作品一覧

  • 諦めない心、ゆだねる勇気 老いに親しむレシピ
    5.0
    人は何歳になっても、どんな障がいを持っていても、「挑戦」することができる。 幾つになっても諦めずに「夢」を持ち続ける――新たな冒険のステージを歩き始めた 三浦雄一郎さんの復活の軌跡を記録した、感動の一冊。 【はじめに】 三浦雄一郎 三浦雄一郎がふりかえる「私のこれまでの冒険」 子にゆだねながら進む「現在進行中の冒険」 三浦豪太が選ぶ「三浦家の十ケ条」 三浦雄一郎の2023年「富士山登頂計画」…など 【第1章】「要介護4」からの再挑戦(三浦雄一郎)  ――諦めない。そして、ゆだねる勇気を持つ アコンカグア登頂の断念は、チームの一員だからこそできた 何歳になっても前進!90歳に向けて、新たな目標を設定 難病に倒れ身体の自由を失うことで、私の“新しい挑戦”が始まった…など 【第2章】父・雄一郎の復活プログラム(三浦豪太)  ――高齢になっても“冒険”はできる!  パンデミックという危機的状況も、父は「力を蓄える貴重な時間」と考えた 緊急搬送、手術、入院……でも父はまだ生きている。リハビリだ! 高齢になれば身体にガタはくる。リハビリへの向き合い方が人生を変える 聖火リレーの再依頼があったとき、父は10m歩くのがやっとだった…など 【第3章】子にゆだねつつ、目標を持つ “幸齢者” 術(三浦雄一郎)  ――65歳から私が実践してきたこと 人生に「もう遅い」はない。何歳になろうとも希望はある どんなことだっていい。自分の人生に「目標」を設定する 年をとって食が細くなろうとも、食べる楽しみ、こだわりを持ち続ける 好奇心は、なによりの認知症対策。心が躍ることが最良の「脳トレ」だ…など 【第4章】チームで向き合うポジティブサポート(三浦豪太)  ――抱え込まずに介護する三浦家の考え方  老親介護は「ポジティブサポート」で!「支える」ではなく、ともに「向き合う」 父の冒険・人生をサポートすることは、自分たちの人生も豊かにしてくれている 老いを、死を、むやみに恐れない。「近寄れば恐怖は半減する」という雄一郎の教え ポジティブサポートは大成功!「要介護4」から「要介護1」に…など  【最終章】富士山登頂プロジェクト(三浦雄一郎)  ――90代の挑戦が始まった!! 「要介護4」を脱した90歳の冒険。考えただけで胸が高鳴ってくる 仲間たちと登る3776m。富士山プロジェクトに向けた「準備の全貌」  【おわりに】三浦豪太

    試し読み

    フォロー
  • 三浦雄一郎の「歩く技術」 60歳からの街歩き・山歩き
    3.0
    いつでも、どこでも始められる! 日常のトレーニングから事前の準備まで"三浦流"のテクニックをすべて公開します! 「歳をとれば体力が落ちるのは当たり前だ。だが、体力が落ちたからといって、山歩きをあきらめる必要はない」――(三浦雄一郎)。山歩きの体力度がわかる「山のカルテ」つき! 初心者からベテランまで必見の"トレーニング&装備術"。
  • 白澤&三浦式 エキセントリック・トレーニング
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 健康で長生きするための白澤式運動プログラム。最新若返り理論をもとに考案。単調な動きこそ実は、メタボを防ぎ、老化を防ぐ!

