白土三平の作品一覧
「白土三平」の「サスケ」「カムイ伝全集 第一部」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「白土三平」の「サスケ」「カムイ伝全集 第一部」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
白土三平の忍者漫画では、手足はおろか、首が飛ぶのは日常である。腸も出るし爆散もする。しかし、足の甲が削がれる表現は珍しい。ちょん切れるのではなく、切られた部位がぶら下がってる。類似の表現は1977年のリドリー・スコットの映画『デュエリスト』が個人的に初見である。実際に見たのは1980年代後半から1990年代前半のいずれか。TVでやっていたのを見た。肩の外側がスライスされていた。今では珍しい表現ではなくなってしまったが、当時はすごい痛そうだと思ったものだ。
七巻は1984年の発表。『サスケ』『ワタリ』『カムイ外伝』を通り過ぎてヤングジャンプやヤングマガジンを読んでいた頃で、劇画にはまだ興味が向
Posted by ブクログ
カムイ外伝には第一部と第二部があり、本全集一巻は第一部相当、以後は第二部相当と理解した。
本全集二~五巻は絵柄だけでなく物語もカムイ伝の色合いが濃かった印象だが、ウツセの登場で外伝スピリットが取り戻された観がある。こういう感じを求めていた。
白土伝と題された巻末エッセイによると、『カムイ伝』『ワタリ』『カムイ外伝』は一時期同時に制作されていたという。それぞれ制作班があったとのことで、作品の印象が少し変わった。
同じく白土伝には著者インタビューで「その場かぎりの泥縄式で描いてきただけ」と述べていたとあり、そうだろうなとは『ワタリ』を繰り返し読んでいた小学生当時も思っていた。そういうのがよい場合
Posted by ブクログ
カムイ伝は青年向け、カムイ外伝は子供向けというおおざっぱな理解を持っていたがそうでもないようで、本全集2巻くらいからカムイ伝の絵柄の物語が続いている。
本全集に収録されている「カムイ伝の絵柄のカムイ外伝」は読んだことがないものばかりなのでそれはそれでよいが、今求めているのはカムイ外伝の絵柄と物語。シリアスではない忍者アクションが読みたいのである。
『ワタリ』なら間違いない。『ワタリ』を読むか。
「人狩り」
イマドキはちょっとみない悪党。権力争いに敗れた前藩主で暇つぶしに犬追物したり人狩りをしたりする。100ページ以上、この人物の悪趣味が描かれる。振り返ってみれば、この話が描かれた1983年
Posted by ブクログ
「十文字霞くずし」
霞斬りが通用しなくなったため考案した新技だが、霞斬りのようなエモさはない。というか初めて知った。
「小さな石もなけりゃ大きな石も」
カムイは顔も知らぬ誰かを探している。まだ見ぬもう一人の自分がいるはず、と。初めて知った。
「尾州柳生」
ウツセ。いかにも白土忍者というたたずまい。
「百日童」
カムイとウツセの初対峙。すれ違いざま、カムイの顔を知るウツセは殺る気、ウツセの顔を知らぬカムイは殺気に反応して躱す。
交錯する時に向かって緊張を高める描写。ここで想起させられたのは山口貴由だが、よく考えれば手塚治虫もやっていた。
白土三平といえばまた唐突に始まる脇役のコメディ。時に
Posted by ブクログ
" つげ義春本人が書いた年譜によれば、昭和12年生まれのつげが漫画家としてデビューしたのは昭和30年で、白土の『こがらし剣士』より一年後のことだ。小学校卒業後にメッキ工場に見習工として勤めた。十七歳の時に漫画家を志すが、「対人恐怖症のため、部屋に閉じこもったまま収入が得られる」という理由だった。(『つげ義春 自分史』『つげ義春「旅」作品集 リアリズムの宿』双葉社 1983年による)" 「白土伝」と題された巻末エッセイ
漫画家今昔。白土三平全集の巻末になぜ他の作家について書かれるのかと言えば、大多喜の商人宿が交差点になっているかららしい。
霞斬りは白刃砕きによって破られ、