パンデミック作品一覧

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  • 悶えてよ、アダムくん【フルカラー】1巻
    無料あり
    4.0
    1~25巻0~198円 (税込)
    ※「悶えてよ、アダムくん」のタイトルでアニメ化! 「なんで勃ってるの…?ずるいよ」パンデミックの後遺症で全人類がED化した世界、男子高校生・一樹は唯一の勃起ができる人類だった。バレたら一生モルモット生活…そんなの嫌だ!秘密を守るべく転校した先はまさかの女子だらけハーレム学園!?親切な優等生女子・姫乃先輩も、一樹が勃起できるとわかった途端に目の色を変えて――「同情するなら…私とシてよ?」荒い息遣いで興奮する姫乃、ゆっくり服を脱ぎ舌と舌を絡めて…これは欲求不満な40億人のイブから迫られる、たった一人のアダムくんの物語。
  • 悶えてよ、アダムくん【フルカラー電子単行本版】1
    値引きあり
    5.0
    1~2巻600~686円 (税込)
    「なんで勃ってるの…?ずるいよ」パンデミックの後遺症で全人類がED化した世界、男子高校生・一樹は唯一の勃起ができる人類だった。バレたら一生モルモット生活…そんなの嫌だ!秘密を守るべく転校した先はまさかの女子だらけハーレム学園!?親切な優等生女子・姫乃先輩も、一樹が勃起できるとわかった途端に目の色を変えて――「同情するなら…私とシてよ?」荒い息遣いで興奮する姫乃、ゆっくり服を脱ぎ舌と舌を絡めて…これは欲求不満な40億人のイブから迫られる、たった一人のアダムくんの物語。 ※本編フルカラー版は電子限定配信です。紙書籍での販売は本編モノクロ版となります。 ※この作品は過去、電子書籍「悶えてよ、アダムくん1~6巻」に掲載されました。重複購入にご注意下さい。
  • 生き残った6人によると 1
    4.6
    1~6巻748~792円 (税込)
    ゾンビパンデミック×シェアハウス、かつてない恋の物語が始まる。 成田空港に到着した1機の航空機、それが全ての始まりだった。 1人の乗客によって持ち込まれたウイルスが、またたく間に感染拡大。 日本政府は、千葉県境を封鎖することを決定。 ゾンビが町に溢れるなかで、6人の男女が幕張のショッピングモールに逃げ込んだ。 安全と食料を確保した彼らは……恋に夢中になっていた。 前作『星明かりグラフィクス』で美大生の青春を描いた山本和音の新作は、 極限化でのおかしな人間模様を描くサバイバル・ラブコメディー!
  • ニューノーマル【単行本版】1
    4.5
    「僕たちが生まれる少し前、ひとつの感染症が世界を変えた」――マスクで口元を隠すことが当たり前の日常となった近未来。世界流行<パンデミック>前の時代に思いを馳せる夏木とクラスメイトの秦は、ふとしたことから小さな秘密を共有する仲になり……。「新しい日常」の世界を生きる二人の「新しい非日常」の物語が、動き出す! 【※この作品は話売り「ニューノーマル」の単行本版です】 【収録内容】 「ニューノーマル」第1話~第7話 「ニューノーマル」第0.5話 (単行本新規描き下ろし 8ページ)
  • 恋愛白書パステル 2024年7月号
    NEW
    -
    TL誌 部数No.1!!恋するオトナ女子の刺激的ラブHコミック誌 恋愛白書パステル7月号は 「ハイスペ彼の甘くておっきな執着愛」 いなさく先生の表紙イラストが目印★ 【最終回&巻頭カラー!/愛重めな癖強彼氏と別れの危機!?】 『推しの愛が重すぎます!~イヤミな上司は私のイチ推し~』いなさく 【新連載&巻中カラー!/わがままお嬢様×イケメン実業家…転落人生に恋が芽生える現代ロマンス▼】 『つぐみ姫の婚約者は顔がいいけど意地悪で』阿部摘花 【最終回&巻中カラー!/すれ違い、別れ、再会して。ドラマあふれるリベンジラブ!!】 『これはきっと、運命の恋』ぺこまる ◎スピンオフ前編◎『同僚王子はSSSレア!? エリート公務員とオタ活から始まる恋』南香かをり ◎最終回◎『偏屈宰相、幼妻に篭絡される ~契約結婚でも夫婦は夫婦です~』こりすキョーコ、原作/如月あこ、キャラクター原案/青佐のり(シェリーLoveノベルズ・刊) 『お世話になります! お腹いっぱい、もだあま生活』なるせまこと 『そろそろ×××の段階です!~コワモテ東郷寺さんと箱入り宮野ちゃんは早くシたい!~』只野あしがる 『皇帝と寵姫は仲がお悪い』須貝あや、原作/イシクロ(シェリーLoveノベルズ・刊) 『発情パンデミック 淫らな病のお薬ください!』春宮ぱんだ 『リコ的恋愛 欲ばりな恋でもいいですか?』桃果コウ 『皇帝陛下の寵姫にご指名されました』霜月星良 『ロイヤル・イケオジ・ウェディング』DUO BRAND.、原作/仙崎ひとみ(ジュエル文庫・刊) 『嫌われ令嬢は銀の王子に甘やかされる~復讐から溺愛までお任せください~』冬森雪湖 『敏腕秘書に誘惑されました ひとりじゃキスはできない』桜月ナナカ、原作/伽月るーこ(発行:メディアソフト・ガブリエラ文庫プラス刊) 『体操のお兄さんといっしょ! ぽっちゃり女子ですがケダモノ色男に迫られてます』絢瀬マコト 『見習い花嫁は恋をする』芳村かなみ 『週末メイドの恋愛事情』磐井ユタ
  • ドラッグレス・セックス 辰見と戌井【電子限定特典付き】
    完結
    4.7
    全3巻748円 (税込)
    ヤリチンの辰見(たつみ)はフェロモン症の罹患者にも関わらず、 抑制剤を飲まずに校内の女とヤリまくる日々を送っていたが、 根暗なクラスメイト・戌井(いぬい)が自分のフェロモンに反応していることを知り、 興味本位で戌井を誘惑するも逆にメチャクチャに犯されてしまった。(「ドラッグレス・セックス」より) 戌井の強引な押しに負けて付き合い始める二人だが… 前作に読み切りで登場した辰見&戌井のその後を描いた待望のシリーズ続刊!! フェロモン症パンデミック再び!!! 絶倫一途なオタク男子×元ヤリチンツンデレ流され系 不幸なハプニングから真実の愛は生まれる――? ★単行本カバー下画像収録★ 【電子限定で描き下ろしの4ページ漫画が収録されています。】
  • ストーリーな女たち Vol.105
    NEW
    -
    世の中のさまざまな女性たちのドラマチックな生きざまをお届けする社会派<ヒューマン>コミック誌『ストーリーな女たち』第105号。 巻頭は、大人気連載! 承認欲求モンスター女たちのドロ沼マウント合戦!! 「あざとく、かわいく、したたかに ~私のこと、かわいいだけだと思ってた?~」(前田アラン)。 そのほか人気連載作品が満載の『スト―リーな女たち』をお見逃しなく! ※本コンテンツは雑誌形式で、掲載作品が連載形式になります。読み切り形式の作品集ではありませんのでご注意ください。
  • 失踪願望。 コロナふらふら格闘編
    続巻入荷
    3.8
    シーナ、78歳。よろよろと生還す。 後遺症、進む老い、進まない原稿、募る一方の失踪願望…… サイアクときどきサイコウの、ある1年の記録。 新型コロナ感染後、生死をさまよい退院するも、しつこい後遺症に悩まされる日々。旅には出られず、友と生ビールは遠く、自らと向き合えば今までと何かが違う――。 若き頃から抱える“失踪への衝動”を携えてシーナが放つ、パンデミック下の1年の記録。 〈WEB-MAGAZINE集英社 学芸の森〉で好評連載中の「失踪願望。」、2021年4月~2022年6月の日記に加え、壮絶書き下ろし「新型コロナ感染記」、盟友・野田知佑氏ら、自らの人生に大きな影響を与えた男たちへ捧ぐ「三人の兄たち」の2編を収録。 「自分の日記なのに興味深い……浦島太郎的な気分である」 【日記の見出しより】 カニカマ、骨折、コルセット 海苔弁、コロナ、Xデー 禁酒、漂流、金メダル 相棒、オアシス、後遺症 返納、お帰り、おとなり座 衆愚、減薬、初投票 講演、ブンガク、紅葉狩り 族長、満月、ガイコツテレビ 夫婦、胃カメラ、あすなろ忌 冬ウツ、貧困、ウクライナ SF、寅さん、失踪名人 通院、タケノコ、春の海 東北、賢治、初シュジュツ アオムシ、生還、誕生日
  • トヨトミの世襲~小説・巨大自動車企業~
    4.3
    1巻1,782円 (税込)
    衝撃の巨大自動車企業小説、ついに完結! 「99%が真実」という噂で書店から本が消えた!? 気鋭の経済記者が「覆面作家」となって、初めて書くことができた「世界一の自動車メーカー」禁断の真実。あまりに詳しすぎる内部情報や関係者しか知らない極秘ネタを小説に偽装したノンフィクションではないか……そう噂され、発売と同時にベストセラーとなった超問題作『トヨトミの野望』と続編『トヨトミの逆襲』。その「完結作」がついに発売!  世界中を襲った未曾有のパンデミックのなか、巨大自動車会社トヨトミも待ったなしのEV(電気自動車)シフト転換を迫られていた。しかし、販売ディーラーの相次ぐ「不正事件」や持ち株比率たった2%の創業家の「世襲問題」など暗雲が垂れ込める。カギを握るのは“トヨトミの母”と呼ばれる元女優の謎の老女。彼女がひた隠す「豊臣家の秘密」とは──。 「本書の内容のどこまでが事実でどこまでがフィクションなのか。これについて、巨大自動車企業に極めて近い経営者は99%が事実と私に言い切った」(夏野剛氏、『トヨトミの野望』文庫版解説より)綿密な取材をもとに描き、経済界を震撼させてきたトヨトミシリーズ。 その“衝撃のラスト”を見逃すな!
  • ニューノーマル1
    続巻入荷
    4.1
    1~44巻110~132円 (税込)
    「僕たちが生まれる少し前、ひとつの感染症が世界を変えた」――マスクで口元を隠すことが当たり前の日常となった近未来。世界流行<パンデミック>前の時代に密かに思いを馳せる少女・夏木とクラスメイトの秦は、ふとしたことから小さな秘密を共有する仲になり……。「新しい日常」の世界を生きる二人の「新しい非日常」の物語が、動き出す!
  • 経済危機の100年―「危機なき世界」は実現するのか
    NEW
    -
    1巻4,950円 (税込)
    ベルサイユ体制、世界恐慌からパンデミック危機に至るまで、元IMF日本代表理事による珠玉の歴史考察 「世界経済危機の系譜を探る好著である」(第30代日本銀行総裁・白川方明氏・推薦)  振り返れば、私たちの世界は数々の経済危機に見舞われてきた。これらの危機は、国々や個人、企業、そして世界全体に深刻な影響を及ぼし、時には歴史を変える力を持っている。経済危機が私たちの過去と未来にどのように影響を与えてきたのか。そしてなぜこれほど頻繁に起こるのか、その理由は何か。これらの問いに答えるために、私たちは世界各地における経済危機の100年の系譜をたどってみることにしたい。  過去の危機の中で、経済的な崩壊から復興まで、驚くべき物語が広がっている。そして、これらの物語を通じて、私たちは次に訪れるかもしれない危機にどのように対処すべきかを考えていかねばならない。歴史の教訓を学び、未来の危機に備えるための知識を蓄える必要がある。  現代の世界経済が直面するさまざまな課題が、これまでにない固有の問題であることは確かではあるが、その中にあっても歴史的に見れば共通した問題点を含んでいる可能性もあり、もしそうだとすると、過去の対応や教訓から学んで将来に対する対応に活かすことが可能となる。(「はじめに」より)
  • ウイルス転生から始まる異世界感染物語(1)
    3.8
    とあるウイルスの研究者が死んだ…。 しかし目を覚ますと異世界でウイルスそのものに転生していた! 感染した相手の能力を我が物にできるスキルは、 敵を弱くしたり自分を強化したりと超便利。 最初はネズミ、次はオオカミ…と、 宿主もどんどん強い魔物に乗り換えていき、 異世界でパンデミックを起こしていく! 「小説家になろう」でも大人気の 異世界転生の王道作品、ついにコミカライズ!!