    試し読み

    フォロー
  • 三浦家のDNA
    4.5
    80歳でエベレスト登頂を果たした、永遠の冒険家・三浦雄一郎。101歳の最期までスキーを探求し続けた三浦敬三。モーグルスキー選手として五輪に二度出場した三浦豪太。なぜ三浦家の男たちは、こんなに元気で前向きなのか? 三浦家の挑戦スピリットは、いかにして生まれ、育まれ、受け継がれたのか。幻の名著『大滑降への50年』、75歳でのエベレスト登頂ドキュメント『冒険家』、父・雄一郎との幼少期からの特別な関係を描いた『父の大きな背中』など、3人の貴重な原稿に、エベレスト出発直前書き下ろしを加え再編集した一冊。「いくつになっても目標があること、夢に向かってチャレンジすること。父・敬三より学んだ人生哲学です」、「祖父に必要とされているときに父がいるように、父から必要とされたときに僕もそこにいたいと素直に思えるようになった」など、心に響く言葉が満載。

    試し読み

    フォロー

ユーザーレビュー

  • 諦めない心、ゆだねる勇気 老いに親しむレシピ

    Posted by ブクログ


    偶然2冊続いて青少年向けの本を読むこととなった。
    字が大きい。
    あ。違う。今気づいた。
    これは老人向けの本なのだ。

    内容は、、
    エベレスト直滑降で有名な三浦雄一郎さん。
    60歳でリタイアした後不健康になり、
    それを取り戻すべく、
    99歳の父親と息子と、親子三代でエベレスト登頂。
    更に挑戦は続いていたが、87歳で頚髄硬膜外血症に倒れ、要介護4に。
    さすがの三浦もここまでか、と思いきや、
    リハビリ次第で蘇ると知るや否や、目標を立て、頑張り始める。
    適度に休みながら。コロナのさなかだ。
    そして要介護1になり、仲間の支援、アウトドア用車いすを利用して、
    90歳にして富士山登頂に成功する。

    目標を

    0
    2024年01月22日
  • 三浦家のDNA

    Posted by ブクログ

    80歳で3回目のエベレスト登頂を成し遂げた三浦雄一郎さん、
    お父様の敬三さんは100歳まで現役のスキーヤーだったそうです(101歳で逝去)。

    ちなみに、お父様が100歳の時に4世代揃ってのスキー滑降をされたとか、、
    下は4歳、上は100歳、場所はスノーバード(アメリカ)と。

    いやはや、これだけでもただ感嘆するしかないエピソードなのですが、
    それが霞むくらいに、仰天エピソードがテンコ盛りでした。

    文字通りの「冒険一族」だと、そう思います。

    本書は、親子三代の物語が軸になっているのですが、
    そのどれもが清々しく爽やかで、読んでいて心地よかったです。

     “目標や夢をもち、一歩一歩、探求し続

    0
    2013年08月19日
  • 三浦家のDNA

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     ①20歳から25歳になるのと、70歳が75歳になるのでは同じ5歳でもまったく別物。(加齢の加速度がグンと上がる。)②酸素摂取能力は20歳を過ぎると1年に1%ずつ下がる。高齢になれば、平地でも酸素の薄い高所で暮らしているのと同じ。(酸素は1000m登るごとに8%ずつ少なくなる)ー「深い呼吸」が大切ということを改めて確認しましたー 三浦雄一郎・敬三・豪太「三浦家のDNA」、2013.5発行。

    0
    2022年02月27日
  • 三浦雄一郎の「歩く技術」 60歳からの街歩き・山歩き

    Posted by ブクログ

    三浦雄一郎&三浦豪太 著「60歳からの街歩き・山歩き 三浦雄一郎の歩く技術」、2011.10発行。この本を読んで真似したいなと思ったのは、三浦敬三さん(三浦雄一郎さんのお父さん)が毎日行っていたとされる「鼻呼吸(手で片方の鼻を押さえ、片方だけで呼吸する)」と「舌出し運動(正面に、右に、左に)」です。

    0
    2019年04月12日
  • 三浦雄一郎の「歩く技術」 60歳からの街歩き・山歩き

    Posted by ブクログ

    親子三代にわたる「歩くこと」が本書のテーマだそうです。
    アンチエイジングを研究中の豪太氏の部分は、
    まだ研究中であって独自の理論はまだ確立されていないようだ。
    しかし、雄一郎氏の部分はメタボからエベレスト登頂に至った経験から書いているので参考になった。

    0
    2012年05月10日

新規会員限定 70%OFFクーポンプレゼント!