします。 マーケティング的な視点で、 消費者の購買動機であるインサイトを探り、企画を立てましょう。 日本コカ・コーラや西友などでマーケティング関連の職務を歴任してきた著者が、 初心者の方にもわかるように、事例や具体例を交えながら説明します。 ●このような要望をもつ企画者にオススメです! ・企画立ての基本を身につけたい ・企画の成功率を高めたい ・正しい値付けの方法を知りたい ・他社商品との差別化を図りたい ・企画立てに使える分析手法を知りたい 【章立て】 INTRODUCTION デジタル時代の商品企画 CHAPTER1 企画の基本 CHAPTER2 情報収集・調査でインサイトを探る CHAPTER3 アイデアを企画に変換する CHAPTER4 テストマーケティングをする CHAPTER5 販売から企画戦略を考える CHAPTER6 発売後の検証と修正のサイクルをつくる ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。

ユーザーレビュー

  • 「幸せ」をつかむ戦略

    Posted by ブクログ

    過去10年の変化は感じるのに、この先10年はあまり変わらないと感じる人が多いらしい。
    この矛盾は面白い。

    0
    2021年06月13日
  • 人がモノを買うしくみを言語化する “知ったかマーケター”からの脱却

    Posted by ブクログ

    難しい言葉はいっさい使わず、ぐうの音も出ない。
    マーケティングの基本は広い世の中でどこにポジションを取り(他者との違い)、ターゲットを定め、仕掛けていくということ。ただ、そこにはどうあるべき、どうふるまうべきという理念、行動指針が現場の隅々まで行き渡り、”行動に移せる”ことが最も大事。
    BtoC向けの事例多めとなっていますが、BtoBでも参考になります。

    0
    2025年11月22日
  • 人がモノを買うしくみを言語化する “知ったかマーケター”からの脱却

    Posted by ブクログ

    STP、ブランディング、インサイト、マーケティングコミュニケーション、MVVとパーパスについての著者の考え方が書いてある本。
    全体的に読みやすく、特にターゲティングに関しては普段仕事で考えていたことを言語化してくれて気持ちよかった。私の業界でもターゲティングは意図でしている(もちろんこれが正解でない場合もあるのだろうが)。
    マーケティングコミュニケーションについても参考になる。

    0
    2025年10月14日
  • 人がモノを買うしくみを言語化する “知ったかマーケター”からの脱却

    Posted by ブクログ

    西友やドミノピザなどで経験豊富な著者が、マーケティング、ブランディングについてわかりやすく説く。既存の理論に加えて著者ならでは視点を加えていたり、実際に西友などで実施された事例も豊富になり、わかりやすい。流行りのエントリーポイントなどについても言及があり、著者の経験を裏付ける構成になっている。最後のパートでスタバのCEOの森井さんとの対談もあり、いろいろ気づかされることも多かった。

    0
    2025年10月09日
  • 「幸せ」をつかむ戦略

    Posted by ブクログ

    【自由決定範囲の広さが幸福を生む】
    すべてのタスクをいちいち定義してしまうと、あいさつもしなくなり、善意の行為もなくなってしまう。

    確かにそういう気がします。
    あの人がしている行動は何か間違っているなと気づいても、それをアドバイスすることが無駄な作業になってしまい、わざわざ声をかけない状況が生まれてしまいます。

    ― 高モチベーション ―
    発展し幸福感がある状態はモチベーションが高く保たれている状況である。

    官僚主義ですべてにルールを設けて、やることを逐一指示されると人のモチベーションは上がりません。自分で決めることができる自由範囲がないのでモチベーションは上がらないのです。

    さらに、自

    0
    2020年10月29日

新規会員限定 70%OFFクーポンプレゼント!