  • アリエナイ医学事典 改訂版(アリエナイ理科別冊)
    続巻入荷
    -
    1~2巻1,870円 (税込)
    苦難を乗り越えて新生! 2020年に発売した『アリエナイ医学事典』。 某県の有害図書指定により、一部のネット通販サイトから販売が制限されてしまいました。 そこで、一部の記事を差し替えて(+α)、「改訂版」としてリニューアル。 “新刊”として発売します! 後書き(一部抜粋) 皆さま、改訂版もお買い上げいただきありがとうございます。 鳥取県から有害指定されてしまった、有害なケダモノ・亜留間次郎です。 前とちょっと内容が変わっているので、今度は有害指定されないように頑張りたいと思いますが、この本の帯を取ると分かる通り、改訂前と同じく下半身丸出しなのでやっぱりダメかもしれません。 まあ、薬理凶室なので有害指定はむしろご褒美と思ったのですが、Amazonから消されるとは思いませんでした…。 有害指定の経緯についてはラジオライフ編集部から出ているので、興味のある方はそちらを見て下さい。 さて、ここ数年、パンデミックが続き医療に興味を持っていなかった人たちが医療に興味を持つようになりましたが、それ以上にアンチも湧きました。 日本のCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)対策は、世界平均から見て死者数は少なく大成功を収めています。 意外に思うかもしれませんが、経済的なダメージも世界的に少ない部類です。 日本人がお金に困っているのは日本経済がどんどん劣化しているからで、COVID-19のダメージだけを抽出してみると世界的にも軽傷なのです。 今、振り返ると、日本で最も感染症対策に非協力的だったのは、「お気持ち商売」をしてる人たちだったように思います。 主な収録コンテンツ ●巻頭Topics ブルーベリーが目に効く説の実態/「コーラを飲むと骨が溶ける」説って?/リアル『JIN-仁ー』がいた!5,000人の未熟児を救った男/わざと病気にさせる闇医者のお仕事/前立腺マッサージの科学/日本を糖尿病から救ったインスリン研究者/強制射精の世界 ●闇の医学史 チェーンソーは医療機器だった!?/精液の味見は研究行為/性病なら不合格…東大入試のチ○コ検査/性医学者による変態性欲の研究/「女子学生肉棒治療事件」とは?/「トライ・アンド・エラー」は時代遅れ/自作人工呼吸器で子供を救った男達/麻薬と密輸の科学 ●裏基礎医学 アミバ様が新しい秘孔を発見したら医療特許で儲けられる?/先発薬とジェネリック医薬品の違い/使用期限切れの薬は飲むべきか否か?/はじめての滋養浣腸ガイド/アリエナイ処女喪失/お股がピンチ!魔法少女の職業病/非処女は罪?世界の狂った処女厨達/性欲とホルモンの関係/キンタマ解剖学講座/食人鬼を見分ける方法 ●世界の奇病・難病 薬も過ぎれば毒となる…ドラム缶ビールで鉄分過多に!/古代から存在していた…うつ病の歴史/ロリ巨乳の悲劇/記憶喪失の治療法/会いたくて会いたくて震える人のための…恋煩いの治療法/女性が性的にイキまくる…イクイク病の実態と原因/トランスジェンダーの性別適合治療による医学的リスク/電磁波の影響でがんになる説の実態 …など
  • 心不全と重症化の予防
    4.0
    【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 信頼の家庭医学書を全面改訂。心不全治療の名医が、進歩した心不全の最新治療について、患者と家族の立場に立って徹底解説する 心不全とは心臓の機能が低下している状態で、急性心不全と、慢性的に心機能が低下している慢性心不全の2つに大別される。 本書で主にとりあげる慢性心不全の主な原因としては、弁膜症や高血圧、心筋梗塞あるいは心筋症、不整脈などがあり、症状としては息切れや倦怠感、食欲低下、呼吸困難、足のむくみなどがあらわれる。一般的に時間とともに重症化し、酸素不足のためや不整脈その他の病気を併発して死に至る危険な病気である。 わが国では現在、患者数120万人、心不全患者の増加が止まらない状況にある。特効薬がなく、5年生存率はガンよりも低い“不治の病”だ。高齢化社会の到来とともに今後、助かる命が助からない「心不全パンデミック」が懸念され、団塊の世代が75歳以上に達する2025年には患者数は125万人を超えると予測されている。 慢性心不全の急性増悪による再入院をふせぐために必要な病気と日常生活の知識を、専門医がわかりやすく解説します。 小室 一成(コムロイッセイ):東京大学大学院医学系研究科循環器内科学教授。1982年に東京大学を卒業後、東京大学医学部附属病院第三内科に入局。千葉大学大学院、大阪大学大学院などを経て、2012年に東京大学大学院教授に就任。2016年より日本循環器学会代表理事を務める。

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  • 罪人の選択
    3.9
    2年半の沈黙を破り、満を持して世に放つ貴志祐介ワールド全開の作品集。 最新SF「赤い雨」は、パンデミックが起きたときあらわになる人間の本性を描いた、今読むべき一作。 表題作は、著者自身が「ここまで強いテンションを維持した作品は、書いたことがありません」と断言する手に汗握るミステリー。 人間の愚かさが絶望で世界を塗りつぶすとき、希望が一筋の光となって未来を照らし出す。 〈収録作〉 「夜の記憶」――『十三番目の人格‐ISOLA‐』『黒い家』で本格デビュー前に書かれた貴重な一編。水生生物の「彼」は、暗黒の海の中で目覚め、「町」を目指す。一方三島暁と織女の夫婦は、南の島のバカンスで太陽系脱出前の最後の時を過ごす。二つの物語が交錯するとき、貴志祐介ワールドの原風景が立ち上がる。 「罪人の選択」――1946年8月21日、磯部武雄は佐久間茂に殺されようとしていた。佐久間が戦争に行っている間に、磯部が佐久間の妻を寝取ったからだ。磯部の前に出されたのは一升瓶と缶詰。一方には猛毒が入っている。もしどちらかを口にして生き延びられたら磯部は許されるという。果たして正解は? ほか「呪文」「赤い雨」の全4作。 ※この電子書籍は2020年3月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
  • なぜ、医師の私が命がけでWHO脱退を呼びかけるのか? 次のパンデミックで日本の自由と未来を奪われないために
    -
    WHO(世界保健機関)は、人類の敵だった! 信じられない話だが、このままでは全人類が家畜同然にされる。そして、それを防ぎうるまでのタイムリミットは目前に迫っているという事実を、誠実な医師が伝える衝撃の書。緊急出版。 WHOは、各加盟国による負担金をはるかにしのぐ額を拠出する民間機関により、実質的に乗っ取られている。民間機関とは、ビル&メリンダ ゲイツ財団や巨大な多国籍製薬企業のステークホルダーが関与する団体のことだ。拠出金の提供者を見れば、事実は明確だ。 2019年末から始まった新型コロナ騒動は、彼らによる最初の世界的な実験だった。 多くの国や地域で「ロックダウン(移動の自由の制限)」「通勤・通学の停止(リモートワーク化)」「マスク着用の義務化」「ソーシャル・ディスタンス」「ワクチン接種義務」「飲食店の営業禁止」「無観客試合・文化的興行の停止」などが試され、国民の中で対立や分断、企業倒産・廃業を生んだ。 ウイルスそのものが人口物だったとの証拠は、明確に出揃ってきたが、支配されたメディアはそれを伝えない。 安全性確認も治験も十分に行われぬままに緊急承認されたmRNAワクチンやベクターワクチンは、一部で従来型ワクチンとは次元の違う被害(死者や重篤な後遺症)という重大な健康被害をもたらしたが、日本のように今なお接種を続け、超過死亡者数を増やす愚かな国も存在する。 だが、本当に深刻な問題はここから先に用意されている。 WHO主導で、「次に起こるパンデミックに備えるために」との名目で、いわゆるパンデミック合意(WHO CA+)と、以前から存在する国際保健規則の300カ所を超える改訂の準備が非公開のうちに進められてきた。 これが批准・承認されると何が起きるか? 「WHOがパンデミックの発生」を宣言すると、「基本的人権」や「国家主権」を超えた強制力をWHOが持ち、デジタル技術による人の行動監視、移動の自由の制限をはじめ、ありとあらゆる制限、そして今度こそワクチン接種は全員強制となる。 現状のまま手を拱いていると、この改正は2024年5月に通過する。 各国ではこの問題が俄かに脚光を浴び、拒否・留保を申し立てる期限だった2023年12月1日までに、ニュージーランド、フィリピン、メキシコ、スロバキア、エストニア、オーストラリアなどはWHOに対し、世界保健規則改正に同意しない旨通告した。一方、日本政府・厚労省は、これを推進する立場であることを表明している。日本版CDC、mRNAワクチン工場の設置も進んでいる。 しかし、これを問題視する国会議員が立ち上がり、2023年11月15日に超党派議員連盟が発足、WHOに対抗する世界的な機関として緊急設立されたWCH(世界保健評議会)への加盟を呼びかけている。 本書は、コロナ禍で起きた医療政策・医療行政の過ちを総括し、IHR改正、パンデミック合意への道を進まないために何が必要か、「One Health、One World(一つの健康、一つの世界)」を謳う勢力とは誰で、いつから、なぜ、何の目的でこの全体主義社会を構築しようとしているのかを追及し、次いでいかにしてそれを防ぎ、「自分で自分の人生を生きる社会」を後世に残していくかを各界の専門家とともに考え、論じたものである。 【著者紹介】井上 正康 (いのうえ・まさやす)
  • シリコンバレーのドローン海賊 人新世SF傑作選
    NEW
    3.0
    人新世とは、「人間の活動が地球環境に影響を及ぼし、それが明確な地質年代を構成していると考えられる時代」、すなわちまさに現代のことである。パンデミック、世界的な経済格差、人権問題、資源問題、そして環境破壊や気候変動問題……未来が破滅的に思えるときこそ、サイエンス・フィクションというツールの出番だ。本書に収められた短編10編とインタビューで、不透明な未来を見通し、それが社会や家族や個人にどんな影響を与えるか、そして希望をもたらすにはどうしたらよいか、グレッグ・イーガンを始めとする気鋭の作家たちが探ってゆく。/【目次】序文――人新世におけるサイエンス・フィクション=ジョナサン・ストラーン/シリコンバレーのドローン海賊=メグ・エリソン/エグザイル・パークのどん底暮らし=テイド・トンプソン/未来のある日、西部で=ダリル・グレゴリイ/クライシス・アクターズ=グレッグ・イーガン/潮のさすとき=サラ・ゲイリー/お月さまをきみに=ジャスティナ・ロブソン/菌の歌=陳楸帆(チェン・チウファン)/〈軍団(レギオン)〉=マルカ・オールダー/渡し守=サード・Z・フセイン/嵐のあと=ジェイムズ・ブラッドレー/資本主義よりも科学――キム・スタンリー・ロビンスンは希望が必須と考えている=ジェイムズ・ブラッドレー/謝辞=ジョナサン・ストラーン/解説=渡邊利道/編者紹介/訳者紹介
  • 21世紀未来圏 日本再生の構想 全体知と時代認識
    NEW
    -
    1巻2,860円 (税込)
    コロナ・パンデミック,世界戦争の予兆――.世界秩序は急速に流動化し,グローバル・サウスといわれるアジア,アフリカ,中南米の新興国群をはじめ,「全員参加型秩序」の新潮流が動き出している.経済産業とインテリジェンスの最前線を生きた著者が,二一世紀システムの創造的参画者として日本が進むべき道を考察する.

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  • NEETING LIFE ニーティング・ライフ 上
    完結
    4.3
    全2巻679~710円 (税込)
    パンデミック、クラスター、ロックダウン……。聞き慣れない単語の数々と不確かな情報が錯綜し、世界の常識は大きく変わり始めていた。そんな混乱のさなか、しがないサラリーマンである小森建太郎は、20年間働いた会社を辞め、長年思い描いてきた理想の生活スタイル「ニーティング」を始めることに。自堕落な生活とは異なる“究極の引き籠り術”で平穏な暮らしを望むが――…!?
  • サラリーマンZ(1)
    無料あり
    -
    1~2巻0~759円 (税込)
    令和の時代に古式ゆかしい働き方を貫くサラリーマン・前山田雄作40歳。 先人の偉大な経営者たちの教えに思いを馳せる彼の日常は、未知のウイルス・パンデミックによって崩壊する――。 非常事態×労働哲学、震撼のビジネスマンサバイバル第1巻。
  • がっこうぐらし!~おたより~
    完結
    4.8
    パンデミック収束後の世界で、手紙が紡ぐ、みんなの「その後」。彼女たちは自分の目指すべき道を歩んでいます。「ずっとみんな一緒」ではない、学園生活部の近況を「おたより」にのせてお届けします。
  • 図解まるわかり セキュリティのしくみ
    3.9
    攻撃や対策、組織体制もすべて図解 確かな知識がつく「使える教科書」 【本書のポイント】 ・解説とイラストがセットで理解しやすい ・考え方から技術、運用方法までを網羅 ・キーワードから知りたい項目を調べやすい ・管理者にも開発者にも役立つ基本がわかる 【こんな人におすすめ】 ・企業においてセキュリティ対策をしたい人 ・セキュリティを考慮したシステムを開発したい人 ・個人情報の管理における注意点を知りたい人 ・セキュリティ関連の資格試験を受ける人 ・自身のセキュリティを高める必要を感じている人 【内容紹介】 企業におけるセキュリティでは、 小さなことでも気づいたことを 少しずつ改善していく、 その積み重ねが大切です。 そこで、本書では見開きで 1つのテーマを取り上げ、 図解を交えて解説しています。 最初から順に読んで 体系的な知識を得るのはもちろん、 気になるテーマやキーワードに 注目しながら読むなど、 状況に合わせて活用してください。 【目次】 第1章 セキュリティの基本的な考え方 ~分類して考える~ 第2章 ネットワークを狙った攻撃 ~招かれざる訪問者~ 第3章 ウイルスとスパイウェア ~感染からパンデミックへ~ 第4章 脆弱性への対応 ~不備を狙った攻撃~ 第5章 暗号/署名/証明書とは ~秘密を守る技術~ 第6章 組織的な対応 ~環境の変化に対応する~ 第7章 セキュリティ関連の法律・ルールなど ~知らなかったでは済まされない~ ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • Fw:ゾンビネス・レギーナ①
    -
    あかほりさとる×桐原いづみコンビが贈るゾンビネス・アクション!! 古より来たるは 瀬戸内海賊の姫武将――。 時は零和32年。 謎の奇病によるパンデミックと そこから発生した ゾンビが存在する世界。 この荒廃した世界を 生き抜く、少年・少女たちの 物語――。 古の死者を召喚し 使役できる者……。 ゾンビマスターとは!?
  • アースチェンジ―近未来の警告書 地球が生まれ変わった時、人類も変われるか
    -
    リーマンショック、東日本大震災、新型コロナ・パンデミック、ロシアのウクライナ侵攻……、数々の災害・危機をブログで予言し、的中させてきた著者に届いた「近未来の地球」へのメッセージ!それは、何を意味しているのかーー。いま地球は、アースチェンジ(地球変革)となる大きな変革の時代に突入しています。それは、聖書で予言された「黙示録」的時代への突入でもあります。近未来の地球では何が起こるのか。そのとき人類はどうすればいいのか。人気スピリチュアルブロガーに届いた、究極のメッセージ!
  • 100歳まで元気でいたければ心臓力を鍛えなさい
    -
    健康で長生きしたい人、心臓に不安がある人が読む本! 本書は、 「全国、循環器系スペシャリストの1人」、 「朝6時から行列ができる町医者」、 「大学病院の循環器科医師」 である心臓のスペシャリスト、 大島一太医師・医学博士が解説! ご自身の健康診断と照らし合わせて本書をお読みください! 次のようなことがわかるようになります。 〇心臓と健康長寿の関係 〇自分に心臓がいつまでもつか 〇いま、何をしたらいいか 医学的なエビデンスに基づく「知識」と「生活習慣」が詰まった一冊です。 ■心臓を鍛える習慣×ストレッチ法 ◎タマゴはいくつまでOKか? ◎イヌイットの食生活に隠された健康的な食べ方 ◎一生、自分の足で歩く筋トレ法 ◎健康にする貧乏ゆすり法 ◎高血圧、コレステロールの正しい下げ方 ◎ストレスのコントロール法 ◎血管をやわらかくする方法 ◎自分に合った運動法の見つけ方 ◎血圧を下げる薬は何がいいか など。 ■心臓の最新情報×知っておきたい知識 ◎気になる心臓病の症状と対処法 ◎50代以上の多くが心不全 ◎医者が危惧する「心不全パンデミック」とは? ◎寿命を明らかにするホルモンがある? ◎LDLだけが悪玉ではない!? ◎第三の脂肪とは? ◎遺伝・性格で心臓力が左右される? など。 今、知って絶対に得する内容が満載!!
  • じぶん時間を生きる TRANSITION
    4.0
    なぜ「生産性」を上げるほど 時間に追われるのか。 「時間どろぼう」はどこにいる? 成長・タイパ・効率性に 疑問をもつすべての人へ。 「豊かさ」へシフトするための圧倒的思索 トップ企業のパーパス策定に伴走する戦略デザイナーは かつて効率を追い求める「生産性の鬼」だった。 しかし都市の「成長ゲーム」に違和感を感じ、 家族で拠点を移す決断をする。 そこで起きたことは、自身の「時間感覚」の変化と 人生そのもののトランジションだった。 *** 「このままの働き方を続けていいのか?」 「自分らしい生き方とはなんだろう?」 パンデミックは「人生の時間」の使い方について 考え直す大きなきっかけとなりました。 二拠点生活や移住をはじめる人、 転職・独立などキャリアチェンジを考える人、 これまで「他人時間」で生きてきた人たちが 内発的動機(=「じぶん時間」)を起点に生きるようになったのです。 「生産性」を突き詰め、「効率化」だけを追求する生き方はもはや通用しない。 では、新しい自分に生まれ変わるには、何をどう考えればいいのか? 自身も戦略デザイナーとして「生産性の罠」に嵌っていた著者は、 移住体験と実践者へのインタビューをもとに、新しい生き方を徹底的に思索しました。 たどり着いたのは、新しい時間感覚「じぶん時間」。 成長から豊かさへ。 いかにシフトしていけばいいか。 なぜ効率化を追い求めるほど 「時間がない」と感じてしまうか。 「資本主義」の世界に身を置きながら そこから自由になる生き方とは? 内なる変化の旅に出ている すべての人の背中を押す、まったくあたらしいビジネス書!
