富永朋信の作品一覧
「富永朋信」の「「幸せ」をつかむ戦略」「デジタル時代の基礎知識『商品企画』 「インサイト」で多様化するニーズに届ける新しいルール(MarkeZine BOOKS)」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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ビジネス・実用
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Posted by ブクログ
富永朋信氏とダン・アリエリー氏の対談本。と言っても2人とも知らない方でしたが、めちゃくちゃ面白かったです。私たちの持っている不合理性について行動経済学者の視点でアリエリー氏が語ると言うのが大きな流れです。
不合理性と言うのは、例えば死後の自分の名声を気にしてしまうとか、ゴールした時の達成感を味わいたくて苦しいマラソンに挑戦するとか・・・確かに合理的に考えればそんなこと必要ないことを私たちは好きなんです。こう言った話をしているんですが、全ての話にクリティカルな答えが出てくるわけではないけれども、考え方を追っていくと、すごく勉強になります。
最後の方には企業の業績とアンケート結果の関連も出ていましたが、「悪意のないミスを褒めること」と「公正な給与制度」の2つが業績と関連するクリティカルポイントとのことでした。悪意のないミスを褒めると言うのは、挑戦することを褒めることに繋がるので、長期的には会社の業績を上げる。また、公正な給与制度は給料が高いことよりも重要で、業績に直結するなどは頭に入れておきたいと思いました。
「影響力の武器」を読んでから、行動経済学は好きになりましたが、この本では業績だけでなく、幸せという非常に捉えづらい項目を含んでいて、とても面白かったです。
Posted by ブクログ
・ポジショニングとは、「良いから」というときの「良さ」を設計するための技術。それは競合、PoP、PoDを決めて、実践していくことである
・PoP (Point of Parity) : 競合と同じ土俵に立つための条件。スーパーの場合、店舗外周に生鮮がある、セルフピック、集中会計、チェーンオペレーション、価格が安い
PoD(Point of Difference):競合に勝つための差別性。必ずA5の肉が品揃えされている、透明性の高いトレーサビリティ
・人がモノを買う理由には、1)馴染みがあるから買う、2)良いから買う、3)好きだから買う、の3種類がある。
・競合は直感的に決めてはならない。ブランドの利用理由をベースにユースケースを網羅し、そのすべてについてポジショニングを設定し、ブランド戦略と照らし合わせたうえでプライオリティを決めるべし。
・「人」の解像度ではなく、それよりも一段詳細なレベルである、その心にある「意図」を単位とした解像度でターゲティングをすべき。「人より意図」
・多面体×基盤のモデル
・インパクトとは「びっくり」→「納得」
・リポジションは、あるブランドについて新しいユースケース(利用理由とタイミング)を提示し、その利用目的において想定競合に優越する形で想起順位を上げる