  • 文藝 2023年冬季号
    -
    1巻1,540円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 第60回文藝賞+短編部門受賞作発表/創刊90周年連続企画4:対談 山田詠美×宇佐見りん 【創刊90周年+第60回文藝賞発表記念企画】 ◎特別対談 山田詠美×宇佐見りん「人間のややこしい部分をこそ、言葉に」 「ベッドタイムアイズ」で第22回文藝賞を受賞した山田詠美と、「かか」で第56回文藝賞を受賞した宇佐見りん。満を持しての豪華初対談! ◎特別再録 元「文藝」編集長 坂本一亀「「文藝」復刊まで  一九六〇年九月〜一九六一年十二月日記」 【文藝賞発表】 ◎受賞作 小泉綾子「無敵の犬の夜」 ◎優秀作 佐佐木陸 「解答者は走ってください」 図野象「おわりのそこみえ」 ◎受賞の言葉 小泉綾子/佐佐木陸/図野象 ◎選評 角田光代/島本理生/穂村弘/町田康 ◎受賞記念対談  町田康×小泉綾子「無鉄砲さこそが愛おしい」 ◎受賞記念インタビュー 佐佐木陸「フィクションの枠を飛び越えるスピードと怒り」 図野象「誰も知らない瞬間を書く」 【短篇部門】 ◎受賞作 西野冬器「子宮の夢」 ◎優秀作 才谷景「海を吸う」 ◎受賞の言葉 西野冬器/才谷景 ◎選評 柴崎友香/松田青子 ◎受賞記念インタビュー 西野冬器「現実を解体し幻想で遊ぶ」 才谷景 「生身のまま死と生を行き来する」 ◎選考経過 ◎第61回文藝賞応募規定 【第60回文藝賞発表記念企画 特集 短篇を書く技術】 ◎対談 小山田浩子×津村記久子「書く衝動をためらわない」 ◎エッセイ 書くための3作 柴崎友香「書くことで存在する」 松田青子「読めば読むほどいい」 青山七恵「治らないうちに」 山崎ナオコーラ「なにが短篇小説だ」 町屋良平「短編小説はなにより自由だが、小説家はその自由こそが怖ろしい」 大前粟生「橋と摩天楼と発火」 ◎論考 倉本さおり「要約できない物語たち――短篇小説の現況をめぐって」 【創作】 姫野カオルコ「はい、子供は純真で無邪気です」 【新連載】 皆川博子「ジンタルス RED AMBER 風配図II」 19世紀ロシア。若手詩人は中世バルトが舞台の小説を発表するが――ハンザの物語、新章開幕。 【短篇】 池澤夏樹「カフェ・エンゲルベッケンでハムザ・フェラダーが語ったこと」 滝口悠生「ロッテの高沢」 金子薫「独白する愛の犠牲獣」 【連載】 山内マリコ「マリリン・トールド・ミー 」【第5回】 絲山秋子「細長い場所」【第3回】第三の庭 千早茜「虎」【後篇】 古川日出男「京都という劇場で、パンデミックというオペラを観る」【第4回】 島本理生+岩崎渉「トランス」【第8回】 町田康「ギケイキ」【第42回】 山本貴光「文芸的事象クロニクル 2023年6月~8月」 この装幀がすごい!【第11回】 ゲスト 首藤凜/川名潤・佐藤亜沙美 【季評】  水上文「たったひとり、私だけの部屋で 物語とその役割 2023年7月~8月」 【書評】 佐藤究『幽玄F』【評】マライ・メントライン 中村文則『列』【評】大島育宙 安堂ホセ『迷彩色の男』【評】MOMENT JOON ミシェル・ウエルベック 野崎歓・齋藤可津子・木内尭訳『滅ぼす』【評】樋口恭介 日比野コレコ『モモ100%』【評】向坂くじら 山下紘加『煩悩』【評】平岡直子 児玉雨子『##NAME##』【評】小川紗良
  • 明日も世界の果てまでひとりっぷ6 ~香港の推し111編~
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 香港渡航歴25年以上、回数180回以上。なぜひとりっPはそんなにも香港へ通い続けるのか。 パンデミックを経て再認識したマイ・フェイバリット香港。こんな場所は世界にただひとつ。 ひとりっPが熱く解説する、香港を推す111の理由!
  • 文藝 2023年秋季号
    -
    1巻1,485円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 町屋良平「生きる演技」(550枚)一挙掲載/創作:安堂ホセ、日比野コレコ、山下紘加/特集:WE LOVE 藤本和子!/創刊90周年連続企画3:村田沙耶香×柴崎友香×西加奈子 ◎創作 【舞台(、、)は、戦争―。長編580枚一挙掲載】 町屋良平「生きる演技」 【文藝賞受賞第一作】 安堂ホセ「迷彩色の男」 【文藝賞受賞第一作】 日比野コレコ「モモ100% 」 山下紘加「煩悩」 ◎特集・WE LOVE 藤本和子 【座談会】 岸本佐知子×くぼたのぞみ×斎藤真理子×八巻美恵 「片隅の声に耳を澄ませる 藤本和子と、同時代の女たちの闘い」 【エッセイ】 柴田元幸「お寿司を食べる人 」 井戸川射子「塩は喉を、叫びが喉を」 * 【短篇】 尾崎世界観「電気の水」 滝口悠生「恐竜」 * ◎創刊90周年連続企画3 【鼎談】 村田沙耶香×柴崎友香×西加奈子「どの年齢や時間にも、初めて見える景色がある」 ◎連載 絲山秋子「細長い場所」 【第2回】気配と残像 古川日出男「京都という劇場で、パンデミックというオペラを観る 」【第3回】 山内マリコ「マリリン・トールド・ミー 」【第4回】 朝吹真理子「ゆめ」 【第5回】 島本理生+岩崎渉 「トランス」【第7回】 柳美里 「JR常磐線夜ノ森駅 」【第5回】 町田康「ギケイキ」【第41回】 【季評】 たったひとり、私だけの部屋で 「閉ざされた壁の中」2023年4月~6月 水上文 文芸的事象クロニクル 2023年3月〜2023年5月 山本貴光 ◎書評 金原ひとみ『腹を空かせた勇者ども』【評】山崎ナオコーラ 桜庭一樹『彼女が言わなかったすべてのこと』【評】竹田ダニエル 王谷晶『君の六月は凍る』【評】児玉雨子 朝比奈秋『あなたの燃える左手で』【評】皆川博子 若竹千佐子『かっかどるどるどぅ』【評】八木詠美 カレン・ラッセル 松田青子 訳『オレンジ色の世界』【評】谷崎由依 市川沙央『ハンチバック』【評】伊藤亜紗 第61回文藝賞応募規定
  • 内なる神様とつながって セルフパワーを活性化する!
    -
    (著者より) ご縁があって、この本を手にしてくださっている 皆さまを取り囲む世界は、 今、どのようになっているのでしょうか。 そしてパンデミックが過ぎ去った後のあなたは、 どのような存在になり、 実際にどのような生活をしているのでしょうか。 あらゆる出来事が、 本当の自分へと続く魔法の扉です。 今こそ、 本書のテーマであるセルフパワーをアップして、 わたしたちが本来持っている力を、 どうぞ取り戻してください。 世界が大きく変化する今、 わたしたちにもっとも必要なのは セルフパワーです! 「わたしって素敵じゃん!」と思えたら、 素敵な出来事がふえてくるのが宇宙のしくみ。 思い込みが作り上げた自己像――〈古い自分〉を 刷新して、新しい命を生きてみましょう。 内なる神様とつながって、 あなたのセルフパワーが 確実にアップする方法が満載!! ◎今すべきことはエネルギーチャージ! ◎自分の名前は最強のマントラ ◎「相手の期待に応えないゲーム」に  チャレンジしてみる ◎あなたは自分の名前が好きですか? ◎どんなときでも必ず答えをキャッチできる方法 ◎自分の世界はすべてセルフイメージがつくります ◎「この先いったいどうなるんだろう?」と  不安な時に必要なもの ◎宇宙のたった一つの法則 ◎感じることがつらいから、  感じるスイッチをオフにしてきた人へ ◎「奇跡が当たり前」という流れを止めてませんか? ◎本音を生きて、本音を表現する時代へ ◎「わたしという命」を全力で守ってもらう方法 ◎今こそ神ながら(かんながら)を生きる
  • ゾンビキーパー【単話版】 第1話 マモルとほのか
    無料あり
    -
    ゾンビウイルス収束から3年。訳アリ童貞・マモルが働くことになったのは、ゾンビ派遣の管理会社!? パンデミックの「その後」を描く、純愛×お仕事ストーリー! ※こちらは単話版です。
  • アンビバレント~童貞を捨てたら死ぬ世界~【単話】 1
    続巻入荷
    -
    ”アンビバレントウイルス”、 それは新種の性感染症で、 感染すると女性は性欲が数十倍に、 男性は感染者の99%が2週間で不審死する。 「性行為=死」の世界、チェリーボーイたちは 己の欲望と葛藤しながら生き抜く――! セクシーパンデミック物語、開幕――!!
  • 少女のための海外の話
    -
    留学や海外で働く夢をもつ人へ。豊富な海外経験をもつ女子大教授が、これだけは伝えたいこと。 留学や海外で働く夢をもつ女子へ。途上国の国際プロジェクトで実績を積み、現在は女子大で国際協力を教える著者が、豊富な経験をもとに海外で働く魅力を伝える。海外生活で一番大切なことは自炊力である、外国語が上達した時の裏話、危険を察知する力を国内でもみがいておく、パンデミック下での覚悟など、先進国も途上国も知る海外通ならではの情報が満載。帰国子女やエリート校出身でなくても、国際的に活躍する進路も解説。中高・大学生から、親子で読むのもおすすめの「少女のための」シリーズ第2弾。 【目次】 1章 海外へ行く準備 初めての海外 少しだけ外に出てみよう 安全のために知っておいてほしいこと 国際的な仕事でいちばん大切なこと 「日本人」どはだれのこと? 「宗教は?」と聞かれたら 2章 役に立つ持ち物 パスポートとビザ 空港が好き 飛行機と荷物と エコノミークラスで快適に過ごす 冷え対策は常に必要 海外で生理になったら? 3章 外国語の学び方 外国語は英語だけじゃない 二つの勉強法 バイリンガルの育ち方 海外の本を読んでみる 海外の親友 英語力が伸びるとき 4章 海外で、支えになるもの 体調の整え方 ぱっと行動する力 国際結婚と子どもの国籍 国際協力、という仕事 1 国際協力、という仕事 2 国際協力、という仕事 3 「いつでもどこにでも行けるようにみえた」世界が変わるとき 心の支えになるもの 【著者】 三砂ちづる 1958年山口県生まれ。兵庫県西宮育ち。津田塾大学多文化・国際協力学科教授、作家。京都薬科大学卒業、ロンドン大学Ph.D.(疫学)。著書に『オニババ化する女たち』、『昔の女性はできていた』、『月の小屋』、『女が女になること』、『死にゆく人のかたわらで』、『少女のための性の話』、『自分と他人の許し方、あるいは愛し方』、訳書にフレイレ『被抑圧者の教育学』(亜紀書房)他多数。著者近影撮影:鈴木俊介氏
  • あなたを陰謀論者にする言葉
    3.9
    1巻1,320円 (税込)
    ■新型コロナウイルスによる世界的パンデミック、トランプ政権の終焉、中国の台頭…など 世界と社会が劇的に変化している今、日本でもQアノンなどの陰謀論がにわかに広がりを見せ、社会問題にまで発展している たとえば、「コロナウイルスワクチンはビル・ゲイツによる人口削減計画の一環」など 荒唐無稽な主張をする著名人もいる。バカらしいと感じる人がほとんどだろうが、実はこうした陰謀論に陥る落とし穴は、 身近にたくさん存在していることに自覚的な人は少ない。 「チャネリング」「ホメオパシー」といった言葉が、怪しい世界と関連性があることは、想像ができるだろう しかし、「スティーブ・ジョブズ」「オーガニック」「アロマ」「量子力学」「ボードゲーム」という人名や一般名詞が、 誰かを闇落ちさせる入り口の言葉になる可能性があるとは、想像がつかないのではないだろうか。 事実、「癒し」や「自然」を掲げるスピリチュアルには安全なイメージを持つ人は多いが、 米国ではヨガやスピリチュアルのインフルエンサーがSNSに陰謀論を投稿し、Qアノンの入り口となっていたことが指摘されている。 ■あなたはこの事実を知っていたか? ◎「マーフィー」を日本に紹介した人物は「催眠商法の教祖」「マルチ商法の教祖」と呼ばれていた。 ◎「カイロプラクティック」はスピリチュアリズムを信仰していた開発者が、異世界からのメッセージを受け取って生まれた。 ◎「スティーブ・ジョブズ」は民間療法に頼ったことを後悔していた。 …etc.
  • 鬼畜のススメ1
    4.7
    ☆新表紙 帯文 京極夏彦 ☆特典付録内容紹介(掲載順/敬称略) ○マンガ 「私の夫はある日突然殺された」森園みるく ○村崎百郎 元担当編集者座談会 清末弓乃/森園みるく/矢崎雅之/萬真理子/司会 マンタム ○ゴミ拾いインタビュー マンタム ○コメント 会田誠(美術家) 後迫直樹( ぶんか社 漫画グリム童話編集部編集長) エミ・エレオノーラ(ミュージシャン/音楽芸者/舞台女優) 尾崎未央(ライター/記者) 春日武彦(精神科医) 香山リカ(精神科医) 木村重樹(編集者/文筆家) 京極夏彦(小説家) 黒田ゆな(姪) 小谷真理( SF &ファンタジー評論家) 多田遠志(ライター/司会者) 巽孝之(慶應義塾大学教授/アメリカ文学専攻) 都築響一(編集者) 中原昌也(音楽家/映画評論家/小説家/画家/イラストレーター) 萩尾望都(漫画家) 藤本由香里(漫画研究家/明治大学国際日本学部教授) 宮西計三(画家/ミュージシャン) 根本敬(特殊漫画家/幻の名盤解放同盟) 村崎百郎は他人のプライバシーを漁り、そこから捨てた人間の情報を元に妄想する。 夜な夜な真夜中の街を徘徊して妄想空間にアクセスし、あらゆる情報(妄想電波)をキャッチ&ハッキングしていた村崎百郎は闇のダストハンターでありサイコダイバー、そして、闇の電脳ハッカーと言えるだろう。
  • ネイサン・チェン自伝 ワンジャンプ
    4.5
    北京五輪のフリーで5度の4回転ジャンプを決め金メダルを獲得したネイサン・チェン。 その栄光の裏には、想像を絶する苦悩の日々、家族やチームとの絆があった。 トップスケーターが舞台裏を語り尽くす貴重な回顧録。 プリウスで32万キロ移動しながら技術を高めた2011年/名コーチ・ラフの教え「一歩さがって迂回せよ」/4回転習得と引き換えに悲鳴をあげた股関節/追い詰められた平昌「リンクから出ていきたい」/「タイガー・マザー」の母との葛藤/北京直前のプログラム変更決断……クワドキングが赤裸々に綴る、金メダル獲得までの物語。 [目次] はじめに ベラ・ウォン プロローグ 第1章 はじまりのころ 第2章 スケート生活 第3章 アメリカの希望(ホープ) 第4章 恐怖心 第5章 新たな挑戦 第6章 パンデミック 第7章 支えてくれる人たち 第8章 別の道筋をたどって 第9章 2度めのチャンス エピローグ 謝辞
  • ブルーモーメント
    4.2
    BAR BLUE MOMENTを切り盛りする響は、 コロナウイルスによるパンデミックをきっかけに、客の尚人と仲良くなる。 尚人との距離が近づくにつれ、愛人・征司への後ろめたさは増すばかり。 そもそも、尚人との関係は、コロナ禍の中、不謹慎ーー…? 「何で あの人といたら この人のこと思い出して この人といたら あの子のこと 考えてるんだろう?」 原作/一穂ミチ、漫画/ymzがタッグを組んで、 未曾有のパンデミックに戸惑う三角関係を、鮮やかに描く!
  • 自由になるための技術 リベラルアーツ
    4.1
    リベラルアーツとは、「自由になるための手段」にほかならない。 自分たちを縛り付ける固定観念や常識から解き放たれ、自らの価値基準を持って行動するために。 いままでの正解が突破するヒントがここにある。 独立研究家・山口周が、哲学・歴史・美術・宗教など知の達人たちと、リベラルアーツの力を探る。 【主な内容】 「なぜチャーチルは周囲の反対を押し切ってナチスと対峙できたのか」 「日本企業の生産性の低い根本的原因とは」 「考える力の鍛え方」 「なぜ近代化はキリスト教社会から始まったのか」 「イノベーションに重要な「神」の視点」 「最新のリーダー育成のキーコンセプトと禅の共通点」 「なぜ、エリートの多い組織で不祥事が頻発するのか」 「予測不能な時代に対処する三つのPとは」 「かつてのローマ帝国にあって現代日本にないもの」 【構成】 第1章 リベラルアーツはなぜ必要か 第2章 歴史と感性 対談:中西輝政、 第3章 「論理的に考える力」が問われる時代に 対談:出口治明 第4章 グローバル社会を読み解くカギは宗教にある 対談:橋爪大三郎 第5章 人としてどう生きるか 対談:平井正修 第6章 組織の不条理を超えるために  対談:菊澤研宗 第7章 ポストコロナ社会における普遍的な価値とは 対談:矢野和男 第8章 パンデミック後に訪れるもの 対談:ヤマザキマリ 終 章 武器としてのリベラルアーツ
  • シニアの心臓が危ない! そのむくみ、息切れ……もしかして心不全?
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 心不全は、心臓の機能が低下して、血液の循環がうまくいかなくなる病気。社会の高齢化に伴い患者数が激増しており、「心不全パンデミック」が危惧されている。心臓を守って元気で長生きするために、日常生活のなかでできることを、第一人者がわかりやすく解説する。
  • 歩きながら考える
    4.0
    パンデミック下、日本に長期滞在することになった「旅する漫画家」ヤマザキマリ。思いがけなく移動の自由を奪われた日々の中で思索を重ね、様々な気づきや発見があった。「日本らしさ」とは何か? 倫理の異なる集団同士の争いを回避するためには? そして私たちは、この先行き不透明な世界をどう生きていけば良いのか? 自分の頭で考えるための知恵とユーモアがつまった1冊。たちどまったままではいられない。新たな歩みを始めよう!
  • グローバル資本主義の終わりとガンディーの経済学(インターナショナル新書)
    4.0
    大型で猛烈な台風が次々と日本を襲う最大の理由は地球温暖化で海面温度が上昇しているから。温暖化は待ったなしだ。国連サミットのSDGs(持続可能な開発目標)のゴールは格差をなくし地球を守ることだが、世界はこの理念とは真逆の方向に進んでいる。そこに新型コロナウイルスのパンデミックが追い打ちをかけ、グローバル資本主義の限界が露呈した。これから世界を救うのはガンディーの経済学だ。それは環境問題に加え、貧困や格差もなくす「隣人を助ける」原理である。
  • 堤未果のショック・ドクトリン 政府のやりたい放題から身を守る方法
    4.2
    「ショック・ドクトリン」とはテロや大災害など、恐怖で国民が思考停止している最中に為政者や巨大資本が、どさくさ紛れに過激な政策を推し進める悪魔の手法のことである。日本でも大地震やコロナ禍という惨事の裏で、知らない間に個人情報や資産が奪われようとしている。パンデミックで空前の利益を得る製薬企業の手口、マイナンバーカード普及の先にある政府の思惑など……。強欲資本主義の巧妙な正体を見抜き、私たちの生命・財産を守る方法とは? 滅びゆく日本の実態を看破する覚悟の一冊。
  • 世界が面白くなる!身の回りの哲学――日常生活から人生、抽象的概念までを哲学する。
    3.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「幸せだから笑うのではない、笑うから幸せなのだ!」 これは、アランの『幸福論』に出てくる有名な言葉です。 このように、哲学者たちは私たちをハッとさせるような言葉や考えを残しています。 ●哲学者76人の思想をもとに  日常生活から人生、抽象的概念までを哲学する。 「哲学」とは、 頭をすごく使うこと、頭がいい人がすることなど、 高尚なイメージを持たれている人も多いかもしれません。 しかし、そんなことは決してありません。 「愛とは何か」 「死とは何か」 「正義とは何か」 「世界とは何か」 「性とは何か」 など、 疑問に思うことを 「なんだろう?」と自分なりに考えてみたらいいのです。 では、哲学すると、どんな良いことがあるのでしょうか? 哲学することで悩みや問題が解決します。 悩みや問題がなくなれば、世界がより良くなったと言っていいでしょう。 だから、わざわざ考えるわけです。 考えても苦しいだけなら、誰もしません。 しかし、哲学の場合は答えが出るのです。 しかも世界を良くする答えが――。 生活の中の些細なことから、 ・政治の話 ・宇宙の話 ・科学の話 何についてでも考えることができます。 本書でも、 まさに暮らしの中のテーマから政治や宇宙、 科学の話まで、実にバラエティに富んだテーマ、 つまり身の回りの話題を哲学しています。 各テーマにおいて、 哲学者(時には科学者)の考えと著者の考えを紹介していますので、 本書を読みながら「自分ならどう考えるだろう」ということを 意識して言語化してみてください。 それがすでに哲学なのです。 ■テーマ 遊び/顔/趣味/お金/睡眠/正義/政治/戦争/LGBTQ+ ポスト資本主義/AI/インターネット/SNS/宇宙/バイオテクノロジー パンデミック/震災/気候変動/原子力発電所の事故/事故/幸福 仕事/家族/死/宗教/自由/愛/悪/時間/世界 ■目次 ●第1章 日常生活を哲学する ・1-1 遊び      ヨハン・ホイジンガ/エリック・ホッファー/フリードリヒ・ニーチェ/ロジェ・カイヨワ   ・1-2 顔      和辻哲郎/デボラ・L・ロード/エマニュエル・レヴィナス ・1-3 趣味      三木清/和辻哲郎/バートランド・ラッセル ・1-4 お金      ジョン・ロック/カール・マルクス/ゲオルク・ジンメル/ジャン=ポール・サルトル ・1-5 睡眠      アリストテレス/カール・ヒルティ/ジークムント・フロイト ●第2章 社会を哲学する  ●第3章 テクノロジーを哲学する  ●第4章 災害を哲学する ●第5章 人生を哲学する ●第6章 抽象的概念を哲学する ■著者 小川仁志(おがわ・ひとし) 哲学者 山口大学国際総合科学部教授 博士(人間文化) 1970年、京都生まれ。 京都大学法学部卒、名古屋市立大学大学院博士後期課程修了。 専門は公共哲学。
  • となりのセフレに好きが一生伝わらない【電子限定おまけ付き】
    完結
    4.0
    「愛し合ってるから、こんな気持ちいいんでしょ?」 性にアグレッシブな会社員・朝陽(あさひ)は、世界的パンデミックによりリモート生活を余儀なくされる。しばらくはお家ライフを満喫していたが寂しさも性欲も限界を迎え、隣人の康平とセフレになることに成功する。最初はセフレ関係を楽しんでいた朝陽だったけど……!? 極限状態からはじまる密室セフレ・ライフ!
  • ウイルス大感染時代
    4.3
    NHKスペシャル「MEGA CRISIS 巨大危機 脅威と闘う者たち 第3集 ウイルス“大感染”時代~忍び寄るパンデミック~」待望の書籍化! ~密かに感染拡大するウイルスとの闘い~ ジカウイルスの脅威は、症状の出ない“不顕性感染”であること。突如、グローバルパンデミックを起こす可能性がある。リオ五輪でその脅威と闘うWHO。ゲノム編集で蚊の撲滅を目指す技術者。対策の最前線に密着する。
  • 図解いちばんやさしい地政学の本 激動の世界最新版
    4.0
    パンデミック後の世界では、ウクライナとパレスチナ・ガザという2つの地域で凄惨な戦争が起きました。北朝鮮はミサイル発射を繰り返し、中国の台湾侵攻の危機も切迫しています。 これだけではなく日々、物騒なニュースがたえません。なぜこうした問題が起きているのかを考えるとき、さまざまな解釈の方法があるでしょう。 「地政学」とは、地図をもとにその国の政治や軍事を考えていく学問です。軍事理論でもあるため、戦後の日本では封印されていました。 地理というのは、時代が変わっても変わりません。ですから、変わらない地理をもとにすることで、それぞれの国や地域がとる戦略というのは自ずと決まってくる、と考えられます。となると、いくら世界情勢が混沌としてきても、その国がとるべき一貫した正しい戦略があるはずだ、となります。地政学ではこう考えるわけです。 混沌として先の見えない時代です。だからこそ、普遍的な知である地政学的視点をもつことが大切です。それによって、より自信をもって世界と向き合うことができるはずです。 (「はじめに」より) ※本書は2022年3月に小社より刊行された『図解 いちばんやさしい地政学の本』を加筆修正したものです。
  • なぜ、あの人の不機嫌に振り回されるのか? フキハラの正体
    3.0
    職場で・家庭で・学校で…あなたは大丈夫? 「フキハラ(=不機嫌ハラスメント)」被害拡大中! 最新の脳波研究でわかったメカニズムと対策大公開!! 【「フキハラ」とは?】 「不機嫌ハラスメント」の略。 不機嫌な態度をとることで、相手に不快な思いをさせたり、過剰に気を遣わせたり、精神的な苦痛をあたえること。本人が意図している/いないに関わらず起こりうる。 ●パートナーが不機嫌そうにしているだけで、気分が落ちつかない。 ●人が怒られているのを見ると、自分まで不安になってしまう。 ●自分の不機嫌のせいで、その場の空気を悪くしてしまった。 あなたにもきっと経験があるのではないでしょうか。 これらはどれも「不機嫌ハラスメント」=「フキハラ」です。 この本では、長年の脳波研究からわかってきた、私たちの感情の驚くべき真実を明らかにしながら、「フキハラ」の実態や対処法をお話しします。また、実態が見えづらい「心の不調」の影響についても、脳波データから客観的に分析します。 【目次】 第1章 脳波が描き出す「本当の感情」 心の状態は脳波に表れる/感情をリアルタイムに可視化する「感性アナライザ」/「いいこと」には鈍感で「嫌なこと」には敏感な脳 など 第2章 脳は「不機嫌」ばかりを伝え合う 脳はかなり疑り深い/恋愛はストレスとの闘い?/「好き」はなかなか伝わらない/ネガティブな感情ばかりに同調する人の脳/脳波信号で不機嫌がうつる! など 第3章「フキハラ」の実態と対策 「フキハラ」被害の理不尽な実態/「不機嫌」パンデミック/「フキハラ」から身を守るフィジカルディスタンス/「フキハラ」対策としてのストレスコントロール など 第4章 脳波が映し出す「心の不調」のリアル 「心の不調」も脳波でわかる/PMSのストレスは普段の7倍/ジェンダーフリーの時代だからこそ「不調の可視化」を/自己肯定感の低さは「心の痛み」を伴う/肩こりでストレス度が3倍に/香りはダイレクトに脳に効く/感情が買える時代が来る など 第5章「感情の可視化」の大いなる可能性 ドラえもんの「ひみつ道具」が実現した/感情はどこまで読めるのか/「幸せのお裾分け」にあやかる条件 など
  • マンション投資の「ルール」は私が教えます 販売実績2500戸以上。みずからも89戸を所有してわかった成功の法則
    4.0
    アフターコロナ時代の将来不安を解消する方法は、「経済的な自由」を獲得すること。そこで、今注目されているのは、東京23区内の中古ワンルームマンションを、ローンで購入し、賃貸として運用、家賃収入で返済していく資産形成法です。 新型コロナによるパンデミックを経験し、働き方も生き方も変化したいま、どう将来にそなえるかが課題です。預金は低金利で、株はリスクも高い。そのなかで、現金よりも安定した価値を持つという不動産投資が注目されています。 都心離れとも伝えられる時代でも、不動産投資は、なぜ収益を上げられるのか。不動産投資といえば、「大損して借金だけが残るのでは?」と不安に思う人も多いもの。 けれど、超低金利時代のいちばん手堅い投資は「中古ワンルームマンション投資」と著者は言いきります。日本でいちばんマンションを売った伝説の営業マンにして、みずからも投資物件89戸を所有するマンション大家である著者は、不動産投資のプロであるいっぽう、投資するマンションオーナー(大家)の気持ちもわかる人物です。 「サラリーマンこそ、中古マンション投資を始めるべき」と断言する理由はどこにあるのでしょうか。資金は? 物件選びは? 借り手探しは? すべての不安を払拭し、資産を増やすためのあらノウハウをこの1冊に網羅しました。 著者紹介 天田 浩平(あまだ こうへい) 株式会社エイマックス代表取締役。神奈川県横浜市出身。大学卒業後、2007年、投資用中古マンションを扱う不動産会社に入社。2009年、中古ワンルームマンションを購入して、不動産投資を始める。 2014年、提携金融機関のキャンペーンで融資実行数全国1位(年170戸)を記録。以降、5年連続販売記録を更新し、2019年(2018年10月~2019年9月)には、年間販売戸数387戸を達成。「販売戸数日本一の不動産営業マン」と話題に。 2020年2月、株式会社エイマックスを設立。 2021年12月現在、投資用不動産所有戸数は89戸(国内区分マンション13戸、国内1棟物件6棟75戸、海外物件1戸)。 著書に『農業大学卒の僕が29歳で年間170戸のマンションを売って日本一の営業マンになった秘密の方法』(KADOKAWA)、『月商6億円 日本No.1営業マンの「最速」仕事術』(祥伝社)がある。
  • ゾンビキーパー第1巻
    -
    ゾンビウイルス収束から3年。訳アリ童貞・マモルが働くことになったのは、ゾンビ派遣の管理会社!? パンデミックの「その後」を描く、純愛×お仕事ストーリー!
  • 「イヤな気持ち」を消す技術 ポケット版
    4.0
    ■ネガティブな思いに囚われた、すべての人の処方箋 本書は2012年に刊行され、東日本大震災(2011年3月11日)で傷ついた多くの人々の心を救った 5万部超のロングセラー『「イヤな気持ち」を消す技術』のポケット版です 現在、新型コロナウイルスが引き起こした世界規模のパンデミックによる社会不安、 それに伴う経済的な不況、社会の混乱、人心の分断、 フェイクニュース、陰謀論…われわれを取り巻く世界はさまざまなネガティブな事象によって、日々不安が絶えません。 ■そんな今こそ求められているのが、科学的エビデンスに基づいた冷静な判断 過去の記憶に囚われることのない自由な生き方です。 本書『「イヤな記憶」を消す技術』はそんな生き方を実現するための最強のガイドといえます。 本書は、最先端の科学的知見をもとに「悩み・不安の正体」を記憶と脳の関係で解き明かします。 さらには、脳の仕組みとその特性を利用して、 「どうすればイヤな記憶を忘れることが出来るのか」について具体的に示した画期的な書です。 これを読めば、ネガティブな情動に囚われずに生きていくことができるようになります。 ■本書の内容 ・再版にあたって ・はじめに ・第1章 なぜイヤな記憶ばかりが甦るのか ・第2章 記憶とは何か。それとどうつき合っていくか ・第3章 その「自我」があなたを不幸にする ・第4章 悲惨な体験をトラウマにしない ・第5章 うつ病は一瞬で治る ・第6章 イヤな気持ちから自分を解放するために
  • ゴッドハンド輝~沈黙のコロナ2020~
    4.8
    未曾有のコロナ禍に“生命”をつなげ! 伝説の医療漫画、ここに復活!!  ──テル先生が帰ってきた! 新婚旅行の帰路、豪華クルーズ船の旅を満喫するテルと綾乃。だが、その乗船客から新型コロナウイルスが検出された! 時を同じくして、地球規模で進む感染拡大(パンデミック)。やがて、患者の波は安田記念病院にも押し寄せ……。 未知の敵(ウイルス)に挑む医師たちの長く険しい戦いが始まる!! 万感の『ゴッドハンド輝』最新刊!!!
  • 池上彰が大切にしている タテの想像力とヨコの想像力
    4.1
    「生成AIに勝てるヒトの強みとは?」「過去のデータが大事というけれど?」「悩んでいる友人のために何ができる?」「どうすれば部下がやる気を出すだろう?」――。 トップアスリートになる夢も、生成AIにない発想力も、他者への共感力だって「想像力」が原点。 「世界価値観調査」では、日本人が子どもに身につけさせたい性質として「想像力・創作力」を挙げ、比較した77ヵ国中でも上位です。 「生成AIに負けない人材か」が問われる時代というだけでなく、想像力は、働き方、生き方を変える原動力。 池上先生は、「タテの想像力」と「ヨコの想像力」とし、学校や職場で教えてくれない想像力の伸ばし方を具体的に伝えます。 「タテの想像力」で未来を決めると今が変わりだします! 私たちはそのことを、アスリートの活躍として日々目の当たりにしています。大谷翔平、羽生結弦、石川佳純、堀米雄斗などなど、作文に綴った夢が実現した人は少なくありません。将来への想像からゴールへの道が始まります。池上先生も、小学校時代の夢だったジャーナリストになりました。 ビジネスでは、巨大ITプラットフォーム企業Googleも、「タテの想像力」でグーグルアースなどを想像し実現したのです。 「ヨコの想像力」も、仕事や人間関係でなくてはならないもの。 AIが優秀な「クールヘッド」(冷静な頭脳)なら、人間の強みは「ウォームハート」(温かい心)であり、その根底にあるのが想像力です。 モノやサービスも個々のニーズに合わせ多様化する世界で、想像力をどこまで働かせられるかがビジネスの決め手となります。 とともに池上先生は、世界各地で人道支援を取材し「想像力は世界を変える」と確信します。 パンデミックや戦争が私たちの前に立ちはだかっても、どうすれば世界はよくなるか想像することが突破口に! 現実社会をテキストに、想像力のリミッターの外し方を教えてもらいましょう。 【本書の内容】 はじめに――なぜ、「今」想像力が必要なのか? 第1章 想像力を失うと私たちはどうなるか? ――AIvs.想像力の時代が来た 第2章 「ヨコの想像力」が仕事や人生を変える ――「人」と「多様性」を知る力がつく 第3章 「タテの想像力」で未来を決めると今が変わる  ――リミッターを外すのは楽しい! 第4章 「なりたい自分」を持つことから始める ――「AIに負けない人材か」問われる時代に 第5章 想像力のスイッチはいつでも入れられる ――対話・体験・視点のヒント 第6章 池上彰の未来予測 ――私が未来を予測するとき何を見ているか おわりに――行き詰まったら「よそ見」をしよう
  • 見てはいけない
    完結
    -
    全1巻484円 (税込)
    あなたはどんなことに恐怖を感じますか? 人それぞれに怖いものは違います。未知への恐怖、知ってしまう恐怖、孤独という恐怖、見てしまった恐怖…そんな色々な恐怖をいっぱい詰め込んだ、世にも恐ろしいホラーを6作品収録。 ●収録作品/顔/パンデミック/リフレイン/私の王国/心霊写真/見てはいけない
  • ニュースの数字をどう読むか ――統計にだまされないための22章
    4.6
    ニュースにはたくさんの数字が出てくる。新型コロナウイルス感染症のパンデミックが世界を席巻してからは、なおさらだ。感染者数、陽性者数、再生産数、陽性率……。しかしその数字は、ニュースに出てくる時点で選択されており、記事のストーリーに沿うかたちで提示されている。因果関係は本当にあるのか。その数字は本当に「大きい」のか。増えた、減ったの判断の基準は本当に正しいのか。じつは数字によるミスリードにはパターンがあり、それを知っていれば大きな間違いは避けられる。具体的な例を使い、ユーモラスな語り口でその方法を伝授する。
  • きょうから始めるコロナワクチン解毒17の方法 打ってしまったワクチンから逃げきる完全ガイド
    4.5
    シリーズ10万部突破! 大阪市立大学(現・大阪公立大学)名誉教授 井上正康の新型コロナ関連本 免疫学の専門家の村上康文氏(東京理科大学名誉教授)と、薬剤疫学が専門で日本の薬害問題とも闘ってこられた福島雅典氏(京都大学名誉教授)との対談を収録! 安全性の厳密な検証がなされないまま、新型コロナパンデミックの混乱に乗じて、mRNAワクチン接種が進められ、日本人の大半が接種した。その結果、重篤な副作用や死亡例が出ているにもかかわらず、政府やマスコミは軽視あるいは無視している。 そして今、従来のmRNAワクチンを改良した「レプリコンワクチン」の開発が進められ、日本人への接種が始まろうとしている。レプリコンワクチンは、有効成分が体内で自己増殖するというもので接種量が少なくて済み、「短期間で大量のワクチンを製造できる」「免疫が長く続く」「副反応を減らせる」などの効果があると喧伝されている。これに警鐘を鳴らすのが井上正康氏だ。 自己増殖の過程でどのような変異が起こるかはわからず、自己免疫疾患を引き起こす可能性がある。これまでのmRNAワクチンは、スパイクタンパクを産生しつづけたが、自己増殖するレプリコンワクチンは遺伝子を増殖するため、いったん増殖が始まればそれを止めることができない。さらに、ウイルスと同様、ワクチン接種者から他者に感染する可能性もあるという。これはmRNAワクチンよりもさらに深刻な事態を引き起こしかねない。 本書は、レプリコンワクチンの仕組みを解説するとともに、その危険性を指摘し、それが日本人の健康と未来にどのような悪影響を及ぼすのかを明らかにする。さらに日本人の8割が打ち終わったといわれるコロナワクチンの「毒性」をいかに軽減するかを、カテキンやターメリックを取り入れるなど、私たちにもできる方法、主に食生活、デトックスをテーマに展開する。
  • 免疫「超」入門 「がん」「老化」「脳」のカギも握る、すごいシステム
    3.0
    パンデミックによって感染症や免疫に関する情報を目にすることが多くなり、私たちの知識も増えたように見える。ただ、そこで出てきた情報は、曖昧なものや誤った情報、感情的なものなどもあり、玉石混淆ともいえる。本書ではあらためて、ウイルスなどの病原体がどのように感染を起こし、免疫がどのように働くのか、その複雑なしくみを、基本から正しくわかりやすく解説する。 また、身体を守るための免疫が、アレルギーの原因となるなど、ときには自分に攻撃的にもなるメカニズムについて解説。免疫が低い場合についてはもちろん、過剰な場合の脅威にも触れる。後半では、さまざまな病気との関連、特にがんとの関係について、期待される免疫療法を軸に展開する。 さらに、免疫は、老化と脳にも深く関わっているという研究が進んでおり、今後の医療への応用も期待できる。認知症や脳梗塞などを、免疫という視点からひもといていく。
  • BLOODY MONDAY(新装版)1
    完結
    -
    全11巻550円 (税込)
    ※本作品の収録内容は、「本編」のみとなります。本編にプラスでのおまけ(書き下ろし)などは収録されておりません。本編の内容は講談社から配信中の『BLOODY MONDAY』および極!studioから配信中の『BLOODY MONDAY【極!単行本シリーズ】』と同一の内容となります。重複購入にご注意ください。 弱冠16才の一見ごく普通の高校生高木藤丸。彼の本当の姿は天才ハッカーである。強固なセキュリティの壁を打ち崩し、ハッキングを成功させる類まれな能力を持つ。 父・高木竜之介の勤務する公安調査庁の依頼を受け、あるファイルの解析を進めていたところ、テロ計画「ブラッディマンデイ」に巻き込まれる。 発表当時、話題なっていたハッキングに注目し、無差別大量殺人テロと絡めたタイムリーな話題作。 さらに物語のキーワードがウィルス感染テロであるという、コロナパンデミックを予言したとも取れる、いわくつきの作品となった。
  • 両極の少年【タテヨミ】第1話
    無料あり
    -
    全182巻0~67円 (税込)
    前代未聞のウイルス「アルテ・ウイルス」は、全世界をパンデミックに陥れた。 致死率は99%、全世界の2割の人口が死亡した。感染者のうち生き残った1%の人間は2種類に分類される。 食人を行う化け物・ウォームへと変異するか、 ウイルスへの免疫を手に入れ、超人的な能力を持つようになったヘテロとなるか。 ハルもヘテロであるが、彼の能力は不死であった。 しかし、同時に彼は統制の効かないヘテロでもあり…

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  • 生き残った6人によると【分冊版】 1
    無料あり
    4.0
    1~58巻0~88円 (税込)
    ゾンビパンデミック×シェアハウス、かつてない恋の物語が始まる。 成田空港に到着した1機の航空機、それが全ての始まりだった。 1人の乗客によって持ち込まれたウイルスが、またたく間に感染拡大。 日本政府は、千葉県境を封鎖することを決定。 ゾンビが町に溢れるなかで、6人の男女が幕張のショッピングモールに逃げ込んだ。 安全と食料を確保した彼らは……恋に夢中になっていた。 前作『星明かりグラフィクス』で美大生の青春を描いた山本和音の新作は、 極限化でのおかしな人間模様を描くサバイバル・ラブコメディー! 分冊版第1弾。 ※本作品は単行本を分割したもので、本編内容は同一のものとなります。重複購入にご注意ください。
  • セカイのハテナ【試し読み】
    無料あり
    3.0
    隕石が落ちたことによって自然界が破壊され、世界がパンデミックに。ある日、日本に住む少年がウイルスに感染し、生死の境をさまよう。彼が次に目覚めたのは10年後の世界だった。その世界は、すべての国境、街境が封鎖されていた。少年が回復できたのは、未知のワクチンだった。少年はそのワクチンを手に入れるために旅に出ることを決心する……。 『魔天使マテリアル』の著者が新たな“希望”を描く近未来SFファンタジー!

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  • あいつゲイだって アウティングはなぜ問題なのか?
    4.3
    2021年11月は「一橋大学アウティング事件」の控訴審判決から1年にあたる。「パワハラ防止法」により、2022年4月からは中小企業でもアウティングの防止対策が義務付けされることになっている。 なぜアウティングは「不法行為」と判断されたのか? そもそもなぜ、性的指向や性自認といった個人情報の暴露が「命」の問題につながってしまったのか? 実は、一橋事件の前からこうした被害は起きていたし、現在も起きている。学校や職場などの身近な人間関係、不特定多数に瞬時に情報を発信できてしまうネット社会において、誰もが加害者にも被害者にもなり得るのだ。 校舎から飛び降りたのは、私だったのかもしれない――。勝手に伝えることが誰かの「命」を左右する瞬間を、痛みとともに、ひとりの当事者が描き出す。 一橋事件を一過性のものとせず、被害を防ぎ、これ以上「命」が失われないためにも、いま改めて考えたい「アウティング問題」の論点! ■「アウティング」とは? 本人の性のあり方を同意なく第三者に暴露すること。 ■「一橋大学アウティング事件」とは? 「おれもうおまえがゲイであることを隠しておくのムリだ」。一橋大学大学院のロースクールに通うAがゲイであることを、同級生ZがクラスメイトのLINEグループに同意なく暴露。心身に変調をきたしたAは2015年8月、校舎から転落死した。翌16年、遺族が学生Zと大学に対し損害賠償を求めて提訴。20年11月の控訴審判決では、本人の性のあり方を同意なく勝手に暴露するアウティングが「不法行為」であることが示され、世間的にも「アウティング=危険な行為」という認識が広まるきっかけとなった。地方自治体だけでなく、国レベルでも大きな影響があった。 ■目次 はじめに 第一章 一橋大学アウティング事件――経緯 第二章 アウティングとは何か 第三章 繰り返される被害 第四章 一橋大学アウティング事件――判決 第五章 アウティングの規制 第六章 広がる法制度 第七章 アウティングとプライバシー 第八章 アウティングの線引き 第九章 アウティングのこれから 終章 アウティング、パンデミック、インターネット おわりに ■著者プロフィール 松岡宗嗣〈まつおか・そうし〉 1994年愛知県名古屋市生まれ。明治大学政治経済学部卒。政策や法制度を中心とした性的マイノリティに関する情報を発信する一般社団法人fair代表理事。ゲイであることをオープンにしながら、HuffPostや現代ビジネス、Yahoo!ニュース等で多様なジェンダー・セクシュアリティに関する記事を執筆。教育機関や企業、自治体等での研修・講演実績多数。2020年7月、LGBT法連合会・神谷悠一事務局長との共著『LGBTとハラスメント』(集英社新書)を出版。近著に『「テレビは見ない」というけれど--エンタメコンテンツをフェミニズム・ジェンダーから読む』(青弓社)、『子どもを育てられるなんて思わなかった--LGBTQと「伝統的な家族」のこれから』(山川出版社)。本作が初の単著となる。

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  • 愛と希望の人類滅亡BLアンソロジー(1)
    値引きあり
    5.0
    人類最後の日、あなたは誰と、何をしますか?巷でささやかれる終末論。隕石落下、奇病パンデミック、温暖化による大洪水、超新星爆発、第三次世界大戦、天からの警告、宇宙人襲来、希望の絶えた世界…。人類に生き残る道は残されているのか!?デッドオアアライブの極限状態で、愛する人と最期の瞬間に臨む男たちの姿がここにある――。滅亡の時を生きる、愛と希望のBLアンソロジー!!
  • 赫き女王~Red Alveolata Queen~
    4.5
    1巻2,145円 (税込)
    「圧倒的知識によって紡ぎ出された、美しくも残酷な生物学的多様性。悪夢の島でのサバイバル活劇に、息することも忘れてページをめくる」――知念実希人氏、熱狂! 南洋の海洋生物研究所を集団死が襲う!? これはパンデミックか他国の襲撃、自然災害、それとも……。生物学を究めた医療ミステリーの新星が放つ、極限のバイオパニックホラー!
  • 諦めない心、ゆだねる勇気 老いに親しむレシピ
    5.0
    人は何歳になっても、どんな障がいを持っていても、「挑戦」することができる。 幾つになっても諦めずに「夢」を持ち続ける――新たな冒険のステージを歩き始めた 三浦雄一郎さんの復活の軌跡を記録した、感動の一冊。 【はじめに】 三浦雄一郎 三浦雄一郎がふりかえる「私のこれまでの冒険」 子にゆだねながら進む「現在進行中の冒険」 三浦豪太が選ぶ「三浦家の十ケ条」 三浦雄一郎の2023年「富士山登頂計画」…など 【第1章】「要介護4」からの再挑戦(三浦雄一郎)  ――諦めない。そして、ゆだねる勇気を持つ アコンカグア登頂の断念は、チームの一員だからこそできた 何歳になっても前進!90歳に向けて、新たな目標を設定 難病に倒れ身体の自由を失うことで、私の“新しい挑戦”が始まった…など 【第2章】父・雄一郎の復活プログラム(三浦豪太)  ――高齢になっても“冒険”はできる!  パンデミックという危機的状況も、父は「力を蓄える貴重な時間」と考えた 緊急搬送、手術、入院……でも父はまだ生きている。リハビリだ! 高齢になれば身体にガタはくる。リハビリへの向き合い方が人生を変える 聖火リレーの再依頼があったとき、父は10m歩くのがやっとだった…など 【第3章】子にゆだねつつ、目標を持つ “幸齢者” 術(三浦雄一郎)  ――65歳から私が実践してきたこと 人生に「もう遅い」はない。何歳になろうとも希望はある どんなことだっていい。自分の人生に「目標」を設定する 年をとって食が細くなろうとも、食べる楽しみ、こだわりを持ち続ける 好奇心は、なによりの認知症対策。心が躍ることが最良の「脳トレ」だ…など 【第4章】チームで向き合うポジティブサポート(三浦豪太)  ――抱え込まずに介護する三浦家の考え方  老親介護は「ポジティブサポート」で!「支える」ではなく、ともに「向き合う」 父の冒険・人生をサポートすることは、自分たちの人生も豊かにしてくれている 老いを、死を、むやみに恐れない。「近寄れば恐怖は半減する」という雄一郎の教え ポジティブサポートは大成功!「要介護4」から「要介護1」に…など  【最終章】富士山登頂プロジェクト(三浦雄一郎)  ――90代の挑戦が始まった!! 「要介護4」を脱した90歳の冒険。考えただけで胸が高鳴ってくる 仲間たちと登る3776m。富士山プロジェクトに向けた「準備の全貌」  【おわりに】三浦豪太

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  • [アクテムラ]がコロナ禍を救う! イギリス、そしてアメリカFDAが緊急許可[改題版]――重症化に至る、血栓とサイトカインストームを防ぎ、変異株にも左右されないクスリ
    -
    1巻660円 (税込)
    新型コロナウイルス・パンデミックが今、ワクチンでの鎮静化を図る最中、変異株で新たな対応を強いられている中、このウイルスの感染症でワクチンとともに大事なものの一つが、治療薬の問題。ワクチンが普及しても、ワクチン効果が薄れることは時間の問題で、感染し発症したときに、しっかりと効く薬は何かを見極め、備えることこそが重要。抗ウイルス薬として、レムデシビル等が認可されてはいるが、発症したときのポイントは、重症化をさせないこと。そこに焦点を当てると、感染して肺炎となって発生するサイトカインストーム(免疫暴走)を止める薬こそが、最重要な薬と言えます。テレビ朝日「報道ステーション」スタッフの重症化をくい止めた例として「アクテムラ」の優れた効果がかつて報道されました。この薬は、抗リウマチ薬として高い治癒効果で知られるすでに世界中で使われ、安全性が確認されている日本製の生物製剤なのですが、政府もマスコミも、抗ウイルス性の薬やワクチンへの追究に目が向いていて、「アクテムラ」は重症化の場合のみ限定的な効果のある薬という認識が強く、関心が高くありません。ところが、2021年初頭、やっとイギリスで正式に治療薬として「アクテムラ」が認定されました。それから数か月、とうとう、アメリカFDAが2021年6月、緊急許可を与え、正式な治療薬として認められました。本書は、リウマチ治療でこの薬を10年500人ほどに投与して、多くの寛解を導いてきた臨床医である著者が、コロナ医療対策で大事なことは、医療崩壊を防ぐために重症化させない(死者を出さない)ための備えが必須であると捉え、そのために「アクテムラ」の軽症~中等症から投与することを強く訴えています。「アクテムラ」は、抗ウイルス薬ではないために、どんな病原菌、未知のウイルスが流行っても、サイトカインストームに起因する重症化を防止できる可能性があり、これから予測されるさらなるパンデミックを見据え、安全で効果が高い「アクテムラ」を備えることの有用性を提言した書です。(注:本書は、2020年5月29日初版『コロナ第2波への緊急提言――重症化のトリガー:サイトカインストームを止める薬[アクテムラ]を備えよ!』の改題版で、本文は同一です。
  • 憧れパンデミック
    -
    専門学生19歳、気が付けば妄想ばかり……。 東京の映像系専門学校に入学した「私」は、繰り返される日常の中で将来の自分に漠然とした不安を抱いていた。 ある週末の深夜、都心のファミリーレストランでアルバイトしていた「私」のもとに、ひとりの常連客がやってきた。 いつもはアメリカンコーヒーだけを頼んで飲んでいく「彼」が、この日だけはフライドポテトを注文する。 「ナゼ !?」ーー「私」のアタマの中を、パルスが駆け抜けた。 今の生活に不満はないんだけど、何かが足りない…… 一生懸命生きてるんだけど、何者でもない自分…… 2013年にメジャー・デビューを果たし、アニメ作品への主題歌提供はもちろん、声優としても参加するなどマルチな活躍を見せる音楽ユニット・みみめめMIMIの1stアルバム『迷宮センチメンタル』を題材に、“19歳”の女の子の内面を掘り下げた青春物語。 妄想、時々現実。その果てに見える未来とは?
  • 明日へのペダル
    3.9
    1巻1,870円 (税込)
    分断された平和な日々の再生を願って、明日へと続くペダルを踏み続ける 間優一は、多少のさざ波はあっても大過なく仙台で会社員生活を送ってきた。50代半ばに差し掛かり、健康上の理由からロードバイク(本格的なスポーツ用自転車)に乗るようになる。部下の唯の指導を受けて、優一のロードバイク技術はめきめき向上していく。思えば本気になって趣味に打ち込むことは、いままでに経験のないことだった。おりしも新型コロナウイルスのパンデミックが仙台にも広がり経済にも影響を及ぼすように。そんな息苦しい状況にあっても、自転車を通して、優一たちは新しい扉を開いてゆく。直木賞作家であり、自ら愛車を駆りイベント入賞も果たす現在最も自転車に詳しい作家が、ロードバイク愛を込めて描く感動の物語。
  • 明日、ぼくはヘイト本を棚から外せるだろうか
    -
    1巻2,500円 (税込)
    書店とは何か。ヘイト本をどうするか。40年以上にわたる葛藤の軌跡。書店員という枠を超えた思索の書。 カウンターデモに参加したわけでも、座り込みに参加したわけでもない。書店での、本を媒介しての活動や発信は防御壁に囲まれた「安全地帯」からのものに過ぎなかったのではないか? ここまで自分を追い詰めたとき、ぼくは我に返った。 ――本文より 著者はおよそ10年間、「ヘイト本」という現象をめぐって「書店の役割」を自問自答しつづけてきた。書店は「言論のアリーナである」という帰結を見出したと思えたが、葛藤が消えたわけではない。60冊を超える書物から言葉を引きながら、「ヘイト本」をめぐる自問自答の軌跡を披歴。「書店とは何か」――40年以上にわたる葛藤や決意の収斂。書店員という枠を超えた思索の書。 【目次】 Ⅰ 明日、ぼくは店の棚からヘイト本を外せるだろうか Ⅱ ただ嘆くだけで、終わってしまったのではないだろうか Ⅲ その本はなぜ、多くの人を惹きつけるのだろうか Ⅳ 「わからない」は、何を意味するのだろうか Ⅴ やはり発端は、「自分探し」ブームだったのだろうか Ⅵ 弱者攻撃の動機は、どこから来るのだろうか Ⅶ ヘイトスピーチ・クライムの厳罰化は、なぜ進まないのだろうか Ⅷ 書店は、「言論のアリーナ」になりうるのだろうか 【著者】 福嶋聡 書店員。1959年、兵庫県に生まれる。京都大学文学部哲学科を卒業後、1982年2月ジュンク堂書店に入社。仙台店店長、池袋本店副店長などを経て難波店に。2022年2月まで難波店店長をつとめる。学生時代は俳優・演出家として演劇活動に没頭した。著書に、『書店人のしごと』『書店人のこころ』(以上、三一書房)、『劇場としての書店』(新評論)、『紙の本は、滅びない』(ポプラ新書)、『書店と民主主義』(以上、人文書院)、共著に『フェイクと憎悪』(大月書店)、『パンデミック下の書店と教室』(新泉社)などがある。
  • 頭 手 心
    -
    「手」(肉体労働や手仕事)と「心」(ケア労働)が、「頭」(認知能力を生かした仕事)にこの数十年間奪われてきた名声と恩恵を取り戻す方法はある。 フィナンシャル・タイムズ/テレグラフ 2020 Best book of the year 選出 第一部 今の社会が抱える問題 第一章 頭脳重視の絶頂期     〈どこでもいい派(Anywheres)〉と〈ここしかない派(Somewheres)〉       あらゆる場所が自分本来の居場所       頭脳重視絶頂期の終焉   第二章 認知階層の台頭     脱工業化社会への幻滅     専門的職業と大学 第三章 認知能力と実力主義社会の謎     知能は測定できるか     生まれつきのものか、教育の成果か     欠陥だらけの能力主義社会     無知を覆い隠す認知能力のヴェール 第二部 認知能力による支配 第四章 学ぶ者を選抜する時代     大学か、破綻か     中堅の不在     アメリカ、フランス、ドイツ     過剰な売り込み?     親元を離れ、中産階級の仲間入りをする 第五章 知識労働者の台頭     自分の頭で考える許可     長い物には巻かれよ 第六章 学位がものを言う民主主義社会     技術官僚(テクノクラート)支配による非政治化     ことばづかい、価値観、デザイン 第三部 手と心 第七章 「手」に何が起こったのか     熟練を要する仕事の衰退     地位を測る 第八章 「心」に何が起こったのか     私的領域と意味の危機     人の世話と女性     世話をする仕事の将来     男性ならどうだろう?     人の世話も算入する 第四部 未来 第九章 知識労働者の失墜     トップにあまり空席がない     ロボット時代の資本主義 第十章 認知能力の多様性とすべての未来     バランスの改善     勇敢に行く ◆ ◆ ◆ 「社会システムが崩壊し、集団としての犠牲行為や団結を呼びかける術(すべ)もなく、パンデミックへの対処もままならない――なぜ私たちがこうなってしまったのかを示してくれる貴重なロードマップが本書である。かいつまんで言うなら……富の不平等が広がるとともに、尊厳や、価値、生きがい、帰属意識といった感情の隔たりも広がったと著者は考えている」           アリアナ・ハフィントン(ハフィントンポスト創設者) 「デイヴィッド・グッドハートほど、イギリス・アメリカ社会について、さらには両国のエリートが大半の市民の価値観、ニーズ、有用性をひどく誤解している理由について深く分析できる者はそうはいない。公明正大で、慈悲深く、より多くの人々に尊厳、繁栄、幸福を手にする可能性を与えてくれる社会――そうした社会の実現を願う人は、本書が気に入るはずだ」           ジョナサン・ハイト(バージニア大学心理学部教授) 「知恵と美徳を称え、読む人の気持ちを高揚させる一冊。まさに私たちが必要としているときに現れた、希望に満ちた本」       ポール・コリアー(オックスフォード大学アフリカ経済研究センター所長)
  • 頭のいい人のセンスが身につく 世界の教養大全
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 生物、科学・技術、生活、文化、自然・地理…… 常識にチャンレジする「115の問い」 Q 誰が「最初のコンピュータ」をつくった?   Q 「英語」が公用語の国を答えよ Q 『モナ・リザ』は黄金比を使って描かれた? Q ミシュランの星を一番多く持っている国は? Q 英国国会が奴隷制を違法と認めたのはいつ? Q 世界で初めて飛行機で飛んだのはいったい誰? Q オレンジは、何色か?   Q 『フランケンシュタイン』『オズの魔法使い』『ミッキーマウス』……名作に隠された秘密とは? Q 黒死病がパンデミックになった驚愕の理由とは? ……etc. 今を生きる私たちが知っておきたい「真実(ファクト)の授業」 世の中で 信じられてきたことは、 ときに“大きな間違い”かもしれない―― これは、自分の視点を疑うことで、 知識と知性をアップグレードする本である。
  • 新しい国境 新しい地政学
    値引きあり
    4.0
    イーロン・マスクが「月の大統領」就任を宣言したらどうなるのか。 「気候変動」による海や河川の変化は「境界線」を移動させるのか。 「スマートボーダー」は収益性の高い国境ビジネスを生み出すのか。 「新型コロナ」は「資源の争奪戦」を加速させるのか。 人新世で激化する「国境紛争」に地政学研究の第一人者が迫る。 現代における国境の意味とは何か。 国境はどのように作られてきたのか。 市民と政府にとって国境の意味とは? 世界各地における従来型国境紛争から気候変動、南極、宇宙、サイバー空間、感染症をめぐる新しい国境紛争まで、世界中で想定される地政学的対立について、政治的な過去や外交面から見た未来を考察する。 日本についても、米中の地政学的対立が増す中で、対韓国、中国、ロシアの国境問題から、日本の防衛力強化と宇宙大国戦略についても触れられている。 〈気候変動が焦眉の急となり、新型コロナウイルスのパンデミックが発生したこの新時代においては、国境閉鎖や戦争の可能性がますます高まっている。国家や地域社会が、「ウイルス性の他者」や「見えない敵」から自らを隔離しつつ、競争上の優位を得ることを望むからだ〉(「序章」より)
  • 新しい世界 世界の賢人16人が語る未来
    3.6
    トランプ現象、パンデミック、不平等……。ハラリ、トッド、ピケティ、サンデルらの目に映る今の世界とは? 必読のインタビュー集!
  • アッテンボロー 生命・地球・未来―私の目撃証言と持続可能な世界へのヴィジョン
    値引きあり
    4.0
    今、地球は6回目の大量絶滅の危機にある。 過去数十年の「大加速(グレート・アクセラレーション)」の時代において、人類が地球環境を大きく変えてしまったからだ。 《プラネットアース》などで知られる、世界的な自然番組のプレゼンターであるデイヴィッド・アッテンボローは、「グリーン成長」と「再野生化」こそが、人類が、そして地球の生命が生き残るための鍵だという。 もし、私たちが何も手を打たなければ、アマゾンの熱帯雨林や極地方の氷は減少し、永久凍土が融解して炭素が放出され、海は酸化して水産資源は枯渇し、人類は食料生産の危機やパンデミックに直面し、強制的な移住を強いられ、6回目の大量絶滅へと至るであろう。 この悪夢を避けるためには、経済成長に固執することをやめ、サステナブルな形で資源を使う「グリーン成長」を追究し、海や森などを再び自然な状態に戻す「再野生化」に取り組まなければならない。 私たちは今こそ、ふたたび自然と調和した種にならなければならない。人類は今、地球に住み続けられるかどうかの、瀬戸際にあるのだ。
  • あなたのこども、そのままだと近視になります。
    3.5
    小学生の30%、高校生の65%が近視という事実を知っていますか? そして、近視が進むと失明に至ることをご存知でしょうか? いま、世界中で近視のこどもたちが急増しています。 もはや、パンデミックと呼びたくなるようなレベルです。 しかし、その本当の原因は知られていません。 「近視は予防できない」という通説を覆し得る大発見と、 近視にさせない、進ませないための具体策をご紹介します。 ---以下「はじめに」より抜粋---  最近、子どもたちの近視が増えているような気がしませんか? 実際に自分のお子さんが近視、または周囲に近視の子どもが多いことから、心配しているお母さんやお父さんも多いでしょう。  自分が近視でないにしても、周囲に一人も近視の友人や家族がいないという人はいないでしょう。メガネやコンタクトによる煩わしさはあるものの、それでも特に問題なく日常生活を送れているはずです。  そのおかげで、一般の人たちはもちろん、私たち眼科医でさえも「近視はたいした病気ではない」と思っていました。今でも多くの人がそう感じているはずです。正直に言えば、私自身も以前は「近視くらい」と思っていました。  しかし、「ここまで一気に近視が増えるのはやはりおかしいんじゃないだろうか?」と思うことが増えてきました。  文部科学省の調査では、裸眼視力が0.3未満の小学生は、1979年に比べて3倍以上も増えています。しかも、裸眼視力0.3未満の人の割合は年齢が上がるにつれて高くなり、高校生の近視率(裸眼視力1.0未満)は65%にものぼります。  そんな中、唯一確実だとされていることは、「外で遊ぶと近視になりにくい」というものです。できるだけ長時間外で遊ぶことがたいせつだとされていますが、「毎日1時間以上」「毎日2時間以上」「週14時間以上」などなど、近視抑制効果があるとされる「外で遊ぶ時間」については研究者によってかなりのバラツキがあります。  というのも、どうして外で遊ぶことで近視を防ぐことができるのか、そのメカニズムが明らかになっていないので、目安となる時間を算出することができないのです。  本書のテーマは、外で遊ぶことがなぜ近視抑制効果を持つのかを明らかにすることです。  未知の部分も多いこのテーマについて、私たちは世界で初めてそのメカニズムを発見。すでに治療への応用まで考えています。  詳しくはこれから本書の中でじっくりご紹介していきますが、現代社会で失われていた「ある特定の波長の光」が影響していることを見つけました。  私たちは、この新しい発見を活かし、近視を予防・治療して、多くの患者さんに快適な視界を届けたい、そう願っています。
  • あなたの知らない映画の世界 皆殺し映画通信 地獄へ行くぞ!
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 あなたの知らない日本映画の魑魅魍魎な世界にようこそ! 大人気シリーズ最新刊!! ありがとう平成、こんにちは令和!! 時代が変われば映画も変わる…… 日本映画の飽くなき進化を見届けよ!! 今が花盛り2.5次元系映画、底抜けAI映画、弁当ファシズム映画、 まだ見ぬ巨匠がひそむ地方映画、年に一度は必ずあるバトロワ映画…… 新型コロナウイルス感染症によるパンデミックに襲われ、世界中でパニック映画が現実化した2020年。 そんな状況下においても、我らが皆殺し案件はコロナ禍においても変わらず健在であった! 地方映画、2・5次元系映画、幸福の科学映画、恒例のモナコ国際映画祭受賞作…… 「誰がこんな映画作ったんだよ! 」と叫びたくなる謎映画がよもやパンデミック状態。 誰のために作られているのかわからない、誰が観ているのかもわからない、そんな映画たちを、 映画考現学の立場から発掘、解剖、保存する「皆殺し映画通信」がばっさばっさとぶった斬る! 「皆殺し映画放談」では、古澤健(映画監督)をゲストに迎え、 日本映画のあれやこれや、さらに2020年ベスト映画について大いに語りつくす。 二〇二〇年、時代はたしかに変わった。 パンデミックは予想外に大きなインパクトをもたらし、 映画の形そのものすら変えるのかもしれない。 だが、この“休止”をゼロからのスタートと考えるなら、 映画がこれまでの慣習を踏襲しなければならない理由は何もないのである。 これまで当たり前だと思われてきたことがすべて疑いなおされ、排除される、 そんな新時代が来るのかもしれない。 新時代の映画のかたちはまだわからないが、 そのときわれわれは心から、#ありがとう平成 #さようなら平成の映画と 過去の映画に別れを告げることになるのだろう。 未知の日本映画との遭遇、怒濤の日本映画レビュー54本!!! 『カイジ ファイナルゲーム』『ラストレター』『AI崩壊』『ヲタクに恋は難しい』 『シグナル100』『踊ってミタ』『弥生、三月 君を愛した30年』 『心霊喫茶「エクストラ」の秘密 ~The Real Exorcist~』『ケアニン ~こころに咲く花~』 『水曜日が消えた』『クソみたいな映画』『今日から俺は!! 劇場版』『糸』 『鬼ガール!!』『映像研には手を出すな! 』『彼女は夢で踊る』『461個のおべんとう』 『サイレント・トーキョー』『新解釈・三國志』など 皆殺し映画通信LIVE収録 第一部 皆殺し映画2020総決算 第二部 皆殺し映画放談2020 柳下毅一郎(映画評論家)×古澤健(映画監督) 第三部 皆殺し映画放談 柳下毅一郎の2020年ベスト10映画発表!
  • あのころなにしてた?
    3.4
    1巻1,430円 (税込)
    感染者数の増減に一喜一憂したりと深刻さと楽観視がくるくる入れ替わる心理状況は、まるで洗濯機のなかで洗浄モードと脱水モードが繰り返され、生地がすり減っていく洗濯物みたいだ――。コロナ禍による創作への思わぬ影響、家族との生活の変化、めまぐるしい世界の動きを、パンデミック収束への願いをこめながら綴った2020年の日記。
  • あの夏の正解(新潮文庫)
    3.6
    2020年、新型コロナ感染拡大により春のセンバツに続いて夏の甲子園も中止。愛媛県の済美と石川県の星稜、強豪2校に密着した元高校球児の作家は、選手と指導者に向き合い、“甲子園のない夏”の意味を問い続けた。退部の意思を打ち明けた3年生、迷いを吐露する監督。彼らは何を思い、どう行動したのか。パンデミックに翻弄され、日常を奪われたすべての人に送る希望のノンフィクション。(解説・山本憲太郎)
  • アフターコロナ・パンデミック
    完結
    -
    新型コロナウイルス感染症の収束した近未来、医療の最前線で戦ってきた内科医柴野俊介は、急速な医者余りに合いリストラされてしまう。転職か悩む俊介に、妻は思いがけない提案をする。 近未来シミュレーション医療ドラマ、ここに開幕。 〈NovelJam2021Online参加作品〉
  • AFTERMATH 金融クライシスから財産を守る7つの秘策
    -
    国際金融のリセットはすでに始まっている アメリカ“ドル”の支配を覆そうとする中国とロシアの動きとは―― 米ウォール・ストリート・ジャーナル紙でベストセラーとなった話題作を完全邦訳 「言い換えると、実物資産と勤労だけが価値の蓄えになる。株式も債券もすべての会社が潰れてしまえば、無価値になる。債務者は破産し、残された名目的価値はインフレですっかり無くなってしまう。ゲームのスタートオーバーになるかもしれないが、今までいたプレイヤーはすべて吹っ飛ばされてしまっている。」(本文より) 2020年のパンデミックとアメリカ主要都市での暴動を予測した話題の書

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  • アポカリプス・ゲーム
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    ◎『JOKER GAME』『人狼ゲーム』を凌ぐ新たなる〈デス・ゲーム〉始動!◎黙示録の封印解かれし時、世界は終わるのか? 始まるのか? 命を賭けた謎解き――生き残るのは運じゃない。閉鎖空間に死の足音が響く中、少女たちは自由を夢見て、知恵と勇気と信じる心で〈デス・ゲーム〉に挑む!◎日本児童の学力低下を食い止める法案「義務教育延長法」が制定された。義延法では特に、日本の若者の人間力の向上を目指した。若者の優劣は、生命力と交渉力と僅かな運で決まる。選別システムは〈JOKER GAME〉と呼ばれた。そこで生き残った者は「上」で活かされ、負けた者は「下」の世界へと行かされた……。この物語は、下の世界へと送られた〈負けた少女〉たちの、新たなる生き残りを賭けた戦いを描いたものである。◎「ヨハネの黙示録」に登場する四騎士――白い騎士は〈支配〉、赤い騎士は〈戦争〉、黒い騎士は〈飢饉〉、青い騎士は〈死〉――をモチーフとした、新たな死の脱出ゲーム。ウィルスの感染から逃れ、地上へと辿り着けるのは誰か!? 各フロアに仕掛けられたトラップと謎を、知恵と勇気と友への信頼で乗り切れ!◎〈あらすじ〉「義務教育延長法」――その一環で行われた命を賭けた「ババヌキ」――それによって、多くの高校生が『矯正施設』に送り込まれていた。赤沢千夏もその一人。かつてババヌキで勝利したにもかかわらず、敗北した友人と逃亡を図ったため、矯正施設に入れられた。地下9階からなる『特別矯正施設』に収容された千夏は、黒崎レナたちと共に強制労働を強いられていた。秩序を乱したと殴られ、教官らの慰み者にされ、「敗者たち」は徹底的に暴力で支配されている。その地獄に突如、地上で新政府が樹立したという知らせと共に白い制服の武装集団が現れた。政府の命で矯正施設を解放するという彼らは、圧倒的な武力で施設を制圧してゆく。しかし、敗者たちが脱出を図ろうとする中、強力な殺人ウイルスによって武力集団のリーダーが倒れてしまう。彼らがもたらしたのは希望の福音ではなかった。「感染から一時間で死に至る」。死の恐怖が蔓延する中で自由を掴むためには、奇しくも施設で予定されていた殺人ゲームをクリアするしかない。千夏はレナと共にゲームに挑み脱出を試みるが……。鮮血と混乱が入り混じる地下施設で、今再びサバイバル・ゲームの火蓋が切って落とされた。キーワード ミステリー サスペンス ホラー リアル鬼ごっこ 王様ゲーム 女子高生 サバイバル ライアーゲーム カイジ ×ゲーム 山田祐助 バトルロワイヤル ハンガーゲーム JOKER GAME ヨハネ 黙示録 四騎士 ウィルス パンデミック 感染 脱出 ラノベ 萌え 謎解き
  • アレルギー医療革命 花粉症も食物アレルギーも治せる時代に!
    4.1
    大反響の「NHKスペシャル」を書籍化! 世界中の最新研究を丹念に取材し、アレルギーの予防と完治に向けた実践的な情報が詰まった一冊。 これまでアレルギーの“常識”とされてきた数々の情報。 「一度発症した花粉症は治らない」 「アレルギーになりたくないなら、アレルゲンをとにかく排除する」 「アレルギー予防のために、離乳食はゆっくり進める」 「卵などのアレルギー食品は赤ちゃんに食べさせないのがベター」 「妊娠中、授乳中の母親の食事が子どもをアレルギーにする」   ……これらはすべて、間違いでした! 20世紀後半から、先進国で爆発的に増加したアレルギー。日本では国民の4人に1人が花粉症を、赤ちゃんの10人に1人が食物アレルギーを発症しています。 アレルギーパンデミックとも言われるこの状況を打開する手はないのだろうか? 最新研究に迫った取材班が直面したのは、医療の常識が根底から覆ろうとしている衝撃の事実。 カギを握る存在として注目されるのが、日本人研究者が発見した新たな免疫細胞「Tレグ」です。この発見によりアレルギー発症メカニズムの解明が進み、完治を目指す根治療法の研究が世界中で始まっています。 【目次】 第1章 アレルギー患者のいないコミュニティーを追って     家畜との生活に秘密を発見 第2章 免疫の常識を大きく変えた「Tレグ」     日本人研究者が発見! 唯一の制御細胞 第3章 アレルギー予防の“常識”は間違いだらけだった!     根拠のない指針が患者を激増させたという真実 第4章 アレルギーの本当の原因に迫れ     「いつ」「どこから」入り込むかが分かれ道 第5章 アレルギーを完治させる! 驚きの最新治療法     体内の“天秤”をコントロールせよ!
  • 安政五年、江戸パンデミック。~江戸っ子流コロナ撃退法~
    3.0
    1巻1,540円 (税込)
    ニューノーマルな時代を生きる現代人に 江戸っ子が智恵と勇気を与えてくれる! 吉原オーバーシュート、長屋クラスター、コレラ感染者30万人。 それでも、江戸っ子は、コレラをコロリと笑い飛ばした。落語に登場するあの江戸っ子たちが、withコロナな時代を粋にサバイブする術を教えてくれる。読後、勇気が湧いてくる稀代の歴史読み物です。 幕末の安政五年(1858)8月、コレラパンデミックが日本を襲い、100万都市の江戸で約30万人が死んだ。コロナ禍とは比較にならない被害者を出した町中で、江戸庶民はいつもの日常を生きていた――本書は、ユニークな話題作を多数世に送ってきた著者が、「江戸と令和」のパンデミックを比較、江戸っ子と令和東京人の共通点と相違点をあぶり出し、独特の視点で「withコロナな時代」を生きるための知恵とヒントを読み解く。
  • アーサー・ピューティーは夜の魔女
    4.2
    人間に寄生し共存する未知のバクテリアは空気を媒介にパンデミック・感染爆発を引き起こした。感染者には知能と体力の大幅な上昇がみられ、そうして生まれた新人類は、人の目を塞ぎ続けてきた支配者たちの存在に気付く。かつての支配者たちの暗黒時代が始まる……。
  • イエス・キリストはコロナ・パンデミックをこう考える
    5.0
    「未知なる恐怖」と 直面している全世界人類に 贈られたメッセージ。 中国発・新型コロナ危機に 打ち克つ真実を。 終息までの甘い予測を覆す厳しい真実―― そして指し示された、 「真の救済」への道とは。 ◇新型コロナウィルス感染拡大の裏に  米中の覇権戦争との驚くべき関係が ◇武漢の研究所から漏れたのは、  やはり中国による人工ウィルスなのか ◇アメリカ・ニューヨークやイタリア……  キリスト教圏に被害が拡大している意味 ◇「信仰の大切さ」と「永遠の魂」――  コロナを撃退するほんとうの救済とは何か
  • イカロス!! 第1話「イカロスと銀河」
    4.0
    1~2巻96~220円 (税込)
    崖っぷち6回戦プロボクサー、斑鳩(いかるが)ひかるは連敗続き。 実力はあるのに上手く発揮できず引退も考えていたところ、アマチュア6冠の新鋭ホープ、天野銀河との対戦が決まる。 噛ませ犬としての試合に引退を賭けて望む、ひかるの運命は。 ひかるはこの試合で何を証明するのか。 パンデミックの緊張も抜けない時代の中、決戦のゴングが鳴り響く。 新時代のボクシング漫画です。
  • 生き抜くための読書術
    3.0
    1巻1,650円 (税込)
    「現代は乱世だ。ウクライナ戦争は、実質的にロシア対米国を中心とした西側連合の戦争になってしまった。この戦争は長期化する可能性が十分ある。」(あとがきより)  パンデミックに戦争、元首相暗殺事件、急激なインフレに端を発した金融・経済危機……。正真正銘の乱世を生き抜くために不可欠なのは、正確な情報を得て、自ら判断することだ。そのためには、報道に接するだけでなく、優れた本から知識を吸収する必要がある。  本書は、多い月に500冊以上を読破する作家で宗教家でもある佐藤優氏が、テーマに合わせて今読むべき一冊とその要点を紹介した書評本であると同時に、正しい知識を身につけるための教科書であり、世界と日本、人が抱える問題と正面から向き合って「答え」を提示する人生相談本でもある。  扶桑社『週刊SPA!』の人気連載「佐藤優のインテリジェンス人生相談」のなかから、現在の世界情勢や日本の世相を反映したものを厳選して80本収録。“知の巨人”が人々の悩みにどう向き合い、乱世の世界を生き抜くため方法をいかに読書から見出しているのか? その答えはこの本に。
  • 生きるためのフェミニズム パンとバラと反資本主義
    4.0
    1巻1,683円 (税込)
    私たちはみな、資本主義という恒常的な災害の被災者である。パン(金)も、バラ(尊厳)も、両方よこせ! 女性の活躍、ケア労働、路上生活、再開発、生活保護...あらゆる格差、貧困、分断の問題を最新のフェミニズムの視点から読み解き、国内外の事例から日常的で具体的な抵抗の方法を探る。気鋭の社会学者、初の単著。 目次 はじめに I パンとバラのフェミニズム/私たちはみな、資本主義という恒常的な災害の被災者である  パンとバラのストライキ――ローレンスの移民女性労働者たちのストライキ  「活」という名の妖怪――パンを食わせずバラ(のようなもの)を差し出すネオリベラリズム  魔女は禁欲しない――パンもバラもよこせ!  パンデミックにおけるケアインカムの要求 II 個人的なことは政治的なこと/路上、工場、周辺の場から  紙の味  現代の屑拾い  無菌化された労働力商品たちの夜  「声」をきくことの無理 III ジェントリフィケーションと交差性/日常の抵抗運動  クレンジングされる街で  猫のように体をこすりつけろ  抵抗する庭  「開発」と家父長制  差別の交差性(インターセクショナリティ)  路上のホモソーシャル空間  夜を歩くために

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  • 医系小論文 最頻出論点20[4訂版]
    -
    1巻1,650円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「専門用語を効率的に学びたい」「考えておくべき論点を整理したい」「問題にどのように向き合えばいいのかを知りたい」「とにかく入試までに時間がない」というすべての医学部志望者に。 最頻出の医療問題を20の論点に凝縮。『AIと医療』『パンデミック』『SDGs』など話題のトピックも完全網羅!医療の「背景知識」と、問題への「アプローチ」で、「医学部に合格する人の考え方」をインプットしよう!
  • 生贄探し 暴走する脳
    3.8
    なぜ人は、他人の目が怖いのか? なぜ、誰かが得すると自分は損した気になるのか? なぜ、人と比べないと幸せを感じないのか? GoToトラベルでは、本来それが経済をよくするためだとしても、「あの人だけ、いい思いをするなんて許せない!」とモヤっとした人は少なくありませんでした。 ヒトは放っておけば生贄を探してしまう生き物なのです。パンデミックが私たちにつきつけたのは、人間の心の闇でした。社会不安から噴出した正義中毒。脳は暴走し、ネットだけでなく、コロナ禍で奮闘する医療者までも生贄探しの対象になったのを目の当たりにした日本人。 脳科学者の中野信子さんと漫画家・随筆家で世界各国に暮らし異文化を経験したヤマザキマリさんが、そうした経験を無駄にせず、知恵に変えるために、ヒトの本質を鋭く分析。心豊かに生きる方法が得られます。
  • イスラム国「世界同時テロ」
    4.3
    海外でテロに遭う日本人は確実に増える  テロリズムは感染症に似ている。いったん流行すると、次々に伝播して模倣するものが続出する。 その熱情はしばらくテロリストたちのモチベーションを扇動し、容易に収束することはない。 伝染病の爆発的流行、すなわちパンデミックの現象に似ているのだ。 現在、猛威を振るっているイスラム・テロの宿主は、もちろんISにほかならない。 今後、アジアを含む世界のイスラム圏、もしくはイスラム社会が存在する十字軍の国々(欧米諸国)であるならば、どこでも外国人を狙ったテロが発生するだろう。 外国人がいそうな場所が必ず狙われるが、そうした場所には当然、日本人もいる。 つまり、海外にいる日本人への脅威度は、確実に増している。
  • イタリアからの手紙 コロナと闘う医療従事者たちの声
    5.0
    2020年2月、イタリア初の 新型コロナ感染症患者を担当した医師は、 パンデミックの予兆から感染拡大まで 最前線で何を思い、何を感じ、どう行動したのか――。 未曾有の危機に立ち向かう、医療従事者たちの日々を伝える貴重な手記。 [監修]笠原 敬(奈良県立医科大学 感染症センター センター長)サン・マッテオ総合病院の感染症科部長を務める医師ブルーノのもとに、 2020年2月22日、高熱を出し呼吸困難を起こしたひとりの青年が運ばれてきた。 彼こそ、Covid‐19――新型コロナウイルス感染症のイタリアの第一号患者だった。 世界を揺るがす長い闘いが、ここイタリアでも始まった。 「このパンデミックにまつわるさまざまなエピソードを、私たちみんなの記憶として共有できれば、未曾有の闘いの最前線に立った医師や看護師たちが払った犠牲も無駄にはならない。多数の患者を死から引き離そうと命がけで闘った人のがんばりを忘れなければ、次の世代にもっと安全な未来を約束できる。この記憶は、今日よりも明日の、新たな危機に立ち向かう最強の武器になるはずだ」 ――(本文より) 「3月18日夜、軍用車の長い列がベルガモの中心地を横切った」 この一文は、2020年春、イタリアで火葬が追いつかず軍が支援に乗り出したというニュースで見たトラックの長い車列を私に鮮明に思い起こさせた。 ああ、やはりあれは事実だったのだ。イタリアの人口は日本の約半分だが感染者数は日本の約6倍、そして死亡者は約10倍にのぼる。 本書はそんな悲劇の地イタリアで第一線の感染症医が医師として、そして一人の人間としてどう考え、行動したかが克明に記されている。 同じ感染症医として本書の内容は医学的に正確に描かれていることを保証する。ただひとつ、本書の結びにある「普通は特別なのだ」という言葉は、間違っていたと思い直す未来がくることを願いたい。 ――笠原 敬(奈良県立医科大学 感染症センター センター長) 〈目次〉 第1章 発端 第2章 過去のパンデミック 第3章 第一号患者 第4章 緊急事態 第5章 世紀の医師のように 第6章 私たちは孤独じゃない 第7章 若年者 第8章 全国民がウイルス学者 第9章 ロックダウン 第10章 集中治療 第11章 マッティア 第12章 隔離病棟 第13章 チーム 第14章 覚醒 第15章 ともにゴールへ 第16章 戦争映画のように 第17章 父子 第18章 呼びかけ 第19章 世界の中心 第20章 マッティアの退院 第21章 私の誕生日 第22章 自然療法 第23章 よい知らせ 第24章 家に留まりましょう(レスティアーモ・ア・カーザ) 第25章 家族の一員 第26章 休息 第27章 否認主義のウイルス 第28章 ワクチンの略史152 第29章 新型コロナウイルス感染症 第30章 普通は特別 謝辞
  • 「偉大なる後進国」アメリカ [電子改訂版]
    -
    「州連合」という未成熟な「世界帝国」アメリカという砂上の楼閣の実像。 新型コロナウイルスのパンデミック。穴に埋められる無数の遺体。アメリカは既に崩壊しつつあった。「州連合」という未成熟な「世界帝国」は砂上の楼閣だ。本書はその内部に目を凝らし、実像をあぶり出す。 太平洋の対岸に位置する、小さな島国・日本から見るアメリカとは異なる、アメリカの今と、その今に至るまでの歴史を知ることで、日本人の暮らしに大きな影響を与え続けている「アメリカ」について、新たな観点を提供する。 【目次】 まえがき 第一章 びっくりメリケンのなぞなぞ 第二章 なんでもアメリカン? 第三章 銃社会を生きる若者たち 第四章 「アメリカンドリーム」の地は失楽園 第五章 黄昏から闇夜へのアメリカ 第六章 アメリカの希望と絶望 あとがき 【著者】 菅谷洋司 1949年(昭和24年)小樽生まれ。 早稲田大学高等学院在学中、米国バージニア州ヨークタウンにAFS奨学金で一年間留学。早稲田大学政経学部卒業。共同通信写真部に入社。本社、那覇支局、名古屋支社などで報道カメラマン。世界60カ国余りで取材。 フリージャーナリスト時代に初の黒人大統領誕生のアメリカを一年間、現地取材。カメラをペンに置き換えて、「育ジージがやってくる」、2016年アメリカ大統領選挙での現地取材をもとに「ゴハンと叫ぶネコ」(ミステリー小説)など出版、現在に至る。
  • 命の経済――パンデミック後、新しい世界が始まる
    3.8
    【内容紹介】 2020年初頭、アジアの一都市で発生した感染症は爆発的に広がり、西側諸国のロックダウン、さらには世界規模での経済停止という前代未聞の事態を引き起こしました。 なぜ、中国は抑え込みに失敗したのか。 パンデミック(感染症の世界的流行)の発生を許した先進諸国の初動の誤りはどこにあったのか。甘い幻想に溺れることなく、第二波の直撃を避けるには何をなすべきなのか。 本書でアタリ氏は、世界にまたがる自身の情報ネットワークを駆使して今回の危機の真相を明らかにし、パンデミック後の世界を克明に描きます。古代文明の時代から現代まで、感染症は社会と経済の構造に変化をもたらし、世界の勢力図を大きく描き換えてきました。 米中という二つの大国のひずみが露呈したいま、今後の世界の覇権を握るのは誰なのか。ヒトとモノの移動が制限されるなか、未来の個人、企業、国家は何を指針としていくべきか。ヨーロッパ随一の知性が訴えるのは、事実から目を背けずに向き合い、真実を語ることの重要性です。 歴史を紐解き、現状を分析し、未来を見通す。 傍観者でも、隷属者でもなく、自ら主体的に生きる存在となるために。 博覧強記のアタリ氏が、2020年のロックダウン下のフランスで書き上げ、日本語版刊行を前に、最新のデータに基づく加筆を行った渾身の一冊です。 【著者紹介】 [著]ジャック・アタリ(Jacques Attali) 1943年アルジェリア生まれ。フランス国立行政学院(ENA)業、81年フランソワ・ミッテラン大統領顧問、91年欧州復興開発銀行の初代総裁などの、要職を歴任。 政治・経済・文化に精通することから、ソ連の崩壊、金融危機の勃発やテロの脅威などを予測し、2016年の米大統領選挙におけるトランプ の勝利など的中させた。 林昌宏氏の翻訳で、「2030年 ジャック・アタリの未来予測』(小社刊)、『新世界秩序』『21世紀の歴史』、『金融危機後の世界』、『国家債務危機一ソブリン・クライシスに、いかに対処すべきか?」、『危機とサバイバルー21世紀を生き抜くための(7つの原則〉』(いずれも作品社)、『アタリの文明論講義:未来は予測できるか」(筑摩書房)など、著書は多数ある。 [翻訳]林昌宏(はやし・まさひろ) 1965年名古屋市生まれ。翻訳家。立命館大学経済学部卒業。 訳書にジャック・アタリ『2030年 ジャック・アタリの未来予測』(小社刊)、『21世紀の歴史』、ダニエル・コーエン「経済と人類の1万年史から、21世紀世界を考える」、ボリス・シリュルニク『憎むのでもなく、許すのでもなく』他多数。 [翻訳]坪子理美(つぼこ・さとみ) 1986年栃木県生まれ。翻訳者。博士(理学)。東京大学理学部生物学科卒業。同大学院理学系研究科生物科学専攻修了。 訳書に『なぜ科学はストーリーを必要としているのか』(ランディ・オルソン著、慶應義塾大学出版会)、『性と愛の脳科学—新たな愛の物語』(ラリー・ヤング、ブライアン・アレグザンダー著、中央公論新社)等。 現在、広範囲薬剤耐性菌(スーパーバグ)感染症との闘いを描いた科学ドキュメンタリー『The Perfect Predator』(原題)の翻訳に取り組むほか、『遺伝子命名物語』(仮題)を共著で執筆中。 【目次抜粋】 はじめに 第一章 命の値段が安かったとき 第二章 未曾有のパンデミック 第三章 一時停止した世界経済 第四章 国民を守り、死を悼む政治 第五章 最悪から最良を引き出す 第六章 命の経済 第七章 パンデミック後の世界 結論 「闘う民主主義」のために
  • いのちの選別はどうして起こるのか──ER緊急救命室から見たアメリカ
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    《 シカゴ大学の緊急救命医が告発する[人種差別×医療格差 ]の実態 》 「差別と貧困」が医療ケアに爪を立てる日常に挑み続けた、あるシカゴER医師の葛藤と前進、そして憤懣と挑戦に満ちた熱きドキュメント。 --------- 〈 格差が分断する、医療という名の戦場 〉 通院するカネがなくて病状を悪化させた者、銃撃事件に巻き込まれた者、麻薬中毒者……。 救命救急室に担ぎ込まれるのは、社会構造と医療保険制度から取りこぼされた貧困層の黒人ばかり。 ──アメリカ型資本主義の価値観は医療システムの中に勝者と敗者を生み続け、“敗者のいのち” は常に軽んじられてしまう。 社会で正義がおこなわれないかぎり、医療もまた、正当に人を救えるものにはなりえない。 これは、私たち日本人にとっても対岸の火事ではない。 --------- 〈序文寄稿〉タナハシ・コーツ(2016年タイム誌『世界で最も影響力のある100人』選出) 「本書は、パンデミックさなかのERの1年を描いているのみならず、複雑な医療システム全体、そしてそれを捻じ曲げる分配の不平等について果敢に検証する。思い出してほしいのは、新型コロナウイルスの流行が始まったばかりの頃、ウイルスには〝肌の色は無関係〞と言われていたことだ。たぶん、本物の危機にあっては、人間誰もが共有する弱さを克服するため、誰もが立場を超えて力を合わせることになる、そう信じたかったのだろう。 しかし、それから3年が経過した今、黒人とラテン系の人々はこのパンデミックのあいだに平均寿命が3年も短くなった。これは白人の3倍に当たる。あの時点で予想してしかるべきだったのだ。そして今こそ、利口になるべきだ」 --------- 〈訳者〉宮﨑真紀(「訳者あとがき」より) 「全編を通して、ドラマ『ER』さながら救急医療現場に緊張感と切迫感がみなぎり、黒人コミュニティを少しでも癒そうとする著者の情熱と不平等への怒りが満ちあふれていて、読む者を圧倒する。そして、格差構造の根深さをあらためて思い知らされる。いや、日本でも、貧困層の無保険問題、地方と都市部の医療格差など、医療環境に確かに深い溝が存在していることを忘れてはならないだろう」 --------- 【目次】 ■序文……タナハシ・コーツ  ■1………2020年2月  ■2………2020年3月 ■3………ジャネットへの手紙 ■4………2019年11月(パンデミックの前) ■5………ニコールへの手紙 ■6………2020年5月 ■7………ロバートへの手紙 ■8………2020年7月4日 ■9………ダニアへの手紙 ■10………2020年8月 ■11………リチャードへの手紙 ■12………2020年9月 ■13………フェイヴァースさんへの手紙 ■14………2020年11月 ■15………母への手紙 ■謝辞 ■訳者あとがき
  • 命は誰のものか 増補改訂版
    4.3
    1巻1,320円 (税込)
    生命倫理の入門書ロングセラー 全面増補改訂! 出生前診断、優生思想、尊厳死、脳死・臓器移植…… 考える手がかりは、ほぼすべて本書の中にあります あなたならどうする? ・パンデミックでは患者に優先順位をつけていいと思いますか? ・出生前に障がいがあるとわかったら、その子を産みますか? ・治る見込みがないのに、生かし続けられることを選びますか? 初版刊行の2009年から12年が経過し、その間に生命倫理の視点から考えるべきさまざまな新しい問題が生じた。 まさに現在わたしたちが直面している「コロナ・トリアージ」、ゲノム編集、優生思想、出生前診断、安楽死、脳死臓器移植等々について大幅に増補したほか、 初版記載のデータも全面的に更新した。現在、生命倫理の最も充実した入門書となっている。 「はじめに」から 現在、人間の生命をめぐって、どのような問題が生まれ、どのような議論があり、なにが問われているのか。 問題は、さまざまな価値の大本にあるわたしたちの命にかかわっている。そこには、現在の社会が直面している課題が典型的に示されている。 とりあげるのは、一四の問いである。それが、目次に示したように、各章のタイトルになっている。 まず第一章では、医療資源の配分論と呼ばれる問題をとりあげ、生命倫理の問いの基本的な特徴を考えてみる。 第二章では、その関連で、「コロナ・トリアージ」の問題を取り上げる。 続く第三章から第七章までは、人間の誕生、生命の始まりの場面を扱っている。 中心となるのは、障がいや検査技術(第三章・第四章)、「強制不妊救済法」と優生思想(第五章)、不妊治療として急速な発達を見せてきた生殖技術(第六章・第七章)をめぐる問題である。 後半は、生命の終わり、人間の死に場面を移し、治療停止や安楽死の問題(第八章・第九章)から始めて、 「人生会議」と呼ばれる日本版ACP(アドバンス・ケア・プランニング)の問題(第一〇章)を経て、 二〇〇九年に法律が改正された脳死臓器移植に関するさまざまな問題をとりあげる(第一一章・第一二章)。 終わりの二章(第一三章と第一四章)では、脳死臓器移植やゲノム編集技術をめぐる問題を受けながら、 いわば全体のまとめとして、生命倫理と呼ばれる議論がどのようなものであったのか、また、なにを問うべきなのかを考えることにしたい。 正誤表 本文に誤りがありましたので、下記の通り訂正するとともにお詫び申し上げます。 4ページ8-9行目 誤)ソフォクレス 正)プロタゴラス
  • 異聞 変異コロナ
    -
    1巻1,320円 (税込)
    4 人の天才科学者 VS 新型ウイルス 突如として発生し猛威を振るう変異株。 圧倒的な感染力と毒性を前に、医療は、人類は、何ができるのか ——。 感染症研究者の岸辺弘は、鳥インフルエンザウイルスの変異実験が成功したというニュースを目にする。 時を同じくして飛び込んできた、新型ウイルスによる死亡例の報告。 自然発生か、はたまた人の手によるものか。 医学博士・パンデミック研究者の著者による、書き下ろしフィクション。

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  • いまこそ「小松左京」を読み直す
    4.0
    大規模自然災害、ウイルス・パンデミック、科学技術の進歩と限界――。驚くべき精度で現在を予見したSF作家の思索をたどる。 戦後日本を代表するSF作家として知られる小松左京。その作品は、大規模自然災害、ウイルス・パンデミック、科学技術の進歩と限界等、現在の私たちが直面し、未だ解決できない問題を先取りするかのようなリアリティを持っていることから、いまふたたび注目を集めている。彼は危機の予言者なのか? それとも――。 作家としての出発点『地には平和を』、日本SFのオールタイムベスト『果しなき流れの果に』、460万部超の大ベストセラー『日本沈没』、カルト的な人気を誇る『ゴルディアスの結び目』、未完の遺作『虚無回廊』等、小松の仕事を画期する代表作群を読み解き、時代を超える洞察の淵源をさぐる。小松左京を「SF作家」にとどまらない、戦後最大の知識人として捉えなおす試み!
  • 今こそ読みたいケインズ(インターナショナル新書)
    -
    コロナパンデミック以来、資源価格の高騰、ロシアによるウクライナ侵攻など、世界は激動の時代に突入した。20世紀の二つの世界大戦を経験し、インフレ、大量失業、国際通貨危機などの問題と格闘したケインズ。その知恵を今こそ学びたい。
  • 今だから知りたい新型コロナウイルス感染症治療薬ー薬の登場でパンデミックは収まるのか?
    -
    1巻1,848円 (税込)
    新型コロナウイルスのデルタ株によって,日本をふくめ世界中が大混乱。 ワクチンの登場によって明るい兆しは見え始めたものの,オミクロン株の登場で感染者数は大爆発。 最後の希望は「治療薬」だけれども,スカッとした話は聞こえてこない気がします。 新型コロナウイルスの治療薬は,いったいどうなっているのかな? そんな疑問をもつ皆さまに贈るのが,『今だから知りたい新型コロナウイルス治療薬』。 新型コロナウイルス治療薬の開発はどんな感じ? 治療薬はどう効くの? ワクチンと比べて効果あるの? 副作用はどれくらい? 過度に恐れず,でも私たちが知っておくべきことは何なのか? 皆が気になる新型コロナウイルス治療薬の疑問を,わかりやすく丁寧にまとめてみました。 ぜひ一度手に取ってみてください。
  • いま世の中で起きている「本当のこと」 プーチン危機・米中対立・パンデミック…得するのは誰なのか?
    3.9
    1巻1,584円 (税込)
    フェイクニュースに埋もれてしまった 世界の真実を暴く! 日々刻刻と変化する世界情勢。 それについて大手メディアやSNSでさまざまな情報が飛び交うが、 果たしてどこまでが真実でフェイクなのか? 大手メディアが発信する情報であれば、信じられるのか? SNSの情報だから、やはりフェイクにまみれているのか? 本書では、国際政治経済の最新情報を精緻に分析し発信し続けるカリスマYouTuberが、 世界に隠然たる影響力を及ぼしているネットワークの存在、 そして彼らの都合によって起こされている出来事をひも解いていく。 ●ロシアのウクライナ侵攻は、プーチンの暴走によるものなのか? ●アメリカは民主主義の代表国で中国と本当に対立しているのか? ●コロナ、そしてワクチンの問題で見え隠れする矛盾の数々とは? ●「脱炭素」「温暖化現象」の真に不都合な真実とは? ●台湾有事、尖閣諸島、北方領土など誰が日本の国益を脅かしているのか? そして、これらのことでいったい誰が得をしているのか? いま世の中で起きている「本当のこと」が詳細な分析とともに明らかになる! 第1章 なぜアメリカはロシア・プーチンを目の敵にするのか 第2章 米中対立なんて噓! バイデンは習近平の応援団 第3章 打ってはいけない! コロナワクチンは世紀の詐欺行為 第4章 「脱炭素」「温暖化現象」はただのでっち上げ 第5章 間に合わない! 台湾有事から日本の国家主権を質す

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